JPH10505398A - 燃料蒸発−拘留システムのためのポンプ装置及び燃料蒸発−拘留システム - Google Patents
燃料蒸発−拘留システムのためのポンプ装置及び燃料蒸発−拘留システムInfo
- Publication number
- JPH10505398A JPH10505398A JP9504682A JP50468297A JPH10505398A JP H10505398 A JPH10505398 A JP H10505398A JP 9504682 A JP9504682 A JP 9504682A JP 50468297 A JP50468297 A JP 50468297A JP H10505398 A JPH10505398 A JP H10505398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valves
- fuel tank
- fuel
- negative pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 45
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims abstract description 51
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims description 11
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 11
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000003570 air Substances 0.000 description 18
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 5
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002688 persistence Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/08—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/08—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
- F02M25/0809—Judging failure of purge control system
- F02M25/0818—Judging failure of purge control system having means for pressurising the evaporative emission space
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
診断目的のために過圧を燃料蒸発−拘留システムに形成する公知のポンプ装置にとっては、診断の継続する間、周辺に対する吸着フィルタの接続が閉じられることが共通である。例えばロックによる遮断弁の欠陥機能に際しては燃料タンクにとって危険な負圧が形成されることがある。これは従来は燃料タンクに設けられた保護弁によって回避されていた。本発明によれば、過圧の形成に必要な弁が、再生弁(10)の開放位置と遮断弁(20)の閉鎖位置とにおいて弁(24,25)の十分な流過横断面ASchutzにより、小さな流動抵抗を示し、燃料タンク(4)を損傷する負圧の達成が回避されている。本発明のポンプ装置は内燃機関の燃料拘留システムのために設けられている。
Description
【発明の詳細な説明】
燃料蒸発−拘留システムのための
ポンプ装置及び燃料蒸発−拘留システム
従来技術
本発明は請求項1もしくは請求項5に記載した形式の燃料蒸発−拘留システム
のためのポンプ装置もしくは燃料蒸発−拘留システムから出発している。燃料蒸
発−拘留システムのシール性検査のために設けられたポンプ装置であって、該ポ
ンプ装置で規定された空気流を吸着フィルタの通気接続部を介して内燃機関の燃
料タンクに供給し、圧力を上昇させることは公知である。燃料蒸発−拘留システ
ムが圧密であるかいなかを確認するためには、圧力上昇が終了したあとでかなり
の時間を待機して燃料蒸発−拘留システムにおいて圧力が上昇する場合の漏れを
推定する。この場合、圧力上昇に費やされた時間は漏れ開口の大きさの尺度であ
る。さらに燃料蒸発−拘留システムは再生弁を有し、この再生弁は吸着フィルタ
と内燃機関の吸気管との間に設けられ、この再生弁により、吸着フィルタに中間
ストックされた燃料蒸気は吸気管内へ導入される。
公知技術のポンプ装置は駆動のために交互に負圧と周辺圧力とで負荷される。
負圧は内燃機関が運転されている場合に内燃機関の吸気管から負圧ホースを介し
て取出され、例えば電磁弁の形に構成された切換え弁を介して切換え弁とポンプ
ダイヤフラムとによって制限されたポンプ装置のポンプ室に供給される。切換え
弁を切換えることにより交互に負圧と周辺圧力とがポンプ室に導入される。ポン
プ室を負圧で負荷するとポンプダイヤフラムはポンプばねの押圧力に抗して上方
へ移動する。この場合空気は供給導管からポンプ室に向き合った搬送室へ流入す
る。この搬送室はポンプダイヤフラムと2つの遮断弁と1つの負圧弁と1つの過
圧弁とによって閉鎖されている。次いでポンプ室が周辺圧力で負荷されると、ポ
ンプダイヤフラムはポンプばねの押圧力で付勢されて反対方向へ移動する。この
場合、搬出室内に閉じこめられた空気が圧縮される。搬送室に所定の過圧が達成
されると過圧弁が開かれ、搬送室内で圧縮された周辺空気が搬送導管を介して吸
着フィルタの通気導管に流れることができ、燃料タンクにおける圧力を上昇させ
る。いまやポンプ装置の運転の間、供給導管と搬送導管との間に遮断弁に対して
並列に接続された遮断弁が閉鎖位置をとり、この閉鎖位置で供給導管と搬送導管
との接続が中断される。ポンプ装置の運転もしくは燃料蒸発−拘留システムのシ
ール性検査が行なわれていないと、遮断弁は開放位置に留まり、開放位置で周辺
空気を、例えば供給導管に設けられた周辺空気フィルタを介して吸着フィルタへ
該吸着フィルタの再生のために導入する。シール性検
査のための過圧を準備するポンプ装置はWO94/17298号明細書によって
も公知である。この場合にはポンプ装置としてファンモータが設けられている。
ファンモータは導管と逆止弁とを介して吸着フィルタの通気接続部に接続されて
いる。さらに通気接続部には電磁的に作動可能な遮断弁が設けられている。この
遮断弁は導管にファンモータに対して並列に接続されている。ファンモータが運
転される場合は遮断弁は閉鎖位置をとるので、ファンモータによっては過圧が燃
料タンク内に形成され得る。
上方に記述した方法でシール性検査のために過圧を準備する、このようなすべ
てのポンプ装置に共通であることは、周辺に対する吸着フィルタにおける接続が
診断の継続する間は閉じられていることである。しかしながらこれによって例え
ばロックして持続的に閉鎖位置に留まる遮断弁の機能欠陥に際して、再生弁が開
いた場合に燃料タンクが吸気管の負圧により次第に排気されるおそれがある。こ
の場合、負圧は燃料タンクにとって最大の許容負圧を越える燃料タンクにおける
値に達するので燃料タンクが破壊されることにもなる。これを回避するためには
通常は燃料タンクに保護弁が取り付けられている。この保護弁は過圧保護弁と負
圧保護弁とから成り、燃料蒸発−拘留システムに所定の過圧又は所定の負圧が生
じると開放し、周囲との圧力平衡を行なう。しかしながらこのような保護弁は通
常は作動されず、故障の場合にだけ、例えば遮断弁がロックした場合に作動され
る。しかしながら保護弁が長い間使用されないことに基づき、例えば汚れ又は接
着により使用時に機能せず、したがって最悪の場合には燃料タンクが損傷し、燃
料が周囲に放出される惧れがある。さらにこのような不完全な保護弁をその使用
時に燃料タンクの保護のために見分けることは不可能である。したがって燃料タ
ンクに有効な保護を実現することは有意義である。
発明の利点
これに対し、請求項1もしくは請求項5の特徴的な構成を有する本発明のポン
プ装置もしくは本発明の燃料蒸発−拘留システムは、既存のポンプ装置における
大きな構成的な変更なしで、簡単な形式で、燃料タンクを損傷する高すぎる負圧
から燃料タンクを保護することが可能であるという利点を有する。この場合には
、有利な形式で、例えば燃料タンクに設けられた負圧保護弁を有する、公知技術
において従来一般的であった保護弁装置は省略され、コストの節減が得られる。
特に有利であるのは、燃料蒸発−拘留システムのシール性診断の枠内でポンプ装
置を用いて保護弁の機能性も検査され、したがって保護弁の欠陥機能を即座に確
認でき、不完全な保護弁に基づく燃料タンクの損傷をきわめて高い確実性をもっ
て排除することができる。
請求項2から4まで及び請求項6から8までに記述
した構成は、請求項1に記載したポンプ装置もしくは請求項5に記載した燃料蒸
発−拘留システムの有利な変化実施例を可能にする。
図面
図面には本発明の1実施例が略示されており、以後これについて詳細に説明す
る。
実施例についての説明
図面には符号1で、図示されていない内燃機関のための燃料蒸発−拘留システ
ムが示されている。この燃料蒸発−拘留システムは概略的に簡易化された機能形
式で示された本発明によるポンプ装置2を備えている。このポンプ装置2は診断
目的のために過圧を燃料蒸発−拘留システム1内に発生させる。さらに燃料蒸発
−拘留システム1は内燃機関に燃料を供給する燃料タンク4と燃料タンク4にタ
ンク導管5を介して接続された吸着フィルタ6とを有している。吸着フィルタ6
は吸着媒体、特に活性炭で充たされ、接続導管9を介して、再生弁10と接続さ
れている。この再生弁10は弁導管11を介して内燃機関の吸気管12に接続さ
れている。弁導管11は例えば、空気又は燃料−空気−混合物が記入された矢印
方向に流れる内燃機関の吸気管12内に旋回可能に取付けられたスロットルバル
ブ14の下流に開口している。内燃機関の運転に際してはスロットルバルブ14
の下流では吸気管12内に負圧が発生する。この負圧の助けを借りて、再生弁1
0が開いた状態で、燃料蒸気が燃料タンク4から吸い出される。この場合、燃料
蒸気は燃料タンク4からタンク導管5を介して吸着フィルタ6に達し、吸着フィ
ルタ6から接続導管9に達する。この場合、周辺空気は吸気管12における負圧
によって吸着フィルタ6に設けられた通気接続部17を介して吸込まれるので、
吸着フィルタ6に中間ストックされた燃料が連行される。吸着フィルタ6に中間
ストックされた燃料蒸気は通気接続部17を介して流入する周辺空気と混合され
る。例えば電磁的に作動可能に構成されかつ電子的な制御装置21によりタイミ
ング制御された再生弁10を介して燃料蒸気は弁導管11を通って吸気管12内
へ達し、次いで内燃機関の少なくとも1つの燃焼室において燃焼される。
燃料蒸発−拘留システムのシール性の検査のためには再生弁10が閉じられる
。次いで燃料タンク4にポンプ装置2を用いて吸着フィルタ6を介して規定され
た空気量が圧力を上昇させるために供給される。圧力上昇が終了したあとで燃料
蒸発−拘留システム1における漏れに基づき前記圧力が場合によっては再び消滅
するまでかなりの長さの時間が待たれる。この場合、圧力降下に費やされた時間
は燃料蒸発−拘留システム1に発生した漏れ開口の大きさの尺度である。この過
圧法として公知である燃料蒸発−拘留システム1の公知のシール性検査は、1ミ
リメートル直径よりも小さ
い大きさの漏れ開口を確認を可能にする。燃料蒸発−拘留システム1における過
圧がポンプ装置2のポンプダイヤフラムの所定数のポンプ行程のあとですら達成
されないと、大きな漏れ又は燃料タンク4にタンクカバーが存在しないことを推
し量ることができる。この場合にはポンプ装置2と接続された電子的な制御装置
21を介して、例えば車両内部に取付けられた表示装置を制御して運転者に、燃
料蒸発−拘留システム1に発生した欠陥について相応の情報を提供することがで
きる。検査目的に必要とされる過圧は本発明によるポンプ装置2によって準備さ
れる。このポンプ装置2はポンプ過程で周辺空気を、例えばポンプ装置2のケー
シング18内又は該ケーシング18に配置された周辺空気フィルタ27を介して
供給導管29に吸込み、そのあとでこの周辺空気を高めた圧力で搬送導管30内
に圧送する。搬送導管30は例えば別個の導管31を介して吸着フィルタ6の通
気接続部17に接続されている。ポンプ装置2は互いに機能的に分離した複数の
単個成分から構成されている。これらの単個成分はケーシング18内に収納され
かつ主として遮断弁20とポンプ部分23とを有している。ポンプ部分23は周
辺空気を圧縮するために設けられ、ポンプダイヤフラム22、ポンプタペット4
0、ポンプタペット40の位置を検出する装置60、ポンプばね39及び負圧弁
24と過圧弁25とから形成された弁装置から構成さ
れている。前記装置60は例えば当業者に公知であるいわゆるリードスイッチの
形又はポンプタペット40に設けられた電気的な接点又はそれに類似した形に構
成されていることができる。ポンプダイヤフラム22はポンプ部分23を、図面
においてポンプダイヤフラム22の下側に示されたポンプ室33とポンプダイヤ
フラム22の上側に示された搬送室34とに仕切っている。搬送室34はポンプ
が作用していない場合にポンプダイヤフラム22、負圧弁24及び過圧弁25に
より圧力密に周辺から遮断されている。負圧弁24と過圧弁25は一方向弁とし
て構成されているので、負圧弁24は戻し力に抗して搬送室34に向かってのみ
開き、過圧弁25は戻し力に抗して搬送導管30に向かってのみ開く。さらにポ
ンプ部分23は電磁式の駆動装置を有している。このためにはポンプダイヤフラ
ム22を駆動するために例えばポンプタペット40に磁気的な可動子44が取付
けられている。この可動子44は励磁コイル41を備えた電磁石の磁気的な力で
有利には比較的に高いポンプ周期で往復運動させられ得る。遮断弁20は例えば
電磁的に作動可能に構成されており、このために磁気的な可動子を有している。
この可動子は励磁コイル42を備えた電磁石の磁気力な力によって運動可能であ
る。ポンプタペット40の位置を検出する装置60並びに再生弁10の励磁コイ
ル41,42の制御は例えば電気的な導線を介して電
子的な制御装置21で行なわれる。
ポンプ装置2の運転中に、供給導管29と搬送導管30との間で弁24,25
に対して並列に接続された遮断弁20は閉鎖位置をとり、供給導管29と搬送導
管30との接続を中断する。圧縮過程に際して、図面に示されたポンプダイヤフ
ラム22は搬送室34に向かって移動する。この場合、搬送室34内に閉じ込め
られた周辺空気は圧縮される。この場合、供給導管29と搬送導管30との間で
遮断弁20に対して並列に接続された弁24,25はまず閉鎖位置をとる。搬送
室34において過圧弁25の構造に関連した所定の過圧が達成されると、過圧弁
25が搬送導管30に向かって開くので、圧縮された空気は搬送室34から搬送
導管30、導管31とを介して吸着フィルタ6内へ流入することができる。次い
でポンプダイヤフラム22がポンプ室33に向かって反対に動くときに過圧弁2
5が閉じ、負圧弁24が開かれる。この場合には供給導管29から周辺空気が搬
送室34内へ吸込まれる。ポンプ装置2の運転もしくは燃料蒸発−拘留システム
1のシール検査が望まれていないと、遮断弁20は図示の開放位置に留まる。遮
断弁20の開放位置では、再生弁10が開いたときに周辺空気が吸着フィルタ6
を再生させるために、供給導管29に設けられた周辺空気フィルタ27を介し、
バイパス通路45を通って搬送導管30に流れ、そこから導管31と通気接続部
17とを介して吸着フィルタ6へ流入する。
本発明によれば空気流が供給導管29から搬送室34を介して搬送導管30に
向かって形成される方向にだけ開く両方の弁24,25は、欠陥機能に基づき遮
断弁20が閉じたときに燃料タンク4を損なう負圧が発生しないように構成され
ている。したがって例えばひっかかるかして持続的に閉鎖位置にある欠陥機能を
遮断弁が有している場合に、燃料タンク4内を支配している大気圧に対する負圧
が値的に、大気圧に対する最大許容燃料タンク負圧PTMの値よりも常に小さいこ
とが保証されなければならない。最大許容燃料タンク負圧PTMは燃料タンク4の
破損が確実に阻止されている負圧に相応する。市販の燃料タンク4にとっては前
記燃料タンク負圧PTMは約10〜30hPa(Hekto Pascal)である。最大許容
燃料タンク負圧PTMよりも値的に低い燃料タンク4における負圧、すなわち大気
圧に対してよりわずかな圧力差を有する負圧を保証するためには遮断弁20が閉
じられかつ再生弁10が開かれた場合に弁24,25と吸着フィルタ6とにおけ
る圧力損失の値の和が常に、燃料タンク4の最大許容燃料タンク圧の値よりも小
さく、これによって燃料タンク4の損傷が確実に回避されるように寸法的に決定
された流過横断面ASchutzを両方の弁24,25が有している。
このために必要とされた弁24,25の流過横断面A
Schutz
は絞りの形に構成された絞り装置としての弁24,25の理想的な観察に
よって求めることができる。このような絞りは導管内に配置され、流れの中に規
定された流動抵抗を惹起し、この流動抵抗は絞りにおける圧力差もしくは流れに
おける圧力損失をもたらす。絞りにより惹起されるこのような圧力損失の計算は
専門家にとって公知である。さらに弁24,25の流過横断面ASchutzを設定す
る場合には再生弁10が開放位置で、質量流mTEVを有する最大可能な導入量を
吸気管12内に放出するというもっとも不都合な場合が仮想される。持続性の理
由から再生弁の質量流mTEVは弁24,25を流過する質量流mSchutzに相当す
る。これによって次の形の持続性関係が与えられる。すなわち、
mTEV= mSchutz (1)
さらに理想的なガスを仮定しかつベルヌーイ及び持続性等式(1)を関与させ
かつ弁24,25及び再生弁10を絞りとして理想化し考察することで、弁24
もしくは弁25の流過横断面mSchutzの関係を再生弁10の流過横断面ATEVに
関連して与えることができる。すなわち、
この場合、PTMは最大許容燃料タンク負圧、Paは周辺圧力、PSFは吸気管1
2における負圧、nは直列された弁の数(実施例ではn=2)、kは空気のポリ
トロープ指数(k=1.4)、αTEVは再生弁の流過数αSchtuzは弁24,25
の流過数に相当する。流過数αTEVとαSchtuzは絞りの開放状態をレイノズル数
Reの関数として記し、専門家にとって、例えば文献における関係表から公知で
ある修正ファクタを成す。
式(2)にしたがって再生弁10の公知の流過横断面ATEVに関連して算出さ
れた弁24,25の個々の流過横断面は供給導管29と搬送導管30との間で、
弁24,5と燃料タンク4における負圧を決定する吸着フィルタ6とを越える圧
力損失が常に最大許容燃料タンク負圧PTMよりも下に留まるようにわずかな流れ
損失を結果としてもたらす。したがってさもないと安全性の理由からかならず必
要である燃料タンク4における負圧弁は省略することができる。
さらに燃料タンク4が場合によっては発生する過圧に際しても破裂しないこと
を保証するためには例えば
タンクカバーに通常の形式で設けられた過圧弁を引続き使用することもできる。
本発明は実施例において記述した、例えば電磁的な駆動装置により駆動される
、電磁的に作動可能に構成された遮断弁20を有するポンプ装置20に限定され
るものではない。もちろん公知技術である吸気管における負圧により駆動された
ポンプ装置又はファンモータ又はそれに類似したものの形をしたポンプ装置を使
用するかもしくはその保護弁を本発明の如く変更することもできる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.燃料タンクと再生弁に接続可能な吸着フィルタを有し、該吸着フィルタの通 気接続部がポンプ装置と接続されかつ遮断弁により遮断可能である内燃機関の燃 料蒸発−拘留システムのためのポンプ装置において、ポンプ装置(2)が少なく とも1つの弁(24,25)を有し、該弁(24,25)が再生弁(10)の開 放位置と遮断弁(20)の閉鎖位置とにおいて、少なくとも1つの当該弁(24 ,25)の開放位置で燃料蒸発−拘留システム(1)内へ空気が流入することに より、燃料タンク(4)を損傷する負圧PTMの達成を回避するように設定された 流過横断面ASchutzを有していることを特徴とする、燃料蒸発−拘留システムの ためのポンプ装置。 2.ポンプ装置(2)が2つの弁(24,25)を有する搬送室(34)を制限 するポンプダイヤフラム(22)を有し、前記弁(24,25)が当該弁(24 ,25)の開放位置において空気が第1の弁(24)に接続された供給導管(2 9)を介して搬送室(34)に流入しかつ搬送室(34)から第2の弁(25) に接続された搬送導管(30)を介して吸着フィルタ(6)に流入することによ り、燃料タンク(4)を損傷する負圧PTMの達成が回避されるように設定された 流過横断面ASchutzを有している 、請求項1記載のポンプ装置。 3.少なくとも1つの前記弁(24,25)の流過横断面ASchutzの設定が、少 なくとも1つの前記弁(24,25)と吸着フィルタ(6)とにおける圧力損失 の個々の値が最大許容燃料タンク負圧PTMの値の下にあるように行なわれている 、請求項1又は2記載のポンプ装置。 4.少なくとも1つの前記弁(24,25)の流過横断面ASchutzの設定が再生 弁(10)の流過横断面ATEVに関連して式: に基づいて行なうことができ、この場合、PTMが最大許容燃料タンク負圧、Pa が周辺圧力、PSFが吸気管12における負圧、nが直列された弁の数、kが空気 のポリトロープ指数(k=1.4)αTEVが再生弁の流過数及びαSchutzが前記 弁の流過数に相当している、請求項1記載のポンプ装置。 5.燃料タンクと再生弁とに接続可能な吸着フィルタを有し、該吸着フィルタの 通気接続部がポンプ装置と接続されかつ遮断弁により遮断可能である内燃機 関のための燃料蒸発−拘留システムにおいて、ポンプ装置(2)が少なくとも1 つの弁(24,25)を有し、該弁が再生弁(10)の開放位置と遮断弁(20 )の閉鎖位置とにおいて、少なくとも1つの前記弁(24,25)の開放位置で 空気が燃料蒸発−拘留システムに流入することで燃料タンク(4)を損傷する負 圧PTMの達成が回避されるように設定された流過横断面Aschutzを有しているこ とを特徴とする、内燃機関の燃料蒸発−拘留システム。 6.ポンプ装置(2)がポンプダイヤフラム(22)を有し、該ポンプダイヤフ ラム(22)が2つの弁(24,25)を有する搬送室(34)を制限しており 、前記弁(24,25)が当該弁(24,25)の開放位置で空気が第1の弁( 24)と接続された供給導管(29)を介して搬送室(34)内へ流入しかつこ の搬送室(34)から第2の弁(25)と接続された搬送導管(30)を介して 吸着フィルタ(6)に流入することにより燃料タンク(4)を損傷する負圧PTM の達成が回避されるように設定された流過横断面を有している、請求項5記載の 燃料蒸発−拘留システム。 7.少なくとも1つの前記弁(24,25)の流過横断面Aschutzの設定が、少 なくとも1つの前記弁(24,25)と吸着フィルタ(6)とにおける圧力損失 の個々の値の和が常に最大許容燃料タンク負圧PTM の値の下にあるように行なわれている、請求項5記載の燃料蒸発−拘留システ ム。 8.少なくとも1つの前記弁(24,25)の流過横断面Aschutzの設定再生弁 (10)の流過横断面ATEVに関連して式: に基づき実施可能であり、この場合、PTMが最大許容燃料タンク負圧、Paが周 辺圧力、PSFが吸気室12における負圧、nが直列された弁の数、kが空気のポ リトロープ指数(k=1.4)、αTEVが再生弁の流過数、α Schutzが前記弁の 流過数に相応している、請求項5記載の燃料蒸発−拘留システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19523936A DE19523936A1 (de) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | Pumpvorrichtung für ein Brennstoffverdunstungs-Rückhhaltesystem und Brennstoffverdunstungs-Rückhaltesystem |
DE19523936.9 | 1995-06-30 | ||
PCT/DE1996/000768 WO1997002420A1 (de) | 1995-06-30 | 1996-05-03 | Pumpvorrichtung für ein brennstoffverdunstungs-rückhaltesystem und brennstoffverdunstungs-rückhaltesystem |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10505398A true JPH10505398A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=7765736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9504682A Ceased JPH10505398A (ja) | 1995-06-30 | 1996-05-03 | 燃料蒸発−拘留システムのためのポンプ装置及び燃料蒸発−拘留システム |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5730107A (ja) |
EP (1) | EP0778920B1 (ja) |
JP (1) | JPH10505398A (ja) |
KR (1) | KR970705698A (ja) |
CN (1) | CN1066240C (ja) |
DE (2) | DE19523936A1 (ja) |
RU (1) | RU2157911C2 (ja) |
WO (1) | WO1997002420A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020200834A (ja) * | 2016-09-06 | 2020-12-17 | カウテックス テクストロン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | サービス流体容器の内部圧力を制御するための方法、および内部圧力制御装置を伴うサービス流体容器システム |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19644610A1 (de) * | 1996-10-26 | 1998-04-30 | Bosch Gmbh Robert | Tankentlüftungseinrichtung für Kraftfahrzeuge |
US6283097B1 (en) * | 1997-08-25 | 2001-09-04 | John E. Cook | Automotive evaporative emission leak detection system |
US6016690A (en) * | 1997-09-05 | 2000-01-25 | Siemens Canada Limited | Automotive evaporative emission leak detection system and method |
US6053151A (en) * | 1997-09-08 | 2000-04-25 | Siemens Canada Limited | Automotive evaporative emission leak detection system and module |
US6016793A (en) * | 1998-02-25 | 2000-01-25 | Siemens Canada Limited | Leak detection module having electric-operated toggle levers for pump and valve |
CA2327465C (en) * | 1998-04-08 | 2009-12-22 | Celltech Therapeutics Limited | Bipolar lipids capable of delivering polyanions to cells |
DE19948154A1 (de) * | 1999-10-07 | 2001-04-12 | Volkswagen Ag | Leckdiagnosepumpe |
US6334355B1 (en) * | 2000-01-19 | 2002-01-01 | Delphi Technologies, Inc. | Enhanced vacuum decay diagnostic and integration with purge function |
US6279547B1 (en) * | 2000-05-03 | 2001-08-28 | Ford Global Technologies, Inc. | Fuel vapor emission control system employing fuel vapor tank |
JP2002256986A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-11 | Denso Corp | 燃料蒸気処理装置 |
JP3896588B2 (ja) * | 2002-06-28 | 2007-03-22 | 株式会社デンソー | エバポリークチェックシステム |
JP3975847B2 (ja) * | 2002-07-15 | 2007-09-12 | 日産自動車株式会社 | 燃料蒸発ガス処理装置 |
US7267112B2 (en) * | 2004-02-02 | 2007-09-11 | Tecumseh Products Company | Evaporative emissions control system including a charcoal canister for small internal combustion engines |
US7249595B2 (en) * | 2005-03-16 | 2007-07-31 | Eaton Corporation | Vapor vent valve with pressure relief function integrated to carbon canister |
RU2372515C2 (ru) * | 2007-12-05 | 2009-11-10 | Александр Николаевич Цехановский | Насосная система подачи топлива в двигатель внутреннего сгорания |
FR2958690B1 (fr) * | 2010-04-08 | 2014-01-17 | Continental Automotive France | Procede et dispositif de detection de blocage de vanne de purge de filtre a vapeurs d'essence |
DE102011105891B4 (de) * | 2011-06-27 | 2013-12-05 | Kautex Textron Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum druckabhängigen Öffnen einer Ansaugöffnung und Kraftstoffbehälter |
US9027532B2 (en) * | 2011-11-08 | 2015-05-12 | Ford Global Technologies, Llc | Method and system for fuel vapor control |
US9261054B2 (en) * | 2012-03-23 | 2016-02-16 | Ford Global Technologies, Llc | Fuel system diagnostics |
US9376989B2 (en) * | 2013-07-17 | 2016-06-28 | Ford Global Technologies, Llc | Fuel tank pressure relief valve cleaning |
US9683523B2 (en) * | 2013-10-14 | 2017-06-20 | Continental Automotive Systems, Inc. | On-board diagnostic check for evap latching valves |
DE102014216454A1 (de) * | 2014-08-19 | 2016-02-25 | Continental Automotive Gmbh | Ventileinheit mit Spülluftpumpe |
DE102016125010A1 (de) * | 2016-12-20 | 2018-06-21 | Joma-Polytec Gmbh | Druckquelle für ein Tankleckdiagnosesystem |
JP6610580B2 (ja) * | 2017-02-28 | 2019-11-27 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料タンクシステム |
KR20190071330A (ko) * | 2017-12-14 | 2019-06-24 | 현대자동차주식회사 | 캐니스터 퍼지 시스템 및 캐니스터 퍼지 시스템의 퍼지 밸브 진단 방법 |
DE102019119576B4 (de) * | 2019-07-18 | 2025-07-24 | Alfmeier Präzision SE | Ventileinheit für einen Kraftstofftank |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1751160A1 (de) * | 1967-06-21 | 1971-05-13 | Esso Res And Engineering Co | Kraftstoffsystem |
JPS517765B2 (ja) * | 1972-06-30 | 1976-03-11 | ||
SU1390424A1 (ru) * | 1986-10-21 | 1988-04-23 | Рижский политехнический институт им.А.Я.Пельше | Система питани дл двигател внутреннего сгорани |
DE3822300A1 (de) * | 1988-07-01 | 1990-01-04 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren und vorrichtung zur tankentlueftungsadaption bei lambdaregelung |
US5146902A (en) * | 1991-12-02 | 1992-09-15 | Siemens Automotive Limited | Positive pressure canister purge system integrity confirmation |
RU2031237C1 (ru) * | 1992-05-26 | 1995-03-20 | Научно-производственный центр Производственного объединения "АвтоВАЗ" | Адсорбер |
US5383437A (en) * | 1992-12-23 | 1995-01-24 | Siemens Automotive Limited | Integrity confirmation of evaporative emission control system against leakage |
US5297529A (en) * | 1993-01-27 | 1994-03-29 | Siemens Automotive Limited | Positive pressure canister purge system integrity confirmation |
US5411004A (en) * | 1993-02-03 | 1995-05-02 | Siemens Automotive Limited | Positive pressure canister purge system integrity confirmation |
DE4312720A1 (de) * | 1993-04-20 | 1994-10-27 | Bosch Gmbh Robert | Tankentlüftungsanlage für ein Kraftfahrzeug sowie Verfahren zu deren Betreiben |
US5499614A (en) * | 1994-11-03 | 1996-03-19 | Siemens Electric Limited | Means and method for operating evaporative emission system leak detection pump |
US5474050A (en) * | 1995-01-13 | 1995-12-12 | Siemens Electric Limited | Leak detection pump with integral vent seal |
-
1995
- 1995-06-30 DE DE19523936A patent/DE19523936A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-05-03 WO PCT/DE1996/000768 patent/WO1997002420A1/de not_active Application Discontinuation
- 1996-05-03 KR KR1019970701187A patent/KR970705698A/ko not_active Withdrawn
- 1996-05-03 CN CN96190687A patent/CN1066240C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-03 EP EP96913460A patent/EP0778920B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-03 RU RU97104926/06A patent/RU2157911C2/ru not_active IP Right Cessation
- 1996-05-03 DE DE59602997T patent/DE59602997D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-03 US US08/793,580 patent/US5730107A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-03 JP JP9504682A patent/JPH10505398A/ja not_active Ceased
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020200834A (ja) * | 2016-09-06 | 2020-12-17 | カウテックス テクストロン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | サービス流体容器の内部圧力を制御するための方法、および内部圧力制御装置を伴うサービス流体容器システム |
US11491865B2 (en) | 2016-09-06 | 2022-11-08 | Kautex Textron Gmbh & Co., Kg | Method for controlling the internal pressure of a service fluid container, and service fluid container system with an internal pressure controller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19523936A1 (de) | 1997-01-02 |
US5730107A (en) | 1998-03-24 |
EP0778920B1 (de) | 1999-09-08 |
EP0778920A1 (de) | 1997-06-18 |
CN1157025A (zh) | 1997-08-13 |
DE59602997D1 (de) | 1999-10-14 |
RU2157911C2 (ru) | 2000-10-20 |
CN1066240C (zh) | 2001-05-23 |
KR970705698A (ko) | 1997-10-09 |
WO1997002420A1 (de) | 1997-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10505398A (ja) | 燃料蒸発−拘留システムのためのポンプ装置及び燃料蒸発−拘留システム | |
US9297717B2 (en) | Venting system, in particular for a fuel tank | |
US5511529A (en) | Tank-venting apparatus for a motor vehicle and method for operating the apparatus | |
CN104033291B (zh) | 多路吹扫喷射器系统 | |
US10760532B1 (en) | Systems and methods for diagnosing ejector system degradation for dual-path purge engine systems | |
US9212633B2 (en) | Device for selectively regenerating or performing tank leakage diagnosis of a tank ventilation system | |
US7373930B1 (en) | Multi-port check-valve for an evaporative fuel emissions system in a turbocharged vehicle | |
CN1749726B (zh) | 用于车辆的燃料蒸汽检测系统 | |
JPH11343935A (ja) | 燃料蒸気の放出及び貯蔵用のキャニスタ―の空気制御バルブアセンブリ | |
GB2328516A (en) | Ventilated liquid storage installation with ventilation integrity checking | |
JPH05272417A (ja) | 健全性を確認するための正圧キャニスタパージ装置とその方法 | |
CN105781804A (zh) | 用于改进滤罐吹扫的系统和方法 | |
CN110869656A (zh) | 阀模块 | |
JP3709854B2 (ja) | リークチェックシステム | |
JP3265985B2 (ja) | 燃料蒸気処理装置 | |
CN113417767B (zh) | 基于燃油箱泄露诊断模块的正压式脱附管路流量诊断方法 | |
US20150211449A1 (en) | Passive bypass valve for an active purge pump system module | |
CN114901937A (zh) | 用于车辆的蒸气罐和蒸发排放控制系统 | |
KR101361357B1 (ko) | 하이브리드 차량의 연료증발가스 퍼지 장치 | |
CN116917155B (zh) | 用于燃料箱压力控制泵的系统和方法 | |
CN214403796U (zh) | 碳罐脱附系统及其管接头通堵诊断装置和车辆 | |
CN116085129B (zh) | 泄漏诊断装置及泄漏诊断方法、发动机系统及车辆 | |
CN220168047U (zh) | 燃油蒸发泄漏诊断模块和燃油蒸发泄漏诊断系统 | |
CN110857674A (zh) | 碳罐脱附系统及车辆 | |
JP3139095B2 (ja) | 車両の蒸発燃料制御システムの診断装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060124 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20060523 |