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JPH10339274A - コンプレッサ駆動装置 - Google Patents

コンプレッサ駆動装置

Info

Publication number
JPH10339274A
JPH10339274A JP9146969A JP14696997A JPH10339274A JP H10339274 A JPH10339274 A JP H10339274A JP 9146969 A JP9146969 A JP 9146969A JP 14696997 A JP14696997 A JP 14696997A JP H10339274 A JPH10339274 A JP H10339274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
brake
engine
rotation speed
generator motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9146969A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Minesawa
幸弘 峯沢
Mitsugi Yamashita
貢 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Equos Research Co Ltd
Original Assignee
Equos Research Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Equos Research Co Ltd filed Critical Equos Research Co Ltd
Priority to JP9146969A priority Critical patent/JPH10339274A/ja
Publication of JPH10339274A publication Critical patent/JPH10339274A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】車内、冷蔵室内等の温度を十分に調節すること
ができるようにする。 【解決手段】第1〜第3の歯車要素を備えた差動歯車装
置と、前記第1の歯車要素と連結され、エンジン11を
駆動することによって発生させられた回転を差動歯車装
置に入力する伝動軸と、前記第2の歯車要素と連結され
た第1の出力軸と、前記第3の歯車要素と連結された第
2の出力軸と、前記第1の出力軸と連結され、前記差動
歯車装置から出力された回転を受けて駆動される電気回
転機と、前記第2の出力軸と連結され、前記差動歯車装
置から出力された回転を受けて駆動されるコンプレッサ
25と、前記電気回転機及びコンプレッサ25の少なく
とも一方の回転数を制御する回転数制御手段とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンプレッサ駆動
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エアコン、冷蔵装置等を備えた車
両は、エアコン、冷蔵装置等を構成する冷却機械を作動
させるためにコンプレッサ駆動装置を有し、該コンプレ
ッサ駆動装置において、コンプレッサとエンジンとが、
プーリ、ベルト及びクラッチを介して連結され、該クラ
ッチを係脱することによって、コンプレッサを駆動した
り停止させたりすることができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のコンプレッサ駆動装置においては、前記エアコンに
よって車内の温度を調節したり、前記冷蔵装置の冷蔵室
の温度を調節したりするために、コンプレッサを駆動し
たり停止させたりするようになっているので、車内、冷
蔵室内等の温度を十分に調節することができない。
【0004】また、クラッチを係脱する際にショックが
発生したり、エンジン回転数が変化したりするので、運
転者に不快感を与えたり、車両を加速させるときに一時
的にもたつきが発生したりしてしまう。本発明は、前記
従来のコンプレッサ駆動装置の問題点を解決して、車
内、冷蔵室内等の温度を十分に調節することができ、運
転者に不快感を与えたり、車両を加速させるときに一時
的にもたつきが発生したりすることがないコンプレッサ
駆動装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のコ
ンプレッサ駆動装置においては、第1〜第3の歯車要素
を備えた差動歯車装置と、前記第1の歯車要素と連結さ
れ、エンジンを駆動することによって発生させられた回
転を差動歯車装置に入力する伝動軸と、前記第2の歯車
要素と連結された第1の出力軸と、前記第3の歯車要素
と連結された第2の出力軸と、前記第1の出力軸と連結
され、前記差動歯車装置から出力された回転を受けて駆
動される電気回転機と、前記第2の出力軸と連結され、
前記差動歯車装置から出力された回転を受けて駆動され
るコンプレッサと、前記電気回転機及びコンプレッサの
少なくとも一方の回転数を制御する回転数制御手段とを
有する。
【0006】本発明の他のコンプレッサ駆動装置におい
ては、さらに、前記回転数制御手段は、前記電気回転機
の要求発電量を算出する要求発電量算出手段、及び前記
コンプレッサの要求冷却量を算出する要求冷却量算出手
段を備えるとともに、前記要求発電量及び要求冷却量に
基づいて前記回転数を制御する。本発明の更に他のコン
プレッサ駆動装置においては、さらに、前記回転数制御
手段は、前記エンジンとコンプレッサとの間に配設され
た係合手段の係合量を調整することによって回転数を制
御する。
【0007】本発明の更に他のコンプレッサ駆動装置に
おいては、さらに、前記係合手段は、前記第2、第3の
歯車要素間を係脱するクラッチである。本発明の更に他
のコンプレッサ駆動装置においては、さらに、前記係合
手段は、前記第2、第3の歯車要素の少なくとも一方と
ケーシングとの間を係脱するブレーキである。
【0008】本発明の更に他のコンプレッサ駆動装置に
おいては、さらに、前記伝動軸とケーシングとの間にワ
ンウェイクラッチが配設される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図2は本発明の
実施の形態におけるコンプレッサ駆動装置の概念図であ
る。図において、11はエンジン(E/G)、12は該
エンジン11の出力軸、13は伝動軸、14は前記出力
軸12に固定されたプーリ、15は前記伝動軸13に固
定されたプーリ、16は前記プーリ14、15間に張設
されたベルト、21は差動歯車装置としてのプラネタリ
ギヤユニットである。
【0010】該プラネタリギヤユニット21は、第1の
歯車要素としてのキャリヤCR、第2の歯車要素として
のサンギヤS、第3の歯車要素としてのリングギヤR、
及びピニオンPから成り、前記サンギヤS及びリングギ
ヤRとピニオンPとが噛(し)合させられ、前記キャリ
ヤCRによってピニオンPが回転自在に支持される。そ
して、前記サンギヤSと第1の出力軸22とが、リング
ギヤRと第2の出力軸23とが、キャリヤCRと伝動軸
13とがそれぞれ連結されるとともに、前記第1の出力
軸22と電気回転機としての発電機モータ(G)24と
が、前記第2の出力軸23とコンプレッサ(C/P)2
5とがそれぞれ連結され、エンジン11を駆動すること
によって発生させられた回転がプラネタリギヤユニット
21に入力され、該プラネタリギヤユニット21から出
力された回転を受けて発電機モータ24及びコンプレッ
サ25がそれぞれ駆動される。なお、前記発電機モータ
24においては、エンジン11を駆動することによって
発生させられた回転が伝達されて発電が行われ、該発電
によって発生させられた電力を図示しないバッテリに送
って蓄えることができる。また、該バッテリから電力を
供給することによって発電機モータ24を駆動し、回転
を発生させることもできる。
【0011】そして、前記伝動軸13とケーシング17
との間にワンウェイクラッチFが配設されるとともに、
前記サンギヤSとリングギヤRとの間にクラッチCが、
第1の出力軸22とケーシング17との間に第1のブレ
ーキとしての発電機モータ用ブレーキBG が、第2の出
力軸23とケーシング17との間に第2のブレーキとし
てのコンプレッサ用ブレーキBC がそれぞれ係脱自在に
配設される。なお、前記クラッチC、発電機モータ用ブ
レーキBG 及びコンプレッサ用ブレーキBC によって係
合手段が構成される。前記ワンウェイクラッチFは、エ
ンジン11を停止させたときに、伝動軸13を介してエ
ンジン11に逆方向の回転が伝達されないように配設さ
れる。そして、前記クラッチCを係合させることによっ
て前記プラネタリギヤユニット21を直結状態に置くこ
とができ、発電機モータ用ブレーキBG を係合させるこ
とによって発電機モータ24の図示しないロータを停止
させることができ、コンプレッサ用ブレーキBC を係合
させることによって前記コンプレッサ25の図示しない
ピストンを停止させることができる。なお、前記ワンウ
ェイクラッチFに代えてブレーキを配設することもでき
る。
【0012】前記クラッチC、発電機モータ用ブレーキ
G 及びコンプレッサ用ブレーキB C は、それぞれ図示
しない油圧サーボを備え、図示しない制御装置によって
図示しない油圧回路を操作し、前記油圧サーボに油を選
択的に供給することにより、前記クラッチC、発電機モ
ータ用ブレーキBG 及びコンプレッサ用ブレーキBC
それぞれ係脱することができる。
【0013】次に、前記構成のコンプレッサ駆動装置の
作動状態について説明する。図1は本発明の実施の形態
におけるコンプレッサ駆動装置のブロック図、図3は本
発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆動装置の第1
の作動状態図、図4は本発明の実施の形態におけるコン
プレッサ駆動装置の第2の作動状態図、図5は本発明の
実施の形態におけるコンプレッサ駆動装置の第3の作動
状態図、図6は本発明の実施の形態におけるコンプレッ
サ駆動装置の第4の作動状態図、図7は本発明の実施の
形態におけるコンプレッサ駆動装置の第5の作動状態
図、図8は本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆
動装置の第6の作動状態図である。
【0014】図において、11はエンジン、21はプラ
ネタリギヤユニット、24は発電機モータ、25はコン
プレッサ、26は前記エンジン11の制御を行うエンジ
ン制御部、27は車内の温度の設定値を入力する温度設
定入力手段、28はエアコンの制御を行う冷却機械制御
部、31は前記エアコンに配設され、該エアコンによっ
て温度が調整された空気の分配先を選択するためのダン
パ切替機構、32は前記エアコンに配設され、該エアコ
ンによって温度が調整された空気を送るブロワファン、
33はコンプレッサ駆動装置の全体の制御を行う回転数
制御手段としての制御装置、34はバッテリである。な
お、本実施の形態においては、エアコンによって車内の
温度を調節するようにしているが、図示しない冷蔵室内
の温度を調節することもできる。前記エアコンには、コ
ンプレッサ25、ダンパ切替機構31及びブロワファン
32のほか、図示しない蒸発器、凝縮器、膨張弁等も配
設される。
【0015】そして、前記制御装置33は、後述する要
求発電量算出手段51、要求冷却量算出手段52、エン
ジン作動状態判断手段53及び作動状態決定手段54を
有する。なお、冷却機械制御部28には、図示しない室
温センサによって検出された車内の温度tR 、図示しな
い外気温センサによって検出された車外の温度tO 、及
び図示しない水温センサによって検出された水温tW
入力され、前記制御装置33には、図示しないエンジン
回転数センサによって検出されたエンジン回転数NE
図示しないアクセルセンサによって検出されたスロット
ル開度θ、図示しない車速センサによって検出された車
速v、並びに図示しないバッテリ残量センサによってバ
ッテリ34の残量として検出されたバッテリ電圧VB
びバッテリ電流IB が入力される。
【0016】前記構成のコンプレッサ駆動装置におい
て、前記制御装置33は、前記エンジン11、発電機モ
ータ24及びコンプレッサ25を選択的に駆動するとと
もに、前記クラッチC、発電機モータ用ブレーキBG
びコンプレッサ用ブレーキBCを選択的に係脱すること
によって、図3〜8に示すように、コンプレッサ駆動装
置を第1〜第6の作動状態に置くことができる。なお、
図3〜8において、コンプレッサ(C/P)25、エン
ジン(E/G)11及び発電機モータ(G)24の各回
転数を縦軸(方向)に示す。また、前記プラネタリギヤ
ユニット21のギヤ比は3にされ、リングギヤR(図
2)の歯数がサンギヤSの歯数の3倍にされる。
【0017】まず、図3に示す第1の作動状態において
は、エンジン11が駆動され、クラッチC及び発電機モ
ータ用ブレーキBG が解放され、コンプレッサ用ブレー
キB C が係合させられ、コンプレッサ25の図示しない
ピストンが停止させられる。このとき、前記プラネタリ
ギヤユニット21においてリングギヤRが固定されるの
で、エンジン11の回転は、伝動軸13を介してキャリ
ヤCRに入力されて増速され、サンギヤS及び第1の出
力軸22を介して発電機モータ24に伝達される。
【0018】したがって、発電機モータ24において発
電を行うことができ、発電機モータ24によって発生さ
せられる電力、すなわち、発電量は0から最大値まで自
由に設定することができる。また、コンプレッサ25は
停止させられるので、エアコンによる冷房は行われな
い。次に、図4に示す第2の作動状態においては、エン
ジン11が駆動され、クラッチC及び発電機モータ用ブ
レーキBG が解放され、コンプレッサ用ブレーキB C
半係合状態に置かれ、所定の係合量だけ係合させられ
る。したがって、コンプレッサ用ブレーキBC の係合量
に対応する回転数の回転が、第1の出力軸22を介して
発電機モータ24に伝達されるとともに、第2の出力軸
23を介してコンプレッサ25に伝達される。
【0019】その結果、発電機モータ24の回転数に対
応する発電量、及びコンプレッサ25の回転数に対応す
る冷却量(冷凍効果)をそれぞれ発生させることができ
る。次に、図5に示す第3の作動状態においては、エン
ジン11が駆動され、クラッチCが係合させられ、発電
機モータ用ブレーキBG 及びコンプレッサ用ブレーキB
C が解放される。このとき、前記プラネタリギヤユニッ
ト21は直結状態に置かれるので、エンジン11の回転
は、伝動軸13を介してキャリヤCRに入力され、その
ままの回転数でサンギヤS及び第1の出力軸22を介し
て発電機モータ24に伝達されるとともに、リングギヤ
R及び第2の出力軸23を介してコンプレッサ25に伝
達される。
【0020】その結果、発電機モータ24の回転数に対
応する発電量、及びコンプレッサ25の回転数に対応す
る冷却量をそれぞれ発生させることができる。次に、図
6に示す第4の作動状態においては、エンジン11が駆
動され、クラッチC及びコンプレッサ用ブレーキBC
解放され、発電機モータ用ブレーキB G が半係合状態に
置かれ、所定の係合量だけ係合させられる。したがっ
て、発電機モータ用ブレーキBG の係合量に対応する回
転数の回転が、第1の出力軸22を介して発電機モータ
24に伝達されるとともに、第2の出力軸23を介して
コンプレッサ25に伝達される。
【0021】その結果、発電機モータ24の回転数に対
応する発電量、及びコンプレッサ25の回転数に対応す
る冷却量をそれぞれ発生させることができる。この場
合、前記発電機モータ24において発電機モータ用ブレ
ーキBG の係合量に対応して図示しないロータの回転数
が低くされるが、ロータの回転数が低くされる分だけ、
コンプレッサ25におけるピストンの回転数が高くな
る。したがって、冷却量を大きくすることができる。
【0022】次に、図7に示す第5の作動状態において
は、エンジン11が駆動され、クラッチC及びコンプレ
ッサ用ブレーキBC が解放され、発電機モータ用ブレー
キB G が係合させられる。このとき、前記プラネタリギ
ヤユニット21においてサンギヤSが固定されるので、
エンジン11の回転は、伝動軸13を介してキャリヤC
Rに入力されて増速され、リングギヤR及び第2の出力
軸23を介してコンプレッサ25に伝達される。
【0023】したがって、該コンプレッサ25において
最大の冷却量を発生させることができる。また、発電機
モータ24は停止させられるので、発電は行われない。
なお、クラッチC、コンプレッサ用ブレーキBC 及び発
電機モータ用ブレーキBG をいずれも解放状態に置き、
発電機モータ24の回転数を制御することによって、コ
ンプレッサ25の回転数を制御することができる。この
場合、コンプレッサ25の駆動トルクに対応させて発電
機モータ24の駆動トルクを設定する必要がある。な
お、発電機モータ24による発電量は、発電機モータ2
4の回転数が高いほど大きくなる。また、コンプレッサ
25による冷却量は、コンプレッサ25の回転数が高い
ほど大きくなる。
【0024】次に、図8に示す第6の作動状態において
は、エンジン11が停止させられ、発電機モータ24を
モータとして駆動し、エンジン11が駆動されたときと
逆の方向に第1の出力軸22を回転させる。このとき、
伝動軸13はエンジン11が駆動されたときと逆の方向
に回転しようとするが、ワンウェイクラッチFによって
回転が阻止される。そして、前記プラネタリギヤユニッ
ト21においてキャリヤCRが固定されるので、第1の
出力軸22の回転は、サンギヤSに入力されて減速さ
れ、リングギヤR及び第2の出力軸23を介してコンプ
レッサ25に伝達される。
【0025】その結果、該コンプレッサ25の回転数に
対応する冷却量を発生させることができる。このよう
に、エンジン11を駆動することによって発生させられ
た回転を発電機モータ24及びコンプレッサ25に伝達
することによって、発電機モータ24において発電を、
コンプレッサ25においてエアコンによる冷房をそれぞ
れ行うことができる。また、エンジン11を停止させ、
発電機モータ24をモータとして使用することによっ
て、コンプレッサ25においてエアコンによる冷房を行
うこともできる。
【0026】次に、前記構成のコンプレッサ駆動装置の
特性について説明する。図9は本発明の実施の形態にお
けるコンプレッサ駆動装置の回転数特性を示す図、図1
0は本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆動装置
のトルク特性を示す図、図11は本発明の実施の形態に
おけるコンプレッサ駆動装置の回転数・トルク特性を示
す図である。なお、図9において、横軸に第1〜第5の
作動状態#1〜#5を、縦軸に回転数を、図10におい
て、横軸に第1〜第5の作動状態#1〜#5を、縦軸に
トルクを、図11において、横軸に第1〜第5の作動状
態#1〜#5を、縦軸に回転数・トルクを採ってある。
【0027】図において、NE はエンジン回転数、NC
はコンプレッサ25(図1)の回転数、NG は発電機モ
ータ24の回転数、TE はエンジン11のトルク、すな
わち、エンジントルク、TC は前記コンプレッサ25の
トルク、TG は前記発電機モータ24のトルク、WE
エンジン11の回転数・トルク、WC は前記コンプレッ
サ25の回転数・トルク、WG は前記発電機モータ24
の回転数・トルク、B C はコンプレッサ用ブレーキ、B
G は発電機モータ用ブレーキ、Cはクラッチである。
【0028】図9においては、第1〜第5の作動状態#
1〜#5においてエンジン回転数N E が一定にされる。
そして、プラネタリギヤユニット21のギヤ比が3であ
るので、コンプレッサ用ブレーキBC 及び発電機モータ
用ブレーキBG が係合されない場合、コンプレッサ25
の回転数NC 及び発電機モータ24の回転数NG はギヤ
比に対応させて設定される。
【0029】また、図10においては、第1の作動状態
#1においてコンプレッサ用ブレーキBC が係合され、
コンプレッサ25のトルクTC が0にされ、第2〜第5
の作動状態#2〜#5においてコンプレッサ25のトル
クTC が一定にされる。そして、前記プラネタリギヤユ
ニット21のギヤ比が3であるので、エンジントルクT
E 、コンプレッサ25のトルクTC 及び発電機モータ2
4のトルクTG の比は、 TE :TC :TG =4:3:1 になる。
【0030】また、図11において、各回転数・トルク
E 、WG 、WC は、図9の各回転数NE 、NG 、NC
と図10の各トルクTE 、TG 、TC とを掛け合わせる
ことによって算出される。なお、第1の作動状態#1及
び第3の作動状態#3におけるエンジントルクT E 、第
1の作動状態#1及び第3の作動状態#3における発電
機モータ24のトルクTG 、第1の作動状態#1及び第
3の作動状態#3におけるエンジン11の回転数・トル
クWE 、及び第1の作動状態#1及び第3の作動状態#
3における発電機モータ24の回転数・トルクWG は、
可変領域AR1〜AR8において任意に設定することが
できる。
【0031】次に、前記構成のコンプレッサ駆動装置の
動作について説明する。図12は本発明の実施の形態に
おけるコンプレッサ駆動装置の作動状態マップを示す
図、図13は本発明の実施の形態におけるコンプレッサ
駆動装置の動作を示すフローチャートである。まず、制
御装置33(図1)が、温度設定入力手段27によって
入力された車内の温度の設定値、及びバッテリ34のバ
ッテリ電圧VB を読み込むと、要求発電量算出手段51
は、バッテリ電圧VB に基づいて発電機モータ24に要
求される発生量、すなわち、要求発電量を算出する。そ
して、運転者が図示しないエアコンスイッチを操作する
ことによって、エアコン作動要求が行われると、制御装
置33は、エンジン11が停止されているかどうかを判
断し、エンジン11が駆動されている場合、要求冷却量
算出手段52は、前記車内の温度の設定値に基づいて、
前記コンプレッサ25に要求される冷却量、すなわち、
要求冷却量を算出する。
【0032】そして、作動状態決定手段54は、前記要
求発電量及び要求冷却量に基づいて図12の作動状態マ
ップを参照してコンプレッサ駆動装置の作動状態を決定
し、該作動状態に対応させてコンプレッサ用ブレーキB
C 、発電機モータ用ブレーキBG 及びクラッチCを係脱
する。その結果、前記発電機モータ24は、要求発電量
に従って発電を行う。
【0033】また、エンジン11が停止させられている
場合は、コンプレッサ用ブレーキB C 、発電機モータ用
ブレーキBG 及びクラッチCを解放し、第6の作動状態
#6で発電機モータ24をモータとして駆動する。そし
て、エアコン作動要求が行われない場合、制御装置33
はコンプレッサ用ブレーキBC を係合させ、第1の作動
状態#1で発電機モータ24を駆動する。その結果、前
記発電機モータ24は要求発電量に従って発電を行う。
【0034】このように、前記要求発電量及び要求冷却
量に対応させて発電機モータ24及びコンプレッサ25
を駆動するようになっているので、コンプレッサ駆動装
置の駆動効率を高くすることができる。また、コンプレ
ッサ用ブレーキBC を係合状態に置き、発電機モータ2
4をモータとして使用し、駆動することによって、エン
ジン11を始動することもできる。したがって、スター
タ用のモータを別に配設する必要がなくなる。
【0035】そして、コンプレッサ用ブレーキBC 及び
発電機モータ用ブレーキBG の係合量を変化させること
によって、発電機モータ24における発電量及びコンプ
レッサ25における冷却量を任意の値に、かつ、連続的
に調整することができる。したがって、車内、冷蔵室内
等の温度を十分に調節することができるだけでなく、コ
ンプレッサ用ブレーキBC 及び発電機モータ用ブレーキ
G の係脱に伴ってショックが発生するのを抑制するこ
とができる。
【0036】また、前記コンプレッサ用ブレーキBC
発電機モータ用ブレーキBG 及びクラッチCの係脱に伴
ってエンジン回転数NE が変化しようとするが、前記制
御装置33のエンジン作動状態判断手段53は、プラネ
タリギヤユニット21のギヤ比、エンジン回転数NE
び車速vに基づいてエンジントルクTE (図10)の変
化量を算出し、該変化量が無くなるように発電機モータ
24の制御を行う。したがって、エンジン回転数NE
変化を無くすことができるので、運転者に不快感を与え
たり、不快なエンジン音が発生したりするのを防止する
ことができるだけでなく、エンジントルクTE の変化に
よって、プーリ14(図2)、15及びベルト16を介
して伝達されるトルクに変化(振動)が生じたり、車両
を加速させるときに一時的にもたつきが発生したりする
のを防止することができる。しかも、プーリ14、15
及びベルト16に過大な応力が発生するのを抑制するこ
とができるので、プーリ14、15及びベルト16の耐
久性を向上させることができる。
【0037】また、前記エンジン作動状態判断手段53
は、図示しないアクセルセンサによって検出されたスロ
ットル開度θの変化量を算出し、該変化量に基づいて急
加速が要求されているかどうかを判断し、急加速が要求
されている場合に発電機モータ24をモータとして使用
し、発電機モータ24のトルクTG とエンジントルクT
E とを合わせて車両を走行させる。したがって、エンジ
ン負荷を小さくすることができるだけでなく、車両の加
速性を良くすることができる。
【0038】次に、フローチャートについて説明する。 ステップS1 車内の温度の設定値及びバッテリ電圧V
B を読み込む。 ステップS2 バッテリ電圧VB に基づいて要求発電量
を算出する。 ステップS3 エアコンの作動要求が行われているかど
うかを判断する。エアコンの作動要求が行われている場
合はステップS6に、行われていない場合はステップS
4に進む。 ステップS4 コンプレッサ用ブレーキBC を係合させ
る。 ステップS5 第1の作動状態♯1で発電機モータ24
を駆動する。 ステップS6 エンジン11が停止させられているかど
うかを判断する。エンジン11が停止させられている場
合はステップS9に、停止させられていない場合はステ
ップS7に進む。 ステップS7 要求発電量及び要求冷却量に基づいて作
動状態を決定する。 ステップS8 決定された作動状態に対応させてコンプ
レッサ用ブレーキBC 、発電機モータ用ブレーキBG
びクラッチCを係脱する。 ステップS9 コンプレッサ用ブレーキBC 、発電機モ
ータ用ブレーキBG 及びクラッチCを解放する。 ステップS10 第6の作動状態♯6で発電機モータ2
4を駆動する。 ステップS11 発電を行い、ステップS1に戻る。
【0039】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、コンプレッサ駆動装置においては、第1〜第3の
歯車要素を備えた差動歯車装置と、前記第1の歯車要素
と連結され、エンジンを駆動することによって発生させ
られた回転を差動歯車装置に入力する伝動軸と、前記第
2の歯車要素と連結された第1の出力軸と、前記第3の
歯車要素と連結された第2の出力軸と、前記第1の出力
軸と連結され、前記差動歯車装置から出力された回転を
受けて駆動される電気回転機と、前記第2の出力軸と連
結され、前記差動歯車装置から出力された回転を受けて
駆動されるコンプレッサと、前記電気回転機及びコンプ
レッサの少なくとも一方の回転数を制御する回転数制御
手段とを有する。
【0040】この場合、エンジンを駆動することによっ
て発生させられた回転を第1の歯車要素に入力すると、
差動歯車装置から出力された回転が電気回転機及びコン
プレッサに伝達され、電気回転機において発電が行わ
れ、コンプレッサにおいて冷却が行われる。そして、前
記電気回転機及びコンプレッサの少なくとも一方の回転
数が回転数制御手段によって制御されるので、電気回転
機における発電量及びコンプレッサにおける冷却量を任
意の値に、かつ、連続的に調整することができる。した
がって、車内、冷蔵室内等の温度を十分に調節すること
ができるだけでなく、係合手段の係脱に伴ってショック
が発生するのを抑制することができる。
【0041】また、前記係合手段の係脱に伴ってエンジ
ン回転数が変化しようとするが、前記電気回転機の制御
を行うことによって、エンジン回転数の変化を無くすこ
とができるので、運転者に不快感を与えるのを防止する
ことができるだけでなく、車両を加速させるときに一時
的にもたつきが発生したりするのを防止することができ
る。しかも、プーリ及びベルトに過大な応力が発生する
のを抑制することができるので、プーリ及びベルトの耐
久性を向上させることができる。
【0042】また、急加速が要求された場合に電気回転
機をモータとして使用し、電気回転機によって発生させ
られたトルクとエンジントルクとを合わせて車両を走行
させることができる。したがって、エンジン負荷を小さ
くすることができるだけでなく、車両の加速性を良くす
ることができる。本発明の他のコンプレッサ駆動装置に
おいては、さらに、前記回転数制御手段は、前記電気回
転機の要求発電量を算出する要求発電量算出手段、及び
前記コンプレッサの要求冷却量を算出する要求冷却量算
出手段を備えるとともに、前記要求発電量及び要求冷却
量に基づいて前記回転数を制御する。
【0043】この場合、車両に要求される要求発電量及
び要求冷却量に対応させて電気回転機及びコンプレッサ
の少なくとも一方を駆動することになるので、コンプレ
ッサ駆動装置の駆動効率を高くすることができる。本発
明の更に他のコンプレッサ駆動装置においては、さら
に、前記回転数制御手段は、前記エンジンとコンプレッ
サとの間に配設された係合手段の係合量を調整すること
によって回転数を制御する。
【0044】この場合、係合手段を係合状態に置き、電
気回転機をモータとして使用し、駆動することによっ
て、エンジンを始動することができる。したがって、ス
タータ用のモータを別に配設する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆動
装置のブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆動
装置の概念図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆動
装置の第1の作動状態図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆動
装置の第2の作動状態図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆動
装置の第3の作動状態図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆動
装置の第4の作動状態図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆動
装置の第5の作動状態図である。
【図8】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆動
装置の第6の作動状態図である。
【図9】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆動
装置の回転数特性を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆
動装置のトルク特性を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆
動装置の回転数・トルク特性を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆
動装置の作動状態マップを示す図である。
【図13】本発明の実施の形態におけるコンプレッサ駆
動装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 エンジン 13 伝動軸 17 ケーシング 21 プラネタリギヤユニット 22 第1の出力軸 23 第2の出力軸 24 発電機モータ 25 コンプレッサ 33 制御装置 51 要求発電量算出手段 52 要求冷却量算出手段 BC コンプレッサ用ブレーキ BG 発電機モータ用ブレーキ C クラッチ CR キャリヤ F ワンウェイクラッチ R リングギヤ S サンギヤ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1〜第3の歯車要素を備えた差動歯車
    装置と、前記第1の歯車要素と連結され、エンジンを駆
    動することによって発生させられた回転を差動歯車装置
    に入力する伝動軸と、前記第2の歯車要素と連結された
    第1の出力軸と、前記第3の歯車要素と連結された第2
    の出力軸と、前記第1の出力軸と連結され、前記差動歯
    車装置から出力された回転を受けて駆動される電気回転
    機と、前記第2の出力軸と連結され、前記差動歯車装置
    から出力された回転を受けて駆動されるコンプレッサ
    と、前記電気回転機及びコンプレッサの少なくとも一方
    の回転数を制御する回転数制御手段とを有することを特
    徴とするコンプレッサ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記回転数制御手段は、前記電気回転機
    の要求発電量を算出する要求発電量算出手段、及び前記
    コンプレッサの要求冷却量を算出する要求冷却量算出手
    段を備えるとともに、前記要求発電量及び要求冷却量に
    基づいて前記回転数を制御する請求項1に記載のコンプ
    レッサ駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記回転数制御手段は、前記エンジンと
    コンプレッサとの間に配設された係合手段の係合量を調
    整することによって回転数を制御する請求項1に記載の
    コンプレッサ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記係合手段は、前記第2、第3の歯車
    要素間を係脱するクラッチである請求項3に記載のコン
    プレッサ駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記係合手段は、前記第2、第3の歯車
    要素の少なくとも一方とケーシングとの間を係脱するブ
    レーキである請求項3に記載のコンプレッサ駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記伝動軸とケーシングとの間にワンウ
    ェイクラッチが配設される請求項1に記載のコンプレッ
    サ駆動装置。
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