JPH10324108A - ベアリングロックナット・ワッシャ構造 - Google Patents
ベアリングロックナット・ワッシャ構造Info
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- JPH10324108A JPH10324108A JP13253097A JP13253097A JPH10324108A JP H10324108 A JPH10324108 A JP H10324108A JP 13253097 A JP13253097 A JP 13253097A JP 13253097 A JP13253097 A JP 13253097A JP H10324108 A JPH10324108 A JP H10324108A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ビス止め工程や雌ネジ加工工程などを要せず
に、容易かつ確実に組みつけが行えるベアリングロック
ナット・ワッシャ構造を提供する。 【解決手段】 ロックナット1の外周部に溝状に形成さ
れた4つのワッシャ係合部3が形成されている。このワ
ッシャ係合部3は、ロックワッシャ2の外周部に形成さ
れた係合片4が圧接するテーパ状の係合面3Aが形成さ
れている。ロックワッシャ2の内周部には、回り止め突
起5が形成されており、この回り止め突起5が例えば車
両のナックル部分に形成されたキー溝にはめ込まれるこ
とにより、ロックワッシャ2の回転が規制されるように
なっている。このような構造としたことにより、回転規
制されたロックワッシャ2をロックナット1に係合させ
るだけでロックナット1を一体的に保持できる共に、ワ
ッシャ係合部に係合片をはめ込むだけでロックナット1
の回転が防止でき、組みつけ作業を容易に行うことがで
きる。
に、容易かつ確実に組みつけが行えるベアリングロック
ナット・ワッシャ構造を提供する。 【解決手段】 ロックナット1の外周部に溝状に形成さ
れた4つのワッシャ係合部3が形成されている。このワ
ッシャ係合部3は、ロックワッシャ2の外周部に形成さ
れた係合片4が圧接するテーパ状の係合面3Aが形成さ
れている。ロックワッシャ2の内周部には、回り止め突
起5が形成されており、この回り止め突起5が例えば車
両のナックル部分に形成されたキー溝にはめ込まれるこ
とにより、ロックワッシャ2の回転が規制されるように
なっている。このような構造としたことにより、回転規
制されたロックワッシャ2をロックナット1に係合させ
るだけでロックナット1を一体的に保持できる共に、ワ
ッシャ係合部に係合片をはめ込むだけでロックナット1
の回転が防止でき、組みつけ作業を容易に行うことがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ベアリングロッ
クナット・ワッシャ構造に関する。
クナット・ワッシャ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば車輪側と、車軸側または車
体側との間に介装されるベアリングの緩み止めとしての
ロックナットを締め込んだ後、装着時に回転が規制され
るロックワッシャをロックナットにビス止めして一体化
させたベアリングロックナット・ワッシャ構造が知られ
ている。
体側との間に介装されるベアリングの緩み止めとしての
ロックナットを締め込んだ後、装着時に回転が規制され
るロックワッシャをロックナットにビス止めして一体化
させたベアリングロックナット・ワッシャ構造が知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ベアリングロックナット・ワッシャ構造においては、ロ
ックナットを締め込んだ後、ロックワッシャのネジ穴と
合わせるため、ロックナットを締め戻すことがあり組み
つけ工程に熟練を要するという問題点があった。また、
ロックワッシャをロックナットと一体化させるために、
一組のロックナットとロックワッシャとに例えば4本の
ビスが必要でありそのビス止め工程が煩雑な上、ロック
ナット側にも4つの雌ネジ加工工程が必要であり、工程
数が嵩むという問題点があった。
ベアリングロックナット・ワッシャ構造においては、ロ
ックナットを締め込んだ後、ロックワッシャのネジ穴と
合わせるため、ロックナットを締め戻すことがあり組み
つけ工程に熟練を要するという問題点があった。また、
ロックワッシャをロックナットと一体化させるために、
一組のロックナットとロックワッシャとに例えば4本の
ビスが必要でありそのビス止め工程が煩雑な上、ロック
ナット側にも4つの雌ネジ加工工程が必要であり、工程
数が嵩むという問題点があった。
【0004】そこで、本発明は、ビス止め工程や雌ネジ
加工工程などを要せずに、容易かつ確実に組みつけが行
えるベアリングロックナット・ワッシャ構造の提供を課
題とする。
加工工程などを要せずに、容易かつ確実に組みつけが行
えるベアリングロックナット・ワッシャ構造の提供を課
題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
軸部に螺合してベアリングを締め付け固定するロックナ
ットを、前記軸部に回転方向に係合するロックワッシャ
で回転規制するベアリングロックナット・ワッシャ構造
において、前記ロックナットに複数のワッシャ係合部が
周方向所定間隔で形成され、前記ロックワッシャに、少
なくとも1つの係合片が形成され、該係合片が前記複数
のワッシャ係合部のいずれかに係合して前記回転規制を
行なうことを特徴としている。
軸部に螺合してベアリングを締め付け固定するロックナ
ットを、前記軸部に回転方向に係合するロックワッシャ
で回転規制するベアリングロックナット・ワッシャ構造
において、前記ロックナットに複数のワッシャ係合部が
周方向所定間隔で形成され、前記ロックワッシャに、少
なくとも1つの係合片が形成され、該係合片が前記複数
のワッシャ係合部のいずれかに係合して前記回転規制を
行なうことを特徴としている。
【0006】従って、ロックナットとロックワッシャと
は、ワッシャ係合部と係合片とで係合して一体的に保持
できるため、ビス止めする必要がなくなると共に、組み
つけ作業を容易にすることができる。
は、ワッシャ係合部と係合片とで係合して一体的に保持
できるため、ビス止めする必要がなくなると共に、組み
つけ作業を容易にすることができる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のベ
アリングロックナット・ワッシャ構造であって、前記ロ
ックナットのワッシャ係合部は当該ロックナットの外周
部に周方向に係合可能な溝状に形成されると共に、前記
ワッシャ係合部は前記ロックナットと前記ロックワッシ
ャとが接合する面側から他方の面側に向けて下降傾斜す
るワッシャ係合面が形成され、前記係合片は前記ロック
ワッシャの外周部に爪状に形成され、前記係合片が前記
ワッシャ係合部に軸方向及び周方向に係合してロックナ
ットの前記回転規制を行なうことを特徴としている。
アリングロックナット・ワッシャ構造であって、前記ロ
ックナットのワッシャ係合部は当該ロックナットの外周
部に周方向に係合可能な溝状に形成されると共に、前記
ワッシャ係合部は前記ロックナットと前記ロックワッシ
ャとが接合する面側から他方の面側に向けて下降傾斜す
るワッシャ係合面が形成され、前記係合片は前記ロック
ワッシャの外周部に爪状に形成され、前記係合片が前記
ワッシャ係合部に軸方向及び周方向に係合してロックナ
ットの前記回転規制を行なうことを特徴としている。
【0008】従って、係合片がワッシャ係合部に係合す
ることにより、ロックナットとロックワッシャとが一体
的に保持されると共に、ロックナットの回転を規制でき
るため、組みつけを確実かつ容易に行うことができる。
ることにより、ロックナットとロックワッシャとが一体
的に保持されると共に、ロックナットの回転を規制でき
るため、組みつけを確実かつ容易に行うことができる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載のベ
アリングロックナット・ワッシャ構造であって、前記ワ
ッシャ係合部は、ロックナットの締め付け用工具を挿入
する溝を兼ねるとを特徴としている。
アリングロックナット・ワッシャ構造であって、前記ワ
ッシャ係合部は、ロックナットの締め付け用工具を挿入
する溝を兼ねるとを特徴としている。
【0010】従って、ロックナットに、別途、締め付け
用工具を挿入する穴を形成する必要がなく、ワッシャ係
合部の位置を把握することにより、ロックワッシャとの
組みつけ位置を容易に把握できるという利点がある。
用工具を挿入する穴を形成する必要がなく、ワッシャ係
合部の位置を把握することにより、ロックワッシャとの
組みつけ位置を容易に把握できるという利点がある。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1記載のベ
アリングロックナット・ワッシャ構造てあって、前記ロ
ックワッシャは、外周部に爪状の前記係合片が形成さ
れ、かつ前記ロックナットと接合する面に係合突起が形
成され、前記ロックナットは、全外周部に亙り、当該ロ
ックナットと前記ロックワッシャとが接合する面側から
他方の面側に向けて下降傾斜するワッシャ係合面が形成
され、かつ前記ロックワッシャと接合する面に前記係合
突起が入り込む係合口が形成されていることを特徴とし
ている。
アリングロックナット・ワッシャ構造てあって、前記ロ
ックワッシャは、外周部に爪状の前記係合片が形成さ
れ、かつ前記ロックナットと接合する面に係合突起が形
成され、前記ロックナットは、全外周部に亙り、当該ロ
ックナットと前記ロックワッシャとが接合する面側から
他方の面側に向けて下降傾斜するワッシャ係合面が形成
され、かつ前記ロックワッシャと接合する面に前記係合
突起が入り込む係合口が形成されていることを特徴とし
ている。
【0012】従って、ロックワッシャの係合突起とロッ
クナットの係合口とを係合させることにより、ロックナ
ットが回転するのを防止することができる。また、係合
片をワッシャ係合面に係合させることにより、ロックナ
ットとロックワッシャとを一体的に保持させることがで
き、組みつけ作業を容易にすることができる。
クナットの係合口とを係合させることにより、ロックナ
ットが回転するのを防止することができる。また、係合
片をワッシャ係合面に係合させることにより、ロックナ
ットとロックワッシャとを一体的に保持させることがで
き、組みつけ作業を容易にすることができる。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項4記載のベ
アリングロックナット・ワッシャ構造であって、前記係
合口は、複数形成されると共にロックナットの締め付け
用工具を挿入する穴を兼ねることを特徴としている。
アリングロックナット・ワッシャ構造であって、前記係
合口は、複数形成されると共にロックナットの締め付け
用工具を挿入する穴を兼ねることを特徴としている。
【0014】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、ロックナット
に雌ネジを形成する工程や、ビスを用いてロックワッシ
ャを固定する工程が必要なくなると共に、組みつけ作業
を容易にすることができる請求項2記載の発明では、係
合片がワッシャ係合部に係合することにより、ロックナ
ットとロックワッシャとが一体的に保持されると共に、
ロックナットの回転を規制できるため、組みつけを確実
かつ容易にする効果がある。
に雌ネジを形成する工程や、ビスを用いてロックワッシ
ャを固定する工程が必要なくなると共に、組みつけ作業
を容易にすることができる請求項2記載の発明では、係
合片がワッシャ係合部に係合することにより、ロックナ
ットとロックワッシャとが一体的に保持されると共に、
ロックナットの回転を規制できるため、組みつけを確実
かつ容易にする効果がある。
【0015】請求項3記載の発明では、締め付け用工具
を挿入する穴を形成する必要がなく、ワッシャ係合部の
位置を把握することにより、ロックワッシャとの組みつ
け位置を容易に把握できるという効果がある。
を挿入する穴を形成する必要がなく、ワッシャ係合部の
位置を把握することにより、ロックワッシャとの組みつ
け位置を容易に把握できるという効果がある。
【0016】請求項4記載の発明では、ロックワッシャ
の係合突起とロックナットの係合口とを係合させること
により、ロックナットが回転するのを防止することがで
きる。また、係合片をワッシャ係合面に係合させること
により、ロックナットとロックワッシャとを一体的に保
持させることができ、組みつけ作業を容易にする効果が
ある。
の係合突起とロックナットの係合口とを係合させること
により、ロックナットが回転するのを防止することがで
きる。また、係合片をワッシャ係合面に係合させること
により、ロックナットとロックワッシャとを一体的に保
持させることができ、組みつけ作業を容易にする効果が
ある。
【0017】請求項5記載の発明では、ロックナット
に、別途、締め付け用工具を挿入する穴を形成する必要
がなくロックナットと製造工程数を削減する効果があ
る。
に、別途、締め付け用工具を挿入する穴を形成する必要
がなくロックナットと製造工程数を削減する効果があ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るベアリング
ロックナット・ワッシャ構造の詳細を図面に示す実施形
態に基づいて説明する。
ロックナット・ワッシャ構造の詳細を図面に示す実施形
態に基づいて説明する。
【0019】(実施形態1)図1〜図3は、本発明に係
るベアリングロックナット・ワッシャ構造の実施形態1
を示している。なお、本実施形態は、例えば、FF車
(フロントエンジンフロントドライブ車)の前輪側に関
し、ドライブシャフトのナックルスピンドル側とハブ側
との間にベアリングを装着した構造に本発明を適用した
ものである。図中符号1はロックナット、2はロックワ
ッシャを示している。ロックナット1は、図1に示すよ
うに、外周部に溝状に切り欠かれた4つのワッシャ係合
部3が等間隔に形成されている。このワッシャ係合部3
は、ロックナット1とロックワッシャ3とが接合する面
から他方の面へ向けて下降傾斜するテーパ状の係合面3
Aを有している。なお、ロックナット1の内周面には、
ベアリングが装着される軸部であるナックルスピンドル
6側端部の外周面に形成された雄ネジ6a部分に螺合す
る雌ネジ1Aが形成されている。
るベアリングロックナット・ワッシャ構造の実施形態1
を示している。なお、本実施形態は、例えば、FF車
(フロントエンジンフロントドライブ車)の前輪側に関
し、ドライブシャフトのナックルスピンドル側とハブ側
との間にベアリングを装着した構造に本発明を適用した
ものである。図中符号1はロックナット、2はロックワ
ッシャを示している。ロックナット1は、図1に示すよ
うに、外周部に溝状に切り欠かれた4つのワッシャ係合
部3が等間隔に形成されている。このワッシャ係合部3
は、ロックナット1とロックワッシャ3とが接合する面
から他方の面へ向けて下降傾斜するテーパ状の係合面3
Aを有している。なお、ロックナット1の内周面には、
ベアリングが装着される軸部であるナックルスピンドル
6側端部の外周面に形成された雄ネジ6a部分に螺合す
る雌ネジ1Aが形成されている。
【0020】ロックワッシャ2は、図1に示すように、
平面形状がロックナット1と略同様の円環状でなり、そ
の外周部の2箇所に、ロックナット1のワッシャ係合部
3の係合面3Aに係合する係合片4が形成されている。
この係合片4の端縁には、ロックワッシャ2の外側方向
に向けて折り曲げられたガイド部4Aが形成されてい
る。また、ロックワッシャ2の内周部には、係合片4と
対応する位置に軸部であるナックルスピンドル6側端部
の外周面に軸方向に形成された回転規制溝6bにはめ込
まれる回り止め突起5が形成されている。
平面形状がロックナット1と略同様の円環状でなり、そ
の外周部の2箇所に、ロックナット1のワッシャ係合部
3の係合面3Aに係合する係合片4が形成されている。
この係合片4の端縁には、ロックワッシャ2の外側方向
に向けて折り曲げられたガイド部4Aが形成されてい
る。また、ロックワッシャ2の内周部には、係合片4と
対応する位置に軸部であるナックルスピンドル6側端部
の外周面に軸方向に形成された回転規制溝6bにはめ込
まれる回り止め突起5が形成されている。
【0021】本実施形態では、図2に示すように、ロッ
クナット1のワッシャ係合部3にロックワッシャ2の係
合片4が係合するようになっており、係合片4がワッシ
ャ係合部3の凹部に入り込むことでロックナット1とロ
ックワッシャ2とが相対的に回転不能になっている。図
3は、ロックナット1とロックワッシャ2とが、ドライ
ブシャフトSが貫通するナックルスピンドル6に取り付
けた状態を示している。同図に示すように、中空状のナ
ックルスピンドル6の側端部とハブ7との間には、ベア
リング8が介在され、ナックルスピンドル6の側端部に
固定されるベアリング8のインナーレース8Aの車体外
側面に当接するようにロックナット1が締め込まれてい
る。そして、ロックナット1の車体外側面には、ロック
ワッシャ2が当接するように取り付けられている。この
ロックワッシャ2の回り止め突起5は、ナックルスピン
ドル6の外周面に軸方向に形成された回転規制溝6bに
嵌め込まれ、係合片4はロックナット1のワッシャ係合
部3に係合されている。
クナット1のワッシャ係合部3にロックワッシャ2の係
合片4が係合するようになっており、係合片4がワッシ
ャ係合部3の凹部に入り込むことでロックナット1とロ
ックワッシャ2とが相対的に回転不能になっている。図
3は、ロックナット1とロックワッシャ2とが、ドライ
ブシャフトSが貫通するナックルスピンドル6に取り付
けた状態を示している。同図に示すように、中空状のナ
ックルスピンドル6の側端部とハブ7との間には、ベア
リング8が介在され、ナックルスピンドル6の側端部に
固定されるベアリング8のインナーレース8Aの車体外
側面に当接するようにロックナット1が締め込まれてい
る。そして、ロックナット1の車体外側面には、ロック
ワッシャ2が当接するように取り付けられている。この
ロックワッシャ2の回り止め突起5は、ナックルスピン
ドル6の外周面に軸方向に形成された回転規制溝6bに
嵌め込まれ、係合片4はロックナット1のワッシャ係合
部3に係合されている。
【0022】本実施形態では、このようなベアリングロ
ックナット・ワッシャ構造としたことにより、ロックナ
ット1とロックワッシャ2とをビス止めする必要がな
く、取り付け工程が容易となる。また、ロックナット1
のワッシャ係合部3が外周部に形成されているため、ワ
ッシャ係合部3及び係合片4がロックナット1とロック
ワッシャ2との軸方向への係合と周方向の係合の双方を
行なうから構造が簡単である。さらに、ロックワッシャ
2の係合片4は、ロックナット1のワッシャ係合部3に
テーパ状に形成された係合面3Aに当接するように取り
付けられているため、ロックワッシャ2がロックナット
1から外れるのを防止する機能がある。ロックワッシャ
2の係合片4の端縁のガイド部4Aは、ロックナット1
のワッシャ係合部3の手前部分を乗り越えて係合し易く
する案内機能を有しており、取り付け作業を容易にする
効果がある。さらにまた、ロックナット1のワッシャ係
合部3は、このロックナット1を締め込む際に工具を挿
入する溝として用いることができる。
ックナット・ワッシャ構造としたことにより、ロックナ
ット1とロックワッシャ2とをビス止めする必要がな
く、取り付け工程が容易となる。また、ロックナット1
のワッシャ係合部3が外周部に形成されているため、ワ
ッシャ係合部3及び係合片4がロックナット1とロック
ワッシャ2との軸方向への係合と周方向の係合の双方を
行なうから構造が簡単である。さらに、ロックワッシャ
2の係合片4は、ロックナット1のワッシャ係合部3に
テーパ状に形成された係合面3Aに当接するように取り
付けられているため、ロックワッシャ2がロックナット
1から外れるのを防止する機能がある。ロックワッシャ
2の係合片4の端縁のガイド部4Aは、ロックナット1
のワッシャ係合部3の手前部分を乗り越えて係合し易く
する案内機能を有しており、取り付け作業を容易にする
効果がある。さらにまた、ロックナット1のワッシャ係
合部3は、このロックナット1を締め込む際に工具を挿
入する溝として用いることができる。
【0023】(実施形態2)図4および図5は、本発明
の実施形態2を示している。図4は、本実施形態のベア
リングロックナット・ワッシャ構造を構成するロックナ
ット11とロックワッシャ12を示す斜視図である。図
5は、ロックナット11とロックワッシャ12とを組み
つけた状態を示す要部断面図である。
の実施形態2を示している。図4は、本実施形態のベア
リングロックナット・ワッシャ構造を構成するロックナ
ット11とロックワッシャ12を示す斜視図である。図
5は、ロックナット11とロックワッシャ12とを組み
つけた状態を示す要部断面図である。
【0024】本実施形態のロックナット11は、円環形
状であり、内周面に雌ネジ11Aが形成され、ロックワ
ッシャ12が当接する面に4つの係合口13が等間隔に
形成されている。この係合口13は、締め付け工具を挿
入する穴としても用いられる。また、ロックナット11
の外周面は、図5に示すように、ロックワッシャ12が
当接する面から他方の面に向けて下降傾斜するテーパ状
の係合面11Bが周回して形成されている。
状であり、内周面に雌ネジ11Aが形成され、ロックワ
ッシャ12が当接する面に4つの係合口13が等間隔に
形成されている。この係合口13は、締め付け工具を挿
入する穴としても用いられる。また、ロックナット11
の外周面は、図5に示すように、ロックワッシャ12が
当接する面から他方の面に向けて下降傾斜するテーパ状
の係合面11Bが周回して形成されている。
【0025】また、ロックワッシャ12は、図4に示す
ように、外周部に4つの係合片14が形成されている。
この係合片14の端縁には、外側方向に折り曲げられた
ガイド部14Aが形成されている。また、ロックワッシ
ャ12には、ロックナット11の係合口13に入り込ん
でロックナット11とロックワッシャ12とが相対的に
回転不能となるようする、ロックナット11側に向けて
突出する係合突起15が切り曲げられている。なお、こ
の係合突起15は、1箇所に形成されている。さらに、
ロックワッシャ12の内周部には、対向する一対の係合
片14と対応する位置にナックルスピンドル6側端部の
外周面に軸方向に形成された回転規制溝6bにはめ込ま
れる回り止め突起16が形成されている。
ように、外周部に4つの係合片14が形成されている。
この係合片14の端縁には、外側方向に折り曲げられた
ガイド部14Aが形成されている。また、ロックワッシ
ャ12には、ロックナット11の係合口13に入り込ん
でロックナット11とロックワッシャ12とが相対的に
回転不能となるようする、ロックナット11側に向けて
突出する係合突起15が切り曲げられている。なお、こ
の係合突起15は、1箇所に形成されている。さらに、
ロックワッシャ12の内周部には、対向する一対の係合
片14と対応する位置にナックルスピンドル6側端部の
外周面に軸方向に形成された回転規制溝6bにはめ込ま
れる回り止め突起16が形成されている。
【0026】本実施形態においては、上記した実施形態
1と同様に、ロックナット11をナックルに取り付けた
ベアリングの車体外側面から締め付け、係合口13の位
置が適切な位置にくるように調整した後、ロックワッシ
ャ12の回り止め突起16をナックルスピンドル6に形
成された回転規制溝6aにはめ込み、ロックナット11
の係合口13にロックワッシャ12の係合突起15をは
め込ませる。このような組みつけ構造とすることによ
り、ロックナット11の回転は規制され、確実にベアリ
ングを固定することが可能となる。
1と同様に、ロックナット11をナックルに取り付けた
ベアリングの車体外側面から締め付け、係合口13の位
置が適切な位置にくるように調整した後、ロックワッシ
ャ12の回り止め突起16をナックルスピンドル6に形
成された回転規制溝6aにはめ込み、ロックナット11
の係合口13にロックワッシャ12の係合突起15をは
め込ませる。このような組みつけ構造とすることによ
り、ロックナット11の回転は規制され、確実にベアリ
ングを固定することが可能となる。
【0027】従って本実施形態でも実施形態1と同様の
作用効果を奏することができる。また、ロックナット1
1に対するロックワッシャ12の軸方向の係合と周方向
の係合とを別の箇所で行なうからより確実な係合を行な
わせることができる。
作用効果を奏することができる。また、ロックナット1
1に対するロックワッシャ12の軸方向の係合と周方向
の係合とを別の箇所で行なうからより確実な係合を行な
わせることができる。
【0028】以上、実施形態1および実施形態2につい
て説明したが、本発明はこれらに限定されるものではな
く、構成の要旨に付随する各種の設計変更が可能であ
る。例えば実施形態1において、ロックワッシャ2が2
つの係合片4を備える構成としたが、ロックナット1の
ワッシャ係合部3の数と同じに4つの係合片4を備える
構成としても勿論よい。また、実施形態2においては、
ロックワッシャ12に1つの係合突起15を備える構成
としたが、複数の係合突起15を備える構成としても勿
論よい。さらに、係合突起15が折り曲げ加工されたも
のであるが、ロックナット11の係合口13に実質的に
はめ込まれる突起であればこれに限定されるものではな
い。
て説明したが、本発明はこれらに限定されるものではな
く、構成の要旨に付随する各種の設計変更が可能であ
る。例えば実施形態1において、ロックワッシャ2が2
つの係合片4を備える構成としたが、ロックナット1の
ワッシャ係合部3の数と同じに4つの係合片4を備える
構成としても勿論よい。また、実施形態2においては、
ロックワッシャ12に1つの係合突起15を備える構成
としたが、複数の係合突起15を備える構成としても勿
論よい。さらに、係合突起15が折り曲げ加工されたも
のであるが、ロックナット11の係合口13に実質的に
はめ込まれる突起であればこれに限定されるものではな
い。
【図1】本発明の実施形態1を示す斜視図。
【図2】実施形態1におけるロックワッシャ2とロック
ナット1との係合状態を示す要部断面図。
ナット1との係合状態を示す要部断面図。
【図3】実施形態1が適用された構造を示す断面図。
【図4】本発明の実施形態2を示す斜視図。
【図5】実施形態2におけるロックワッシャ12とロッ
クナット11との係合状態を示す要部断面図。
クナット11との係合状態を示す要部断面図。
1 ロックナット 2 ロックワッシャ 3 ワッシャ係合部 4 係合片 5 回り止め突起 6 ナックル 7 ハブ 8 ベアリング 11 ロックナット 12 ロックワッシャ 13 係合口 14 係合片 15 係合突起
Claims (5)
- 【請求項1】 軸部に螺合してベアリングを締め付け固
定するロックナットを、前記軸部に回転方向に係合する
ロックワッシャで回転規制するベアリングロックナット
・ワッシャ構造において、 前記ロックナットに複数のワッシャ係合部が周方向所定
間隔で形成され、 前記ロックワッシャに、少なくとも1つの係合片が形成
され、 該係合片が前記複数のワッシャ係合部のいずれかに係合
して前記回転規制を行なうことを特徴とするベアリング
ロックナット・ワッシャ構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のベアリングロックナット
・ワッシャ構造であって、 前記ロックナットのワッシャ係合部は当該ロックナット
の外周部に周方向に係合可能な溝状に形成されると共
に、 前記ワッシャ係合部は前記ロックナットと前記ロックワ
ッシャとが接合する面側から他方の面側に向けて下降傾
斜するワッシャ係合面が形成され、 前記係合片は前記ロックワッシャの外周部に爪状に形成
され、前記係合片が前記ワッシャ係合部に軸方向及び周
方向に係合してロックナットの前記回転規制を行なうこ
とを特徴とするベアリングロックナット・ワッシャ構
造。 - 【請求項3】 請求項2記載のベアリングロックナット
・ワッシャ構造であって、 前記ワッシャ係合部は、ロックナットの締め付け用工具
を挿入する溝を兼ねることを特徴とするベアリングロッ
クナット・ワッシャ構造。 - 【請求項4】 請求項1記載のベアリングロックナット
・ワッシャ構造であって、 前記ロックワッシャは、外周部に爪状の前記係合片が形
成され、かつ前記ロックナットと接合する面に係合突起
が形成され、 前記ロックナットは、全外周部に亙り、当該ロックナッ
トと前記ロックワッシャとが接合する面側から他方の面
側に向けて下降傾斜するワッシャ係合面が形成され、か
つ前記ロックワッシャと接合する面に前記係合突起が入
り込む係合口が形成されていることを特徴とするベアリ
ングロックナット・ワッシャ構造。 - 【請求項5】 請求項4記載のベアリングロックナット
・ワッシャ構造であって、 前記係合口は、複数形成されると共にロックナットの締
め付け用工具を挿入する穴を兼ねることを特徴とするベ
アリングロックナット・ワッシャ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13253097A JPH10324108A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | ベアリングロックナット・ワッシャ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13253097A JPH10324108A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | ベアリングロックナット・ワッシャ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10324108A true JPH10324108A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15083445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13253097A Pending JPH10324108A (ja) | 1997-05-22 | 1997-05-22 | ベアリングロックナット・ワッシャ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10324108A (ja) |
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1997
- 1997-05-22 JP JP13253097A patent/JPH10324108A/ja active Pending
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