JPH10288148A - 斜板式2連ピストンポンプ - Google Patents
斜板式2連ピストンポンプInfo
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Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
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Abstract
きる信頼性の高い斜板式2連ピストンポンプを提供す
る。 【解決手段】 一対の回転軸14a、14bを平行に近
接配置し、これら回転軸と一体的に構成したシリンダブ
ロック16a、16bを、それぞれ外周部に歯車機構3
0a、30bを設けて相互に結合し、回転駆動機構から
一方の回転軸に与える駆動力を前記歯車機構を介して他
方の回転軸に伝達して2個のポンプを同時に駆動するよ
うに構成した斜板式2連ピストンポンプにおいて、ポン
プ動作を行うシリンダブロック16a、16bに対し摺
動自在にかつ液密的に当接配置されるポートプレート2
2の保持面側に、ばね力および油圧力による押圧手段
(32、34)を設けて前記ポートプレートを前記シリ
ンダブロックの摺動面へ押接するように構成する。
Description
られる斜板式ピストンポンプに係り、特に回転軸の長さ
方向の寸法を短くし、小さなスペースでも使用すること
ができる小形にしてかつ信頼性の高い斜板式2連ピスト
ンポンプに関するものである。
ンプボディに収納配置した回転ピストン型の斜板式2連
ピストンポンプが知られている。この種のポンプにおい
ては、並列配置された2つのシリンダブロックの各回転
軸を、それぞれギヤを介して結合し、一方の回転軸を駆
動軸として駆動することにより、2つのシリンダブロッ
クを一体的に回転するように構成されている。
ては、各回転軸をそれぞれギヤを介して結合する場合、
回転軸上にそれぞれギヤの設置スペースが必要となり、
単一のピストンポンプに比べてポンプの軸方向長さが長
くなり、全体構造が大形となる難点がある。
に示すように、平行する2つの回転軸40、42に結合
して回転自在に支持された2組のシリンダブロック4
4、46の内側に、複数のピストンを収納配置し、シリ
ンダブロックから軸方向に摺動自在に突出する前記各ピ
ストンの基端43を、シリンダブロック44、46に対
して傾斜状態に支持された斜板48、50に、それぞれ
シュー47を介して摺接保持すると共に、これらのシリ
ンダブロックの一方の回転軸40を駆動機構に結合し、
前記各回転軸40、42とシリンダブロック44、46
とを、斜板48、50の近傍の外周部に形成したギヤ5
2、54により結合して一体的に回転するように構成し
た斜板式2連ピストンポンプが提案されている(実開平
2−35981号公報)。なお、図4において、参照符
号56、58はそれぞれ回転軸40、42の軸受部を示
す。
は、シリンダブロックの外周部に回転力伝達のためのギ
ヤを形成したので、回転軸上にギヤを構成する必要がな
く、その分回転軸の長さを短くしてポンプ構造を小形化
することができると共に、シリンダブロックに作用する
回転力と回転反力の作用点間の軸方向距離が小さく抑え
られ、シリンダブロック内部に傾斜モーメントが発生す
るのを抑制することができ、力学的に安定した構造が得
られるものとされている。
来技術に係る斜板式2連ピストンポンプにおいては、な
お改善すべき問題点があることが判明した。
プは、駆動軸によりシリンダブロックが駆動され、この
シリンダブロックの中に軸方向に設けられた複数のピス
トン穴に、摺動自在に組み込まれたピストンの往復運動
により、ポートプレートに設けられた油路を経由して、
ピストンとシリンダブロックのピストン穴との間に形成
される空間に、吸入および排出してポンプ動作を行うも
のである。
プレートとの間の摺動面には、高圧ポートに作用する圧
油や高圧油の漏れにより、開離力(Fs)が発生する。
開離力(Fs)を補償するため、すなわちシリンダブロ
ックがポートプレートから浮き上がることを防止するた
めに、シリンダブロックの高圧側に位置するピストン穴
に発生する油圧力(Fc)により、シリンダブロックを
ポートプレート側へ押圧すると共に、シリンダブロック
とポートプレートとの間の摺動面における高圧作用面積
を限定する構造となっている。
らトルクは伝達されるが、軸方向の位置決め手段はな
く、前記油圧力(Fc)を前記開離力(Fs)より若干
大きく設定すると共に、シリンダの内径部に設けたばね
の力とにより、ポートプレート方向に押されつつ油圧浮
動した状態にある。
グの加工誤差や、高圧時の駆動軸の変形等が発生した場
合でも、ポートプレートとシリンダブロックとの間の摺
動面が開かないように、駆動軸とシリンダブロックとの
間には、機械的な干渉を防止するため、半径方向に対し
ても所定の隙間を設けなければならない。
式2連ピストンポンプにおいては、一方のポンプから他
方のポンプへの駆動力を、それぞれのシリンダブロック
の外周部に設けたギヤ機構を介して伝達した場合、2連
ポンプとしては小形化されるが、このシリンダブロック
には、油圧力に加えてギヤの噛合部には、駆動力伝達の
ための半径方向力や摩擦力が作用するので、前記油圧力
(Fc)と前記開離力(Fs)とのバランスが崩れてし
まい、この結果シリンダブロックは適正に油圧浮動する
ことができず、最悪の場合にはポートプレートとシリン
ダブロックとの摺動面が開いてしまい、ポンプ機能が失
われる惧れがある。
前記開離力(Fs)に比較して大きく設定すれば、シリ
ンダブロックの浮き上がりを防止することはできるが、
両者間の摺動面圧が過多となり、損傷に至る惧れがあ
る。このため、前記従来技術における斜板式ピストンポ
ンプは、これを実用に供することは極めて困難であっ
た。
術における問題点を全て克服すると共に、小形にしてポ
ンプ性能の向上を図ることができる信頼性の高い斜板式
2連ピストンポンプを提供することにある。
に、本発明に係る斜板式2連ピストンポンプは、一対の
回転軸を平行に近接配置し、これら回転軸と一体的に構
成したシリンダブロックを、それぞれ外周部に歯車機構
を設けて相互に結合し、回転駆動機構から一方の回転軸
に与える駆動力を前記歯車機構を介して他方の回転軸に
伝達して2個のポンプを同時に駆動するように構成した
斜板式2連ピストンポンプにおいて、ポンプ動作を行う
シリンダブロックに対し摺動自在にかつ液密的に当接配
置されるポートプレートの保持面側に、ばね力および油
圧力による押圧手段を設けて前記ポートプレートを前記
シリンダブロックの摺動面へ押接するように構成するこ
とを特徴とする。
ブロックの摺動面へ押接するための押圧手段は、ばねと
高圧油が導入されたブッシュとにより構成することがで
きる。
それぞれ別部材で構成し、回転軸とシリンダブロックと
をスプライン結合等による駆動力伝達機構により結合す
ると共に、回転軸に対するシリンダブロックの軸方向位
置を規制するための位置決め機構を設けることができ
る。
方向位置を規制するための位置決め機構としては、シリ
ンダブロックの内径部に段差部を設けると共に、これと
対応する段差部を回転軸に設けて構成することができ
る。
シングを、斜板側を囲繞するハウジングとポートプレー
ト側を囲繞するカバーとで構成し、一方の回転軸の延長
上における前記カバーの一部に他のポンプを装着し、共
通の回転軸によりポンプ動作を行うように構成すること
ができる。
プの吸込みポートと吐出ポートとをカバーの内部に設け
ると共に、カバー内部において他のポンプの吸込みポー
トと斜板式2連ピストンポンプの吸込みポートとを連通
するように構成することができる。
吐出圧力を規制するためのリリーフ弁を、カバーに設け
ることができる。
プの実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細に
説明する。
連ピストンポンプの一実施例を示すものである。すなわ
ち、本実施例における斜板式2連ピストンポンプは、基
本的には、ハウジング10の内面10aにそれぞれ摺接
する一対の斜板12a、12bを設け、これらの斜板1
2a、12bはそれぞれ回転軸14a、14bの軸線方
向と直角に傾動可能に挿通されている。なお、前記一方
の回転軸14aは、駆動軸とし、その一端部をハウジン
グ10の外部に突出させて、適宜回転駆動機構と結合す
るように構成する。
体的にシリンダブロック16a、16bを設け、これら
のシリンダブロック16a、16bに対し、それぞれ複
数のピストン18を回転軸方向に摺動自在かつ液密的に
組み込む。そして、各ピストン18は、それぞれ球頭部
18aをシュー20に摺動自在に球結合すると共に、こ
れらのシュー20を前記斜板12a、12bの摺動面に
対して摺接配置する。
および/または吐出ポート側端面には、それぞれポート
プレート22を当接配置し、さらにこれらポートプレー
ト22の裏面に当接してこれを保持すると共に、前記シ
リンダブロック16a、16bを前記ハウジング10と
共に液密に囲繞するカバー24を取付ける。
ジング10およびカバー24に対して、それぞれ軸受2
6および28を介して回転自在に支持されている。な
お、前記ハウジング10に対して支持する軸受26は、
シリンダブロック16a、16b側からの軸方向の力も
支持できる形式のものが使用される。
a、14bと一体的に構成されるシリンダブロック16
a、16bは、それぞれその外周部に歯車機構30a、
30bを設けて、これら歯車機構30a、30bを噛合
させることにより、一体的に回転するように構成する。
また、前記ポートプレート22のシリンダブロック16
a、16bとの当接表面は、これらポートプレート22
の裏面側に設けたばね32および高圧油が導入されたブ
ッシュ34により、前記シリンダブロック16a、16
bとの摺動面に対して摺動自在かつ液密的に押接され
て、油圧浮動するように構成される。
の押接力(Fcn )は、ポートプレート22の表面(シ
リンダブロックとの摺動面)におけるシリンダブロック
16a、16bとの開離力(Fsn )より若干大きくな
るように設定し、ポンプ吐出圧力の変動等があっても前
記摺動面が開離しないように構成する。また、開離力
(Fsn )<押接力(Fcn )により発生する軸方向力
は、それぞれシリンダブロック16a、16b、回転軸
14a、14bを経て、軸受26により支持するように
構成される。
斜板式2連ピストンポンプの動作について、さらに詳細
な構成と共に説明する。
の回転軸14aを回転駆動させると、この回転駆動力
は、この回転軸14aと一体的に構成された一方のシリ
ンダブロック16aに伝達されると同時に、各シリンダ
ブロック16a、16bの外周に設けた歯車機構30
a、30bを介して他方のシリンダブロック16bにも
伝達される。
6bは、回転軸14a、14bと一体的に構成され、し
かも各回転軸14a、14bすなわちシリンダブロック
16a、16bは、ハウジング10およびカバー24に
装着された軸受26および28により確実に支持され
る。そして、ポートプレート22は、これら確実に支持
されたシリンダブロック16a、16bの摺動面側へ、
押接されつつ油圧浮動していることから、前記回転駆動
力の伝達によってシリンダブロック16a、16bに対
し歯車機構30a、30bからの半径方向力や摩擦力等
が作用しても、半径方向および軸方向に確実に位置決め
されているシリンダブロック16a、16bに対して、
それぞれ軽量のポートプレート22を押接するように設
定することにより、ポンプ機能やその性能には何等の影
響を受けることなく、また従来技術に比較して極めて高
い信頼性を得ることができる。
ては、回転軸14a、14bとシリンダブロック16
a、16bとは、それぞれ別部材により一体的に構成し
たものを示しているが、回転軸14a、14bからの駆
動力は、シリンダブロック16a、16bの内径部15
a′、15b′に設けたスプライン17a、17bによ
る回転軸14a、14bとのスプライン結合により伝達
されるように構成されている。従って、前述した開離力
(Fsn )<押接力(Fcn )に起因するポートプレー
ト22の裏面からの軸方向力は、各シリンダブロック1
6a、16bの段差部19a、19bから、各回転軸1
4a、14bの段差部21a、21bへ伝達される。さ
らに、前記軸方向力は、各回転軸14a、14bを経て
軸受26により支持されるように構成されているので、
各シリンダブロック16a、16bは軸方向に対して確
実に位置決めされる。
16bの内径の一部には、各回転軸14a、14bとの
半径方向の案内部15a、15bを設け、この案内部1
5a、15bの半径方向隙間を微小に設定することによ
り、シリンダブロック16a、16bに半径方向力が作
用しても、各シリンダブロック16a、16b間の駆動
力の伝達は確実に行うことができる。
ピストンポンプを使用する際には、前記斜板式2連ピス
トンポンプの他に、パイロットポンプを必要とする。こ
の場合、図3に示すように、斜板式2連ピストンポンプ
の回転軸14aの延長上にあるカバー24に、前記パイ
ロットポンプ36を装着することができる。従って、こ
のパイロットポンプ36は、前記斜板式2連ピストンポ
ンプの回転軸14aにより駆動するように構成すること
ができる。また、このパイロットポンプ36の吸込みポ
ート36aおよび/または吐出ポート36bは、前記カ
バー24の内部に設けることにより、ポンプ全体として
の小形化と、設置に際しての配管の省略および簡素化に
よるコストの低減、さらには信頼性の向上を容易に達成
することができる。
は、前記図1および図2に示す実施例と同一であり、同
一の構成部分には同一の参照符合を付して、その詳細な
説明は省略する。
ロットポンプ36によるポンプ回路の圧力を規制するた
めに、カバー24にリリーフ弁38を設けることができ
る。このように構成することにより、従来技術に見られ
るようなパイロットポンプのケーシングにリリーフ弁を
取付ける場合と比較して、パイロットポンプのメンテナ
ンスが大幅に改善され、この種ポンプの信頼性の向上を
図ることができる。
したが、本発明は前記実施例に限定されることなく、そ
の精神を逸脱しない範囲内において多くの設計変更が可
能である。
発明に係る斜板式2連ピストンポンプは、一対の回転軸
を平行に近接配置し、これら回転軸と一体的に構成した
シリンダブロックを、それぞれ外周部に歯車機構を設け
て相互に結合し、回転駆動機構から一方の回転軸に与え
る駆動力を前記歯車機構を介して他方の回転軸に伝達し
て2個のポンプを同時に駆動するように構成した斜板式
2連ピストンポンプにおいて、ポンプ動作を行うシリン
ダブロックに対し摺動自在にかつ液密的に当接配置され
るポートプレートの保持面側に、ばね力および油圧力に
よる押圧手段を設けて前記ポートプレートを前記シリン
ダブロックの摺動面へ押接する構成としたことにより、
回転軸の長さ方向の寸法を短く設定し、小形にして回転
軸からのポンプ駆動力の伝達を円滑に行うと共に、摺動
部分における液密性も十分に確保して、所要のポンプ性
能を発揮することができ、信頼性の高い斜板式2連ピス
トンポンプを容易に得ることができる。
施例を示す要部断面側面図である。
線要部断面図である。
実施例を示す要部断面側面図である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 一対の回転軸を平行に近接配置し、これ
ら回転軸と一体的に構成したシリンダブロックを、それ
ぞれ外周部に歯車機構を設けて相互に結合し、回転駆動
機構から一方の回転軸に与える駆動力を前記歯車機構を
介して他方の回転軸に伝達して2個のポンプを同時に駆
動するように構成した斜板式2連ピストンポンプにおい
て、 ポンプ動作を行うシリンダブロックに対し摺動自在にか
つ液密的に当接配置されるポートプレートの保持面側
に、ばね力および油圧力による押圧手段を設けて前記ポ
ートプレートを前記シリンダブロックの摺動面へ押接す
るように構成することを特徴とする斜板式2連ピストン
ポンプ。 - 【請求項2】 ポートプレートをシリンダブロックの摺
動面へ押接するための押圧手段は、ばねと高圧油が導入
されたブッシュとにより構成してなる請求項1記載の斜
板式2連ピストンポンプ。 - 【請求項3】 回転軸とシリンダブロックとをそれぞれ
別部材で構成し、回転軸とシリンダブロックとをスプラ
イン結合等による駆動力伝達機構により結合すると共
に、回転軸に対するシリンダブロックの軸方向位置を規
制するための位置決め機構を設けてなる請求項1記載の
斜板式2連ピストンポンプ。 - 【請求項4】 回転軸に対するシリンダブロックの軸方
向位置を規制するための位置決め機構は、シリンダブロ
ックの内径部に段差部を設けると共に、これと対応する
段差部を回転軸に設けてなる請求項3記載の斜板式2連
ピストンポンプ。 - 【請求項5】 斜板式2連ピストンポンプのケーシング
を、斜板側を囲繞するハウジングとポートプレート側を
囲繞するカバーとで構成し、一方の回転軸の延長上にお
ける前記カバーの一部に他のポンプを装着し、共通の回
転軸によりポンプ動作を行うように構成してなる請求項
1記載の斜板式2連ピストンポンプ。 - 【請求項6】 カバーに装着した他のポンプの吸込みポ
ートと吐出ポートとをカバーの内部に設けると共に、カ
バー内部において他のポンプの吸込みポートと斜板式2
連ピストンポンプの吸込みポートとを連通するように構
成してなる請求項5記載の斜板式2連ピストンポンプ。 - 【請求項7】 カバーに装着した他のポンプの吐出圧力
を規制するためのリリーフ弁を、カバーに設けてなる請
求項5記載の斜板式2連ピストンポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9100591A JPH10288148A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 斜板式2連ピストンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9100591A JPH10288148A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 斜板式2連ピストンポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10288148A true JPH10288148A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14278125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9100591A Pending JPH10288148A (ja) | 1997-04-17 | 1997-04-17 | 斜板式2連ピストンポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10288148A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006152942A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | ポンプ装置 |
JP2010142086A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Toshiba Mach Co Ltd | 油圧電動ハイブリッド型モータおよび同モータを組み込んだ旋回駆動機構を有する油圧ショベル |
WO2015148220A1 (en) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | Caterpillar Inc. | Sbs piston pump housing assembly |
CN112502932A (zh) * | 2020-10-13 | 2021-03-16 | 博世力士乐(北京)液压有限公司 | 泵组件和载具 |
-
1997
- 1997-04-17 JP JP9100591A patent/JPH10288148A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2010142086A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Toshiba Mach Co Ltd | 油圧電動ハイブリッド型モータおよび同モータを組み込んだ旋回駆動機構を有する油圧ショベル |
WO2015148220A1 (en) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | Caterpillar Inc. | Sbs piston pump housing assembly |
US9670915B2 (en) | 2014-03-27 | 2017-06-06 | Caterpillar Inc. | SBS piston pump housing assembly |
CN112502932A (zh) * | 2020-10-13 | 2021-03-16 | 博世力士乐(北京)液压有限公司 | 泵组件和载具 |
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