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JPH10287527A - 皮膚保護剤 - Google Patents

皮膚保護剤

Info

Publication number
JPH10287527A
JPH10287527A JP9122766A JP12276697A JPH10287527A JP H10287527 A JPH10287527 A JP H10287527A JP 9122766 A JP9122766 A JP 9122766A JP 12276697 A JP12276697 A JP 12276697A JP H10287527 A JPH10287527 A JP H10287527A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
pts
extract
agent
alcohol extract
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9122766A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Konuma
信一 小沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP9122766A priority Critical patent/JPH10287527A/ja
Publication of JPH10287527A publication Critical patent/JPH10287527A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 植物の抽出物質で酸化されにくく保湿作用並
びに、皮膚への親和性があり、しかも、有害な紫外線を
カットする、理想的な皮膚保護剤を提供する。 【解決手段】 鳳仙花(lmpatience bal
samina L.)のアルコール抽出液に着目した。
鳳仙花アルコール抽出液には、NMF(natural
moisturising factor=自然保湿
因子)の組成の40%を占めているアミノ酸を含み、ク
エン酸類まで含有している。また、鳳仙花アルコール抽
出液には234nm,248nm,261nm,270
nm,325nm付近に最大吸収スペクトルがある事が
見出だされたので、この作用に着目した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は皮膚の保護と有害
な紫外線をカットする鳳仙花アルコール抽出液の皮膚保
護剤への利用法に関する。
【0002】
【従来の技術】若々しい皮膚の保持には「水分」が深く
関係していることが明らかにされている。皮膚の保湿は
化粧品にとって重要な機能の一つである。人の皮膚の角
質層の中にはNMF(目然保湿因子)と呼ばれる親水性
の吸収性の物質が存在し、皮膚の保湿の上で重要な役目
を果たしている。しかし、現在使われている化粧品は大
部分が化学合成品であり、皮膚には必ずしも好ましい物
質では無いので、化粧品を付けると皮膚が荒れ、これを
補うために化粧品を使うと言う悪循環であった。また天
然物を使った化粧品であっても酸化されやすいので化学
合成品の酸化防止剤を使用するので、皮膚を荒らすと言
う欠点があった。植物性のエキスで皮膚に優しく皮膚保
護剤として利用出来る物質で、酸化されにくく、しかも
紫外線をカットする物質はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】植物性の抽出物質で酸
化されにくく皮膚の保湿に役立ち、皮膚への親和性があ
り、しかも、有害な紫外線をカットする物質があれば、
理想的な皮膚保護剤である。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するために、鳳仙花(lmpatience ba
lsamina L.)のアルコール抽出液に着目し
た。鳳仙花アルコール抽出液には、NMF(natur
al moisturising factor=自然
保湿因子)の組成の40%を占めているアミノ酸を含
み、クエン酸類まで含有している。また、鳳仙花アルコ
ール抽出液には234nm,248nm,261nm,
270nm,325nm付近に強い最大吸収スペクトル
がある。また、鳳仙花アルコール抽出液にはナフトキノ
ン類を主成分として、ケンフェロールという物質とビタ
ミンDの前駆体物質のエルゴステロールが含まれてい
る事はすでに知られているが、本発明者により、新たに
鳳仙花アルコール抽出液には、血液の浄化と血管の拡張
作用、生化学的還元作用、酵素的蛋白分解作用等がある
事が見出だされたので、この作用を利用できないかと考
えた。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を説明する。まず、本発明で用いる鳳仙花アルコール抽
出液について説明する、鳳仙花は、ツリフネソウ属、つ
りふねそう科に属する(近縁種、亜種も含む)一年草で
あり、全草(種を使っても良い)使用する事ができる。
夏から秋に全草を採取し、そのまま用いたり、日干しに
した後、果実は成熟前に採取して日干しにし、乾燥して
から種子のみを集めておく。成分はナフトキノン類で、
花にはアントシアニン、チアニジン、茎葉にはケンフェ
ロール、クエルセチン等を含み、種子にはパリナリシン
脂肪酸、脂肪油、、エルゴステロールを含むことが知ら
れている。鳳仙花を開花期に採取し、これを2〜5日間
蔭干ししても良い。裁断された全草と花弁は、アルコー
ル度10度以上のアルコール含有水溶液に浸漬する。本
発明で使用するアルコールは、鳳仙花全草の有効成分を
抽出するためには、10度以上のエチアルコール含有水
溶液とすることが好適であるが、その他蒸留酒、醸造
酒、混成酒、合成酒、ホワイトリカー(焼酎)等を用い
ても良い。尚、用途によって10度以上のメチルアルコ
ール含有水溶液、イソプロピルアルコール含有水溶液を
利用することも出来る。その配合比は、ホワイトリカー
10重量部に対して、2〜5重量部が望ましい。2週間
ないし半年間浸漬するが、半月ないし1ヵ月間浸漬する
のが好適である。浸漬後、残査をドライメッシュ法など
の手段により分離して鳳仙花アルコール抽出液を得る。
先に述べたように、この鳳仙花アルコール抽出液はナフ
トキノン誘導体(ビタミンK様作用)、ケンフェロール
(ナフトキノンの前駆体物質)、フラボノイド、エルゴ
ステロール(ビタミンDの前駆体物質)などを主成分
とした溶液である。その後、本発明者は研究を続け分析
をした結果、鳳仙花アルコール抽出液には、NMF(n
atural moisturising facto
r=自然保湿因子)の組成の40%を占めているアミノ
酸、即ちセリン、グリシン、アラニン、バリン、ロイシ
ン、イソロイシン、メチオニン、スレオニン、フェニル
アラニン、リジン、トリプトファン、チロシン、プロリ
ン、ヒスチジン、アルギニン、グルタミンと同じアミノ
酸を含み、クエン酸類まで含有しているので皮膚の保湿
には最適な化粧品の素材である。また、鳳仙花アルコー
ル抽出液には234nm,248nm,261nm,2
70nm,325nm付近に強い最大吸収スペクトルが
ある。従って、皮膚の紅斑を起こす290〜320nm
の紫外線(ドルノー線)を吸収し、皮膚癌を起こす紫外
線260nm付近の波長も吸収されるので、有害な紫外
線をカットする皮膚保護剤であり、サンタン化粧料とし
て利用できる事が分った。その他に、次の様な作用があ
る事を見出だした。即ち、血液のpH(7.4前後)に
近いpH(7.2)で効果が出る。本来油性(疎水性)
であるはずの物質を、水溶性(親水性)に変化させる性
質を持つ。血液の浄化と血管の拡張作用、生化学的還元
作用、解毒作用、殺菌作用、脱塩素作用、酵素的蛋白質
分解作用である。特に、上記の中で、皮膚保護剤を化粧
品として有効に利用される作用は、血管の拡張作用、生
化学的還元作用、殺菌作用、酵素的蛋白分解作用であ
る。鳳仙花アルコール抽出液を皮膚保護剤として単独で
利用しても良いが、他の化粧品や入浴剤の中に混ぜるこ
とによって、より強く効果を出すことができる。鳳仙花
アルコール抽出液を皮膚保護剤として単独に用いる場合
は、鳳仙花アルコール抽出液を水溶性高分子の中に混ぜ
合わせゼリー状クリームにして用いる。本発明の皮膚保
護剤を化粧品に混合して用いる場合は、化粧品10重量
部に対して鳳仙花アルコール抽出液0.5〜2重量部を
加える。鳳仙花アルコール抽出液を入浴剤として用いる
場合は浴槽の中に3〜7ml入れる。本発明の皮膚保護
剤を入浴剤と混合して用いる場合は、入浴剤10重量部
に対して鳳仙花アルコール抽出液1〜2重量部を加え
る。
【0006】以下、実施例、試験例について説明する。
【0007】実施例1 35度ホワイトリカー150kgに鳳仙花の全草を陰干
しにししたもの50kgの割合で1ヶ月漬けて、鳳仙花
の全草の抽出物を含むホワイトリカーを得た。これを濾
過して蒸留水で20度に薄め鳳仙花アルコール抽出液と
した。
【0008】実施例2 鳳仙花アルコール抽出液300gの中に水溶性高分子を
混ぜ合わせゼリー状クリームにした。
【0009】実施例3 鳳仙花アルコール抽出液1kgの中にレモン300gを
輪切りにして加えて1〜2週間放置する。混合溶液は濾
過して濾過液と残査に分離し、濾過液をレモン・鳳仙花
アルコール抽出液とし水溶性高分子の中に混ぜ合わせゼ
リー状クリームにした。
【0010】試験例1 実施例2の本発明の皮膚保護剤を用いて20人の専業主
婦(年齢25〜30才)に、皮膚の保湿性のテストを1
0日間連続して行った。毎日、夜間寝るときに右手に皮
膚保護剤を付け、左手はなにも付けずにして置き、通常
の仕事をして右手と左手の乾燥状態を機器で測定した。
その結果、20人の全員が右手は正常に保湿されている
が、左手は乾燥してかさかさの状態となった。
【0011】試験例2 実施例2の本発明の皮膚保護剤を用いて30人(年齢2
5〜60才)男女に、日焼け止めの効果を見るためテス
トを行った。右手に皮膚保護剤を付け、左手はなにも付
けずにして置き、午前10時より午後3時の5時間、両
手の甲を日光にさらし、右手と左手の紅斑の状態を比較
した。その結果、30人の全員が右手には紅斑を生じな
かったが、左手は紅斑を生じ明らかに差が出た。また、
比較のために、市販の日焼け止めクリームと本発明の皮
膚保護剤を用いて右手と左手に付け実験をしたが、右手
と左手とでは差が無かった。
【0012】試験例3 実施例3のゼリー状クリーム(レモン・鳳仙花アルコー
ル抽出液30%含有)を用いて、12人の女性(年齢2
5〜35才)に30日間、毎晩、顔に付け、ラップで覆
い、その上から蒸しタオルをのせて暫く冷めるまでその
ままにして置いて、しみ、そばかすの取れ具合を調べ
た。その結果、しみ、そばかすが消え、前より色が白く
なったと感じた人は9人、しみ、そばかすが薄くなり、
やや白くなったと感じた人は3人となった。肌が綺麗に
なったと感じた人は全員であった。化粧の乗り具合も良
くなった。
【0013】
【発明の効果】鳳仙花アルコール抽出液は植物の抽出エ
キスであり、人の皮膚の角質層中のNMF(natur
al moisturising factor=自然
保湿因子)組成の40%を占めているアミノ酸と同じア
ミノ酸を含み、クエン酸類まで含有しているので皮膚の
保湿の保護には最適な皮膚保護剤であり、化粧品や入浴
剤と一緒に用いればより効果を発揮する。また、鳳仙花
アルコール抽出液には234nm,248nm,261
nm,270nm,325nm付近に強い最大吸収スペ
クトルがある。従って、皮膚の紅斑を起こす290〜3
20nmの紫外線(ドルノー線)を吸収し、皮膚癌を起
こす紫外線260nm付近の波長も吸収するので、有害
な紫外線をカットする皮膚保護剤であり、サンタン化粧
料として利用できる事が出来る。しかも、何時までも効
果を持続すると言う特徴もある。特に、鳳仙花アルコー
ル抽出液の皮膚保護剤を化粧品や入浴剤に加えると有効
に働く作用は、血管の拡張作用、生化学的還元作用、殺
菌作用、酵素的蛋白分解作用である。その結果、血管の
拡張作用が皮膚の表面の血液の循環をよくして肌を若返
らせる。酵素的蛋白質分解作用で皮膚の表反の組織を緩
めて、皮膚表面からの化粧品や入浴剤の薬効成分の吸収
を促進させる。殺菌作用で皮膚表面を常に清潔にするば
かりでなく、製品に防腐剤を入れる必要がない。生化学
的還元作用で酸化を防ぐので化粧品や入浴剤に酸化防止
剤を加える必要がない。また、ビタミンCの美白効果を
利用した化粧品の場合、皮膚保護剤を一緒に用いると生
化学的還元作用でビタミンCの酸化も防ぎ、酵素的蛋白
質分解作用で皮膚の中までビタミンCが浸透して、今ま
でよりも早く、一層色が白くなると言う美容効果が強く
出る。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 35/78 ADA A61K 35/78 ADAC

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鳳仙花アルコール抽出液を皮膚の保護を
    するために用いる事を特徴とする鳳仙花アルコール抽出
    液の皮膚保護剤への利用法。
  2. 【請求項2】 皮膚保護剤を化粧品に用いる事を特徴と
    する鳳仙花アルコール抽出液の皮膚保護剤への利用法。
  3. 【請求項3】 皮膚保護剤を入浴剤に用いる事を特徴と
    する鳳仙花アルコール抽出液の皮膚保護剤への利用法。
  4. 【請求項4】 鳳仙花アルコール抽出液は、10度以上
    のエチルアルコール含有水溶液10重量部に対して、2
    〜5重量部の鳳仙花全草が浸漬され、残査を分離したも
    のからなる請求項1〜3記載の皮膚保護剤への利用法。
JP9122766A 1997-04-07 1997-04-07 皮膚保護剤 Pending JPH10287527A (ja)

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JP9122766A JPH10287527A (ja) 1997-04-07 1997-04-07 皮膚保護剤

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JPH10287527A true JPH10287527A (ja) 1998-10-27

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JP (1) JPH10287527A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000143488A (ja) * 1998-11-16 2000-05-23 Ichimaru Pharcos Co Ltd 保湿性植物抽出物を含有する化粧料組成物
JP2001151663A (ja) * 1999-11-25 2001-06-05 Iho Tokuma シルクエッセンス抽出方法およびシルクエッセンス抽出液、並びにシルクエッセンス抽出液を含む美容液、石鹸、およびシャンプー
KR20010069643A (ko) * 2001-04-24 2001-07-25 정구서 비탈로 시거
KR20020086034A (ko) * 2001-05-11 2002-11-18 주식회사 에스케이테크 바디 페인팅을 위한 크림 조성물

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JP2001151663A (ja) * 1999-11-25 2001-06-05 Iho Tokuma シルクエッセンス抽出方法およびシルクエッセンス抽出液、並びにシルクエッセンス抽出液を含む美容液、石鹸、およびシャンプー
KR20010069643A (ko) * 2001-04-24 2001-07-25 정구서 비탈로 시거
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