JPH10280982A - 内燃機関用吸気装置 - Google Patents
内燃機関用吸気装置Info
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- JPH10280982A JPH10280982A JP9084925A JP8492597A JPH10280982A JP H10280982 A JPH10280982 A JP H10280982A JP 9084925 A JP9084925 A JP 9084925A JP 8492597 A JP8492597 A JP 8492597A JP H10280982 A JPH10280982 A JP H10280982A
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- Japan
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- tubular member
- intake
- inner tubular
- throttle valve
- tube member
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スロットル弁およびISC弁がアイシングお
よび固着を起こすことを防止する内燃機関用吸気装置を
提供する。 【解決手段】 吸気通路100を形成するハウジング1
0は、内側管状部材11および外側管状部材12からな
り、内側管状部材11の両端を外側管状部材12が取り
囲んでいる。内側管状部材11と外側管状部材12との
間に周方向に間隙40、41が形成されている。また、
バイパス通路33の流入口33aおよび流出口33bは
内側管状部材11の内周面に開口している。液化した水
やオイルがスロットル弁20に向けて内側管状部材11
内に流れ込もうとしても、液化した水やオイルは間隙4
0または41に溜められるので内側管状部材11内に侵
入しない。したがって、スロットル弁20およびISC
弁32がアイシングや固着を起こすことを防止できる。
よび固着を起こすことを防止する内燃機関用吸気装置を
提供する。 【解決手段】 吸気通路100を形成するハウジング1
0は、内側管状部材11および外側管状部材12からな
り、内側管状部材11の両端を外側管状部材12が取り
囲んでいる。内側管状部材11と外側管状部材12との
間に周方向に間隙40、41が形成されている。また、
バイパス通路33の流入口33aおよび流出口33bは
内側管状部材11の内周面に開口している。液化した水
やオイルがスロットル弁20に向けて内側管状部材11
内に流れ込もうとしても、液化した水やオイルは間隙4
0または41に溜められるので内側管状部材11内に侵
入しない。したがって、スロットル弁20およびISC
弁32がアイシングや固着を起こすことを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関(以下、
「内燃機関」をエンジンという)用吸気装置に関する。
「内燃機関」をエンジンという)用吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、燃焼室からピストンとシリン
ダとの摺動部を通ってクランクケース内に漏れたブロー
バイガスを吸気通路から燃焼室に還流して燃焼処理する
PCV(Positive Crankcase Ventiration)システムの
装着が義務づけられている。しかしながら、吸気通路を
経て燃焼室に還流されるブローバイガス中には、水分、
オイル等が混在している。このような還流ブローバイガ
スに含まれる水分、オイル等が低温時に吸気通路の内壁
で液化すると、水が凍ってスロットル弁およびISC弁
が壁面に凍りつくアイシングが起きたり、凝固したオイ
ルによりスロットル弁およびISC弁が壁面に固着した
りする原因となる。このような問題を解決する吸気装置
として、実開平2−46074号公報に開示される吸気
制御装置、および特開平9−32590号公報に開示さ
れるスロットルバルブ装置が知られている。
ダとの摺動部を通ってクランクケース内に漏れたブロー
バイガスを吸気通路から燃焼室に還流して燃焼処理する
PCV(Positive Crankcase Ventiration)システムの
装着が義務づけられている。しかしながら、吸気通路を
経て燃焼室に還流されるブローバイガス中には、水分、
オイル等が混在している。このような還流ブローバイガ
スに含まれる水分、オイル等が低温時に吸気通路の内壁
で液化すると、水が凍ってスロットル弁およびISC弁
が壁面に凍りつくアイシングが起きたり、凝固したオイ
ルによりスロットル弁およびISC弁が壁面に固着した
りする原因となる。このような問題を解決する吸気装置
として、実開平2−46074号公報に開示される吸気
制御装置、および特開平9−32590号公報に開示さ
れるスロットルバルブ装置が知られている。
【0003】実開平2−46074号公報に開示されて
いる吸気制御装置は、吸気通路を形成する吸気壁の外側
に空洞部を設け、この空洞部が絞り弁よりも吸気上流側
の吸気壁面の上部に開口することにより吸気通路と空洞
部とが連通するとともに、ISC装置のバイパス通路と
空洞部が連通している。吸気壁の内周面上部に空洞部が
開口しているので液化した水やオイルは空洞部およびバ
イパス通路に侵入せず、ISC弁がアイシングや固着を
起こすことを防止している。
いる吸気制御装置は、吸気通路を形成する吸気壁の外側
に空洞部を設け、この空洞部が絞り弁よりも吸気上流側
の吸気壁面の上部に開口することにより吸気通路と空洞
部とが連通するとともに、ISC装置のバイパス通路と
空洞部が連通している。吸気壁の内周面上部に空洞部が
開口しているので液化した水やオイルは空洞部およびバ
イパス通路に侵入せず、ISC弁がアイシングや固着を
起こすことを防止している。
【0004】また、特開平9−32590号公報に開示
されているスロットルバルブ装置は、スロットルボディ
を内管と外管とからなる二重管構造とすることにより液
化した水やオイルが内管内に侵入することを防止する塞
き止め凹部を内管と外管との間に形成し、スロットル弁
がアイシングや固着を起こすことを防止している。
されているスロットルバルブ装置は、スロットルボディ
を内管と外管とからなる二重管構造とすることにより液
化した水やオイルが内管内に侵入することを防止する塞
き止め凹部を内管と外管との間に形成し、スロットル弁
がアイシングや固着を起こすことを防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
2−46074号公報に開示されている吸気制御装置で
は、バイパス通路に液化した水やオイルは侵入しない
が、空洞部を形成する外周側の入口側壁部と内周側の筒
状部とが絞り弁の上流側で環状部材により接続されてい
るので、環状部材を伝わって筒状部内に液化した水やオ
イルが侵入し、絞り弁がアイシングや固着を起こす恐れ
がある。
2−46074号公報に開示されている吸気制御装置で
は、バイパス通路に液化した水やオイルは侵入しない
が、空洞部を形成する外周側の入口側壁部と内周側の筒
状部とが絞り弁の上流側で環状部材により接続されてい
るので、環状部材を伝わって筒状部内に液化した水やオ
イルが侵入し、絞り弁がアイシングや固着を起こす恐れ
がある。
【0006】また、特開平9−32590号公報に開示
されているスロットルバルブ装置では、内管内への液化
した水やオイルの侵入は防止できるが、バイパス通路の
流入口および流出口が内管と外管との間に開口している
ので、外管の内壁を伝わってバイパス通路に液化した水
やオイルが侵入し、ISC弁がアイシングや固着を起こ
す恐れがある。
されているスロットルバルブ装置では、内管内への液化
した水やオイルの侵入は防止できるが、バイパス通路の
流入口および流出口が内管と外管との間に開口している
ので、外管の内壁を伝わってバイパス通路に液化した水
やオイルが侵入し、ISC弁がアイシングや固着を起こ
す恐れがある。
【0007】本発明の目的は、スロットル弁およびIS
C弁がアイシングおよび固着を起こすことを防止するエ
ンジン用吸気装置を提供することにある。
C弁がアイシングおよび固着を起こすことを防止するエ
ンジン用吸気装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
エンジン用吸気装置によると、吸気装置の搭載状態に応
じて内側管状部材の上流側および下流側の少なくともい
ずれか一方において外側管状部材との間で間隙を形成す
れば、内側環状部材に侵入しようとする液化した水やオ
イル等が外側管状部材と内側管状部材との間に形成され
た間隙に溜められる。したがって、スロットル弁がアイ
シングや固着を起こすことを防止できるので、周囲温度
に関わらず吸気流量を制御可能である。
エンジン用吸気装置によると、吸気装置の搭載状態に応
じて内側管状部材の上流側および下流側の少なくともい
ずれか一方において外側管状部材との間で間隙を形成す
れば、内側環状部材に侵入しようとする液化した水やオ
イル等が外側管状部材と内側管状部材との間に形成され
た間隙に溜められる。したがって、スロットル弁がアイ
シングや固着を起こすことを防止できるので、周囲温度
に関わらず吸気流量を制御可能である。
【0009】さらに、吸気装置の搭載状態に応じてバイ
パス通路の流入口および流出口の少なくともいずれか一
方を内側管状部材に設ければ、バイパス通路に液化した
水やオイル等が侵入することを防止できる。したがっ
て、ISC弁がアイシングや固着を起こすことを防止で
きるので、周囲温度に関わらずアイドル運転時の吸気流
量を制御可能である。
パス通路の流入口および流出口の少なくともいずれか一
方を内側管状部材に設ければ、バイパス通路に液化した
水やオイル等が侵入することを防止できる。したがっ
て、ISC弁がアイシングや固着を起こすことを防止で
きるので、周囲温度に関わらずアイドル運転時の吸気流
量を制御可能である。
【0010】本発明の請求項2記載のエンジン用吸気装
置によると、内側管状部材の上流端および下流端の両方
を外側環状部材が取り囲み、内側管状部材との間に間隙
を形成しているので、吸気装置の搭載状態に関わらず内
側環状部材内に侵入しようとする液化した水やオイル等
が外側管状部材と内側管状部材との間に形成された間隙
に溜められる。したがって、スロットル弁がアイシング
や固着を起こすことを防止できるので、周囲温度および
吸気装置の搭載状態に関わらず吸気流量を制御可能であ
る。
置によると、内側管状部材の上流端および下流端の両方
を外側環状部材が取り囲み、内側管状部材との間に間隙
を形成しているので、吸気装置の搭載状態に関わらず内
側環状部材内に侵入しようとする液化した水やオイル等
が外側管状部材と内側管状部材との間に形成された間隙
に溜められる。したがって、スロットル弁がアイシング
や固着を起こすことを防止できるので、周囲温度および
吸気装置の搭載状態に関わらず吸気流量を制御可能であ
る。
【0011】本発明の請求項3記載のエンジン用吸気装
置によると、バイパス通路の流入口および流出口の両方
が内側管状部材の内周面に開口しているので、吸気装置
の搭載状態に関わらず液化した水やオイル等がバイパス
通路に侵入することを防止できる。したがって、ISC
弁がアイシングや固着を起こすことを防止できるので、
周囲温度および吸気装置の搭載状態に関わらずアイドル
運転時の吸気流量を制御可能である。
置によると、バイパス通路の流入口および流出口の両方
が内側管状部材の内周面に開口しているので、吸気装置
の搭載状態に関わらず液化した水やオイル等がバイパス
通路に侵入することを防止できる。したがって、ISC
弁がアイシングや固着を起こすことを防止できるので、
周囲温度および吸気装置の搭載状態に関わらずアイドル
運転時の吸気流量を制御可能である。
【0012】本発明の請求項4記載のエンジン用吸気装
置によると、内側管状部材と外側管状部材とを一体成形
しているので、吸気装置の部品点数が減少し、組付け工
数が低減する。本発明の請求項5記載のエンジン用吸気
装置によると、スロットルボディを内側管状部材、エア
ダクトおよびインテークマニホールドを外側管状部材と
することにより、スロットルボディ自体を二重管構造に
することなく、各部材の径を調整することにより各部材
の接続箇所において液化した水やオイル等の侵入を防止
する間隙を設けることができる。
置によると、内側管状部材と外側管状部材とを一体成形
しているので、吸気装置の部品点数が減少し、組付け工
数が低減する。本発明の請求項5記載のエンジン用吸気
装置によると、スロットルボディを内側管状部材、エア
ダクトおよびインテークマニホールドを外側管状部材と
することにより、スロットルボディ自体を二重管構造に
することなく、各部材の径を調整することにより各部材
の接続箇所において液化した水やオイル等の侵入を防止
する間隙を設けることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
複数の実施例について説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例によるエンジン用吸
気装置を図1および図2に示す。吸気装置1は、アイド
ル運転時の吸気流量制御をISC装置30で行うもので
ある。
複数の実施例について説明する。 (第1実施例)本発明の第1実施例によるエンジン用吸
気装置を図1および図2に示す。吸気装置1は、アイド
ル運転時の吸気流量制御をISC装置30で行うもので
ある。
【0014】吸気通路100を形成するハウジング10
は、内側管状部材11および外側管状部材12からな
り、樹脂で一体成形されている。内側管状部材11の外
径は外側管状部材12の内径よりも小さく、内側管状部
材11の上流端11aおよび下流端11bは外側管状部
材12により取り囲まれている。内側管状部材11と外
側管状部材12との間に周方向に間隙40、41が形成
されており、間隙40と間隙41との間は隔壁13、1
4で遮断されている。
は、内側管状部材11および外側管状部材12からな
り、樹脂で一体成形されている。内側管状部材11の外
径は外側管状部材12の内径よりも小さく、内側管状部
材11の上流端11aおよび下流端11bは外側管状部
材12により取り囲まれている。内側管状部材11と外
側管状部材12との間に周方向に間隙40、41が形成
されており、間隙40と間隙41との間は隔壁13、1
4で遮断されている。
【0015】スロットル弁20は内側管状部材11内に
回動自在に収容され、スロットル弁20とともに回動す
るスロットル軸21は内側管状部材11および外側管状
部材12に支持されている。スロットル弁20の開度に
応じて吸気通路100の吸気流量が制御される。ISC
装置30のハウジング31は樹脂製であり、熱溶着等で
外側管状部材12の外壁に取り付けられている。ISC
弁32はハウジング31内に回動自在に収容されてい
る。スロットル弁20を回避し、スロットル弁20の上
流側の吸気通路100と下流側の吸気通路100とを連
通可能なバイパス通路33は、内側管状部材11、外側
管状部材12およびハウジング31に形成されている。
バイパス通路33の流入口33aおよび流出口33bは
内側管状部材11の内周面に開口している。ISC弁3
2の開度に応じてバイパス通路33を通過する補助空気
量が調整される。
回動自在に収容され、スロットル弁20とともに回動す
るスロットル軸21は内側管状部材11および外側管状
部材12に支持されている。スロットル弁20の開度に
応じて吸気通路100の吸気流量が制御される。ISC
装置30のハウジング31は樹脂製であり、熱溶着等で
外側管状部材12の外壁に取り付けられている。ISC
弁32はハウジング31内に回動自在に収容されてい
る。スロットル弁20を回避し、スロットル弁20の上
流側の吸気通路100と下流側の吸気通路100とを連
通可能なバイパス通路33は、内側管状部材11、外側
管状部材12およびハウジング31に形成されている。
バイパス通路33の流入口33aおよび流出口33bは
内側管状部材11の内周面に開口している。ISC弁3
2の開度に応じてバイパス通路33を通過する補助空気
量が調整される。
【0016】次に、吸気装置1の作動について説明す
る。車両の通常走行時、各種センサから入力した検出信
号に基づきエンジン運転状態に応じてスロットル弁20
およびISC弁32の開度が図示しないエンジン制御装
置(以下、「エンジン制御装置」をECUという)によ
り決定され、車両の安定した運転状態を保持する。
る。車両の通常走行時、各種センサから入力した検出信
号に基づきエンジン運転状態に応じてスロットル弁20
およびISC弁32の開度が図示しないエンジン制御装
置(以下、「エンジン制御装置」をECUという)によ
り決定され、車両の安定した運転状態を保持する。
【0017】車両のアイドル運転時、スロットル弁20
は図1に示す全閉位置にあり、エンジンに吸入される全
空気量はISC弁32で制御される。ここで、例えばP
CVシステムにより吸気通路100を経て燃焼室に還流
されるブローバイガスに含まれる水分やオイルが低温時
に液化し、液化した水やオイルが吸気装置1の吸気上流
側または吸気下流側から外側管状部材12の内壁面を伝
わってスロットル弁20に向けて流れ込もうとしても、
外側管状部材12と内側管状部材11との間に形成され
た間隙40または41に液化した水やオイルが溜めら
れ、内側管状部材11内に侵入しない。したがって、ス
ロットル弁20と内側管状部材11の内壁とが内側管状
部材11内に侵入した水により低温時に凍りつくアイシ
ングを起こしたり、内側管状部材11内に侵入したオイ
ルが凝固し、この凝固したオイルによりスロットル弁2
0と内側管状部材11の内壁とが固着したりすることを
防止できる。
は図1に示す全閉位置にあり、エンジンに吸入される全
空気量はISC弁32で制御される。ここで、例えばP
CVシステムにより吸気通路100を経て燃焼室に還流
されるブローバイガスに含まれる水分やオイルが低温時
に液化し、液化した水やオイルが吸気装置1の吸気上流
側または吸気下流側から外側管状部材12の内壁面を伝
わってスロットル弁20に向けて流れ込もうとしても、
外側管状部材12と内側管状部材11との間に形成され
た間隙40または41に液化した水やオイルが溜めら
れ、内側管状部材11内に侵入しない。したがって、ス
ロットル弁20と内側管状部材11の内壁とが内側管状
部材11内に侵入した水により低温時に凍りつくアイシ
ングを起こしたり、内側管状部材11内に侵入したオイ
ルが凝固し、この凝固したオイルによりスロットル弁2
0と内側管状部材11の内壁とが固着したりすることを
防止できる。
【0018】さらに、バイパス通路33の流入口33a
および流出口33bが内側管状部材11の内周面に開口
しているので、バイパス通路33に液化した水やオイル
が侵入することを防止する。したがって、ISC弁32
のアイシングおよび固着を防止できる。第1実施例で
は、内側管状部材11および外側管状部材12を樹脂で
一体成形したことにより、部品点数が減少し、かつ組付
け工数が低減する。
および流出口33bが内側管状部材11の内周面に開口
しているので、バイパス通路33に液化した水やオイル
が侵入することを防止する。したがって、ISC弁32
のアイシングおよび固着を防止できる。第1実施例で
は、内側管状部材11および外側管状部材12を樹脂で
一体成形したことにより、部品点数が減少し、かつ組付
け工数が低減する。
【0019】(第2実施例)本発明の第2実施例を図3
に示す。第1実施例と実質的に同一構成部分には同一符
号を付す。吸気装置の吸気通路100は、スロットルボ
ディ50、エアダクト60およびインテークマニホール
ド61により形成されている。内側管状部材としての樹
脂製のスロットルボディ50は、筒部51と、筒部51
の吸気上流側外周および吸気下流側外周に径方向外側に
それぞれ延びて形成された環状のフランジ52および5
3とを有する。フランジ52とフランジ53との間の円
筒部51の外周壁にISC装置30の樹脂製のハウジン
グ31が熱溶着等で取付けられている。
に示す。第1実施例と実質的に同一構成部分には同一符
号を付す。吸気装置の吸気通路100は、スロットルボ
ディ50、エアダクト60およびインテークマニホール
ド61により形成されている。内側管状部材としての樹
脂製のスロットルボディ50は、筒部51と、筒部51
の吸気上流側外周および吸気下流側外周に径方向外側に
それぞれ延びて形成された環状のフランジ52および5
3とを有する。フランジ52とフランジ53との間の円
筒部51の外周壁にISC装置30の樹脂製のハウジン
グ31が熱溶着等で取付けられている。
【0020】筒部51の上流側は外側管状部材としての
エアダクト60に嵌入しており、エアダクト60が筒部
51の上流端51aを取り囲んでいる。これにより、筒
部51とエアダクト60とは二重管構造になっている。
フランジ52がエアダクト60の開口側端面に当接する
ことによりエアダクト60へのスロットルボディ50の
嵌入量が規定される。
エアダクト60に嵌入しており、エアダクト60が筒部
51の上流端51aを取り囲んでいる。これにより、筒
部51とエアダクト60とは二重管構造になっている。
フランジ52がエアダクト60の開口側端面に当接する
ことによりエアダクト60へのスロットルボディ50の
嵌入量が規定される。
【0021】筒部51がエアダクト60に嵌入すること
により筒部51の外周壁とエアダクト60の内周壁との
間に円筒状の間隙40が形成されており、この間隙40
に配設されたシール材としてのリップシール42が筒部
51の外周壁とエアダクト60の内周壁との間をシール
している。吸気流れにより吸気通路100が負圧になる
とリップシール42が広がり、筒部51の外周壁とエア
ダクト60の内周壁との間をシールする。
により筒部51の外周壁とエアダクト60の内周壁との
間に円筒状の間隙40が形成されており、この間隙40
に配設されたシール材としてのリップシール42が筒部
51の外周壁とエアダクト60の内周壁との間をシール
している。吸気流れにより吸気通路100が負圧になる
とリップシール42が広がり、筒部51の外周壁とエア
ダクト60の内周壁との間をシールする。
【0022】エアダクト60側から液化した水やオイル
がスロットルボディ50側に侵入しようとしても水やオ
イルが間隙40に溜められるので、スロットルボディ1
0内に水やオイルが侵入することを防止できる。筒部5
1の下流側は外側管状部材としてのインテークマニホー
ルド61内に嵌入しており、インテークマニホールド6
1が筒部51の下流端51bを取り囲んでいる。これに
より、筒部51とインテークマニホールド61とは二重
管構造になっている。フランジ53がインテークマニホ
ールド61の開口側端面に当接することによりインテー
クマニホールド61へのスロットルボディ50の嵌入量
が規定される。インテークマニホールド61の開口側端
面に形成した凸部61aがフランジ53に形成した貫通
孔54に嵌合することによりスロットルボディ50とイ
ンテークマニホールド61との周方向の位置決めがなさ
れる。スロットルボディ50とインテークマニホールド
61との周方向の位置決めを行う凹部と凸部との嵌合関
係は、スロットルボディ50に凸部、インテークマニホ
ールド61に凹部を形成してもよい。
がスロットルボディ50側に侵入しようとしても水やオ
イルが間隙40に溜められるので、スロットルボディ1
0内に水やオイルが侵入することを防止できる。筒部5
1の下流側は外側管状部材としてのインテークマニホー
ルド61内に嵌入しており、インテークマニホールド6
1が筒部51の下流端51bを取り囲んでいる。これに
より、筒部51とインテークマニホールド61とは二重
管構造になっている。フランジ53がインテークマニホ
ールド61の開口側端面に当接することによりインテー
クマニホールド61へのスロットルボディ50の嵌入量
が規定される。インテークマニホールド61の開口側端
面に形成した凸部61aがフランジ53に形成した貫通
孔54に嵌合することによりスロットルボディ50とイ
ンテークマニホールド61との周方向の位置決めがなさ
れる。スロットルボディ50とインテークマニホールド
61との周方向の位置決めを行う凹部と凸部との嵌合関
係は、スロットルボディ50に凸部、インテークマニホ
ールド61に凹部を形成してもよい。
【0023】筒部51がインテークマニホールド61に
嵌入することにより筒部51の外周壁とインテークマニ
ホールド61の内周壁との間に円筒状の間隙41が形成
されており、この間隙41に配設されたリップシール4
2が筒部51の外周壁とインテークマニホールド61の
内周壁との間をシールしている。吸気流れにより吸気通
路100が負圧になるとリップシール42が広がり、筒
部51の外周壁とインテークマニホールド61の内周壁
との間をシールする。
嵌入することにより筒部51の外周壁とインテークマニ
ホールド61の内周壁との間に円筒状の間隙41が形成
されており、この間隙41に配設されたリップシール4
2が筒部51の外周壁とインテークマニホールド61の
内周壁との間をシールしている。吸気流れにより吸気通
路100が負圧になるとリップシール42が広がり、筒
部51の外周壁とインテークマニホールド61の内周壁
との間をシールする。
【0024】インテークマニホールド61側から液化し
た水やオイルがスロットルボディ50内に侵入しようと
しても水やオイルが間隙41に溜められるので、スロッ
トルボディ50内に水やオイルが侵入することを防止で
きる。板ばね製のクランプ62は、スロットル軸21の
両端側を避け、スロットル軸21を挟んでその両側に位
置するように配置されている。クランプ62の一端はイ
ンテークマニホールド61に取り付けられたピン63に
揺動可能に支持されている。クランプ62の他端は筒部
51がインテークマニホールド61に嵌入した状態で貫
通孔54に嵌合可能である。クランプ62の他端が貫通
孔54に嵌合することによりスロットルボディ50とイ
ンテークマニホールド61とはクランプ62により軸方
向に挟持され、互いに押しつけ合うので、エンジン振動
等によりスロットルボディ50とインテークマニホール
ド61とががたつかない。
た水やオイルがスロットルボディ50内に侵入しようと
しても水やオイルが間隙41に溜められるので、スロッ
トルボディ50内に水やオイルが侵入することを防止で
きる。板ばね製のクランプ62は、スロットル軸21の
両端側を避け、スロットル軸21を挟んでその両側に位
置するように配置されている。クランプ62の一端はイ
ンテークマニホールド61に取り付けられたピン63に
揺動可能に支持されている。クランプ62の他端は筒部
51がインテークマニホールド61に嵌入した状態で貫
通孔54に嵌合可能である。クランプ62の他端が貫通
孔54に嵌合することによりスロットルボディ50とイ
ンテークマニホールド61とはクランプ62により軸方
向に挟持され、互いに押しつけ合うので、エンジン振動
等によりスロットルボディ50とインテークマニホール
ド61とががたつかない。
【0025】第2実施例では、筒部51の上流側および
下流側がそれぞれエアダクト60およびインテークマニ
ホールド61内に嵌入しており、筒部51とエアダクト
60との間、筒部51とインテークマニホールド61と
の間にそれぞれ間隙40、41が形成されている。した
がって、エアダクト60およびインテークマニホールド
61側からスロットルボディ50に流れてくる液化した
水やオイルが間隙40、41に溜まり、スロットルボデ
ィ50内に侵入しない。したがって、スロットル弁20
がアイシングおよび固着を起こすことを防止できるの
で、スロットル弁20の円滑な回動を維持し、吸気流量
を適切に制御することができる。
下流側がそれぞれエアダクト60およびインテークマニ
ホールド61内に嵌入しており、筒部51とエアダクト
60との間、筒部51とインテークマニホールド61と
の間にそれぞれ間隙40、41が形成されている。した
がって、エアダクト60およびインテークマニホールド
61側からスロットルボディ50に流れてくる液化した
水やオイルが間隙40、41に溜まり、スロットルボデ
ィ50内に侵入しない。したがって、スロットル弁20
がアイシングおよび固着を起こすことを防止できるの
で、スロットル弁20の円滑な回動を維持し、吸気流量
を適切に制御することができる。
【0026】さらに、バイパス通路33の流入口33a
および流出口33bがスロットルボディ50の内周面に
開口しているので、バイパス通路32に液化した水やオ
イルが侵入しない。したがって、ISC弁32がアイシ
ングおよび固着を起こすことを防止できるので、アイド
ル運転時における吸気流量を適切に制御可能である。ま
た第2実施例では、吸気系として接続する必要のあるス
ロットルボディ50とエアダクト60およびインテクマ
ニホールド61との接続箇所において、スロットルボデ
イ50を内側管状部材、エアダクト60およびインテク
マニホールド61を外側管状部材として二重管構造を形
成することにより、スロットルボディ50内への液化し
た水やオイルの侵入を防止している。したがって、スロ
ットルボディ自体を二重管構造にすることなく各部材の
径を調整することにより、新規に製造する部品を極力少
なくしてスロットル弁20およびISC弁のアイシング
および固着を防止できる。
および流出口33bがスロットルボディ50の内周面に
開口しているので、バイパス通路32に液化した水やオ
イルが侵入しない。したがって、ISC弁32がアイシ
ングおよび固着を起こすことを防止できるので、アイド
ル運転時における吸気流量を適切に制御可能である。ま
た第2実施例では、吸気系として接続する必要のあるス
ロットルボディ50とエアダクト60およびインテクマ
ニホールド61との接続箇所において、スロットルボデ
イ50を内側管状部材、エアダクト60およびインテク
マニホールド61を外側管状部材として二重管構造を形
成することにより、スロットルボディ50内への液化し
た水やオイルの侵入を防止している。したがって、スロ
ットルボディ自体を二重管構造にすることなく各部材の
径を調整することにより、新規に製造する部品を極力少
なくしてスロットル弁20およびISC弁のアイシング
および固着を防止できる。
【0027】また、スロットルボディ50、エアダクト
60、インテークマニホールド61を別体に成形して接
続し、接続箇所をリップシール42でシールしている。
リップシール42は吸気通路100を流れる吸気流れに
より生じる負圧によって広がるので、スロットルボディ
50とエアダクト60およびインテークマニホールド6
1との接続箇所において加工誤差があってもスロットル
ボディ50とエアダクト60およびインテークマニホー
ルド61との間を良好にシールする。したがって、吸気
流れにより吸気通路100に負圧が生じてもスロットル
ボディ50とエアダクト60およびインテークマニホー
ルド61との接続箇所から吸気通路100に外部の空気
が流入しないので、スロットル弁20の開度に応じて吸
気流量を高精度に制御できる。さらに、スロットルボデ
ィ50、エアダクト60およびインテークマニホールド
61を高精度に加工する必要がないので、加工が容易に
なり加工工数が低減する。
60、インテークマニホールド61を別体に成形して接
続し、接続箇所をリップシール42でシールしている。
リップシール42は吸気通路100を流れる吸気流れに
より生じる負圧によって広がるので、スロットルボディ
50とエアダクト60およびインテークマニホールド6
1との接続箇所において加工誤差があってもスロットル
ボディ50とエアダクト60およびインテークマニホー
ルド61との間を良好にシールする。したがって、吸気
流れにより吸気通路100に負圧が生じてもスロットル
ボディ50とエアダクト60およびインテークマニホー
ルド61との接続箇所から吸気通路100に外部の空気
が流入しないので、スロットル弁20の開度に応じて吸
気流量を高精度に制御できる。さらに、スロットルボデ
ィ50、エアダクト60およびインテークマニホールド
61を高精度に加工する必要がないので、加工が容易に
なり加工工数が低減する。
【0028】特に、樹脂成形したスロットルボデイ5
0、エアダクト60およびインテークマニホールド61
の加工誤差、ならびに熱膨張または収縮による変形量は
大きいので、これら加工誤差、ならびに熱膨張または収
縮による変形量にリップシール42が追随してスロット
ルボディ50とエアダクト60およびインテークマニホ
ールド61との間を良好にシールすることができる。
0、エアダクト60およびインテークマニホールド61
の加工誤差、ならびに熱膨張または収縮による変形量は
大きいので、これら加工誤差、ならびに熱膨張または収
縮による変形量にリップシール42が追随してスロット
ルボディ50とエアダクト60およびインテークマニホ
ールド61との間を良好にシールすることができる。
【0029】第2実施例では、インテークマニホールド
61側でクランプ40を揺動可能に支持したが、スロッ
トルボディ50側でクランプ40を揺動可能に支持する
ことも可能である。以上説明した本発明の実施の形態を
示す上記複数の実施例では、内側管状部材の上流端およ
び下流端の両方を外側管状部材で取り囲んだが、吸気装
置の傾き等の搭載状態によって、内側管状部材の上流端
または下流端の一方だけを外側管状部材で取り囲む構成
にすることも可能である。
61側でクランプ40を揺動可能に支持したが、スロッ
トルボディ50側でクランプ40を揺動可能に支持する
ことも可能である。以上説明した本発明の実施の形態を
示す上記複数の実施例では、内側管状部材の上流端およ
び下流端の両方を外側管状部材で取り囲んだが、吸気装
置の傾き等の搭載状態によって、内側管状部材の上流端
または下流端の一方だけを外側管状部材で取り囲む構成
にすることも可能である。
【0030】また上記複数の実施例では、バイパス通路
の流入口および流出口の両方を内側管状部材の内周面に
開口したが、吸気装置の傾き等の搭載状態によって、流
入口または流出口のうち一方だけを内側管状部材の内周
面に開口させ、他方を外側管状部材の内周面に開口させ
てもよい。
の流入口および流出口の両方を内側管状部材の内周面に
開口したが、吸気装置の傾き等の搭載状態によって、流
入口または流出口のうち一方だけを内側管状部材の内周
面に開口させ、他方を外側管状部材の内周面に開口させ
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるエンジン用吸気装置
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】本発明の第2実施例によるエンジン用吸気装置
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1 吸気装置 10 ハウジング 11 内側管状部材 11a 上流端 11b 下流端 12 外側管状部材 20 スロットル弁 30 ISC装置 32 ISC弁 33 バイパス通路 33a 流入口 33b 流出口 42 リップシール(シール材) 50 スロットルボディ(内側管状部材) 51a 上流端 51b 下流端 60 エアダクト(外側管状部材) 61 インテークマニホールド(外側管状部材) 100 吸気通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02M 35/10 301Z
Claims (5)
- 【請求項1】 吸気流量を調整するスロットル弁と、 前記スロットル弁を回動自在に収容するとともに、前記
スロットル弁を回避するバイパス通路の流入口および流
出口の少なくともいずれか一方が内周面に開口している
内側管状部材と、 前記内側管状部材の上流端および下流端の少なくともい
ずれか一方を取り囲み、前記内側管状部材との間に間隙
を形成する外側管状部材と、 を備えることを特徴とする内燃機関用吸気装置。 - 【請求項2】 前記外側管状部材は、前記内側管状部材
の前記上流端および前記下流端を取り囲み、前記内側管
状部材との間に間隙を形成することを特徴とする請求項
1記載の内燃機関用吸気装置。 - 【請求項3】 前記バイパス通路の前記流入口および前
記流出口が前記内側管状部材の内周面に開口しているこ
とを特徴とする請求項1または2記載の内燃機関用吸気
装置。 - 【請求項4】 前記内側管状部材と前記外側管状部材と
は一体成形されていることを特徴とする請求項1、2ま
たは3記載の内燃機関用吸気装置。 - 【請求項5】 前記内側管状部材と前記外側管状部材と
は別体であり、前記内側管状部材と前記外側管状部材と
の間はシール材でシールされていることを特徴とする請
求項1、2または3記載の内燃機関用吸気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9084925A JPH10280982A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 内燃機関用吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9084925A JPH10280982A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 内燃機関用吸気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10280982A true JPH10280982A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=13844283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9084925A Withdrawn JPH10280982A (ja) | 1997-04-03 | 1997-04-03 | 内燃機関用吸気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10280982A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2819557A1 (fr) * | 2001-01-17 | 2002-07-19 | Mark Iv Systemes Moteurs Sa | Collecteur ou repartiteur d'admission pour moteur thermique et procede de fabrication |
CN1296613C (zh) * | 2002-08-29 | 2007-01-24 | 株式会社电装 | 内燃机的节流阀系统 |
JP2010090825A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Toyota Industries Corp | 内燃機関のスロットル装置 |
JP2011179350A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Suzuki Motor Corp | スロットル装置の防水構造 |
-
1997
- 1997-04-03 JP JP9084925A patent/JPH10280982A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2819557A1 (fr) * | 2001-01-17 | 2002-07-19 | Mark Iv Systemes Moteurs Sa | Collecteur ou repartiteur d'admission pour moteur thermique et procede de fabrication |
WO2002057608A1 (en) * | 2001-01-17 | 2002-07-25 | Mark Iv Systemes Moteurs (Societe Anonyme) | Intake manifold or distributor for the thermal engine of a vehicle and production process thereof |
CN1296613C (zh) * | 2002-08-29 | 2007-01-24 | 株式会社电装 | 内燃机的节流阀系统 |
JP2010090825A (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-22 | Toyota Industries Corp | 内燃機関のスロットル装置 |
JP2011179350A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Suzuki Motor Corp | スロットル装置の防水構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060328 |