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JPH10278166A - 耐熱・絶縁性積層体 - Google Patents

耐熱・絶縁性積層体

Info

Publication number
JPH10278166A
JPH10278166A JP9054897A JP9054897A JPH10278166A JP H10278166 A JPH10278166 A JP H10278166A JP 9054897 A JP9054897 A JP 9054897A JP 9054897 A JP9054897 A JP 9054897A JP H10278166 A JPH10278166 A JP H10278166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
heat
sheet
resistant
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9054897A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Yamamoto
伸一 山元
Masanori Ichiji
正典 伊知地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIKKO KASEI KK
Original Assignee
NIKKO KASEI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIKKO KASEI KK filed Critical NIKKO KASEI KK
Priority to JP9054897A priority Critical patent/JPH10278166A/ja
Publication of JPH10278166A publication Critical patent/JPH10278166A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造者および需要者の健康を阻害することな
く安全に製造および使用ができる耐熱・絶縁性積層体と
し、しかも従来品より遙に優れた耐熱性を有する耐熱・
絶縁性積層体を提供することである。 【解決手段】 カーボン繊維または酸化アルミニウム繊
維からなるシート状補強材の表面に、熱硬化性樹脂粉末
100重量部に対して耐熱性無機質粉末もしくは黒鉛鉛
化された有機質粉末または両者併用した粉末を50〜3
50重量部含む混合物層粉末を付着させると共に、加熱
加圧して全重量の35〜97重量%の混合物層が表層に
仮着されたシート状素材を形成し、次いでこのシート状
素材を複数枚重ねて加熱加圧することにより融着一体化
して耐熱・絶縁性積層体を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高温の炎や熱に
耐える耐熱性と共に電気絶縁性を有する耐熱・絶縁性積
層体およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、耐熱性および絶縁性に優れたシ
ートとして知られるアスベストシートは、解綿された石
綿とセメントを乾式混合した後、水を添加してスラリー
状に混合し、抄取機のロール上で所要の厚さになるまで
重ね合せて平板状に成形するか、または金型に充填して
所要形状に成形される。
【0003】また、カーボン繊維などの無機繊維製のシ
ート状補強材に対して、粘結剤であるリン酸アルミニウ
ムと、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、カオリ
ンなどの無機粉末と、熱硬化性樹脂とを有機溶媒と共に
流動化した組成物を含浸し、それを乾燥させた後、複数
枚積層して加熱加圧下で一体化する耐熱性絶縁体の製造
方法が、特開平5−182547号公報に記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の耐熱・絶縁性積層体のうち、耐熱性の絶縁材料として
のアスベスト(石綿)は、製造者および需要者の健康を
阻害する物質として懸念されており、その使用が制約さ
れている。
【0005】また、シート状補強材の表面に保持させる
成分のうち、有機質のものは高温の熱エネルギーに耐え
ることが困難である。
【0006】また、シート状補強材に無機・有機質複合
の流動性組成物を含浸させたものを積層単位とする従来
の耐熱性絶縁体の製造方法では、耐熱温度が800〜9
00℃程度の耐熱性しか得られず、それ以上の耐熱性が
要求される耐熱性絶縁体は得られなかった。
【0007】そこで、この発明の課題は上記した問題点
を解決し、製造者および需要者の健康を阻害することな
く安全に製造および使用ができる耐熱・絶縁性積層体と
し、しかも従来品より遙に優れた耐熱性を有する耐熱・
絶縁性積層体を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、カーボン繊維または酸化アル
ミニウム繊維からなるシート状補強材の表面に、熱硬化
性樹脂粉末100重量部に対して耐熱性無機質粉末もし
くは黒鉛化された有機質粉末または両者併用した粉末を
30〜350重量部含む混合物層を重ねたシート状素材
を設け、このシート状素材を複数枚重ねて融着一体化し
てなる耐熱・絶縁性積層体としたのである。
【0009】または、カーボン繊維または酸化アルミニ
ウム繊維からなるシート状補強材の表面に、未硬化の熱
硬化性樹脂粉末100重量部に対して耐熱性無機質粉末
もしくは黒鉛化された有機質粉末または両者併用した粉
末を30〜350重量部含む混合物粉末を付着させると
共に、加熱加圧して全重量の35〜97重量%の混合物
が表層に仮着されたシート状素材を形成し、次いでこの
シート状素材を複数枚重ねて加熱加圧により融着一体化
することにより耐熱・絶縁性積層体を製造したのであ
る。
【0010】この発明の耐熱・絶縁性積層体は、シート
状補強剤を構成する素材として、カーボン繊維または酸
化アルミニウム繊維を採用したので、アスベストを採用
していた従来の耐熱性絶縁体のような製造者および需要
者の健康を阻害するという欠点がなくなる。
【0011】また、シート状補強材に保持させる物質と
して耐熱性無機粉末以外に黒鉛化された有機質粉末を採
用したので、単なる有機質粉末を配合した従来品に比べ
て耐熱性が高まる。
【0012】また、シート状補強材の表面に、熱硬化性
樹脂粉末と共に所定量の耐熱性無機質粉末もしくは黒鉛
化された有機質粉末または両者併用した混合物粉末を付
着させたシート状素材を形成し、これを積層し一体化し
たので、シート状補強材に対する混合物の付着量が液体
の混合物を補強繊維に含浸させた場合の保持量に比べて
格段に多くなり、具体的にはシート状補強材を含めた全
重量の35〜97重量%の混合物が保持されるようにな
るので、耐熱・絶縁性積層体の耐熱性が格段に向上す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明におけるシート状補強材
を構成するカーボン繊維または酸化アルミニウム繊維
は、特に繊維の径や長さを限定して採用したものではな
い。しかし、通常は、繊維径2〜10μm、繊維長さ2
〜200mmのものを採用することが実用的であり、か
つ強度的にも好ましい結果が得られる。
【0014】シート状補強材の具体的な形態としては、
多数のフィラメントをそろえて連続した繊維束としたス
トランドでマットやクロス(編・織物)に形成したも
の、またはフェルトなどの不織布または抄製された紙に
類似する形態のもの(例えばカーボンペーパー等)など
のシート状のものである。
【0015】また、この発明に用いる熱硬化性樹脂は、
特にその種類を限定されたものではなく、例えばフェノ
ール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、シ
リコーン樹脂、ポリイミド樹脂、無機系バインダーなど
が挙げられる。このような熱硬化性樹脂は、未硬化の粉
末状原料を使用するが、その粒子径は、20〜325メ
ッシュ(すなわち、43〜833μmの網目を通過する
粒子径のもの)のものを採用すると、シート状補強材に
所要量を調整して保持しやすく、また、よく均一分散し
た状態で保持される点でも好ましい。
【0016】また、この発明に用いる耐熱性無機質粉末
は、1500℃以上の融点(または軟化点)を有する耐
熱性があればよく、特にその他の条件を限定されたもの
ではない。そのような耐熱性無機質粉末(括弧内は融
点)の具体例としては、酸化マグネシウム(2800
℃)、シリカ(1600℃)、水酸化アルミニウム、酸
化アルミニウム(2015℃)などが挙げられる。この
ような無機粉末は、粉末状のものを製造原料として使用
するが、その粒子径は、50〜325メッシュ(すなわ
ち、40〜300μmの網目を通過する粒子径のもの)
が好ましい。
【0017】そして、熱硬化性樹脂粉末100重量部に
対する耐熱性無機質粉末の配合割合は、30〜350重
量部である。この所定範囲未満の配合量では、積層板の
耐熱・耐炎性が所期した性能より低下するので好ましく
なく、また、前記所定範囲を越える配合量にすると、そ
の全量をシート状補強材に付着させ難くなるので好まし
くない。
【0018】上記したような材料の粉状の混合物は、シ
ート状補強材の表面に堆積するように付着させ、混合物
の熱硬化性樹脂粉末が半硬化状態になることによって耐
熱性無機質粉末および黒鉛化された有機質粉末を結着
し、これらをまとめてシート状補強材に付着させてシー
ト状に一体化される程度に加熱する。具体的には、加熱
・加圧ロール等(カレンダー加工)によりシート状素材
の表面に対して垂直方向から加圧して混合物粉末をシー
ト状補強材に仮着させる。
【0019】その際、全重量の35〜97重量%の混合
物層が表層に仮着されたシート状素材を形成する。混合
物量が35重量%未満の少量では、所期した耐熱性が得
られず、97重量%を越える多量の混合物を付着させる
と、ハンドリング性(取扱い性)が低下して好ましくな
いからである。
【0020】この発明に用いる黒鉛化された有機質粉末
は、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、木質材料、セル
ロース、フラン樹脂、ポリアクリロニトリル(PA
N)、ピッチ、レーヨンなどの有機質原料を2000〜
3000℃程度の高温に加熱してその一部または全体を
黒鉛(グラファイト)化したものである。
【0021】シート状補強材および混合物層からなるシ
ート状素材を複数枚重ねて加熱加圧により積層一体化す
るときの加圧条件は、20〜150kgf/cm2 程度
が適当である。20kgf/cm2 未満の低圧力では耐
熱・絶縁性積層体として良好な高密度品が得られない。
なお、150kgf/cm2 を越える高圧力でも積層成
形は可能であるが、製品に歪みが生じる場合もあるので
実用上好ましくない。
【0022】また、その他の成形条件は、加熱温度が8
0〜170℃、加熱時間が30〜150分である。この
所定範囲未満の条件では、耐熱・絶縁特性が安定して得
難く、前記所定範囲を越える条件でもそれ以上の好結果
が得られず、製造効率の点で実用性を失すると考えられ
るからである。
【0023】
【実施例】耐熱・絶縁性積層体およびその製造工程の実
施例を、以下に添付図面に基づいて説明する。
【0024】〔実施例1〕図1に示すように、実施例1
では、巻き出し用ロール1に巻回したカーボンペーパー
(オリベスト社製:カーボンペーパー、幅105cm)
からなるシート状補強材2を一定速度で巻き出し、その
下面にロール体3から同じ速度で巻き出したポリエチレ
ンテレフタレート(以下、PETと略称する。)フィル
ム4を重ねて水平方向に走行させ、枠型容器5の下面に
摺接させながら走行させた。
【0025】この枠型容器5は、シート状補強材 と略
同じ幅に形成された方形状のものであって、その進行方
向の下流側の側壁下縁部分にはシートの幅を横切るスリ
ット6を形成し、ここから均等な厚み(0.3〜5m
m)で混合物粉末7を連続的に載せるようにした。
【0026】そして、枠型容器5の上方にはホッパー8
を配置し、さらにその上方には混合物粉末の供給装置9
を設けて連続的に混合物粉末7を供給する。実施例に使
用した混合物粉末7の組成は、シリコーンレジン(例示
できる好ましい粒径40〜833μm)100重量部に
対して、酸化マグネシウム粉末(50メッシュを通過す
るもの)200重量部とした。
【0027】なお、前記したスリット6は、枠型容器5
の下流側の側壁下縁を上下方向にスライド可能に形成
し、その高さを変えることによって所要のスリット幅に
調整することもできる。
【0028】このようにしてシート状補強材2の上面に
混合物粉末7を層状に載せた状態のものは、次にPET
フィルム10を巻き付けたロール体11から巻き出した
PETフィルム10を被せて4層構造(PETフィルム
/混合物粉末層/シート状補強材/PETフィルム)と
し、これを一対の加熱ロール12、13および一対の加
熱ロール13と加圧ロール14の間を連続的に通過させ
て各層が一体的に仮着されたシート状素材15を形成し
た。なお、加熱ロール12、13の温度とロールの回転
速度を調節することにより、これらのロールを通過する
際の加熱・加圧条件を150℃で40秒とした。
【0029】次に、シート状素材15は、裁断機16に
よって所定の大きさに切断し、その複数枚を積み重ねて
ホットプレス機17に収容し、100kgf/cm2
160℃で90分の条件で加熱加圧により融着一体化
し、耐熱・絶縁性積層板を得た。なお、ホットプレス機
17は、複数組の加熱・加圧盤18の間に複数枚(例え
ば1〜10枚)積層されたシート状素材を挟圧するよう
にした周知の加熱加圧成形機であり、対の加熱・加圧盤
18に鏡板または耐熱フィルムを介してシート状素材を
挟んで離型性を高めて成形することが好ましい。
【0030】〔実施例2〕カーボンペーパーに代えて酸
化アルミニウムペーパー(電気化学社製:アルミナセラ
ミックペーパー 、幅105cm)を使用したこと以外
は実施例1と全く同様にしてシート状素材を形成し、さ
らに実施例1と全く同様の加熱加圧条件で耐熱・絶縁性
積層板を製造した。
【0031】〔実施例3〕実施例1の混合物粉末の組成
に代えて、カーボンぺーパー100重量部に対して、黒
鉛化された有機物粉末として、鐘紡社製:ベルパールC
−2000(フェノール樹脂を2000℃程度の高温で
焼成したアモルファスのカーボン粉末)を200重量部
を含む混合物粉末を使用したこと以外は、実施例1と全
く同様にして耐熱・絶縁性積層体を製造した。
【0032】実施例1〜3で得られた耐熱・絶縁性積層
板(厚さ1.5mm)に対し、耐炎試験として酸素アセ
チレン炎を火口から15mmの距離で3043℃の炎を
当てたところ、実施例1では10秒間耐え、実施例2で
は10秒間耐え、実施例3では8秒間耐えた。これに対
して同じ厚さのステンレス鋼板を全く同じ条件で熱した
ところ、6秒間で穴が開いた。
【0033】また、酸化の雰囲気中で1000℃で24
時間加熱したところ、実施例1の加熱減少率(重量%)
は5%であり、実施例2のそれは5%であり、実施例3
のそれは3%であった。
【0034】また、絶縁抵抗計を用いて表面抵抗率を調
べたところ、実施例1は1014Ωであり、実施例2は1
14Ωであり、実施例3は108 Ωであり、それぞれ絶
縁材料として優れた値を示した。
【0035】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、人体
に安全性の高い耐熱性シート状補強材の表面に、熱硬化
性樹脂粉末と共に所定量の耐熱性無機質粉末と黒鉛化さ
れた有機質粉末を含む混合物粉末を重ねてこれを積層一
体化した耐熱・絶縁性積層体としたので、製造者および
需要者の健康を阻害することなく安全に製造および使用
ができ、しかも黒鉛化された有機質粉末の耐熱性等によ
って優れた耐熱性を有する耐熱・絶縁性積層体となる利
点がある。
【0036】また、その製造方法に係る発明について
は、上記利点のある耐熱・絶縁性積層体を製造できるこ
とに加え、製造段階において粉末状の混合物の付着量を
全重量の35〜97重量%の範囲で調整できるので、耐
熱・絶縁性積層体に所要の耐熱性を与えることができ、
特に液状混合物を含浸させる従来法に比べて製造物の耐
熱性を顕著に向上させることができるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の製造工程を模式化して示す説明図
【符号の説明】
1 巻き出し用ロール 2 シート状補強材 3、11 ロール体 4、10 PETフィルム 5 枠型容器 6 スリット 7 混合物粉末 8 ホッパー 9 供給装置 12、13 加熱ロール 14 加圧ロール 15 シート状素材 16 裁断機 17 ホットプレス機 18 加熱・加圧盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01B 3/48 H01B 17/60 D 17/60 19/00 321 19/00 321 D06M 11/12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーボン繊維または酸化アルミニウム繊
    維からなるシート状補強材の表面に、熱硬化性樹脂粉末
    100重量部に対して耐熱性無機質粉末もしくは黒鉛化
    された有機質粉末または両者併用した粉末を30〜35
    0重量部含む混合物層を重ねたシート状素材を設け、こ
    のシート状素材を複数枚重ねて融着一体化してなる耐熱
    ・絶縁性積層体。
  2. 【請求項2】 カーボン繊維または酸化アルミニウム繊
    維からなるシート状補強材の表面に、未硬化の熱硬化性
    樹脂粉末100重量部に対して耐熱性無機質粉末もしく
    は黒鉛化された有機質粉末または両者併用した粉末を3
    0〜350重量部含む混合物粉末を付着させると共に、
    加熱加圧して全重量の35〜97重量%の混合物が表層
    に仮着されたシート状素材を形成し、次いでこのシート
    状素材を複数枚重ねて加熱加圧により融着一体化するこ
    とからなる耐熱・絶縁性積層体の製造方法。
JP9054897A 1997-04-09 1997-04-09 耐熱・絶縁性積層体 Pending JPH10278166A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012158137A (ja) * 2011-02-02 2012-08-23 Oji Paper Co Ltd 紙シート含有複合材及びその製造方法
JP2013056473A (ja) * 2011-09-08 2013-03-28 Nikko Kasei Kk 低比重樹脂積層板およびその製造方法

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