JPH10269722A - ディスク記録再生装置 - Google Patents
ディスク記録再生装置Info
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- JPH10269722A JPH10269722A JP9089931A JP8993197A JPH10269722A JP H10269722 A JPH10269722 A JP H10269722A JP 9089931 A JP9089931 A JP 9089931A JP 8993197 A JP8993197 A JP 8993197A JP H10269722 A JPH10269722 A JP H10269722A
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
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Abstract
に特別な外力を必要とせず、省スペース且つディスクに
記録再生に支障をきたす傷を発生させずディスクを確実
に保持及び解除し得るディスク再生装置を提供するこ
と。 【解決手段】ピックアップと係合してその移動動作を伝
達する動力伝達機構7と、該動力伝達機構により伝達さ
れた動作を受けて動作しターンテーブル上にディスクを
保持しまたは解除するディスク保持機構31と、動力伝
達機構の位置を換えてピックアップの外周方向への移動
の際にピックアップと係合するよう切り換える動作切り
換え機構33とからなり、ピックアップの移動をディス
ク保持機構に伝達してターンテーブル上にディスクを保
持し、動作切り換え機構の動作によりピックアップの外
周方向への移動の際に動力伝達機構とピックアップとを
係合させてターンテーブル上からディスクを解除しうる
ようにした。
Description
ディスク等の記録再生を行うディスク記録再生装置に関
する。
としては、移動可能な押圧部材でディスクをターンテー
ブルに押し付け、その押し付け力から発生する摩擦力に
よりディスクをターンテーブル上に保持するものとか、
手動あるいは着脱機構により、ディスク中心孔をターン
テーブルの嵌合部に合わせてそこに強制的に押圧するこ
とにより、複数の突起物がディスク中心孔の縁部に係合
し付勢してディスクをターンテーブルに保持するととも
に、ディスクに外力を加えて強制的に脱着するもの等が
あり、かかる従来技術の一例としては特開平8−180
565号に記載されているものが知られている。
0565号に記載されている従来のディスク記録再生装
置について説明する。図11はそのような従来のディス
ク記録再生装置のディスク保持機構の構成を示す概略図
であり、(A)はその平面図、(B)はディスクを保持
してディスク記録再生状態(突起物進行)を示す断面
図、(C)はディスク保持前の待機状態(突起物後退)
を示す断面図である。図11において、24はディスク
(図示せず)をディスク位置決め部29に定置保持し回
転させるターンテーブルである。
と嵌合するターンテーブル24のディスク位置決め部2
9の周囲に放射状に設けられディスクを押さえるよう進
退可能な突起物、26は着脱部材であって、それをター
ンテーブル24に対して所定の回転角度だけ回転可能に
設定するようターンテーブル24の長孔に差し込まれた
軸材30と、ターンテーブル24の周囲から突出してそ
れを回転させる係合部とを有する着脱部材である。
スク記録再生装置の動作について説明する。まず、ター
ンテーブル24の正転時において、ピックアップと一体
に構成されたストッパ(図示せず)を図の右方から接近
させて着脱部材26の係合部に最も接近する位置で互い
に係合すると、それにより突起物25を進出させてディ
スクを保持するとともに、ターンテーブル24の逆転時
には、着脱部材26の係合部がピックアップのストッパ
に逆方向から係合して、突起物25を後退可能にし、デ
ィスクの保持を解除することができる。
初の従来技術におけるような押圧部材を用いた構成で
は、押圧部材とかこの押圧部材をターンテーブルに押し
付けるための上下方向の外力を必要とし、また装置内に
押圧部材がディスクを装着脱するために移動するスペー
スを必要とするという問題があった。
嵌合部の突起物でディスクを保持するようにした構成で
は、ディスクを強制的に装着脱するための外力を必要と
し、また装着脱時にはディスクに反りが発生することに
より、上下方向に長いストロークが必要になるというこ
とから、装置内に広いスペースを設ける必要があるとと
もに、ディスクの装着が不確実になりやすいという問題
があった。
に記載された構造では、突起物25の進退をディスクの
回転動作により行うようにしているため、ディスクの装
着脱時に手とか着脱機構、または他の部材とディスクの
記録面と接触してしまうこともあり、そのような場合、
ディスクに広範囲にわたる傷が発生して記録再生に支障
をきたす恐れがあるという問題があった。
になされたもので、ディスクの装着脱時及びディスクの
記録再生時に特別な外力を必要とせず、省スペースで、
かつディスクに記録再生に支障をきたす傷を発生させる
ことなくディスクを確実に保持し得るディスク再生装置
を提供することを目的とする。
録再生装置は、ピックアップの通常の移動動作を駆動源
として、その駆動力を動力伝達機構によりターンテーブ
ルのディスク保持機構へ伝達し、その動作によりディス
クをターンテーブル上に保持しその保持を解除するよう
にしたものである。
材をターンテーブルに押し付けるための外力、及び押圧
部材によるディスクの装脱着のためのスペース等を装置
内に必要とせず、ディスクを確実に保持し得るディスク
記録再生装置が得られる。
は、ピックアップの駆動力をディスク保持機構に伝達す
る動力伝達機構のディスク保持動作とディスク解除動作
とを切り換える動作切り換え機構を配置したものであ
る。これによりピックアップの通常の動作範囲の動作に
よりディスクの保持及び解除の両動作を行うことができ
るため、狭いスペースでディスクの装着脱を行い得るデ
ィスク記録再生装置が得られる。
は、ディスク保持機構としては、ターンテーブルの回転
を必要とせず、ピックアップの移動に伴う動力伝達機構
の動作を受けて動作する突起物によりディスクをターン
テーブル上に保持するようにしたものである。
動力等他の外力を利用して突起物を進退させ、ディスク
の中心孔内縁部に突起物を嵌合させるようにしたことに
より、ターンテーブルを回転させずにディスクの保持動
作を行うことができるため、ターンテーブル上に装着し
たディスクに対し記録再生に支障をきたすような傷を発
生させることなく、ディスクの保持及び解除を行うこと
ができるディスク記録再生装置が得られる。
は、ピックアップと係合してその移動動作を伝達する動
力伝達機構と、該動力伝達機構により伝達されたその動
作を受けて動作しターンテーブル上にディスクを保持し
及び解除するディスク保持機構とからなり、ピックアッ
プの移動をディスク保持機構に伝達しターンテーブル上
にディスクを保持し解除するようにしたものであり、ピ
ックアップの移動動作を駆動源としてターンテーブル上
にディスクの保持およびその解除を行うことにより、特
別な外力を必要とせず、省スペースでディスクの装着を
行うことができるという作用を有する。
力伝達機構の位置を換えて前記ピックアップの外周方向
への移動の際にピックアップと係合するか否かを切り換
える動作切り換え機構を備え、前記動作切り換え機構の
動作に基づき前記動力伝達機構の位置を換えて前記ピッ
クアップの外周方向への移動の際に該ピックアップと動
力伝達機構とを係合させることによりターンテーブル上
のディスクを解除するようにしたものであり、ピックア
ップが通常再生を行う領域を兼用してディスクの保持及
び解除を行うことができるため、省スペースでディスク
の保持を行うことができるという作用を有する。
ィスク保持機構が、前記動力伝達機構の動作を受けて回
転規制されそのときディスクを載せて保持しうるターン
テーブルと、ターンテーブル上のディスクの中心孔内周
部に係合してディスクをターンテーブル上に装着する突
起物と、前記動力伝達機構の動作を受けて回動し配設さ
れたカム溝をガイドにして前記突起物を後退させてディ
スクの装着を可能にし前記動力伝達機構が退避したとき
にバネの力により装着されたディスクの中心孔内周部に
前記突起物を係合させるようにしたカム部材とからな
り、ターンテーブルを回転せずカム部材のみを回動して
突起物を移動させるようにしたものであり、ディスクの
装着脱を特別な外力を必要とせずに行うことができ、か
つディスクの中心孔と嵌合しディスクを保持する突起物
の移動をターンテーブルの回転を伴うことなく行うこと
ができるので、ディスクの装着脱を容易に実現すること
ができ、かつディスクに記録再生に支障をきたす傷を発
生させることなくディスクの保持を行うことができると
いう作用を有する。
力伝達機構が、ピックアップの内周方向への移動かまた
は外周方向への移動を伝達する動力入力部材と、該動力
入力部材の動作を受けてターンテーブルの回転を規制す
るとともにカム部材を回動させてディスクをターンテー
ブル上に装着しうるようにした動力出力部材と、前記デ
ィスクをターンテーブル上に装着後前記動力出力部材が
退避したディスクの再生書込み可能状態において前記動
力入力部材の一端を付勢して該動力入力部材を前記ピッ
クアップの移動通路から回避するようにした付勢部材と
からなり、同一機構でディスクの装着、再生書込及び解
除を行う状態を構成するようにしたものであり、動力伝
達機構を用いて突起物の進退を行うようにしたことによ
り、ディスクの装着脱を容易に実現でき、かつディスク
に記録再生に支障をきたす傷を発生させることなくディ
スクの保持を行うことができるという作用を有する。
ィスク保持機構が、ターンテーブル上のディスクの中心
孔内周部に係合してディスクをターンテーブル上に保持
する突起物と、前記動力伝達機構の動作を受けてターン
テーブルのディスク位置決め部内に収容され前記突起物
を後退させる動力変換部材とを備え、動力変換部材の動
作により突起物を進退させるようにしたものであり、タ
ーンテーブルの回転位置決めを必要とせずに突起物を進
退させてディスクの保持とその解除を行うようにしたこ
とにより、ディスクの装着脱を容易に実現でき、かつデ
ィスクの記録再生に支障をきたす傷を発生させることな
くディスクの保持を行うことができるという作用を有す
る。
き、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発
明の第1の実施の形態におけるディスク記録再生装置の
構成を示す概略図であって、(A)は平面図、(B)は
側面図、図2は図1に示すディスク保持機構の詳細な構
成を示す図であり、(A)はディスク保持前の待機状態
(突起物後退)を示す平面図、(B)は図2(A)に示
すディスク保持機構のA−A断面図、図3は図1に示す
ディスク保持機構の詳細な構成を示す図であり、(A)
はディスクを保持してディスク記録再生状態(突起物進
行)にある(ディスク省略)ディスク保持機構の平面
図、(B)は図3(A)に示すディスク保持機構の断面
図である。
ィスク保持前の待機状態中における詳細な構成を示す平
面図、図5は図1に示す動力伝達機構のディスクを保持
してディスク記録再生中における詳細な構成を示す平面
図、図6は図1に示す動作切り換え機構のディスク保持
の解除中における詳細な構成を示す平面図、図7は図1
に示す動作切り換え機構のディスク記録再生状態中にお
ける詳細な構成を示す平面図、図8は図1に示すディス
ク記録再生装置の動作の初期状態における(突起物後
退)構成を示す平面図、図9は図1に示すディスク記録
再生装置のディスク記録再生動作時における(突起物進
行)構成を示す平面図、図10は本発明の第2の実施の
形態におけるディスク記録再生装置の構成を示す概略図
であって、(A)はディスク保持前の待機状態(突起物
後退)を示す断面図、(B)はディスクを保持してディ
スク記録再生状態(突起物進行)にある(ディスク省
略)ディスク保持機構の断面図である。
して、本発明の第1の実施の形態におけるディスク記録
再生装置の構成を詳細に説明する。まず、図1の(A)
及び(B)において、1はディスク記録再生装置であ
り、ディスク10(図3の(B))を搭載するターンテ
ーブル2と、ターンテーブル駆動用モータ3と、ディス
ク10の書込再生を行うピックアップ4と、ピックアッ
プ駆動用モータ5と、ピックアップ駆動用モータ5の駆
動力をピックアップ4に伝達するリードスクリュー6と
により構成される。
ク装着脱のための動力伝達機構7(例としては図4とと
もに後述する)と、ピックアップ駆動用モータ5の駆動
力をリードスクリュー6に伝達するギヤ列8と、ターン
テーブル2上に搭載したディスク10をそこに保持する
ディスク保持機構31(例としては図2及び図3ととも
に後述する)と、ディスク保持のときとディスク装着脱
のときとで動力伝達機構7の動作を切り替える動作切り
替え機構33(例としては図6及び図7とともに後述す
る)と、これら各構成部を搭載するベース9とにより構
成される。
の制御によりオン/オフするピックアップ駆動用モータ
5の駆動力を適当な構成のギヤ列8を介してリードスク
リュー6に伝達し、リードスクリュー6を回転させるこ
とによりピックアップ4を移動させる。なお、図1には
ピックアップ駆動用モータ5からリードスクリュー6に
中継するギヤ列8は具体的に示していないが、どのよう
な構成のギヤ列8でもよい。また、本実施の形態では、
ピックアップ駆動用モータ5からリードスクリュー6を
介してピックアップ4を移動させる例を示しているが、
ラックとピニオン等を用いた構造とかリニアモータを用
いた構造など、他の如何なる構造のものでも同様に実現
可能である。
(A)及び(B)とを参照して、図1に示すディスク記
録再生装置1のディスク保持機構31の構成について詳
細に説明する。同図において、ディスク保持機構31
は、ターンテーブル2と、回転してターンテーブル2の
放射方向(内周または外周方向)に突起物13を進行さ
せてディスク10を保持するカム部材11と、常にカム
部材11に対し時計方向に付勢するバネ12と、ターン
テーブル2上に搭載したディスク10の中心孔内縁部に
対し外周方向に押圧してディスク10を保持する突起物
13とにより構成される。
ーブル2はディスク10の中心孔内縁部と嵌合すること
によりディスク10の位置決めを行うディスク位置決め
部2Aと、平面図が三角形状をなしディスク10をター
ンテーブル2に装着脱するためにターンテーブル2を所
定の位置に位置決め固定する(詳細は後述する)ターン
テーブル位置決め部2Bと、ディスク10をターンテー
ブル2上に保持する突起物13を放射状(外周方向)に
進行または後退させるよう突起物13の円柱部13Aを
嵌合するカム溝2Cと、ターンテーブル2に対し所定の
回転角度だけカム部材11を回転可能にするためカム部
材11の円柱部11Bを嵌合するカム溝2Dとを有して
構成される。
ーンテーブル2上に保持する突起物13の円柱部13A
を嵌合しカム部材11をターンテーブル2に対し所定の
回転角度だけ回転したときに突起物13を放射状(外周
方向)に進行させるカム溝11Aと、ターンテーブル2
のカム溝2Dに嵌合しテーパ14A(図4において後述
する)によりバネ12に逆らって押圧されたときにカム
部材11を所定の回転角度だけ、図に示す例では反時計
方向に回転させて、カム部材11をその位置に保持する
複数個の円柱部11Bとを有し、カム部材11はターン
テーブル2と同心に所定の角度だけ回動可能に嵌合する
よう構成される。また、カム部材11は、図に示す例で
は、バネ12によりターンテーブル2に対し時計方向に
付勢され、そのときには、突起物13を放射方向(外周
方向)に進行させるよう構成される。
溝11Aに係合するとともに、ターンテーブル2のカム
溝2Cにも係合し、カム部材11がバネ12のバネ力に
より時計方向に回転したときにカム溝11Aに沿ってカ
ム部材11の外周方向に放射状に移動する円柱部13A
を有し、それによって突起物13をディスク10の中心
孔内縁部に係合させることにより、ディスク10をター
ンテーブル2に保持するようにしている。
り突起物13を進退させるようにする。また、本実施の
形態におけるターンテーブル位置決め部2Bの一辺の位
置またはターンテーブル2を位置決めする所定の位置
は、動力出力部材14(図4において後述する)が図1
の右方に移動したときにテーパ14Aの上部により保持
された位置である。更に、カム部材11はテーパ14A
が図1の右方に移動すると、テーパ14Aの傾斜部が円
柱部11Bを押圧してカム部材11を反時計方向に回転
しうる位置に設定される。
すディスク記録再生装置1の動力伝達機構7の構成につ
いて詳細に説明する。図4及び図5において、動力伝達
機構7は、ピックアップ4の移動または動力をターンテ
ーブル2に伝達する動力入力部材15及び動力出力部材
14と、ディスク記録再生装置1の書込再生状態におい
て、ピックアップ4の移動領域から動力入力部材15に
設けたピックアップ係合部15Bを除外するよう作用す
る付勢部材16とにより構成される。
着及び取外しのときにターンテーブル位置決め部2Bの
位置決め及び回転規制(カム部材11を回転させるため
の保持)を行うとともにカム部材11を反時計方向に回
転保持してディスクの装着及び取外しを可能にするテー
パ14Aと、長孔14B及び丸孔14Cとを有し、その
長孔14Bが、ベース9に設けられた軸材9Aに嵌合す
る。動力入力部材15はピックアップ4に係合するピッ
クアップ係合部15A及び15Bと、付勢部材(例え
ば、板バネ等からなり、他の如何なる弾力性のある部材
でもよい)16に当接する付勢部15Cとを有し、そこ
に設けられた軸材15Dが、ベース9の長孔9Bに嵌合
するとともに、動力出力部材14の丸孔14Cに回動自
在に嵌合されている。
15Eが、ベース9のカム溝9Cに嵌合されている。付
勢部材16の一端はベース9に固定されており、他端は
動力入力部材15が図4及び図5の左方に移動したとき
に動力入力部材15の付勢部15Cに係合して、動力入
力部材15をその軸材15Eを中心に時計方向に付勢し
て回転させるような位置に設定される。
すディスク記録再生装置1の動作切り換え機構33の構
成について詳細に説明する。図6及び図7において、動
作切り換え機構33は、本実施の形態では、このディス
ク記録再生装置1外の動力源(例えば、他の装置にも使
用するモータ、ソレノイド等)からの動力から与えられ
る外力を受ける突起17Aを有する回転部材17で構成
される。
れた軸材9Dに対し回動可能に嵌合されており、かつ回
転部材17の左端は動力入力部材15の軸材15Eに係
合している。また、動力入力部材15のピックアップ係
合部15A及び15Bは、動作において、ピックアップ
4の突起4Aと係合するよう構成される(詳細は後述す
る)。
を参照して、上記のように構成されたディスク記録再生
装置の動作について説明する。まず、第1に、ディスク
保持前の待機状態からディスクの記録再生を行うディス
ク保持状態までの動作について説明する。図8は待機状
態を示しており、ピックアップ4はディスクの外周側に
待機している。その際、図8に示すように、動力入力部
材15の係合部15Bはピックアップ4の突起4Aに係
合して図の右方へ移動することにより、動力出力部材1
4をディスク内周側、すなわち、図の右方へ移動してそ
こに待機させる。その際、図4に示すように、テーパ1
4Aがターンテーブル2に設けたターンテーブル位置決
め部2Bの三角形の一辺に当接してターンテーブル2の
回転を規制するとともにカム部材11を反時計方向に回
転し保持してディスクの装着及び取外しを可能にする。
制して動かないようにしておき、テーパ14Aの傾斜面
によりカム部材11の円柱部11Bを押圧して、カム部
材11をターンテーブル2に対し反時計方向に回転する
ことにより、円柱部13Aをカム溝11Aに沿ってター
ンテーブル2の中心方向に引き寄せ、突起物13を中心
方向に後退させてディスク外周方向への進出を規制す
る。これにより突起物13はターンテーブル2に設けた
ディスク位置決め部2Aの中に収納される。その状態に
おいて、ディスク10の中心孔内縁部をターンテーブル
2に設けたディスク位置決め部2Aに嵌合させて、ディ
スク10をターンテーブル2上に装着させることができ
る。尚、テーパ14Aの傾斜面は、本実施の形態では、
その先端の全面を傾斜させるようにしているが、先端の
一部を平坦にして円柱部11Bを積極的に押圧させるよ
うにしてもよい。
ク10がターンテーブル2上に装着されたことを感知す
ると、ピックアップ4はディスク10の内周方向(図の
左方向)へ移動する。図5、図7及び図9に示すよう
に、ピックアップ4に設けた突起4Aが、動力入力部材
15に設けたピックアップ係合部15Aに係合して、そ
こにピックアップ4の駆動力を付与することにより、図
5、図7及び図9に示すように、動力入力部材15の軸
材15D及び15Eが、ベース9に設けられた長孔9B
及びカム溝9Cの長孔部をガイドとして、動力入力部材
15を図5等の左方向に移動する。
出力部材14に設けた長孔14B(図5及び図9)に対
し嵌合しているベース9の軸材9Aをガイドとして、動
力出力部材14を動力入力部材15と同一の左方向に移
動する。動力出力部材14が図5及び図7の左方向に移
動すると、この動力出力部材14のテーパ14Aによる
カム部材11の円柱部11Bに対する拘束は解かれる
(図3)。そこで、カム部材11に対するバネ12の付
勢により、カム部材11はターンテーブル2と同心に時
計方向に回転する。
起物13に設けた円柱部13Aは、カム部材11のカム
溝11Aをガイドに摺動され、ターンテーブル2のディ
スク位置決め部2Aの外周方向に放射状に力が与えら
れ、ターンテーブル2に設けたカム溝2Cをガイドとし
てディスク位置決め部2Aから外周方向に進出する。そ
こで、突起物13がディスク10の中心孔内縁部に係合
し、ディスク10をターンテーブル2に保持する。
向(例えば、図5及び図9の左方向)に移動すると、動
力出力部材14に設けたテーパ14Aとターンテーブル
2に設けたターンテーブル位置決め部2Bの係合が解か
れるとともに、図5及び図9に示すように、動力入力部
材15に設けた軸材15Eがベース9に設けたカム溝9
Cの左端下部にあるカム部に移動し、かつ動力入力部材
15に設けた付勢部15Cが付勢部材(板バネ)16に
係合して付勢されることにより、動力入力部材15は軸
材15Dを中心に時計方向に回転する。そして、動力入
力部材15に設けたピックアップ係合部15Bはピック
アップ4の突起4Aの移動通路から退避する。
力入力部材15に設けた軸材15Eが回転部材17の左
端に係合して、軸材9Dを中心に回転部材17を反時計
方向に回転し、ベース9に設けたストッパ9Eに当接し
て停止する。そして、軸材15Eがカム溝9Cの左端下
部に入ることにより、動力入力部材15及び動力出力部
材14は図の左方向、すなわち、ディスク保持状態また
はディスク記録再生状態に保持される。
ク記録再生時の動作について説明する。図9はディスク
記録再生動作状態を示す。この状態では、図2に示すよ
うに、ターンテーブル2に設けたターンテーブル位置決
め部2Bに対する動力出力部材14に設けたテーパ14
Aの拘束が完全に解かれ、ターンテーブル2はターンテ
ーブル駆動用モータ3により回転することが可能とな
る。また、図5、図7及び図9に示すように、動力入力
部材15はベース9に設けた付勢部材16により付勢さ
れている状態にある。
再生のため、ディスク内周側またはディスク外周側に移
動する。しかし、動力入力部材15に設けたピックアッ
プ係合部15Bはピックアップ4の突起4Aの移動通路
から退避しているので、突起4Aと動力入力部材15に
設けたピックアップ係合部15A及び15Bとにそれ以
上係合することはない。この状態でターンテーブル2が
回転し、ピックアップ4を移動して、ディスク10の記
録再生を行うことが可能になる。
保持の解除を行うまでの動作について説明する。ディス
ク記録再生動作時には、ターンテーブル駆動用モータ3
によりターンテーブル2が回転し、ピックアップ4は移
動可能範囲の任意の位置に存在する。図示しない制御手
段からディスク記録再生動作を停止する命令を受ける
と、ターンテーブル駆動用モータ3は停止して、ターン
テーブル2の回転は任意の位置で停止する。その後に続
き、ピックアップ4をディスク内周側に移動させ、その
最内周(例えば、図5に示す位置)で停止させる。
換え機構33としての回転部材17に設けた突起17A
に対し、付勢部材16による付勢方向(反時計方向)と
は逆の外力を付与することにより、軸材9Dを軸にして
回転部材17を時計方向に回転する。これにより、回転
部材17の左端と係合している軸材15Eが上方に移動
して動力入力部材15を反時計方向に回転し、ピックア
ップ係合部15Bをピックアップ4の突起4Aの移動通
路内に持ち上げ復帰させる。尚、回転部材17の突起1
7Aに与えられる外力は、このディスク記録再生装置外
の動力源(例えば、他の装置にも使用するモータ、ソレ
ノイド等)からの動力を利用する。
に移動すると、ピックアップ4に設けた突起4Aが動力
入力部材15に設けたピックアップ係合部15Bと係合
して、動力入力部材15及び動力出力部材14を図9の
右方向に移動する。これにより、動力出力部材14のテ
ーパ14Aがターンテーブル位置決め部2Bと係合して
ターンテーブル2を位置決め保持し、回転できないよう
にその動きを規制する。
た円柱部11Bに係合することにより、カム部材11を
ターンテーブル2に対し時計方向に回転させ、これによ
り突起物13はターンテーブル2のディスク位置決め部
2Aの中に収納され、ピックアップ4の移動を停止させ
る。この状態で、ディスク10をターンテーブル2上か
ら取り上げることにより、ディスク保持の解除が完了す
る。なお、この時の状態は前述のディスク保持前の待機
状態と同じ状態となる。
おいて、第1の構成部は、ピックアップ4の駆動力を動
力伝達機構7によりターンテーブル2へ伝達し、その動
作を受けたディスク保持機構31によりディスク10を
ターンテーブル2上に保持し及びその保持を解除する構
成部である。
17Aを有する動作切り換え機構(回転部材17)33
を使用し、ディスク10の保持を解除する際、突起17
Aに外力を付与して動力入力部材15のピックアップ係
合部15Bとピックアップ4の突起4Aとを係合させう
る状態にピックアップ係合部15Bを移動して、ディス
ク保持状態から待機状態に動力伝達機構7を切り換える
構成部である。
ィスク保持機構31として、ディスクを記録面方向から
押圧し保持する機構ではなく、ターンテーブル2上にカ
ム部材11と係合する突起物13を設け、その進退をタ
ーンテーブル2の回転を用いずに、例えばピックアップ
4の動作を用いて行う構成部である。
力伝達機構7として、ピックアップ4の駆動力を、本実
施の形態では、動力入力部材15及び動力出力部材14
などを用いてターンテーブル2に伝達し、ターンテーブ
ル2を回転位置決めして保持し、ターンテーブル2を回
転させることなくカム部材11のみを回転して、突起物
13を進退させることにより、ディスクの保持及びその
解除を行う構成部である。
して、本発明の第2の実施の形態におけるディスク記録
再生装置について詳細に説明する。本第2の実施の形態
では、ディスク記録再生装置のディスク保持機構35が
第1の実施の形態におけるディスク保持機構31と異な
るよう構成される。まず、図10を参照して、ディスク
保持機構35の構成を説明する。
再生装置のディスク保持機構35以外の他の構成部、す
なわち、ピックアップ4、動力出力部材14、動力入力
部材15等は図1〜図9に示す構成と同様なものであ
る。但し、異なる部分としては、第1の実施の形態にお
ける動力出力部材14には、ターンテーブル2の位置決
めとカム部材11の回転とを行うテーパ14Aが設けら
れているが、第2の実施の形態における動力出力部材1
4にはテーパ14Aがなく、動力変換部材18と係合し
てそれを上下動作させる傾斜面を有するテーパ14Dが
設けられる点において異なる。
機構35は、第1の実施の形態におけるディスク保持機
構31のカム部材11と、バネ12と、突起物13との
代わりに、ターンテーブル2の内部を上下方向に移動す
る動力変換部材18と、この動力変換部材18とテーパ
面で接触する突起物19と、突起物19の上下方向の動
作を拘束する固定板20と、固定板20により動力変換
部材18を上下方向に付勢しているバネ21とが内蔵さ
れている。また、動力変換部材18には、動力出力部材
14のテーパ部14Dと係合する突き出しが設けられ
る。
成された本発明の第2の実施の形態におけるディスク記
録再生装置の動作を詳細に説明する。まず、待機状態に
おいて、動力変換部材18は動力出力部材14のテーパ
部14Dにより押し上げられた状態(図10の(A))
で、バネ21により下方向に付勢されている。ここで、
ピックアップ4がターンテーブル2の内周方向に移動す
ると、それに連動して、動力出力部材14は外周方向に
移動する。このとき、動力変換部材18は動力出力部材
14のテーパ14Dの傾斜面に沿って下方向に移動す
る。
ーブル2と固定板20とにより上下方向が拘束されてい
るため、突起物19はテーパ面に沿って進行し、ディス
ク10の中心孔内縁部に当接して、ディスク10を保持
する。ディスク10がターンテーブル2に保持される
と、動力出力部材14は、第1の実施の形態の場合と同
様に、動力変換部材18およびピックアップ4と干渉し
ない位置に待避する。それにより、ディスク保持機構3
5は図10の(B)に示す状態となる。
は、待避していた動力入力部材15をピックアップ4と
係合させ、動力出力部材14のテーパ14Dの傾斜面に
より動力変換部材18を押し上げることにより突起物1
9をディスク保持状態とは逆にターンテーブル2の中心
方向に移動させることにより、突起物19を後退させて
ディスク10の保持を解除する。それにより、ディスク
保持機構35は図10の(A)に示す状態に戻る。
解除の際にターンテーブルを回転させることなくディス
クの保持/解除を行うことができるため、ディスクに記
録再生に支障をきたすような傷を発生させることなく、
ディスクの保持を行うことができる。また、さらにディ
スク保持およびその解除の際に、特別なターンテーブル
2の位置決め機構を必要とせずにディスクの保持を行う
ことができる。
ディスクの記録面方向からの押圧を必要とせず、ピック
アップの移動動作を駆動源として利用しそれをターンテ
ーブルに伝達し、ピックアップの移動方向の移動のみで
ディスクをターンテーブル上に保持し、その解除を行う
ようにしたことにより、押圧部材とか押圧部材をターン
テーブルに押し付けるための外力、及び押圧部材による
ディスクの装着脱のためのスペースを装置内に必要とせ
ず、ディスクに傷を負わせることなくディスクを確実に
保持し得るディスク記録再生装置を提供することができ
る。
に、ピックアップと連動して移動する動力伝達機構に係
合し、動力伝達機構のディスク記録再生時におけるディ
スク保持状態からディスク解除状態に切り換える動作切
り換え機構を設けることにより、少ないスペースでディ
スクの保持及び解除を行うことができるディスク記録再
生装置を提供することができる。
に、ディスクの中心孔内縁部と嵌合してディスクを保持
する突起部の進退移動を、ターンテーブルの回転を伴う
ことなく、ピックアップ移動時の駆動力等の外力を利用
して行うようにしたことにより、ターンテーブル上に設
定されるディスクに対し記録再生に支障をきたす傷を負
わせることなく、ディスクの保持及び解除を行うことが
できるディスク記録再生装置を提供することができる。
録再生装置の構成を示す概略図であって、(A)は平面
図 (B)は側面図
す図であり、(A)はディスク保持前の待機状態(突起
物後退)を示す平面図 (B)は図2(A)に示すディスク保持機構のA−A断
面図
す図であり、(A)はディスクを保持してディスク記録
再生状態(突起物進行)にある(ディスク省略)ディス
ク保持機構の平面図 (B)は図3(A)に示すディスク保持機構の断面図
機状態中における詳細な構成を示す平面図
ディスク記録再生中における詳細な構成を示す平面図
解除中における詳細な構成を示す平面図
生状態中における詳細な構成を示す平面図
状態における(突起物後退)構成を示す平面図
録再生動作時における(突起物進行)構成を示す平面図
記録再生装置の構成を示す概略図であって、(A)はデ
ィスク保持前の待機状態(突起物後退)を示す断面図 (B)はディスクを保持してディスク記録再生状態(突
起物進行)にある(ディスク省略)ディスク保持機構の
断面図
機構の構成を示す概略図であって、(A)は平面図 (B)はディスクを保持してディスク記録再生状態(突
起物進行)を示す断面図(C)はディスク保持前の待機
状態(突起物後退)を示す断面図
Claims (5)
- 【請求項1】ピックアップと係合してその移動動作を伝
達する動力伝達機構と、該動力伝達機構により伝達され
たその動作を受けて動作しターンテーブル上にディスク
を保持し及び解除するディスク保持機構とからなり、ピ
ックアップの移動をディスク保持機構に伝達しターンテ
ーブル上にディスクを保持し解除するようにしたことを
特徴とするディスク記録再生装置。 - 【請求項2】前記動力伝達機構の位置を換えて前記ピッ
クアップの外周方向への移動の際にピックアップと係合
するか否かを切り換える動作切り換え機構を備え、前記
動作切り換え機構の動作に基づき前記動力伝達機構の位
置を換えて前記ピックアップの外周方向への移動の際に
該ピックアップと動力伝達機構とを係合させることによ
りターンテーブル上のディスクを解除するようにしたこ
とを特徴とする請求項1記載のディスク記録再生装置。 - 【請求項3】前記ディスク保持機構は、前記動力伝達機
構の動作を受けて回転規制されそのときディスクを載せ
て保持しうるターンテーブルと、ターンテーブル上のデ
ィスクの中心孔内周部に係合してディスクをターンテー
ブル上に保持する突起物と、前記動力伝達機構の動作を
受けて回動し配設されたカム溝をガイドにして前記突起
物を後退させてディスクの装着を可能にし前記動力伝達
機構が退避したときにバネの力により装着されたディス
クの中心孔内周部に前記突起物を係合させるようにした
カム部材とからなり、ターンテーブルを回転せずカム部
材のみを回動して突起物を移動させるようにしたことを
特徴とする請求項1または2記載のディスク記録再生装
置。 - 【請求項4】前記動力伝達機構は、ピックアップの内周
方向への移動かまたは外周方向への移動を伝達する動力
入力部材と、該動力入力部材の動作を受けてターンテー
ブルの回転を規制するとともにカム部材を回動させてデ
ィスクをターンテーブル上に装着しうるようにした動力
出力部材と、前記ディスクをターンテーブル上に装着後
前記動力出力部材が退避したディスクの再生書込み可能
状態において前記動力入力部材の一端を付勢して該動力
入力部材を前記ピックアップの移動通路から回避するよ
うにした付勢部材とからなり、同一機構でディスクの装
着、再生書込及び解除を行う状態を構成するようにした
ことを特徴とする請求項1、2または3記載のディスク
記録再生装置。 - 【請求項5】前記ディスク保持機構は、ターンテーブル
上のディスクの中心孔内周部に係合してディスクをター
ンテーブル上に保持する突起物と、前記動力伝達機構の
動作を受けてターンテーブルのディスク位置決め部内に
収容され前記突起物を後退させる動力変換部材とを備
え、動力変換部材の動作により突起物を進退させるよう
にしたことを特徴とする請求項1、2または4記載のデ
ィスク記録再生装置。
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