JPH10260565A - 電子写真画像形成装置 - Google Patents
電子写真画像形成装置Info
- Publication number
- JPH10260565A JPH10260565A JP9084462A JP8446297A JPH10260565A JP H10260565 A JPH10260565 A JP H10260565A JP 9084462 A JP9084462 A JP 9084462A JP 8446297 A JP8446297 A JP 8446297A JP H10260565 A JPH10260565 A JP H10260565A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developing
- image forming
- rotary
- developing rotary
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
像形成装置で現像カートリッジを交換する際全ての電源
をオフした状態で、円滑にカートリッジ交換作業を行な
うこと。 【解決手段】 現像カートリッジ20Yの交換を行なう
時、その命令を入力すると現像ロータリー23が所定の
位置まで自動で回転し、駆動源がキープ式ソレノイド5
9で作動するメカ式ストッパ60で現像ロータリーがロ
ックされる。その後ドア開等で全ての電源がオフになっ
ても、ロック状態が維持され、スムーズなカートリッジ
交換作業を行なうことができる。なお、イニシャルシー
ケンスが始まる前等には必ずストッパーのリリース動作
が行なわれ、確実に現像ロータリーが回転する。
Description
等の電子写真技術を利用し、記録媒体に画像を形成する
電子写真画像形成装置に関するものである。
の技術を更に発展させたものである。
電子写真画像形成装置において、現像カートリッジを交
換の際に、現像ロータリーが現像カートリッジを交換位
置へ回動して停止した際に、画像形成装置本体の電源の
オン、オフにかかわらず、現像ロータリーが固定される
ことにより現像カートリッジ交換の操作性を向上した電
子写真画像形成装置を提供することを目的とする。
は複数の現像カートリッジを着脱可能で一軸を中心に前
記現像カートリッジの装着部を周方向に配設し、現像を
行なうときに必要な何れか1つの現像カートリッジが電
子写真感光体ドラムと対向する位置へ割出回転する現像
ロータリーを有する電子写真画像形成装置に於いて、現
像カートリッジの交換を行なう際にその命令を機械に入
力するインターフェースと、前記インターフェースに現
像カートリッジの交換命令が入力されると、現像ロータ
リを現像カートリッジの交換を行う位置まで回転させる
駆動手段と、現像カートリッジの交換を行う位置まで回
転した現像ロータリーを電気による駆動源を有して、固
定すると共に前記駆動源への断電にかかわらず固定状態
を保持する固定状態保持手段と、を有することを特徴と
する電子写真画像形成装置である。
リーを現像カートリッジの交換を行う位置まで回転させ
る駆動手段は、プロセス動作中現像ロータリーを回転さ
せるのと同一駆動手段が兼ねることを特徴とする第1の
発明に記載の電子写真画像形成装置である。
ジ交換用の開口部と、前記開口部を開閉する扉と、前記
現像ロータリーの駆動手段及び前記現像ロータリーの固
定保持手段の駆動源に対する通電、断電を行うスイッチ
であって、前記扉の開の状態ではオフし、閉の状態では
オンとなるスイッチと、を有することを特徴とする第1
又は第2の発明に記載の電子写真画像形成装置である。
前に電位調整等のために行うイニシャルシーケンス前、
及び、現像カートリッジ交換を行なうために、交換を行
なう命令をインターフェースに入力し、そのシーケンス
終了後、再び現像カートリッジ交換の命令をインターフ
ェースに入力し、そのシーケンスが始まる前に、固定保
持手段の固定状態を解除する動作を行なう制御装置を有
することを特徴とする第1から第3の発明の何れか1つ
に記載の電子写真画像形成装置である。
持手段の駆動源は固定状態を解除した状態において解除
状態を保持するキープ式ソレノイドであることを特徴と
する第1から第4の発明の何れか1つに記載の電子写真
画像形成装置である。
態保持手段は、現像ロータリーの外周に設けられた半径
方向のスリットと、前記スリットに出入り可能に嵌合す
る突起状ストッパーと、前記突起状ストッパーの駆動源
との間に介在する駆動伝達部材と、前記駆動源と、前記
突起状ストッパーを前記スリットへ嵌合する方向へ付勢
するばね部材と、を有することを特徴とする第1又は第
4の発明に記載の電子写真画像形成装置である。
リーの枠体として設けた円環状外周部材と、前記外周部
材に設けた現像ロータリーの回転位置検出手段と、前記
外周部材に設けた前記スリットと、を有し、前記現像ロ
ータリーの回転位置検出手段と、前記スリットとが同一
部材に設けられていることを特徴とする第6の発明に記
載の電子写真画像形成装置である。
び現像ロータリーの回転位置検出手段を設けた現像ロー
タリーの外周の部材は駆動手段から駆動を伝達される部
材であることを特徴とする第7の発明に記載の電子写真
画像形成装置である。
は、モータと、前記現像ロータリーの外周部材に設けた
歯車と、前記モータと前記現像ロータリーの歯車とを連
結する歯車部材と、を有することを特徴とする第8の発
明に記載の電子写真画像形成装置である。
部材は現像ロータリーの外周近くに枢着され一端に前記
ストッパーを有し他端がソレノイドの可動杆に連結され
たベルクランク状であることを特徴とする第6から第9
の発明の何れか1つに記載の電子写真画像形成装置であ
る。
ソレノイドの非通電時における前記ストッパーを前記現
像ロータリーのスリットから引き離して保持する保持力
よりも、前記ストッパーを前記スリットへ向けて付勢す
る力の大きな付勢手段を有することを特徴する第10の
発明に記載の電子写真画像形成装置である。
は前記駆動伝達部材を付勢するばねであることを特徴と
する第11の発明に記載の電子写真画像形成装置であ
る。
タリー方式であって現像カートリッジの交換を行なうと
きその命令を入力するインターフェースを持ち、そのイ
ンターフェースに命令が入力されると現像ロータリーが
自動で、カートリッジ交換を行なう所定の位置まで回転
する電子写真画像形成装置が知られている。
形態を説明する。
は、転写材(記録媒体)の搬送方向に直角で転写材に平
行な方向をいう。
ずカラー電子写真画像形成装置の全体構成について、図
1を参照して概略説明する。
態であるレーザープリンターの全体の構成説明図であ
る。
うに、一定速度で回転する像担持体たる感光体ドラム1
5と固定の黒現像器21Bと感光体ドラム15に対して
割り出し回転可能な3つのカラー現像器20Y,20
M,20Cとからなる画像形成部と画像形成部で現像さ
れ多重転写されたカラー画像を保持し給送部から給送さ
れた転写材2に更に転写する中間転写体9とを有する。
カラー画像を転写された転写材2を次いで定着部25へ
搬送してカラー画像を転写材2に定着し、排出ローラー
34,35,36によって装置本体18の上面の排出部
37へ排出するものである。尚上記割り出し回転可能な
カラー現像器20Y,20M,20C及び固定の黒現像
器21Bは電子写真画像形成装置本体18に対して個別
に着脱可能に構成されている。
成について順次詳細に説明する。
リッジ13は感光体ドラム15、クリーニングブレード
16、一次帯電手段17、と感光体ドラム15のホルダ
ーを兼ねるクリーニング容器14とを一体的に構成さ
れ、このプロセスカートリッジ13は電子写真画像形成
装置本体18に対して着脱自在に支持され、感光体ドラ
ム15の寿命に合わせて容易にカートリッジ毎交換可能
であるよう構成されている。本実施の形態に係る感光体
ドラム15はアルミニウムシリンダーの外側に有機光導
電体層を塗布して構成し、感光体ドラム15のホルダー
を兼ねるクリーニング容器14に回転自在に支持されて
いる。クリーニング容器14内において感光体ドラム1
5の周上には、クリーニングブレード16、一次帯電手
段17が配置され、感光体ドラム15は部分的にクリー
ニング容器14外へ露出している。また図示感光体ドラ
ム15の軸方向の後方の一方端に図示しない駆動モータ
ーの駆動力を伝達することにより、感光体ドラム15を
画像形成動作に応じて図示反時計回りに回転させるよう
にしている。
電手段17は接触帯電方法を用いたものであり、導電性
ローラを感光体ドラム15に当接させ、この導電性ロー
ラに電圧を印加することによって感光体ドラム15の裏
面を一様に帯電させるものである。
電手段、クリーニング手段と電子写真感光体とを一体的
にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像
形成装置本体に対して着脱可能とするものである。及び
帯電手段、クリーニング手段の少なくとも一つと電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像
形成装置本体に着脱可能とするものである。
スキャナー部30から行われる。即ち画像信号がレーザ
ーダイオードに与えられると、このレーザーダイオード
は画像信号に対応する画像光をポリゴンミラー31へ照
射する。このポリゴンミラー31はスキャナーモーター
によって高速回転し、ポリゴンミラー31で反射した画
像光が結像レンズ32及び反射ミラー33を介して一定
速度で回転する感光体ドラム15の表面を選択的に露光
してその結果感光体ドラム15上に静電潜像を形成す
る。
静電潜像を可視像化するために、イエロー、マゼンタ
ー、シアン、黒の各色現像を可能とする3個の現像器2
0Y,20M,20Cと1個の黒現像器21Bから構成
される。現像手段20についてはさらに詳細な説明が後
述される。
器であり、感光体ドラム15に対向した位置に現像剤担
持体として現像ローラ21BSが感光体ドラム15に対
し微小間隔をもって配置され、感光体ドラム15に黒ト
ナーによるトナー像を形成する。
構によって送り込み、現像ローラ21BSの外周に圧接
された塗布ブレード21BBによって図1において時計
方向に回転する現像ローラ21BSの外周にトナーを薄
層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。
また現像ローラ21BSに現像バイアスを印加すること
により、感光体ドラム15へトナーを供給して、感光体
ドラム15の静電潜像に対応してトナー現像を行うもの
である。
を給送するものであり、複数枚の転写材2を収納した給
紙カセット1と給紙ローラー3、給送ローラー4、重送
防止のリタードローラー5、給紙ガイド6、レジストロ
ーラー8から主に構成される。画像形成時には給紙ロー
ラー3が画像形成動作に応じて駆動回転し、給紙カセッ
ト1内の転写材2を一枚ずつ分離給送すると共に、給紙
ガイド6によってガイドし、搬送ローラー7を経由して
レジストローラ8に至る。画像形成動作中にレジストロ
ーラー8は、転写材2を静止待機させる非回転の動作と
転写材2を中間転写体9に向けて搬送する回転の動作と
を所定のシーケンスで行い、次工程である転写工程時に
画像と転写材2との位置合わせを行う。
ー10からなる。
性体で巻いてあり、図示上下に移動可能で且つ駆動力を
受けて回転する。上記中間転写体9上に4色のトナー像
を形成している間、即ち中間転写体9が複数回転する間
はその画像を乱さぬよう、図示実線で示すように転写ロ
ーラー10は下方に位置し中間転写体9とは離れてい
る。上記中間転写体9上に4色のトナー像が形成し終っ
た後転写材2にカラー画像を転写するタイミングに合わ
せて転写ローラー10は図示しないカム部材により図示
細線で示す上方の位置、即ち転写材2を介して中間転写
体9に所定の圧で押しつけられる。この時同時に転写ロ
ーラー10にはバイアスが印加され中間転写体9上のト
ナー画像は転写材2に転写される。ここで中間転写体9
と転写ローラー10とは夫々駆動されているため、両者
に挟まれた状態の転写材2は転写工程が行われると同時
に、図示左方向に所定の速度で搬送され次工程である定
着部25に向けて送られる。
0,21により形成されたトナー画像を中間転写体9を
介して転写材2上に形成したトナー画像を定着させるも
のであり、図1に示すように、転写材2に熱を加えるた
めの定着ローラー26と転写材2を定着ローラー26に
圧接させるための加圧ローラー27とからなり、各ロー
ラーは中空ローラーであり内部に夫々ヒータ28,29
を有し回転駆動され同時に転写材2を搬送するように構
成されている。
ーラー26と27とにりより搬送されると共に熱及び圧
力を加えられることによりトナーが転写材2に定着され
る。
れた装置によって画像形成を行う場合の動作について図
2を用いて説明する。
給紙カセット1内の転写材2を一枚分離し、レジストロ
ーラー8へと搬送する。
各々同外周速度で図示矢印方向へ駆動回転する。
M,20Cは、中心軸22を中心として回転する現像ロ
ータリー23に夫々着脱可能に保持され、画像形成に際
しては各現像器が現像ロータリー23に保持された状態
で中心軸22を中心に回転移動し、所定の現像器が、感
光体ドラム15に対向した位置に止り、更に現像ローラ
ー20YS、(図面には符号を付していないが現像器2
0M,20Cの夫々の現像ローラ20MS,20CS)
が感光体ドラム15に対して微小間隔(30μm程度)
をもって対向するように位置決めされた後、感光体ドラ
ム15の静電潜像に対応して可視像を形成する。カラー
画像形成時には中間転写体9の1回転毎に現像ロータリ
ー23が回転しイエロー現像器20Y、マゼンタ現像器
20M、シアン現像器20C、次いで黒現像器21Bの
順で現像工程がなされる。
カートリッジ13に対向した位置に位置決め静止してい
る状態を示している。イエロー現像器20Yは容器内の
トナーを送り機構によって塗布ローラー20YRへ送り
込み、時計方向に回転する塗布ローラー20YR及び現
像ローラ20YSの外周に圧接された現像ブレード20
YBによって時計方向に回転する現像ローラ20YSの
外周にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与
(摩擦帯電)する。潜像が形成された感光体ドラム15
と対向した現像ローラ20YSに現像バイアスを印加す
ることにより、潜像に応じて感光体ドラム15上にトナ
ー現像を行うものである。マゼンタ現像器20M、シア
ン現像器20Cについても上記同様なメカニズムでトナ
ー現像が行われる。
像ローラは各現像器20Y,20M,20Cが現像位置
に割り出し回転して移動されたとき電子写真画像形成装
置本体18に設けられた各色現像用高圧電源及び駆動と
接続されており、各色現像毎に順次選択的に電圧が印加
され駆動部材が接続される。
形成動作時には各現像器20Y,20M,20Cにより
可視化された感光体ドラム15上のトナー画像を4回
(イエローY、マゼンタM、シアンC、黒Bの4色の各
画像)にわたり多重転写を受けるため、感光体ドラム1
5の外周速度と同期して図示時計回りに回転し、また多
重転写を受けた中間転写体9は電圧を印加された転写ロ
ーラー10とによって転写材2を挟み込み搬送すること
により転写材2に中間転写体9上の各色トナー像を同時
多重転写する。
ルミニウムシリンダー12の外周を中抵抗スポンジや中
抵抗ゴム等の弾性層11で覆った構成をしている。この
中間転写体9は回転自在に支持され一体的に固定される
ギヤ(図示せず)に駆動力を受けて回転する。
ド16は感光体ドラム15の母線に圧接するように上述
のプロセスカートリッジ13に一体的に組み込まれ、現
像手段によって感光体ドラム15に可視像化されたトナ
ーが中間転写体9に転写された後、感光体ドラム15上
に残ったトナーを掻き取ってクリーニングするものであ
り、クリーニングされた廃トナーはクリーニング容器1
4に蓄えられる。この容器14に蓄えられた廃トナーの
量は、感光体ドラム15の寿命より早くこの容器14を
満たすことはなく、従ってクリーニング容器14は感光
体ドラム15の寿命交換時に同時に一体で交換処理され
る。
Sの位置にきたとき、帯電手段17によって表面を均一
に帯電された感光体ドラム15は図示Eの位置でレーザ
ー露光を受け、画像形成を行う。感光体ドラム15の露
光位置Eから反時計回りに中間転写体9との接触部であ
る第一転写位置T1迄の距離と中間転写体9の図示S点
から第一転写位置T1迄の距離は等しく、従って時間経
過後には画像の書き初めの点Eと中間転写体9上の点S
は第一転写位置T1の位置で一致する。即ち感光体ドラ
ム15上では中間転写体9に対して画像はS点を先端に
反時計回りに形成される。
行い、感光体ドラム15上にイエロー潜像を形成する。
この潜像形成と同時にイエロー現像器20Yを駆動し感
光体ドラム15上の潜像にイエロートナーが付着するよ
うに感光体ドラム15の帯電極性と同極性で略同電位の
電圧を印加してイエロー現像を行う。同時に現像部の少
し下流の第一転写位置T1で感光体ドラム15上のイエ
ロートナー像を中間転写体9の外周に一次転写する。こ
の時中間転写体9には上記イエロートナーと逆極性の電
圧を印加して一次転写を行う。
きさA3サイズの場合中間転写体9の外周S点からL1
点まで画像が形成される(図2の中間転写体9の外周に
符号A3と記した太線部分参照)イエロートナーの中間
転写体9への転写が終了すると、即ちL1点が第一転写
位置T1を過ぎると、現像ロータリー23が時計方向に
回転し次のマゼンタ現像器20Mが回転移動し、感光体
ドラム15に対向した位置に位置決めされる。
端)が一周して図示点Sの位置にきたとき、同様にスキ
ャナー部30によりマゼンタ画像のレーザー照射を行わ
れ、イエローと同様にして感光体ドラム15上の潜像に
マゼンタトナー像が現像され、感光体ドラム15上のマ
ゼンタトナー像を第一転写位置T1で同様に中間転写体
9上に転写する。マゼンタトナーの中間転写体9への転
写が終了すると、即ちL1が第一転写位置T1を過ぎる
と、現像ロータリー23が時計方向に回転し次のシアン
現像器20Cが回転移動し、感光体ドラム15に対向し
た位置に位置決めされる。
タ画像の先端)が更に一周して図示点Sの位置に来たと
き、同様にスキャナー部30によりシアン画像のレーザ
ー照射を行われ、マゼンタ同様にして感光体ドラム15
上の潜像にシアントナー像が現像され、感光体ドラム1
5上のシアントナー像を第一転写位置T1で中間転写体
9上にイエロー、マゼンタの各トナー像に重ねて転写す
る。シアントナーの中間転写体9への転写が終了する
と、即ちL1点が第一転写位置T1を過ぎると、現像ロ
ータリー23が時計方向に60度回転し感光体ドラム1
5に対抗した位置にはカラー現像器20Y,20B,2
0Cは何れも存在しない。
/シアン画像の先端)が更に一周して図示Sの位置にき
たとき、同様にスキャナー部30により黒画像のレーザ
ー照射を行われ、次いで黒現像器21Bにより黒トナー
が現像され、感光体ドラム15上の黒トナーを第一転写
位置T1で中間転写体9上に更に重ねて転写する。
で潜像形成及び現像及び中間転写体9へのトナー転写を
重ねて4回順次行い、中間転写体9の表面にイエロー、
マゼンタ、シアン、黒の4種のトナーからなるフルカラ
ーの画像を形成することになる。
する前に、即ち4回目黒トナー像の第一転写を終えフル
カラー画像を形成した中間転写体9の画像先端点Sが第
二転写部T2へ到達する前に、先述のレジストローラー
8で待機させておいた転写材2をタイミングを合わせて
搬送スタートされる。上記4回の中間転写体9上への各
色画像形成時には下方に待機し中間転写体9と非接触状
態であった転写ローラー10を同時に上方へカム(図示
せず)で移動させ転写材2を中間転写体9の第二転写部
T2で圧接すると同時に転写ローラー10にトナーと逆
極性のバイアスを印加することで、中間転写体9上のフ
ルカラー画像を転写材2に一気に4色同時転写する。第
二転写部T2を経た転写材2は中間転写体9から剥離さ
れ定着部25へ搬送されトナー定着を行った後に排出ロ
ーラー対34,35,36を介して電子写真画像形成装
置本体18上部の排出部37上へ画像面を下向きにして
排出され、画像形成動作を終了する。
20Y,20M,20Cは夫々がトナー容器、塗布ロー
ラ、塗布ブレード、現像ローラを一体的にカートリッジ
化して現像ロータリー23に着脱可能となっており、以
下、現像器のことを現像カートリッジ20Y,20B,
20Cと称す。
る現像カートリッジ20Y,20M,20Cの交換方向
について説明する。
画像形成装置本体の外観図を示す。画像形成装置本体1
8に竪方向を枢軸とするヒンジ51aによりフロントド
ア51が開閉可能に取り付けてある。このフロントドア
51は図中矢印αの方向に開閉可能である。該フロント
ドア51は、ジャム(紙づまり)処理や消耗部品の交換
等の際に開けるものであり、現像カートリッジ20Y,
20M,20Cを交換する際も、このフロントドア51
を開けて行なう。さらに、このフロントドア51を開け
ることによって、現像ロータリー23を駆動する後述の
モータ58と、後述する現像ロータリー23を不動とす
る固定保持手段の駆動源に供給する電源と、制御系の5
V電源以外の全ての電源がオフになる。このため、この
状態でジャム処理等の作業を行なっても画像形成装置本
体18が運転されて作業者がけがをする等の危険はな
い。
像カートリッジ交換口54を開閉する小蓋53と、現像
カートリッジ20Y,20B,20Cを交換する命令を
入力するためのインターフェースであるロータリー回転
ボタン55が存在する。小蓋53は、現像カートリッジ
交換口54の下縁に沿う枢軸を持つ不図示のヒンジで取
り付けてあり、図中βの方向に開閉可能である。該小蓋
53を開けると、現像カートリッジ20Y,20B,2
0Cを交換するための開口部である交換口54が外部に
現われる。
ーロックスイッチ(不図示)と連動していて、小蓋53
を開けると現像ロータリー23を駆動するモータ58
(図4参照)と、アクチュエータ60の駆動源であるソ
レノイド59に供給している電源もオフになる。このた
め、小蓋53が開いている状態で、誤って現像ロータリ
ー23が回り出してしまうということはない。
B,20Cの交換は、フロントドア51を開け、しかも
小蓋53を開いた状態で行なわれる。現像カートリッジ
20Y,20M,20Cの交換は、この状態で装置本体
18への交換命令を入力するためのインターフェースで
あるロータリー回転ボタン55を押すことで行なう。ロ
ータリー回転ボタン55を押されると、現像ロータリー
23は図4に示す矢印γの方向に中心軸22を中心に回
転する。現像ロータリー23の基本構成は、中心軸22
に回転自在に嵌入するボス部57aから周方向を三等配
して放射状にロータリーステー57を備えている。
向の両側には円環状のフランジ56が取り付けられてい
る。図4では1つのフランジのみ示し、軸方向の手前側
のもう1つのフランジは不図示である。フランジ56は
その最外周には歯が切ってあり、歯車56a部となって
いる。装置本体18内では大径歯車である歯車56aが
モータ58のモータ軸に固定した小歯車58aと噛合し
ていて、モータ58からの駆動力によって現像ロータリ
ー23が回転させられる。このフランジ56には、裏側
に現像ロータリー23の位置(回転方向)を検出するた
めのフラグがある。このため、現像ロータリー23が回
転すると、装置本体18に取り付けられたフォトインタ
ラプター(不図示)によって前記フラグの位置が検出さ
れ、現像ロータリー23の回転位置を制御される。従っ
て、ロータリー回転ボタン55が押されると、モータ5
8からの駆動力により、フランジ56のフラグでその位
置を検知しながら現像ロータリー23は、現像カートリ
ッジ20Y,20M,20Cの交換ができる所定の位置
まで回転される。そして、この位置でアクチュエータ6
0が働き、ロックされ、現像カートリッジの交換作業を
行なうことができる。
は現像ロータリー23のステー57間に夫々現像ロータ
リー23の軸方向から着脱可能であり、装着されると不
図示現像ロータリー23に対して現像カートリッジ20
Y,20M,20Cは位置決めされると共にロックされ
るようになっている。
の固定保持手段について説明する。
ット56Aに嵌合して現像ロータリー23にロックがか
かった状態の図であり、図6に示すのが、ストッパ部6
0aがスリット56Aから外れていて、ロックがかかっ
ていない状態の図である。図5、図6に示す現像ロータ
リー23の位置が現像カートリッジ20Yを交換するた
めの位置である。現像ロータリー23には、現像カート
リッジ20Y,20M,20Cの3本の現像カートリッ
ジが装着されているが、この場合交換の対象となってい
るのは現像カートリッジ20Yである。現像ロータリー
23の固定保持手段は、基本的には、装置本体18に固
設したソレノイド59と、ソレノイド59の鉄芯(可動
杆)59aにピン59bで連結され、装置本体18に固
設した固定軸Lに回転自在に支持されるアクチュエータ
60と、アクチュエータ60を図5中の矢印δの方向に
付勢するたとえばねじりコイルばね61のような付勢手
段で構成されている。
あり、矢印ε1,ε2の両方向に、通電する方向を変え
ることにより鉄芯59aを動かすことができるととも
に、ソレノイド59単体が非通電の状態では、ソレノイ
ド59の中に設けられている永久磁石によって鉄芯59
aは常に矢印ε1の方向に引き込まれた状態になってい
る。
状であって一端にストッパー部60aを有し、他端の長
穴60bがソレノイド59の鉄芯59aの先端のピン5
9bに嵌合しているとともに、固定軸Lを中心に揺動可
能になっている。このため、ソレノイド59の鉄芯59
aが図中矢印ε1の方向に動けばアクチュエータ60は
矢印ε1の方向に回転し、鉄芯59aが矢印ε2の方向
に動けばアクチュエータ60は矢印δ2の方向に動く。
ータ60には、矢印δ2の方向に付勢するためのねじり
コイルばね61がかけられている。即ち、ねじりコイル
ばね61は固定軸Lに挿入され、一端が固定軸Lに係止
され、他端がアクチュエータ60に係止されている。ね
じりコイルばね61の力は、ソレノイド59の鉄芯59
aを引き抜く方向になっている。前述のようにソレノイ
ド59の中には永久磁石が入っていて、鉄芯59aを常
に引き込まれる方向に力が加わっているが、その引き込
み力は、鉄芯59aが引き込まれてしまつた時が一番強
く、外に引き出されるにしたがってその力は減少し、完
全に引き込まれてしまっている状態では、鉄芯59aを
外に引き出そうとしているねじりコイルばね61の力よ
りはるかに大きかった力が、外に引き出されたある点か
らは逆転し、ねじりコイルばね61の力がソレノイド5
9の永久磁石の力よりも大きくなり、鉄芯59aは引き
抜かれたままの状態となる。そしてソレノイド59に通
電すると、電磁力により、上記永久磁石の力に抗し且つ
ねじりコイルばね61のばね力に助勢されて鉄芯59a
は突出し、前記通電と逆極性に通電すると、ねじりコイ
ルばね61のばね力に抗し、且つ永久磁石の力に助勢さ
れて鉄芯59aは引き込む。
述べたようになっているため、ソレノイド59に矢印ε
2の方向に鉄芯59aが動くように通常約200mse
cの間電流を流すとアクチュエータ60が矢印δ2の方
向に回転し、ストッパー部60aが現像ロータリー23
の外周のスリット部56Aに突入してロックが掛かった
状態となり、逆に矢印ε1の方向に鉄芯59aが動くよ
うに約200msecの間電流を流すとアクチュエータ
60は矢印δ1の方向に回転してストッパ部60aはス
リット部56Aから脱出しロックが解除された状態にな
る。
その外周部に3ケ所のスリット部56A,、56B,5
6Cが存在する。ロータリー回転ボタン55が押される
と、現像ロータリー23がモータ58の駆動により小歯
車58aが回転して歯車56aを回転することにより現
像ロータリー23が回転して現像ロータリー23の周方
向を3等配して設けた不図示のフラグの1つが装置本体
18に固設した不図示のフォトインタラプタにより検出
され、現像ロータリー23はスリット56A,56B,
56Cの何れか1つがアクチュエータ60のストッパ部
60aと対向して停止し、つづいてソレノイド59には
現像ロータリー23にロックをかける方向に約200m
secの間電流が流れアクチュエータ60は矢印δ2の
方向に固定軸Lを中心にして回転すると、アクチュエー
タ60の先端のストッパー部60aが、フランジ56の
スリット56Aに入り込んだ状態で固定される。
固定保持手段は動き、ソレノイド59を動かす一瞬の間
のみ通電するだけで現像ロータリー23をロック状態に
保つことができる(図5の状態)。つまり、現像カート
リッジを交換するには小蓋53を開けるが、その際モー
タ58の電源もオフになる。しかしその場合でも、現像
ロータリー23はロックされていて、円滑に現像カート
リッジの交換をすることができる。また、これとは逆の
方向に電流を流すことで、現像ロータリー23の固定保
持手段を解除することができる。この場合も、ソレノイ
ド59を動かす一瞬のみ通電するだけで現像ロータリー
23にロックをかけない、つまりスリット56Aからス
トッパ部60aが外れた状態にしておくことができる
(図6の状態)。
イニシャルシーケンスの前 ・ 現像カートリッジ交換シーケンスが一度終了し、再
び現像カートリッジ交換シーケンスに入る前 である。これらのタイミングで現像ロータリーのロック
を解除する動作を入れることで、ロックがかかった状態
で現像ロータリーを回転させようとするトラブルを防ぐ
ことができる。また、解除する際、アクチュエータ60
の先端のストッパ部60aは、フランジ56のスリット
部からソレノイド59の吸引力により逃げ勝手に脱出さ
れるものである。
ー23のフランジ56に現像ロータリー23の回転方向
の位置を検出するフラグと現像ロータリーのストッパー
部60aが引っ掛かるスリット56A,56B,56C
が設けられている。同一部品に両機能が備えられている
ことによりフラグとスリット両者の位置精度が出し易
く、正確な位置で現像ロータリーにロックをかけること
ができる。さらにこのことによってアクチュエータとス
リットとの間のガタも小さくすることができる。
ではなく、現像ロータリーの外部からの駆動力の入力部
でもある。このため、駆動力の入力部と、ストッパー部
の掛かり部という、剛性が必要な部分を1つの部品で実
現できているため、この部品の1部品の剛性を追求すれ
ばよいというメリットがある。さらに、仮にあるトラブ
ルが発生し、ロックがかかった状態でモータから駆動力
が入力された場合であっても、もしこの両方の機能が別
々の部品に設けてあったら、それらの部品の接合部での
破壊や現像ロータリーのねじれ等の発生が十分考えられ
るのに対し、例えばガラス入りのポリカーボネートのよ
うな剛性の高い一部品に両方の機能を持たせておくこと
で、破損が生じることがない。
説明図を図7に示す。ボタン55を押すとリレーR1が
付勢されその常開接点R1−1が閉じて自己保持され、
常開接点R1−2が閉じてタイマーT1が作動して短時
間タイマー接点T1−1,T1−2が閉じソレノイド5
9はストッパー部60aをスリット56Aから引き抜く
方向に作動し、スリット56Aからストッパー部60a
を引き抜いてその状態を保持してタイマー接点T1−
1,T1−2が開成する。一方前記タイマー接点T1−
1,T1−2と同時に開成していてタイマー接点T1−
3は開成し既に閉成している常開接点R1−3を通じて
モータ58は駆動され、現像ロータリー23は回転し、
フラグがフォトインタープラグ62を遮断するとその信
号でタイマーーT2が作動し、タイマー接点T2−1,
T2−2が短時間閉成してソレノイド59が作動してス
リット56Bへストッパー部60aが嵌入すると共にタ
イマー接点T2−3が開成してモータ58が停止する。
なお、このような内容の制御はCPUによって全て制御
されている。
像ロータリーが現像カートリッジを交換するための所定
の位置まで回転した後、固定保持手段がかかり現像ロー
タリーをロックすることで、スムーズに現像カートリッ
ジの交換を行なうことができる。 2)あるタイミングで、必ずロックを解除する動作を入
れることで、確実に現像ロータリーを回転させることが
できる。 3)現像ロータリーの回転方向の位置を検出する手段
と、固定保持手段のストッパー部がかかる部分が同一部
材に存在することで、精度を向上させることができ、確
実にロックをすることができる。 の利点がある。
面図である。
リンタの縦断面図である。
視図である。
視図である。
断面図である。
断面図である。
リッジ) 20YB…塗布ブレード 20Y…塗布ロー
ラー 20YC…現像ローラ 20M…マゼンタ現像器
(現像カートリッジ) 20MS…現像ローラ 20C
…シアン現像器(現像カートリッジ) 20CS…現像
ローラ 21…現像手段 21B…黒現像器 21BB…塗布ブ
レード 21BR…塗布ローラー 21BS…現像ロー
ラー 22…中心軸 23…現像ロータリー 23A…ステー 23B,23
C…現像器支持部 23D…丸穴 23E…長穴 25…定着部 26…定着ローラー 27…加圧ローラー 28…ヒーター 29…ヒーター 30…スキャナー部 31…ポリゴンミラー 32…結像レンズ 33…反射ミラー 34…排出ローラー 35…排出ローラー 36…排出ローラー 37…排出部 51…フロントドア 51a…ヒンジ 53…小蓋 54…現像カートリッジ交換口 55…ロータリー回転ボタン 56…フランジ 56a…歯車 56A,56B,56
C…ストッパ用スリット 57…ロータリーステー 57a…ボス部 58…モーター 58a…小歯車 59…ソレノイド 59a…鉄芯 60…アクチュエーター 60a…ストッパ 61…ねじりコイルばね L…固定軸
Claims (12)
- 【請求項1】 複数の現像カートリッジを着脱可能で一
軸を中心に前記現像カートリッジの装着部を周方向に配
設し、現像を行なうときに必要な何れか1つの現像カー
トリッジが電子写真感光体ドラムと対向する位置へ割出
回転する現像ロータリーを有する電子写真画像形成装置
に於いて、 現像カートリッジの交換を行なう際にその命令を機械に
入力するインターフェースと、 前記インターフェースに現像カートリッジの交換命令が
入力されると、現像ロータリを現像カートリッジの交換
を行う位置まで回転させる駆動手段と、 現像カートリッジの交換を行う位置まで回転した現像ロ
ータリーを電気による駆動源を有して、固定すると共に
前記駆動源への断電にかかわらず固定状態を保持する固
定状態保持手段と、を有することを特徴とする電子写真
画像形成装置。 - 【請求項2】 前記現像ロータリーを現像カートリッジ
の交換を行う位置まで回転させる駆動手段は、プロセス
動作中現像ロータリーを回転させるのと同一駆動手段が
兼ねることを特徴とする請求項1に記載の電子写真画像
形成装置。 - 【請求項3】 現像カートリッジ交換用の開口部と、 前記開口部を開閉する扉と、 前記現像ロータリーの駆動手段及び前記現像ロータリー
の固定保持手段の駆動源に対する通電、断電を行うスイ
ッチであって、前記扉の開の状態ではオフし、閉の状態
ではオンとなるスイッチと、を有することを特徴とする
請求項1又は2に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項4】 画像形成を行う前に電位調整等のために
行うイニシャルシーケンス前、及び、現像カートリッジ
交換を行なうために、交換を行なう命令をインターフェ
ースに入力し、そのシーケンス終了後、再び現像カート
リッジ交換の命令をインターフェースに入力し、そのシ
ーケンスが始まる前に、固定保持手段の固定状態を解除
する動作を行なう制御装置を有することを特徴とする請
求項1から3の何れか1つに記載の電子写真画像形成装
置。 - 【請求項5】 前記固定状態保持手段の駆動源は固定状
態を解除した状態において解除状態を保持するキープ式
ソレノイドであることを特徴とする請求項1から4の何
れか1つに記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項6】 前記固定保持状態保持手段は、 現像ロータリーの外周に設けられた半径方向のスリット
と、 前記スリットに出入り可能に嵌合する突起状ストッパー
と、 前記突起状ストッパーの駆動源との間に介在する駆動伝
達部材と、 前記駆動源と、 前記突起状ストッパーを前記スリットへ嵌合する方向へ
付勢するばね部材と、を有することを特徴とする請求項
1又は4に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項7】 前記現像ロータリーの枠体として設けた
円環状外周部材と、 前記外周部材に設けた現像ロータリーの回転位置検出手
段と、 前記外周部材に設けた前記スリットと、を有し、前記現
像ロータリーの回転位置検出手段と、前記スリットとが
同一部材に設けられていることを特徴とする請求項6に
記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項8】 前記スリット及び現像ロータリーの回転
位置検出手段を設けた現像ロータリーの外周の部材は駆
動手段から駆動を伝達される部材であることを特徴とす
る請求項7に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項9】 前記駆動手段は、モータと、 前記現像ロータリーの外周部材に設けた歯車と、前記モ
ータと前記現像ロータリーの歯車とを連結する歯車部材
と、を有することを特徴とする請求項8に記載の電子写
真画像形成装置。 - 【請求項10】 前記駆動伝達部材は現像ロータリーの
外周近くに枢着され一端に前記ストッパーを有し他端が
ソレノイドの可動杆に連結されたベルクランク状である
ことを特徴とする請求項6から9の何れか1つに記載の
電子写真画像形成装置。 - 【請求項11】 前記キープ式ソレノイドの非通電時に
おける前記ストッパーを前記現像ロータリーのスリット
から引き離して保持する保持力よりも、前記ストッパー
を前記スリットへ向けて付勢する力の大きな付勢手段を
有することを特徴する請求項10に記載の電子写真画像
形成装置。 - 【請求項12】 前記付勢手段は前記駆動伝達部材を付
勢するばねであることを特徴とする請求項11に記載の
電子写真画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9084462A JPH10260565A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 電子写真画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9084462A JPH10260565A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 電子写真画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10260565A true JPH10260565A (ja) | 1998-09-29 |
Family
ID=13831301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9084462A Pending JPH10260565A (ja) | 1997-03-17 | 1997-03-17 | 電子写真画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10260565A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6999700B2 (en) * | 2002-11-22 | 2006-02-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus with stopper for preventing rotation of a developing unit |
JP2006126638A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
EP1674947A1 (en) * | 2003-10-16 | 2006-06-28 | Seiko Epson Corporation | Image shaping apparatus and control method of that apparatus |
JP2019148787A (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-05 | キヤノン株式会社 | ロック機構および画像形成装置 |
-
1997
- 1997-03-17 JP JP9084462A patent/JPH10260565A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6999700B2 (en) * | 2002-11-22 | 2006-02-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus with stopper for preventing rotation of a developing unit |
US7127197B2 (en) | 2002-11-22 | 2006-10-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus with stopper for preventing rotation of a developing unit |
EP1674947A1 (en) * | 2003-10-16 | 2006-06-28 | Seiko Epson Corporation | Image shaping apparatus and control method of that apparatus |
EP1674947A4 (en) * | 2003-10-16 | 2010-01-13 | Seiko Epson Corp | IMAGING DEVICE AND CONTROL METHOD OF THIS DEVICE |
JP2006126638A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP4587777B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2010-11-24 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2019148787A (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-05 | キヤノン株式会社 | ロック機構および画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3604919B2 (ja) | カラー電子写真画像形成装置及び現像カートリッジ | |
JP2000181329A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH1184807A (ja) | 電子写真画像形成装置 | |
JPH10260565A (ja) | 電子写真画像形成装置 | |
JP3517475B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH1130944A (ja) | プロセスカートリッジユニット及びその着脱構造 | |
JP2005043538A (ja) | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP3285741B2 (ja) | カラー画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JPH10105019A (ja) | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 | |
JP2001194977A (ja) | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JPH096087A (ja) | カラー画像形成装置 | |
US6445893B2 (en) | Method of reattaching a toner seal | |
JP3813458B2 (ja) | ベルト定着装置および画像形成装置 | |
JP3507159B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH10221919A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3720522B2 (ja) | 電子写真画像形成装置 | |
JP4783036B2 (ja) | 感光体と現像ローラの位置決め機構およびこれを備えた画像形成装置 | |
JPH10105018A (ja) | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP2004085901A (ja) | 現像剤量検知装置、現像装置及び電子写真画像形成装置 | |
JP4378393B2 (ja) | プロセスカートリッジ | |
JP3372757B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005164625A (ja) | 電子写真画像形成装置 | |
JPH09166950A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07325479A (ja) | 多色画像形成装置 | |
JPH11352741A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20060106 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060704 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060829 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061219 |