JPH10243904A - モップ - Google Patents
モップInfo
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- JPH10243904A JPH10243904A JP6929697A JP6929697A JPH10243904A JP H10243904 A JPH10243904 A JP H10243904A JP 6929697 A JP6929697 A JP 6929697A JP 6929697 A JP6929697 A JP 6929697A JP H10243904 A JPH10243904 A JP H10243904A
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- Japan
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- wiping cloth
- cloth
- mopping cloth
- fitting
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- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
台に確実且つ簡単に取付けることができるモップを得
る。 【解決手段】 モップの拭布取付け台2の上面に設けら
れた拭布1の止着手段3を、上記拭布取付台2の両側縁
から上方に立ち上がって上端に内側方向に折れ曲がった
係止部5a,5aを有する一対の立壁5,5と、両立壁
5,5間に設けられた可撓性を有するプレート状の挟持
部材6とで構成し、該係止部5aと挟持部材6との間に
拭布1を押し込んで挟持可能とする。
Description
取付けて使用するモップに関するものであり、さらに詳
しくは、拭布の厚さにかかわらず該拭布を簡単且つ確実
に止着保持することができるモップに関するものであ
る。
用の拭布を拭布取付台に取付けて、床や家具等を清掃す
るようにしたモップはよく知られているところである。
この種のモップには、拭布取付台の上面の複数箇所に切
り込みを穿設し、巻付けた拭布を該切り込みに押し込ん
で係止させるようにしたものがある。しかしながら、こ
のタイプのものは、制限された長さの切り込みにその縁
部を押し開いた状態で拭布を押し込み、該縁部に拭布を
係止させることによって止着状態に保持するものである
ため、薄い拭布を使用する場合には特に問題がないもの
の、厚手の拭布を使用する場合には、該拭布を切り込み
に挿入することができないことがあった。また、このタ
イプのものは、何度も使用しているうちに上記縁部が折
れ曲がったままになるなど変形し、拭布の止着力が低下
したり、変形が繰り返されるうちに縁部が切れて使用不
能となるなど、止着性能や耐久性にも問題があった。
特開平8−154884号により、拭布取付台の上面の
複数箇所に拭布を押し込んで係止させるための係止孔を
穿設するとともに、該係止孔に拭布を止着保持するため
の止着栓を着脱自在に装着してなるモップの拭布取付台
を提案した。このモップは、拭布取付台に装着した拭布
を上記止着栓で係止孔に押し込んで係止させることによ
り、容易に且つ強固に狭持して、確実に固定することが
できるようになっており、拭布の止着性能が勝れてい
る。しかしながら、このタイプのものは、上記係止孔が
制限された大きさであるため、挿入することができる拭
布の厚さに制限があった。
は、どのような厚さの拭布であっても拭布取付台に確実
且つ簡単に取付けることができるモップを提供すること
にある。
る手段の耐久性及び止着性能が勝れたモップを提供する
ことにある。
め、本発明のモップは、払掃用の拭布と、該拭布を着脱
自在に取付けるための拭布取付台と、該拭布取付台の上
面の複数箇所に設けられた拭布の止着手段とを備え、該
止着手段が、上記拭布取付台の両側縁から上方に立ち上
がって上端に内側方向に折れ曲がった係止部を有する一
対の立壁と、両立壁間に設けられた可撓性を有するプレ
ート状の挟持部材とで構成され、これらの係止部と挟持
部材との間に拭布を挟持可能としたことを特徴とするも
のである。
台の下面に拭布を当てがい、該拭布の端部を拭布取付台
の上面側に折り返して立壁と挟持部材との間に押し込ん
で止着し、床面や家具等の清掃対象の清掃を行う。この
とき、上記拭布は、上記挟持部材を下方へ撓ませながら
上記立壁の上端の係止部との間の隙間に押し込まれて止
着される。また、プレート状をした挟持部材全体を撓ま
せて、この挟持部材と立壁の間に拭布を挟持させるよう
にしているので、拭布をその厚さに関係なく適度な力で
確実に挟持することができる。この結果、薄い拭布であ
っても、厚手の拭布であっても、簡単且つ確実にそれを
止着することができる。
のもののように、切り込みの縁部が折れ曲がったり切れ
たりするようなことがないので、耐久性が高く、また、
拭布の止着性能が落ちるということがない。
第1実施例を示すもので、この実施例のモップは、織布
や不織布等からなる払掃用の拭布1と、該拭布1を着脱
自在に取付けるための拭布取付台2と、該拭布取付台2
に連結された握持用の柄棒4とを備えている。
成樹脂等により長方形状をしたプレート状に形成され、
その上面に、上記拭布1を止着するための2組の止着手
段3を有している。上記止着手段3は、上記拭布取付台
2の幅方向両側の側縁から上方に立ち上がって、上端に
内側方向に折れ曲がった係止部5a,5aを有する一対
の立壁5,5と、両立壁5,5の係止部5a,5a間に
弾性変形可能なるように設けられた可撓性を有する挟持
部材6とで構成され、これらの係止部5aと挟持部材6
との間に拭布1を押し込んで挟持するようになってい
る。この実施例では、上記止着手段3が、拭布取付台2
の長手方向両端寄りの位置にそれぞれ1組づつ、計2組
設けられている。
撓性を備えた素材によって扁平な板状に形成され、その
中間部が拭布取付台2の上面に形成されたボス2aにね
じ止めや接着等の適宜手段で固定されることにより、係
止部5a,5aと実質的に同じ高さに配設されている。
台2の下面に拭布1を当てがい、該拭布1の前後両端部
を拭布取付台2の上面側に折り返して立壁5,5と挟持
部材6との間に押し込んで挟持させることにより該拭布
1を止着し、床面や家具等の清掃対象の清掃を行う。こ
のとき、上記拭布1は、上記挟持部材6を下方へ撓ませ
ながら上記立壁5の上端の係止部5aとの間の隙間に押
し込まれて止着される。
撓ませて、この挟持部材6と立壁5との間に拭布1を挟
持させるようにしているので、制限された長さの切り込
みや穴内に拭布を押し込む従来品と違い、拭布1をその
厚さに関係なく確実に挟持部材6と係止部材5aとの間
に挿入して適度な力で挟持することができる。この結
果、薄い拭布1であっても、厚手の拭布1であっても、
簡単且つ確実にそれを止着することができる。
は交換する場合には、上記挟持部材6を下方に押し下げ
て、その状態で該拭布1を引く抜くことで、上記拭布取
付台2から拭布1を簡単に取り外すことができ、このた
め、拭布1の取付け、交換も容易である。さらに、上記
実施例においては、切り込み内に拭布を挿入する従来の
もののように、切り込みの縁部が折れ曲がったり切れた
りするようなことがないので、耐久性が高く、また、拭
布の止着性能が落ちるということがない。
挟持部材6の先端部が、上記係止部5aの先端部と互い
に同じ高さで向きあっているが、図3に示す第2実施例
のように、挟持部材6を、その先端部が係止部5aの下
方に潜り込んだ状態に配設してもよい。
組設けているが、該止着手段3は、拭布取付台2の大き
さ等に応じて1組あるいは3組以上設けることができ
る。なお、止着手段3を構成する立壁5及び挟持部材6
の幅は、必ずしも互いに同幅である必要はない。
によれば、拭布の係止手段を、上端に内側方向に折れ曲
がった係止部を有する一対の立壁と、これらの立壁の係
止部間に設けられた可撓性を有するプレート状の挟持部
材とで構成し、上記挟持部材全体を撓ませながら拭布を
該挟持部材と係止部との間に押し込んで挟持するように
したので、薄い拭布であっても、厚手の拭布であって
も、拭布の厚さに関係なく確実にそれを止着することが
できる。また、上記止着手段は、部材の一部に制限的に
設けられた切り込み内に拭布を挿入する従来のタイプの
もののように、切り込みの縁部が折れ曲がったり切れた
りするようなことがないため、耐久性が高く、また、拭
布の止着性能が落ちるということがない。
拭布を取付けていない状態を示すものである。
じ位置での拡大断面図で、拭布を取付けていない状態を
示すものである。
Claims (1)
- 【請求項1】払掃用の拭布と、該拭布を着脱自在に取付
けるための拭布取付台と、該拭布取付台の上面の複数箇
所に設けられた拭布の止着手段とを備え、 上記止着手段が、上記拭布取付台の両側縁から上方に立
ち上がって上端に内側方向に折れ曲がった係止部を有す
る一対の立壁と、両立壁間に設けられた可撓性を有する
プレート状の挟持部材とで構成され、これらの係止部と
挟持部材との間に拭布を挟持可能としたことを特徴とす
るモップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06929697A JP3805856B2 (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | モップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06929697A JP3805856B2 (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | モップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10243904A true JPH10243904A (ja) | 1998-09-14 |
JP3805856B2 JP3805856B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=13398474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06929697A Expired - Lifetime JP3805856B2 (ja) | 1997-03-06 | 1997-03-06 | モップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3805856B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002034884A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-05 | Masao So | 柄付き掃除具 |
JP2006239174A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Azuma Industrial Co Ltd | 清掃具 |
JP2008522771A (ja) * | 2004-12-15 | 2008-07-03 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | モータ付き洗浄器具 |
JP2017006477A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | アズマ工業株式会社 | フローリングワイパー |
JP2022042287A (ja) * | 2020-09-02 | 2022-03-14 | アズマ工業株式会社 | フローリングワイパー |
-
1997
- 1997-03-06 JP JP06929697A patent/JP3805856B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002034884A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-05 | Masao So | 柄付き掃除具 |
JP2008522771A (ja) * | 2004-12-15 | 2008-07-03 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | モータ付き洗浄器具 |
JP2006239174A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Azuma Industrial Co Ltd | 清掃具 |
JP2017006477A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | アズマ工業株式会社 | フローリングワイパー |
JP2022042287A (ja) * | 2020-09-02 | 2022-03-14 | アズマ工業株式会社 | フローリングワイパー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3805856B2 (ja) | 2006-08-09 |
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