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JPH10239038A - 表面状態検査装置 - Google Patents

表面状態検査装置

Info

Publication number
JPH10239038A
JPH10239038A JP9057137A JP5713797A JPH10239038A JP H10239038 A JPH10239038 A JP H10239038A JP 9057137 A JP9057137 A JP 9057137A JP 5713797 A JP5713797 A JP 5713797A JP H10239038 A JPH10239038 A JP H10239038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
diffracted light
diffracted
scattered light
projection screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9057137A
Other languages
English (en)
Inventor
Kinya Kato
欣也 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP9057137A priority Critical patent/JPH10239038A/ja
Publication of JPH10239038A publication Critical patent/JPH10239038A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板上の位相的欠陥を含む種々の表面欠陥を
精度よく検出する。 【解決手段】 照明光学系と、被検体表面の表面状態に
応じて発生する回折光及び散乱光を取り込むことができ
る形状を有する投影スクリーン面6と、投影スクリーン
面上に投影された回折光及び散乱光のパターンを結像す
るための少なくとも1つの結像光学系7R・Lと、結像
したパターンを観察する撮像手段8R・Lと、投影スク
リーン面の外又は近傍に配置された少なくとも1つの受
光系と、撮像手段で得られた回折光および散乱光のパタ
ーン情報に応じて、受光系に対する被検体表面からの回
折光の回折する方向を変化させる可変手段4とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板表面などの
傷、欠陥、割れ等の位置、大きさを検出する表面状態の
検査光学装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】表面状態検査装置は、例えば、特公平6
ー95075号公報に開示されているように各種提案さ
れおり、従来知られているものとしては、例えば図4に
示すものがある。ここでは、光ビーム21を被検基板2
2に照射し、被検基板22の傷等により生じた回折光の
一部をスクリーン23に投影している。そして、スクリ
ーン23上の回折パターンをカメラなどで撮影し、得ら
れた画像より傷、汚れなどの欠陥を判定するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、微細加工、微細
露光技術の進展に伴い、半導体用レチクルやウエハ等の
ような基板表面に形成されるパターンのピッチ(幅)が
非常に細くなってきている。このため、単に基板表面上
の傷、欠陥ばかりでなく、フォトレジスト層の不均一性
(塗布むら)やしみ(汚れ)等などの位相的な欠陥まで
検出する必要性が高くなってきている。このような位相
的な欠陥は、狭い範囲、すなわち一部の回折光を受光す
るだけでは、表面欠陥のない正常な表面からの回折パタ
ーンと区別し難く、正確に検出する事は出来ず問題であ
った。
【0004】さらに、ICなどの形状も従来は矩形等の
ものがほとんどであったが、最近では、6角形のような
多角形形状のものやさらに複雑な形状を有するパターン
が形成されてきている。IC等の形状が複雑になると、
そのエッジによる回折光も様々な方向へ生ずることとな
り、従来のように一部の回折光のみを観察していたので
は、傷等による表面欠陥に起因する散乱光であるか、I
Cパターンによる回折光なのかの判別をする事が極めて
困難であり、正確な検出は不可能であり問題であった。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、基板等の種々の表面欠陥を非接触で精度よく検
出することが出来る表面状態検査装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる表面状態
検査装置は、光源からの光ビームを被検体表面に照射す
るための照明光学系と、前記被検体表面の表面状態に応
じて発生する回折光及び散乱光を取り込むことができる
形状を有する投影スクリーン面と、前記投影スクリーン
面上に投影された前記回折光及び前記散乱光のパターン
を結像するための少なくとも1つの結像光学系と、前記
結像したパターンを観察する撮像手段と、前記投影スク
リーン面の外又は近傍に配置された少なくとも1つの受
光系と、前記撮像手段で得られた前記回折光および前記
散乱光のパターン情報に応じて、前記受光系に対する前
記被検体表面からの前記回折光の回折する方向を変化さ
せる可変手段とを備えることを特徴としている。
【0007】本発明では、被検体表面である基板等に光
ビームを照射し、前記基板の表面状態に起因して生ずる
回折光及び散乱光を例えばドーム形状(半球状)の投影
スクリーンに投影し、前記スクリーン上の回折・散乱光
のパターン像を2次元CCDなどにより撮像、観察す
る。これにより、ほとんどの方向の回折光及び散乱光を
観察することが可能となる。そして、回折・散乱光のパ
ターン分布画像より、被検体表面の欠陥の種類、すなわ
ち傷、割れ等を検出する事が可能となる。
【0008】更に、本発明では、前記ドーム形状の投影
スクリーン下部周囲に複数の受光系を備えており、パタ
ーン分布画像情報により回折光の分布がわかる。かかる
画像情報に基づいて受光系に不要な回折光が入射しない
ように、可変手段が被検体表面を傾斜させたり、回転さ
せるなどして、異物や欠陥の情報を有する散乱光のみを
受光することができ、正確な傷検出等が可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図1に基づいて
説明する。図示していない光源からの光ビーム1は対物
レンズ2で集光され、被検基板3に照射される。被検基
板上にパターンが存在すると、パターンのピッチ(幅)
に応じて41R・41Lまたは51R・51Lで示す±
1次回折光、42R・42Lまたは52R・52Lで示
す±2次回折光が生じる。
【0010】光線の入射角θiと回折角θdは、次式
(1)、
【0011】
【数1】 sinθd − sinθi = mλ/p (1) を満足している。ここで、pはパターンピッチを、λは
波長を、m(整数)は回折の次数をそれぞれ示してい
る。
【0012】垂直入射の場合は、式(1)においてθi
=0とおくことができるので、ピッチpが小さいほど回
折角θdは大きくなることがわかる。従って、図1の場
合、破線で示す回折光41Rを生ずるパターンピッチよ
りも、実線で示す回折光51Rを生ずるパターンピッチ
のほうが小さい(細かい)こととなる。すなわち、ピッ
チが小さい方が回折角度が大きくなる。
【0013】次に、実線で示す回折光51R・51L、
52R・52Lに着目して説明する。52R・52L
(±2次回折光)以外の回折光はドーム形状投影スクリ
ーン面6に投影される。スクリーン上に投影された回折
光パターンは結像レンズ7R・7Lを介してCCDのよ
うな二次元受光素子8R・8L上に結像する。その結像
面はドーム形状投影スクリーン面6と共役となることが
望ましく、必要に応じて結像面を傾斜させる(あおり)
など工夫が必要である。
【0014】また、結像レンズ7R・7Lはドーム状の
投影スクリーン内側全体を撮影する必要があるので、可
能な限り画角の広いレンズ、例えば超広角、魚眼レンズ
等が望ましい。このような構成では、二次元受光素子8
R・8Lには被検基板上の物体のフーリエパターン(空
間周波数情報)を投影することができる。
【0015】一方、52R・52Lで示される±2次回
折光は投影スクリーン6の下部の空間及び受光レンズ9
R・9Lを通して、直接投影スクリーン6の外に設けら
れた光電検出器10R・10Lに到達する。異物、傷な
どの検出を行う場合には、傷、塗布むらに起因する散乱
光を受光する必要があるが、かかる散乱光の強度は、一
般に非常に弱く、逆にパターンピッチ、エッジに起因す
る回折光の強度はとても強いものである。したがって、
同じ受光面に強い強度の回折光と微弱な散乱光が入射す
ると、検出すべき散乱光のS/N比が悪化し良好な検出
を行うことが不可能となる。そこで、表面検査を行う場
合、これらパターンからの回折光は光電検出器10R・
10Lに直接入射しないようにしなければならない。
【0016】二次元受光素子8R・8Lで観察した51
R・51Lで示す±1次回折光の投影スクリーン6上で
の位置と式(1)とを用いると被検基板3のパターンピ
ッチを算出する事ができる。これにより、±2次回折
光、±3次回折光等の位置を計算することができる。そ
して、散乱光検出系である光電検出器10R・10Lの
受光角が既知であるから、前記算出した±2次回折光等
の位置を考慮して、光電検出器10R・10Lで検出し
た信号が回折光か否かを判定することができる。
【0017】光電検出器10R・10Lで得られた信号
が被検基板のパターンからの回折光であると判定された
場合は、上述のようにかかる回折光を避けて散乱光のみ
が光電検出器10R・10Lに入射するようにしなけれ
ばならない。以下、その手順について説明する。
【0018】例えば、図2に示すように被検基板3を被
検基板傾斜機構4により角度αだけ傾斜させると、回折
光は±1次回折光61R・61Lまたは71R・71
L、−2次回折光62L・72Lのようになり、これら
回折光は光電検出器10R・10Lには直接入射しない
ようになる。そのため、被検基板の異物、傷などからの
散乱光のみをS/N高く検出することができる。
【0019】傾斜させる角αは上記式(1)を利用して
以下のように決定することができる。図2の場合、入射
角、回折角はそれぞれ。θi+α、θdーαとなるの
で、(1)式は
【0020】
【数2】 sin(θd−α)−sin(θi+α)=mλ/p と書ける。上式の左辺を積の形にすると
【0021】
【数3】2cos{(θd+θi)/2}sin{(θ
d−θi)/2−α}=mλ/p となり、さらに整理すると
【0022】
【数4】 sin{θd−θi)/2−α} =mλ/[2p・cos{(θd+θi)/2}] (2) となる。よって式(2)より傾斜角αを求めることがで
きる。図3は以上の手順をフローチャートに示したもの
である。
【0023】回折光が光電検出器10R・10Lに直接
入射することを避ける他の方法として図5に示すよう
に、被検基板3を散乱光検出系81乃至84に対して照
明光学系(対物レンズ)の光軸の回りに相対的に回転さ
せることもできる。かかる被検基板3の回転に伴って、
回折光および散乱光も投影スクリーンに対して回転する
ので、必要な散乱光のみ受光するように制御する事がで
きる。
【0024】また、照射光学系の開口数N.A.と回折
光の開口数N.A.は等しくなる。このため、照射光学
系の開口数N.A.に対して受光系の開口数N.A.が
十分大きい場合は、図6に示すように受光系の絞り
(瞳)91の一部の開口92のみ光を透過するようにす
ると、破線に囲まれた部分の光束のみを受光することが
できる。したがって、開口92の位置を調整することに
より回折光を避け、必要な散乱光のみを受光することが
可能である。
【0025】また、本実施例では光ビームをドーム形状
の投影スクリーンの断面に対して垂直に入射させている
が、斜め入射の場合にも適用できることは明らかであ
る。
【0026】さらに、被検基板3上にしみ(汚れ)のよ
うな位相物体的な異物があった場合には、0次光の回り
に雲のようなスペックルパターンが生ずるので、図2の
ように被検基板3を適量傾斜させれば、それを結像レン
ズ7R・7Lを介して二次元受光素子8R・8L上に結
像させることができる。したがって、0次光近傍の画像
情報によりしみ(汚れ)のような位相物体的な欠陥を検
出することもできる。
【0027】加えて、回折パターンと欠陥の種類との関
係をあらかじめ対応付けておけば、観察された回折光・
散乱光の分布パターンから表面欠陥の種類を判別する事
が可能である。
【0028】次に、被検基板全体を検査する場合の手順
を以下に述べる。まず、照明光ビームを狭い領域で1次
元走査しながら、被検基板をそれとは直角方向に移動さ
せ帯状の領域を検査する。次に基板をビーム走査と同じ
方向に走査長分だけ移動し、隣の帯状領域を検査する。
かかる動作を繰り返すことで、所望の2次元領域を検査
することができる。
【0029】なお、ウエハのように周期的パターンから
成る基板の検査では、前述したように回折光が散乱光検
出系に到達しない条件で行わなければならず、事前の予
備検査によりパターンのブロック毎にそれらの条件を決
定する必要がある。
【0030】本実施例では、ドーム形状(半球状)の投
影スクリーンを用いているが、かかる形状に限定される
ものではなく、楕円体の一部を切り取った形状、円錐形
状などでもよい。
【0031】また、光電検出器(10R、10L)は、
投影スクリーン6の下部、即ち投影スクリーン6の近傍
に設けても良い。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、広い範囲
における回折光及び散乱光の分布を知ることにより基板
上の欠陥の種類を判別することができる。また、欠陥、
異物からの散乱光のみを効率的に受光することができる
ので、高感度な表面欠陥の検出も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の実施例において被検基板を傾斜させた
場合の構成を示す図である。
【図3】表面欠陥の検出手順を示すフローチャートであ
る。
【図4】従来の表面検査装置の原理を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す部分斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例における受光部分を示す図
である。
【符号の説明】
1、21 光ビーム 2 対物レンズ 3、22 被検基板 4 被検基板傾斜機構 41R・L、42R・L 回折光 51R・L、52R・L 回折光 61R・L、62L 回折光 71R・L、72L 回折光 6 投影スクリーン 7R、7L 結像レンズ 8R、8L 二次元受光素子 9R、9L 受光レンズ 10R、10L 光電検出器 23 スクリーン 81〜84 散乱光受光系 91 絞り(瞳) 92 開口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光ビームを被検体表面に照射
    するための照明光学系と、 前記被検体表面の表面状態に応じて発生する回折光及び
    散乱光を取り込むことができる形状を有する投影スクリ
    ーン面と、 前記投影スクリーン面上に投影された前記回折光及び前
    記散乱光のパターンを結像するための少なくとも1つの
    結像光学系と、 前記結像したパターンを観察する撮像手段と、 前記投影スクリーン面の外又は近傍に配置された少なく
    とも1つの受光系と、 前記撮像手段で得られた前記回折光および前記散乱光の
    パターン情報に応じて、前記受光系に対する前記被検体
    表面からの前記回折光の回折する方向を変化させる可変
    手段と、を備えることを特徴とする表面状態検査装置。
  2. 【請求項2】 前記可変手段は、前記被検体表面を傾斜
    させることを特徴とする請求項1記載の表面状態検査装
    置。
  3. 【請求項3】 前記可変手段は、前記被検体表面を前記
    照明光学系の光軸の回りに回転させることを特徴とする
    請求項1または2記載の表面状態検査装置。
  4. 【請求項4】 前記受光系は、所定の散乱光のみ透過さ
    せるための可動なフィルタリング部材を有していること
    を特徴とする請求項1、2または3に記載の表面状態検
    査装置。
  5. 【請求項5】 前記投影スクリーン面は半球形状である
    ことを特徴とする請求項1、2,3または4記載の表面
    状態検査装置。
JP9057137A 1997-02-26 1997-02-26 表面状態検査装置 Withdrawn JPH10239038A (ja)

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JP9057137A JPH10239038A (ja) 1997-02-26 1997-02-26 表面状態検査装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001235428A (ja) * 2000-02-23 2001-08-31 Nikon Corp 外観検査装置
US6646735B2 (en) 2000-09-13 2003-11-11 Nikon Corporation Surface inspection apparatus and surface inspection method
US6654113B2 (en) 2000-09-13 2003-11-25 Nikon Corporation Surface inspection apparatus
JP2007155721A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Wafermasters Inc 光学的サンプル特徴づけシステム
JP2011040681A (ja) * 2009-08-18 2011-02-24 Toshiba Corp マスク欠陥の形状測定方法及びマスク良否判定方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040511