[go: up one dir, main page]

JPH10232097A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

Info

Publication number
JPH10232097A
JPH10232097A JP3488097A JP3488097A JPH10232097A JP H10232097 A JPH10232097 A JP H10232097A JP 3488097 A JP3488097 A JP 3488097A JP 3488097 A JP3488097 A JP 3488097A JP H10232097 A JPH10232097 A JP H10232097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
plate
tank body
transfer tubes
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3488097A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3774017B2 (ja
Inventor
Yuichi Kaitani
雄一 回谷
Tomoko Hosoi
智子 細井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Corp filed Critical Calsonic Corp
Priority to JP03488097A priority Critical patent/JP3774017B2/ja
Publication of JPH10232097A publication Critical patent/JPH10232097A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3774017B2 publication Critical patent/JP3774017B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0219Arrangements for sealing end plates into casing or header box; Header box sub-elements
    • F28F9/0224Header boxes formed by sealing end plates into covers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0202Header boxes having their inner space divided by partitions
    • F28F9/0204Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions
    • F28F9/0209Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions
    • F28F9/0212Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions the partitions being separate elements attached to header boxes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立作業性、耐久性、信頼性の向上を図る。 【解決手段】 熱交換器を構成するヘッダパイプ14
は、伝熱管2の挿入方向に二分割され、組み立てた状態
で互いにろう付けされるタンク本体15とプレート16
とから成る。このプレート16は、上記伝熱管2の一端
を挿入する挿入孔11aを有する。上記タンク本体15
の開口端縁部に、上記伝熱管2の端縁の一部を突き当て
自在な、1対の折り曲げ部20、20を、上記プレート
16の端縁部に、上記折り曲げ部20、20をその内側
にがたつきなく嵌合させる1対の壁部17、17及び上
記折り曲げ部20、20を突き当てる段部18、18
を、それぞれ形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の空気調
和装置を構成するコンデンサ等として使用される熱交換
器の改良に関する。
【従来の技術】
【0002】自動車の空気調和装置のコンデンサとして
利用する熱交換器として従来から、図8に示す様な構造
の熱交換器が知られている。この熱交換器1は、複数の
伝熱管2、2とフィン3、3とから成るコア部4と、こ
のコア部4を構成する上記複数の伝熱管2、2の一端が
それぞれ貫通した1対のヘッダパイプ5a、5bとから
構成している。そして、上記1対のヘッダパイプ5a、
5bのうちの一方(図8の左方)のヘッダパイプ5aの
上下両側面に入口管6と出口管7とを、それぞれ設けて
いる。又、この一方のヘッダパイプ5aの内側中間部
に、この一方のヘッダパイプ5aの内部を密に仕切る仕
切り板8を設けている。尚、上記各ヘッダパイプ5a、
5bの上下両端開口は、蓋板13、13により密に塞い
でいる。これら熱交換器1の構成各部材は、それぞれア
ルミニウム合金により造られ、組み合わせた状態でろう
付けにより一体に結合している。尚、上記コア部4の上
下で、上記1対のヘッダパイプ5a、5bの間部分に
は、1対のサイドプレート9、9を設けて、上記コア部
4の上下両端縁部を補強すると共に、1対のヘッダパイ
プ5a、5b同士の結合強度を確保している。
【0003】この様に構成される熱交換器1は、次の様
に作用する。即ち、上記入口管6から上記一方のヘッダ
パイプ5aの内側上部に送り込まれた冷媒等の流体は、
上記伝熱管2、2のうち、コア部4の上半部分の伝熱管
2、2を通じて上記1対のヘッダパイプ5a、5bのう
ちの他方(図8の右方)のヘッダパイプ5bに向けて流
れる。そして、このヘッダパイプ5b内で折り返した流
体は、上記伝熱管2、2のうち、コア部4の下半部分の
伝熱管2、2を通じて上記一方のヘッダパイプ5aの内
側下部に向けて流れ、上記出口管7から送り出される。
この様にして多数の伝熱管2、2を流れる冷媒等の流体
は、上記伝熱管2、2及びフィン3、3の周囲を流れる
空気との間で熱交換を行う。
【0004】ところが、上述の様に構成され作用する熱
交換器1を組み立てる場合、次の様な問題がある。即
ち、上記熱交換器1を構成する伝熱管2、2と、上記ヘ
ッダパイプ5a(5b)とを連結する場合に、予め図9
に示す様に、芯金10等の位置決め用の部材をこれら各
ヘッダパイプ5a(5b)の内部に挿入しておく必要が
ある。そして、この状態で上記ヘッダパイプ5aに設け
た複数の挿入孔11、11に上記伝熱管2、2の端部を
挿入し、熱交換器1を構成する他の構成各部材と共に加
熱炉中で一体ろう付けする。これにより、上記他の構成
各部材と共に、上記伝熱管2、2が上記ヘッダパイプ5
a(5b)に連結される。この為に、ろう付け接合すべ
き各構成部材同士の、少なくとも何れか一方の部材の表
面にはろう材を積層しておく。この様に予め上記芯金1
0等の位置決め用の部材を上記ヘッダパイプ5a(5
b)の内部に挿入しておく理由は、上記伝熱管2、2の
端部が上記ヘッダパイプ5a(5b)の内側に突き出し
過ぎて、このヘッダパイプ5a(5b)の内部を流れる
流体に対する抵抗となり、熱交換器1の性能が低下する
のを防止する為である。但し、上記芯金10を上記ヘッ
ダパイプ5a(5b)の内部に挿入する作業は面倒であ
り、熱交換器の組立作業を繁雑にする。
【0005】更に、上記一方のヘッダパイプ5aの様
に、上記仕切り板8をその内部に設ける場合には、次の
様な問題もある。即ち、図10に示す様に、この一方の
ヘッダパイプ5aに設けた切り欠き12を通じて仕切り
板8を挿入した後で、この一方のヘッダパイプ5aに設
けた挿入孔11、11に上記伝熱管2、2の端部を挿入
する場合には、図11に示す様に、上記芯金10が2個
必要になる。従って、熱交換器の組立作業を更に繁雑に
する。
【0006】又、上記芯金10は上記一方のヘッダパイ
プ5aの両端開口から挿入する為、この一方のヘッダパ
イプ5aには仕切り板8は2個以上設ける事ができな
い。この理由は、上記一方のヘッダパイプ5aの内部に
上記仕切り板8を2個以上設けた場合、上記一方のヘッ
ダパイプ5aの内部で、上記仕切り板8同士の間部分に
は、上記一方のヘッダパイプ5aの内部に挿入する伝熱
管2、2の端部の突き出す長さを規制する為の芯金10
等の部材を設ける事ができないからである。従って、上
記ヘッダパイプ5a(5a)の内部に上記仕切り板8を
設けて、上記伝熱管2、2を流れる流体が上記1対のヘ
ッダパイプ5a、5bの間をジグザグ状に行き来する、
所謂マルチフロータイプとする場合、上記流体の折り返
しを3個所(所謂4パス)以上とする事ができない。こ
の為、上記折り返しを多くする事により、上記伝熱管
2、2を流れる流体の流路を長くして、熱交換器の更な
る性能向上を図る事ができない。
【0007】尚、上述の図9に示した様に、予め1個の
芯金10を上記ヘッダパイプ5a(5b)の内部に挿入
した後、上記伝熱管2、2の端部を上記複数の挿入孔1
1、11に挿入し、上記仕切り板8を除く熱交換器の他
の構成各部材と共に一体ろう付けした後で、上記仕切り
板8を挿入し、ろう付けする方法も考えられる。しか
し、この様な方法ではろう付け作業が2回必要となり、
熱交換器の製造コストが高くなるだけでなく、ろう付け
部分の信頼性確保と、ヘッダパイプ5a(5b)及び伝
熱管2、2の耐食性確保とを十分に図れなくなる。
【0008】上述の様な問題を解消すべく、実開平2−
109185号公報、同4−63986号公報には、熱
交換器を構成するヘッダパイプの構造を工夫した発明が
記載されている。これら各公報に記載されたヘッダパイ
プは、何れもタンク本体とプレートとを組み合わせて成
る、所謂二分割一体構造としている。そして、このうち
のプレートに、複数の伝熱管の一端を挿入するこれら伝
熱管と同数の挿入孔を形成している。そして、上記各ヘ
ッダパイプの内部に挿入する伝熱管の端縁を、上記タン
ク本体、或はプレートに形成した傾斜面、或は段部に当
接させる事により、上記伝熱管の端部が上記ヘッダパイ
プの内側に突き出す長さを最小限に規制している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これら各公
報に記載された従来のヘッダパイプの構造の場合、これ
ら各ヘッダパイプを構成するタンク本体とプレートとを
ろう付け接合する接合部は、上記プレートの単なる直線
状の端縁部に、上記タンク本体の開口端縁部を折り曲げ
形成して成る段部を突き当てただけのものである。この
為、これらタンク本体とプレートとのろう付け面積は十
分でない。そして、このろう付け面積の不足は、熱交換
器の耐久性及び信頼性の低下を招く原因となる。本発明
の熱交換器は、上述の様な問題を何れも解消すべく、ヘ
ッダパイプに伝熱管の端部を連結する際の、芯金等の部
材を上記ヘッダパイプの内部へ挿入する手間を省略する
と共に、このヘッダパイプを構成する構成各部材同士の
ろう付け面積を確保できる構造を実現すべく発明したも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の熱交換器は、前
述した従来の熱交換器と同様に、それぞれ複数ずつの伝
熱管及びフィンから成るコア部と、このコア部を構成す
る上記複数の伝熱管の一端がそれぞれ貫通した1対のヘ
ッダパイプとを備える。
【0011】特に、本発明の熱交換器のうち、請求項1
に記載した熱交換器に於いては、上記各ヘッダパイプ
は、上記各伝熱管の挿入方向に二分割され、組み立てた
状態で互いにろう付けされるタンク本体とプレートとか
ら成る。そして、このうちのプレートは、上記各伝熱管
の一端を挿入自在な、これら伝熱管と同数の挿入孔を有
する。又、上記タンク本体とプレートとのうちの一方の
部材の開口端縁部に、上記各伝熱管の端縁の一部を突き
当て自在な1対の折り曲げ部を、他方の部材の端縁部に
上記折り曲げ部をその内側にがたつきなく嵌合させる1
対の壁部及び上記折り曲げ部を突き当てる段部を、それ
ぞれ形成している。
【0012】更に、請求項2に記載した熱交換器に於い
ては、上記各ヘッダパイプは、上記各伝熱管の挿入方向
に二分割され、組み立てた状態で互いにろう付けされる
タンク本体及びアウタープレートと、これらタンク本体
とアウタープレートとの間で挟持され、上記各伝熱管の
端部に対向する部分に通孔を形成したインナープレート
とから成る。そして、このうちのアウタープレートは、
上記各伝熱管の一端を挿入自在な、これら伝熱管と同数
の挿入孔を有する。又、上記インナープレートの片面の
一部で上記通孔の周縁部に、上記各伝熱管の端縁の一部
を突き当てる。又、上記タンク本体とアウタープレート
とのうちの一方の部材の開口端縁部に、上記インナープ
レートを突き当てる1対の段部と、上記タンク本体とア
ウタープレートとのうちの他方の部材の開口端縁部の外
側面及び上記インナープレートを、その内側にがたつき
なく嵌合させる1対の壁部とを形成している。
【0013】
【作用】上述の様に構成する本発明の熱交換器のうち、
請求項1に記載した熱交換器に於いては、この熱交換器
を構成するヘッダパイプは、タンク本体とプレートとか
ら成る所謂二分割一体構造とし、且つ、これらタンク本
体とプレートとのうちの一方の部材の開口端縁部に1対
の折り曲げ部を形成している為、挿入孔からその端部を
挿入する伝熱管の端縁の一部を、上記折り曲げ部に突き
当てる事ができる。従って、上記熱交換器を組み立てる
場合に、上記ヘッダパイプに上記伝熱管の端部を連結す
る際の、芯金等の位置決め用の部材を上記ヘッダパイプ
の内部へ挿入する手間を省略する事ができる。従って、
熱交換器の組立作業性を向上させる事ができる。
【0014】更に、上記1対の折り曲げ部は上記ヘッダ
パイプを構成するタンク本体とプレートとのろう付け性
の向上にも寄与している。即ち、これらタンク本体とプ
レートとのうちの他方の部材の端縁部に形成した1対の
壁部の内側に、上記折り曲げ部をがたつきなく嵌合させ
ると共に、同じく他方の部材の端縁部に形成した1対の
段部に上記折り曲げ部を突き当てている。従って、上記
折り曲げ部は、上記伝熱管の端部が上記ヘッダパイプの
内側に突き出す長さを最小限に規制するだけでなく、こ
のヘッダパイプを構成するタンク本体とプレートとのろ
う付け面積の確保にも寄与する。この様に、本発明の熱
交換器は、熱交換器の組立作業性の向上と共に、耐久性
及び信頼性の向上も図る事ができる。
【0015】又、請求項2に記載した熱交換器に於いて
は、この熱交換器を構成するヘッダパイプは、タンク本
体及びアウタープレートと、これらタンク本体とアウタ
ープレートとの間で挟持されるインナープレートとから
成り、このインナープレートに通孔を形成している為、
このインナープレートの片面の一部で上記通孔の周縁部
に、上記伝熱管の端縁の一部を突き当てる事ができる。
従って、この熱交換器に於いても、上述した請求項1に
記載した熱交換器と同様に、熱交換器の組立作業性を向
上させる事ができる。更に、上記タンク本体とアウター
プレートとのうちの一方の部材の開口端縁部に形成した
1対の段部と壁部とを、それぞれ上記タンク本体とアウ
タープレートとのうちの他方の部材の開口端縁部の外側
面及びインナープレートに当接させている事により、こ
れらタンク本体とアウタープレートとインナープレート
とのろう付け性の向上を図れる。この様に、請求項2に
記載した熱交換器に於いても、熱交換器の組立作業性の
向上と共に、耐久性及び信頼性の向上も図る事ができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜3は、請求項1に対応す
る、本発明の実施の形態の第1例を示している。尚、本
発明の特徴は、熱交換器を組み立てる場合に、ヘッダパ
イプ14に伝熱管2の端部を連結する際の組立作業性の
向上を図ると共に、上記ヘッダパイプ14を構成する構
成部材同士のろう付け面積を確保できるヘッダパイプの
構造にある。その他の部分の構造及び作用は、前述の図
8に示した従来構造と同様であるから、同等部分に関す
る重複する図示並びに説明は省略若しくは簡略にし、以
下、本発明の特徴部分を中心に説明する。
【0017】ヘッダパイプ14は、図2に示す様に、伝
熱管2の挿入方向に二分割し、組み立てた状態で互いに
ろう付けされるタンク本体15とプレート16とから成
る。このうちプレート16は、略半円筒状に形成し、そ
の開口両端縁部を折り曲げ形成する事により、1対の互
いに平行な壁部17、17及び段部18、18を形成し
ている。そして、上記プレート16の上記壁部17、1
7及び段部18、18を形成しない半円筒部19に、上
記伝熱管2を挿入する為の複数の挿入孔11a、11a
を形成している。又、上記タンク本体15も、略半円筒
状に形成するが、その開口両端縁部は、互いに近づく方
向に折り曲げ形成して、1対の折り曲げ部20、20を
形成している。これら1対の折り曲げ部20、20は互
いに同一平面上にあり、且つ、上記タンク本体15とプ
レート16とを組み合わせて上記伝熱管2を挿入する状
態で、この伝熱管2の挿入方向に対して垂直方向に存在
する様にしている。そして、これらタンク本体15とプ
レート16とを組み合わせた状態で、上記タンク本体1
5の折り曲げ部20、20は、上記プレート16に形成
した1対の壁部17、17の内側にがたつきなく嵌合さ
せると共に、上記プレート16に形成した1対の段部1
8、18にほぼ隙間なく突き当てる。
【0018】又、本例の場合、図1に示す様な形状を有
する仕切り板21を設けて、上記ヘッダパイプ14の内
部を密に仕切っている。この仕切り板21は、上記タン
ク本体15の折り曲げ部20、20に形成した切り欠き
22、22を通じて、上記タンク本体15の内側に挿入
し、上記仕切り板21の大径側半円弧部23の外周面
と、上記タンク本体15の内周面とを、ほぼ密に当接さ
せる。尚、上記仕切り板21に形成した突部24は、上
記タンク本体15の内周面に形成した係止孔25に係合
させる事により、上記仕切り板21を上記タンク本体1
5の内側に確実に位置決めする為に設けたものである。
そして、この状態で、上記仕切り板21の小径側半円弧
部26の外周面と、上記プレート16を構成する半円筒
部19の内周面とをほぼ密に当接させる様に、上記タン
ク本体15とプレート16とを前述の様に組み合わせ
る。そして、上記壁部17、17に形成した少なくとも
1対のかしめ部27を、上記プレート16の幅方向内側
にかしめ付ける事により、上記タンク本体15とプレー
ト16とを仮組み付けして、上記ヘッダパイプ14を構
成する。尚、この様に構成されるヘッダパイプ14の両
端開口は、図示しない1対の蓋板により密に塞いでい
る。
【0019】この様に仮組み付けした上記ヘッダパイプ
14に形成した複数の挿入孔11a、11aを通じて、
上記伝熱管2の端部をこのヘッダパイプ14の内側に挿
入する。そして、図2に示す様に、上記伝熱管2の端縁
の一部を、上記1対の折り曲げ部20、20の先端部片
面(図2の下面)に突き当てる。この場合に、上記伝熱
管2の端部開口は、上記1対の折り曲げ部20、20に
よりあまり塞がれる事のない様にする。この為に、これ
ら1対の折り曲げ部20、20の端縁同士の間隔aは、
上記伝熱管2の幅bよりも少しだけ小さく(a<b)す
る。この様に組み合わせた構成各部材同士は、熱交換器
を構成する他の構成各部材と共に加熱炉中で加熱し、ろ
う付けにより一体に結合する。ろう付けの為のろうは、
互いに当接する部材のうち、少なくとも一方に積層して
おく。
【0020】上述の様に構成する本発明の熱交換器は、
熱交換器を組み立てるべく、上記ヘッダパイプ14に上
記伝熱管2の端部を連結する際に、芯金10(図9、1
1参照)等の位置決め用の部材を上記ヘッダパイプ14
の内部へ挿入する手間を省略する事ができる。この理由
は、上記伝熱管2の端部を上記ヘッダパイプ14の内側
に挿入する際、上記伝熱管2の端縁の一部を上記ヘッダ
パイプ14を構成するタンク本体15の開口端縁に形成
した1対の折り曲げ部20、20に突き当てて、上記伝
熱管2の端部が上記ヘッダパイプ14の内側に突き出す
長さを規制する事ができるからである。従って、本発明
の熱交換器は、組立作業性の向上を図る事ができる。
【0021】更に、上記1対の折り曲げ部20、20
は、上記ヘッダパイプ14を構成するタンク本体15と
プレート16とのろう付け性の向上にも寄与する。即
ち、これらタンク本体15とプレート16とをろう付け
接合する為の接合部は、上記タンク本体15に形成した
1対の折り曲げ部20、20及びこれら折り曲げ部2
0、20と連続した半円筒部28の端縁部と、上記プレ
ート16に形成した1対の段部18、18及び壁部1
7、17との接触部分である。従って、上記1対の折り
曲げ部20、20は、上記伝熱管2の端部が上記ヘッダ
パイプ14の内側に突き出す長さを規制するだけでな
く、これらヘッダパイプ14の構成部材15、16同士
のろう付け面積の確保にも寄与して、これら構成部材1
5、16同士のろう付け性の向上を図れる。この様に、
本発明は、熱交換器の組立作業性の向上と耐久性及び信
頼性の向上とを両立させる事ができる。
【0022】尚、上述の様に本発明の熱交換器を構成す
るヘッダパイプ14は、二分割されたタンク本体15と
プレート16とを組み合わせた構造としている為、この
ヘッダパイプ14の一部に取り付ける前記入口管6、或
は出口管7(図8参照)を強固に取り付ける事ができ
る。即ち、図3に示す様に、上記タンク本体15の一部
に設けた通孔29を通じて、かしめ部30をその端部寄
りに形成した上記入口管6(出口管7)の端部を上記タ
ンク本体15の外側から挿入する。そして、このタンク
本体15の内側から上記入口管6(出口管7)の端部を
治具等を用いて押しつぶす事により、別のかしめ部31
を形成する。そして、これらかしめ部30、31により
上記入口管6(出口管7)の一部を挟持する事により、
この入口管6(出口管7)を上記タンク本体15に対
し、強固に固定する事ができる。この様にしてタンク本
体15に固定した入口管6(出口管7)とタンク本体1
5との接触部は、ろう付けにより密封する。
【0023】尚、上記タンク本体15に形成した1対の
折り曲げ部20、20と連続する半円筒部28の両端縁
寄り部分は、できれば上記プレート16の開口端縁部に
形成した1対の壁部17、17と平行になる様に形成す
るのが、上記タンク本体15及びプレート16同士のろ
う付け面積の確保の点からは、より好ましい。
【0024】次に、図4〜5は、上述した第1例と同じ
く、請求項1に対応する、本発明の実施の形態の第2例
を示している。本例のヘッダパイプ14aの場合は、上
述した第1例のヘッダパイプ14(図1〜2)と異な
り、プレート16aの開口端縁部に、伝熱管2の端縁の
一部を突き当てる為の1対の折り曲げ部32、32を形
成している。そして、タンク本体15aの開口端縁部
に、上記1対の折り曲げ部32、32をその内側にがた
つきなく嵌合させる為の1対の壁部33、33と、上記
1対の折り曲げ部32、32を突き当てる為の段部3
4、34とを形成している。上記ヘッダパイプ14aの
内部を密に仕切る為の仕切り板21aは、上記プレート
16aの折り曲げ部32、32に形成した切り欠き22
a、22aを通じてこのプレート16aの内側に挿入す
る。尚、本例の場合、上記タンク本体15aは、アルミ
ニウム合金の一体押出成型により造る。この為、このタ
ンク本体15aの側にはろう材を積層する事ができな
い。従って、ろう付けの為に必要なろう材は、総てプレ
ート16aと仕切り板21aとの側に積層する。又、仕
切り板21aの突部24を係合させる為、上記タンク本
体15aの内周面に、係止凹部40を形成する。その他
の構成及び作用については、上述した第1例と同様であ
る為、同等部分には同一符号を付して、重複する説明は
省略する。
【0025】次に、図6〜7は、請求項2に対応する、
本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の場
合、熱交換器を構成するヘッダパイプ14bは、タンク
本体35及びアウタープレート36と、これらタンク本
体35とアウタープレート36との間で挟持され、各伝
熱管2の端部に対向する部分に通孔38を形成したイン
ナープレート37とから構成している。このうちアウタ
ープレート36は、前述の図1〜2に示した第1例のヘ
ッダパイプ14を構成するプレート16と同じ形状であ
るから、このアウタープレート36の詳細な説明に就い
ては省略する。又、上記タンク本体35とインナープレ
ート37とは、合わさって、上記第1例のヘッダパイプ
14を構成するタンク本体15(図1〜3)に相当す
る。即ち、本例のヘッダパイプ14bを構成するタンク
本体35は、単なる半円筒状に形成しており、上記タン
ク本体35とアウタープレート36との間で挟持するイ
ンナープレート37は、他の構成部材と同じくアルミニ
ウム合金から成る平板により形成している。そして、こ
のインナープレート37の両面同士を貫通する様に、上
記通孔38を形成している。尚、この通孔38に設けた
切り欠き39、39は、仕切り板21の位置決めを図る
為に設けたものである。
【0026】上述の様に構成する本例のヘッダパイプ1
4bの構成各部材は、図7に示す様に組み合わせて、熱
交換器を構成する他の構成各部材とろう付けにより一体
結合する。本例の場合、上記通孔38の周縁部に伝熱管
2の端縁の一部を突き当てる事ができる為、この伝熱管
2の端部が上記ヘッダパイプ14bの内側に突き出す長
さを規制できる。更に、上記アウタープレート36の開
口端縁部に形成した1対の段部18、18と壁部17、
17とを、それぞれ上記インナープレート37の端縁部
と上記タンク本体35の開口端縁部の外側面とに当接さ
せている為、これらヘッダパイプ14bの構成各部材3
5、36、37同士のろう付け性の向上を図れる。その
他の構成及び作用については、前述した第1例と同様で
ある為、同等部分には同一符号を付して、重複する説明
及び図示は省略する。
【0027】尚、本発明のコンデンサは、上述した第3
例とは逆に、ヘッダパイプを構成するタンク本体の開口
端縁部に段部及び壁部を形成すると共に、アウタープレ
ートを単なる半円筒状に形成しても良い。そして、上述
の第3例の構造の様に、これらタンク本体とアウタープ
レートとの間で上記インナープレート37を挟持する。
【0028】
【発明の効果】本発明の熱交換器は、以上の様に構成さ
れ作用するので、熱交換器の組立作業性の向上と共に、
耐久性及び信頼性の向上も実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例を示す、ヘッダパ
イプの部分分解斜視図。
【図2】同ヘッダパイプに伝熱管を挿入した状態を示す
ヘッダパイプ部分の断面図。
【図3】同ヘッダパイプを構成するタンク本体を取り出
して、入口管(出口管)を接続した状態を示す断面図。
【図4】本発明の実施の形態の第2例を示す、ヘッダパ
イプの部分分解斜視図。
【図5】同図2と同様の図。
【図6】本発明の実施の形態の第3例を示す、ヘッダパ
イプを構成するタンク本体及びインナープレートの部分
分解斜視図。
【図7】同図2と同様の図。
【図8】従来の熱交換器の1例を示す略斜視図。
【図9】従来構造に於ける、ヘッダパイプと伝熱管との
組み付け状態を、仕切り板を設置しない場合で示す、図
8のA−A断面図。
【図10】従来構造に於ける、ヘッダパイプに仕切り板
を挿入する状態を示す斜視図。
【図11】ヘッダパイプに仕切り板を設置した場合の、
図9と同様の図。
【符号の説明】
1 熱交換器 2 伝熱管 3 フィン 4 コア部 5a、5b ヘッダパイプ 6 入口管 7 出口管 8 仕切り板 9 サイドプレート 10 芯金 11、11a 挿入孔 12 切り欠き 13 蓋板 14、14a、14b ヘッダパイプ 15、15a タンク本体 16、16a プレート 17 壁部 18 段部 19 半円筒部 20 折り曲げ部 21、21a 仕切り板 22、22a 切り欠き 23 大径側半円弧部 24 突部 25 係止孔 26 小径側半円弧部 27 かしめ部 28 半円筒部 29 通孔 30 かしめ部 31 かしめ部 32 折り曲げ部 33 壁部 34 段部 35 タンク本体 36 アウタープレート 37 インナープレート 38 通孔 39 切り欠き 40 係止凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ複数ずつの伝熱管及びフィンか
    ら成るコア部と、このコア部を構成する上記複数の伝熱
    管の一端がそれぞれ貫通した1対のヘッダパイプとを備
    えた熱交換器に於いて、上記各ヘッダパイプは、上記各
    伝熱管の挿入方向に二分割され、組み立てた状態で互い
    にろう付けされるタンク本体とプレートとから成り、こ
    のうちのプレートは上記各伝熱管の一端を挿入自在な、
    これら伝熱管と同数の挿入孔を有し、上記タンク本体と
    プレートとのうちの一方の部材の開口端縁部に、上記各
    伝熱管の端縁の一部を突き当て自在な1対の折り曲げ部
    を、他方の部材の端縁部に上記折り曲げ部をその内側に
    がたつきなく嵌合させる1対の壁部及び上記折り曲げ部
    を突き当てる段部を、それぞれ形成している事を特徴と
    する熱交換器。
  2. 【請求項2】 それぞれ複数ずつの伝熱管及びフィンか
    ら成るコア部と、このコア部を構成する上記複数の伝熱
    管の一端がそれぞれ貫通した1対のヘッダパイプとを備
    えた熱交換器に於いて、上記各ヘッダパイプは、上記各
    伝熱管の挿入方向に二分割され、組み立てた状態で互い
    にろう付けされるタンク本体及びアウタープレートと、
    これらタンク本体とアウタープレートとの間で挟持さ
    れ、上記各伝熱管の端部に対向する部分に通孔を形成し
    たインナープレートとから成り、このうちのアウタープ
    レートは上記各伝熱管の一端を挿入自在な、これら伝熱
    管と同数の挿入孔を有し、上記インナープレートの片面
    の一部で上記通孔の周縁部に、上記各伝熱管の端縁の一
    部を突き当て、上記タンク本体とアウタープレートとの
    うちの一方の部材の開口端縁部に、上記インナープレー
    トを突き当てる1対の段部と、上記タンク本体とアウタ
    ープレートとのうちの他方の部材の開口端縁部の外側面
    及び上記インナープレートを、その内側にがたつきなく
    嵌合させる1対の壁部とを形成している事を特徴とする
    熱交換器。
JP03488097A 1997-02-19 1997-02-19 熱交換器 Expired - Fee Related JP3774017B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03488097A JP3774017B2 (ja) 1997-02-19 1997-02-19 熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03488097A JP3774017B2 (ja) 1997-02-19 1997-02-19 熱交換器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10232097A true JPH10232097A (ja) 1998-09-02
JP3774017B2 JP3774017B2 (ja) 2006-05-10

Family

ID=12426466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03488097A Expired - Fee Related JP3774017B2 (ja) 1997-02-19 1997-02-19 熱交換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3774017B2 (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020090010A (ko) * 2001-05-25 2002-11-30 엘지전자 주식회사 알루미늄 열교환기의 냉매튜브 장착구조
JP2005090948A (ja) * 2003-08-08 2005-04-07 Showa Denko Kk 熱交換器およびエバポレータ
JP2005233576A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Denso Corp 熱交換器
WO2006073136A1 (ja) * 2005-01-07 2006-07-13 Valeo Thermal Systems Japan Corporation 熱交換器
US7292681B2 (en) 2002-02-15 2007-11-06 Apple Corporate Technologies, Inc. Technique and an apparatus for producing postcards having an audio message for playback by recipient
JP2007309239A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Denso Corp エジェクタ、蒸発器ユニットおよびエジェクタ式冷凍サイクル
US7604044B2 (en) 2002-02-19 2009-10-20 Denso Corporation Heat exchanger
CN103541805A (zh) * 2013-11-12 2014-01-29 泰安鼎鑫冷却器有限公司 一种具有加强型水室结构的汽车散热器
CN103591818A (zh) * 2012-08-17 2014-02-19 卡特彼勒S.A.R.L公司 冷却组件和包括该冷却组件的机器
FR3026170A1 (fr) * 2014-09-24 2016-03-25 Valeo Systemes Thermiques Plaque collectrice pour un echangeur de chaleur, boite collectrice et echangeur de chaleur
WO2017051728A1 (ja) * 2015-09-22 2017-03-30 株式会社デンソー 熱交換器、熱交換器の製造方法
EP2128548A3 (fr) * 2002-06-04 2017-11-29 Valeo Systèmes Thermiques Echangeur de chaleur à collecteur et boîte collectrice, notamment pour véhicule automobile
KR20210027749A (ko) * 2019-09-03 2021-03-11 한온시스템 주식회사 열 교환기
WO2021167306A1 (ko) * 2020-02-19 2021-08-26 한온시스템 주식회사 열교환기
WO2022124122A1 (ja) * 2020-12-08 2022-06-16 三菱電機株式会社 熱交換器の製造方法、空気調和機の製造方法、熱交換器および空気調和機

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020090010A (ko) * 2001-05-25 2002-11-30 엘지전자 주식회사 알루미늄 열교환기의 냉매튜브 장착구조
US7292681B2 (en) 2002-02-15 2007-11-06 Apple Corporate Technologies, Inc. Technique and an apparatus for producing postcards having an audio message for playback by recipient
US7604044B2 (en) 2002-02-19 2009-10-20 Denso Corporation Heat exchanger
EP2128548A3 (fr) * 2002-06-04 2017-11-29 Valeo Systèmes Thermiques Echangeur de chaleur à collecteur et boîte collectrice, notamment pour véhicule automobile
JP2005090948A (ja) * 2003-08-08 2005-04-07 Showa Denko Kk 熱交換器およびエバポレータ
JP2005233576A (ja) * 2004-02-23 2005-09-02 Denso Corp 熱交換器
WO2006073136A1 (ja) * 2005-01-07 2006-07-13 Valeo Thermal Systems Japan Corporation 熱交換器
JPWO2006073136A1 (ja) * 2005-01-07 2008-06-12 株式会社ヴァレオサーマルシステムズ 熱交換器
JP4542552B2 (ja) * 2005-01-07 2010-09-15 株式会社ヴァレオサーマルシステムズ 熱交換器
JP2007309239A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Denso Corp エジェクタ、蒸発器ユニットおよびエジェクタ式冷凍サイクル
CN103591818A (zh) * 2012-08-17 2014-02-19 卡特彼勒S.A.R.L公司 冷却组件和包括该冷却组件的机器
CN103541805A (zh) * 2013-11-12 2014-01-29 泰安鼎鑫冷却器有限公司 一种具有加强型水室结构的汽车散热器
WO2016046290A1 (fr) * 2014-09-24 2016-03-31 Valeo Systemes Thermiques Plaque collectrice pour un échangeur de chaleur, boîte collectrice et échangeur de chaleur
CN107110619A (zh) * 2014-09-24 2017-08-29 法雷奥热系统公司 用于热交换器的集管板、集管箱和热交换器
FR3026170A1 (fr) * 2014-09-24 2016-03-25 Valeo Systemes Thermiques Plaque collectrice pour un echangeur de chaleur, boite collectrice et echangeur de chaleur
US10168109B2 (en) 2014-09-24 2019-01-01 Valeo Systemes Thermiques Header plate for a heat exchanger, header box and heat exchanger
WO2017051728A1 (ja) * 2015-09-22 2017-03-30 株式会社デンソー 熱交換器、熱交換器の製造方法
JPWO2017051728A1 (ja) * 2015-09-22 2018-03-01 株式会社デンソー 熱交換器、熱交換器の製造方法
CN108027225A (zh) * 2015-09-22 2018-05-11 株式会社电装 热交换器、热交换器的制造方法
CN108027225B (zh) * 2015-09-22 2019-12-31 株式会社电装 热交换器、热交换器的制造方法
US10859327B2 (en) 2015-09-22 2020-12-08 Denso Corporation Heat exchanger and manufacturing method for the same
DE112016004273B4 (de) 2015-09-22 2023-12-28 Denso Corporation Wärmetauscher
KR20210027749A (ko) * 2019-09-03 2021-03-11 한온시스템 주식회사 열 교환기
WO2021167306A1 (ko) * 2020-02-19 2021-08-26 한온시스템 주식회사 열교환기
WO2022124122A1 (ja) * 2020-12-08 2022-06-16 三菱電機株式会社 熱交換器の製造方法、空気調和機の製造方法、熱交換器および空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3774017B2 (ja) 2006-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07120189A (ja) 熱交換器
JP3774017B2 (ja) 熱交換器
JP3156565B2 (ja) 熱交換器
JPH07190559A (ja) 積層型熱交換器
JPH11142087A (ja) 熱交換器
JP4351878B2 (ja) 熱交換器
JP2573421Y2 (ja) 熱交換器
JPH11223486A (ja) 並設一体型熱交換器及びその製造方法
JPH0571892A (ja) 熱交換器
JP3133374B2 (ja) 熱交換器
JP2001194088A (ja) 熱交換器
JPS63169497A (ja) 熱交換器
JP3858751B2 (ja) 熱交換器
JP3136220B2 (ja) パラレルフロー熱交換器
JP4178682B2 (ja) 積層型蒸発器
JP3840736B2 (ja) 積層型熱交換器
JPH04278196A (ja) 熱交換器
JP4663434B2 (ja) 熱交換器
JPH07103683A (ja) 熱交換器
JPH08219680A (ja) 熱交換器
JP2553617Y2 (ja) 熱交換器
JP2000046489A (ja) 積層型熱交換器
JP2005273957A (ja) 熱交換器
JPH11218396A (ja) 並設一体型熱交換器及びその製造方法
JP2603148Y2 (ja) 熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060216

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090224

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090224

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100224

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees