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JPH10224294A - 状態遷移による適応送信電力制御方法および装置 - Google Patents

状態遷移による適応送信電力制御方法および装置

Info

Publication number
JPH10224294A
JPH10224294A JP9022446A JP2244697A JPH10224294A JP H10224294 A JPH10224294 A JP H10224294A JP 9022446 A JP9022446 A JP 9022446A JP 2244697 A JP2244697 A JP 2244697A JP H10224294 A JPH10224294 A JP H10224294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
transmission power
command
received
power control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9022446A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiyuki Adachi
文幸 安達
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Mobile Communications Networks Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, NTT Mobile Communications Networks Inc filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP9022446A priority Critical patent/JPH10224294A/ja
Publication of JPH10224294A publication Critical patent/JPH10224294A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 急激な伝搬損失の変動にも追随する送信電力
制御。 【解決手段】 送信電力の減少を要求するコマンドを受
信したことを「0」、増加させるコマンド受信したこと
を「1」で表す。初期状態は状態0である。状態0より
状態1および−1の方がステップサイズは大きい。状態
が変化しないとき、送信電力を増加または減少させるコ
マントを受信するごとに、状態で定まるステップサイズ
で送信電力を増加または減少させている。状態を遷移す
る場合、送信電力を増加または減少させるコマントを受
信するごとに、遷移した先の状態により、送信電力を増
加または減少させる。状態0の場合、連続してN個送信
電力を減少または増加を要求するコマンドを受信したと
きのみ、すなわち連続してN回「0」または「1」にな
ったときのみ、状態0から状態1又は状態−1に遷移す
る。状態1では、送信電力を増加させるコマンドを一つ
でも受信すると、状態0に戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信における
送信電力制御に関するものであり、特に、正確な制御が
求められる直接拡散符号分割多元接続(DS−CDM
A:Direct Spreading Code Division Multiple Acces
s)方式に適した送信電力制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DS−CDMAでは送信データで搬送波
を狭帯域変調し(例えば2相位相変調や4相位相変
調)、その後、データレートより高いチップレートの2
値拡散符号系列で拡散して、送信する。受信側では、送
信に用いたものと同じ2値拡散符号系列を受信信号に乗
積して、もとの狭帯域変調信号を得て、送信データに復
調する。このとき、狭帯域変調シンボルあたりのチップ
数(拡散符号系列の2値符号数)をpg個とすると、他
移動局の信号からの干渉電力は平均的にはpg分の1に
なる。
【0003】移動通信では、基地局からの距離は移動局
毎に異なるため、全移動局の送信電力が同じであれば、
基地局での受信電力は互いに異なってしまう。そのた
め、他移動局の信号からの干渉電力がpg分の1になっ
たとしても、基地局から近い移動局からの信号と基地局
から遠い移動局との間の干渉は無視できないくらいに大
きくなることがあり、受信品質が著しく劣化することも
ある。これは遠近問題としてよく知られている。そこ
で、受信電力が常に一定値となるように、移動局の送信
電力を制御する送信電力制御が必須になる。
【0004】図1を用いて、基地局と移動局との間の電
力制御の関係を示す説明する。移動局側の送信電力を制
御する場合、基地局において、移動局から受信した信号
の電力や品質等(例えばSIR:Signal to Interferen
ce power Ratio) を測定し、移動局に対して、それが一
定になるように、送信電力を制御するためのコマンドを
送信する。
【0005】この送信電力制御コマンドは、例えば特定
の1ビットで表現できる。その場合、その制御ビットが
「0」のときは送信電力を減少、「1」のときは送信電
力を増加を意味する。
【0006】ところで、移動通信では、送信信号は様々
な反射物、例えば建造物、などで反射されて受信点に到
達する。このため、受信電力が時間と共に大きく変動す
るフェージングが発生する。このフェージングにより、
たとえ、全移動局の基地局からの距離が同じであって
も、受信電力が同じになるとは限らず、干渉によって受
信品質が劣化してしまう。従って、フェージング環境下
においても受信電力を一定に保つために、フェージング
の変化に追随ができる高速の送信電力制御が必要にな
る。
【0007】従来では、送信電力制御のコマンドで行わ
れる送信電力の増減量(以下、ステップサイズ)は常に
一定であった。さて、移動局が走行中にビル影に入り、
その後ビル影から出てくることがある。ビル影に入った
ときには伝搬損失が大きくなるので、送信電力制御され
ているときには送信電力が大きくなる。このため、ビル
影から出てきたときには、基地局の受信電力は急に大き
くなり、他の移動局からの信号に大きな干渉を与えてし
まうので、できるだけ短時間のうちに送信電力を目標値
に収束させることで必要である。しかし、常に一定のス
テップサイズを用いた場合、急激な伝搬損失の変動には
追い付けないという問題があった。なぜなら、ステップ
サイズは高々1dB程度に選ばれるからである。
【0008】また、基地局からの送信電力を制御するコ
マンドの受信した履歴(例えば連続回数)を記憶してお
き、このコマンド履歴(連続回数)に応じてステップサ
イズを可変にすることも提案されている(例えば本出願
人による特許出願である特願平7−77935号(特開
平8−32513号公報)参照)。しかし、このような
コマンド履歴のみで送信電力の制御を行う場合、急激な
伝搬損失の変化がないときでも、大きなステップサイズ
が選択されることがある。この場合、受信電力の変動が
大きくなり、結果として、受信品質が劣化してしまうこ
ともある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、急激
な伝搬損失の変化においても追随できる送信電力制御の
提供である。このため、急激な伝搬損失の変動時には電
力制御を行うステップサイズを大きくし、かつ、伝搬損
失が緩やかに変動しているときにはステップサイズを小
さくできる適応送信電力制御を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、受信局で受信
信号を測定して、その測定に応じて、送信局の送信電力
を増加させるコマンドおよび送信電力を減少させるコマ
ンドを前記受信局から送信し、前記コマンドを受信した
前記送信局では、受信したコマンドに応じて送信電力を
制御する送信電力制御方法において、前記受信局では、
送信電力の増減量の異なる複数の状態を有し、同じコマ
ンドをN回(N:正の整数)連続して受信したときの
み、1つの状態から他の状態に遷移することを特徴とす
る適応送信電力制御である。Nの値は状態毎に異なって
もよい。最も簡単な方法は、初期状態ともう1つの状態
の計2つのみを用いる場合である。
【0011】また、N個(N:正の整数)の連続した同
じ送信電力を制御するコマンド受信したとき1つの状態
から他の状態に遷移するのは、初期状態から他の状態に
遷移するときとすることもできる。
【0012】そして、連続した同じコマンドを受信して
状態遷移した状態から初期状態に戻るのは、異なる送信
電力を制御するコマンドをM回受信したときである。M
=1とすることもできる。
【0013】本発明では、複数の状態を設け、その複数
の状態とステップサイズは1対1に決められている。そ
して、現在の状態と受信コマンドとによって、状態間を
遷移するとともに、到達した状態で規定されているステ
ップサイズで送信電力を増減させているので、急激な伝
搬損失の変化においても、送信電力制御は追随できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図面を用いて、本発明の実施形態
を説明する。
【0015】図2は、本発明の送信電力制御が実施され
る移動局の構成を示したブロック図である。図におい
て、マイク等の送話器28からの音声信号は、送信部2
7により送信信号に変換されて、電力増幅部26により
電力増幅されて、送受分波部22を介してアンテナ21
から送信される。制御信号は制御部25で作成され、送
信部27に信号が渡されて、同様に送信される。基地局
からの信号は、アンテナ21で受信され、受信部23で
復調された音声信号は、スピーカ24等の受話器から出
力される。送られてきた制御信号(送信電力制御コマン
ドもその制御信号の一つである)は、制御部25により
検出されて、送受信に必要な制御を行う。
【0016】送信電力制御は、受信信号中の電力制御コ
マンド(例えば上述のように、特定の1ビットで表現で
きる)は制御部25により検出され、電力増幅部26を
制御する。本発明は、この制御部25による電力制御部
26の制御に関するものである。
【0017】図3は、移動局において送信電力コマンド
を受信したとき、制御部25による送信電力制御の動作
を表した状態遷移図である。
【0018】この図3の状態遷移図で表された制御部2
5の動作を説明する。
【0019】図3の状態遷移図において、送信電力の減
少を要求するコマンドを基地局から受信したことを
「0」、増加させるコマンド受信したことを「1」で表
す。また、初期状態として、制御部25の送信電力制御
は、状態0であるとする。
【0020】さて、制御部25は、状態により、送信す
る電力の増加または減少する量(ステップサイズ)を変
化させる。すなわち、状態0より状態1または−1の方
がステップサイズは大きい。状態0のときには、受信し
たコマンドが増加すなわち「1」のときは送信電力を増
加させ、逆のとき(「0」のとき)は減少させる。状態
1のときは送信電力増を、状態−1のときは送信電力を
減少させるだけである。
【0021】さて、状態が変化しないとき、制御部25
は電力増幅部26を制御して、送信電力を増加または減
少させるコマントを受信するごとに、その状態で決めら
れた一定の値(ステップサイズ)、送信電力を増加また
は減少させている。制御部25は、状態が遷移する場
合、送信電力を増加または減少させるコマントを受信す
るごとに、遷移した先の状態により、一定の値(ステッ
プサイズ)で送信電力を増加または減少させる。
【0022】制御部25は、状態0の場合、移動局が連
続してN個送信電力を減少を要求するコマンドを受信し
たときのみ、すなわち連続してN回「0」になったとき
のみ、状態0から状態1に遷移し、状態1で決められて
いるステップサイズで送信電力を減少させる。また、同
様に、制御部25は、状態0からは、移動局が連続して
例えばN個送信電力を増加を要求するコマンドを受信し
たときのみ、すなわち連続してN回「1」になったとき
のみ、状態0から状態−1に遷移し、状態−1で決めら
れているステップサイズで送信電力を増加させる。ここ
で、Nは正の整数である。
【0023】状態1では、送信電力を増加させるコマン
ド(「1」)を一つでも受信すると、状態0に戻り、状
態0で決められているステップサイズで送信電力を増加
させる。送信電力を減少させるコマンド(「0」)を受
信した場合は状態1のままであり、状態1で決められて
いるステップサイズで送信電力を減少させる。状態−1
においても同様に、送信電力を減少させるコマンド
(「0」)を受信すると状態0に戻り、状態0で決めら
れているステップサイズで送信電力を減少させる。送信
電力を増加させるコマンド(「1」)受信するとそのま
ま状態−1を保ち、状態−1で決められているステップ
サイズで送信電力を増加させる。
【0024】図3に示した状態遷移図においては、状態
1から状態0に戻るのは1つの送信電力を増加させるコ
マンドを受信した場合であるが、それを複数回(M回、
M:正の整数)受信した場合に戻るようにすることもで
きる。また、これは状態−1に対しても同様である。
【0025】図4は、図3の状態遷移図で表される制御
を用いたときの受信電力の変動特性を示すグラフであ
る。横軸は送信電力制御コマンドの送信周期Ttpcで
正規化して表した時間である。縦軸は目標受信電力から
の相対受信電力である。
【0026】図4において、状態0のステップサイズは
1dBであり、状態1および状態−1のステップサイズ
は4dBである。状態0から状態1または状態−1への
遷移は、連続して3回の同じ減少または増加のコマンド
が受信された場合(N=3)である。
【0027】さて、図4においては、荒い点線で示すよ
うに、チャネルの伝搬損失が急に40dB小さくなる場
合を想定している。すなわち、時点10Ttpcで伝搬
損失が40dB小さくなるので、基地局においては、そ
のチャネルを使用している移動局からの受信信号が大き
くなり、ほかの移動局の信号に非常に大きな干渉を与え
てしまうことになる。
【0028】このとき、従来のように、基地局からの送
信電力を制御するコマンドを受信するごとに一定のステ
ップサイズ(1dB)で制御するものでは、細かい点線
で示すように、すぐには受信信号が小さくならない。
【0029】図3に示すような制御を行う場合(実線で
示す)、3回連続して減少を指示するコマンドが出され
たときは、3回目のコマンドを含めコマンドごとに4d
Bづつ減少するので、短時間で受信電力が目標値に収束
していることが判る。このことは、他の移動局の信号に
与える干渉を短時間のうちに小さくできることを意味し
ている。
【0030】図5は、移動局において送信電力コマンド
を受信したとき、制御部25による送信電力制御の他の
動作を表した状態遷移図である。図5は、図3に示した
状態遷移図と比較すると、状態の数が多い。
【0031】図5においても、図3と同様に、基地局か
らの送信電力の減少を要求するコマンドを受信すると
「0」、増加させるコマンド受信したことを「1」で表
す。まず初期状態として、状態0にいるとする。また、
状態0、状態1と状態−1、および状態2と状態−2に
おける制御部25は、受信する送信電力を制御するコマ
ンドにより、それぞれ 状態0のステップサイズ < 状態±1のステップサイ
ズ < 状態±2のステップサイズ で電力増幅部26を制御している。
【0032】状態0の場合、移動局が連続して、例えば
N個送信電力を減少を要求するコマンドを受信したとき
のみ、すなわち連続してN回「0」になったときのみ、
状態0から状態1に遷移する。
【0033】また、状態1において、送信電力を減少さ
せるコマンドを受信すると、すなわち「0」であると、
状態2に遷移するが、増加させるコマンドを受信すなわ
ち「1」であれば状態0に遷移する。状態2で受信コマ
ンドが減少(「0」)であれば状態2に留まり、受信コ
マンドが増加(「1」)であれば状態0に遷移する。送
信電力の増減は、受信コマンドが増加であるか減少であ
るかに基づいて、遷移した先の状態で決められているス
テップサイズで増減する。
【0034】なお、図5において、状態1から状態2へ
の遷移は受信したコマンドが2個以上続けて減少
(「0」)のときのみ発生し、1個のみでは状態1に留
まり、それ以外は状態0に遷移することもできる。
【0035】状態0において、受信したコマンドがN
個、増加(「1」)であるときには、状態0から状態−
1に遷移する。送信電力を増加させるコマンドを受信し
た場合の状態遷移も、上述の説明で「1」と「0」を入
れ替えたときと同様であるの説明を省略する。送信電力
の増減制御は受信したコマンド(「1」または「0」)
と遷移先の状態に基づいて行うことは変わりはない。
【0036】図5の状態遷移図において、前の状態に戻
るのを、複数回(M回、M:正の整数)コマンドを受信
したときとすることもできる。
【0037】図3や図5の状態遷移図で示される制御部
25の送信電力制御は、コンピュータを制御するプログ
ラムやワイヤード・ロジックで実現されるハードウェア
で簡単に実現することができる。
【0038】上記においては、移動局における送信電力
制御で説明したが、基地局においても、同様な電力制御
を行うことができる。この場合、電力制御のコマンドは
移動局側から出されることになる。
【0039】また、上記の送信電力制御は、CDMAに
対して特に最適であるが、他の伝送方式の移動通信にお
いても利用することができるのはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、急激な
伝搬損失の変動にも追随する送信電力制御を実現するこ
とができ、常に安定した品質を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クローズドループ送信電力制御を説明する図で
ある。
【図2】移動局の装置構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の送信電力制御の動作を示す状態遷移図
である。
【図4】図3の状態遷移図による送信電力制御を行った
場合を説明するグラフである。
【図5】本発明の送信電力制御の他の動作を示す状態遷
移図である。
【符号の説明】
21 アンテナ 22 送受分波部 23 受信部 24 受話器 25 制御部 26 電力増幅部 27 送信部 28 送話器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信局で受信信号を測定して、その測定
    に応じて、送信局の送信電力を増加させるコマンドおよ
    び送信電力を減少させるコマンドを前記受信局から送信
    し、前記コマンドを受信した前記送信局では、受信した
    コマンドに応じて送信電力を制御する送信電力制御方法
    において、 前記受信局では、送信電力を制御するために増減する量
    の異なる複数の状態を有し、 同じコマンドをN回(N:正の整数)の連続して受信し
    たときのみ、他の状態に遷移することを特徴とする適応
    送信電力制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の適応送信電力制御方法に
    おいて、 同じコマンドを連続して受信して状態遷移した状態から
    初期状態に戻るのは、異なるコマンドをM回(M:正の
    整数)受信したときであることを特徴とする適応送信電
    力制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の適応送信電力制
    御方法において、Nの値が状態毎に異なることを特徴と
    する適応送信電力制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の適応送
    信電力制御方法を実施するための送受信装置。
JP9022446A 1997-02-05 1997-02-05 状態遷移による適応送信電力制御方法および装置 Pending JPH10224294A (ja)

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JPH10224294A true JPH10224294A (ja) 1998-08-21

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