JPH10205908A - 直焚式吸収冷凍機 - Google Patents
直焚式吸収冷凍機Info
- Publication number
- JPH10205908A JPH10205908A JP9023099A JP2309997A JPH10205908A JP H10205908 A JPH10205908 A JP H10205908A JP 9023099 A JP9023099 A JP 9023099A JP 2309997 A JP2309997 A JP 2309997A JP H10205908 A JPH10205908 A JP H10205908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- temperature
- direct
- exhaust gas
- fired
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直焚高圧再生器7、低圧再生器4、凝縮器
3、蒸発器1を具え、吸収器2から抽出された希溶液が
低温熱交換器5、高温熱交換器6及び直焚高圧再生器7
の排ガス通路14に配設された排ガス熱交換器8で加熱さ
れた後直焚高圧再生器7に導入される直焚式吸収冷凍機
において、直焚高圧再生器7の排ガスが保有する熱を利
用してこの直焚高圧再生器7に流入する希溶液を昇温さ
せることにより冷凍機の成績係数を向上する。 【解決手段】 直焚高圧再生器7の排ガス通路14の排ガ
ス熱交換器8の後流側に低温熱交換器5から流出した希
溶液を加熱する第2排ガス熱交換器13を配設し、この第
2排ガス熱交換器13で加熱された希溶液を高温熱交換器
6、及び排ガス熱交換器8をこの順に経て直焚高圧再生
器7に導入する。
3、蒸発器1を具え、吸収器2から抽出された希溶液が
低温熱交換器5、高温熱交換器6及び直焚高圧再生器7
の排ガス通路14に配設された排ガス熱交換器8で加熱さ
れた後直焚高圧再生器7に導入される直焚式吸収冷凍機
において、直焚高圧再生器7の排ガスが保有する熱を利
用してこの直焚高圧再生器7に流入する希溶液を昇温さ
せることにより冷凍機の成績係数を向上する。 【解決手段】 直焚高圧再生器7の排ガス通路14の排ガ
ス熱交換器8の後流側に低温熱交換器5から流出した希
溶液を加熱する第2排ガス熱交換器13を配設し、この第
2排ガス熱交換器13で加熱された希溶液を高温熱交換器
6、及び排ガス熱交換器8をこの順に経て直焚高圧再生
器7に導入する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は直焚式吸収冷凍機に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の直焚式吸収冷凍機の系統図が図3
に示されている。蒸発器1内底部に貯溜された液冷媒は
冷媒ポンプ10によって抽出されて蒸発器1内上部に配設
されたノズル15から管群16に散布され、この管群15内を
循環する冷水を冷却することによって蒸発する。冷却さ
れた冷水は冷房負荷に供給される。
に示されている。蒸発器1内底部に貯溜された液冷媒は
冷媒ポンプ10によって抽出されて蒸発器1内上部に配設
されたノズル15から管群16に散布され、この管群15内を
循環する冷水を冷却することによって蒸発する。冷却さ
れた冷水は冷房負荷に供給される。
【0003】蒸発器1内で蒸発した冷媒蒸気はエリミネ
ータ17を通って吸収器2内に入り、ここで吸収器2内上
部に配設されたノズル18から管群19に散布される濃溶液
に吸収されることにより希溶液となってその底部に貯溜
される。この際の反応熱は管群19内を循環する冷却水に
よって外部に取り出される。
ータ17を通って吸収器2内に入り、ここで吸収器2内上
部に配設されたノズル18から管群19に散布される濃溶液
に吸収されることにより希溶液となってその底部に貯溜
される。この際の反応熱は管群19内を循環する冷却水に
よって外部に取り出される。
【0004】吸収器2内底部に溜まった希溶液は溶液ポ
ンプ9によって抽出され、低温熱交換器5の伝熱管5Aを
流過する過程で管外の濃溶液と熱交換することによって
加熱される。
ンプ9によって抽出され、低温熱交換器5の伝熱管5Aを
流過する過程で管外の濃溶液と熱交換することによって
加熱される。
【0005】低温熱交換器5で加熱された希溶液の一部
は低圧再生器4に供給されるが、大部は高温熱交換器6
の伝熱管6Aに入り、この伝熱管6Aを流過する過程で管外
の濃溶液と熱交換することによって加熱され、次いで、
直焚高圧再生器7の排ガス通路14内に配設された排ガス
熱交換器8を流過する過程で管外の排ガスと熱交換する
ことによって加熱される。
は低圧再生器4に供給されるが、大部は高温熱交換器6
の伝熱管6Aに入り、この伝熱管6Aを流過する過程で管外
の濃溶液と熱交換することによって加熱され、次いで、
直焚高圧再生器7の排ガス通路14内に配設された排ガス
熱交換器8を流過する過程で管外の排ガスと熱交換する
ことによって加熱される。
【0006】次いで、この希溶液は直焚高圧再生器7に
入りその底部に貯溜されている間にその火炉20内で燃料
を燃焼させることによって発生した熱により加熱されて
希溶液中の冷媒が蒸発することにより濃溶液となる。
入りその底部に貯溜されている間にその火炉20内で燃料
を燃焼させることによって発生した熱により加熱されて
希溶液中の冷媒が蒸発することにより濃溶液となる。
【0007】直焚高圧再生器7で濃縮された濃溶液は高
温熱交換器6に導入されここで冷却された後、低圧再生
器4から抽出された濃溶液と合流して低温熱交換器5に
入りここで再び冷却された後、吸収器14に入りそのノズ
ル18から散布される。
温熱交換器6に導入されここで冷却された後、低圧再生
器4から抽出された濃溶液と合流して低温熱交換器5に
入りここで再び冷却された後、吸収器14に入りそのノズ
ル18から散布される。
【0008】一方、直焚高圧再生器7で吸収液から分離
された冷媒蒸気は低圧再生器4内に配設された管群21内
に導入され、この管群21を流過する過程で管外の希溶液
を加熱することによって冷却されて液冷媒となる。これ
によって低圧再生器4内底部に貯溜された希溶液から冷
媒が蒸発して分離され、分離された冷媒蒸気は凝縮器3
内に入り、低圧再生器4で濃縮された濃溶液は抽出され
て低温熱交換器5に流入する。
された冷媒蒸気は低圧再生器4内に配設された管群21内
に導入され、この管群21を流過する過程で管外の希溶液
を加熱することによって冷却されて液冷媒となる。これ
によって低圧再生器4内底部に貯溜された希溶液から冷
媒が蒸発して分離され、分離された冷媒蒸気は凝縮器3
内に入り、低圧再生器4で濃縮された濃溶液は抽出され
て低温熱交換器5に流入する。
【0009】そして、管群21で冷却された液冷媒は凝縮
器3内上部に配設されたノズル22から管群23に散布さ
れ、凝縮器3内を下降する過程で冷媒蒸気を伴って管群
23の外面を流下する過程で管内を循環する冷却水によっ
て冷却されることにより冷媒蒸気が凝縮する。
器3内上部に配設されたノズル22から管群23に散布さ
れ、凝縮器3内を下降する過程で冷媒蒸気を伴って管群
23の外面を流下する過程で管内を循環する冷却水によっ
て冷却されることにより冷媒蒸気が凝縮する。
【0010】凝縮器3内底部に溜まった液冷媒は膨張弁
24を流過する過程で絞られた後、蒸発器1内に入りここ
でその一部がフラッシュ蒸発し、残部は蒸発器1内底部
に貯溜される。
24を流過する過程で絞られた後、蒸発器1内に入りここ
でその一部がフラッシュ蒸発し、残部は蒸発器1内底部
に貯溜される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の冷凍機にお
いては、排ガス熱交換器8から直焚高圧再生器7に流入
する希溶液の温度は130 ℃程度で、直焚高圧再生器7内
における冷媒蒸気発生温度160 ℃より約30deg ℃程度低
いので、希溶液を直焚高圧再生器7内でこの温度差だけ
加熱して昇温させる必要があるため、冷凍機の成績係数
(COP)が低いという問題があった。
いては、排ガス熱交換器8から直焚高圧再生器7に流入
する希溶液の温度は130 ℃程度で、直焚高圧再生器7内
における冷媒蒸気発生温度160 ℃より約30deg ℃程度低
いので、希溶液を直焚高圧再生器7内でこの温度差だけ
加熱して昇温させる必要があるため、冷凍機の成績係数
(COP)が低いという問題があった。
【0012】直焚高圧再生器7に流入する希溶液の温度
を高くするには低温熱交換器5及び高温熱交換器6の伝
熱面積を拡大したり、その伝熱性能を向上する必要があ
るが、これは実用上限界がある。また、直焚高圧再生器
7で発生した排ガスは180 ℃程度で排ガスダクト14から
大気中に放出されるので、大量の熱が捨てられていると
いう問題があった。
を高くするには低温熱交換器5及び高温熱交換器6の伝
熱面積を拡大したり、その伝熱性能を向上する必要があ
るが、これは実用上限界がある。また、直焚高圧再生器
7で発生した排ガスは180 ℃程度で排ガスダクト14から
大気中に放出されるので、大量の熱が捨てられていると
いう問題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、直焚高圧再生器、低圧再生器、凝縮器、蒸発器
を具え、吸収器から抽出された希溶液が低温熱交換器、
高温熱交換器及び上記直焚高圧再生器の排ガス通路に配
設された排ガス熱交換器で加熱された後上記直焚高圧再
生器に導入される直焚式吸収冷凍機において、上記直焚
高圧再生器の排ガス通路の上記排ガス熱交換器の後流側
に上記低温熱交換器から流出した希溶液を加熱する第2
排ガス熱交換器を配設し、この第2排ガス熱交換器で加
熱された希溶液を上記高温熱交換器及び排ガス熱交換器
をこの順に経て上記直焚高圧再生器に導入することを特
徴とする直焚式吸収冷凍機にある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、直焚高圧再生器、低圧再生器、凝縮器、蒸発器
を具え、吸収器から抽出された希溶液が低温熱交換器、
高温熱交換器及び上記直焚高圧再生器の排ガス通路に配
設された排ガス熱交換器で加熱された後上記直焚高圧再
生器に導入される直焚式吸収冷凍機において、上記直焚
高圧再生器の排ガス通路の上記排ガス熱交換器の後流側
に上記低温熱交換器から流出した希溶液を加熱する第2
排ガス熱交換器を配設し、この第2排ガス熱交換器で加
熱された希溶液を上記高温熱交換器及び排ガス熱交換器
をこの順に経て上記直焚高圧再生器に導入することを特
徴とする直焚式吸収冷凍機にある。
【0014】他の特徴とするところは、上記第2排ガス
熱交換器で加熱された希溶液の一部を上記低圧再生器に
導入することにある。
熱交換器で加熱された希溶液の一部を上記低圧再生器に
導入することにある。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態が図1に
示されている。直焚高圧再生器7の排ガス通路14には排
ガス熱交換器8の後流側に位置するように第2排ガス熱
交換器13が配設されている。
示されている。直焚高圧再生器7の排ガス通路14には排
ガス熱交換器8の後流側に位置するように第2排ガス熱
交換器13が配設されている。
【0016】そして、低温熱交換器5から流出した希溶
液の一部は低圧再生器4に供給されるが、その大部は第
2排ガス熱交換器13を流過する過程で排ガス熱交換器8
を流過した排ガスと熱交換することにより加熱された
後、高温熱交換器6の伝熱管6A及び排ガス熱交換器8を
経て直焚高圧再生器7に導入されるようになっている。
他の構成は図3に示す従来のものと同様であり、対応す
る部材には同じ符号が付されている。
液の一部は低圧再生器4に供給されるが、その大部は第
2排ガス熱交換器13を流過する過程で排ガス熱交換器8
を流過した排ガスと熱交換することにより加熱された
後、高温熱交換器6の伝熱管6A及び排ガス熱交換器8を
経て直焚高圧再生器7に導入されるようになっている。
他の構成は図3に示す従来のものと同様であり、対応す
る部材には同じ符号が付されている。
【0017】しかして、低温熱交換器5から流出した約
70℃の希溶液が第2排ガス熱交換器13で排ガス熱交換器
8を流過した約180 ℃の排ガスと熱交換することによっ
て約80℃に昇温し、高温熱交換器6で更に昇温して約15
5 ℃となって直焚高圧再生器7に導入される。
70℃の希溶液が第2排ガス熱交換器13で排ガス熱交換器
8を流過した約180 ℃の排ガスと熱交換することによっ
て約80℃に昇温し、高温熱交換器6で更に昇温して約15
5 ℃となって直焚高圧再生器7に導入される。
【0018】一方、直焚高圧再生器7の火炉20で発生し
た約240 ℃の排ガスは排ガス熱交換器8を流過する過程
で約180 ℃に降温し、第2排ガス熱交換器13を流過する
ことによって約160 ℃に降温して大気中に放出される。
た約240 ℃の排ガスは排ガス熱交換器8を流過する過程
で約180 ℃に降温し、第2排ガス熱交換器13を流過する
ことによって約160 ℃に降温して大気中に放出される。
【0019】かくして、直焚高圧再生器7に流入する希
溶液を155 ℃に昇温させることができるので、直焚高圧
再生器7では冷媒蒸気発生温度160 ℃まで15deg ℃だけ
昇温させれば足り、従って、その燃料消費量が少なくな
るので、冷凍機の成績係数を大巾に向上できる。
溶液を155 ℃に昇温させることができるので、直焚高圧
再生器7では冷媒蒸気発生温度160 ℃まで15deg ℃だけ
昇温させれば足り、従って、その燃料消費量が少なくな
るので、冷凍機の成績係数を大巾に向上できる。
【0020】本発明の第2の実施形態が図2に示されて
いる。この第2の実施形態では、低温熱交換器5の伝熱
管5Aから流出した希溶液の全てが第2排ガス熱交換器13
に入り、ここで加熱された後分岐してその一部が低圧再
生器4に供給され、大部が高温熱交換器6の伝熱管6Aに
流入するようになっている。他の構成は図1に示す第1
の実施形態と同様であり、対応する部材には同じ符号が
付されている。
いる。この第2の実施形態では、低温熱交換器5の伝熱
管5Aから流出した希溶液の全てが第2排ガス熱交換器13
に入り、ここで加熱された後分岐してその一部が低圧再
生器4に供給され、大部が高温熱交換器6の伝熱管6Aに
流入するようになっている。他の構成は図1に示す第1
の実施形態と同様であり、対応する部材には同じ符号が
付されている。
【0021】この第2の実施形態においては、低圧再生
器4に流入する希溶液の温度を従来のものより高温とし
うるので、低圧再生器4における冷媒の蒸発量を従来の
ものより増加させることができる。
器4に流入する希溶液の温度を従来のものより高温とし
うるので、低圧再生器4における冷媒の蒸発量を従来の
ものより増加させることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明においては、低温熱交換器から流
出した希溶液を第2排ガス熱交換器に導き、ここで排ガ
ス熱交換器を流過した排ガスと熱交換させることにより
昇温させているので、高温熱交換器及び排ガス熱交換器
を経て直焚高圧再生器に流入する希溶液の温度を従来の
ものより高くすることができる。
出した希溶液を第2排ガス熱交換器に導き、ここで排ガ
ス熱交換器を流過した排ガスと熱交換させることにより
昇温させているので、高温熱交換器及び排ガス熱交換器
を経て直焚高圧再生器に流入する希溶液の温度を従来の
ものより高くすることができる。
【0023】従って、直焚高圧再生器で希溶液を冷媒蒸
気発生温度まで加熱するのに要する熱が減少するので、
直焚高圧再生器の所要燃料が少なくて足り、しかも、大
気に放散される排ガスの熱を利用して希溶液を加熱して
いるので冷凍機の成績係数を大巾に向上できる。
気発生温度まで加熱するのに要する熱が減少するので、
直焚高圧再生器の所要燃料が少なくて足り、しかも、大
気に放散される排ガスの熱を利用して希溶液を加熱して
いるので冷凍機の成績係数を大巾に向上できる。
【0024】第2排ガス熱交換器で加熱された希溶液の
一部を低圧再生器に導入すれば、低圧再生器の能力を向
上することができる。
一部を低圧再生器に導入すれば、低圧再生器の能力を向
上することができる。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す系統図である。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す系統図である。
【図3】従来の直焚式吸収冷凍機の系統図である。
7 直焚高圧再生器 14 排ガス通路 4 低圧再生器 3 凝縮器 1 蒸発器 2 吸収器 5 低温熱交換器 6 高温熱交換器 8 排ガス熱交換器 13 第2排ガス熱交換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 誠 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内 (72)発明者 松下 修一 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】 直焚高圧再生器、低圧再生器、凝縮器、
蒸発器を具え、吸収器から抽出された希溶液が低温熱交
換器、高温熱交換器及び上記直焚高圧再生器の排ガス通
路に配設された排ガス熱交換器で加熱された後上記直焚
高圧再生器に導入される直焚式吸収冷凍機において、 上記直焚高圧再生器の排ガス通路の上記排ガス熱交換器
の後流側に上記低温熱交換器から流出した希溶液を加熱
する第2排ガス熱交換器を配設し、この第2排ガス熱交
換器で加熱された希溶液を上記高温熱交換器及び排ガス
熱交換器をこの順に経て上記直焚高圧再生器に導入する
ことを特徴とする直焚式吸収冷凍機。 - 【請求項2】 上記第2排ガス熱交換器で加熱された希
溶液の一部を上記低圧再生器に導入することを特徴とす
る請求項1記載の直焚式吸収冷凍機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9023099A JPH10205908A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 直焚式吸収冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9023099A JPH10205908A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 直焚式吸収冷凍機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10205908A true JPH10205908A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=12101013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9023099A Withdrawn JPH10205908A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 直焚式吸収冷凍機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10205908A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011108258A1 (de) * | 2011-07-24 | 2013-01-24 | VauQuadrat GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Realisierung einer Hitzebetriebenen Kältemaschine mit interner Wärmerückgewinnung zur Steigerung des Wirkungsgrades und der Möglichkeit der Weiternutzung der entstehenden Abwärme |
-
1997
- 1997-01-23 JP JP9023099A patent/JPH10205908A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011108258A1 (de) * | 2011-07-24 | 2013-01-24 | VauQuadrat GmbH | Verfahren und Vorrichtung zur Realisierung einer Hitzebetriebenen Kältemaschine mit interner Wärmerückgewinnung zur Steigerung des Wirkungsgrades und der Möglichkeit der Weiternutzung der entstehenden Abwärme |
DE102011108258B4 (de) * | 2011-07-24 | 2015-02-12 | VauQuadrat GmbH | Verfahren zur Realisierung einer hitzebetriebenen Kältemaschine mit interner Wärmerückgewinnung zur Steigerung des Wirkungsgrades und der Möglichkeit der Weiternutzung der entstehenden Abwärme |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20040121 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |