JPH10203197A - 車両用運転状況監視装置 - Google Patents
車両用運転状況監視装置Info
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- JPH10203197A JPH10203197A JP1772197A JP1772197A JPH10203197A JP H10203197 A JPH10203197 A JP H10203197A JP 1772197 A JP1772197 A JP 1772197A JP 1772197 A JP1772197 A JP 1772197A JP H10203197 A JPH10203197 A JP H10203197A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同じ警報が連続することにより運転者が慣れ
てしまうのを防止することができる車両用運転状況監視
装置を提供する。 【解決手段】 車両の運転者に対して複数の警報パター
ンA,B,Cを有しており、覚醒度検出ユニット4によ
って計測された車速Xに基づいて車両の運転者への警報
パターンA,B,Cを変更する。また、適宜なセンサに
より、さらに、車両のイグニッションスイッチのオン・
オフ、車両のシフトポジションの変更、車両のパーキン
グブレーキの作動の少なくとも1つを検出して、車両の
イグニッションスイッチのオン・オフ毎、車両のシフト
ポジションの変更毎、車両のパーキングブレーキの作動
時の少なくともいずれか1つの際に警報パターンA,
B,Cを変更する。さらに、警報パターンA,B,C
を、警報が発せられる毎に、又は不規則に変更する。
てしまうのを防止することができる車両用運転状況監視
装置を提供する。 【解決手段】 車両の運転者に対して複数の警報パター
ンA,B,Cを有しており、覚醒度検出ユニット4によ
って計測された車速Xに基づいて車両の運転者への警報
パターンA,B,Cを変更する。また、適宜なセンサに
より、さらに、車両のイグニッションスイッチのオン・
オフ、車両のシフトポジションの変更、車両のパーキン
グブレーキの作動の少なくとも1つを検出して、車両の
イグニッションスイッチのオン・オフ毎、車両のシフト
ポジションの変更毎、車両のパーキングブレーキの作動
時の少なくともいずれか1つの際に警報パターンA,
B,Cを変更する。さらに、警報パターンA,B,C
を、警報が発せられる毎に、又は不規則に変更する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の運転者の運
転状況を監視し、監視結果に応じて警報等を発する車両
用運転状況監視装置に関する。
転状況を監視し、監視結果に応じて警報等を発する車両
用運転状況監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】運転者の運転状況の判定結果に基づいて
運転者に対して音声情報出力が行われ、そのときの運転
者の反応状況に応じて、緊急度の高い警報、緊急度の低
い警報、休憩案内及び車両制御のうちの少なくとも1つ
を実行し、運転者の運転状況の判定精度を向上させると
ともに、より適切な対応措置をとるようにした車両用運
転状況監視装置が提案されている(特願平7−3097
47号公報)。
運転者に対して音声情報出力が行われ、そのときの運転
者の反応状況に応じて、緊急度の高い警報、緊急度の低
い警報、休憩案内及び車両制御のうちの少なくとも1つ
を実行し、運転者の運転状況の判定精度を向上させると
ともに、より適切な対応措置をとるようにした車両用運
転状況監視装置が提案されている(特願平7−3097
47号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
装置では、運転者に対して実行される警報は同一パター
ンの警報が連続するので、運転者がそれに慣れてしま
い、警報の機能が発揮されなくなるという問題点があっ
た。
装置では、運転者に対して実行される警報は同一パター
ンの警報が連続するので、運転者がそれに慣れてしま
い、警報の機能が発揮されなくなるという問題点があっ
た。
【0004】本発明は上述した点に着目してなされたも
のであり、同じ警報が連続することにより運転者が慣れ
てしまうのを防止することができる車両用運転状況監視
装置を提供することを目的とする。
のであり、同じ警報が連続することにより運転者が慣れ
てしまうのを防止することができる車両用運転状況監視
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の車両用運転状況監視装置は、車両の運転
者に警報を発する警報手段と、前記車両の車速を検出す
る検出手段とを有する車両用運転状況監視装置におい
て、前記警報手段は、複数の警報パターンを有している
と共に、前記車速検出手段により検出された前記車両の
車速に応じて前記警報パターンを切り換えるように構成
されていることを特徴とする。
に、請求項1の車両用運転状況監視装置は、車両の運転
者に警報を発する警報手段と、前記車両の車速を検出す
る検出手段とを有する車両用運転状況監視装置におい
て、前記警報手段は、複数の警報パターンを有している
と共に、前記車速検出手段により検出された前記車両の
車速に応じて前記警報パターンを切り換えるように構成
されていることを特徴とする。
【0006】上記目的を達成するために、請求項2の車
両用運転状況監視装置は、車両の運転者に警報を発する
警報手段と、前記車両のイグニッションスイッチのオン
・オフを検出する検出手段とを有する車両用運転状況監
視装置において、前記警報手段は、複数の警報パターン
を有していると共に、前記検出手段により検出された前
記イグニッションスイッチのオン・オフ毎に前記警報パ
ターンを切り換えるように構成されていることを特徴と
する。
両用運転状況監視装置は、車両の運転者に警報を発する
警報手段と、前記車両のイグニッションスイッチのオン
・オフを検出する検出手段とを有する車両用運転状況監
視装置において、前記警報手段は、複数の警報パターン
を有していると共に、前記検出手段により検出された前
記イグニッションスイッチのオン・オフ毎に前記警報パ
ターンを切り換えるように構成されていることを特徴と
する。
【0007】上記目的を達成するために、請求項3の車
両用運転状況監視装置は、車両の運転者に警報を発する
警報手段と、前記車両のシフトポジションの変更を検出
する検出手段とを有する車両用運転状況監視装置におい
て、前記警報手段は、複数の警報パターンを有している
と共に、前記検出手段により検出された前記シフトポジ
ションの変更毎に前記警報パターンを切り換えるように
構成されていることを特徴とする。
両用運転状況監視装置は、車両の運転者に警報を発する
警報手段と、前記車両のシフトポジションの変更を検出
する検出手段とを有する車両用運転状況監視装置におい
て、前記警報手段は、複数の警報パターンを有している
と共に、前記検出手段により検出された前記シフトポジ
ションの変更毎に前記警報パターンを切り換えるように
構成されていることを特徴とする。
【0008】上記目的を達成するために、請求項4の車
両用運転状況監視装置は、車両の運転者に警報を発する
警報手段と、前記車両のパーキングブレーキの作動を検
出する検出手段とを有する車両用運転状況監視装置にお
いて、前記警報手段は、複数の警報パターンを有してい
ると共に、前記検出手段により検出された前記パーキン
グブレーキの作動毎に前記警報パターンを切り換えるよ
うに構成されていることを特徴とする。
両用運転状況監視装置は、車両の運転者に警報を発する
警報手段と、前記車両のパーキングブレーキの作動を検
出する検出手段とを有する車両用運転状況監視装置にお
いて、前記警報手段は、複数の警報パターンを有してい
ると共に、前記検出手段により検出された前記パーキン
グブレーキの作動毎に前記警報パターンを切り換えるよ
うに構成されていることを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するために、請求項5の車
両用運転状況監視装置は、車両の運転者に警報を発する
警報手段を有する車両用運転状況監視装置において、前
記警報手段は、複数の警報パターンを有していると共
に、前記警報が発せられる毎に前記警報パターンを切り
換えるように構成されていることを特徴とする。
両用運転状況監視装置は、車両の運転者に警報を発する
警報手段を有する車両用運転状況監視装置において、前
記警報手段は、複数の警報パターンを有していると共
に、前記警報が発せられる毎に前記警報パターンを切り
換えるように構成されていることを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するために、請求項6の車
両用運転状況監視装置は、車両の運転者に警報を発する
警報手段を有する車両用運転状況監視装置において、前
記警報手段は、複数の警報パターンを有していると共
に、前記警報パターンを不規則に切り換えるように構成
されていることを特徴とする。
両用運転状況監視装置は、車両の運転者に警報を発する
警報手段を有する車両用運転状況監視装置において、前
記警報手段は、複数の警報パターンを有していると共
に、前記警報パターンを不規則に切り換えるように構成
されていることを特徴とする。
【0011】上記車両用運転状況監視装置において、前
記警報手段は、前記運転者の運転状況の判定結果に基づ
いて警報を発するように構成されてもよい。
記警報手段は、前記運転者の運転状況の判定結果に基づ
いて警報を発するように構成されてもよい。
【0012】本発明によれば、警報手段は複数の警報パ
ターンを有しており、運転者に対する警報パターンが変
化するので、運転者の警報に対する慣れを防止すること
ができる。
ターンを有しており、運転者に対する警報パターンが変
化するので、運転者の警報に対する慣れを防止すること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0014】図1は本発明の実施の一形態にかかる車両
用運転状況監視装置を含む車両搭載装置の構成を示すブ
ロック図である。同図において1は、運転状況の判断及
び判断結果に基づく対応措置の実行制御を行う判断ユニ
ットであり、この判断ユニット1には、マイクロフォン
2から入力される音声信号に基づく音声認識、又はコン
ソールに設けられたスイッチ10のオン信号による運転
者の反応認識結果を判断ユニット1に入力する運転者反
応認識ユニット3と、運転者の覚醒度を検出する覚醒度
検出ユニット4と、当該車両の位置を地図上に表示した
り、経路案内、休憩案内等を行うナビゲーションシステ
ム(Navi)5と、空調装置、カーオーディオ、パワ
ーウインドウ等の車載機器6と、当該車両を駆動するエ
ンジンの制御を行う電子制御ユニット(以下「ECU」
という)9とが接続されている。
用運転状況監視装置を含む車両搭載装置の構成を示すブ
ロック図である。同図において1は、運転状況の判断及
び判断結果に基づく対応措置の実行制御を行う判断ユニ
ットであり、この判断ユニット1には、マイクロフォン
2から入力される音声信号に基づく音声認識、又はコン
ソールに設けられたスイッチ10のオン信号による運転
者の反応認識結果を判断ユニット1に入力する運転者反
応認識ユニット3と、運転者の覚醒度を検出する覚醒度
検出ユニット4と、当該車両の位置を地図上に表示した
り、経路案内、休憩案内等を行うナビゲーションシステ
ム(Navi)5と、空調装置、カーオーディオ、パワ
ーウインドウ等の車載機器6と、当該車両を駆動するエ
ンジンの制御を行う電子制御ユニット(以下「ECU」
という)9とが接続されている。
【0015】マイクロフォン2は、当該車両の運転者の
音声を音声信号に変換し、その音声信号を運転者反応認
識ユニット3に入力する。スイッチ10は、当該車両の
運転者が警報等に反応して操作するものであり、そのオ
ン信号を運転者反応認識ユニット3に入力する。
音声を音声信号に変換し、その音声信号を運転者反応認
識ユニット3に入力する。スイッチ10は、当該車両の
運転者が警報等に反応して操作するものであり、そのオ
ン信号を運転者反応認識ユニット3に入力する。
【0016】判断ユニット1には、さらに音声信号を合
成する音声合成ユニット7が接続されており、音声合成
ユニット7は、判断ユニット1からの指令にしたがって
スピーカ8を介して音声を出力する。
成する音声合成ユニット7が接続されており、音声合成
ユニット7は、判断ユニット1からの指令にしたがって
スピーカ8を介して音声を出力する。
【0017】覚醒度検出ユニット4は、当該車両のヨー
レートYR及び車速Vを検出し、検出したヨーレートY
R及び車速Vに基づいて車両走行の基準線とその基準線
からのずれを表すパラメータである偏差量を算出する。
そして、その偏差量に応じて覚醒度レベルXを算出し、
判断ユニット1に入力する。この覚醒度レベルXの検出
手法は、後述する。なお、上記偏差量はその値が増加す
るほど覚醒度が低下したことを示すので、覚醒度レベル
Xは偏差量が増加するほど、減少するように設定され
る。また、覚醒度レベルXは、操舵角変化やアクセル、
ブレーキの操作状況等の運転者の運転状況に基づいて検
出してもよい。
レートYR及び車速Vを検出し、検出したヨーレートY
R及び車速Vに基づいて車両走行の基準線とその基準線
からのずれを表すパラメータである偏差量を算出する。
そして、その偏差量に応じて覚醒度レベルXを算出し、
判断ユニット1に入力する。この覚醒度レベルXの検出
手法は、後述する。なお、上記偏差量はその値が増加す
るほど覚醒度が低下したことを示すので、覚醒度レベル
Xは偏差量が増加するほど、減少するように設定され
る。また、覚醒度レベルXは、操舵角変化やアクセル、
ブレーキの操作状況等の運転者の運転状況に基づいて検
出してもよい。
【0018】図2は、判断ユニット1における制御処理
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【0019】先ずステップS1では、運転者の覚醒度レ
ベルXを検出し、次いでそのX値が第2の所定レベルX
2より高いか否かを判別する(ステップS2)。そし
て、X>X2であって運転者の覚醒度が高いときは、正
常と判定してステップS1に戻り、X≦X2であるとき
は、さらに覚醒度レベルXが第2の所定レベルX2より
小さい第1の所定レベルX1より高いか否かを判別する
(ステップS3)。
ベルXを検出し、次いでそのX値が第2の所定レベルX
2より高いか否かを判別する(ステップS2)。そし
て、X>X2であって運転者の覚醒度が高いときは、正
常と判定してステップS1に戻り、X≦X2であるとき
は、さらに覚醒度レベルXが第2の所定レベルX2より
小さい第1の所定レベルX1より高いか否かを判別する
(ステップS3)。
【0020】その結果、X≦X1であって運転者の覚醒
度がかなり低下しているとき、異常と判定して、直ちに
ステップS16に進み、緊急性の高いレベル2の警報を
発するとともに、所定のフェールセーフ処理を実行す
る。フェールセーフ処理としては、例えばエンジンに供
給する燃料量を漸減させる等してエンジン出力を徐々に
低下させる処理を行う。また、このレベル2の警報は以
下に説明する警報パターンで実行される。
度がかなり低下しているとき、異常と判定して、直ちに
ステップS16に進み、緊急性の高いレベル2の警報を
発するとともに、所定のフェールセーフ処理を実行す
る。フェールセーフ処理としては、例えばエンジンに供
給する燃料量を漸減させる等してエンジン出力を徐々に
低下させる処理を行う。また、このレベル2の警報は以
下に説明する警報パターンで実行される。
【0021】以下、図3を参照しながら、ステップS1
6のレベル2の警報パターンの処理を説明する。ここ
に、図3は、図2の制御処理における警報パターン処理
のフローチャートである。
6のレベル2の警報パターンの処理を説明する。ここ
に、図3は、図2の制御処理における警報パターン処理
のフローチャートである。
【0022】先ずステップS31で、覚醒度検出ユニッ
ト4により検出された車速Vが第1の所定車速V1より
大きいか否かを判別する。そして、V<V1であって車
速Vが低いときは、車両の運転者に後述する警報パター
ンAで警報を発し(ステップS33)、V≧V1である
ときは、さらに車速Vが第1の所定レベルV1より大き
い第2の所定車速V2より大きいか否かを判別する(ス
テップS32)。
ト4により検出された車速Vが第1の所定車速V1より
大きいか否かを判別する。そして、V<V1であって車
速Vが低いときは、車両の運転者に後述する警報パター
ンAで警報を発し(ステップS33)、V≧V1である
ときは、さらに車速Vが第1の所定レベルV1より大き
い第2の所定車速V2より大きいか否かを判別する(ス
テップS32)。
【0023】その結果、V>V2であって車速がかなり
高いときには、車両の運転者に後述する警報パターンC
で警報を発し(ステップS35)、V≦V2であって車
速VがV2より低いときには、車両の運転者に後述する
警報パターンBで警報を発する(ステップS34)。
高いときには、車両の運転者に後述する警報パターンC
で警報を発し(ステップS35)、V≦V2であって車
速VがV2より低いときには、車両の運転者に後述する
警報パターンBで警報を発する(ステップS34)。
【0024】上述する警報パターンA,B,Cは、以下
の各種警報パターンの各例いずれか1つからなる。
の各種警報パターンの各例いずれか1つからなる。
【0025】第1の種類の警報パターンは音の変化に関
するものである。すなわち、音のボリュームの変化とし
て周波数の高/低を変えるもの、音のパターンの変化と
して連続音と断続音とに変えるもの、音の種類の変化と
して音声と音楽とに変えるものがある。
するものである。すなわち、音のボリュームの変化とし
て周波数の高/低を変えるもの、音のパターンの変化と
して連続音と断続音とに変えるもの、音の種類の変化と
して音声と音楽とに変えるものがある。
【0026】第2の種類の警報パターンは表示の変化に
関するものである。すなわち、表示のパターンの変化と
して連続点灯と断続点灯とに変えるもの、表示の色の変
化として色を緑、赤等に変えるもの、表示の大きさの変
化として大/小を変えるもの、表示の場所の変化として
場所をメータ内、フロントガラスに投影するヘッドアッ
プディスプレイ等とに変えるものがある。
関するものである。すなわち、表示のパターンの変化と
して連続点灯と断続点灯とに変えるもの、表示の色の変
化として色を緑、赤等に変えるもの、表示の大きさの変
化として大/小を変えるもの、表示の場所の変化として
場所をメータ内、フロントガラスに投影するヘッドアッ
プディスプレイ等とに変えるものがある。
【0027】その他の第3の種類の警報パターンとし
て、空調装置から放出される空気を冷風に変えるもの、
この空気に香りをつけるもの、シートを振動させるも
の、サイドウインドウを少し開けるもの、アクセルペダ
ルを振動させるものがある。
て、空調装置から放出される空気を冷風に変えるもの、
この空気に香りをつけるもの、シートを振動させるも
の、サイドウインドウを少し開けるもの、アクセルペダ
ルを振動させるものがある。
【0028】警報パターンA,B,Cの組合せとして
は、上記第1及び第2の種類の警報パターンの各例での
変化、上記第3の種類の警報パターンの各例の種類変
更、上記第1から第3の種類の警報パターンにおける各
例の組合せでもよい。ただし、第3の種類の警報パター
ンの各例のうち、シートの振動、サイドウインドウの開
放及びアクセルペダルの振動は、車速Vが低いときにの
み適用する。
は、上記第1及び第2の種類の警報パターンの各例での
変化、上記第3の種類の警報パターンの各例の種類変
更、上記第1から第3の種類の警報パターンにおける各
例の組合せでもよい。ただし、第3の種類の警報パター
ンの各例のうち、シートの振動、サイドウインドウの開
放及びアクセルペダルの振動は、車速Vが低いときにの
み適用する。
【0029】警報パターンA,B,Cの変更は、上記実
施の形態の如く車速Vの高/低に基づくだけとは限らな
い。判断ユニット1を、適宜な手段により車両のイグニ
ッションスイッチのオン・オフ、車両のシフトポジショ
ンの変更、車両のパーキングブレーキの作動の少なくと
も1つの信号を取得できるように構成して、この判断ユ
ニット1の判断により、車両のイグニッションスイッチ
のオン・オフ毎、車両のシフトポジションの変更毎、車
両のパーキングブレーキの作動時のいずれか1つの際に
警報パターンA,B,Cを変更してもよい。
施の形態の如く車速Vの高/低に基づくだけとは限らな
い。判断ユニット1を、適宜な手段により車両のイグニ
ッションスイッチのオン・オフ、車両のシフトポジショ
ンの変更、車両のパーキングブレーキの作動の少なくと
も1つの信号を取得できるように構成して、この判断ユ
ニット1の判断により、車両のイグニッションスイッチ
のオン・オフ毎、車両のシフトポジションの変更毎、車
両のパーキングブレーキの作動時のいずれか1つの際に
警報パターンA,B,Cを変更してもよい。
【0030】さらに、警報パターンA,B,Cは、警報
が発せられる毎に変更してもよく、不規則に変更しても
よい。
が発せられる毎に変更してもよく、不規則に変更しても
よい。
【0031】図2に戻り、ステップS3の答が肯定(Y
ES)、すなわちX1<X≦X2であって覚醒度が若干
低下した状態(注意レベルの状態)であるときは、運転
者に対して音声による質問、例えば「近くの休憩場所を
案内しますか?」といった質問を行う(ステップS
4)。そして、運転者反応認識ユニット3による認識結
果を参照し(ステップS5)、その質問に対して回答が
あったか否かを判別する(ステップS6)。回答があっ
たときは、カウント値Nをインクリメントし(ステップ
S7)、該N値が所定値αより大きいか否かを判別する
(ステップS8)。なおカウント値Nは、当初は「0」
に設定されている。
ES)、すなわちX1<X≦X2であって覚醒度が若干
低下した状態(注意レベルの状態)であるときは、運転
者に対して音声による質問、例えば「近くの休憩場所を
案内しますか?」といった質問を行う(ステップS
4)。そして、運転者反応認識ユニット3による認識結
果を参照し(ステップS5)、その質問に対して回答が
あったか否かを判別する(ステップS6)。回答があっ
たときは、カウント値Nをインクリメントし(ステップ
S7)、該N値が所定値αより大きいか否かを判別する
(ステップS8)。なおカウント値Nは、当初は「0」
に設定されている。
【0032】ステップS8でN≦αであるときは、ステ
ップS1にもどる。ここで、覚醒度レベルXが質問に答
えることによって上昇し、X>X2となったときは、ス
テップS1及びS2を繰り返す待機状態にもどる一方、
X1<X≦X2の状態が継続しているときは、ステップ
S4においては、前回の質問とは異なる質問、例えば前
回の質問(「近くの休憩場所を案内しますか?」という
質問)に対する答が肯定のときは、「サービスエリアと
パーキングエリアのどちらがよいですか?」という質問
を行い、前回の質問に対する答が否定のときは、例えば
「予定通り、○○の休憩でよろしいですか?」という質
問を行う。
ップS1にもどる。ここで、覚醒度レベルXが質問に答
えることによって上昇し、X>X2となったときは、ス
テップS1及びS2を繰り返す待機状態にもどる一方、
X1<X≦X2の状態が継続しているときは、ステップ
S4においては、前回の質問とは異なる質問、例えば前
回の質問(「近くの休憩場所を案内しますか?」という
質問)に対する答が肯定のときは、「サービスエリアと
パーキングエリアのどちらがよいですか?」という質問
を行い、前回の質問に対する答が否定のときは、例えば
「予定通り、○○の休憩でよろしいですか?」という質
問を行う。
【0033】その後ステップS8で、N>αとなると、
ステップS9で再度覚醒度レベルXの検出を行い、X値
が第2の所定レベルX2より大きいか否かを判別する
(ステップS10)。その結果X>X2となっていれば
ステップS1にもどり、X≦X2であれば、レベル1の
警報を出力するとともに、所定のフェールセーフ処理を
実行する。フェールセーフ処理としては、例えば、運転
者に休憩を勧める休憩案内を行う。
ステップS9で再度覚醒度レベルXの検出を行い、X値
が第2の所定レベルX2より大きいか否かを判別する
(ステップS10)。その結果X>X2となっていれば
ステップS1にもどり、X≦X2であれば、レベル1の
警報を出力するとともに、所定のフェールセーフ処理を
実行する。フェールセーフ処理としては、例えば、運転
者に休憩を勧める休憩案内を行う。
【0034】このレベル1の警報は、前述したステップ
S16におけるレベル2の警報と同様に図3の警報パタ
ーンで実行される。警報パターンA,B,Cの各例も前
述の通りであることは言うまでもない。
S16におけるレベル2の警報と同様に図3の警報パタ
ーンで実行される。警報パターンA,B,Cの各例も前
述の通りであることは言うまでもない。
【0035】前記ステップS6で運転者の回答がなかっ
たときは、当初は「0」に設定されているカウント値M
をインクリメントし(ステップS12)、M値が所定値
βより大きいか否かを判別する(ステップS13)。そ
して、M≦βであるときはステップS1に戻る。ここ
で、X1<X≦X2の状態が継続しているときは、ステ
ップS4においては、前回の質問と同じ質問を行う。
たときは、当初は「0」に設定されているカウント値M
をインクリメントし(ステップS12)、M値が所定値
βより大きいか否かを判別する(ステップS13)。そ
して、M≦βであるときはステップS1に戻る。ここ
で、X1<X≦X2の状態が継続しているときは、ステ
ップS4においては、前回の質問と同じ質問を行う。
【0036】質問に回答がない状態が継続し、M>βと
なったときはステップS14で再度覚醒度レベルXの検
出を行い、X値が第2の所定値X2より高いか否かを判
別する(ステップS15)。その結果、X>X2である
ときは、ステップS1にもどり、X≦X2であるとき
は、ステップS16に進んで前述のレベル2の警報を発
するとともに、所定のフェールセーフ処理を行う。
なったときはステップS14で再度覚醒度レベルXの検
出を行い、X値が第2の所定値X2より高いか否かを判
別する(ステップS15)。その結果、X>X2である
ときは、ステップS1にもどり、X≦X2であるとき
は、ステップS16に進んで前述のレベル2の警報を発
するとともに、所定のフェールセーフ処理を行う。
【0037】以上のように本実施の形態では、運転者の
運転状況の判定結果に基づき、緊急性の低いレベル1の
警報と、緊急性の高いレベル2の警報とを運転者に発す
る際に、車速Xの高/低等に基づく警報パターンA,
B,Cの変更により、車速Xの高/低等に基づいて運転
者に対する警報パターンが変化するので、運転者の警報
に対する慣れを防止することができる。
運転状況の判定結果に基づき、緊急性の低いレベル1の
警報と、緊急性の高いレベル2の警報とを運転者に発す
る際に、車速Xの高/低等に基づく警報パターンA,
B,Cの変更により、車速Xの高/低等に基づいて運転
者に対する警報パターンが変化するので、運転者の警報
に対する慣れを防止することができる。
【0038】また、図2のステップS4における質問と
しては、例えば「窓を開けますか?」といったパワーウ
インドウに関する質問、「ボリュームは適切ですか?」
といったオーディオ機器に関する質問、「温度は適切で
すか?」といった空調装置に関する質問などを行い、そ
の回答内容に応じた作動制御を行うようにしてもよい。
しては、例えば「窓を開けますか?」といったパワーウ
インドウに関する質問、「ボリュームは適切ですか?」
といったオーディオ機器に関する質問、「温度は適切で
すか?」といった空調装置に関する質問などを行い、そ
の回答内容に応じた作動制御を行うようにしてもよい。
【0039】さらに、ステップS11又はS16におけ
るフェールセーフ処理として、空調装置の設定温度を低
下させたり、窓を開けたりして、運転者の覚醒度を高め
るような措置を講ずるようにしてもよい。
るフェールセーフ処理として、空調装置の設定温度を低
下させたり、窓を開けたりして、運転者の覚醒度を高め
るような措置を講ずるようにしてもよい。
【0040】次に覚醒度検出ユニット4における覚醒度
の検出手法を説明する。
の検出手法を説明する。
【0041】図4は、検出したヨーレートYR及び車速
Vに基づいて車両走行の基準線とその基準線からのずれ
を表すパラメータ(偏差量ΔDIF1)を算出し、その
偏差量ΔDIF1に応じて覚醒度レベルXを算出する処
理のフローチャートであり、本処理は覚醒度検出ユニッ
ト4で実行される。
Vに基づいて車両走行の基準線とその基準線からのずれ
を表すパラメータ(偏差量ΔDIF1)を算出し、その
偏差量ΔDIF1に応じて覚醒度レベルXを算出する処
理のフローチャートであり、本処理は覚醒度検出ユニッ
ト4で実行される。
【0042】先ずステップS21では、現在から過去T
1秒間(例えば30秒間)のヨーレートYR及び車速V
をT2秒(例えば10秒)毎に取り込み、次いで基準線
の算出(ステップS22)及び横変位微分量DYKの算
出を行う(ステップS23)。
1秒間(例えば30秒間)のヨーレートYR及び車速V
をT2秒(例えば10秒)毎に取り込み、次いで基準線
の算出(ステップS22)及び横変位微分量DYKの算
出を行う(ステップS23)。
【0043】ここで基準線及び横偏位微分量DYKの算
出は具体的には以下のようにして行う。
出は具体的には以下のようにして行う。
【0044】先ず、入力されたヨーレートYR(図5
(a)参照)を時間積分して、ヨー角YA(同図(b)
参照)に変換し、さらにこのヨー角YAのデータに基づ
いて基準線(同図(b)の破線参照)を算出する。この
算出は具体的には以下のように周知の最小自乗法を用い
て行う。
(a)参照)を時間積分して、ヨー角YA(同図(b)
参照)に変換し、さらにこのヨー角YAのデータに基づ
いて基準線(同図(b)の破線参照)を算出する。この
算出は具体的には以下のように周知の最小自乗法を用い
て行う。
【0045】例えば、時刻t1,t2,t3においてヨ
ー角YA1,YA2,YA3というデータ得られたとす
ると、基準線を1次式で近似する場合は、 YA1=b1+b2t1+e1 YA2=b1+b2t2+e2 YA3=b1+b2t3+e3 とする。ここで、e1〜e3は残差であり、これら残差
の自乗和が最小となるように、b1,b2を決定する。
また、2次式で近似する場合は、
ー角YA1,YA2,YA3というデータ得られたとす
ると、基準線を1次式で近似する場合は、 YA1=b1+b2t1+e1 YA2=b1+b2t2+e2 YA3=b1+b2t3+e3 とする。ここで、e1〜e3は残差であり、これら残差
の自乗和が最小となるように、b1,b2を決定する。
また、2次式で近似する場合は、
【0046】
【数1】 YA1=b1+b2t1+b3t12+e1 YA2=b1+b2t2+b3t22+e2 YA3=b1+b2t3+b3t32+e3 として、残差の自乗和が最小となるようにb1〜b3を
決定する。また、3次式で近似する場合は、
決定する。また、3次式で近似する場合は、
【0047】
【数2】 YA1=b1+b2t1+b3t12+b4t13+e1 YA2=b1+b2t2+b3t22+b4t23+e2 YA3=b1+b2t3+b3t32+b4t33+e3 として、残差の自乗和が最小となるようにb1〜b4を
決定する。
決定する。
【0048】なお、データの数が多い場合には同様にし
てさらに次数を上げて近似を行う。
てさらに次数を上げて近似を行う。
【0049】本実施の形態では、先ず1次式で基準線を
求め、ヨー角YAから基準線に対応する基準ヨー角を差
し引いて修正ヨー角YAM(図5(c)参照)を算出
し、次に、修正ヨー角YAM及び車速Vを下記式に適用
して横変位微分量DYK(図5(d)参照)を算出す
る。
求め、ヨー角YAから基準線に対応する基準ヨー角を差
し引いて修正ヨー角YAM(図5(c)参照)を算出
し、次に、修正ヨー角YAM及び車速Vを下記式に適用
して横変位微分量DYK(図5(d)参照)を算出す
る。
【0050】DYK=V×sin(YAM) 続くステップS24では、横変位微分量DYKの最大値
DYKMAXと最小値DYKMINとの差が所定値α1
より小さいか否かを判別し、(DYKMAX−DYKM
IN)≧α1であるときは、ステップS22に戻り、基
準線の近似の次数を1次上げて再度基準線の算出を行
い、ステップS24の答が肯定(YES)となるまで繰
り返す。
DYKMAXと最小値DYKMINとの差が所定値α1
より小さいか否かを判別し、(DYKMAX−DYKM
IN)≧α1であるときは、ステップS22に戻り、基
準線の近似の次数を1次上げて再度基準線の算出を行
い、ステップS24の答が肯定(YES)となるまで繰
り返す。
【0051】なお、(DYKMAX−DYKMIN)≧
α1であっても、基準線の近似次数が所定次数に達した
ときに基準線の算出を終了するようにしてもよい。
α1であっても、基準線の近似次数が所定次数に達した
ときに基準線の算出を終了するようにしてもよい。
【0052】ステップS24で(DYKMAX−DYK
MIN)<α1となると、ステップS25に進み偏差量
ΔDIF1を算出する。ここで偏差量ΔDIF1は、例
えば図5(d)に斜線を付した部分の面積(横偏位微分
量DYKの絶対値の時間積分値)として算出するが、D
YK値の標準偏差や最大値と最小値との差を用いてもよ
い。
MIN)<α1となると、ステップS25に進み偏差量
ΔDIF1を算出する。ここで偏差量ΔDIF1は、例
えば図5(d)に斜線を付した部分の面積(横偏位微分
量DYKの絶対値の時間積分値)として算出するが、D
YK値の標準偏差や最大値と最小値との差を用いてもよ
い。
【0053】次いでこの偏差量ΔDIF1に応じて覚醒
度レベルXを算出し(ステップS26)、本処理を終了
する。ここで覚醒度レベルXは、偏差量ΔDIF1が増
加するほど、減少するように設定される。
度レベルXを算出し(ステップS26)、本処理を終了
する。ここで覚醒度レベルXは、偏差量ΔDIF1が増
加するほど、減少するように設定される。
【0054】このように図4の処理によれば、車両の挙
動に基づいて運転者の覚醒度を判定することができる。
動に基づいて運転者の覚醒度を判定することができる。
【0055】なお、例えば特開平5−24460号公報
に示されるように運転者の皮膚電位に基づいて覚醒度を
検出したり、特開平5−96971号公報に示されるよ
うに運転者の脳波、顔の表情、体温等の生体情報に基づ
いて、覚醒度を検出するようにしてもよい。
に示されるように運転者の皮膚電位に基づいて覚醒度を
検出したり、特開平5−96971号公報に示されるよ
うに運転者の脳波、顔の表情、体温等の生体情報に基づ
いて、覚醒度を検出するようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、警
報手段が複数の警報パターンを有しており、運転者に対
する警報パターンが変化するので、運転者の警報に対す
る慣れを防止することができる。
報手段が複数の警報パターンを有しており、運転者に対
する警報パターンが変化するので、運転者の警報に対す
る慣れを防止することができる。
【図1】本発明の実施の一形態にかかる車両用運転状況
監視装置を含む車両搭載装置の構成を示すブロック図で
ある。
監視装置を含む車両搭載装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】図2は、図1の判断ユニットにおける制御処理
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図3】図2の制御処理における警報パターン処理のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】図2の覚醒度検出ユニットにおける処理のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】検出データ及び検出データに基づいて算出され
るパラメータの推移を示す図である。
るパラメータの推移を示す図である。
1 判断ユニット 2 マイクロフォン 3 音声認識ユニット 4 覚醒度検出ユニット 5 ナビゲーションシステム 6 車載装置 7 音声合成ユニット 8 スピーカ 10 スイッチ
Claims (7)
- 【請求項1】 車両の運転者に警報を発する警報手段
と、前記車両の車速を検出する検出手段とを有する車両
用運転状況監視装置において、前記警報手段は、複数の
警報パターンを有していると共に、前記車速検出手段に
より検出された前記車両の車速に応じて前記警報パター
ンを切り換えるように構成されていることを特徴とする
車両用運転状況監視装置。 - 【請求項2】 車両の運転者に警報を発する警報手段
と、前記車両のイグニッションスイッチのオン・オフを
検出する検出手段とを有する車両用運転状況監視装置に
おいて、前記警報手段は、複数の警報パターンを有して
いると共に、前記検出手段により検出された前記イグニ
ッションスイッチのオン・オフ毎に前記警報パターンを
切り換えるように構成されていることを特徴とする車両
用運転状況監視装置。 - 【請求項3】 車両の運転者に警報を発する警報手段
と、前記車両のシフトポジションの変更を検出する検出
手段とを有する車両用運転状況監視装置において、前記
警報手段は、複数の警報パターンを有していると共に、
前記検出手段により検出された前記シフトポジションの
変更毎に前記警報パターンを切り換えるように構成され
ていることを特徴とする車両用運転状況監視装置。 - 【請求項4】 車両の運転者に警報を発する警報手段
と、前記車両のパーキングブレーキの作動を検出する検
出手段とを有する車両用運転状況監視装置において、前
記警報手段は、複数の警報パターンを有していると共
に、前記検出手段により検出された前記パーキングブレ
ーキの作動毎に前記警報パターンを切り換えるように構
成されていることを特徴とする車両用運転状況監視装
置。 - 【請求項5】 車両の運転者に警報を発する警報手段を
有する車両用運転状況監視装置において、前記警報手段
は、複数の警報パターンを有していると共に、前記警報
が発せられる毎に前記警報パターンを切り換えるように
構成されていることを特徴とする車両用運転状況監視装
置。 - 【請求項6】 車両の運転者に警報を発する警報手段を
有する車両用運転状況監視装置において、前記警報手段
は、複数の警報パターンを有していると共に、前記警報
パターンを不規則に切り換えるように構成されているこ
とを特徴とする車両用運転状況監視装置。 - 【請求項7】 前記警報手段は、前記運転者の運転状況
の判定結果に基づいて警報を発するように構成されてい
ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記
載の車両用運転状況監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1772197A JPH10203197A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 車両用運転状況監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1772197A JPH10203197A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 車両用運転状況監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10203197A true JPH10203197A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11951623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1772197A Pending JPH10203197A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 車両用運転状況監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10203197A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006031475A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Toyota Motor Corp | 情報提供装置及び情報提供方法 |
US8694200B2 (en) | 2008-08-01 | 2014-04-08 | Denso Corporation | Apparatus and method for advice provision and driving condition diagnosis |
US8872644B2 (en) | 2008-08-01 | 2014-10-28 | Denso Corporation | Driving diagnosis information providing apparatus and system |
WO2021033551A1 (ja) * | 2019-08-21 | 2021-02-25 | 株式会社東海理化電機製作所 | 情報通知装置、制御装置、および非一時的なコンピュータ可読媒体 |
WO2021033549A1 (ja) * | 2019-08-21 | 2021-02-25 | 株式会社東海理化電機製作所 | 移動支援装置、制御装置、および非一時的なコンピュータ可読媒体 |
US20220274622A1 (en) * | 2019-08-21 | 2022-09-01 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Traveling support device, control device, and non-transitory computer-readable medium |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP1772197A patent/JPH10203197A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006031475A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Toyota Motor Corp | 情報提供装置及び情報提供方法 |
JP4586443B2 (ja) * | 2004-07-16 | 2010-11-24 | トヨタ自動車株式会社 | 情報提供装置 |
US8694200B2 (en) | 2008-08-01 | 2014-04-08 | Denso Corporation | Apparatus and method for advice provision and driving condition diagnosis |
US8872644B2 (en) | 2008-08-01 | 2014-10-28 | Denso Corporation | Driving diagnosis information providing apparatus and system |
WO2021033551A1 (ja) * | 2019-08-21 | 2021-02-25 | 株式会社東海理化電機製作所 | 情報通知装置、制御装置、および非一時的なコンピュータ可読媒体 |
WO2021033549A1 (ja) * | 2019-08-21 | 2021-02-25 | 株式会社東海理化電機製作所 | 移動支援装置、制御装置、および非一時的なコンピュータ可読媒体 |
JP2021033508A (ja) * | 2019-08-21 | 2021-03-01 | 株式会社東海理化電機製作所 | 情報通知装置、制御装置、およびコンピュータプログラム |
JP2021033506A (ja) * | 2019-08-21 | 2021-03-01 | 株式会社東海理化電機製作所 | 移動支援装置、制御装置、およびコンピュータプログラム |
US20220274622A1 (en) * | 2019-08-21 | 2022-09-01 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Traveling support device, control device, and non-transitory computer-readable medium |
US20220281471A1 (en) * | 2019-08-21 | 2022-09-08 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Information notifying device, control device, and non-transitory computer-readable medium |
US11708085B2 (en) * | 2019-08-21 | 2023-07-25 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Traveling support device, control device, and non-transitory computer-readable medium |
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