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JPH10196346A - ディーゼルエンジン用パティキュレートトラップ - Google Patents

ディーゼルエンジン用パティキュレートトラップ

Info

Publication number
JPH10196346A
JPH10196346A JP9006259A JP625997A JPH10196346A JP H10196346 A JPH10196346 A JP H10196346A JP 9006259 A JP9006259 A JP 9006259A JP 625997 A JP625997 A JP 625997A JP H10196346 A JPH10196346 A JP H10196346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
exhaust gas
cylindrical case
filter unit
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9006259A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshisuke Saka
俊祐 坂
Masataka Oji
正隆 大路
Katsuhiko Yoro
克彦 養老
Yoko Watanabe
容子 渡邊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP9006259A priority Critical patent/JPH10196346A/ja
Publication of JPH10196346A publication Critical patent/JPH10196346A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大容量のトラップにおけるフィルターユニッ
トの支持部の負担を軽くし、各フィルターユニットの最
外周の環状の排気ガス通路からフィルター外周へ透過す
る排気ガス流速のバラツキを平準化し、パティキュレー
トの捕集効率の向上を計る。 【解決手段】 ディーゼルエンジンの排気管に接続され
る円筒ケース2内に、前記円筒ケース2の中心からの等
距離にトラップとしての3本の金属製フィルターユニッ
ト3を配置し、排気ガス流入側の前記フィルターユニッ
ト3の前方に、前記円筒ケース2の直径の1/6〜1/
2の距離(L)に前記円筒ケース2と同芯上に存在する
金属円板6を設け、前記円筒ケース2の中心から等距離
に存在する各フィルターユニット3の中心までをRaと
し、前記円筒状のフィルター4の最大半径にRaを加え
た距離をRbとした場合、前記金属円板6の半径Rは、
Ra≦R≦Rbの範囲に存在させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ンの排気ガス中のカーボン等の微粒子(以降パティキュ
レートと言う)を捕集し除去するためのディーゼルエン
ジン用パティキュレートトラップ(以降DPFと言う)
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の排気ガスは、大気汚染の大きな
原因の一つで、排気ガスに含まれる有害成分を除去する
技術は極めて重要である。
【0003】特にディーゼルエンジン車においては、排
気再循環(EGR)をかけたり燃料噴射系の改善を行な
ったり、有害成分の排出を抑える努力も行われている
が、抜本的な決め手がなく排気経路に排気トラップを設
置し、パティキュレートをトラップによって捕集し、こ
れを燃焼して除去する特開昭58−51235号公報の
技術が最も実用的であると考えられ、検討が続けられて
いる。
【0004】ところで、ディーゼルエンジンの排気ガス
に含まれるパティキュレートやNOxを捕集するための
パティキュレートトラップとしては、次のような性能を
満足する必要がある。まず捕集性能では、パティキュレ
ートの排出量の60%以上捕集する必要があり、フィル
ターの設置による圧力損失は小さい程よく、燃焼による
熱履歴に耐える耐熱耐久性を要求され、且つ、車両の振
動にも耐える機械的強度も維持する必要がある。
【0005】従来、このようなフィルター材料としては
コーディエライトセラミックスが用いられているが、特
開平6−294313号公報に提案される金属製トラッ
プが、コーディエライトセラミックスより熱伝導率が高
く、燃焼再生時にヒートスポットやクラックを生じ難
く、また高温排気ガス中でも優れた耐蝕性を示すものと
して注目されている。
【0006】又,実開平6−34118号公報には,図
9に示すような断面形状が略正方形のフィルター104
の前方に所定直径の円形拡散板105を所定の間隙Sだ
け離して配置し、加熱装置106の加熱部から排出され
た高温の加熱ガスの熱をフィルター104の外周部へ多
く拡散し、フィルター104の中心部と外周部の温度差
を少なくする技術も提案されている。この従来技術は、
フィルターに捕集したパティキュレートを燃焼さす熱量
を均等に配分しょうとするものであり、本発明の技術
は、流入ガスの流速を均一化しフィルターで捕集される
パテイキュレートの分量を均一化しようとするものであ
る。
【0007】一般に金属フィルターを用いた場合、その
形態は同芯の多重筒型のフィルターであることが、車両
の狭い空間を利用するには有効である。
【0008】しかし、バスやトラックの如き排気量の大
きいエンジンの排気ガスを浄化するのには、背圧の上昇
を抑えるため円筒ケースの直径は250φ前後となり、
収納するフィルターの最外筒の直径は、230φを越え
ることになる。仮に従来例のように、円筒ケース内に単
独の多重円筒にてフィルターを配置すると、捕集面積を
稼ぐため円筒数は数個を越える多重とする必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのように構
成すると、図2に示すように円筒ケースとフィルター4
を繋ぐ排気ガスの流入路を形成する側板5との、フィル
ターの最外筒との熔接部に多重円筒フィルター全体の重
量がぶらさがり、車両の振動を拾って該部にクラックが
発生し易く、やがてフィルター全体が脱落する恐れがあ
る。
【0010】従ってフィルターの円筒数は、板状の電気
ヒーター7を挟んで対峙する2個から、側板との接合部
に負担を掛けないよう4個程度に抑えるのが好ましい。
【0011】250φの円筒ケース内で、単独の多重円
筒のフィルターと等価の捕集面積を得るフィルターユニ
ット数は、3個が最もバランスが良い。この形態であれ
ば、側板とフィルターとの熔接部に関する不具合は解消
するものの、最外筒のフィルターとその内側に存在する
フィルターで形成される環状の排気ガス通路の円周内の
排気ガス流速にバラツキを生ずると言う別の問題が残
る。
【0012】つまり、図3に示す円筒ケース内の3本の
フィルターユニットの断面図における、最外周の環状の
排気ガス通路Xに関するフィルター外周へ透過する排気
ガス流速につき、円筒ケースの内側と接近している領域
Aは、流出通路が狭くて抵抗が大きく、排気ガス流速は
小さくなる。一方、領域Bは円筒ケースと充分離れてい
るため、領域Aと較べ流出抵抗は少なく排気ガスの流速
は領域Bの方が大きい。
【0013】排気ガス通路Xより内側の環状の通路につ
いては、排気ガスのフィルター透過後の内外の環境が円
周上略均一であるため排気ガスの流速の乱れは生じ難
い。
【0014】排気ガスのフイルター透過流速が速くなる
と、パティキュレートの捕集効率の低下することは、経
験則として認識するところである。又、本発明の実施例
である図1の構成に対し、実際にパティキュレートの捕
集テストを行い、加熱燃焼の後工程を省いてフィルター
のパティキュレートの初期の捕集状況を観察すると、通
路X中の領域Bよりも領域Aの方がカーボンにより黒く
汚れていることが認められる。
【0015】つまり、排気ガスの流れを制御する金属円
板がないと、捕集初期に排気ガスの流れがフィルターの
特定の部分に集中しやすく、環状の排気ガス通路Xから
フィルター外周へ透過する排気ガスの流速が不均一とな
り捕集初期における捕集効率が低いと言う問題があっ
た。
【0016】本発明は、3本のフィルターユニット中の
環状の通路Xに対する排気ガス流速を制御し、トラップ
全体としてのパティキュレート捕集効率の改善を計ろう
とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】ディーゼルエンジンの排
気管に接続される円筒ケース内に、前記円筒ケースの中
心からの等距離にトラップとしての3本の多重円筒状の
金属製フィルターを配置し、排気ガス流入側の前記金属
製フィルターの前方に、前記円筒ケースの直径の1/6
〜1/2の距離(L)に前記円筒ケースと同芯上に存在
する金属円板を設けることにより、前記円筒ケースに流
入する排気ガスは前記金属円板に衝突して放射状に偏向
し、フィルター外周部と円筒ケース内壁の間隙に偏って
流入する。
【0018】放射状に偏向した排気ガスの流入量の最適
値を決める前記金属円板の半径Rは、前記円筒ケースの
中心から等距離に存在する各フィルターの中心までをR
aとし、前記円筒状のフィルターの最大半径にRaを加
えた距離をRbとした場合、Ra≦R≦Rbの範囲に存
在することが好ましい。
【0019】前記多重円筒状のフィルターは、耐熱金属
製の3次元網状構造多孔体を素材とする同芯状の2〜4
個の円筒から構成されることが好ましく、各円筒フィル
ター間には金属製の板状ヒーターがフィルターに接触し
ない位置に設けられる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の概念を示す斜視
図である。ディーゼルエンジンの排気管に円筒ケース2
の中心から等距離に3本のフィルターユニット3を側板
5に熔接にて固定した本発明のDPFを接続する。前記
フィルターユニット2の排気ガス流入側に、排気ガスの
流入量を制御する金属円板6を配置する。
【0021】
【実施例】図2に、フィルターユニット3の詳細断面図
を示す。フィルターユニット3は、同芯状の2〜4個の
円筒フィルター4から構成され、対峙するフィルター4
の環状の排気ガス通路にパティキュレートを適宜、加熱
燃焼さすための金属製の板状電気ヒーター7が挿入さ
れ、最外周のフィルター4の排気ガス流入側の端面は側
板5に熔接され、これより内側のフィルター4の端面
は、ドーナツ状の目板8にて連結され環状の排気ガス通
路が形成される。フィルター4の終端も同様にドーナツ
状の目板9にて連結される。従って、フィルターユニッ
ト3全体の重量は、最外周のフィルター4と側板5の接
合部にぶらさがることになる。
【0022】そしてフィルター4の材質は、特公昭57
−39317号公報に記載される製法で造られた3次元
網状構造の、金属骨格が太さ5〜100μmmで、孔径
が150〜400μmm連通孔のNiを主原料とし、C
rとAlを拡散浸透した金属多孔体を用いるのが好まし
い。
【0023】又、フィルターユニット3の最外筒同志は
接触してはならず、フィルター最外筒半径の1/10程
度離間して配置することが望ましい。
【0024】図1に示す金属円板6とフィルター4との
設置距離(L)及び図3に示す金属円板6の半径Ra、
Rbについては、コンピュータによる流体シミュレーシ
ョン計算により求めた。また金属円板6は、円筒ケース
2に熔接されるステー10により所定位置に固定され
る。
【0025】流体シミュレーションは、円筒ケース2の
内径250φの中に、前記円筒ケース2の中心からフィ
ルターユニット3の中心までの距離70mmの位置に、
最外周半径50mmの長さ260mmのフィルターユニ
ット3を配置し、フィルター4の厚さが6mmで環状の
排気ガス通路の幅5mmの円筒を4個設置し、排気ガス
流入量を20m3/minとして、図3に示すフィルタ
ーユニット3の最外周の環状の排気ガス通路Xからフィ
ルター4の外周へ透過する排気ガス流速を計算した。
【0026】先ず極端なケースとして、図1において金
属円板6が存在しない場合のフィルターユニットの最外
周の環状の排気ガス通路Xからフィルター外周へ透過す
る排気ガス流速のシミュレーション計算結果を図4に示
す。円筒ケース1の内側と接近したいる領域Aに対し、
円筒ケース1の内側と充分離れている領域Bの流速は、
長手方向全域に亘り約2倍以上速くなっている。
【0027】この結果は、実際にパティキュレートの捕
集テストを行い、加熱燃焼の後工程を省いてフィルター
のパティキュレート捕集状況を定量的に観察した結果と
も整合性がとれた。
【0028】つぎにフィルター4の前方70mmに、半
径80mmの大きさの金属円板6を設置した場合のフィ
ルターユニットの最外周の環状の排気ガス通路Xからフ
ィルター外周へ透過する排気ガス流速のシミュレーショ
ン計算結果を図5に示す。長手方向全域に亘り領域A、
Bの流速の接近しているのが判る。
【0029】図5からだけでは、金属円板6の設置距離
(L)と半径Rの有効値を模索することはできない。そ
こで平均流速比と言う概念を用いて、図6に金属円板の
半径R=80mmと仮定して金属円板6の設置距離
(L)に対応する平均流速比を、図7に金属円板の設置
距離L=70mmと仮定して金属円板6の半径Rに対応
する平均流速比を示す。ここで、平均流速比=(領域B
の平均流速/領域Aの平均流速)と定義する。
【0030】図6には、金属円板設置距離(L)に対応
したフィルターユニットの最外周の環状の排気ガス通路
Xからフィルター外周へ透過する排気ガス流速の平均流
速比のシミュレーション計算結果を示すが、平均流速比
が1±20%の範囲に存在し臨界的意義の認められるの
は、設置距離(L)=41.6〜125mmである。図
7には、金属円板設置距離(L)に対応したフィルター
ユニットの最外周の環状の排気ガス通路Xからフィルタ
ー外周へ透過する排気ガス流速の平均流速比のシミュレ
ーション計算結果を示すが、平均流速比が1±20%の
範囲に存在し臨界的意義の認められるのは、金属円板半
径R=70〜95mmである。つまり、金属円板の設置
距離(L)は円筒ケースの1/6〜1/2の範囲に存在
するのが好ましく、金属円板の半径Rは、円筒ケース2
の中心から等距離に存在する各フィルターユニットの中
心までをRaとし、前記円筒状のフィルターの最大半径
にRaを加えた距離をRbとした場合、Ra≦R≦Rb
の範囲に存在するのが好ましい。
【0031】図4〜5とに示す結果は、環状の排気ガス
通路Xからフィルター外周へ透過する排気ガスの流速を
推定したものである。それでは図4〜5のシミュレーシ
ョン条件と同一仕様のDPFに対し、トラップ全体とし
て捕集効率がどの程度改善されたのか、図8に示す実験
装置により確認した。その構成は、エンジンダイナモメ
ーター上に設置した排気量11200ccの6気筒直噴
式の大型ディーゼルエンジンの排気ガスをミニダイリュ
ウショントンネル101に導入する中間にDPF1を配
置して評価するものである。
【0032】ここで、DPF接続直前の排気ガス濃度を
Ciとし、DPF通過後の排気ガス濃度をCoとしたと
き、捕集効率=(Ci−Co)/Ci×100%と定義
する。
【0033】金属円板6の存在しない場合(図4)と金
属円板6が存在する場合(図5)の初期捕集効率の試験
結果を表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】各フィルターユニット3の環状の排気ガス
通路X内の排気ガス流速を制御するために、金属円板の
設置距離(L)及び半径Rを数値限定範囲に設定すれ
ば、トラップ全体の捕集効率の向上することが表1から
判明する。そして、捕集性能も所定の目標を充分に達成
するものである。
【0036】
【発明の効果】バスやトラックのような大排気量のディ
ーゼルエンジンの排気ガスを浄化するのには、背圧が上
昇しないようにトラップの容量も大きくなる。パティキ
ュレートを捕集するフィルター面積を単純に増加する
と、フィルターユニットの支持部に負担が掛かるので、
この負担を分散するため複数のフィルターユニットを配
置することになる。
【0037】ところが、各フィルターユニットの最外周
の環状の排気ガス通路を透過する排気ガス流速にバラツ
キがあってパティキュレートの捕集効率が低下するた
め、排気ガス流入側のフィルター前方に、所定の大きさ
の金属円板を所定の位置に設置すれば、各フィルターユ
ニットの最外周の環状の排気ガス通路を透過する排気ガ
ス流速は、平準化されトラップ全体としてパティキュレ
ート捕集効率を向上さすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を示す斜視図である。
【図2】本発明のフィルターユニットの詳細断面図であ
る。
【図3】本発明の円筒ケース内のフィルターユニットの
断面図である。
【図4】本発明の金属円板を設置しない場合の、シミュ
レーション計算結果である。
【図5】本発明の金属円板を設置した場合の、シミュレ
ーション計算結果である。
【図6】本発明の金属円板の半径を80mmとした場合
の、シミュレーション計算結果である。
【図7】本発明の金属円板の設置距離を70mmとした
場合の、シミュレーション計算結果である。
【図8】本発明のDPFの性能を評価する実験装置であ
る。
【図9】従来技術のDPFの断面図である。
【符号の説明】
1:DPF 2:円筒ケース 3:フィルターユニット 4:フィルター 5:側板 6:金属円板 7:電気ヒーター 8、9:目板 10:ステー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F01N 3/02 301 F01N 3/02 301D (72)発明者 渡邊 容子 兵庫県伊丹市昆陽北一丁目1番1号 住友 電気工業株式会社伊丹製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディーゼルエンジンの排気管に接続され
    る円筒ケース内に、前記円筒ケースの中心からの等距離
    にトラップとしての3本の金属製フィルターユニットを
    配置し、排気ガス流入側の前記フィルターユニットの前
    方に、前記円筒ケースの直径の1/6〜1/2の距離
    (L)に前記円筒ケースと同芯上に存在する金属円板を
    設け、前記円筒ケースの中心から等距離に存在する各フ
    ィルターユニットの中心までをRaとし、前記円筒状の
    フィルターの最大半径にRaを加えた距離をRbとした
    場合、前記金属円板の半径Rは、Ra≦R≦Rbの範囲
    に存在することを特徴とするディーゼルエンジン用パテ
    ィキュレートトラップ。
  2. 【請求項2】 前記フィルターユニットは、耐熱金属製
    の3次元網状構造多孔体を素材とする同芯状の2〜4個
    の円筒から構成され、各円筒フィルター間に金属製の板
    状ヒーターがフィルターに接触しない位置に設けられて
    いることを特徴とする請求項1に記載のディーゼルエン
    ジン用パティキュレートトラップ。
JP9006259A 1997-01-17 1997-01-17 ディーゼルエンジン用パティキュレートトラップ Pending JPH10196346A (ja)

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JP9006259A JPH10196346A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 ディーゼルエンジン用パティキュレートトラップ

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JP9006259A JPH10196346A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 ディーゼルエンジン用パティキュレートトラップ

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JPH10196346A true JPH10196346A (ja) 1998-07-28

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ID=11633484

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JP9006259A Pending JPH10196346A (ja) 1997-01-17 1997-01-17 ディーゼルエンジン用パティキュレートトラップ

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