JPH10192044A - 気密化粧料容器 - Google Patents
気密化粧料容器Info
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- JPH10192044A JPH10192044A JP674097A JP674097A JPH10192044A JP H10192044 A JPH10192044 A JP H10192044A JP 674097 A JP674097 A JP 674097A JP 674097 A JP674097 A JP 674097A JP H10192044 A JPH10192044 A JP H10192044A
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-
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- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
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- A45D2200/05—Details of containers
- A45D2200/051—Airtight containers
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- Closures For Containers (AREA)
Abstract
与えることにより、中蓋によるパッキングの押圧力を全
体的に均等化させ、該パッキングの耐久性を向上しつつ
優れた気密性能を得るようにした気密化粧料容器を提供
する。 【解決手段】 化粧料収納部12を囲繞して形成した溝
部30に、上端部が突出するようにしてパッキング32
を嵌着する。化粧料収納部12を開閉する中蓋34に対
し、回動基端部34aに突設した二股状凸部36bと、
化粧料収納部12後方の仕切壁22の切欠部22a内に
取付けた蝶番ピン36aとで第2蝶番36を構成する。
二股状凸部36bに備えた一対の挟持片36c間に蝶番
ピン36aを相対移動可能かつ着脱可能に嵌合する。中
蓋34の表面34cの中央部に凸部40を球面状に突設
し、凸部40には外蓋18を閉止した際に外蓋18の裏
面18cが圧接する。
Description
携帯可能な気密化粧料容器に関する。
称する化粧料容器が用いられるが、この化粧料容器は容
器本体内に化粧料を収納すると共に、容器本体の後端部
に開閉自在に蝶着される蓋体で容器本体上側を全体的に
覆うようになっている。そして、容器本体と蓋体との前
端部間に設けられるフック機構で蓋体の閉止状態が保持
されるのが一般的な構造となっている。
開昭58−4003号公報に開示されるように、蓋体を
外蓋と中蓋とで二重構造に構成したものがある。即ち、
前記外蓋は容器本体を全体的に閉止するようになってお
り、一方、前記中蓋は容器本体に収容される化粧料を収
納した中皿を閉止するようになっている。中蓋は中皿に
回動可能に蝶着されて、該中蓋の閉止時には中皿の開口
部周縁をパッキングを介して密閉し、かつ、容器本体の
外蓋が閉位置にあるときに、中蓋が外蓋で押圧されて中
皿の密閉性が増大されるようになっている。
従来の化粧料容器にあっては、化粧料を収納した中皿
を、これに蝶着した中蓋で密閉するようになっている
が、該中蓋はこれを蝶着する蝶番ピンを中心に回動され
るようになっている。このため、中蓋によって中皿の開
口部周縁をパッキングを介して閉止する際には、てこの
原理により蝶番に近い側と遠い側とでは押圧力が異な
る。そして、蝶番に遠い側で所要の圧接力を得ようとす
ると、近い側では押圧力が著しく大きくなって、当該部
分のパッキングが部分的に強く圧縮されるため、パッキ
ングの耐久性が低下してしまうという課題があった。
て、中蓋の蝶着部分に上下方向の融通を積極的に与える
ことにより、中蓋によるパッキングの押圧力を全体的に
均等化させ、該パッキングの耐久性を向上しつつ優れた
気密性能を得るようにした気密化粧料容器を提供するこ
とを目的とする。
めに請求項1に示す本発明の気密化粧料容器は、化粧料
収納部が設けられた容器本体と、該容器本体に蝶着され
て開閉可能な外蓋と、該外蓋の開閉側端部と前記容器本
体との間に設けられる第1フック機構と、前記化粧料収
納部の周縁部に設けられるパッキングと、該パッキング
の外方に設けられる蝶番ピンと、該蝶番ピンに回動基端
部が上下移動可能かつ回動可能に取付けられ、閉止状態
で前記パッキングの上端に当接する中蓋と、該中蓋の開
閉側端部と前記容器本体との間に設けられる第2フック
機構と、前記中蓋の表面と前記外蓋の裏面との間に設け
られ、外蓋の閉止力を中蓋に伝達する閉止力伝達手段と
を備えることにより構成する。
容器は、前記中蓋の回動基端部を、前記蝶番ピンに着脱
可能に取付けることにより構成する。
料容器は、容器本体に設けられた化粧料収納部を閉止す
る中蓋と、容器本体を全体的に閉止する外蓋とを備え、
前記化粧料収納部はこれを囲繞するパッキングに前記中
蓋が圧接されることにより気密に密閉される。前記外蓋
および前記中蓋が閉止される際、まず、中蓋を閉じて第
2フック機構を係合することにより、該中蓋は前記パッ
キングに当接されることになる。このとき、中蓋の回動
基端部は蝶番ピンに対して上下移動可能に取付けられて
いるため、中蓋を閉じるときに該中蓋がパッキングに当
接した時点で、該パッキングの当接部分を支点として回
動基端部が上方に持上げられる。従って、中蓋は化粧料
収納部の開口部、ひいてはパッキングに対して平行状態
となって、パッキング上端の全周に均等に接触する。そ
して、外蓋を閉じて第1フック機構を係合した際に、該
外蓋の閉止力が閉止力伝達手段を介して中蓋に伝達され
て、該中蓋はパッキングに大きな押付け力をもって圧接
され、化粧料収納部内を気密に密閉する。従って、前記
中蓋は前記パッキングの全周に常に均等な押付け力を作
用させることができるため、パッキングの耐久性、延い
ては気密化粧料容器の気密性能を長期にわたって保証す
ることができる。
前記中蓋の回動基端部を、前記蝶番ピンに着脱可能に取
付けたので、化粧料収納部内の化粧料を交換する際に中
蓋を取外すことができて、交換作業が容易になると共
に、化粧料容器製造時の組立性を向上することができ
る。
面を参照して詳細に説明する。図1から図8は本発明の
気密化粧料容器の一実施形態を示し、図1は外蓋を開い
て中蓋を取外した状態の斜視図、図2は外蓋および中蓋
の閉止状態の図1中A−A線に対応する断面図、図3は
外蓋および中蓋の閉止状態の図1中B−B線に対応する
断面図、図4は中蓋および外蓋を全開した状態の要部拡
大断面図、図5から図7は中蓋を閉止する状態を順を追
って示す要部拡大断面図、図8は中蓋および外蓋を閉止
完了した状態の要部拡大断面図である。
図1から図3に示すように、化粧料収納部12を形成し
た容器本体14と、この容器本体14の後端部に第1蝶
番16を介して回動基端部18aが蝶着される外蓋18
とを備える。容器本体14は上面14aが平坦面として
形成され、その前方部に前記化粧料収納部12が矩形状
に凹設され、該化粧料収納部12には化粧料20が充填
された皿体12bが着脱自在に収納される。また、前記
容器本体14の後方部には、前記化粧料収納部12に対
して仕切壁22で隔成される矩形状の凹設部24が設け
られる。該凹設部24はパフ等の化粧具の収納部として
用いることができる。
部中央に形成される凹部16aに、外蓋18の回動基端
部18aの中央部に形成される凸部16bが嵌合され、
これら凹部16aと凸部16bとに跨がって両側から蝶
番ピン16cが挿入されることにより構成される。ま
た、前記外蓋18には開閉側端部18bの中央部に第1
爪部26aが突設される一方、容器本体14の前端部中
央に形成された凹部14bに位置して、前記第1爪部2
6aに係合可能な第1凸部26bが突設され、これら第
1爪部26aと第1凸部26bとによって第1フック機
構26が構成される。更に、前記外蓋18の裏面18c
には、バニティミラー28が凹設部18dに嵌合されて
面一に取付けられる。
たように、容器本体14に形成した凹設部12aの内側
に沿って皿体12bが嵌着され、該皿体12bに化粧料
20が装填されるようになっている。また、前記化粧料
収納部12の周縁部には、前記凹設部12aの外周から
適宜間隔aを設けて溝部30が該化粧料収納部12を囲
繞して形成され、該溝部30に環状のパッキング32が
嵌着される。前記溝部30は下段部30aが幅狭とな
り、上段部30bが幅広となる段差状に形成される。そ
して、前記パッキング32は前記下段部30aに圧入さ
れる固定部32aと、前記上段部30bに若干の隙間を
もって遊嵌される圧縮変形部32bとで形成される。前
記圧縮変形部32bの上端部は、容器本体14の上面1
4aから若干突出して配置される。
が設けられる。該中蓋34は容器本体14と外蓋18と
の間に配置され、その回動基端部34aは化粧料収納部
12の後端部に設けられる第2蝶番36を介して回動可
能に蝶着される。該第2蝶番36は、前記仕切壁22の
中央部に形成した切欠部22a内に取付けられる蝶番ピ
ン36aと、中蓋34の回動基端部34aの中央部にU
字状に突設される二股状凸部36bとによって構成され
る。
aの径と等しい間隔をもって対峙される一対の挟持片3
6c,36cを備え、これら挟持片36c,36cの先
端部内側には鉤部36d,36dが突設される。そし
て、前記二股状凸部36bは挟持片36c,36c間に
蝶番ピン36aが着脱可能に嵌合される。該二股状凸部
36bは該蝶番ピン36aを中心として回動可能とな
り、かつ、挟持片36c,36cの内側に沿って蝶番ピ
ン36aと二股状凸部36bとは相対移動が可能となっ
ている。また、前記鉤部36d,36dによって蝶番ピ
ン36aから二股状凸部36bが離脱するのが防止され
る。
爪部38aが突設されると共に、容器本体14の前記凹
部14bの後方に位置して形成した穴部14cに、前記
第2爪部38aに係合可能な第2凸部38bが形成さ
れ、これら第2爪部38aと第2凸部38bとによって
第2フック機構38が構成される。
閉止力伝達手段としての凸部40が球面状に突設され
る。該凸部40は中蓋34および外蓋18を閉止した状
態で、該外蓋18の裏面18c(本実施形態ではバニテ
ィミラー28の表面)が圧接されるようになっている。
容器10にあっては、外蓋18は第1蝶番16を中心に
開閉されると共に、中蓋34は第2蝶番36を中心に開
閉されるようになっており、図4に示す外蓋18および
中蓋34の全開状態からこれら外蓋18および中蓋34
を閉止する際には、まず図5から図7に示す段階を経て
中蓋34を閉止した後、図8に示すように外蓋18が閉
止される。
押下げることにより、第2フック機構38の第2爪部3
8aが第2凸部38bに係合して、該中蓋34の閉止状
態が保持される。このとき、前記第2フック機構38が
係合される前段階で、中蓋34の押下げ(押下げ力F1
)により、図5に示したように中蓋34の裏面34d
がパッキング32の後方部分の上端に当接される。する
と、当該当接部分を支点Pとして回動基端部34aに上
方への持上げ力F2 が作用し、これによって図6に示し
たように二股状凸部36bが蝶番ピン36aに対して上
方に移動して持上がる。従って、図7に示したように前
記第2フック機構38が係合されて、前記中蓋34のみ
が閉止完了された状態では、前記二股状凸部36bが上
方に逃げるため、中蓋34のパッキング32への圧接力
は小さく、かつ、中蓋34は該パッキング32の全周に
亘ってほぼ均等な圧接力をもって接触している。
18が閉止されるが、該外蓋18を閉じる際には、開閉
側端部18bを押下げることにより、第1フック機構2
6の第1爪部26aが第1凸部26bに係合して、外蓋
18の閉止状態が保持される。そして、かかる外蓋18
の閉止状態では、裏面18cに設けたバニティミラー2
8の鏡面で、中蓋34の表面34cに設けた凸部40を
押圧する。従って、外蓋18の閉止力が前記凸部40を
介して中蓋34の全面に均等に伝達されることになり、
該凸部40の押圧により中蓋34は二股状凸部36bの
下方移動を伴って全体的に押下げられる。これによって
中蓋34の裏面34dでパッキング32の上端部を強く
押付け、化粧料収納部12内の気密性が確実に保持され
る。
2の全周に常に均等な押付け力を作用させることができ
るため、パッキング32の耐久性、延いては気密化粧料
容器10の気密性能を長期にわたって保証することがで
きる。また、前記パッキング32はこれの上端部に設け
た圧縮変形部32bが、溝部30の上段部30bに隙間
をもって嵌合されているため、中蓋34を押付けた際の
圧縮変形が容易に行われる。
外蓋18の開閉側端部18bを上方に押上げることによ
り、第1フック機構26の第1爪片26aと第1凸部2
6bとが係合解除されて外蓋18が開放される。次に、
中蓋34の開閉側端部34bを上方に押上げることによ
り、第2フック機構38の第2爪片38aと第2凸部3
8bとが係合解除されて中蓋34が開放され、化粧料収
納部12を露出させることができる。
二股状凸部36bに設けられた一対の挟持片36c,3
6c間に、蝶番ピン36aが着脱可能に嵌合されている
ため、中蓋34を上方に引き抜くことにより、蝶番ピン
36aは挟持片36c,36c先端部の鉤部36d,3
6dを乗り越えて、該中蓋34を取外すことができる。
従って、化粧料収納部12内の化粧料20を交換する際
に中蓋34を取外すことができて、交換作業が容易にな
ると共に、化粧料容器10製造時の組立性を向上するこ
とができる。
実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説
明を省略して述べる。この実施形態において図9は外蓋
を開いて中蓋を取外した状態の斜視図、図10は外蓋お
よび中蓋の閉止状態の図9中C−C線に対応する断面図
である。
aは、中蓋34の表面34cに突設される閉止力伝達手
段としての凸部40を、左右対称に2個設けてある。こ
の場合、中蓋34の回動基端部34aに垂設される二股
状凸部36bを、左右両端部に一対設けると共に、これ
に伴って仕切壁22の両端部に切欠部22aを一対形成
し、それぞれの切欠部22aに蝶番ピン36aを設けて
ある。そして、一対の蝶番ピン36aに前記一対の二股
状凸部36bを嵌着して第2蝶番36が構成されるよう
になっている。
の閉止力が、一対の凸部40を介して中蓋34に伝達さ
れ、該中蓋34をパッキング32に強く圧接させること
ができる。勿論、前記二股状凸部36bが蝶番ピン36
aに対して移動可能となっているため、中蓋34がパッ
キング32の全周に均等に圧接されることになり、従っ
て、パッキング32に部分的に過剰な押圧力が作用する
のを防止して、パッキング32の耐久性を向上しつつ気
密性能を長期にわたって保証することができる。また、
前記二股状凸部36bが蝶番ピン36aから離脱可能で
あるため中蓋34を取外すことができ、化粧料20の交
換性および化粧料容器10aの組立性が向上される。
が左右方向に併設され、これら2つの化粧料収納部12
を包含して囲繞するように前記パッキング32が配置さ
れている。
示す気密化粧料容器にあっては、容器本体に設けられた
化粧料収納部を閉止する中蓋と、容器本体を全体的に閉
止する外蓋とを備え、前記化粧料収納部を囲繞するパッ
キングに前記中蓋が圧接して該化粧料収納部内を気密に
密閉するようになっており、かつ、中蓋の回動基端部が
蝶番ピンに対して上下移動可能に取付けられているた
め、中蓋を閉じるときに該中蓋がパッキングに当接した
時点で、該パッキングの当接部分を支点として回動基端
部が上方に持上げられ、該中蓋をパッキング上端の全周
に均等に接触させることができる。そして、外蓋を閉じ
て第1フック機構を係合した際に、該外蓋の閉止力が閉
止力伝達手段を介して前記中蓋に伝達されるため、該中
蓋はパッキングに大きな押付け力をもって圧接され、化
粧料収納部内を気密に密閉することができる。従って、
前記中蓋は前記パッキングの全周に常に均等な押付け力
を作用させることができるため、パッキングの耐久性、
延いては気密化粧料容器の気密性能を長期にわたって確
保することができる。
容器にあっては、前記中蓋の回動基端部を、前記蝶番ピ
ンに着脱可能に取付けたので、化粧料収納部内の化粧料
を交換する際に中蓋を取外すことができ、交換作業が容
易になると共に、化粧料容器製造時の組立性を向上する
ことができるという各種優れた効果を奏する。
取外した状態の斜視図である。
止状態の図1中A−A線に対応する断面図である。
止状態の図1中B−B線に対応する断面図である。
開した状態の要部拡大断面図である。
状態の要部拡大断面図である。
経過の要部拡大断面図である。
構を係合した状態の要部拡大断面図である。
止完了した状態の要部拡大断面図である。
を取外した状態の斜視図である。
の閉止状態の図9中C−C線に対応する断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 化粧料収納部が設けられた容器本体と、
該容器本体に蝶着されて開閉可能な外蓋と、該外蓋の開
閉側端部と前記容器本体との間に設けられる第1フック
機構と、前記化粧料収納部の周縁部に設けられるパッキ
ングと、該パッキングの外方に設けられる蝶番ピンと、
該蝶番ピンに回動基端部が上下移動可能かつ回動可能に
取付けられ、閉止状態で前記パッキングの上端に当接す
る中蓋と、該中蓋の開閉側端部と前記容器本体との間に
設けられる第2フック機構と、前記中蓋の表面と前記外
蓋の裏面との間に設けられ、外蓋の閉止力を中蓋に伝達
する閉止力伝達手段とを備えたことを特徴とする気密化
粧料容器。 - 【請求項2】 前記中蓋の回動基端部が前記蝶番ピンに
着脱可能に取付けられることを特徴とする請求項1に記
載の気密化粧料容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP674097A JP3808152B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 気密化粧料容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP674097A JP3808152B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 気密化粧料容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10192044A true JPH10192044A (ja) | 1998-07-28 |
JP3808152B2 JP3808152B2 (ja) | 2006-08-09 |
Family
ID=11646619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP674097A Expired - Lifetime JP3808152B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 気密化粧料容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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