JPH10190960A - 線状光源装置およびこの線状光源装置を用いた画像読み取り装置 - Google Patents
線状光源装置およびこの線状光源装置を用いた画像読み取り装置Info
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Abstract
おいて、照明領域の全長にわたる明るさのバラツキを簡
単な構成によってできるだけなくし、光源の数を減らし
照明装置のコストダウンを図ることができるとともに、
照明エネルギ効率を著しく向上させる。 【解決手段】 長尺状の透明部材の厚み方向一側の側面
を光出射面21とするとともに、この光出射面21以外の側
面の長手方向中間部に光入射部が形成された導光部材
と、この導光部材の上記光入射部23に配置した光源とを
備え、上記光入射部23から導光部材20内に入射させた光
を上記導光部材20の内部においてその長手方向に進行さ
せ、上記光出射面21の全域または略全域から出射させる
ようにした線状光源装置10であって、上記導光部材20に
おける上記光出射面21以外の面の全部または一部を反射
面で覆ったことを特徴とする。
Description
よびこの線状光源装置を用いた画像読み取り装置に関す
る。たとえば、本願発明の線状光源装置は、読み取り面
に密着させながら搬送される原稿をラインごとに読み取
るように構成された画像読み取り装置、すなわち密着型
イメージセンサの原稿照明に好適に採用しうるものであ
る。
構成を図21に示す。このイメージセンサaは、ケーシ
ングbの上面に透明ガラス板からなる原稿読み取り面c
を備え、この原稿読み取り面cに密着させるようにして
プラテンdによってバックアップされなが搬送される原
稿eを画像を、1ラインごとに読み取るように構成され
ている。
れ、この基板fには、所定数の受光素子が造りこまれた
イメージセンサチップgが、複数個1列に取付けられて
いる。たとえば、A4幅の原稿を8ドット/mmの読み
取り密度で読み取るためには、受光素子は125μmピ
ッチで1728個配置される。1個のイメージセンサチ
ップgには、たとえば96個の受光素子が一体に造りこ
まれ、したがってこの場合、18個のイメージセンサチ
ップgが基板f上に1列に搭載されることになる。
インLの鉛直方向下方位置には、上記イメージセンサチ
ップgが配列され、かつ、読み取りラインLとイメージ
センサチップgとの間には、レンズアレイhが配置され
る。このレンズアレイhは、読み取りラインL上の画像
を正立等倍に上記複数個のイメージセンサチップg上に
配列された1728個の受光素子上に集束させるための
ものである。
に形成された空間には、読み取りラインL上の原稿を照
明するための光源が設けられる。従来、この光源として
は、LEDチップjが採用されることが多く、そして、
原稿の幅と対応する長さの読み取りラインLの全長の領
域を照明するために、複数個のLEDチップjが等間隔
に基板k上に搭載された恰好で配置される。
を備える従来の密着型イメージセンサaにおいては、特
に、その原稿照明のための構成に関連して、次のような
種々な問題がある。
が離散的に配置されていることから、光源から所定距離
における明るさが、照明領域の長手方向について周期的
に強弱変化するため、受光素子の出力が読み取りライン
Lの長手方向に一定しない。すなわち、たとえば、読み
取りラインLに沿って同じ明度の原稿を読み取ったとし
ても、イメージセンサとしての出力においては、ライン
Lの長手方向に周期的な強弱的な変化がでてしまう。こ
のことは、読み取り品質の悪化につながり、このような
読み取り品質の悪化を補償しようとすれば、複雑な補正
回路を必要とし、この種の密着型イメージセンサのコス
トアップにつながる。
して使用するため、LEDチップjごとの光度のバラツ
キに起因して、読み取り品質の悪化が起こる。白黒画像
を読み取る場合には、このような各LEDチップの光度
のバラツキはそれほど問題とはならないが、カラー画像
を読み取るように密着型イメージセンサを構成する場合
には、読み取り画像品質の著しい悪化につながる。読み
取り素子を共通使用してカラー画像読み取り用のイメー
ジセンサを構成する場合R、G、Bの3色の光源を配置
し、光源の発色光を切り換えながら1ラインごとに各色
の画像を読み取ることになるが、上記のようにLEDチ
ップの光度のバラツキがある場合、各色ごとの画像デー
タを構成してカラー画像を再現した段階において、画像
の幅方向に色調のバラツキが生じる。このような色調の
バラツキは、見た目には想像以上に強調されたものとな
るので、再現カラー画像の品質が著しく低下してしま
う。このような色調の補正は、各LEDチップの光度や
色のバラツキを精密に測定しつつ、複雑な調整を経て行
わなければならず、この種の密着型イメージセンサの低
価格大量生産に到底耐えるものではない。
場合、照明用光源として複数個のLEDチップjを必要
とするため、その分製造コストが高くなる。特に、原稿
読み取り面cでの照明の明るさの変化をできるだけ少な
くするためには、原稿読み取り面からLEDチップまで
の距離を比較的長く設定する必要がある。しかしその場
合には、光源から出た光のわずかしか実質的に照明光と
して利用することができず、多くの光が無駄になる。し
たがって、照明エネルギ効率が著しく悪い。
出されたものであって、上記のような従来例の各問題を
解決し、線的な領域を照明する機構を構成する場合にお
いて、照明領域の全長にわたる明るさのバラツキを簡単
な構成によってできるだけなくし、光源の数を減らして
照明装置のコストダウンを図ることができるとともに、
照明エネルギ効率を著しく向上させることをその課題と
している。
は、次の各技術的手段を採用した。
線状光源装置は、長尺状の透明部材の厚み方向一側の第
1側面を光出射面とするとともに、この光出射面以外の
側面の長手方向中間部に光入射部が形成された導光部材
と、この導光部材の上記光入射部に配置した光源とを備
え、上記光入射部から導光部材内に入射させた光を上記
導光部材の内部においてその長手方向に進行させ、上記
光出射面の全域または略全域から出射させるようにした
線状光源装置であって、上記導光部材における上記光出
射面以外の面の全部または一部を反射面で覆ったことを
特徴としている。
面を形成する導光部材の第1側面は鏡面仕上げ面とされ
ている。また光入射部は、上記鏡面仕上げされた第1側
面と対向する第2側面の長手方向中間部に形成されてい
る。
から入射する光は、この導光部材の屈折率によって規定
される臨界入射角(入射角は境界面の法線に対する角
度)よりも大きな入射角の場合は表面で全反射して導光
部材の内部に戻り、上記臨界入射角よりも小さな入射角
の場合は境界面を突き抜けて外部に出射する。上記構成
の導光部材においては、その光入射部から入射された光
が、鏡面仕上げされた境界面において反射しながら導光
部材の長手方向に進行する。そして、こうして導光部材
の長手方向に光が進行していくうちに第1側面の光出射
面への入射角が上記臨界入射角よりも小さい場合に、こ
の光は光出射面から外部に照射される。このようにし
て、たとえば、上記導光部材の長手方向中間部に1箇所
の光入射部を設け、この光入射部光源からの光を導入さ
せることにより、上記導光部材の第1側面において長手
方向に線状に形成される光出射面の全域から満遍なく光
を出射させることができる。
光部材における上記光出射面以外の面の全部または一部
を反射面で覆っている。前述したように、光入射部から
導光部材内に入射された光はこの導光部材の表面で全反
射を繰り返しながらその導光部材の長手方向に進行する
が、光出射部が形成された第1側面以外の面において
も、この面に上記臨界入射角よりも小さな角度で光が入
射する場合が起こる。この場合、光は導光部材の外面か
ら放射されてしまい、その分照明効率が低下する。しか
しながら、本願発明においては、導光部材における光出
射面以外の面の全部または一部、より具体的には、上記
のような臨界入射角よりも小さい角度での導光部材内部
からの入射が想定される側面を覆うようにして、反射面
が配置されている。したがって、たとえ上記導光部材に
おける光出射面以外の面から光が放射されたとしても、
この光は上記反射面によって再び導光部材に戻され、光
源からの光が無駄になることが極力抑制される。その結
果、全体として、この線状光源装置の照明効率を著しく
向上させることができる。
面における上記光入射部と対向する部位には、鏡面仕上
げ面または全反射面あるいはそれらの複合面とされた2
つの傾斜面をもつV字状または略V字状の凹入部が形成
されており、上記光入射部から入射した光を上記傾斜面
で全反射して、導光部材の長手方向端部方向に進行させ
るように構成されている。このような凹入部の構成は、
光入射部から導光部材内に導入された光の多くが導光部
材を貫通してそのまま外部に出射することを有効に回避
するための構成である。すなわち、上記凹入部を形成し
ない場合、光入射部に近い第1側面での入射角が臨界入
射角より小さくなり、内側から第1側面に到達した光の
多くがそのまま第1側面で反射することなく外部に出射
してしまう。このような場合、外部からは、導光部材の
光出射面の長手方向中間部に輝点として現れ、線状光源
装置として、その光出射面からの満遍のない光の出射が
阻害される。上記構成においては、V字状の凹入部を形
成することにより、その傾斜面に対する導光部材内部か
らの光の入射角を大きくして光の全反射を促し、上記の
ような輝点の出現を効果的に回避することができる。こ
の凹入部は、その全てを鏡面仕上げ面としてもよいが、
部分的に光沢金属を蒸着するなどして形成される全反射
面としてもよい。この全反射面の形成領域を選択するこ
とにより、第1側面の光出射面から出射される光の量の
バラツキを調整して、線状の光出射面からの光の量を極
力均一化することができる。
状光源装置は、長尺状の透明部材の厚み方向一側の第1
側面の略全域を鏡面仕上げされた光出射面とするととも
に、上記光出射面と厚み方向に対向する第2側面の長手
方向中間部に光入射部が形成された導光部材と、この導
光部材の上記光入射部に配置した光源とを備え、上記光
入射部から導光部材内に入射させた光を上記導光部材の
内部においてその長手方向に進行させ、上記光出射面の
全域または略全域から出射させるようにした線状光源装
置であって、上記導光部材における光出射面から出射す
る光の導光部材の幅方向の広がりを防止するための手段
を設けたことを特徴としている。
面に沿うにようにしてレンズ部材を配置することによ
り、上記光出射面から出射する光の導光部材の幅方向の
広がりを防止するようにしている。
面にレンズ部を一体形成することにより、この光出射面
から出射する光が導光部材の幅方向に広がるのを防止し
ている。
光出射面に沿うようにして、反射面を配置することによ
り、光出射面から出射する光が導光部材の幅方向に広が
るのを防止している。
センサにおける原稿読み取り面に設定された読み取りラ
インなどの線状の照明領域を照明するものである。した
がって、導光部材の光出射面から出射される光が所定幅
の帯状線状領域を効率的に照明するのが望ましい。この
ような要求を、本願発明の第2の側面の構成により実現
している。光出射面に配置されるレンズ部材、あるいは
光出射面に一体形成されるレンズ部は、その横断面にお
いて凸レンズの形態をもつものである。これにより、導
光部材の光出射面から広がりをもって出射される光を線
状の照明領域に集束させることができ、より効率的な照
明が可能となる。
射面を配置する場合は、この反射面は、横断面において
凹面鏡のような形態となる。このような構成によって
も、上記したのと同様の照明効率の向上を図ることがで
きる。
と、第2の側面の構成とを組み合わせて線状光源装置を
構成することもできる。このようにすれば、照明効率が
さらに向上する。
共通する好ましい実施形態においては、光入射部に配置
される光源として、R、G、Bの3色のLEDが、上記
導光部材の幅方向に配列されている。
は、カラー画像を読み取るために構成される密着型イメ
ージセンサの光源装置として、好適に利用できるもので
ある。各色において、読み取り領域の長手方向に照明強
度の偏在がなくなること加え、各色のLEDが導光部材
の幅方向に配列されているため、線状照明領域に対する
各色の光源装置の位置が長手方向に同位置となり、各色
間の照明強度の偏在も回避することができる。
reen)発色のLEDは、実用化されているとはいえ、黄
緑色発色あるいは赤色(R)発色のLEDの数倍ないし
数十倍の価格であることに鑑みると、本願発明によれ
ば、R、G、B各色のLEDを各1個用いることによっ
てカラー画像を読み取るための光源装置を構成すること
ができる。このことは、密着型カラーイメージセンサの
著しいコストダウンを期待できることが意味する。
線状光源装置は、長尺状の透明部材の厚み方向一側の第
1側面の略全域を鏡面仕上げされた光出射面とするとと
もに、長手方向端面に光入射部が形成された導光部材
と、この導光部材の上記光入射部に配置した光源とを備
え、上記光入射部から導光部材内に入射させた光を上記
導光部材の内部においてその長手方向に進行させ、上記
光出射面の全域または略全域から出射させるようにした
線状光源装置であって、上記導光部材における上記光出
射面以外の面の全部または一部を反射面で覆ったことを
特徴としている。
前述の線状光源装置が導光部材の長手方向中間部に光入
射部および光源を配置したのに対し、この第2の側面に
係る線状光源装置は、導光部材の端面を光入射部とし
て、この光入射部に光源を配置したものであるが、導光
部材のその他の構成は、上記第1の側面によって提供さ
れる光源装置に用いられる導光部材の構成と類似してい
る。すなわち、光入射部から導光部材に入射された光
は、導光部材の境界面で全反射を繰り返しながら、導光
部材の長手方向に進行し、出射面である第1側面に臨界
入射角よりも小さな角度で入射した光が、第1側面の外
部に出射されることによって、線状の出射面の全域から
光を出射させるようにしたものである。この場合におい
ても導光部材の出射面以外の面を覆う反射面を配置する
ことにより、導光部材の外面から出射した光を再度導光
部材に戻すことができ、照明エネルギ効率を著しく高め
ることができるのである。
画像読み取り装置は、ケーシングの一面に形成された原
稿読み取り面上を接触搬送される原稿に上記ケーシング
内に設けられた光源装置からの光を照射し、上記原稿読
み取り面上に設定された読み取りラインにおける原稿か
らの反射光を上記ケーシング内に上記読み取りライン方
向に配列された複数の受光素子に受光させるようにした
画像読み取り装置であって、上記光源装置として、前述
した各構成を有する線状光源装置を用い、その光出射面
から出射させた光が上記読み取りライン上の原稿を照明
するようにしたことを特徴としている。
述した線状光源装置についての説明から、明らかであろ
う。
実施形態においては、導光部材における上記光出射面以
外の面の全部または一部を覆う反射面をケーシングの内
面を利用して形成することができる。
いは樹脂板などの板材の表面に光沢金属を蒸着するなど
して光沢面を形成した部材、あるいは白色塗装を施した
板材を用いて形成することができるが、このような別部
材を用いることなく、ケーシングの内面の選択した領域
を光沢面あるいは白色塗装面などで形成される反射面と
することにより、部材点数を削減しつつ、前述した本願
発明の線状光源装置の作用効果を期待することができる
のである。
付図面を参照して以下に行う詳細な説明からより明らか
となろう。
置10の第1の実施形態の部分断面側面図、図2は平面
図、図3は長手方向中央部の部分拡大図、図4は図1の
IV−IV線に沿う拡大断面図、図5は図1のV−V線に沿
う拡大断面図、図6は分解斜視図である。
MA等のアクリル系透明樹脂を成形して得られる導光部
材20がその主要部を占めている。この導光部材20
は、所定の長手方向寸法を有する長尺状の部材であり、
上下厚み方向の第1側面20Aと、この第1側面20A
と対向する第2側面20Bと、左右幅方向に対向する第
3側面20Cおよび第4側面20Dと、長手方向端面2
0E,20Eとを有している。
上げされた平坦面とされ、後述するように、この第1側
面20Aは、所定幅をもった線状の光出射面21として
機能する。第2側面20Bは、その長手方向中央部から
端部方向に向かうにつれ、上記第1側面20Aとの間の
距離が次第に縮小する傾斜面となっており、その表面
は、導光部材20の幅方向に延びる断面円弧状の凹溝2
2を全長にわたって複数形成した凹凸面となっている。
そして、この実施形態においては、上記第2側面20B
の長手方向中央部が、光入射部23として設定されてい
る。さらに、図4および図6によく表れているように、
幅方向に対向する第3側面20Cおよび第4側面20D
は、光出射面21である第1側面20Aに向かうほどそ
れらの間隔が縮小されており、その結果、この導光部材
20は、光入射部23が形成された第2側面20Bから
光出射面21である第1側面20Aに向かうほど横幅が
縮小された、横断面台形状をなしている。
Aにおける長手方向中央部、すなわち、上記第2側面2
0Bに設定された光入射部23と上下厚み方向に対向す
る部位には、2つの傾斜面24a,24bによって形成
された略V字状の凹入部24が形成されている。
表面を鏡面仕上げ面とすることができる。なおこの鏡面
仕上げ面とは、研磨加工によって鏡面とするほか、金型
による成形によって滑らかな表面を得ることも含む概念
である。しかしながら、この導光部材20の外表面の選
択された領域は、たとえば光沢金属を添着するなどし
て、全反射面として機能させることができる。図に示す
実施形態においては、上記第1側面の略V字状凹入部2
4の選択された領域、すなわち、このV字状の凹入部2
4の谷底部、および、傾斜面24a,24bと平坦状の
第1側面20Aとを繋ぐ部分を、上記のような全反射面
としている。
れる光入射部23は、図3によく表れているように、導
光部材20の幅方向に延びる凹溝23aによって形成し
ている。この光入射部23には、光源30としてのLE
Dが配置される。図に示す実施形態においては、図4に
よく表れているように、基板31上に担持されたR、
G、Bの3個のLED30R,30G,30Bが、導光
部材20の幅方向に配列されている。上記光入射部23
を形成する凹溝23aは、上記LED30R,30G,
30Bが適切に嵌合しうる幅を有しており、したがっ
て、上記凹溝23aが、LED30R,30G,30B
の導光板長手方向の位置決め作用をなしている。
20の光出射面21である第1側面20Aを除く外表面
の大部分、すなわち、第2側面20B、第3側面20C
および第4側面20Dを覆う反射面40を有している。
この反射面40は、図4ないし図6によく表れているよ
うに、光沢表面をもつ金属薄板を上記導光部材20の断
面形状と対応したチャンネル状に折曲形成して得ること
ができる。すなわち、図に示す実施形態における上記反
射面40を形成する部材41は、上記第2側面20Bに
沿う底面部41aと、この底面部41aの両側部から立
ち上がって、上記導光部材20の第3側面20Cおよび
第4側面20Dにそれぞれ沿って延びる側面部41b,
41cとを有している。底面部41aには、基板31に
担持されたR、G、Bの3個のLED30R,30G,
30Bを臨ませる窓孔42が形成されている。図6によ
く表れているように、この反射面形成部材41に対して
上記導光部材20をスライド挿入し、かつ上記反射面形
成部材41の底面部41aに設けた窓孔42から上記3
個のLED30R,30G,30Bを導光部材20の光
入射部23に嵌め込むことにより、この線状光源装置1
0を簡便に組み立てることができる。なお、上記反射面
形成部材41は、光沢金属薄板を折曲形成するほか、樹
脂製の薄板の内面に光沢金属箔を添着したものを用いる
ことができる、また、同様の樹脂製薄板の内面に白色塗
装を施したもの用いることもできる。
表面のほとんどがいわゆる鏡面仕上げ面とされている。
この鏡面仕上げ面に導光部材20の内部から到達した光
は、その入射角によって次のように進む。すなわち、境
界面にいわゆる臨界入射角よりも大きな角度で入射した
光は、外部に出射されることなく、その全量が反射す
る。そして、上記臨界入射角よりも小さな角度で入射し
た光は、境界面を透過して外部に出射される。このよう
な鏡面仕上げ面での全反射は、100%の全反射であ
り、ほとんど損失がない。一方、光沢金属の蒸着などに
よって形成された全反射面40に内部から到達した光
は、その入射角度にかかわりなく全反射させられる。た
だし、このような全反射面による反射には、やや損失が
生じる。
0R,30G,30Bからの入射光は、側面視において
ほぼ180°の放射角をもって導光部材20の内部に入
射される。本実施形態においては、上記光入射部23と
導光板の厚み方向に対向する部位に、2つの傾斜面24
a,24bからなる略V字状の凹入部24が形成されて
いる。したがって、上記光源30から導光板部材20の
厚み方向に進行する光の上記傾斜面24a,24bに対
する入射角度を臨界入射角よりも大きくすることがで
き、したがって、上記のようにして光源30から導光部
材20の厚み方向に進行する光の多くが、上記V字状の
凹入部24を形成する傾斜面24a,24bにおいて、
全反射によって進行方向を転換され、導光部材20の長
手方向両端部に向けて進行させられる。本実施形態にお
いては特に、上記凹入部24の谷底部近傍ならびに凹入
部24を形成する傾斜面24a,24b,と第1側面2
0Aとの境界部に全反射面25を形成しているので、こ
れらの部位から光源30からの光が透過して輝点が出現
することを有効に回避している。
に進行する光は、導光部材20の各側面で全反射を繰り
返しながらさらにその長手方向端部に向けて進行し、光
出射面21である第1側面20Aにおいて、これに対し
て臨界入射角よりも小さな角度で入射した光が外部に出
射される。理想的には、長手方向に一定の寸法を有する
線状の光出射面21の全域から均等に光が出射されるこ
とが望ましいが、このように光出射面21からの均等な
光出射を実現するために、次のような手段が講じられて
いる。
の第2側面20Bには、導光部材20の幅方向に延びる
断面円弧状の凹溝22を長手方向にわたって複数形成す
ることにより、凹凸面を形成している。この凹凸面もま
た、成形によって達成される鏡面仕上げ面としておいて
よい。この凹溝22の表面に導光部材20の内部からほ
ぼ同一方向で入射する光は、放射状に分散反射させられ
る。ただし、この場合も、入射角が臨界入射角よりも大
きいという条件の下においてである。このようにして、
導光部材20の厚み方向へ進行方向を転換させられた光
の一部が上記出射面21である第1側面20Aから外部
に出射させられることになる。
が配置されているこの実施形態においては、上記光源3
0から近い場合には光の密度が高く、端部に向かうにつ
れて光の密度が小さくなると考えられる。したがって、
上記第2側面20Bに形成される凹溝22の相互の間隔
は、導光部材20の端部に向かうほど小さくすることが
望まれる。このようにすれば、導光部材20の端部に向
かうほど、上記凹溝22の内面によって導光部材20の
上下厚み方向に進行方向が転換される光の量が増大し、
上述のような導光部材20の端部に向かうほど光の密度
が小さくなることを補償して、光出射面21からの出射
光の均一化を図ることができる。
いては特に、導光部材20の幅方向に延びる凹溝22に
よって形成している。したがって、この凹溝22の内面
によって反射する光が導光部材20の幅方向に広がるの
を抑制し、導光部材20の幅方向の第3側面20Cおよ
び第4側面20Dから無駄な光が外部に出射されるのを
極力防止することができる。
導光部材内部から入射する光の一部は、この第2側面2
0Bから外部に出射されてしまうが、このように外部に
出射された光は、上記反射面40によって反射させられ
て再び第2側面20Bから導光部材20の内部に戻され
る。また、導光部材20の第3側面20Cおよび第4側
面20Dからも、これらの側面に内部から入射した光の
一部が外部に出射されることがあるが、このような光も
また、上記反射面40で反射させられて導光部材20の
内部に戻される。これらのことによって、光源装置10
としての高い効率を達成することができる。
部材20の上下方向厚みが、長手方向中央部から両端部
に向かうにつれて縮小させられている。これにより、光
源30から遠ざかるにしたがって導光部材20内の光の
密度が減少することを補償して、長手方向に一定の長さ
を有する線状の光出射面21からの均一な光の出射を達
成することができる。
0は、図4および図5に表れているように、第2側面2
0Bから光出射面21である第1側面20Aに向かうに
つれて次第に幅を縮小された横断面台形状をしている。
これにより、光源30からの光を導光部材20の全域に
適正に行き渡らせながら、一定の密度に高められた光を
線状出射面21から効率よく出射させることができる。
してR、G、Bの3色のLED30R,30G,30B
を導光部材20の幅方向に配列している。各色のLED
30R,30G,30Bの導光部材20の長手方向の位
置が同一となっているので、各色のLED30R,30
G,30Bの点灯状態での光出射面21からの発光量の
分布を、各色について同様とすることができる。
Bの出力を調整することにより、フルカラーの発光が可
能となる。また、各色のLED30R,30G,30B
を順次切り換えて発光させることにより、受光素子を共
通使用する形態の密着型カラーイメージセンサ50の光
源装置10として適切に機能させることができる。
た線状光源装置10を利用した密着型カラーイメージセ
ンサ50を示している。このイメージセンサ50は、ケ
ーシング51の上面に透明ガラス板からなる画像読み取
り面52を備え、この画像読み取り面52に密着させる
ようにしてプラテン53によってバックアップしながら
搬送される原稿Dの画像を、1ラインごとに読み取るよ
うに構成されている。ケーシング51の下面には、基板
54が取付けられ、この基板54には、所定数の受光素
子が造りこまれたイメージセンサチップ55が複数個一
列に取付けられている。たとえば、A4幅の原稿を8ド
ット/mmの読み取り密度で読み取るためには、上記受光
素子が125μmピッチで1728個配置される。1個
のイメージセンサチップ55には、たとえば96個の受
光素子が一体に造りこまれる。したがって、この場合、
18個のイメージセンサチップ55が基板54上に配列
されることになる。
ラインLaの鉛直方向下方位置には、上記複数個のイメ
ージセンサチップ55が配列され、かつ読み取りライン
Laとイメージセンサチップ55との間には、レンズア
レイ56が配置される。このレンズアレイ56には、読
み取りラインLa上の画像を、正立等倍に上記複数個の
イメージセンサチップ55上の1728個の受光素子に
集束させる。ケーシング51内の上記画像読み取り面5
2の下方において上記レンズアレイ56の側方に設定さ
れた空間には、図1ないし図6に示した形態をもつ本願
発明の線状光源装置10が配置される。この場合、導光
部材20の左右幅方向中心線Lbが、上記画像読み取り
面52の読み取りラインLaを向くように配置される。
10の導光部材20の線状光出射面21からは、その長
手方向全域にわたって均一化された光が出射される。こ
うして出射された光は、上記画像読み取り面52の読み
取りラインLaに沿う帯状領域に効率よく照明する。そ
して、原稿Dを所定ピッチで送りながら、読み取りライ
ンLa上の原稿の画像のR、G、B各色ごとの画像デー
タが、各色のLED30R,30G,30Bを切り換え
点灯させながら、イメージセンサチップ55によって順
次読み取られる。
いては、線状光源装置10が各色1個のLED30R,
30G,30Bから発した光を所定長さの照明領域に均
等に照射するようにしているので、複数個のLEDを使
用する場合に想定される、読み取り幅方向の光の偏在、
各LEDの発光色の微妙な相違等に起因した読み取り画
像の色調の変化等の画像読み取り品質の低下要因を効果
的に解消することができる。また、各色のLED30
R,30G,30Bを、導光部材20の長手方向同位置
に配置しているので、各色のLEDが読み取り幅方向に
配列する場合に想定される読み取り画像の色調の変化を
も効果的に回避することができる。さらに、導光部材2
0内を進行させた光は、導光部材20の第1側面20A
における細幅線状の光出射面21から集中的に照射され
るので、照明効率が非常に良く、各色1個のLED30
R,30G,30Bを用いているにもかかわらず、充分
な照明光量を確保することができる。さらに、導光部材
20の長手方向中間部に光源であるLED30R,30
G,30Bを配置しているので、たとえば、導光部材2
0の端部に光源を配置することに比較し、ケーシング5
1の長手方向寸法が節約され、この種の密着型イメージ
センサ50の小型化が促進される。
光出射面21以外の側面を覆う反射面40は、第2側面
20B、第3側面20C、および第4側面20Dをわず
かなすきまを介して覆うように構成しているが、たとえ
ば図9に断面を示すように、第3側面20Cおよび第4
側面20Dのみを覆うように構成してもよいし、図10
に断面を示すように、第3側面20Cおよび第4側面2
0Dを上方に向かうほど広がるすきまをもって覆うよう
に構成してもよい。
面20Cを覆う反射面41bと、第4側面20Dを覆う
反射面41cとが、上方に向かうにつれて広がっている
ので、これらの反射面41b,41cは、単に導光部材
20の外部に漏れ出た光を導光部材に戻すだけではな
く、反射によって光を照明領域に向けて照射する役割を
も果たすことができる。
0の他の実施形態を断面において示している。この実施
形態において、導光部材20それ自体は、図1ないし図
6に示したものと同様のものを採用することができる。
この実施形態において特徴的な点は、光出射面21に沿
うようにして、この光出射面21からの出射光の導光部
材20の幅方向への広がりを防止するためのレンズ部材
60を配置した点である。このレンズ部材60は、平坦
な出射面21と対応した平坦面60aと、円弧面60b
とを組み合わせた凸レンズ状を呈している。ただし、こ
のレンズ部材60は、導光部材20の長手方向に一様な
断面を有している。このような凸レンズ部材60を付加
することにより、導光部材20の光出射面21から出射
させた光を、より集中的に照明領域に向けて放射させる
ことができ、より効率のよい光源装置が実現される。
0の変形例である。この場合、導光部材20の光出射面
21に、この光出射面21からの出射光の導光部材幅方
向の広がりを抑制するためのレンズ部が一体に形成され
ている。このようにすることによっても、照明領域をよ
り効率的に照明することができるという、前述の実施形
態と同様の効果を期待することができる。
さらに他の実施形態を断面において示している。この実
施形態においては、導光部材20それ自体は、図1ない
し図6に示したものと同様のものを採用することができ
る。この実施形態において特徴的な点は、光出射面21
の幅方向両側に、光出射面からの出射光の幅方向への広
がりを防止するための反射面70を配置している点であ
る。この反射面70は断面において凹面鏡にような形態
となっており、長手方向について一様な断面をもつもの
である。このように構成することによっても、導光部材
20の光出射面21から出射させた光を集中的に照明領
域に向けて放射させることができ、より効率のよい光源
装置が実現される。
さらに他の実施形態を、断面において示している。この
実施形態においては、導光部材20の光出射面21以外
の側面を覆う反射面40を設けることと、光出射面21
に図11に示したのと同様なレンズ部材60を設けるこ
ととによって照明効率をさらに高めている。
さらに他の実施形態を断面において示している。この実
施形態においては、図12に示したような凸レンズ部一
体型の導光部材20の第2側面20B、第3側面20
C、および第4側面20Dに、光沢金属を蒸着するなど
して形成された全反射面25を設けたものである。これ
によっても、照明効率が著しく高められた線状光源装置
が実現される。
れるものでない。まず、光入射部23から導光部材20
に入射された光を導光部材20の長手方向に進行させ、
その光を導光部材20の長手方向について均一に光出射
面21から出射させるための手段として、図1ないし図
6に示す実施形態においては、導光部材20の第2側面
20Bに凹凸面を形成したが、たとえば図18に示すよ
うに、基本的に鏡面仕上げ面とした第2側面20Bに、
複数の塗装領域26を設けてもよい。この場合塗装色と
しては、白色が望ましい。この塗装領域26において
は、導光部材20の内部からの光を乱反射させることが
でき、こうして乱反射させられた光の一部が臨界入射角
よりも小さい角度をもって第1側面20Aに到達し、こ
れを透過して外部に出射させられる。そして光源30を
導光部材20の長手方向中央部に配置していることか
ら、光源から遠ざかるにしたがって、光の密度が減少す
ることを補償するために、上記白色塗装の塗装幅を導光
部材20の端部方向に向かうほど大きくするとともに、
導光部材20の上下寸法を、端部に向かうほど小さくし
ている。
領域を設けることのほか、たとえば図19に示すよう
に、成形や加工による細かな凹凸を設けることによる乱
反射領域を設けてもよい。
手方向中間部に光源30を配置したが、図16に示すよ
うに、導光部材20の端面を光入射部23とし、この部
位に光源30を配置するようにしてもよい。この場合に
おいても、光出射面21を除く側面を覆う反射面40を
設けること、および/または、光出射面にレンズ部材を
配置したり、一体のレンズ部を形成したりすることを採
用することにより、照明効率を高めることができるとい
う、前述した各実施形態について述べたのと同様の作用
効果を期待することができる。
においては、導光部材20の光出射面以外の出射面を覆
う反射面40として、別部材41を用いたが、図20に
示すように、ケーシング51の内面を利用して、その選
択された領域に光沢面や白色塗装面を形成することによ
り、上記反射面40を形成することもできる。このよう
にすれば、部材点数が少なくなり、組み立て工数の削減
によるコストダウンを期待することができる。
において、導光部材20の長手方向中間部に光源を配置
するにあたって、長手方向中央部1箇所に光源を配置し
たが、長手方向の中間部であれば、2箇所またはそれ以
上の箇所に光源30を配置してもよい。
す部分断面側面図である。
である。
を示す断面図である。
示す断面図である。
施形態を示す断面図である。
施形態を示す断面図である。
施形態を示す断面図である。
施形態を示す断面図である。
施形態を示す断面図である。
施形態を示す断面図である。
施形態を示す部分断面側面図である。
る。
施形態を示す側面図である。
施形態を示す部分断面側面図である。
形態を示す断面図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 長尺状の透明部材の厚み方向一側の第1
側面を光出射面とするとともに、この光出射面以外の側
面の長手方向中間部に光入射部が形成された導光部材
と、この導光部材の上記光入射部に配置した光源とを備
え、上記光入射部から導光部材内に入射させた光を上記
導光部材の内部においてその長手方向に進行させ、上記
光出射面の全域または略全域から出射させるようにした
線状光源装置であって、 上記導光部材における上記光出射面以外の面の全部また
は一部を反射面で覆ったことを特徴とする、線状光源装
置。 - 【請求項2】 長尺状の透明部材の厚み方向一側の第1
側面の略全域を鏡面仕上げされた光出射面とするととも
に、上記光出射面と厚み方向に対向する第2側面の長手
方向中間部に光入射部が形成された導光部材と、この導
光部材の上記光入射部に配置した光源とを備え、上記光
入射部から導光部材内に入射させた光を上記導光部材の
内部においてその長手方向に進行させ、上記光出射面の
全域または略全域から出射させるようにした線状光源装
置であって、 上記導光部材における上記光出射面以外の面の全部また
は一部を反射面で覆ったことを特徴とする、線状光源装
置。 - 【請求項3】 上記第1側面における上記光入射部と対
向する部位には、鏡面仕上げ面または全反射面、あるい
はそれらの複合面とされた2つの傾斜面をもつV字状ま
たは略V字状の凹入部が形成されており、上記光入射部
から入射した光を上記傾斜面で全反射させて導光部材の
長手方向端部方向に進行させるように構成されている、
請求項1または請求項2に記載の線状光源装置。 - 【請求項4】 長尺状の透明部材の厚み方向一側の第1
側面の略全域を鏡面仕上げされた光出射面とするととも
に、上記光出射面と厚み方向に対向する第2側面の長手
方向中間部に光入射部が形成された導光部材と、この導
光部材の上記光入射部に配置した光源とを備え、上記光
入射部から導光部材内に入射させた光を上記導光部材の
内部においてその長手方向に進行させ、上記光出射面の
全域または略全域から出射させるようにした線状光源装
置であって、 上記導光部材における上記光出射面に沿うようにして、
光出射面から出射する光の導光部材の幅方向の広がりを
防止するためのレンズ部材を配置したことを特徴とす
る、線状光源装置。 - 【請求項5】 長尺状の透明部材の厚み方向一側の第1
側面の略全域を鏡面仕上げされた光出射面とするととも
に、上記光出射面と厚み方向に対向する第2側面の長手
方向中間部に光入射部が形成された導光部材と、この導
光部材の上記光入射部に配置した光源とを備え、上記光
入射部から導光部材内に入射させた光を上記導光部材の
内部においてその長手方向に進行させ、上記光出射面の
全域または略全域から出射させるようにした線状光源装
置であって、 上記導光部材における上記光出射面には、この光出射面
から出射する光の導光部材の幅方向の広がりを防止する
ためのレンズ部が一体形成されていることを特徴とす
る、線状光源装置。 - 【請求項6】 長尺状の透明部材の厚み方向一側の第1
側面の略全域を鏡面仕上げされた光出射面とするととも
に、上記光出射面と厚み方向に対向する第2側面の長手
方向中間部に光入射部が形成された導光部材と、この導
光部材の上記光入射部に配置した光源とを備え、上記光
入射部から導光部材内に入射させた光を上記導光部材の
内部においてその長手方向に進行させ、上記光出射面の
全域または略全域から出射させるようにした線状光源装
置であって、 上記導光部材における上記光出射面に沿うようにして、
光出射面から出射する光の導光部材の幅方向の広がりを
防止するための反射面を配置したことを特徴とする、線
状光源装置。 - 【請求項7】 上記第1側面における上記光入射部と対
向する部位には、鏡面仕上げ面または全反射面、あるい
はそれらの複合面とされた2つの傾斜面をもつV字状ま
たは略V字状の凹入部が形成されており、上記光入射部
から入射した光を上記傾斜面で全反射させて導光部材の
長手方向端部方向に進行させるように構成されている、
請求項4ないし請求項6のいずれかに記載の線状光源装
置。 - 【請求項8】 請求項4ないし請求項7のいずれかに記
載の線状光源装置において、 上記導光部材における上記光出射面以外の面の全部また
は一部を反射面で覆ったことを特徴とする、線状光源装
置。 - 【請求項9】 上記反射面は、白色表面または光沢表面
とされている、請求項1、請求項2、請求項3または請
求項8に記載の線状光源装置。 - 【請求項10】 上記導光部材の光入射部に配置される
光源は、導光部材の幅方向に配列されたR、G、Bの3
色のLEDである、請求項1ないし請求項9のいずれか
に記載の線状光源装置。 - 【請求項11】 長尺状の透明部材の厚み方向一側の第
1側面の略全域を鏡面仕上げされた光出射面とするとと
もに、長手方向端面に光入射部が形成された導光部材
と、この導光部材の上記光入射部に配置した光源とを備
え、上記光入射部から導光部材内に入射させた光を上記
導光部材の内部においてその長手方向に進行させ、上記
光出射面の全域または略全域から出射させるようにした
線状光源装置であって、 上記導光部材における上記光出射面以外の面の全部また
は一部を反射面で覆ったことを特徴とする、線状光源装
置。 - 【請求項12】 ケーシングの一面に形成された原稿読
み取り面上を接触搬送される原稿に上記ケーシング内に
設けられた光源装置からの光を照射し、上記原稿読み取
り面上に設定された読み取りラインにおける原稿からの
反射光を上記ケーシング内に上記読み取りライン方向に
配列された複数の受光素子に受光させるようにした画像
読み取り装置であって、上記光源装置として、請求項1
ないし請求項11のいずれかに記載の線状光源装置を用
い、その光出射面から出射させた光が上記読み取りライ
ン上の原稿を照明するように構成したことを特徴とす
る、画像読み取り装置。 - 【請求項13】 上記導光部材における上記光出射面以
外の面の全部または一部を覆う反射面は、上記ケーシン
グの内面を利用して形成されている、請求項12に記載
の画像読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8349672A JPH10190960A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 線状光源装置およびこの線状光源装置を用いた画像読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8349672A JPH10190960A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 線状光源装置およびこの線状光源装置を用いた画像読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10190960A true JPH10190960A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18405326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8349672A Pending JPH10190960A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 線状光源装置およびこの線状光源装置を用いた画像読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10190960A (ja) |
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