JPH1019012A - 流体の流れを誘導する装置 - Google Patents
流体の流れを誘導する装置Info
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- JPH1019012A JPH1019012A JP9070490A JP7049097A JPH1019012A JP H1019012 A JPH1019012 A JP H1019012A JP 9070490 A JP9070490 A JP 9070490A JP 7049097 A JP7049097 A JP 7049097A JP H1019012 A JPH1019012 A JP H1019012A
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Abstract
体の流れを誘導する装置を提供する。 【解決手段】流体の流れが離れる終端部4の領域よりも
流体の流れが押し寄せる頭部3の領域においてより丸み
を有するように形成された流線型の本体1を備えてい
る。流線型の本体における流体の流れが離れる終端部の
後方に、本体の中心軸5に沿って従属体2が配置され
る。従属体は、流体の流れを通過させる流路9を備え、
前記中心軸を横切ってのびる回転軸10に関して回転し
得るように案内されている。装置は、流体中を運動する
物体の近傍における流体の流れを誘導するために使用さ
れる。装置は、物体の胴体に連結され、流体の流れに関
係する流体力学的な力を胴体に導入する。
Description
物体近傍における流体の流れを誘導する装置であって、
その物体の胴体に連結され、流体の流れに関係する流体
力学的な力を胴体に導入し、流体の流れが離れる終端部
の領域よりも流体の流れが押し寄せる頭部の領域におい
てより丸みを有するように形成された流線型の本体を備
えている装置に関するものである。
は、例えば、船舶においては、スタビライザーの安定板
として、または、舵の羽根として形成されている。これ
らの装置は、種々の実施形態が知られており、多年にわ
たってその有効性が実証されてきている。
体力学的力が流体中で運動する物体に及ぼされることに
関して生じる要求のすべてを満足させるものではない。
課題は、より一層改善された流体力学的特徴を備えた流
体の流れを誘導する装置を提供することにある。
に、本発明は、流体中を運動する物体の近傍における流
体の流れを誘導する装置であって、物体の胴体に連結さ
れ、流体の流れに関係する流体力学的な力を胴体に導入
し、流体の流れが離れる終端部領域よりも流体の流れが
押し寄せる頭部の領域においてより丸みを有するように
形成された流線型の本体を備えた装置において、流線型
の本体における流体の流れが離れる終端部の後方に、本
体の中心軸に沿って従属体が配置され、従属体は、流体
の流れを通過させる流路を備え、本体の中心軸を横切っ
てのびる回転軸に関して回転し得るように案内されてい
ることを特徴とする装置を構成したものである。
型の本体に取り付けられ得る。本体は流線型の側断面を
有している。流線型の本体と従属体を連結することによ
って、流体力学的に最も外側において作用する装置が構
成される。この装置は、簡単な構造を有している。特
に、従属体は、より簡単な方法で、流線型の本体に近接
して配置されるので、装置は非常にコンパクトなものに
なっている。対応する相対的な配置によって、これら2
つの構成要素は、互いに大きな浮力を発生させることが
できる。
め、従属体の側断面の輪郭は実質上円形であることが好
ましい。しかしながら、原則的に、全体として丸みをも
った側断面の輪郭、あるいは2つの流線型の結合から形
成された側断面の輪郭を選択することもできる。
は、流体の流れを通過させる流路は、従属体の内部に形
成された縦方向のスロットとして形成される。高い剛性
を得るために、好ましくは、縦方向のスロットは、複数
のスロット部分に細分される。
ため、好ましくは、従属体の配置が流線型の本体の位置
に関係づけられる。好ましくは、従属体は、流線型の本
体が主回転軸のまわりに回転したとき、回転角度の比が
1:1.5となるように回転軸のまわりに回転するよう
に、流線型の本体に連結される。
面の輪郭の内部において実質上同心的に配置される。典
型的な流体力学的な要求に適合させるため、好ましく
は、流線型の本体および従属体は、実質上同一の向きに
回転する。
を提供するため、好ましくは、従属体は、細長い鋼管と
して形成される。流線型の本体および従属体の頑丈な連
結を実現するため、好ましくは、流線型の本体および従
属体は、少なくとも1つのギヤによって連結される。例
えば、押しクランク伝動機構が使用され得る。
回転角度の線型結合が用いられる。また、特殊な場合に
は、従属体および流線型の本体の回転角度の非線型結合
が用いられる。
せる流路は、流線型の本体から離れる向きに広がるよう
に形成されており、また、好ましくは、流体の流れを通
過させる流路を形成する部分は、逸らせ板形状を有して
いる。
発明の好ましい実施例について説明する。図1は、本発
明の好ましい実施例による装置の原理的な側断面図であ
る。図1において、流線型の本体1の領域に従属体2が
配置されている。流線型の本体1は、流体の流れが押し
寄せる頭部3を有している。この流体の流れが押し寄せ
る頭部3は、流体の流れが離れる終端部4よりも丸みを
有するように形成されている。
の流れが離れる終端部4に向かって本体の中心軸5がの
びている。本体の中心軸5は、流線型の本体1の領域に
おける主流の向きを示している。
れ6が作用する。図1に示した実施例では、流線型の本
体1は、この流体の流れ6に対して迎角7を有してい
る。迎角7に基づいて、押し寄せる流体の流れ6は、流
線型の本体1の領域において、本体の中心軸5に沿って
向きを変える。
った側断面の輪郭8を有しており、流体の流れを通過さ
せる流路9を備えている。従属体2は、回転軸10のま
わりに回転可能に配置され、本体の中心軸5に対する回
転角度11を有している。特に、従属体2は、ギヤを介
して流線型の本体1に連結されることにより、一定の迎
角7が与えられた回転角度11に自動的に導くようにな
っている。
させる流路9は、従属体2の内部において対称的に配置
される。これによって、従属体2の領域における好都合
な力の導入が可能となる。
の側断面図である。図2において、本体の中心軸5は、
押し寄せる流体の流れに平行にのびている。従属体2の
流体の流れを通過させる流路9もまた、流路を通過する
流線12とともに本体の中心軸5に沿ってのびている。
回転した状態を示す側断面図である。図3において、迎
角7およびそれに対応する従属体2の方向は、いずれも
図1の場合と反対向きになっている。図1並びに図3に
おいて、生じた流体力学的な力の向き13を示した。
は、例えば、船舶の安定板または横揺れ減衰板に適用さ
れ得る。従属体2は、例えば、鋼管から形成されること
ができ、そして、縦方向のスロットを備えている。縦方
向のスロットは、対称的に配置されることによって、2
つの対称的に形成された円周部分によって区画形成され
る。従属体2を流線型の本体1に連結するために、例え
ば、押しクランク伝動機構が使用され得る。
ている場合、これらの回転の割合は、ギヤによってもた
らされ得る。回転角度11の迎角7に対する比の値とし
て、約1.5の値が好ましいことが実証された。実用に
際しては、1.2〜1.8の範囲内の値が選択されなけ
ればならない。
回転し、かつ従属体2が回転軸10のまわりに回転する
とき、同一の向きの回転が生じ、その結果、従属体2の
流入開口15は、常に、流線型の本体1の表面16の領
域に向けられ、流線型の本体1の回転によって、押し寄
せる流体の流れから離れるように方向選定される。図示
の実施例では、迎角7は約20°に、回転角度11は約
30°に設定されている。
て、実質上、流線型の本体1が配置を変えるとき、図3
においてもたらされた従属体2の部分17が、回転角度
11の増大につれて、流体の流れに対してますます強く
作用する逸らせ板として機能する。こうして、逸らせ板
による浮力の増大が生じる。回転角度11が増大するに
つれて、流体の流れを通過させる流路9も同様に、流線
型の本体1の表面16に対してより強い浮力が生じる方
向に回転せしめられる。
4の領域における渦ゾーンから流体が運び去られ、この
場合翼形表面として機能する表面16上において低圧領
域が増大する。従属体2の部分17に対応して配置され
た部分18は、回転角度11が増大するにつれて、付加
された浮力の分け前を伴う弱められたテールプロフィー
ルとして機能する。
を通過させる流路9に関して対称的に配置されているこ
とによって、捩じり運動の際に、わずかな回転モーメン
トを与えるのみで済むという利点がもたらされる。とい
うのは、回転軸10の外側に達する流体力学的な力は、
全く作用しないからである。
り、従属体2を本体1に連結するための構成の1例を示
すものである。図4において、装置は、2本の支持部材
19および保持アーム20を備えており、この領域に
は、ギヤ連結機構が配置される。
図である。図5において、流体の流れを通過させる流路
9は、従属体2の内部に形成された縦方向のスロットか
らなり、縦方向のスロットは、複数のスロット部分21
から形成されている。各スロット部分21の間には、支
持ウェブ22が配置され、支持ウェブ22は、補強のた
めに、2つの部分17および18に互いに接合されてい
る。図5からわかるように、支持部材19は、保持リン
グ23の領域において従属体2に結合している。わずか
な流体抵抗を支えるために、支持ウェブ22は、2つの
部分17および18の側面において丸みを有している。
面図であり、図7は、図5の従属体のVII−VII線
に沿った側断面図である。図8は、本発明の別の実施例
による装置の側断面図である。図8からわかるように、
装置は、中心線に関して非対称に形成された側断面をも
つ流線型の本体1を有している。
装置の側断面図である。図9に示すように、従属体2の
流体の流れを通過させる流路9は、本体の中心軸に沿っ
て流線型の本体1の流体の流れが離れる終端部4から離
れる向きに広がってのびている。この場合、本体1の流
体の流れが離れる終端部4から離れるにつれて連続的に
側断面が広がるのではなく、累進的に増大するようにな
っている。これによって、流体の流れが離れる終端部4
の外側において、2つの部分17および18の湾曲した
境界面は、流体の流れを通過させる流路9の領域に属す
る境界面を生じさせる。
る装置の側断面図である。図10において、流線型の本
体1の流体の流れが離れる終端部4は、従属体2の流体
の流れを通過させる流路9内に侵入している。終端部4
および従属体2の重なり合う面積に依存して、実現され
得る回転角度11は減じられる。しかしながら、さらに
別の好ましい流体の流れを誘導する構成が可能である。
る装置の側断面図である。図11において、従属体2の
2つの部分17および18は、逸らせ板形状を有してい
る。こうして、二重逸らせ板が形成さる。この二重そら
せ板は、対応して独立に回転せしめられる場合に、生じ
るモーメントを減少させる。とりわけ、2つの部分17
および18を湾曲させて、それぞれの端部において尖ら
せることによって、さらに別の好ましい実施例をもたら
すことも可能である。
び18が逸らせ板形状を有していることにより、下側の
逸らせ板17によって、流体の流れは、これから滑らか
に離れながら向きを変える。その結果、循環が増し、部
分17上に生じる角度が増大する。図11の上側の逸ら
せ板18によって、流線型の本体1の表面上において吸
込表面流が促進され、その結果、流体の流れが離れる危
険性が減じられる。これは、低圧分配にとって好まし
い。全体として、流線型の本体1の周囲の流体の流れが
良好なものとなり、流線型の本体1の周囲に渦流または
デッドゾーンの発生する危険性が減じられる。それによ
って、振動の誘発が回避され、あるいは少なくとも低減
される。
る装置の側断面図である。図12において、2つの部分
17および18を互いに対して安定させるため、流体の
流れを通過させる流路9の領域に、支持部材19が配置
されている。図5に示した実施例の場合と同様、支持部
材19は、横方向において互いに十分な間隔をあけて配
置され、通過する流体の流れが邪魔されないようになっ
ている。
側断面図であり、図中において、従属体は流線型の本体
に連結され、本体の中心軸に対して回転した位置にあ
る。
を示す側断面図である。
面図である。
り、図中において、装置の本体は、中心線に関して非対
称な断面を有している。
図であり、図中において、従属体の流体の流れを通過さ
せる流路は、本体の中心軸に沿って本体から離れる向き
に広がってのびている。
面図であり、図中において従属体および流線型の本体は
互いに重なり合っている。
面図であり、図中において、従属体は、2つの逸らせ板
形状の部材を備えている。
面図であり、図中において、従属体の流体の流れを通過
させる流路には、補強のために支持ウェブが配置されて
いる。
Claims (14)
- 【請求項1】 流体中を運動する物体の近傍における流
体の流れを誘導する装置であって、前記物体の胴体に連
結され、流体の流れに関係する流体力学的な力を前記胴
体に導入し、流体の流れが離れる終端部の領域よりも流
体の流れが押し寄せる頭部の領域においてより丸みを有
するように形成された流線型の本体を備えた装置におい
て、 前記流線型の本体(1)における流体の流れが離れる終
端部(4)の後方に、前記本体の中心軸(5)に沿って
従属体(2)が配置され、前記従属体(2)は、流体の
流れを通過させる流路(9)を備え、前記中心軸(5)
を横切ってのびる回転軸(10)に関して回転し得るよ
うに案内されていることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 前記従属体(2)の側断面の輪郭(8)
が、実質上円形であることを特徴とする請求項1に記載
の装置。 - 【請求項3】 前記流体の流れを通過させる流路(9)
は、前記従属体(2)の内部に形成された縦方向のスロ
ットからなっていることを特徴とする請求項1または請
求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記縦方向のスロットは、複数のスロッ
ト部分に細分されていることを特徴とする請求項1〜請
求項3のいずれかに記載の装置。 - 【請求項5】 前記従属体(2)の配置は、前記流線型
の本体(1)の配置に関係付けられていることを特徴と
する請求項1〜請求項4のいずれかに記載の装置。 - 【請求項6】 前記従属体(2)は、前記流線型の本体
(1)が主回転軸(14)のまわりに回転したとき、回
転角度の比が1:1.5となるように前記回転軸(1
0)のまわりに回転するように、前記流線型の本体
(1)に連結されていることを特徴とする請求項1〜請
求項5のいずれかに記載の装置。 - 【請求項7】 前記流体の流れを通過させる流路(9)
は、前記側断面の輪郭(8)の内部において実質上同心
的に配置されていることを特徴とする請求項1〜請求項
6のいずれかに記載の装置。 - 【請求項8】 前記流線型の本体(1)および前記従属
体(2)は、実質上同一の向きに回転することを特徴と
する請求項1〜請求項7のいずれかに記載の装置。 - 【請求項9】 前記従属体(2)は、細長い鋼管として
形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項8の
いずれかに記載の装置。 - 【請求項10】 前記流線型の本体(1)および前記従
属体(2)は、少なくとも1つのギヤによって連結され
ていることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれか
に記載の装置。 - 【請求項11】 前記従属体(2)および前記流線型の
本体(1)の回転角度の線型結合を有していることを特
徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項12】 前記従属体(2)および前記流線型の
本体(1)の回転角度の非線型結合を有していることを
特徴とする請求項1〜請求項11のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項13】 前記従属体(2)の前記流体の流れを
通過させる流路(9)は、前記流線型の本体(1)から
離れる向きに広がるように形成されていることを特徴と
する請求項1〜請求項12のいずれかに記載の装置。 - 【請求項14】 前記流体の流れを通過させる流路
(9)を形成する部分17、18は、逸らせ板形状を有
していることを特徴とする請求項1〜請求項13のいず
れかに記載の装置。
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