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JPH10173136A - 保護回路 - Google Patents

保護回路

Info

Publication number
JPH10173136A
JPH10173136A JP33567296A JP33567296A JPH10173136A JP H10173136 A JPH10173136 A JP H10173136A JP 33567296 A JP33567296 A JP 33567296A JP 33567296 A JP33567296 A JP 33567296A JP H10173136 A JPH10173136 A JP H10173136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protection circuit
terminal
circuit
ground terminal
inductance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33567296A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Ishii
井 哲 夫 石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP33567296A priority Critical patent/JPH10173136A/ja
Publication of JPH10173136A publication Critical patent/JPH10173136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

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  • Amplifiers (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は保護回路として素子の入力側にダイオ
ードを付加しており、素子の特性に悪影響を与え、また
ダイオードが破壊された場合に回路が動作不能になって
いた。 【解決手段】 FET10のゲートに入力端子1、ソー
スに出力端子2が接続されたバイアス回路において、入
力端子1と接地端子との間にダイオード5及びインダク
タンス32が直列に接続されており、入力端子1から入
力された信号のうちRF周波数成分はFET10のゲー
トに入力され、サージ周波数成分はダイオード5、イン
ダクタンス32を介して接地端子へ流れ、FET10の
特性に影響を与えることなくサージ電圧から保護するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波信号(RF
信号)の保護回路に係わり、特にGaAsFET(FIEL
D EFFECT TRANSISTOR )、HEMT(HIGH ELECTRON MO
BILITY TRANSISTOR )、HBT(HOT ELECTRON TRANSIS
TOR )、ジャンクションFET、シリコン高周波バイポ
ーラトランジスタ、シリコン高周波MOSFET等の超
高周波半導体能動素子の入力側又は出力側、あるいは入
出力側におけるサージ保護回路に好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】図18に、FETを用いたバイアス回路
の構成を示す。Nチャネル形MOSトランジスタ10の
ゲートが入力端子1に接続され、ドレインが出力端子2
に接続され、ソースが接地されている。ゲートとソース
との間に電源3(−1V)が接続され、ドレインとソー
スとの間に電源4(2V)が接続され、それぞれDCバ
イアスが加えられている。入力端子1より高周波信号が
入力され、ドレインからこの高周波信号が出力される。
【0003】図19に、このバイアス回路の素子縦断面
を示す。GaAs半絶縁性基板11の表面に、n+ 型不
純物領域16及び18と、チャネル領域17とが形成さ
れ、不純物領域16及び18上にドレイン電極13及び
15、チャネル領域17上にゲートメタル12が形成さ
れ、ゲートメタル12上にはさらにゲート電極14が形
成されている。
【0004】しかし、FETに入力する信号がSHF帯
にあるような場合は、チャネル深さが0.1μmと薄
く、またゲート電極長が0.2μm程度と極めて極小で
あり、サージ電圧に弱いという問題がある。そこで、従
来の回路には図20に示されるように、入力側、即ちト
ランジスタ10のゲートとソース間にPN接合タイプの
ツェナーダイオード5を保護回路として接続したものが
あった。
【0005】この図20の素子縦断面は、図21に示さ
れるようである。図19の縦断面構造に対し、さらに、
基板11の表面部分にp+ 型不純物領域21とn+ 型不
純物領域22とが端部が重なり合うように形成されてお
り、ダイオード5が形成されている。このp+ 型不純物
領域21及びn+ 型不純物領域22上にそれぞれダイオ
ードソース電極25及びダイオードドレイン電極26が
形成され、ダイオードソース電極25とゲート電極14
とが配線23により接続され、ダイオードドレイン電極
26とソース電極15とが配線24により接続されてい
る。
【0006】この場合の高周波ゲインGaは、入力側の
ゲート・ソース間に寄生する容量Cgsの逆数に比例す
る。また、高周波ノイズNFmin は、容量Cgsに比例す
る。このため、シミュレーション結果を示す図5及び図
6からわかるように、図20のようにダイオード5を設
けた場合には、図18のようにダイオード5を設けない
場合よりも、雑音指数(NFmin )及び高周波利得(G
ain )とも大幅に劣化する。また、ダイオード5を設け
た場合には、この保護用のダイオード5が破壊された時
にトランジスタ10のゲート・ソース間の絶縁が破壊さ
れて短絡され、回路が動作しなくなるという問題もあっ
た。
【0007】このため、多くの場合はダイオードを用い
ない図18に示された構成として回路を構成しており、
サージ耐圧が低く、作業者が触れたり運搬した時に破壊
されやすかった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、サージレベルを大幅に向上させ、かつ素子の特性を
劣化させない保護回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の保護回路は、高
周波信号を処理する回路の入力端子と接地端子との間に
接続されたものであって、前記入力端子から入力された
信号のうち、高周波信号成分を前記回路に通して前記接
地端子には通さず、サージ周波数成分を前記回路に通さ
ず前記接地端子に通すことを特徴としている。
【0010】又は、本発明の保護回路は、高周波信号を
処理する回路の出力端子と接地端子との間に接続された
ものであって、前記回路から出力された信号のうち、高
周波信号成分を前記出力端子に通して前記接地端子には
通さず、サージ周波数成分を前記出力端子に通さず前記
接地端子に通すことを特徴とする。
【0011】ここで、前記保護回路は、前記入力端子と
前記接地端子、又は前記出力端子と前記接地端子との間
に、容量とインダクタンスとが直列に接続され、又は容
量とインダクタンスと抵抗とが直列に接続されていても
よく、あるいは、前記入力端子と前記接地端子、又は前
記出力端子と前記接地端子との間に、容量とインダクタ
ンスとが並列に接続され、又はインダクタンスと抵抗と
が直列に接続されたものと容量とが並列に接続されてい
てもよい。
【0012】さらには、前記保護回路は、前記入力端子
と前記接地端子、又は前記出力端子と前記接地端子との
間に、容量と抵抗を含むハイパスフィルタが設けられて
いてもよく、あるいは、前記入力端子と前記接地端子、
又は前記出力端子と前記接地端子との間に、容量とイン
ダクタンスとが並列に接続されたものと、容量とが直列
に接続されていてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、高周波信号(RF信
号)を素子側に通して接地端子には通さず、1kHzか
ら1MHz程度の低周波信号であるサージ周波数成分を
接地端子に通して素子側に通さない保護回路である点に
特徴がある。以下に、本発明の一実施の形態について図
面を参照して説明する。
【0014】図1に、本発明の第1の実施の形態による
保護回路を含んだ高周波デバイス回路の構成を示す。図
18に示されたバイアス回路の入力側、即ち入力端子1
と接地端子2との間に、PNジャンクション型のツェナ
ーダイオード5と、スパイラルインダクタンス32とが
直列に接続されている。この場合の素子の縦断面構造を
図2に示す。入力側にダイオード5のみが接続された図
20の回路の素子構造を示した図21において、n+
不純物領域18のソース電極15と、ダイオード5のn
+ 型不純物領域22のダイオードドレイン電極との間
に、さらにスパイラルインダクタンス42が配線41、
43によって接続されている。
【0015】このような第1の実施の形態の保護回路に
おけるコンダクタンスGの周波数依存性を図3に示す。
容量Cが100pF、インダクタンスLが100pH、
共振周波数f0 =1/2π(LC)0.5 とすると、共振
周波数f0 は1.6MHzとなる。さらに、寄生容量や
インダクタンス32に含まれる抵抗分を考慮すると、図
3に示されたように共振波形の幅は広くなり、約1kH
zから1MHzのサージ周波数が含まれるようになる。
逆に、DCバイアス電圧と、例えば12GHz程度の高
周波信号(RF信号)についてはコンダクタンスGは0
となり、この保護回路を殆ど通過しない。よって、入力
端子1から入力された高周波信号はダイオード5及びイ
ンダクタンス32を殆ど通過することなくFET10の
ゲートに入力され、サージ周波数成分はダイオード5及
びインダクタンス32を通過して接地端子へ流れてFE
T10のゲートには入力されない。これにより、素子本
来の特性に影響を与えることなく、サージ電圧から素子
を保護することができる。また、仮にダイオード5が破
壊された場合にも、インダクタンス32が接続されてい
るため、入力端子1のインピーダンスは劣化せずに高周
波特性においても劣化しないという効果が得られる。
【0016】図18に示された従来の回路、図20に示
された従来の回路、及び図1に示された第1の実施の形
態による回路におけるそれぞれのサージ耐力、雑音指
数、高周波利得のシミュレーション結果を、図4、図5
及び図6に示す。サージ耐力に関し、第1の実施の形態
によれば、保護回路が付加されていない図18の回路よ
りもダイオードを付加した図20の回路と同様に向上す
る。雑音指数は、ダイオードを付加した図20の回路に
よれば劣化するが、第1の実施の形態では保護回路を付
加しない図18の回路と同様であり、素子の特性に影響
を与えないことがわかる。高周波利得に関しても同様
に、ダイオードを付加した図20の回路では劣化してお
り、第1の実施の形態では保護回路を付加しない図18
の回路と同様な特性が確保されている。
【0017】第1の実施の形態では、ダイオード5及び
インダクタンス32から成る保護回路がFET10の入
力側に設けられている。しかし、図7に示されたように
FET10の出力側、即ち出力端子2と接地端子との間
にダイオード51及びインダクタンス52を直列に接続
してもよい。この場合には、出力端子2にサージ周波数
成分が含まれた信号がFET10に入力されても、サー
ジ周波数成分はダイオード51及びインダクタンス52
を通過して接地端子へ流れるので、サージ電圧から素子
を保護することが出来る。あるいは、図8に示されたよ
うに、入力端子1と接地端子との間にダイオード5及び
インダクタンス32を直列に接続し、かつ出力端子2と
接地端子との間にダイオード51及びインダクタンス5
2を直列に接続してもよい。このように入力側と出力側
とに保護回路を設けることで、より確実にサージ成分を
除去することが可能となる。
【0018】また、以上の第1の実施の形態及びその変
形例による保護回路は、素子としてのGaAsMESF
ET10の入力側又は/及び出力側に設けられている。
しかし、本発明の保護回路は、Si高周波MOSFE
T、Si高周波バイポーラトランジスタ、高周波ジャン
クションFET、HEMT、HBT、HET等の高周波
信号を処理する全ての素子の入力側又は/及び出力側に
設けてもよい。さらに、容量としてはPNジャンクショ
ンダイオードのみならず、NPNジャンクションダイオ
ード、PINダイオード等を用いてもよく、また、イン
ダクタンスとしてスパイラルインダクタンスに限らずメ
アンダライン、高インピーダンスライン等を用いてもよ
い。
【0019】さらには、図1、図7又は図8の回路にお
いて、入力端子1又は/及び出力端子2との間に、ダイ
オード5とインダクタンス32とを直列に接続している
が、上述したようにインダクタンス32には抵抗成分が
存在する。従って、ダイオード5、インダクタンス32
に、さらに寄生抵抗あるいは新たに抵抗を直列に接続し
たものとして構成してもよい。この抵抗を付加した場合
には、図3に示された共振波形はより幅広になり、サー
ジ周波数成分を含めることが容易になる。
【0020】図9に、本発明の第2の実施の形態による
保護回路をRF回路62に適用した場合の構成を示す。
RF回路62の入力側において、入力端子61と接地端
子との間に容量64とインダクタンス65とが並列に接
続され、さらに容量64及びインダクタンス65の一端
を接続するノードとRF回路62の入力端子との間に容
量66が接続されている。尚、容量66はカット・キャ
パシタンスである。ここで、インダクタンス65には抵
抗成分が含まれているので、これを考慮して容量64及
びインダクタンス65の一端と入力端子61との間に寄
生抵抗を直列に付加した構成としてもよく、あるいは新
たに抵抗を直列に付加した構成としてもよい。上記第1
の実施の形態では保護回路をLC又はLCR直列バンド
パスフィルタとして構成しているが、第2の実施の形態
では保護回路をLC又はLCR並列反共振回路として構
成している。
【0021】この第2の実施の形態による保護回路のコ
ンダクタンスGの周波数依存性を図10に示す。入力端
子61から入力される信号のRF周波数と、容量64及
び66、インダクタンス65を有する保護回路の共振周
波数f0 とがほぼ一致するように容量Cとインダクタン
スLとを設定し、低周波のサージ周波数成分を通過する
ように抵抗値を設定して幅を調節する。これにより、第
1の実施の形態と同様に、保護回路は高周波成分は通さ
ずにRF回路62に与え、サージ周波数成分は通して接
地端子へ流すことができる。
【0022】ここで、図11に示されたように、上記第
2の実施の形態における保護回路から容量66を取り除
いてもよい。さらには、容量71とインダクタンス72
から成るLC並列反共振回路、又は抵抗成分をこれに付
加したLCR並列反共振回路を、図12に示されたよう
に出力端子63と接地端子との間に設けてもよい。ある
いは、このようなLC又はLCR並列反共振回路を入力
端子61と接地端子との間、及び出力端子63と接地端
子との間に設けてもよい。容量としてはカップリングコ
ンデンサ、MIMキャパシタ等、あらゆる容量を用いる
ことができる。図13に、本発明の第3の実施の形態に
よる保護回路を、RF回路62の入力側に設けた場合の
構成を示す。この保護回路は、容量71と抵抗72から
成るCRハイパスフィルタで構成されている。そして、
図14に示されるようにカットオフ周波数fc を高周波
信号のRF周波数とサージ周波数との間、例えば1GH
zに設定する。これにより、入力端子61から入力され
た信号のうち、高周波信号は保護回路から接地端子へ通
らずにRF回路62に入力され、サージ周波数成分は保
護回路を通って接地端子へ流れる。
【0023】第3の実施の形態では保護回路を入力側に
設けているが、図15に示されたように容量81と抵抗
82から成る保護回路を出力端子63と接地端子との間
に設けてもよく、あるいは入力側と出力側とに設けても
よい。
【0024】図16に、本発明の第4の実施の形態によ
る保護回路の構成を示す。この実施の形態では、入力端
子61と接地端子との間に、容量91と、容量92及び
インダクタンス93が並列接続されたものとが直列に接
続されたC−CL型バンドパスフィルタとして保護回路
が構成されている。この場合の保護回路のコンダクタン
スの周波数依存性は、図17に示されるようである。カ
ットオフ周波数fc が高周波信号のRF周波数付近にあ
り、サージ周波数領域を含むように設定することで、高
周波信号は保護回路を通過せずにRF回路62に与えら
れ、サージ周波数成分は保護回路から接地端子へ流れ
る。第4の実施の形態では、C−CL型バンドパスフィ
ルタが入力側に設けられているが、出力側、あるいは入
力側及び出力側に設けられていてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の保護回路
は高周波信号を通さずに素子に与え、サージ周波数成分
は素子に与えずに接地端子へ通過させることで、素子の
特性に影響を与えずに保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による保護回路を用
いたバイアス回路の構成を示した回路図。
【図2】同バイアス回路の素子構造を示した縦断面図。
【図3】同保護回路におけるコンダクタンスの周波数依
存性を示したグラフ。
【図4】同保護回路、図18、図20に示された従来の
バイアス回路のサージ耐力を比較したグラフ。
【図5】同保護回路、図18、図20に示された従来の
バイアス回路の雑音指数を比較したグラフ。
【図6】同保護回路、図18、図20に示された従来の
バイアス回路の高周波利得を比較したグラフ。
【図7】同第1の実施の形態の変形例による保護回路を
用いたバイアス回路の構成を示した回路図。
【図8】同第1の実施の形態の他の変形例による保護回
路を用いたバイアス回路の構成を示した回路図。
【図9】本発明の第2の実施の形態による保護回路を用
いたバイアス回路の構成を示した回路図。
【図10】同保護回路におけるコンダクタンスの周波数
依存性を示したグラフ。
【図11】同第2の実施の形態の変形例による保護回路
を用いたバイアス回路の構成を示した回路図。
【図12】同第2の実施の形態の他の変形例による保護
回路を用いたバイアス回路の構成を示した回路図。
【図13】本発明の第3の実施の形態による保護回路を
用いたバイアス回路の構成を示した回路図。
【図14】同保護回路におけるコンダクタンスの周波数
依存性を示したグラフ。
【図15】同第3の実施の形態の変形例による保護回路
を用いたバイアス回路の構成を示した回路図。
【図16】本発明の第4の実施の形態による保護回路を
用いたバイアス回路の構成を示した回路図。
【図17】同保護回路におけるコンダクタンスの周波数
依存性を示したグラフ。
【図18】保護回路を用いていない従来のバイアス回路
の構成を示した回路図。
【図19】同バイアス回路の素子構造を示した縦断面
図。
【図20】従来の保護回路を用いた従来のバイアス回路
の構成を示した回路図。
【図21】同バイアス回路の素子構造を示した縦断面
図。
【符号の説明】
1、61 入力端子 2、63 出力端子 3、4 バイアス電源 5 ダイオード 32、52、65、72、93 インダクタンス 11 GaAs基板 12 ゲートメタル 13 ドレイン電極 14 ゲート電極 15 ソース電極 16 n+ 型不純物領域(ドレイン領域) 17 チャネル領域 18 n+ 型不純物領域(ソース領域) 21 ダイオードp+ 型不純物領域 22 ダイオードn+ 型不純物領域 23、24、41、43 配線 42 スパイラルインダクタンス 62 RF回路 64、66、71、81、91、92 容量 82 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H03F 1/52

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高周波信号を処理する回路の入力端子と接
    地端子との間に接続された保護回路であって、 前記保護回路は、前記入力端子から入力された信号のう
    ち、高周波信号成分を前記回路に通して前記接地端子に
    は通さず、サージ周波数成分を前記回路に通さず前記接
    地端子に通すことを特徴とする保護回路。
  2. 【請求項2】高周波信号を処理する回路の出力端子と接
    地端子との間に接続された保護回路であって、 前記保護回路は、前記回路から出力された信号のうち、
    高周波信号成分を前記出力端子に通して前記接地端子に
    は通さず、サージ周波数成分を前記出力端子に通さず前
    記接地端子に通すことを特徴とする保護回路。
  3. 【請求項3】前記保護回路は、前記入力端子と前記接地
    端子、又は前記出力端子と前記接地端子との間に、容量
    とインダクタンスとが直列に接続され、又は容量とイン
    ダクタンスと抵抗とが直列に接続されていることを特徴
    とする請求項1又は2記載の保護回路。
  4. 【請求項4】前記保護回路は、前記入力端子と前記接地
    端子、又は前記出力端子と前記接地端子との間に、容量
    とインダクタンスとが並列に接続され、又はインダクタ
    ンスと抵抗とが直列に接続されたものと容量とが並列に
    接続されていることを特徴とする請求項1又は2記載の
    保護回路。
  5. 【請求項5】前記保護回路は、前記入力端子と前記接地
    端子、又は前記出力端子と前記接地端子との間に、容量
    と抵抗を含むハイパスフィルタが設けられていることを
    特徴とする請求項1又は2記載の保護回路。
  6. 【請求項6】前記保護回路は、前記入力端子と前記接地
    端子、又は前記出力端子と前記接地端子との間に、容量
    とインダクタンスとが並列に接続されたものと、容量と
    が直列に接続されていることを特徴とする請求項1又は
    2記載の保護回路。
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