JPH10164973A - 張芝要素および張芝を形成する方法 - Google Patents
張芝要素および張芝を形成する方法Info
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- JPH10164973A JPH10164973A JP9321743A JP32174397A JPH10164973A JP H10164973 A JPH10164973 A JP H10164973A JP 9321743 A JP9321743 A JP 9321743A JP 32174397 A JP32174397 A JP 32174397A JP H10164973 A JPH10164973 A JP H10164973A
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- Civil Engineering (AREA)
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- Environmental Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コストで均質な張芝を形成する。
【解決手段】 自然土および/または基体表面によって
形成される芝本体上に張芝を形成するための張芝要素で
あって、この張芝要素は、可撓性の、生分解性材料から
作られる種子マット(10)によって形成され、この種
子マット(10)は、離れた位置に間隔をおいて配置さ
れかつ種子マット(10)によってその場に固定および
保持される種子(12)を含み、そして種子マット(1
0)は、少なくともその一部に、少なくとも、種子(1
2)から成長する植物により芝本体(20)を通じて十
分な根の成長が得られるまで、水の影響を受けて、種子
マット(10)を芝本体(20)に結合させる植物適合
性乾燥接着剤(14)を有する。
形成される芝本体上に張芝を形成するための張芝要素で
あって、この張芝要素は、可撓性の、生分解性材料から
作られる種子マット(10)によって形成され、この種
子マット(10)は、離れた位置に間隔をおいて配置さ
れかつ種子マット(10)によってその場に固定および
保持される種子(12)を含み、そして種子マット(1
0)は、少なくともその一部に、少なくとも、種子(1
2)から成長する植物により芝本体(20)を通じて十
分な根の成長が得られるまで、水の影響を受けて、種子
マット(10)を芝本体(20)に結合させる植物適合
性乾燥接着剤(14)を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、張芝要素および張
芝を形成する方法に関する。
芝を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】草やその他の植物を有する芝本体用の張
芝(sodding)を形成する際には、芝本体に、それぞれの
植物の種子を播きそして植え付けなければならない。次
いで、所望の張芝が形成され、必要に応じて多少の園芸
管理の必要性が生じ得る。
芝(sodding)を形成する際には、芝本体に、それぞれの
植物の種子を播きそして植え付けなければならない。次
いで、所望の張芝が形成され、必要に応じて多少の園芸
管理の必要性が生じ得る。
【0003】環境美化における芝本体は、好適には、自
然土を含む堤防あるいは防音壁である。張芝により、土
中に植物の根が育つため、安定性および浸食からの保護
が提供される。
然土を含む堤防あるいは防音壁である。張芝により、土
中に植物の根が育つため、安定性および浸食からの保護
が提供される。
【0004】また、張芝は視覚的観点からも魅力的な外
観を提供する。
観を提供する。
【0005】加えて、芝本体はまた、人工的な表面を張
芝するため、特に屋根を張芝するために、生長マットで
ある基体表面あるいは構成要素から作成され得る。この
場合も所望の張芝を形成するため、種子を植え付けなけ
ればならない。
芝するため、特に屋根を張芝するために、生長マットで
ある基体表面あるいは構成要素から作成され得る。この
場合も所望の張芝を形成するため、種子を植え付けなけ
ればならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】実際には、種子は、通
常、播種をする人の手によって植え付けられている。種
子はしばしば芝本体上に不均等にばらまかれ、種子が多
すぎる場所および種子が少なすぎる場所、あるいは種子
が全くないスペースさえあることがわかった。種子がこ
のように不均等にばらまかれると、張芝が不均等にな
り、これは不都合である。これは、例えば、所望する堤
防の浸食保護に否定的な影響を与える。というのは、種
子のないスペースは非常に影響を受けやすく、外的な影
響、特に風の影響による土の浸食の危険性があるからで
ある。
常、播種をする人の手によって植え付けられている。種
子はしばしば芝本体上に不均等にばらまかれ、種子が多
すぎる場所および種子が少なすぎる場所、あるいは種子
が全くないスペースさえあることがわかった。種子がこ
のように不均等にばらまかれると、張芝が不均等にな
り、これは不都合である。これは、例えば、所望する堤
防の浸食保護に否定的な影響を与える。というのは、種
子のないスペースは非常に影響を受けやすく、外的な影
響、特に風の影響による土の浸食の危険性があるからで
ある。
【0007】また、不均等な張芝は視覚的観点からして
も魅力的ではない。
も魅力的ではない。
【0008】手で種子を播いている人が、植え付けが均
一でないことに気付くと、その人は、次いで、自動的に
種子のないスペースあるいは種子がまばらにしか播かれ
ていない場所にもっと種子を播くことによって埋めよう
とする。しかし、その結果、概して、所定の芝本体の面
積に本来必要であったであろう種子よりもはるかに多く
の種子が必要となる。これは芝の形成コストを上げてし
まうという不都合がある。
一でないことに気付くと、その人は、次いで、自動的に
種子のないスペースあるいは種子がまばらにしか播かれ
ていない場所にもっと種子を播くことによって埋めよう
とする。しかし、その結果、概して、所定の芝本体の面
積に本来必要であったであろう種子よりもはるかに多く
の種子が必要となる。これは芝の形成コストを上げてし
まうという不都合がある。
【0009】さらに、実際には、播かれた種子は、外的
な影響にさらされるため、必ずしも完全に芝本体上に残
らないということが観察される。特に強風のときには、
個々の種子が吹き飛ばされてしまう危険性がある。これ
によっても、張芝は不均等になり、上述のような不都合
が生じる。
な影響にさらされるため、必ずしも完全に芝本体上に残
らないということが観察される。特に強風のときには、
個々の種子が吹き飛ばされてしまう危険性がある。これ
によっても、張芝は不均等になり、上述のような不都合
が生じる。
【0010】以上を背景として、本発明の目的は、自然
土および/または基体表面よりなる芝本体上に、特に低
コストで張芝を形成するために使用し得る張芝要素を生
成することによって、現在ある不都合を排除することに
ある。
土および/または基体表面よりなる芝本体上に、特に低
コストで張芝を形成するために使用し得る張芝要素を生
成することによって、現在ある不都合を排除することに
ある。
【0011】本発明の目的はまた、経済的に実行でき、
不均等な張芝の不都合を回避し得る、自然土および/ま
たは基体表面により形成される芝本体上に芝を形成する
プロセスを形成することにある。
不均等な張芝の不都合を回避し得る、自然土および/ま
たは基体表面により形成される芝本体上に芝を形成する
プロセスを形成することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、自然土および
/または基体表面によって形成される芝本体上に張芝を
形成するための張芝要素に関する。この張芝要素は、可
撓性の、生分解性材料から作られる種子マット(10)
によって形成される。この種子マット(10)は、離れ
た位置に間隔をおいて配置され、かつこの種子マット
(10)によってその場に固定および保持される種子
(12)を含み、そしてこの種子マット(10)は、少
なくともその一部に、少なくとも、種子(12)から成
長する植物により芝本体(20)を通じる十分な根の成
長が得られるまで、水の影響を受けて、上記種子マット
(10)を芝本体(20)に結合させる植物適合性乾燥
接着剤(14)を有し、これにより上記目的が達成され
る。
/または基体表面によって形成される芝本体上に張芝を
形成するための張芝要素に関する。この張芝要素は、可
撓性の、生分解性材料から作られる種子マット(10)
によって形成される。この種子マット(10)は、離れ
た位置に間隔をおいて配置され、かつこの種子マット
(10)によってその場に固定および保持される種子
(12)を含み、そしてこの種子マット(10)は、少
なくともその一部に、少なくとも、種子(12)から成
長する植物により芝本体(20)を通じる十分な根の成
長が得られるまで、水の影響を受けて、上記種子マット
(10)を芝本体(20)に結合させる植物適合性乾燥
接着剤(14)を有し、これにより上記目的が達成され
る。
【0013】上記種子マット(10)は、下部層(1
6)およびそれに連結される上部層(18)を備え、そ
れらの間に、固定された前記種子(12)および前記乾
燥接着剤(14)が挟持される。上記下部層(16)お
よび上記上部層(18)は不織布から作成され得る。
6)およびそれに連結される上部層(18)を備え、そ
れらの間に、固定された前記種子(12)および前記乾
燥接着剤(14)が挟持される。上記下部層(16)お
よび上記上部層(18)は不織布から作成され得る。
【0014】上記種子マット(10)は、種子および乾
燥接着剤が配置される下部不織布キャリアを備え得、こ
の不織布キャリアに該植物適合性接着剤が散布される。
燥接着剤が配置される下部不織布キャリアを備え得、こ
の不織布キャリアに該植物適合性接着剤が散布される。
【0015】上記上部層は、植物適合性接着剤の接着層
によって形成され得る。
によって形成され得る。
【0016】上記種子マット(10)は、上記乾燥接着
剤(14)の下の領域で多孔性であり、および/または
上記種子マット(10)の下部層(16)は多孔性であ
り、水が加えられた際に、乾燥接着剤(14)は上記下
部層(16)を容易に透過し得る。
剤(14)の下の領域で多孔性であり、および/または
上記種子マット(10)の下部層(16)は多孔性であ
り、水が加えられた際に、乾燥接着剤(14)は上記下
部層(16)を容易に透過し得る。
【0017】上記種子マット(10)は、下部層(1
6)およびそれに付着される上部層(18)を備え、そ
れらの間に固定された前記種子(12)が挟持され、そ
して上記下部層(16)の底部表面上に上記乾燥接着剤
(14)が配置され、そして接着剤の結合によって固定
され得る。
6)およびそれに付着される上部層(18)を備え、そ
れらの間に固定された前記種子(12)が挟持され、そ
して上記下部層(16)の底部表面上に上記乾燥接着剤
(14)が配置され、そして接着剤の結合によって固定
され得る。
【0018】上記種子マット(10)は、前記種子(1
2)に加えて、その中に均一に分布された肥料を含み得
る。
2)に加えて、その中に均一に分布された肥料を含み得
る。
【0019】本発明はまた、自然土および/または基体
表面によって形成される芝本体上に張芝を形成する方法
を提供し、この方法は、a)芝本体上に、種子マットに
よってその場に固定および保持される種子を含み、かつ
植物適合性乾燥接着剤を含む上記種子マットを敷く工
程、およびb)上記乾燥接着剤を活性化し、上記種子マ
ットを上記芝本体に接着させるために、上記種子マット
に給水する工程を包含し、これにより上記目的が達成さ
れる。
表面によって形成される芝本体上に張芝を形成する方法
を提供し、この方法は、a)芝本体上に、種子マットに
よってその場に固定および保持される種子を含み、かつ
植物適合性乾燥接着剤を含む上記種子マットを敷く工
程、およびb)上記乾燥接着剤を活性化し、上記種子マ
ットを上記芝本体に接着させるために、上記種子マット
に給水する工程を包含し、これにより上記目的が達成さ
れる。
【0020】上記種子マットを敷く工程は、上記芝本体
上に、上記種子マットの複数のシートを並べて(side by
side)置いて完全な表面を形成することを含み得る。
上に、上記種子マットの複数のシートを並べて(side by
side)置いて完全な表面を形成することを含み得る。
【0021】本発明においては、張芝要素は、離れた位
置で間隔をおいて配置された種子を既に含む、可撓性の
ある、生分解性材料から作成される種子マットによる新
規な方法で形成され、ここで、種子が、種子マットによ
ってその場に固定および保持される。本発明の別の重要
な特徴は、種子マットが、少なくともその一部に植物適
合性乾燥接着剤を有し、これによって種子マットが、少
なくとも、種子から成長する植物により、芝本体に十分
に根付くまで、水の影響を受けて、芝本体に結合される
という事実よりなる。
置で間隔をおいて配置された種子を既に含む、可撓性の
ある、生分解性材料から作成される種子マットによる新
規な方法で形成され、ここで、種子が、種子マットによ
ってその場に固定および保持される。本発明の別の重要
な特徴は、種子マットが、少なくともその一部に植物適
合性乾燥接着剤を有し、これによって種子マットが、少
なくとも、種子から成長する植物により、芝本体に十分
に根付くまで、水の影響を受けて、芝本体に結合される
という事実よりなる。
【0022】本発明は2つの基本的な考えに基づいてい
る。まず第1に、必要とされる種子を必要量含み、その
種子が均一に、離れた位置に間隔をおいて固定されてい
る種子マットが使用され、芝本体上に敷かれる。これに
より、植物の均一な成長が確保される。従って、既知の
人の手による播種方法は、広範囲にわたって芝本体上に
敷き得る種子マットの利用に取って代わられる。実験に
より、種子マットによって種子の分布が均一になるた
め、種子の消費は50%より多く削減され得るというこ
とがわかった。これはコスト面での利点になる。
る。まず第1に、必要とされる種子を必要量含み、その
種子が均一に、離れた位置に間隔をおいて固定されてい
る種子マットが使用され、芝本体上に敷かれる。これに
より、植物の均一な成長が確保される。従って、既知の
人の手による播種方法は、広範囲にわたって芝本体上に
敷き得る種子マットの利用に取って代わられる。実験に
より、種子マットによって種子の分布が均一になるた
め、種子の消費は50%より多く削減され得るというこ
とがわかった。これはコスト面での利点になる。
【0023】さらに、種子マットには、水の影響を受け
て、種子マットの芝本体への結合を可能にする植物適合
性乾燥接着剤が新規な方法で施されているということが
極めて重要である。補強の意味でのこの結合により、種
子マットが芝本体と接着剤結合を形成するため、種子マ
ットが強風にさらされたときでさえ、確実に芝本体上に
とどまる。接着剤の量は、好適には、接着剤結合が、少
なくとも植物が芝本体に十分に根付くまで保証されるよ
う調整される。そうすると、植物の根自体により、浸食
からの保護が提供される。
て、種子マットの芝本体への結合を可能にする植物適合
性乾燥接着剤が新規な方法で施されているということが
極めて重要である。補強の意味でのこの結合により、種
子マットが芝本体と接着剤結合を形成するため、種子マ
ットが強風にさらされたときでさえ、確実に芝本体上に
とどまる。接着剤の量は、好適には、接着剤結合が、少
なくとも植物が芝本体に十分に根付くまで保証されるよ
う調整される。そうすると、植物の根自体により、浸食
からの保護が提供される。
【0024】本発明の有利な実施形態においては、種子
マットは、下部層、およびそれに付着された上部層から
なり、これらの間に種子が固定され、またこれらの間に
均一に乾燥接着剤が分布されている。下部層および上部
層は不織布から形成され得る。
マットは、下部層、およびそれに付着された上部層から
なり、これらの間に種子が固定され、またこれらの間に
均一に乾燥接着剤が分布されている。下部層および上部
層は不織布から形成され得る。
【0025】本発明の別の実施形態では、種子マット
が、その上に種子および乾燥接着剤が配置された下部不
織布キャリアを有し、そしてこの不織布キャリアには、
植物適合性接着剤が散布されている。種子マットの上部
層もまた、植物適合性接着剤の接着層によって形成され
得る。
が、その上に種子および乾燥接着剤が配置された下部不
織布キャリアを有し、そしてこの不織布キャリアには、
植物適合性接着剤が散布されている。種子マットの上部
層もまた、植物適合性接着剤の接着層によって形成され
得る。
【0026】有用な方法では、種子マットは、乾燥接着
剤の下の領域において、および/または種子マットの下
部層が特に多孔性となるよう構成される。従って、芝本
体との接着剤結合を生じさせるために水が加えられた際
に、乾燥接着剤が種子マットの下部を容易に透過し得
る。
剤の下の領域において、および/または種子マットの下
部層が特に多孔性となるよう構成される。従って、芝本
体との接着剤結合を生じさせるために水が加えられた際
に、乾燥接着剤が種子マットの下部を容易に透過し得
る。
【0027】本発明の別の実施形態によると、種子マッ
トは、下部層およびそれに付着された上部層からなり、
それらの間に固定された種子が挟持され、そして種子マ
ットの下部層の底部表面上には乾燥接着剤が施されてい
る。従って、乾燥接着剤は、下部層に結合され得る。こ
のような構成には、水が加えられた際、乾燥接着剤が芝
本体と直接接触し、そして種子マットと芝本体との間に
所望の接着剤結合を確立し得るという利点がある。
トは、下部層およびそれに付着された上部層からなり、
それらの間に固定された種子が挟持され、そして種子マ
ットの下部層の底部表面上には乾燥接着剤が施されてい
る。従って、乾燥接着剤は、下部層に結合され得る。こ
のような構成には、水が加えられた際、乾燥接着剤が芝
本体と直接接触し、そして種子マットと芝本体との間に
所望の接着剤結合を確立し得るという利点がある。
【0028】ここでもまた、種子マットが最も重要であ
る。種子マットは芝本体上に敷かれており、そしてそれ
は、種子マットによってその場に固定および保持されて
いる種子を既に含んでいる。種子マットはまた、植物適
合性乾燥接着剤も含んでいる。
る。種子マットは芝本体上に敷かれており、そしてそれ
は、種子マットによってその場に固定および保持されて
いる種子を既に含んでいる。種子マットはまた、植物適
合性乾燥接着剤も含んでいる。
【0029】この種子マットは芝本体上に敷かれ、それ
から種子マットには、乾燥接着剤を活性化するため給水
されるので、種子マットは芝本体に結合される。
から種子マットには、乾燥接着剤を活性化するため給水
されるので、種子マットは芝本体に結合される。
【0030】特に大きな面積にわたる芝本体上に張芝を
形成するために、本発明は、有利な実施形態において、
完全な表面を形成するために、芝本体上に種子マットの
シートをいくつか並べる方法を提供する。
形成するために、本発明は、有利な実施形態において、
完全な表面を形成するために、芝本体上に種子マットの
シートをいくつか並べる方法を提供する。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明を、以下に示す図で例示さ
れる実施形態を基礎に、より詳細に以下に説明する。図
1は、種子マットの一部を示す平面図である。図2は、
図1による種子マットの断面図である。図3は、種子マ
ットの形態の張芝要素を備えた芝本体である。
れる実施形態を基礎に、より詳細に以下に説明する。図
1は、種子マットの一部を示す平面図である。図2は、
図1による種子マットの断面図である。図3は、種子マ
ットの形態の張芝要素を備えた芝本体である。
【0032】
【実施例】図1は種子マット10の形態の張芝要素の一
部を示す平面図である。この図が示すように、種子マッ
ト10は、均等に、離れた位置に間隔をおいて分布し、
かつ種子マット10によってその場に固定および保持さ
れる種子12を含む。
部を示す平面図である。この図が示すように、種子マッ
ト10は、均等に、離れた位置に間隔をおいて分布し、
かつ種子マット10によってその場に固定および保持さ
れる種子12を含む。
【0033】種子マット10の詳細な構成は、図2の断
面図に示されている。種子マット10は下部層16およ
びそれに付着される上部層18を備える。これらの間に
は種子12があり、そして植物適合性乾燥接着剤14も
また2つの層16、18の間に配置されている。下部層
16および上部層18は、可撓性でかつ生分解性の不織
布から作成され得る。下部層16は、基体との接着剤結
合を生じさせるために水を加えたときに、乾燥接着剤1
4が下部層16を十分かつ迅速に透過できるよう、特に
多孔性である。
面図に示されている。種子マット10は下部層16およ
びそれに付着される上部層18を備える。これらの間に
は種子12があり、そして植物適合性乾燥接着剤14も
また2つの層16、18の間に配置されている。下部層
16および上部層18は、可撓性でかつ生分解性の不織
布から作成され得る。下部層16は、基体との接着剤結
合を生じさせるために水を加えたときに、乾燥接着剤1
4が下部層16を十分かつ迅速に透過できるよう、特に
多孔性である。
【0034】図3は、芝本体として自然土を有する堤防
20の断面図である。種子マット10が、張芝を生成す
るために堤防20上に敷かれている。長く大きな面積で
ある場合は、完全な被覆を形成するため、複数の種子マ
ット10を並べて敷き得る。種子マットは可撓性の材料
で作成されるため、堤防のいかなる凹凸にも順応する。
20の断面図である。種子マット10が、張芝を生成す
るために堤防20上に敷かれている。長く大きな面積で
ある場合は、完全な被覆を形成するため、複数の種子マ
ット10を並べて敷き得る。種子マットは可撓性の材料
で作成されるため、堤防のいかなる凹凸にも順応する。
【0035】種子マット10の乾燥接着剤14は、水を
加えることによって活性化され、堤防20の表面への接
着剤結合を生じる。この結果、種子マット10は堤防上
に固定され、風の影響から守られる。同時に、種子12
から植物が生長し始め、その根は堤防中に伸びる。
加えることによって活性化され、堤防20の表面への接
着剤結合を生じる。この結果、種子マット10は堤防上
に固定され、風の影響から守られる。同時に、種子12
から植物が生長し始め、その根は堤防中に伸びる。
【0036】乾燥接着剤14の量は、堤防への接着剤結
合が、少なくとも、植物の根が十分な程度まで成長する
まで持続するよう調整される。というのはそのときに
は、種子マット10が堤防20に結合されている必要が
なくなるからである。また、種子マットは生分解性材料
から作成されるため、所定の期間が経過し、張芝が安定
したとき、事実上、自然に分解する。
合が、少なくとも、植物の根が十分な程度まで成長する
まで持続するよう調整される。というのはそのときに
は、種子マット10が堤防20に結合されている必要が
なくなるからである。また、種子マットは生分解性材料
から作成されるため、所定の期間が経過し、張芝が安定
したとき、事実上、自然に分解する。
【0037】従って、本発明によると、種子マットを芝
本体上に敷き、それを乾燥接着剤の助けを借りて固定す
るという方法が、これまでの種子の植え付け方法に取っ
て代わる。
本体上に敷き、それを乾燥接着剤の助けを借りて固定す
るという方法が、これまでの種子の植え付け方法に取っ
て代わる。
【0038】図3に基づいて、堤防20、すなわち、自
然土の芝本体の張芝を説明した。しかし、本発明はま
た、芝本体が屋根の張芝における基体あるいは生長キャ
リアである際にも適用され得る。
然土の芝本体の張芝を説明した。しかし、本発明はま
た、芝本体が屋根の張芝における基体あるいは生長キャ
リアである際にも適用され得る。
【0039】自然土および/または基体表面を備える芝
本体に張芝を形成するための張芝要素が記載される。張
芝要素は種子マットを有し、これは離れた位置に間隔を
おいて均一に分布され、かつ種子マットによってその場
に固定および保持される種子を有する。種子に加えて、
芝本体上に敷かれた種子マットはまた、種子マットが水
の影響を受けて芝本体に結合されるように、乾燥接着剤
を含む。
本体に張芝を形成するための張芝要素が記載される。張
芝要素は種子マットを有し、これは離れた位置に間隔を
おいて均一に分布され、かつ種子マットによってその場
に固定および保持される種子を有する。種子に加えて、
芝本体上に敷かれた種子マットはまた、種子マットが水
の影響を受けて芝本体に結合されるように、乾燥接着剤
を含む。
【0040】
【発明の効果】低コストで均質な張芝を形成する張芝要
素、および低コストで均質な張芝を形成する方法が提供
される。
素、および低コストで均質な張芝を形成する方法が提供
される。
【図1】種子マットの一部の平面図である。
【図2】図1の種子マットの断面図である。
【図3】芝本体として自然土を有する堤防20の断面図
である
である
10 種子マット 12 種子 14 植物適合性乾燥接着剤 16 下部層 18 上部層 20 堤防
Claims (9)
- 【請求項1】 自然土および/または基体表面によって
形成される芝本体上に張芝を形成するための張芝要素で
あって、 該張芝要素が、可撓性の、生分解性材料から作られる種
子マット(10)によって形成され、 該種子マット(10)が、離れた位置に間隔をおいて配
置されかつ該種子マット(10)によってその場に固定
および保持される種子(12)を含み、そして該種子マ
ット(10)が、少なくともその一部に、少なくとも、
該種子(12)から成長する植物により該芝本体(2
0)を通じる十分な根の成長が得られるまで、水の影響
を受けて該種子マット(10)を該芝本体(20)に結
合させる植物適合性乾燥接着剤(14)を有する、張芝
要素。 - 【請求項2】 前記種子マット(10)が、下部層(1
6)およびそれに連結される上部層(18)を備え、そ
れらの間に、固定された前記種子(12)および前記乾
燥接着剤(14)が挟持され、該下部層(16)および
該上部層(18)が不織布からなる、請求項1に記載の
張芝要素。 - 【請求項3】 前記種子マット(10)が、その上に前
記種子および前記乾燥接着剤が配置される下部不織布キ
ャリアを備え、該不織布キャリアに該植物適合性接着剤
が散布されている、請求項1に記載の張芝要素。 - 【請求項4】 前記上部層が、前記植物適合性接着剤の
接着層によって形成される、請求項2に記載の張芝要
素。 - 【請求項5】 前記種子マット(10)が、該乾燥接着
剤(14)の下の領域において多孔性であり、および/
または該種子マット(10)の下部層(16)が多孔性
であり、水が加えられた際に、前記乾燥接着剤(14)
が前記下部層(16)を容易に透過し得る、請求項1か
ら4のいずれかに記載の張芝要素。 - 【請求項6】 前記種子マット(10)が、下部層(1
6)およびそれに付着される上部層(18)を備え、そ
れらの間に固定された前記種子(12)が挟持され、そ
して該下部層(16)の底部表面上に前記乾燥接着剤
(14)が配置され、そして接着剤の結合によって固定
される、請求項1に記載の張芝要素。 - 【請求項7】 前記種子マット(10)が、前記種子
(12)に加えて、その中に均一に分布された肥料を含
む、請求項1から6のいずれかに記載の張芝要素。 - 【請求項8】 自然土および/または基体表面によって
形成される芝本体上に張芝を形成する方法であって、 a)該芝本体上に、種子マットによってその場に固定お
よび保持される種子を含み、かつ植物適合性乾燥接着剤
を含む該種子マットが敷かれ、 b)該乾燥接着剤を活性化し、該種子マットを該芝本体
に接着させるために、該種子マットに給水することを特
徴とする、方法。 - 【請求項9】 完全な表面を形成するために、前記芝本
体上に前記種子マットの複数のシートを並べて置く、請
求項8に記載の方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE19648106A DE19648106C2 (de) | 1996-11-21 | 1996-11-21 | Begrünungselement sowie Verfahren zur Bildung einer Begrünung |
DE19648106.6 | 1996-11-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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JP9321743A Withdrawn JPH10164973A (ja) | 1996-11-21 | 1997-11-21 | 張芝要素および張芝を形成する方法 |
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EP (1) | EP0845202A3 (ja) |
JP (1) | JPH10164973A (ja) |
DE (1) | DE19648106C2 (ja) |
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