[go: up one dir, main page]

JPH10161719A - 産業用ロボットのシステム構築シミュレーション装置 - Google Patents

産業用ロボットのシステム構築シミュレーション装置

Info

Publication number
JPH10161719A
JPH10161719A JP33453396A JP33453396A JPH10161719A JP H10161719 A JPH10161719 A JP H10161719A JP 33453396 A JP33453396 A JP 33453396A JP 33453396 A JP33453396 A JP 33453396A JP H10161719 A JPH10161719 A JP H10161719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
graphic data
component
dimensional
dimensional graphic
industrial robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33453396A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Hisagai
克弥 久貝
Hirofumi Uchiyama
裕文 内山
Satoshi Arakane
智 荒金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihen Corp
Original Assignee
Daihen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihen Corp filed Critical Daihen Corp
Priority to JP33453396A priority Critical patent/JPH10161719A/ja
Publication of JPH10161719A publication Critical patent/JPH10161719A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】産業用ロボットのシステム構築に必要な装置の
組合せおよび配置をディスプレイ上に描画するシミュレ
ーション装置の改良に関するものである。 【解決手段】産業用ロボットのシステムを構築する各要
素の類形を各構成要素の種別に1グループとし各グルー
プ毎に三次元図形データを各構成要素に対応したそれぞ
れの簡略図形データとともに記憶した三次元図形データ
記憶部から各グループ毎に所属する構成要素に対応する
簡略図形データを読み出して一覧表示し、この一覧表示
されたグループ内の簡略図形の中から指定された特定の
簡略図形に対応する構成要素の三次元図形データを読み
出して、この構成要素に関する形状パラメータと関連す
る他の構成要素との相互位置関係データを入力し、読み
出した三次元図形データ、形状パラメータおよび構成要
素相互位置関係データとからそれぞれの接合基準点同志
を一致させるて結合・配置して、総合装置としてディス
プレイに三次元図形を描画する産業用ロボットのシステ
ム構築シミュレーション装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業用ロボットの
システム構築に際して必要な装置の組合せおよび配置を
ディスプレイ上に描画するシミュレーション装置の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】汎用シミュレータあるいはシミュレーシ
ョン機能を備えたオフラインソフトウエアを用いてロボ
ットシステムをディスプレイ上に描画してシステム構成
を検討することが行なわれている。この場合、従来は、
ロボットシステムを構成するツール側マニピュレータ、
スライダー、溶接トーチ等の加工ツール、ワークポジシ
ョナー等の構成要素の図形があらかじめ用意されてお
り、これらを適宜呼び出して相互位置関係を含めて画面
上で指示し、総合的なシステムとなるように試行錯誤を
くりかえすことになる。また、呼び出した各構成要素
は、一旦画面上の基本原点にその要素の原点が一致して
表示され、その後に適位置まで移動して組合せを決定す
るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来装置
においては、呼び出した各構成要素を要求される相互位
置関係となるようにそれぞれ移動してやる必要がある。
この作業は描画されている図形が二次元図形のときは比
較的簡単であるが、三次元図形のときは極めて頻雑な操
作が必要となるばかりでなく、正確な位置決めができな
い場合も発生する。
【0004】図形が三次元図形の場合は、図形の表示の
基準となる視点の設定によっては各要素の原点が確認し
にくい場合があり、原点が確認できる位置に視点を移動
することが必要となる。この視点の移動は、即ち描画さ
れた図形を三次元的に回転させることに相当し、かなり
時間がかかるものである。また、画面を視認することに
よって構成要素の相互位置を決定することになるが、各
構成要素の相互接合位置を正確に定めることは極めて繊
細な作業を要し、しかもロボットシステムを構成する各
要素に関して接合可能な位置や方向、対象要素の制限等
に関する詳細な知識を操作者が熟知していることが前提
条件となる。
【0005】さらに、視点を移動して、ある特定の構成
要素の原点が確認できる状態の図形としたときにこれに
関係して隣接する他の要素の確認の必要な部分、例えば
原点確認している構成要素とこれに接合すべき他の構成
要素の被接合点が確認できる視点とは必らずしも一致せ
ず、この場合には両者の相互配置は概略で定めざるを得
ず、正確な位置決めは望むべくもなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来装置
の内包する課題を解決するためにツール側マニピュレー
タ、ツール、ワーク保持機構およびこれらの附属設備等
を構築するシステムの構成要素の類形を各構成要素の種
別に1グループとし各グループ毎に三次元図形データを
各構成要素に対応したそれぞれの簡略図形データととも
に記憶する三次元図形データ記憶部と、前記三次元図形
データ記憶部から各グループ毎に所属する構成要素に対
応する前記簡略図形データを読み出して一覧表示する手
段と、前記一覧表示されたグループ内の簡略図形の中か
ら指定された特定の簡略図形に対応する構成要素の前記
三次元図形データを前記三次元図形データ記憶部から読
み出す手段と、前記指定された特定の構成要素に関する
形状パラメータおよび相互に関連する他の構成要素との
相互位置関係データを指示にしたがって入力する手段
と、前記読み出した三次元図形データ、形状パラメータ
および構成要素相互位置関係データとから前記各構成要
素の図形をあらかじめ定められた接合基準点同志を一致
させることによって結合・配置して、総合装置としてデ
ィスプレイに描画する三次元図形描画手段とを備えた産
業用ロボットのシステム構築シミュレーション装置を提
案したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面によって本発明を詳細
に説明する。図1は本発明の実施の形態を示す全体構成
図であり、図2ないし図5は図1の装置の動作を説明す
るためのフローチャート、図6ないし図14は本発明を
溶接用ロボットに適用したときの実施の形態を示すディ
スプレイ画面を示す図であり、ツール側マニピュレータ
をスライダー上に設置して溶接トーチをこれに取付け、
かつワークポジショナーを設ける場合の一連の作業とそ
の結果を説明する図である。図15ないし図20はその
他の選択を行ったときの実施の形態を示す図である。
【0008】図1において、1はシステム構成要素選択
入力手段であり、ディスプレイ上に表示された構成要素
に対応する簡略図形の符号と所定のパラメータとを入力
するキーボードまたはこれらを画面上で指示するマウス
等のポインティングデバイスであり、ツール側マニピュ
レータタイプの入力、トーチタイプ入力、スタンドの有
無およびスタンド高さ入力、スライダーの有無およびス
ライダータイプの入力、スライダー上のマニピュレータ
の向き入力、ワーク側機構の選択入力、ツール側マニピ
ュレータとワーク側構成要素との相互位置決定用パラメ
ータの入力などを行う。2は三次元図形データ記憶部で
あり、マニピュレータおよびトーチ、スライダー、ワー
クポジショナー等の部品に関する三次元図形データを各
構成要素の選択時に表示する簡略図形データとともに所
要数だけ、予め定められた基準原点と接合基準点ととも
に記憶してある。3はシステム構成テーブルであり、シ
ステム構成要素の決定順序や各要素相互接合関係データ
等を格納してある。4は汎用の三次元図形描画ソフトで
あり、三次元図形データ記憶部2から読み出した図形デ
ータをシステム構成テーブル3に記憶されている相互接
合関係に基づいてディスプレイ上に描画するものであ
る。5はシステム構成テーブル3に予め定められた構成
要素決定順序に従ってディスプレイ画面に入力要求を出
し、これに従って入力手段1からの指示を受けて三次元
図形データ記憶部2から必要なデータを読み出してディ
スプレイ6に表示描画するように汎用三次元図形描画ソ
フト4を動作させるロボットシステム構築プログラムで
ある。6はシステム構築プログラム5によって読み出さ
れた三次元図形データ記憶部2のデータおよびシステム
構築テーブル3によって設定された相互関係に応じて汎
用三次元図形描画ソフト4が描画する図形を表示するデ
ィスプレイであり、汎用のCRTディスプレイや液晶ま
たはプラズマディスプレイなどが用いられる。
【0009】次に図1の例の動作を図2ないし図5のフ
ローチャートおよび図6ないし図13のディスプレイ画
面を参照しながら説明する。
【0010】始めに、システム構成テーブル3から最初
に選定すべき構成要素としてツール側マニピュレータタ
イプが指定され(図2(1))、これに応じてロボット
システム構築プログラム5は三次元図形データ記憶部2
からマニピュレータの各種タイプの簡略図形データを読
み出して汎用三次元図形描画ソフト4に渡し、このデー
タに基いてマニピュレータタイプ選択画面を図6に示す
ようにマニピュレータタイプ別の簡略図形とともにディ
スプレイ6に表示する。
【0011】作業者は、この簡略図形の中から目的に合
致したツール側マニピュレータを選択して指定する。ロ
ボットシステム構築プログラム5はこの選択されたマニ
ピュレータタイプの種別記号をシステムパラメータの1
つとして記憶する。
【0012】次にこのマニピュレータに取りつけるべき
ツールとしての溶接トーチの選択段階(図2−(2))
に移行し、溶接トーチの簡略図形データを三次元図形記
憶部2から読み出して汎用三次元図形描画ソフト4に渡
し、このデータによってロボットシステム構築プログラ
ム5を介してトーチタイプ選択要求画面を図7に示すよ
うにトーチの簡略図形とともにディスプレイ6に表示す
る。作業者はこの簡略図形の中から目的に合致したトー
チタイプを選択指示し、ロボットシステム構築プログラ
ム5はこれをシステムパラメータの一つとして記憶す
る。
【0013】トーチタイプの選択が終るとシステム構成
テーブル3は次にマニピュレータの設置方式を選択する
画面を表示し(図2−(3))、床置、天吊り、壁掛け
の区別を決定する。このとき床置が選択されると床とマ
ニピュレータの間にスタンドを設けるか否かが問合わさ
れ(図2−(4))、スタンドを設ける場合には図8に
その1例を示すようにさらにスタンド高さの入力要求画
面となる。(図2−(5))。この後、ツール側マニピ
ュレータ移動用スライダーの要否の問合せが行なわれ
る。(図2−(6))
【0014】スライダーを用いる場合は次に図9に例を
示すようにスライダータイプ選択画面となり、あらかじ
め三次元図形データ記憶部2に用意されている各種スラ
イダーの簡略図形とともに選択要求画面がディスプレイ
6に表示される。この簡略図形の中から目的に適するス
ライダータイプを選択する(図2−(7))とこのスラ
イダータイプの符号がロボット構築プログラム5にシス
テムパラメータの一つとして追加される。さらにスライ
ダーとマニピュレータとの相互位置(スライダーに対す
るマニピュレータの載置方向)を決定する(図2−
(8))。
【0015】次に被加工物(ワーク)側機構の要否と選
択に移る(図3−(9))。ワーク側機構が必要なとき
はさらにその機構がワークポジショナーかワークハンド
リング用マニピュレータかを指定する(図3−(1
0))。
【0016】ここでワーク側機構としてワークポジショ
ナーが選択されたときにはさらに、ワークポジショナー
タイプ選択画面が図10に例を示すように各種のワーク
ポジショナーの簡略図形とともに表示される。これに対
して適当なポジショナーが選択されると、これがロボッ
トシステム構築プログラム5にパラメータの一つとして
追加されるとともに、ツール側マニピュレータとワーク
ポジショナーとの相互配置を定めるための部品位置選択
画面が全体の概略レイアウトを示す簡略図形とともに図
11に例を示すように表示される(図3−(16))。
【0017】この部品位置選択画面に対して目的の配置
関係を選択・指定すると次に図12に例を示すように、
相互間の具体的な距離を数値で入力するための詳細レイ
アウト入力要求画面となる(図4−(17))。
【0018】ここで所要の数値を入力するとこれがパラ
メータの一つとして記憶される。さらにワーク側機構が
必要か否かの問合せがあり、必要であれば先のワーク側
機構選択入力要求画面に戻る(図4−(19)ないし
(20))。
【0019】一連の構成要素の設定が完了するとこの選
択設定結果を記憶したロボットシステム構築プログラム
5は、ツール側マニピュレータタイプ、トーチタイプ、
スタンドの要否および高さ、ツール側マニピュレータ用
スライダーの有無およびタイプ、各構成要素の相互位置
関係および設置距離などの各データに基いて三次元図形
データ記憶部2から必要な詳細図形データを読み出して
汎用三次元図形描画ソフト4によってディスプレイ6に
総合的なロボットシステムを三次元図形として表示する
(図4−(20))。
【0020】例えば、上記の図6ないし図12の各画面
において、それぞれ黒く反転表示されている各要素が選
択されたときの総合詳細図形を図13に示す。この図形
の描画に際して、各構成要素はそれぞれ元の図形データ
には基準座標と他の構成要素に対する接合基準とが定め
られた状態で三次元図形データ記憶部2に格納されてお
り、また各構成要素はそれぞれ必らず接合されるべき相
手の構成要素が定められている。例えば、ツール側マニ
ピュレータのアーム先端部の接合基準点にはトーチの接
合基準点が対応し、ツール側マニピュレータの底面には
スタンド上面またはスライダー上面あるいは床面(基準
原点)が接合するというように予め定められている。こ
れらの各構成要素の相互接合基準点の関係の例は図14
にそれぞれ示してある通りである。
【0021】一方、ワーク側機構としてマニピュレータ
を使用するようにワーク側部品が選択されたとき(図3
−(10))には、先にツール側マニピュレータを選択
したときと同様に、マニピュレータタイプ選択画面(図
6)が表示される。ここでワーク側マニピュレータが選
択されると先と同様にスタンドの要否および高さ入力、
スライダーの要否およびタイプ選択の各画面(図3−
(11)ないし(15))となり、これらにそれぞれ適
値を指定すると、次に先に選択されているツール側マニ
ピュレータとの相互配置関係を定めるための部品位置選
択要求画面がレイアウトの種別を示す簡略図形とともに
図15に例を示すように表示される(図3−(1
6))。
【0022】この画面にてツール側マニピュレータとワ
ーク側マニピュレータとの相互位置関係が選択されると
さらに詳細なレイアウト図が図16に例を示すように表
示され、両マニピュレータの相互距離の数値入力要求画
面となる(図4−(17))。
【0023】これらがすべて決定されると、あらかじめ
定められた各構成要素の相互関係と接合基準点とに従っ
て先の図13、図14と同様にしてシステム全体の詳細
な総合図形が表示される。
【0024】またツール側マニピュレータにスライダー
を用いずに、かつワーク側部品としてワークポジショナ
ーを選択したときのマニピュレータとワークポジショナ
ーとの選択に応じて表示される画面の例を図17ないし
図20に示す。図17は、ツール側マニピュレータにス
ライダーなしでスタンドを用い、ワーク側にワークポジ
ショナーを指定した場合の相互配置関係の種類、図18
は図17にて選択した結果に対する詳細寸法入力要求画
面、図19はツール側マニピュレータとして天吊り式の
マニピュレータを選定しワーク側にワークポジショナー
を選定したとき、図20はツール側マニピュレータに壁
掛式を選定したときのそれぞれ相互位置の詳細寸法入力
要求画面の例である。
【0025】なお、上記においては、本発明をロボット
システムを構成するすべての構成要素とそれらに関する
相互関係を選択・指定した後にシステム全体の総合図形
を表示するものについて説明したが、各構成要素を選定
し必要に応じて寸法設定を行うと、その都度、それまで
に選定された構成要素までの部分とともに未完成のシス
テムとして順次表示するようにして、構成要素を選定す
る度毎にシステムの総合図形に向って次第に完成してゆ
くようにしてもよい。この場合には、個々の構成要素の
選定の途中でそれまでの選定結果が確認できるので、作
業途中でも選定の不備・誤りが発見しやすくなる。
【0026】さらにまた、上記いずれにおいても完成さ
れたシステム総合図形が表示された結果に対して、変更
が必要な構成要素に対して修正モードにて、構成要素毎
に選択・設定の変更を可能としておくことが望ましい。
(図5)
【0027】このためには、システム構築プログラム5
に操作履歴を記憶させておき、必要に応じて、これを遡
るようにしておくことにより容易に実現できる。
【0028】さらにまた、選択・設定の都度、表示を行
うのではなく、先の例のようにすべての構成要素の選定
を行った後に総合図形を表示するものにおいて、選定の
途中において必要に応じて指示により、仮にそれまでに
選定済みの構成要素の組合せを描画・表示するように途
中表示機能を設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明の産業用ロボットのシステム構築
シミュレーション装置は上記の通り、構成要素のタイ
プ、設置方法、位置関係を順序よく選定できるように画
面で次々と選定すべき順序に従って誘導してゆくもので
あるので、作業者が自らの発案で構成要素を指定してゆ
くものとくらべて作業が極めて簡単になる。
【0030】また各構成要素には予め他の構成要素との
接合基準点が定められており、構成要素を選定するだけ
で相互位置が自動的に接合点にて接合されるので個々の
構成要素を選定の度毎に移動させてこれが接合する相手
の構成要素の接合部位に一致させるような画面上の図形
移動操作をしなくても正確に接合できるので操作が簡単
でかつ正確な結果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の産業用ロボットのシステム構築シミュ
レーション装置の実施の一形態を示す図。
【図2】図1の装置の動作を説明するためのフローチャ
ート(1)。
【図3】図1の装置の動作を説明するためのフローチャ
ート(2)。
【図4】図1の装置の動作を説明するためのフローチャ
ート(3)。
【図5】図1の装置の動作を説明するためのフローチャ
ート(4)。
【図6】本発明の装置におけるマニピュレータタイプ選
択時のディスプレイ画面の例を示す図。
【図7】本発明の装置におけるトーチ選択時のディスプ
レイ画面の例を示す図。
【図8】本発明の装置におけるマニピュレータ載置用ス
タンド高さ入力要求時のディスプレイ画面の例を示す
図。
【図9】本発明の装置におけるスライダー選択時のディ
スプレイ画面の例を示す図。
【図10】本発明の装置におけるワークポジショナー選
択時のディスプレイ画面の例を示す図。
【図11】本発明の装置におけるマニピュレータおよび
スライダーとワークポジショナーとの相互配置関係選択
時のディスプレイ画面の例を示す図。
【図12】図11においてマニピュレータおよびスライ
ダーとワークポジショナーとの相互位置寸法パラメータ
の入力要求画面の例を示す図。
【図13】本発明の装置において図6ないし図12にお
いてそれぞれ白黒反転表示された通りに構成要素が選択
されたときに最終的に総合装置として表示されるディス
プレイ画面の例を示す図。
【図14】本発明の装置において予め定められた各構成
要素相互間の接合基準点の例を示す図。
【図15】本発明の装置においてワーク側にもマニピュ
レータを用いるときのツール側マニピュレータとの相互
位置関係を選択するときのディスプレイ画面の例を示す
図。
【図16】図15の相互位置関係から選択された特定の
配置に対して、実寸法をパラメータとして入力するとき
の画面の例を示す図。
【図17】本発明の装置においてツール側マニピュレー
タとワークポジショナーとを別の配置にするときのディ
スプレイ画面の例を示す図。
【図18】図17において選択された特定の配置に対し
て、実寸法をパラメータとして入力するときの画面の例
を示す図。
【図19】本発明の装置において別のマニピュレータと
ワークポジショナーとを選択したときの相互位置関係の
実寸法をパラメータとして入力するときのディスプレイ
画面の例を示す図。
【図20】本発明の装置において、さらに別のマニピュ
レータとワークポジショナーとを選択したときの相互位
置関係の実寸法をパラメータとして入力するときのディ
スプレイ画面の例を示す図。
【符号の説明】
1 システム構成要素選択入力手段 2 三次元図形データ記憶部 3 システム構成テーブル 4 汎用三次元図形描画ソフト 5 ロボットシステム構築プログラム 6 ディスプレイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ツール側マニピュレータ、ツール、ワーク
    保持機構およびこれらの附属設備等を構築するシステム
    の構成要素の類形を各構成要素の種別に1グループとし
    各グループ毎に三次元図形データを各構成要素に対応し
    たそれぞれの簡略図形データとともに記憶する三次元図
    形データ記憶部と、前記三次元図形データ記憶部から各
    グループ毎に所属する構成要素に対応する前記簡略図形
    データを読み出して一覧表示する手段と、前記一覧表示
    されたグループ内の簡略図形の中から指定された特定の
    簡略図形に対応する構成要素の前記三次元図形データを
    前記三次元図形データ記憶部から読み出す手段と、前記
    指定された特定の構成要素に関する形状パラメータおよ
    び相互に関連する他の構成要素との相互位置関係データ
    を指示にしたがって入力する手段と、前記読み出した三
    次元図形データ、形状パラメータおよび構成要素相互位
    置関係データとから前記各構成要素の図形をあらかじめ
    定められた接合基準点同志を一致させることによって結
    合・配置して、総合装置としてディスプレイに描画する
    三次元図形描画手段とを備えた産業用ロボットのシステ
    ム構築シミュレーション装置。
  2. 【請求項2】前記各構成要素の三次元図形データはそれ
    ぞれに座標系を有し、かつ各図形データ毎に基準原点お
    よび他の構成要素との接合基準点を有し、前記三次元図
    形描画手段は前記各構成要素の図形データの各々の基準
    原点を接合する他の構成要素の接合基準点に一致させる
    ことによって前記各構成要素を結合させて三次元図形に
    仕上げる手段である請求項1に記載の産業用ロボットの
    システム構築シミュレーション装置。
  3. 【請求項3】前記三次元図形描画手段は、産業用ロボッ
    トの総合システムとしてディスプレイ上にシステム全体
    を描画した後に修正モードにて各構成要素の選択変更、
    相互位置関係変更の指示にしたがって再描画する請求項
    1または2のいずれかに記載の産業用ロボットのシステ
    ム構築シミュレーション装置。
  4. 【請求項4】前記三次元図形描画手段は、各構成要素が
    選択されたときおよび各構成要素の相互に位置関係が指
    示されたときに逐次指定済みの図形を組み立てて描画を
    進める請求項1ないし3のいずれかに記載の産業用ロボ
    ットのシステム構築シミュレーション装置。
  5. 【請求項5】前記三次元図形描画手段は、すべての構成
    要素および各構成要素の相互関係が指定された後に総合
    装置としてシステム全体を描画するとともに、構成要素
    および構成要素の相互位置関係の指定が未完であるとき
    には、指示により指定済みの構成要素のみを組み合せた
    図形を仮の図形として描画する請求項1ないし3のいず
    れかに記載の産業用ロボットのシステム構築シミュレー
    ション装置。
JP33453396A 1996-11-29 1996-11-29 産業用ロボットのシステム構築シミュレーション装置 Pending JPH10161719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33453396A JPH10161719A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 産業用ロボットのシステム構築シミュレーション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33453396A JPH10161719A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 産業用ロボットのシステム構築シミュレーション装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10161719A true JPH10161719A (ja) 1998-06-19

Family

ID=18278477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33453396A Pending JPH10161719A (ja) 1996-11-29 1996-11-29 産業用ロボットのシステム構築シミュレーション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10161719A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100691494B1 (ko) * 2000-06-30 2007-03-09 주식회사 하이닉스반도체 자동반송 로봇의 마스크 데이터 표준화 방법
JP2010214571A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Denso Wave Inc ロボットシミュレータ
CN105415387A (zh) * 2014-09-16 2016-03-23 发那科株式会社 设定机器人的动作监视区域的机器人系统
JPWO2016185590A1 (ja) * 2015-05-20 2017-09-28 三菱電機株式会社 多軸機械装置シミュレータ、運転指令装置の設計支援装置、電動機制御装置の設計支援装置及び電動機の容量選定装置
CN111036456A (zh) * 2018-10-15 2020-04-21 常州星宇车灯股份有限公司 一种变量喷涂条幅在abb机器人仿真软件上的实现方法
JP7111911B1 (ja) * 2021-04-28 2022-08-02 ファナック株式会社 安全パラメータを設定する装置、教示装置、及び方法
WO2025083850A1 (ja) * 2023-10-19 2025-04-24 株式会社Fuji 加工提案表作成装置、及び加工提案表作成プログラム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100691494B1 (ko) * 2000-06-30 2007-03-09 주식회사 하이닉스반도체 자동반송 로봇의 마스크 데이터 표준화 방법
JP2010214571A (ja) * 2009-03-19 2010-09-30 Denso Wave Inc ロボットシミュレータ
CN105415387A (zh) * 2014-09-16 2016-03-23 发那科株式会社 设定机器人的动作监视区域的机器人系统
JP2016059980A (ja) * 2014-09-16 2016-04-25 ファナック株式会社 ロボットの動作監視領域を設定するロボットシステム
US9610690B2 (en) 2014-09-16 2017-04-04 Fanuc Corporation Robot system for setting motion monitoring range of robot
CN105415387B (zh) * 2014-09-16 2017-10-27 发那科株式会社 设定机器人的动作监视区域的机器人系统
JPWO2016185590A1 (ja) * 2015-05-20 2017-09-28 三菱電機株式会社 多軸機械装置シミュレータ、運転指令装置の設計支援装置、電動機制御装置の設計支援装置及び電動機の容量選定装置
CN111036456A (zh) * 2018-10-15 2020-04-21 常州星宇车灯股份有限公司 一种变量喷涂条幅在abb机器人仿真软件上的实现方法
JP7111911B1 (ja) * 2021-04-28 2022-08-02 ファナック株式会社 安全パラメータを設定する装置、教示装置、及び方法
WO2022230143A1 (ja) * 2021-04-28 2022-11-03 ファナック株式会社 安全パラメータを設定する装置、教示装置、及び方法
WO2025083850A1 (ja) * 2023-10-19 2025-04-24 株式会社Fuji 加工提案表作成装置、及び加工提案表作成プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11822355B2 (en) Programmable robot
US7002585B1 (en) Graphic display apparatus for robot system
JP3819883B2 (ja) ロボットプログラム位置修正装置
EP1936458B1 (en) Device, method, program and recording medium for robot offline programming
CN102378943A (zh) 控制机器人工具的方法
JP3529158B2 (ja) ロボット動作プログラミング方法及びプログラミング装置
JP2018151680A (ja) 治具設計支援装置
JPH10161719A (ja) 産業用ロボットのシステム構築シミュレーション装置
JP2773517B2 (ja) プログラム表示装置
JP3596581B2 (ja) オフラインティーチングにおけるツールの作業条件設定方法
JPH0699377A (ja) ロボット軌道を教示するための方法
JPH06134684A (ja) ロボット軌道を教示するための方法
JP3351912B2 (ja) 作業ロボットの作業プログラム作成装置
JP3378738B2 (ja) 溶接ロボット教示装置
JPS62274308A (ja) ロボツトのオフライン教示方法
JPS62274307A (ja) ロボツトのオフライン教示システム
KR102726408B1 (ko) 용접 자동화 방법 및 이를 위한 시스템
JP3437218B2 (ja) 自動プログラミング装置における加工データの確認編集方法および装置
JPH08137532A (ja) ロボット動作プログラム作成方法およびロボット教示方法
JPS63273912A (ja) 産業用ロボットのティ−チングデ−タ作成方式
JPS63273907A (ja) 産業用ロボットのティ−チングデ−タ作成システム
JPH05224734A (ja) ロボットのシミュレーション装置
JPH0319004A (ja) ロボットのオフラインティーチング方法
JPS63273906A (ja) 産業用ロボットのティ−チングデ−タ作成システム
JP2559081B2 (ja) ティーチングデータ作成方法および装置