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JPH10140619A - 油圧ショベルの後方監視装置 - Google Patents

油圧ショベルの後方監視装置

Info

Publication number
JPH10140619A
JPH10140619A JP8321096A JP32109696A JPH10140619A JP H10140619 A JPH10140619 A JP H10140619A JP 8321096 A JP8321096 A JP 8321096A JP 32109696 A JP32109696 A JP 32109696A JP H10140619 A JPH10140619 A JP H10140619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
hydraulic shovel
rearward
surveillance camera
monitoring device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8321096A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Mizukawa
智 水川
Kenji Kawamoto
健二 川本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Yutani Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd, Yutani Heavy Industries Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP8321096A priority Critical patent/JPH10140619A/ja
Publication of JPH10140619A publication Critical patent/JPH10140619A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/26Indicating devices
    • E02F9/261Surveying the work-site to be treated
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/08Superstructures; Supports for superstructures
    • E02F9/0858Arrangement of component parts installed on superstructures not otherwise provided for, e.g. electric components, fenders, air-conditioning units

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視カメラをメンテナンス性良く、危険物と
の干渉や飛来物による破損から防ぐとともに、より旋回
体後方の確認性に優れた建設機械の後方監視装置を提供
する。 【解決手段】 下部走行体と、該下部走行体の上部に旋
回モータによって旋回可能な上部旋回体と、該上部旋回
体の前方部に運転室と、該運転室の内部にモニターテレ
ビと、前記上部旋回体の後方部にカウンタウエイトと、
水平面内を旋回可能な監視カメラとが設けられてなる建
設機械において、前記カウンタウエイトの後面部もしく
は側面部の少なくとも一方が開口されてなる切り欠き部
を有して、その内部に前記監視カメラを配置して、その
監視カメラにより撮影される後方部もしくは側方部の影
像を前記モニターテレビをとおして監視する。そして、
前記切り欠き部が、透明な樹脂カバーによって覆われて
いて、前記透明な樹脂カバーが、ヒンジを介して開閉可
能であり、かつ、施錠可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械の上部旋
回体の後方部の安全確認をする建設機械の後方監視装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧気ケーソン用掘削機において、上部旋
回体の後方部の安全確認をする監視装置の一例が、特開
平1−165828号公報に開示されている。この監視
装置を図4及び図5に示す。
【0003】図4及び図5に示す従来の監視装置におい
ては、回転フレーム24にテレビカメラ25を、水平面
内で旋回駆動自在に設けてある。前記回転フレーム24
を所定の旋回位置にまで旋回させる際には、前記回転フ
レーム24の旋回に先立って、テレビカメラ25を旋回
させて、前記テレビカメラ25の視野中に前記回転フレ
ーム24の旋回方向を補足し、その状態で前記回転フレ
ーム24の前記旋回位置への旋回動作を開始させるよう
に構成されている。
【0004】前記回転フレーム24には、運転台6が設
けられている。前記テレビカメラ25は、前記運転台6
の後方に設けられている。前記テレビカメラ25は、カ
メラ回転装置25aを有している。該カメラ回転装置2
5aには、雲台25bが該雲台25bの軸心25cを中
心に水平面内を回転自在に設けられている。前記テレビ
カメラ25には、撮影レンズ25eが設けられていて、
該撮影レンズ25eの高さは、前記運転台6に作業者が
着座した場合の目の高さ位置になるように設定されてい
る。
【0005】前記テレビカメラ25によって撮影された
映像は、作業者に提供されるので、作業者は当該画像を
見ながら、掘削機を操作することができる。
【0006】以上のように構成すると、作業車が掘削機
を操作している場合に、旋回半径内の旋回方向に人間や
他の干渉可能危険物があるか否かを前もって予知するこ
とが可能となり、安全が確保される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術にお
いては、テレビカメラ本体が露出した状態で、旋回フレ
ームの上部に突出した形で配置されている。このため、
油圧ショベル等の様々な激しい作業環境で使用される建
設機械においては、干渉可能危険物や飛来物によりテレ
ビカメラが破損する危険性や、雨天などの際には水滴等
の浸入によってテレビカメラが故障する危険性を有して
いる。
【0008】そして、撮影レンズの高さが、運転台に作
業者が着座した場合の目の高さ位置になるように設定さ
れている。しかし、油圧ショベルでは上部旋回体の後方
にカウンタウエイトが張り出しており、目の高さの位置
では死角が非常に多い、このため、油圧ショベル等の運
転台が上部旋回体に設けられた建設機械においては、運
転台に作業者が着座した場合の目の高さの位置からで
は、旋回体後方の確認が不十分である。
【0009】そこで本発明は、上記した従来技術におけ
る実情に鑑みてなされたもので、その目的は、危険物の
干渉や飛来物による破損からテレビカメラを保護し、旋
回体後方(ここで、旋回体後方部とは旋回体の後面部の
みではなく、後方側面部も含んでいる。)の確認性に優
れた建設機械の後方監視装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】係る目的を達成するため
に、請求項1の発明は、下部走行体と、該下部走行体の
上部に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回
体の前方部に設けられた運転室と、該運転室の内部に設
けられたモニターテレビと、前記上部旋回体の後方部に
設けられたカウンタウエイトとを有し、監視カメラによ
って前記上部旋回体の後方が監視可能とされた油圧ショ
ベルの後方監視装置において、前記カウンタウエイトの
後面部もしくは側面部の少なくとも一方が開口されてな
る切り欠き部を有し、該切り欠き部の内部に前記監視カ
メラを配置し、該監視カメラにより撮影される後方部も
しくは側方部の影像を前記モニターテレビにて受像可能
である構成を有する。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の油圧シ
ョベルの後方監視装置において、前記切り欠き部が透明
な樹脂カバーによって覆われた構成を有する。
【0012】請求項3の発明は、請求項1記載の油圧シ
ョベルの後方監視装置において、前記切り欠き部が、前
記カウンタウエイトの上面部も開口されたものであり、
該切り欠き部の上方が、ヒンジを介して開閉可能な剛性
部材によって覆われている構成を有する。
【0013】請求項4の発明は、請求項2記載の油圧シ
ョベルの後方監視装置において、前記透明な樹脂カバー
が、ヒンジを介して開閉可能である構成を有する。
【0014】請求項5の発明は、請求項1記載の油圧シ
ョベル後方監視装置において、前記切り欠き部が、前記
カウンタウエイトの後面部から右側面部にわたって開口
されており、前記監視カメラが旋回可能とされている構
成を有する。
【0015】請求項6の発明は、下部走行体と、該下部
走行体の上部に旋回可能に設けられた上部旋回体と、該
上部旋回体の前方部に設けられた運転室と、該運転室の
内部に設けられたモニターテレビと、前記上部旋回体の
後方部に設けられたカウンタウエイトと、監視カメラ
と、前記上部旋回体の上面部に設けられたエンジンフー
ドとを有し、前記監視カメラによって前記上部旋回体の
後方が監視可能とされた油圧ショベルの後方監視装置に
おいて、前記監視カメラが、前記エンジンフードの内部
に収納可能である構成を有する。
【0016】請求項7の発明は、請求項6記載の油圧シ
ョベルの後方監視装置において、前記監視カメラが、前
記上部旋回体の上面に設けられていてヒンジを介して回
動可能なブラケットに取り付けられていて、前記ブラケ
ットを折り畳むことにより、前記監視カメラが前記エン
ジンフードの内部に収納可能である構成を有するもので
ある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明における実施の形態
を図に基づいて説明する。
【0018】図1は、油圧ショベルにおける本件発明の
第一実施形態を示す図である。
【0019】一般的に、油圧ショベルは、走行機能を有
する下部走行体3とブーム及びアーム等で構成されるア
タッチメント7を支持する上部旋回体2とで構成され
る。前記上部旋回体2と前記下部走行体3とは図示して
いない旋回ベアリングと旋回モータによって接続されて
おり、これにより前記上記旋回体2は旋回駆動される。
また、前記上部旋回体2には左前方部に運転室4が設け
られており、その後方部にはカウンタウエイト5が設け
られている。
【0020】前記カウンタウエイト5には後面部及び上
面部が開口された切り欠き部6が設けられていて、その
内部に監視カメラ1が水平面内を旋回可能に設けられて
いる。前記切り欠き部6の開口部のうち後面部は、十分
に強度を持つ透明な樹脂カバー8で覆われている。前記
樹脂カバー8は、着脱可能に前記カウンタウエイト5に
取り付けられている。前記切り欠き部6の開口部のうち
上面部は、ヒンジを介して開閉可能に取り付けられた剛
性部材9(鉄板)が、設けられている。前記剛性部材9
は、施錠可能な構造である。
【0021】前記運転室4には、前記監視カメラで撮影
される影像を受像可能なモニターテレビ(図示なし)が
設けられていて、作業者は、前記監視カメラ1によって
撮影された影像を運転室内で着座して見ることができ
る。
【0022】このような構成において、油圧ショベルを
後進させる場合には、作業者は着座して前方を見た状態
のままでモニターテレビを通じて、前記監視カメラ1に
よって撮影される後方の影像が確認できる。このときの
確認できる視野は、作業者が前記運転台4の中から後方
を振り返って確認した場合の視野では死角である前記カ
ウンタウエイト5の近傍も範囲内に納めることができ
る。これにより、作業者は、後進操作を行う前に油圧シ
ョベルの後進方向に人間や他の干渉可能危険物があるか
否かを判断して後進動作を開始できる。すなわち、危険
を前もって予知することが可能となる。
【0023】前記監視カメラ1の下方向および左右方向
が前記カウンタウエイト5に覆われ、上方向は剛性部材
9によって覆われてた構成であることにより、上方向か
らの落下物から前記監視カメラ1を保護することができ
る。また、下方向もしくは左右方向からの突出物や飛来
物からも前記監視カメラ1を保護することができる。
【0024】そして、開口された前記切り欠き部6の表
面部は前記樹脂カバー8によって、覆われている構成に
なっているため、前記カウンタウエイト5の後面部への
飛来物や干渉危険物から前記監視カメラを保護できると
ともに、雨水等の水滴の浸入も防ぐことができる。
【0025】この第1実施形態では監視カメラ1を旋回
可能としているが、カウンタウエイトに固定されていて
もよい。
【0026】図2は、油圧ショベルにおける本件発明の
第二実施形態を示す図である。
【0027】この第二実施形態は、カウンタウエイト1
0の後面部から右側面部にかけて切り欠き部11が設け
られている。前記切り欠き部11の内部には、監視カメ
ラ1が水平面内を旋回可能に設けられている。前記切り
欠き部11の開口された表面部は、十分に強度を持つ透
明な樹脂カバー12で覆われている。前記樹脂カバー1
2は、ヒンジが設けられていて開閉可能であると共に施
錠することも可能な構造である。
【0028】このような構成において、前記監視カメラ
1の上下方向が前記カウンタウエイト10に覆われてお
り、且つ、前記切り欠き部11の表面部が前記樹脂カバ
ー12によって覆われていることにより、前記監視カメ
ラ1を干渉可能危険物あるいは飛来物から保護すること
ができる。
【0029】また、作業者が後進操作を行う際には、第
一実施形態同様に後方の安全確認が容易にできる。さら
に、前記切り欠き部11が、右側方部にかけて切り欠い
てあり、かつ、前記監視カメラ1が旋回して右側方部を
視野に入れることができる。油圧ショベルにおいては、
運転室4が上部旋回体2の左前部に設けられているの
で、右側方部が死角になり易く、右側方部の安全確認が
重要である。例えば、作業者が左旋回の操作をおこなう
際には、予め前記監視カメラ1を右方向に旋回させて、
右側方部の状況を撮影して、図示していない運転室内に
設けられたモニターテレビによって右側方部の安全確認
をすることが出来る。従って、右旋回操作時に、旋回範
囲内に人や干渉危険物との接触を回避することが容易に
できる。第二実施形態では右側方部について監視可能な
構造であるが、左コーナ部にも同様に設けても、さらに
安全性が向上する。
【0030】図3は、本件発明の第三実施形態を示す図
である。
【0031】第三実施形態においては、監視カメラ1が
ヒンジを有するブラケット16上に取り付けられてい
る。前記ブラケット16は上部旋回体13の上面部に取
り付けられている。後方の監視時には、前記ブラケット
16は開かれた状態になり、前記監視カメラ1はカウン
タウエイト14の上面部に配置される。
【0032】前記上部旋回体13の上面中央部には、底
部が開口した箱形形状のエンジンフード15が設けられ
ている。前記エンジンフード15はヒンジにより開閉可
能である。また、前記エンジンフード15の前記カウン
タウエイト14側の側面部の中央には、前記上部旋回体
13の上面部と接する部分が切り欠いた形状になってい
る。前記ブラケット16の前記監視カメラ1が取り付け
られていない側が、前記エンジンフード15の切り欠い
た部分をとおして前記エンジンフード15の内部に配置
されていて、前記ブラケット16は、折り畳むと前記監
視カメラ1を取り付けた側が、前記エンジンフード15
の内部に納まる構造になっている。そして、前記エンジ
ンフード15は、内部に前記監視カメラ1を収納した状
態で施錠可能な構造である。
【0033】以上のように構成した本発明の第三実施形
態によれば、後方を監視する必要のある作業の場合に
は、前記ブラケット16を開いた状態にして、前記監視
カメラ1を前記カウンタウエイト14の上面部に配置さ
せて、後方の監視を行うことができる。そして、前記監
視カメラ1の未使用時には、前記ブラケット16を18
0度折り畳み前記監視カメラ1の取り付けられている側
を前記エンジンフード15の内部に収納する。これによ
り、前記監視カメラ1を飛来物などから保護できる。ま
た、盗難や雨露からも保護することができる。
【0034】そして、本件の発明においては、センサー
ではなくカメラを用いて作業者が判断できる構成である
ことから、より広範囲の安全確認ができると共に、干渉
の可能性のあるものが危険物かどうかを判断できる。従
って、後進操作や旋回操作において危険性を懸念するこ
となく急操作が行える。また、干渉可能対象物が干渉し
ても問題のないものであればそのまま旋回操作を行うこ
とができる。このようにカメラを用いることにより安全
に作業性を高めることができる。上記した実施形態では
樹脂カバーを用いたが、これを省略することもできる
し、樹脂以外の材質を用いることもできる。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上の通り構成したので次のよ
うな効果がある。請求項1の発明は、監視カメラをカウ
ンタウエイトの切り欠き部に配置することによって、後
方部あるいは側方部のより優れた安全確認を可能にす
る。また、旋回作業時等の際に、カウンタウエイトが危
険物に干渉しても、監視カメラがカウタウエイトの内部
に配置されていることにより監視カメラの破損を防ぐこ
とができる。
【0036】請求項2の発明は、カウンタウエイトの開
口した部分を透明な樹脂で覆うことにより、上部旋回体
の後方部あるいは側方部の撮影が可能であり、飛来物等
から監視カメラを保護することができる。
【0037】請求項3もしくは請求項4の発明は、監視
カメラの上部もしくは前面部がヒンジを介して開閉可能
であることから、監視カメラのメンテナンスが容易に行
える。
【0038】請求項5の発明は、切り欠き部がカウンタ
ウエイトの後面部から側面部にわたって開口されている
ことから、旋回操作時の旋回方向に対する安全確認が確
実に行える。
【0039】請求項6の発明は、監視カメラがエンジン
フード内部に収納可能とされていることにより、監視を
必要としない作業においては、監視カメラをエンジンフ
ードの内部に収納して、干渉物や飛来物または雨露から
保護するとともに、盗難を防ぐことができる。
【0040】請求項7の発明は、監視を必要とする場合
にブラケットを回動させて監視カメラが設けられている
側をカウンタウエイト上部に配置させ、監視しない場合
は、ブラケットを折り畳み監視カメラをエンジンフード
の内部に収納して、干渉物や飛来物または雨露から保護
するとともに、盗難を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本件発明の第一実施形態を示す図である。
【図2】本件発明の第二実施形態を示す図である。
【図3】本件発明の第三実施形態を示す図である。
【図4】従来技術である、圧気ケーソン用掘削機におけ
る監視装置の実施例を示す図である。
【図5】従来技術である、圧気ケーソン用掘削機におけ
る監視装置の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 監視カメラ 2 上部旋回体 3 下部走行体 4 運転室 5 カウンタウエイト 6 切り欠き部 8 カバー 15 エンジンフード 16 ブラケット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体と、該下部走行体の上部に旋
    回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体の前方
    部に設けられた運転室と、該運転室の内部に設けられた
    モニターテレビと、前記上部旋回体の後方部に設けられ
    たカウンタウエイトとを有し、監視カメラによって前記
    上部旋回体の後方が監視可能とされた油圧ショベルの後
    方監視装置において、前記カウンタウエイトの後面部も
    しくは側面部の少なくとも一方が開口されてなる切り欠
    き部を有し、該切り欠き部の内部に前記監視カメラを配
    置し、該監視カメラにより撮影される後方部もしくは側
    方部の影像を前記モニターテレビにて受像可能であるこ
    とを特徴とする油圧ショベルの後方監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の油圧ショベルの後方監視
    装置において、前記切り欠き部が透明な樹脂カバーによ
    って覆われていることを特徴とする油圧ショベルの後方
    監視装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の油圧ショベルの後方監視
    装置において、前記切り欠き部が、前記カウンタウエイ
    トの上面部も開口されたものであり、該切り欠き部の上
    方が、ヒンジを介して開閉可能な剛性部材によって覆わ
    れていることを特徴とする油圧ショベルの後方監視装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の油圧ショベルの後方監視
    装置において、前記透明な樹脂カバーが、ヒンジを介し
    て開閉可能であることを特徴とする油圧ショベルの後方
    監視装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の油圧ショベルの後方監視
    装置において、前記切り欠き部が、前記カウンタウエイ
    トの後面部から右側面部にわたって開口されており、前
    記監視カメラが旋回可能とされていることを特徴とする
    油圧ショベルの後方監視装置。
  6. 【請求項6】 下部走行体と、該下部走行体の上部に旋
    回可能に設けられた上部旋回体と、該上部旋回体の前方
    部に設けられた運転室と、該運転室の内部に設けられた
    モニターテレビと、前記上部旋回体の後方部に設けられ
    たカウンタウエイトと、監視カメラと、前記上部旋回体
    の上面部に設けられたエンジンフードとを有し、前記監
    視カメラによって前記上部旋回体の後方が監視可能とさ
    れた油圧ショベルの後方監視装置において、前記監視カ
    メラが、前記エンジンフードの内部に収納可能であるこ
    とを特徴とする油圧ショベルの後方監視装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の油圧ショベルの後方監視
    装置において、前記監視カメラが、前記上部旋回体の上
    面に設けられたヒンジを介して回動可能なブラケットに
    取り付けられており、前記ブラケットを折り畳むことに
    より、前記監視カメラが前記エンジンフードの内部に収
    納可能であることを特徴とする油圧ショベルの後方監視
    装置。
JP8321096A 1996-11-14 1996-11-14 油圧ショベルの後方監視装置 Pending JPH10140619A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8321096A JPH10140619A (ja) 1996-11-14 1996-11-14 油圧ショベルの後方監視装置

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JP8321096A JPH10140619A (ja) 1996-11-14 1996-11-14 油圧ショベルの後方監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10140619A true JPH10140619A (ja) 1998-05-26

Family

ID=18128782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8321096A Pending JPH10140619A (ja) 1996-11-14 1996-11-14 油圧ショベルの後方監視装置

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JP (1) JPH10140619A (ja)

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