JPH101289A - 多段伸縮ブーム - Google Patents
多段伸縮ブームInfo
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- JPH101289A JPH101289A JP15560696A JP15560696A JPH101289A JP H101289 A JPH101289 A JP H101289A JP 15560696 A JP15560696 A JP 15560696A JP 15560696 A JP15560696 A JP 15560696A JP H101289 A JPH101289 A JP H101289A
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- sheave
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のものよりも中間ブームを安定的に支持す
ることができるとともに、ブームの吊り下げ許容荷重を
増大させることができ、もしくはブームの伸長寸法を従
来のものよりも長く採ることができる多段伸縮ブームを
提供する。 【解決手段】基端ブーム1、中間ブーム2、先端ブーム
3の少なくとも3段のブームからなる多段伸縮ブームに
おいて、中間ブーム2の先端部に取付けた先端ブーム用
サイドガイドのサイドガイド支持体7もしくは中間ブー
ム2の先端部に軸支されたワイヤロープ用シーブのシー
ブ支持体5の少なくとも一方を、中間ブーム2の外側面
と略面一もしくは外側面から没入した状態で固定すると
ともに、中間ブーム2が基端ブーム1内に縮退したブー
ム格納状態において、上記サイドガイド支持体7もしく
はシーブ支持体5の少なくとも一方が基端ブーム1内に
収まるように、基端ブーム1の先端部が延長されてな
る。
ることができるとともに、ブームの吊り下げ許容荷重を
増大させることができ、もしくはブームの伸長寸法を従
来のものよりも長く採ることができる多段伸縮ブームを
提供する。 【解決手段】基端ブーム1、中間ブーム2、先端ブーム
3の少なくとも3段のブームからなる多段伸縮ブームに
おいて、中間ブーム2の先端部に取付けた先端ブーム用
サイドガイドのサイドガイド支持体7もしくは中間ブー
ム2の先端部に軸支されたワイヤロープ用シーブのシー
ブ支持体5の少なくとも一方を、中間ブーム2の外側面
と略面一もしくは外側面から没入した状態で固定すると
ともに、中間ブーム2が基端ブーム1内に縮退したブー
ム格納状態において、上記サイドガイド支持体7もしく
はシーブ支持体5の少なくとも一方が基端ブーム1内に
収まるように、基端ブーム1の先端部が延長されてな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基端ブーム、中間
ブーム、先端ブームの少なくとも3段のブームからなる
多段伸縮ブームに関するものである。
ブーム、先端ブームの少なくとも3段のブームからなる
多段伸縮ブームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多段伸縮ブームは、図9に示すよ
うに、例えば基端ブームa、中間ブームb、先端ブーム
cの3段で構成されており、中間ブームb及び先端ブー
ムcが、図示しない内蔵された伸縮シリンダの伸縮動作
によって各ブームに亘って張設されたワイヤの作用で伸
縮動作するように構成されている。
うに、例えば基端ブームa、中間ブームb、先端ブーム
cの3段で構成されており、中間ブームb及び先端ブー
ムcが、図示しない内蔵された伸縮シリンダの伸縮動作
によって各ブームに亘って張設されたワイヤの作用で伸
縮動作するように構成されている。
【0003】そして、前記中間ブームbの先端部には、
前述したワイヤを張設するシーブdが配設されるととも
に、先端ブームcの伸縮動作時において、該先端ブーム
cの横振れを防止するサイドガイドe(図10参照)が
配設されている。
前述したワイヤを張設するシーブdが配設されるととも
に、先端ブームcの伸縮動作時において、該先端ブーム
cの横振れを防止するサイドガイドe(図10参照)が
配設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の多段伸縮ブームでは、シーブd及びサイドガイドe
は、取付部材d1、e1によって配設されており、これ
ら取付部材d1、e1は中間ブームbの先端部の外側面
から突出した状態で配設されている(図10にサイドガ
イドeの取付部材e1を示す)。このため、中間ブーム
bを基端ブームaに縮退させたブーム格納状態において
は、突出した取付部材d1、e1が基端ブームaの先端
部に干渉しないように該中間ブームbの先端部を基端ブ
ームaの先端部から所定長さ突出させた状態にする必要
があった。
来の多段伸縮ブームでは、シーブd及びサイドガイドe
は、取付部材d1、e1によって配設されており、これ
ら取付部材d1、e1は中間ブームbの先端部の外側面
から突出した状態で配設されている(図10にサイドガ
イドeの取付部材e1を示す)。このため、中間ブーム
bを基端ブームaに縮退させたブーム格納状態において
は、突出した取付部材d1、e1が基端ブームaの先端
部に干渉しないように該中間ブームbの先端部を基端ブ
ームaの先端部から所定長さ突出させた状態にする必要
があった。
【0005】ここで、中間ブームbの伸長時において、
該中間ブームbを支持する基端ブームaは、中間ブーム
bを安定的に支持する上で可能な限り長くするのが好ま
しい。すなわち、中間ブームbの基端ブームaに対する
支持間隔が長ければ、両ブームa、bに作用する応力が
小さくなって、ブームの吊り下げ許容荷重を増大させる
ことができるし、また、反対に、両ブームa、bに作用
する許容応力を従来と同一にするならば、ブームの伸長
寸法を従来よりも長くすることができることになる。
該中間ブームbを支持する基端ブームaは、中間ブーム
bを安定的に支持する上で可能な限り長くするのが好ま
しい。すなわち、中間ブームbの基端ブームaに対する
支持間隔が長ければ、両ブームa、bに作用する応力が
小さくなって、ブームの吊り下げ許容荷重を増大させる
ことができるし、また、反対に、両ブームa、bに作用
する許容応力を従来と同一にするならば、ブームの伸長
寸法を従来よりも長くすることができることになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
多段伸縮ブームは、基端ブーム、中間ブーム、先端ブー
ムの少なくとも3段のブームからなる多段伸縮ブームに
おいて、前記中間ブームの先端部に取付けた先端ブーム
用サイドガイドのサイドガイド支持体もしくは中間ブー
ムの先端部に軸支されたワイヤロープ用シーブのシーブ
支持体の少なくとも一方を、中間ブームの外側面と略面
一もしくは外側面から没入した状態で固定するととも
に、中間ブームが基端ブーム内に縮退したブーム格納状
態において、上記サイドガイド支持体もしくはシーブ支
持体の少なくとも一方が基端ブーム内に収まるように、
基端ブームの先端部が延長されたものである。
多段伸縮ブームは、基端ブーム、中間ブーム、先端ブー
ムの少なくとも3段のブームからなる多段伸縮ブームに
おいて、前記中間ブームの先端部に取付けた先端ブーム
用サイドガイドのサイドガイド支持体もしくは中間ブー
ムの先端部に軸支されたワイヤロープ用シーブのシーブ
支持体の少なくとも一方を、中間ブームの外側面と略面
一もしくは外側面から没入した状態で固定するととも
に、中間ブームが基端ブーム内に縮退したブーム格納状
態において、上記サイドガイド支持体もしくはシーブ支
持体の少なくとも一方が基端ブーム内に収まるように、
基端ブームの先端部が延長されたものである。
【0007】本発明の請求項2記載の多段伸縮ブーム
は、請求項1記載の多段伸縮ブームにおいて、前記シー
ブ支持体は中間ブームの側面内方から固定された固定部
材と、該固定部材に嵌入固定されてシーブの軸部に連結
された取付ピンとから構成されてなる。
は、請求項1記載の多段伸縮ブームにおいて、前記シー
ブ支持体は中間ブームの側面内方から固定された固定部
材と、該固定部材に嵌入固定されてシーブの軸部に連結
された取付ピンとから構成されてなる。
【0008】本発明の請求項3記載の多段伸縮ブーム
は、請求項1記載の多段伸縮ブームにおいて、前記サイ
ドガイド支持体は、中間ブームの側面内方から該中間ブ
ームに固定され、その内端部にサイドガイドが支持され
てなる。
は、請求項1記載の多段伸縮ブームにおいて、前記サイ
ドガイド支持体は、中間ブームの側面内方から該中間ブ
ームに固定され、その内端部にサイドガイドが支持され
てなる。
【0009】本発明の請求項4記載の多段伸縮ブーム
は、基端ブーム、中間ブーム、先端ブームの少なくとも
3段のブームからなる多段伸縮ブームにおいて、前記中
間ブームの先端部に取付けた先端ブーム用サイドガイド
のサイドガイド支持体もしくは中間ブームの先端部に軸
支されたワイヤロープ用シーブのシーブ支持体の少なく
とも一方が、前記基端ブーム内に収まるように、当該基
端ブームの先端部が膨出形成されたものである。
は、基端ブーム、中間ブーム、先端ブームの少なくとも
3段のブームからなる多段伸縮ブームにおいて、前記中
間ブームの先端部に取付けた先端ブーム用サイドガイド
のサイドガイド支持体もしくは中間ブームの先端部に軸
支されたワイヤロープ用シーブのシーブ支持体の少なく
とも一方が、前記基端ブーム内に収まるように、当該基
端ブームの先端部が膨出形成されたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明に係る多段伸縮ブームの構
成を示している。
成を示している。
【0012】この多段伸縮ブームは、基端ブーム1、中
間ブーム2及び先端ブーム3の3段のブームで構成され
ている。
間ブーム2及び先端ブーム3の3段のブームで構成され
ている。
【0013】前記中間ブーム2の先端部内には、シーブ
4が配設されている。シーブ4は、ワイヤ張設用のもの
で、該ワイヤは内蔵された伸縮シリンダの伸縮動作に伴
って中間ブーム2と先端ブーム3とを伸縮作動させるた
めのものである。
4が配設されている。シーブ4は、ワイヤ張設用のもの
で、該ワイヤは内蔵された伸縮シリンダの伸縮動作に伴
って中間ブーム2と先端ブーム3とを伸縮作動させるた
めのものである。
【0014】前記シーブ4は、図2に示すように、中間
ブーム2の先端部において一側面の内方に且つ該一側面
に沿ってシーブ支持体5を介して近接配置されている。
ブーム2の先端部において一側面の内方に且つ該一側面
に沿ってシーブ支持体5を介して近接配置されている。
【0015】シーブ支持体5は、中間ブーム2の側面内
方から溶接された固定部材51と、該固定部材51に嵌
入固定された取付ピン54とから構成されている。
方から溶接された固定部材51と、該固定部材51に嵌
入固定された取付ピン54とから構成されている。
【0016】固定部材51は、周縁部が中間ブーム2に
形成された取付孔21の周縁に内方から当接された状態
で固定され、該固定部材51の中心部に形成された嵌入
孔52に前記取付ピン54が嵌入されている。
形成された取付孔21の周縁に内方から当接された状態
で固定され、該固定部材51の中心部に形成された嵌入
孔52に前記取付ピン54が嵌入されている。
【0017】取付ピン54は、一端縁に形成されたフラ
ンジ部55が前記固定部材51の嵌入孔52周縁に形成
された凹部53に嵌合されている。フランジ部55の上
端は、切り欠かれており、この切り欠かれた部分に相当
する前記凹部53内にストッパ部材56を溶接すること
で、取付ピン54が固定部材51に対して回り止めされ
た状態で嵌入されている。
ンジ部55が前記固定部材51の嵌入孔52周縁に形成
された凹部53に嵌合されている。フランジ部55の上
端は、切り欠かれており、この切り欠かれた部分に相当
する前記凹部53内にストッパ部材56を溶接すること
で、取付ピン54が固定部材51に対して回り止めされ
た状態で嵌入されている。
【0018】また、取付ピン54の外面側一端部には、
座ぐり孔57が形成され、該座ぐり孔57内にボルト5
8の頭部が配置され、このボルト58によりシーブ4の
軸部41と取付ピン54とが連結されている。
座ぐり孔57が形成され、該座ぐり孔57内にボルト5
8の頭部が配置され、このボルト58によりシーブ4の
軸部41と取付ピン54とが連結されている。
【0019】このようにして構成されたシーブ支持体5
によってシーブ4を支持することで、このシーブ支持体
5を中間ブーム2の側面から外方に突出させることなく
配置することができる。
によってシーブ4を支持することで、このシーブ支持体
5を中間ブーム2の側面から外方に突出させることなく
配置することができる。
【0020】さらに、中間ブーム2の側面には、先端ブ
ーム3の伸縮動作時にこの先端ブーム3の横振れを防止
して伸縮動作を円滑に行うための摺接パッド(サイドガ
イド)が設けられている。
ーム3の伸縮動作時にこの先端ブーム3の横振れを防止
して伸縮動作を円滑に行うための摺接パッド(サイドガ
イド)が設けられている。
【0021】摺接パッド6は、図3に示すように、中間
ブーム2の側面に形成された取付孔22に設けられたパ
ッド支持体(サイドガイド支持体)7を介して設けられ
ている。
ブーム2の側面に形成された取付孔22に設けられたパ
ッド支持体(サイドガイド支持体)7を介して設けられ
ている。
【0022】パッド支持体7は、両端部に凹部71、7
2を有する断面H状に形成されるとともに、途中外周面
にフランジ73が形成されたものである。
2を有する断面H状に形成されるとともに、途中外周面
にフランジ73が形成されたものである。
【0023】そして、パッド支持体7の外周面の大きさ
は前記取付孔22と略同じ大きさに形成されているとと
もに、フランジ73からブーム外側となる一端までの長
さが前記取付孔22を設けた中間ブーム2の厚みと略同
じに形成されている。従って、パッド支持体7の一端を
中間ブーム2の内方からフランジ73が当接するまで、
該パッド支持体7の一端部を取付孔22に嵌入し、該フ
ランジ73と中間ブーム2とを内方からボルト74によ
って固定することで、パッド支持体7は中間ブーム2の
側面外方に突出させることなく配置される。
は前記取付孔22と略同じ大きさに形成されているとと
もに、フランジ73からブーム外側となる一端までの長
さが前記取付孔22を設けた中間ブーム2の厚みと略同
じに形成されている。従って、パッド支持体7の一端を
中間ブーム2の内方からフランジ73が当接するまで、
該パッド支持体7の一端部を取付孔22に嵌入し、該フ
ランジ73と中間ブーム2とを内方からボルト74によ
って固定することで、パッド支持体7は中間ブーム2の
側面外方に突出させることなく配置される。
【0024】そして、前記パッド支持体7の他端部に形
成された凹部72内に前記摺接パッド6が配置され、該
摺接パッド6は、パッド支持体7の一端部側の凹部71
から貫通配置されたボルト75によって支持されてい
る。
成された凹部72内に前記摺接パッド6が配置され、該
摺接パッド6は、パッド支持体7の一端部側の凹部71
から貫通配置されたボルト75によって支持されてい
る。
【0025】なお、図1における符号11は、中間ブー
ム2の伸縮動作時に、この中間ブーム2の横振れを防止
して伸縮動作を円滑に行うための摺接パッドを取付ける
取付部材である。12は、基端ブーム1内の先端部底面
に設けられ、中間ブーム2の上下方向を支持する支持部
材である。また、基端ブーム1内の途中部上面には中間
ブーム2の上面を支持する支持部材13〔図4(b)参
照〕が設けられている。
ム2の伸縮動作時に、この中間ブーム2の横振れを防止
して伸縮動作を円滑に行うための摺接パッドを取付ける
取付部材である。12は、基端ブーム1内の先端部底面
に設けられ、中間ブーム2の上下方向を支持する支持部
材である。また、基端ブーム1内の途中部上面には中間
ブーム2の上面を支持する支持部材13〔図4(b)参
照〕が設けられている。
【0026】このように、シーブ4及び摺接パッド6を
中間ブーム2に設けることで、中間ブーム2の先端部に
は、その側面から外方に突出するものがない。この結
果、多段伸縮ブームの格納時において、図1に示すよう
に、中間ブーム2の先端部全体を基端ブーム1内に収納
することができる。
中間ブーム2に設けることで、中間ブーム2の先端部に
は、その側面から外方に突出するものがない。この結
果、多段伸縮ブームの格納時において、図1に示すよう
に、中間ブーム2の先端部全体を基端ブーム1内に収納
することができる。
【0027】従って、格納時において同じ長さを有する
従来の多段伸縮ブーム〔図4(a)参照〕と本発明の多
段伸縮ブーム〔図4(b)参照〕とを比較した場合、本
発明の多段伸縮ブームの方が中間ブーム2の先端部を収
納する分だけ基端ブーム1の全長を長くでき、この長く
なった分だけ、支持部材12、13によって中間ブーム
2の上下方向を支持する基端ブーム1と中間ブーム2と
のラップ代Aを長く確保できる。つまり、ラップ代Aを
長く確保することで、基端ブーム1から中間ブーム2を
伸長させた場合に、従来のものよりも中間ブーム2を安
定的に支持することができるとともに、ブームの吊り下
げ許容荷重を増大させることができる。
従来の多段伸縮ブーム〔図4(a)参照〕と本発明の多
段伸縮ブーム〔図4(b)参照〕とを比較した場合、本
発明の多段伸縮ブームの方が中間ブーム2の先端部を収
納する分だけ基端ブーム1の全長を長くでき、この長く
なった分だけ、支持部材12、13によって中間ブーム
2の上下方向を支持する基端ブーム1と中間ブーム2と
のラップ代Aを長く確保できる。つまり、ラップ代Aを
長く確保することで、基端ブーム1から中間ブーム2を
伸長させた場合に、従来のものよりも中間ブーム2を安
定的に支持することができるとともに、ブームの吊り下
げ許容荷重を増大させることができる。
【0028】また、前記ラップ代Aを従来のものと同じ
にする場合では、ブームの伸長寸法を従来のものよりも
長く採ることができる。
にする場合では、ブームの伸長寸法を従来のものよりも
長く採ることができる。
【0029】図5は、先端ブーム3がFRP製で構成さ
れている場合の多段ブームの構成を示したもので、先端
ブーム3がFRP製の場合には、前述した摺接パッド6
に代わってサイドローラ8によって先端ブーム3の横振
れを防止する。
れている場合の多段ブームの構成を示したもので、先端
ブーム3がFRP製の場合には、前述した摺接パッド6
に代わってサイドローラ8によって先端ブーム3の横振
れを防止する。
【0030】このサイドローラ8は、図6に示すよう
に、中間ブーム2の側面に形成された取付孔23に支持
部材81及びブラケット82を介して配置されたもの
で、中間ブーム2の内方及び外方に突出した状態で配置
されている。
に、中間ブーム2の側面に形成された取付孔23に支持
部材81及びブラケット82を介して配置されたもの
で、中間ブーム2の内方及び外方に突出した状態で配置
されている。
【0031】よって、このサイドローラ8を設けたこと
により前述した多段伸縮ブームのように中間ブーム2の
先端部全体を基端ブーム1に収納することはできない
が、シーブ4は前述と同様に設けられているため、中間
ブーム2の先端部をシーブ4を設けた部位まで基端ブー
ム1内に格納することができ、この分だけ上述と同様な
効果を奏することができる。
により前述した多段伸縮ブームのように中間ブーム2の
先端部全体を基端ブーム1に収納することはできない
が、シーブ4は前述と同様に設けられているため、中間
ブーム2の先端部をシーブ4を設けた部位まで基端ブー
ム1内に格納することができ、この分だけ上述と同様な
効果を奏することができる。
【0032】さらに、先端ブーム3がFRP製の場合に
は、先端ブーム3の底面はパッドに代わって支持ローラ
83によって支持される。この支持ローラ83は、中間
ブーム2の先端部下方に枢支ピン85により揺動自在に
支持されたブラケット84に前後に一対設けられてい
る。
は、先端ブーム3の底面はパッドに代わって支持ローラ
83によって支持される。この支持ローラ83は、中間
ブーム2の先端部下方に枢支ピン85により揺動自在に
支持されたブラケット84に前後に一対設けられてい
る。
【0033】図7及び図8は、請求項4記載の多段伸縮
ブームの構成を示している。
ブームの構成を示している。
【0034】この多段伸縮ブームは、前述したシーブ支
持体5やパッド支持体7を使用することなく、シーブ4
やパッドを従来の取付部材9によって取付けたもので、
従って、取付部材9は、中間ブーム2の先端部の側面か
ら外方に突出した状態で取付けられている。そして、こ
れら突出した取付部材9に干渉しないように基端ブーム
1の先端部が膨出形成されており、この膨出部1a内に
中間ブーム2の先端部全体が収納される。これによって
も前述と同様な効果を奏することができる。
持体5やパッド支持体7を使用することなく、シーブ4
やパッドを従来の取付部材9によって取付けたもので、
従って、取付部材9は、中間ブーム2の先端部の側面か
ら外方に突出した状態で取付けられている。そして、こ
れら突出した取付部材9に干渉しないように基端ブーム
1の先端部が膨出形成されており、この膨出部1a内に
中間ブーム2の先端部全体が収納される。これによって
も前述と同様な効果を奏することができる。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1記
載の多段伸縮ブームによれば、サイドガイド支持体もし
くはシーブ支持体の少なくとも一方が基端ブーム内に収
まるように、基端ブームの先端部が延長されたことで、
基端ブームの全長を長くすることができ、この長くなっ
た分だけ、中間ブームが伸長した際における該中間ブー
ムの上下方向を支持する基端ブームと中間ブームとのラ
ップ代を長く確保できる。よって、ラップ代を長く確保
することで、基端ブームから中間ブームを伸長させた場
合に、従来のものよりも中間ブームを安定的に支持する
ことができるとともに、ブームの吊り下げ許容荷重を増
大させることができる。また、前記ラップ代を従来のも
のと同じにする場合では、ブームの伸長寸法を従来のも
のよりも長く採ることができる。
載の多段伸縮ブームによれば、サイドガイド支持体もし
くはシーブ支持体の少なくとも一方が基端ブーム内に収
まるように、基端ブームの先端部が延長されたことで、
基端ブームの全長を長くすることができ、この長くなっ
た分だけ、中間ブームが伸長した際における該中間ブー
ムの上下方向を支持する基端ブームと中間ブームとのラ
ップ代を長く確保できる。よって、ラップ代を長く確保
することで、基端ブームから中間ブームを伸長させた場
合に、従来のものよりも中間ブームを安定的に支持する
ことができるとともに、ブームの吊り下げ許容荷重を増
大させることができる。また、前記ラップ代を従来のも
のと同じにする場合では、ブームの伸長寸法を従来のも
のよりも長く採ることができる。
【0036】請求項2記載の多段伸縮ブームによれば、
簡単な構成によってシーブ支持体を中間ブームの外側面
から突出しないようにこの中間ブームに設けることがで
きる。
簡単な構成によってシーブ支持体を中間ブームの外側面
から突出しないようにこの中間ブームに設けることがで
きる。
【0037】請求項3記載の多段伸縮ブームによれば、
簡単な構成によってサイドガイド支持体を中間ブームの
外側面から突出しないようにこの中間ブームに設けるこ
とができる。
簡単な構成によってサイドガイド支持体を中間ブームの
外側面から突出しないようにこの中間ブームに設けるこ
とができる。
【0038】請求項4記載の多段伸縮ブームによれば、
基端ブームの先端部を膨出形成するだけの簡単な構成に
よって、基端ブームの全長を長くすることができ、この
長くなった分だけ請求項1記載の多段伸縮ブームと同様
な効果を奏することができる。
基端ブームの先端部を膨出形成するだけの簡単な構成に
よって、基端ブームの全長を長くすることができ、この
長くなった分だけ請求項1記載の多段伸縮ブームと同様
な効果を奏することができる。
【図1】本発明に係る多段伸縮ブームの構成を示す側面
図である。
図である。
【図2】シーブ支持体の構成を示す断面図である。
【図3】パッド支持体(サイドガイド支持体)の構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】従来の多段伸縮ブームと本発明の多段伸縮ブー
ムとを比較するための側面図である。
ムとを比較するための側面図である。
【図5】先端ブームがFRP製で形成された多段伸縮ブ
ームの構成を示す側面図である。
ームの構成を示す側面図である。
【図6】先端ブームがFRP製で形成された多段伸縮ブ
ームのサイドローラ(サイドガイド)の構成を示す断面
図である。
ームのサイドローラ(サイドガイド)の構成を示す断面
図である。
【図7】本発明の請求項4記載の多段伸縮ブームの構成
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図8】本発明の請求項4記載の多段伸縮ブームの構成
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図9】従来の多段伸縮ブームの構成を示す側面図であ
る。
る。
【図10】従来の多段伸縮ブームにおいて、サイドガイ
ドを取付ける取付部材の構成を示す断面図である。
ドを取付ける取付部材の構成を示す断面図である。
1 基端ブーム 1a 膨出部 2 中間ブーム 3 先端ブーム 4 シーブ 5 シーブ支持体 51 固定部材 54 取付ピン 6 摺動パッド(サイドガイド) 7 パッド支持体(サイドガイド支持体)
Claims (4)
- 【請求項1】 基端ブーム、中間ブーム、先端ブームの
少なくとも3段のブームからなる多段伸縮ブームにおい
て、 前記中間ブームの先端部に取付けた先端ブーム用サイド
ガイドのサイドガイド支持体もしくは中間ブームの先端
部に軸支されたワイヤロープ用シーブのシーブ支持体の
少なくとも一方を、中間ブームの外側面と略面一もしく
は外側面から没入した状態で固定するとともに、中間ブ
ームが基端ブーム内に縮退したブーム格納状態におい
て、上記サイドガイド支持体もしくはシーブ支持体の少
なくとも一方が基端ブーム内に収まるように、基端ブー
ムの先端部が延長されたことを特徴とする多段伸縮ブー
ム。 - 【請求項2】 請求項1記載の多段伸縮ブームにおい
て、前記シーブ支持体は中間ブームの側面内方から固定
された固定部材と、該固定部材に嵌入固定されてシーブ
の軸部に連結された取付ピンとから構成されてなる多段
伸縮ブーム。 - 【請求項3】 請求項1記載の多段伸縮ブームにおい
て、前記サイドガイド支持体は、中間ブームの側面内方
から該中間ブームに固定され、その内端部にサイドガイ
ドが支持されてなる多段伸縮ブーム。 - 【請求項4】 基端ブーム、中間ブーム、先端ブームの
少なくとも3段のブームからなる多段伸縮ブームにおい
て、 前記中間ブームの先端部に取付けた先端ブーム用サイド
ガイドのサイドガイド支持体もしくは中間ブームの先端
部に軸支されたワイヤロープ用シーブのシーブ支持体の
少なくとも一方が、前記基端ブーム内に収まるように、
当該基端ブームの先端部が膨出形成されたことを特徴と
する多段伸縮ブーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15560696A JPH101289A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 多段伸縮ブーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15560696A JPH101289A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 多段伸縮ブーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH101289A true JPH101289A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15609708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15560696A Pending JPH101289A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | 多段伸縮ブーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH101289A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4782569A (en) * | 1987-09-21 | 1988-11-08 | The Devilbiss Company | Method for manufacturing a rolling piston rotary compressor |
JP2019073391A (ja) * | 2017-10-19 | 2019-05-16 | 株式会社アイチコーポレーション | 伸縮ブーム |
JP2021168623A (ja) * | 2020-04-16 | 2021-10-28 | 株式会社丸山製作所 | ブーム装置 |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP15560696A patent/JPH101289A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4782569A (en) * | 1987-09-21 | 1988-11-08 | The Devilbiss Company | Method for manufacturing a rolling piston rotary compressor |
JP2019073391A (ja) * | 2017-10-19 | 2019-05-16 | 株式会社アイチコーポレーション | 伸縮ブーム |
JP2021168623A (ja) * | 2020-04-16 | 2021-10-28 | 株式会社丸山製作所 | ブーム装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040601 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041026 |