JPH10125177A - 回転操作型電子部品およびその製造方法 - Google Patents
回転操作型電子部品およびその製造方法Info
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- JPH10125177A JPH10125177A JP28049596A JP28049596A JPH10125177A JP H10125177 A JPH10125177 A JP H10125177A JP 28049596 A JP28049596 A JP 28049596A JP 28049596 A JP28049596 A JP 28049596A JP H10125177 A JPH10125177 A JP H10125177A
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 38
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- Manufacture Of Switches (AREA)
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転操作型電子部品およびその製造方法に関
するもので、構成部品数を少なくしてコストダウンを可
能にすることを目的とする。 【解決手段】 接続用端子14Aを有する弾性接点14
をインサート成形により固定した本体ケース13の中心
部に、接点板12を有する回転体11の回転軸11Cを
回転可能に嵌合保持する軸受孔13Aを一体に設ける構
成とし、接点板12と弾性接点14を同一の弾性金属薄
板に打ち抜き加工したものを同時にインサート成形して
回転体11と本体ケース13を形成することにより、少
ない部品数で安価な回転操作型電子部品を形成すること
ができる。
するもので、構成部品数を少なくしてコストダウンを可
能にすることを目的とする。 【解決手段】 接続用端子14Aを有する弾性接点14
をインサート成形により固定した本体ケース13の中心
部に、接点板12を有する回転体11の回転軸11Cを
回転可能に嵌合保持する軸受孔13Aを一体に設ける構
成とし、接点板12と弾性接点14を同一の弾性金属薄
板に打ち抜き加工したものを同時にインサート成形して
回転体11と本体ケース13を形成することにより、少
ない部品数で安価な回転操作型電子部品を形成すること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器に使
用される回転操作型のエンコーダ,スイッチ等の回転操
作型電子部品およびその製造方法に関するものである。
用される回転操作型のエンコーダ,スイッチ等の回転操
作型電子部品およびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の回転操作型電子部品の技術を、回
転操作型エンコーダを例として図9および図10を用い
て説明する。
転操作型エンコーダを例として図9および図10を用い
て説明する。
【0003】図9は従来の回転操作型エンコーダの断面
図、図10は同分解斜視図であり、同図において、1は
樹脂製の回転体で、円形の回転接点板部1Aには円形櫛
歯状の接点板2がインサート成形によって固定されると
共に、その裏面中心には回転軸部1Bが垂直に立てられ
ている。
図、図10は同分解斜視図であり、同図において、1は
樹脂製の回転体で、円形の回転接点板部1Aには円形櫛
歯状の接点板2がインサート成形によって固定されると
共に、その裏面中心には回転軸部1Bが垂直に立てられ
ている。
【0004】3は樹脂製の箱形のケースで、その底面に
上記接点板2に弾接する弾性金属薄板製の弾性接点4が
インサート成形によって固定され、これから一体に伸ば
された接続端子4Aがケース3の端部から外方に突出し
ている。
上記接点板2に弾接する弾性金属薄板製の弾性接点4が
インサート成形によって固定され、これから一体に伸ば
された接続端子4Aがケース3の端部から外方に突出し
ている。
【0005】そして、5は上記箱形のケース3の開口部
を覆うと共に、回転体1の回転軸部1Bを回転可能に保
持する金属ダイカスト製の軸受で、保持金具6を介して
ケース3に固定されている。
を覆うと共に、回転体1の回転軸部1Bを回転可能に保
持する金属ダイカスト製の軸受で、保持金具6を介して
ケース3に固定されている。
【0006】また、この保持金具6は、本エンコーダを
使用機器の配線基板に固定するための取付脚部6Aを一
体に有している。
使用機器の配線基板に固定するための取付脚部6Aを一
体に有している。
【0007】さらに、7は軸受5の下面に取付けられた
弾性金属薄板製の節度ばねで、その弾接突部7Aが回転
体1の回転接点板部1A裏面の節度山部1Cに弾接し
て、回転体1の回転時に節度を生じるものである。
弾性金属薄板製の節度ばねで、その弾接突部7Aが回転
体1の回転接点板部1A裏面の節度山部1Cに弾接し
て、回転体1の回転時に節度を生じるものである。
【0008】この回転操作型エンコーダの動作は、回転
軸部1B先端に装着された操作つまみ8を回転させるこ
とにより回転接点板部1Aすなわち接点板2が回転し、
その櫛歯状部を弾性接点4が弾接摺動することによりパ
ルス信号を発生し、このパルス信号を接続端子4Aを介
して外部に伝えるものである。
軸部1B先端に装着された操作つまみ8を回転させるこ
とにより回転接点板部1Aすなわち接点板2が回転し、
その櫛歯状部を弾性接点4が弾接摺動することによりパ
ルス信号を発生し、このパルス信号を接続端子4Aを介
して外部に伝えるものである。
【0009】また、この回転操作時に、回転接点板部1
Aの回転に伴って、その裏面の節度山部1Cを節度ばね
7の弾性突部7Aが弾接摺動して、上記パルス信号の発
生に合わせて節度感を発するように構成されたものであ
った。
Aの回転に伴って、その裏面の節度山部1Cを節度ばね
7の弾性突部7Aが弾接摺動して、上記パルス信号の発
生に合わせて節度感を発するように構成されたものであ
った。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の回転操作型電子部品では、構成部品数が多いために部
品製作用の多くの金型が必要で、かつ組立工数もかかる
ためコスト高であり、価格ダウンの要望に応え難いとい
う課題があった。
の回転操作型電子部品では、構成部品数が多いために部
品製作用の多くの金型が必要で、かつ組立工数もかかる
ためコスト高であり、価格ダウンの要望に応え難いとい
う課題があった。
【0011】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、回転操作型電子部品の構成部品数を少なく
してコストダウンを可能にすることができる回転操作型
電子部品およびその製造方法を提供することを目的とす
るものである。
ものであり、回転操作型電子部品の構成部品数を少なく
してコストダウンを可能にすることができる回転操作型
電子部品およびその製造方法を提供することを目的とす
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の回転操作型電子部品およびその製造方法は、
接続用端子を有する弾性接点をインサート成形によって
固定した本体ケースの中心部に、接点板を有する回転体
の回転軸を回転可能に嵌合保持する軸受孔を一体に設け
た構成とし、接点板と弾性接点を同一の弾性金属薄板に
打ち抜き加工したものを同時にインサート成形して回転
体と本体ケースを形成するようにしたものである。
に本発明の回転操作型電子部品およびその製造方法は、
接続用端子を有する弾性接点をインサート成形によって
固定した本体ケースの中心部に、接点板を有する回転体
の回転軸を回転可能に嵌合保持する軸受孔を一体に設け
た構成とし、接点板と弾性接点を同一の弾性金属薄板に
打ち抜き加工したものを同時にインサート成形して回転
体と本体ケースを形成するようにしたものである。
【0013】この本発明により、少ない部品点数で回転
操作型電子部品を構成し、コストダウンを実現すること
ができる。
操作型電子部品を構成し、コストダウンを実現すること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、金属薄板製の接点板がインサート成形により固定さ
れた円形の回転接点板の中心から回転軸が突出した樹脂
製の回転体と、上記回転接点板に弾接する金属薄板製の
弾性接点およびこれと導通した接続用端子をインサート
成形により具備し、中心部に上記回転軸を回転可能に嵌
合保持する軸受孔を有する樹脂製の本体ケースと、この
本体ケースの軸受孔に弾性接点側から挿入嵌合された上
記回転軸の反対側への突出部の溝に嵌められ、軸受部先
端に当接した抜け止め用の座金からなる回転操作型電子
部品としたものであり、少ない部品数で回転操作型電子
部品を構成することができるという作用を有する。
は、金属薄板製の接点板がインサート成形により固定さ
れた円形の回転接点板の中心から回転軸が突出した樹脂
製の回転体と、上記回転接点板に弾接する金属薄板製の
弾性接点およびこれと導通した接続用端子をインサート
成形により具備し、中心部に上記回転軸を回転可能に嵌
合保持する軸受孔を有する樹脂製の本体ケースと、この
本体ケースの軸受孔に弾性接点側から挿入嵌合された上
記回転軸の反対側への突出部の溝に嵌められ、軸受部先
端に当接した抜け止め用の座金からなる回転操作型電子
部品としたものであり、少ない部品数で回転操作型電子
部品を構成することができるという作用を有する。
【0015】請求項2に記載の発明は、金属薄板製の接
点板がインサート成形により固定された円形の回転接点
板の中心から回転軸が突出した樹脂製の回転体と、上記
回転接点板に弾接する金属薄板製の弾性接点およびこれ
と導通した接続用端子をインサート成形により具備し、
中心部に上記回転軸を回転可能に嵌合保持する軸受孔を
有する樹脂製の本体ケースと、この本体ケースの軸受孔
に弾性接点側から挿入嵌合された上記回転軸の反対側へ
の突出部の先端に連結固定され、下端面が軸受部先端に
当接すると共に、上部が操作用つまみの係合部となった
操作軸からなる回転操作型電子部品としたものであり、
使用機器に取付後に操作つまみを装着するタイプの回転
操作型電子部品等において、回転軸の操作つまみ装着部
の長さ・形状の異なるものに対しても、操作軸部のみの
簡単な金型の製作で容易に対応できるという作用を有す
る。
点板がインサート成形により固定された円形の回転接点
板の中心から回転軸が突出した樹脂製の回転体と、上記
回転接点板に弾接する金属薄板製の弾性接点およびこれ
と導通した接続用端子をインサート成形により具備し、
中心部に上記回転軸を回転可能に嵌合保持する軸受孔を
有する樹脂製の本体ケースと、この本体ケースの軸受孔
に弾性接点側から挿入嵌合された上記回転軸の反対側へ
の突出部の先端に連結固定され、下端面が軸受部先端に
当接すると共に、上部が操作用つまみの係合部となった
操作軸からなる回転操作型電子部品としたものであり、
使用機器に取付後に操作つまみを装着するタイプの回転
操作型電子部品等において、回転軸の操作つまみ装着部
の長さ・形状の異なるものに対しても、操作軸部のみの
簡単な金型の製作で容易に対応できるという作用を有す
る。
【0016】請求項3に記載の発明は、金属薄板製の接
点板がインサート成形により固定された円形の回転接点
板の中心から回転軸が突出した樹脂製の回転体と、上記
回転接点板に弾接する金属薄板製の弾性接点およびこれ
と導通した接続用端子をインサート成形により具備し、
中心部に上記回転軸を回転可能に嵌合保持する軸受孔を
有する樹脂製の本体ケースと、この本体ケースの軸受孔
に弾性接点側から挿入嵌合された上記回転軸の反対側へ
の突出部の先端に結合され、下端面が軸受部先端に当接
した操作用つまみからなる回転操作型電子部品としたも
のであり、使用機器に取付け前に操作用つまみを装着す
るつまみ一体型の回転操作型電子部品において、操作用
つまみの大きさ・形状に関係なく、上記の使用セットに
取付け後に操作用つまみを装着するタイプと使用部品を
共用できると共に、より少ない部品数で構成することが
できるという作用を有する。
点板がインサート成形により固定された円形の回転接点
板の中心から回転軸が突出した樹脂製の回転体と、上記
回転接点板に弾接する金属薄板製の弾性接点およびこれ
と導通した接続用端子をインサート成形により具備し、
中心部に上記回転軸を回転可能に嵌合保持する軸受孔を
有する樹脂製の本体ケースと、この本体ケースの軸受孔
に弾性接点側から挿入嵌合された上記回転軸の反対側へ
の突出部の先端に結合され、下端面が軸受部先端に当接
した操作用つまみからなる回転操作型電子部品としたも
のであり、使用機器に取付け前に操作用つまみを装着す
るつまみ一体型の回転操作型電子部品において、操作用
つまみの大きさ・形状に関係なく、上記の使用セットに
取付け後に操作用つまみを装着するタイプと使用部品を
共用できると共に、より少ない部品数で構成することが
できるという作用を有する。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一つに記載の発明において、使用機器の配線基
板の孔に挿入する樹脂製の取付脚部または半田付け可能
な金属薄板製の固定脚部の少なくとも一方を、本体ケー
スに一体成形またはインサート成形により設けた構成の
ものであり、組立部品数を増やさずに、使用機器の配線
基板への取付け固定部を形成することができるという作
用を有する。
いずれか一つに記載の発明において、使用機器の配線基
板の孔に挿入する樹脂製の取付脚部または半田付け可能
な金属薄板製の固定脚部の少なくとも一方を、本体ケー
スに一体成形またはインサート成形により設けた構成の
ものであり、組立部品数を増やさずに、使用機器の配線
基板への取付け固定部を形成することができるという作
用を有する。
【0018】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれか一つに記載の発明において、回転体に節度山部
を設け、この節度山部に、本体ケースにインサート成形
により設けた金属薄板製の節度ばねを弾接させて、回転
体の回転操作時に節度感を付与するようにした構成のも
のであり、組立部品数を増やさずに、回転操作時の節度
感を付与することができるという作用を有する。
いずれか一つに記載の発明において、回転体に節度山部
を設け、この節度山部に、本体ケースにインサート成形
により設けた金属薄板製の節度ばねを弾接させて、回転
体の回転操作時に節度感を付与するようにした構成のも
のであり、組立部品数を増やさずに、回転操作時の節度
感を付与することができるという作用を有する。
【0019】請求項6に記載の発明は請求項1〜5のい
ずれか一つに記載の発明において、同一の弾性金属薄板
に回転接点板と接続端子を有する弾性接点を打抜き形成
した後、これを樹脂で同時にインサート成形することに
より固定して回転体と本体ケースを夫々成形・形成した
後、両者を分離するようにしたものであり、少ない打抜
金型と成形金型により回転操作型電子部品を形成するこ
とができるという作用を有する。
ずれか一つに記載の発明において、同一の弾性金属薄板
に回転接点板と接続端子を有する弾性接点を打抜き形成
した後、これを樹脂で同時にインサート成形することに
より固定して回転体と本体ケースを夫々成形・形成した
後、両者を分離するようにしたものであり、少ない打抜
金型と成形金型により回転操作型電子部品を形成するこ
とができるという作用を有する。
【0020】請求項7に記載の発明は、請求項4記載の
発明において、同一の弾性金属薄板に回転接点板と接続
端子を有する弾性接点および固定脚部を打抜き形成した
後、これを樹脂で同時にインサート成形することにより
固定して回転体と本体ケースを夫々成形・形成した後、
両者を分離するようにしたものであり、少ない打抜金型
と成形金型により、使用機器の配線基板への固定脚部を
有する回転操作型電子部品を形成することができるとい
う作用を有する。
発明において、同一の弾性金属薄板に回転接点板と接続
端子を有する弾性接点および固定脚部を打抜き形成した
後、これを樹脂で同時にインサート成形することにより
固定して回転体と本体ケースを夫々成形・形成した後、
両者を分離するようにしたものであり、少ない打抜金型
と成形金型により、使用機器の配線基板への固定脚部を
有する回転操作型電子部品を形成することができるとい
う作用を有する。
【0021】請求項8に記載の発明は、請求項5記載の
発明において、同一の弾性金属薄板に回転接点板と接続
端子を有する弾性接点および固定脚部および節度ばねを
打抜き形成した後、これを樹脂で同時にインサート成形
することにより固定して回転体と本体ケースを夫々成形
・形成した後、両者を分離するようにしたものであり、
少ない打抜金型と成形金型により、使用機器の配線基板
への固定脚部および回転操作時の節度感を有する回転操
作型電子部品を形成することができるという作用を有す
る。
発明において、同一の弾性金属薄板に回転接点板と接続
端子を有する弾性接点および固定脚部および節度ばねを
打抜き形成した後、これを樹脂で同時にインサート成形
することにより固定して回転体と本体ケースを夫々成形
・形成した後、両者を分離するようにしたものであり、
少ない打抜金型と成形金型により、使用機器の配線基板
への固定脚部および回転操作時の節度感を有する回転操
作型電子部品を形成することができるという作用を有す
る。
【0022】以下、本発明の実施の形態について、回転
操作型エンコーダを例として、図1〜図8を用いて説明
する。
操作型エンコーダを例として、図1〜図8を用いて説明
する。
【0023】(実施の形態1)まず、本実施の形態によ
る回転操作型エンコーダの構成について説明する。
る回転操作型エンコーダの構成について説明する。
【0024】図1は本発明の第1の実施の形態による回
転操作型エンコーダの断面図、図2は同分解斜視図であ
り、同図において、11は樹脂製の回転体で、円形の回
転接点板部11Aには円形櫛歯状の接点板12がインサ
ート成形固定されると共に、その内側には節度山部11
Bが円環状に設けられ、さらに中心部には回転軸11C
が垂直に立てられ、その中間部には細幅の溝11Dが設
けられている。
転操作型エンコーダの断面図、図2は同分解斜視図であ
り、同図において、11は樹脂製の回転体で、円形の回
転接点板部11Aには円形櫛歯状の接点板12がインサ
ート成形固定されると共に、その内側には節度山部11
Bが円環状に設けられ、さらに中心部には回転軸11C
が垂直に立てられ、その中間部には細幅の溝11Dが設
けられている。
【0025】また、13は樹脂製の本体ケースで、その
上方平面部には上記接点板12に弾接する弾性金属薄板
製の弾性接点14および、これから一体に伸ばされ側方
端部から突出した接続用端子14Aがインサート成形に
よって固定されると共に、弾性接点14の内側には、同
様に、弾性金属薄板製の節度ばね15がインサート成形
によって固定され中心部には円形の軸受孔13Aが設け
られている。
上方平面部には上記接点板12に弾接する弾性金属薄板
製の弾性接点14および、これから一体に伸ばされ側方
端部から突出した接続用端子14Aがインサート成形に
よって固定されると共に、弾性接点14の内側には、同
様に、弾性金属薄板製の節度ばね15がインサート成形
によって固定され中心部には円形の軸受孔13Aが設け
られている。
【0026】さらに、この本体ケース13の接続用端子
14Aの突出側と直角な二方向に突出した弾性金属薄板
製の突出部16Aは下方に折り曲げられて対向した固定
脚部16を形成し、本体ケース13の外周下端部に一体
に設けられた取付脚部17と共に、本回転操作型エンコ
ーダを使用機器の配線基板に装着する際の取付け固定部
を構成している。
14Aの突出側と直角な二方向に突出した弾性金属薄板
製の突出部16Aは下方に折り曲げられて対向した固定
脚部16を形成し、本体ケース13の外周下端部に一体
に設けられた取付脚部17と共に、本回転操作型エンコ
ーダを使用機器の配線基板に装着する際の取付け固定部
を構成している。
【0027】そして、本体ケース13の中心部の軸受孔
13Aに、下方に弾性接点14側から回転体11の回転
軸11Cを挿入し、接点板12を弾性接点14に、節度
山部11Bを節度ばね15の弾性突部15Aに各々弾接
させ、軸受孔13Aの上方へ突出した回転軸11C中間
部の溝11DにC形の座金18を側方からスナップ挿入
して軸受部13B先端に当接させ、回転軸11Cを回転
可能に位置決めおよび抜け止めすることによって、本回
転操作型エンコーダは組み立てられている。
13Aに、下方に弾性接点14側から回転体11の回転
軸11Cを挿入し、接点板12を弾性接点14に、節度
山部11Bを節度ばね15の弾性突部15Aに各々弾接
させ、軸受孔13Aの上方へ突出した回転軸11C中間
部の溝11DにC形の座金18を側方からスナップ挿入
して軸受部13B先端に当接させ、回転軸11Cを回転
可能に位置決めおよび抜け止めすることによって、本回
転操作型エンコーダは組み立てられている。
【0028】以上のように構成される回転操作型エンコ
ーダに対して、その回転軸11C先端に装着された操作
用つまみ19を介して回転体11を回転させることによ
り、回転接点板部11Aすなわち接点板12が回転し、
その櫛歯状部を弾性接点14が弾接摺動することによっ
てパルス信号が発生し、このパルス信号を接続用端子1
4Aを介して外部に伝えると共に、回転接点板部11A
の回転に伴って節度山部11Bを節度ばね15の弾性突
部15Aが弾接摺動し、上記パルス信号の発生に合わせ
て節度感を発生することは従来の技術の場合と同様であ
る。
ーダに対して、その回転軸11C先端に装着された操作
用つまみ19を介して回転体11を回転させることによ
り、回転接点板部11Aすなわち接点板12が回転し、
その櫛歯状部を弾性接点14が弾接摺動することによっ
てパルス信号が発生し、このパルス信号を接続用端子1
4Aを介して外部に伝えると共に、回転接点板部11A
の回転に伴って節度山部11Bを節度ばね15の弾性突
部15Aが弾接摺動し、上記パルス信号の発生に合わせ
て節度感を発生することは従来の技術の場合と同様であ
る。
【0029】次に、本実施の形態による回転操作型エン
コーダの構成部品である回転体11と本体ケース13の
製造方法について説明する。
コーダの構成部品である回転体11と本体ケース13の
製造方法について説明する。
【0030】図3は、上記回転体11にインサート成形
によって固定される回転板12となる部分20Aと、本
体ケース13にインサート成形によって固定される接続
用端子14A付きの弾性接点14および固定脚部16お
よび節度ばね15となる部分20Bを各々連続して打抜
き加工したフープ状の弾性金属薄板20を示す斜視図で
あり、このフープ状の弾性金属薄板20を樹脂で連続し
てインサート成形加工して、回転体11および本体ケー
ス13を連続形成したフープ材を図4に示す。
によって固定される回転板12となる部分20Aと、本
体ケース13にインサート成形によって固定される接続
用端子14A付きの弾性接点14および固定脚部16お
よび節度ばね15となる部分20Bを各々連続して打抜
き加工したフープ状の弾性金属薄板20を示す斜視図で
あり、このフープ状の弾性金属薄板20を樹脂で連続し
てインサート成形加工して、回転体11および本体ケー
ス13を連続形成したフープ材を図4に示す。
【0031】このように、フープ状に連続して形成され
た回転体11および本体ケース13を個別に切断した
後、本体ケース13は図5(a)に示す状態から弾性接
点14および節度ばね15の脚部を各々折り曲げ加工し
て上下方向のばね性を付与すると共に、接続用端子14
Aと固定脚部16も垂直に折り曲げられ、図5(b)に
示す形状に加工される。
た回転体11および本体ケース13を個別に切断した
後、本体ケース13は図5(a)に示す状態から弾性接
点14および節度ばね15の脚部を各々折り曲げ加工し
て上下方向のばね性を付与すると共に、接続用端子14
Aと固定脚部16も垂直に折り曲げられ、図5(b)に
示す形状に加工される。
【0032】なお、接続用端子14Aと固定脚部16
は、回転操作型エンコーダとして組み立て完成後に折り
曲げ加工してもよいものである。
は、回転操作型エンコーダとして組み立て完成後に折り
曲げ加工してもよいものである。
【0033】以上のようにして形成された回転体11お
よび本体ケース13を前述のように組み合わせて、回転
体11の回転軸11Cの溝11DにC形の座金18をス
ナップ挿入するだけで、本実施の形態による回転操作型
エンコーダは完成するものである。
よび本体ケース13を前述のように組み合わせて、回転
体11の回転軸11Cの溝11DにC形の座金18をス
ナップ挿入するだけで、本実施の形態による回転操作型
エンコーダは完成するものである。
【0034】(実施の形態2)図6は本発明の第2の実
施の形態による回転操作型エンコーダの断面図であり、
上記実施の形態1で説明したものに対して、回転体21
の回転軸21A先端部の構成・形状が異なるように構成
されたものである。
施の形態による回転操作型エンコーダの断面図であり、
上記実施の形態1で説明したものに対して、回転体21
の回転軸21A先端部の構成・形状が異なるように構成
されたものである。
【0035】すなわち、回転体21は、図7の断面図に
示すように、回転軸21Aの中間部の段21Bから先は
非円形細径部21Cとなっており、図6に示すように、
この回転軸21Aを本体ケース13の中心部の軸受孔1
3Aに下方から挿入し、反対側への突出部である非円形
細径部21Cに円筒状の操作軸22の下端の非円形孔2
2Aをはめ込み、その底面が上記回転軸21Aの段21
Bおよび軸受部13Bの先端に当接する位置において、
操作軸22の内側に突出した回転軸21Aの非円形細径
部21C先端を熱カシメすることによって、操作軸22
は回転軸21Aに連結固定され、回転体21は本体ケー
ス13に対して回転可能に取り付けられる。
示すように、回転軸21Aの中間部の段21Bから先は
非円形細径部21Cとなっており、図6に示すように、
この回転軸21Aを本体ケース13の中心部の軸受孔1
3Aに下方から挿入し、反対側への突出部である非円形
細径部21Cに円筒状の操作軸22の下端の非円形孔2
2Aをはめ込み、その底面が上記回転軸21Aの段21
Bおよび軸受部13Bの先端に当接する位置において、
操作軸22の内側に突出した回転軸21Aの非円形細径
部21C先端を熱カシメすることによって、操作軸22
は回転軸21Aに連結固定され、回転体21は本体ケー
ス13に対して回転可能に取り付けられる。
【0036】そして、操作軸22の外周は断面形状D形
等の操作用つまみ23の係合部となっており、本回転操
作型エンコーダを使用機器に取付け後、この部分に操作
用つまみ23を装着して回転操作することによりパルス
信号を発生することは、上記実施の形態1と同様であ
る。
等の操作用つまみ23の係合部となっており、本回転操
作型エンコーダを使用機器に取付け後、この部分に操作
用つまみ23を装着して回転操作することによりパルス
信号を発生することは、上記実施の形態1と同様であ
る。
【0037】また、本回転操作型エンコーダを使用する
機器によって操作用つまみ23の装着部の長さ・形状が
異なる場合には、回転体21の部分はそのままで、この
操作軸22のみを変更すればよいものである。
機器によって操作用つまみ23の装着部の長さ・形状が
異なる場合には、回転体21の部分はそのままで、この
操作軸22のみを変更すればよいものである。
【0038】(実施の形態3)図8は本発明の第3の実
施の形態による回転操作型エンコーダの断面図であり、
上記実施の形態2で説明したものに対して、回転体21
の回転軸21Aの先端部の非円形細径部21Cに装着す
る操作用つまみ24の装着方法が異なるように構成され
たものである。
施の形態による回転操作型エンコーダの断面図であり、
上記実施の形態2で説明したものに対して、回転体21
の回転軸21Aの先端部の非円形細径部21Cに装着す
る操作用つまみ24の装着方法が異なるように構成され
たものである。
【0039】すなわち、実施の形態2と同様に、本体ケ
ース13の中心部の軸受孔13Aに下方から挿入され、
反対側へ突出した回転軸21Aの非円形細径部21Cに
は、外周操作タイプの円板状の操作用つまみ24の中心
の非円形孔24Aがはめ込まれ、その下面が上記の回転
軸21Aの段21Bおよび軸受部13Bの先端に当接す
る位置において回転軸21Aの非円形細径部21C先端
を熱カシメすることによって、操作用つまみ24は直接
回転軸21Aに結合され、回転体21は本体ケース13
に対して回転可能に取り付けられる。
ース13の中心部の軸受孔13Aに下方から挿入され、
反対側へ突出した回転軸21Aの非円形細径部21Cに
は、外周操作タイプの円板状の操作用つまみ24の中心
の非円形孔24Aがはめ込まれ、その下面が上記の回転
軸21Aの段21Bおよび軸受部13Bの先端に当接す
る位置において回転軸21Aの非円形細径部21C先端
を熱カシメすることによって、操作用つまみ24は直接
回転軸21Aに結合され、回転体21は本体ケース13
に対して回転可能に取り付けられる。
【0040】このように、あらかじめ操作用つまみ24
を装着した回転操作型エンコーダを使用機器に取り付け
て回転操作することによりパルス信号を発生すること
は、実施の形態1および2と同様であり、非常に少ない
部品数で操作用つまみ付きの回転操作型エンコーダを形
成することができるものである。
を装着した回転操作型エンコーダを使用機器に取り付け
て回転操作することによりパルス信号を発生すること
は、実施の形態1および2と同様であり、非常に少ない
部品数で操作用つまみ付きの回転操作型エンコーダを形
成することができるものである。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、回転操作
型電子部品を少ない部品数で構成できるので、部品製作
用の金型が少なく、組立工数もかからないためコストダ
ウンできるという有利な効果が得られる。
型電子部品を少ない部品数で構成できるので、部品製作
用の金型が少なく、組立工数もかからないためコストダ
ウンできるという有利な効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施の形態による回転操作型エ
ンコーダの断面図
ンコーダの断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】同回転体と本体ケースにインサート成形により
固定される部分を打抜き加工したフープ状の弾性金属薄
板の斜視図
固定される部分を打抜き加工したフープ状の弾性金属薄
板の斜視図
【図4】同回転体と本体ケースを弾性金属薄板にインサ
ート成形加工したフープ材の斜視図
ート成形加工したフープ材の斜視図
【図5】(a)同弾性接点、節度ばね、接続端子、固定
脚部を折り曲げ加工前の本体ケースの断面図 (b)同折り曲げ加工後の本体ケースの断面図
脚部を折り曲げ加工前の本体ケースの断面図 (b)同折り曲げ加工後の本体ケースの断面図
【図6】本発明の第2の実施の形態による回転操作型エ
ンコーダの断面図
ンコーダの断面図
【図7】同回転体の断面図
【図8】本発明の第3の実施の形態による回転操作型エ
ンコーダの断面図
ンコーダの断面図
【図9】従来の回転操作型エンコーダの断面図
【図10】同分解斜視図
11,21 回転体 11A 回転接点板部 11B 節度山部 11C,21A 回転軸 11D 溝 12 接点板 13 本体ケース 13A 軸受孔 13B 軸受部 14 弾性接点 14A 接続用端子 15 節度ばね 15A 弾性突部 16 固定脚部 16A 突出部 17 取付脚部 18 座金 19,23,24 操作用つまみ 20 弾性金属薄板 20A 回転体にインサート成形固定される部分 20B 本体ケースにインサート成形固定される部分 21B 段 21C 非円形細径部 22 操作軸 22A,24A 非円形孔
Claims (8)
- 【請求項1】 金属薄板製の接点板がインサート成形に
より固定された円形の回転接点板の中心から回転軸が突
出した樹脂製の回転体と、上記回転接点板に弾接する金
属薄板製の弾性接点およびこれと導通した接続用端子を
インサート成形により具備し、中心部に上記回転軸を回
転可能に嵌合保持する軸受孔を有する樹脂製の本体ケー
スと、この本体ケースの軸受孔に弾性接点側から挿入嵌
合された上記回転軸の反対側への突出部の溝に嵌めら
れ、軸受部先端に当接した抜け止め用の座金からなる回
転操作型電子部品。 - 【請求項2】 金属薄板製の接点板がインサート成形に
より固定された円形の回転接点板の中心から回転軸が突
出した樹脂製の回転体と、上記回転接点板に弾接する金
属薄板製の弾性接点およびこれと導通した接続用端子を
インサート成形により具備し、中心部に上記回転軸を回
転可能に嵌合保持する軸受孔を有する樹脂製の本体ケー
スと、この本体ケースの軸受孔に弾性接点側から挿入嵌
合された上記回転軸の反対側への突出部の先端に連結固
定され、下端面が軸受部先端に当接すると共に、上部が
操作用つまみの係合部となった操作軸からなる回転操作
型電子部品。 - 【請求項3】 金属薄板製の接点板がインサート成形に
より固定された円形の回転接点板の中心から回転軸が突
出した樹脂製の回転体と、上記回転接点板に弾接する金
属薄板製の弾性接点およびこれと導通した接続用端子を
インサート成形により具備し、中心部に上記回転軸を回
転可能に嵌合保持する軸受孔を有する樹脂製の本体ケー
スと、この本体ケースの軸受孔に弾性接点側から挿入嵌
合された上記回転軸の反対側への突出部の先端に結合さ
れ、下端面が軸受部先端に当接した操作用つまみからな
る回転操作型電子部品。 - 【請求項4】 使用機器の配線基板の孔に挿入する樹脂
製の取付脚部または半田付け可能な金属薄板製の固定脚
部の少なくとも一方を、本体ケースに一体成形またはイ
ンサート成形により設けた請求項1〜3のいずれか一つ
に記載の回転操作型電子部品。 - 【請求項5】 回転体に節度山部を設け、この節度山部
に、本体ケースにインサート成形により設けた金属薄板
製の節度ばねを弾接させて、回転体の回転操作時に節度
感を付与するようにした請求項1〜4のいずれか一つに
記載の回転操作型電子部品。 - 【請求項6】 同一の弾性金属薄板に回転接点板と接続
端子を有する弾性接点を打抜き形成した後、これを樹脂
で同時にインサート成形することにより固定して回転体
と本体ケースを夫々成形・形成したあと、両者を分離す
るようにした請求項1〜5のいずれか一つに記載の回転
操作型電子部品の製造方法。 - 【請求項7】 同一の弾性金属薄板に回転接点板と接続
端子を有する弾性接点および固定脚部を打抜き形成した
後、これを樹脂で同時にインサート成形することにより
固定して回転体と本体ケースを夫々成形・形成した後、
両者を分離するようにした請求項4記載の回転操作型電
子部品の製造方法。 - 【請求項8】 同一の弾性金属薄板に回転接点板と接続
端子を有する弾性接点および固定脚部および節度ばねを
打抜き形成した後、これを樹脂で同時にインサート成形
することにより固定して回転体と本体ケースを夫々成形
・形成した後、両者を分離するようにした請求項5記載
の回転操作型電子部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28049596A JPH10125177A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 回転操作型電子部品およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28049596A JPH10125177A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 回転操作型電子部品およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10125177A true JPH10125177A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17625888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28049596A Pending JPH10125177A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 回転操作型電子部品およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10125177A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006004914A (ja) * | 2004-05-20 | 2006-01-05 | Alps Electric Co Ltd | 回転型電気部品 |
JP2006202506A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転型電子部品 |
-
1996
- 1996-10-23 JP JP28049596A patent/JPH10125177A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006004914A (ja) * | 2004-05-20 | 2006-01-05 | Alps Electric Co Ltd | 回転型電気部品 |
JP4540527B2 (ja) * | 2004-05-20 | 2010-09-08 | アルプス電気株式会社 | 回転型電気部品 |
JP2006202506A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転型電子部品 |
JP4496965B2 (ja) * | 2005-01-18 | 2010-07-07 | パナソニック株式会社 | 回転型電子部品 |
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