JPH10112979A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH10112979A JPH10112979A JP26426396A JP26426396A JPH10112979A JP H10112979 A JPH10112979 A JP H10112979A JP 26426396 A JP26426396 A JP 26426396A JP 26426396 A JP26426396 A JP 26426396A JP H10112979 A JPH10112979 A JP H10112979A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 負荷が増加した場合であっても、十分に高い
直流出力電圧を直流負荷に供給する。 【解決手段】 交流電源1の両端子間に全波整流回路2
を接続し、全波整流回路2の出力端子間に平滑用コンデ
ンサC2と、互いに等しい静電容量を有し、かつ互いに
直列接続された倍電圧用コンデンサC11,C12とを
互いに並列接続し、全波整流回路2と交流電源1との間
にリアクトル3を接続し、全波整流回路2の入力側もし
くは出力側にLC共振回路4を接続し、交流電源1のリ
アクトル3、LC共振回路4の何れも接続されていない
端子に接続された全波整流回路2の入力端子と倍電圧用
コンデンサC11,C12どうしの接続点との間にスイ
ッチング手段MRを接続し、負荷が所定負荷以上である
場合にスイッチング手段MRを動作させる制御信号を出
力する制御手段5を有している
直流出力電圧を直流負荷に供給する。 【解決手段】 交流電源1の両端子間に全波整流回路2
を接続し、全波整流回路2の出力端子間に平滑用コンデ
ンサC2と、互いに等しい静電容量を有し、かつ互いに
直列接続された倍電圧用コンデンサC11,C12とを
互いに並列接続し、全波整流回路2と交流電源1との間
にリアクトル3を接続し、全波整流回路2の入力側もし
くは出力側にLC共振回路4を接続し、交流電源1のリ
アクトル3、LC共振回路4の何れも接続されていない
端子に接続された全波整流回路2の入力端子と倍電圧用
コンデンサC11,C12どうしの接続点との間にスイ
ッチング手段MRを接続し、負荷が所定負荷以上である
場合にスイッチング手段MRを動作させる制御信号を出
力する制御手段5を有している
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電源装置に関し、
さらに詳細にいえば、全波整流回路を有しているととも
に、力率改善および高調波低減のためのリアクトルおよ
びLC共振回路を有している電源装置に関する。
さらに詳細にいえば、全波整流回路を有しているととも
に、力率改善および高調波低減のためのリアクトルおよ
びLC共振回路を有している電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インバータやスイッチング電源な
どの電力用半導体応用機器の普及が進んでいる。これら
の機器を商用交流電源にて駆動する場合、一般的にコン
デンサ入力形整流回路による交流直流変換が行われる。
しかし、コンデンサ入力形整流回路では、交流入力電圧
の瞬時値がコンデンサ電圧より高い期間だけ入力電流が
流れるため、入力電流の導通角は狭く、ピーク値は非常
に大きくなる。そのため、入力電流には非常に大きな高
調波成分が含まれており、一部の機器への高調波障害が
顕在化しつつあるなど、社会問題になってきている。
どの電力用半導体応用機器の普及が進んでいる。これら
の機器を商用交流電源にて駆動する場合、一般的にコン
デンサ入力形整流回路による交流直流変換が行われる。
しかし、コンデンサ入力形整流回路では、交流入力電圧
の瞬時値がコンデンサ電圧より高い期間だけ入力電流が
流れるため、入力電流の導通角は狭く、ピーク値は非常
に大きくなる。そのため、入力電流には非常に大きな高
調波成分が含まれており、一部の機器への高調波障害が
顕在化しつつあるなど、社会問題になってきている。
【0003】従来から一般的に用いられている簡単な電
源装置として、図1に示すチョーク入力形整流回路を用
いたものがある。この電源装置は、交流電源の端子間に
全波整流回路を接続し、全波整流回路の出力端子間にリ
アクトルを介して平滑用コンデンサを接続している。こ
の電源装置を採用した場合には、リアクトルによって入
力電流に含まれる高調波を大幅に低減し、図2に示すよ
うな入力電圧波形、入力電流波形を得ることができる。
源装置として、図1に示すチョーク入力形整流回路を用
いたものがある。この電源装置は、交流電源の端子間に
全波整流回路を接続し、全波整流回路の出力端子間にリ
アクトルを介して平滑用コンデンサを接続している。こ
の電源装置を採用した場合には、リアクトルによって入
力電流に含まれる高調波を大幅に低減し、図2に示すよ
うな入力電圧波形、入力電流波形を得ることができる。
【0004】また、図3に示すように、交流電源の端子
間に全波整流回路を接続し、全波整流回路の出力端子間
にリアクトルおよび共振回路を互いに並列に介して平滑
用コンデンサを接続してなる電源装置が提案されてい
る。この電源装置を採用した場合には、リアクトルによ
って入力電流に含まれる高調波を大幅に低減するととも
に、電流導通角を進み位相側にも拡大して力率の向上を
達成し、図4に示すような入力電圧波形、入力電流波形
を得ることができる。
間に全波整流回路を接続し、全波整流回路の出力端子間
にリアクトルおよび共振回路を互いに並列に介して平滑
用コンデンサを接続してなる電源装置が提案されてい
る。この電源装置を採用した場合には、リアクトルによ
って入力電流に含まれる高調波を大幅に低減するととも
に、電流導通角を進み位相側にも拡大して力率の向上を
達成し、図4に示すような入力電圧波形、入力電流波形
を得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図1に示す電源装置を
採用した場合には、電流導通角を遅れ位相側にしか拡げ
ることができないので、力率を高くすることが困難であ
る。また、入力電流が増加した場合には、リアクトルに
よる電圧降下が大きくなるため、負荷の増加に伴う直流
出力電圧の低下を招いてしまう。
採用した場合には、電流導通角を遅れ位相側にしか拡げ
ることができないので、力率を高くすることが困難であ
る。また、入力電流が増加した場合には、リアクトルに
よる電圧降下が大きくなるため、負荷の増加に伴う直流
出力電圧の低下を招いてしまう。
【0006】ここで、力率の低下は、入力電流実効値の
増加を招き、過大な電流容量の整流回路が必要となり、
電源装置全体のコストアップを招いてしまう。また、直
流電圧の低下は、接続される直流負荷へ供給できる最大
電力を低下させることになってしまう。例えば、この電
源装置によってモータ駆動用のインバータに直流電圧を
供給する構成を採用した場合には、インバータによって
駆動されるモータの運転範囲が狭くなってしまう。
増加を招き、過大な電流容量の整流回路が必要となり、
電源装置全体のコストアップを招いてしまう。また、直
流電圧の低下は、接続される直流負荷へ供給できる最大
電力を低下させることになってしまう。例えば、この電
源装置によってモータ駆動用のインバータに直流電圧を
供給する構成を採用した場合には、インバータによって
駆動されるモータの運転範囲が狭くなってしまう。
【0007】図3に示す電源装置を採用した場合には、
図1に示す電源装置と比較して力率を高くすることがで
き、力率の低下に伴う不都合の発生を防止することがで
きる。しかし、図1に示す電源装置と同様に、負荷の増
加に伴う直流出力電圧の低下を招いてしまうという不都
合がある。
図1に示す電源装置と比較して力率を高くすることがで
き、力率の低下に伴う不都合の発生を防止することがで
きる。しかし、図1に示す電源装置と同様に、負荷の増
加に伴う直流出力電圧の低下を招いてしまうという不都
合がある。
【0008】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、負荷が増加した場合であっても、十分に
高い直流出力電圧を直流負荷に供給することができる電
源装置を提供することを目的としている。
たものであり、負荷が増加した場合であっても、十分に
高い直流出力電圧を直流負荷に供給することができる電
源装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の電源装置は、
交流電源の両端子間に全波整流回路を接続し、全波整流
回路の出力端子間に平滑用コンデンサと、倍電圧用コン
デンサとを互いに並列接続し、全波整流回路と交流電源
との間にリアクトルを接続し、全波整流回路の入力側も
しくは出力側にLC共振回路を接続し、全波整流回路の
入力端子と倍電圧用コンデンサどうしの接続点との間に
スイッチング手段を接続し、負荷が所定負荷以上である
場合にスイッチング手段を動作させる制御信号を出力す
る制御手段を有している。
交流電源の両端子間に全波整流回路を接続し、全波整流
回路の出力端子間に平滑用コンデンサと、倍電圧用コン
デンサとを互いに並列接続し、全波整流回路と交流電源
との間にリアクトルを接続し、全波整流回路の入力側も
しくは出力側にLC共振回路を接続し、全波整流回路の
入力端子と倍電圧用コンデンサどうしの接続点との間に
スイッチング手段を接続し、負荷が所定負荷以上である
場合にスイッチング手段を動作させる制御信号を出力す
る制御手段を有している。
【0010】請求項2の電源装置は、スイッチング手段
を、交流電源のリアクトル、LC共振回路の何れも接続
されていない端子に接続された全波整流回路の入力端子
と倍電圧用コンデンサどうしの接続点との間に接続した
ものである。請求項3の電源装置は、前記制御手段とし
て、直流出力電圧を入力として負荷が所定負荷以上であ
るか否かを判定し、負荷が所定負荷以上である場合にス
イッチング手段を動作させる制御信号を出力するものを
採用している。
を、交流電源のリアクトル、LC共振回路の何れも接続
されていない端子に接続された全波整流回路の入力端子
と倍電圧用コンデンサどうしの接続点との間に接続した
ものである。請求項3の電源装置は、前記制御手段とし
て、直流出力電圧を入力として負荷が所定負荷以上であ
るか否かを判定し、負荷が所定負荷以上である場合にス
イッチング手段を動作させる制御信号を出力するものを
採用している。
【0011】請求項4の電源装置は、前記制御手段とし
て、直流出力電圧および直流出力電流を入力として負荷
が所定負荷以上であるか否かを判定し、負荷が所定負荷
以上である場合にスイッチング手段を動作させる制御信
号を出力するものを採用している。請求項5の電源装置
は、前記制御手段として、入力電圧および入力電流を入
力として負荷が所定負荷以上であるか否かを判定し、負
荷が所定負荷以上である場合にスイッチング手段を動作
させる制御信号を出力するものを採用している。
て、直流出力電圧および直流出力電流を入力として負荷
が所定負荷以上であるか否かを判定し、負荷が所定負荷
以上である場合にスイッチング手段を動作させる制御信
号を出力するものを採用している。請求項5の電源装置
は、前記制御手段として、入力電圧および入力電流を入
力として負荷が所定負荷以上であるか否かを判定し、負
荷が所定負荷以上である場合にスイッチング手段を動作
させる制御信号を出力するものを採用している。
【0012】
【作用】請求項1の電源装置であれば、交流電源の両端
子間に全波整流回路を接続し、全波整流回路の出力端子
間に平滑用コンデンサと、倍電圧用コンデンサとを互い
に並列接続し、全波整流回路と交流電源との間にリアク
トルを接続し、全波整流回路の入力側もしくは出力側に
LC共振回路を接続し、全波整流回路の入力端子と倍電
圧用コンデンサどうしの接続点との間にスイッチング手
段を接続し、負荷が所定負荷以上である場合にスイッチ
ング手段を動作させる制御信号を出力する制御手段を有
しているので、LC共振回路によって力率の向上を達成
できるとともに、高調波電流の低減を達成でき、しか
も、負荷が所定負荷以上である場合に制御手段によって
スイッチング手段を動作させて倍電圧整流動作を行わせ
ることにより、全波整流動作を行う場合と比較して直流
出力電圧を増加させることができる。
子間に全波整流回路を接続し、全波整流回路の出力端子
間に平滑用コンデンサと、倍電圧用コンデンサとを互い
に並列接続し、全波整流回路と交流電源との間にリアク
トルを接続し、全波整流回路の入力側もしくは出力側に
LC共振回路を接続し、全波整流回路の入力端子と倍電
圧用コンデンサどうしの接続点との間にスイッチング手
段を接続し、負荷が所定負荷以上である場合にスイッチ
ング手段を動作させる制御信号を出力する制御手段を有
しているので、LC共振回路によって力率の向上を達成
できるとともに、高調波電流の低減を達成でき、しか
も、負荷が所定負荷以上である場合に制御手段によって
スイッチング手段を動作させて倍電圧整流動作を行わせ
ることにより、全波整流動作を行う場合と比較して直流
出力電圧を増加させることができる。
【0013】請求項2の電源装置であれば、スイッチン
グ手段を、交流電源のリアクトル、LC共振回路の何れ
も接続されていない端子に接続された全波整流回路の入
力端子と倍電圧用コンデンサどうしの接続点との間に接
続したものであるから、請求項1と同様の作用を達成す
ることができる。請求項3の電源装置であれば、前記制
御手段として、直流出力電圧を入力として負荷が所定負
荷以上であるか否かを判定し、負荷が所定負荷以上であ
る場合にスイッチング手段を動作させる制御信号を出力
するものを採用しているので、請求項1と同様の作用を
達成することができる。
グ手段を、交流電源のリアクトル、LC共振回路の何れ
も接続されていない端子に接続された全波整流回路の入
力端子と倍電圧用コンデンサどうしの接続点との間に接
続したものであるから、請求項1と同様の作用を達成す
ることができる。請求項3の電源装置であれば、前記制
御手段として、直流出力電圧を入力として負荷が所定負
荷以上であるか否かを判定し、負荷が所定負荷以上であ
る場合にスイッチング手段を動作させる制御信号を出力
するものを採用しているので、請求項1と同様の作用を
達成することができる。
【0014】請求項4の電源装置であれば、前記制御手
段として、直流出力電圧および直流出力電流を入力とし
て負荷が所定負荷以上であるか否かを判定し、負荷が所
定負荷以上である場合にスイッチング手段を動作させる
制御信号を出力するものを採用しているので、請求項1
と同様の作用を達成することができる。請求項5の電源
装置であれば、前記制御手段として、入力電圧および入
力電流を入力として負荷が所定負荷以上であるか否かを
判定し、負荷が所定負荷以上である場合にスイッチング
手段を動作させる制御信号を出力するものを採用してい
るので、請求項1と同様の作用を達成することができ
る。
段として、直流出力電圧および直流出力電流を入力とし
て負荷が所定負荷以上であるか否かを判定し、負荷が所
定負荷以上である場合にスイッチング手段を動作させる
制御信号を出力するものを採用しているので、請求項1
と同様の作用を達成することができる。請求項5の電源
装置であれば、前記制御手段として、入力電圧および入
力電流を入力として負荷が所定負荷以上であるか否かを
判定し、負荷が所定負荷以上である場合にスイッチング
手段を動作させる制御信号を出力するものを採用してい
るので、請求項1と同様の作用を達成することができ
る。
【0015】
【発明の実施の態様】以下、添付図面を参照してこの発
明の電源装置の実施態様を詳細に説明する。図5はこの
発明の電源装置の一実施態様を示す電気回路図である。
この実施態様の電源装置は、交流電源1の両端子間に全
波整流回路2を接続し、全波整流回路2の出力端子間
に、平滑用コンデンサC2と、互いに等しい静電容量を
有し、かつ互いに直列に接続された倍電圧用コンデンサ
C11,C12とを互いに並列接続し、交流電源1の一
方の端子と全波整流回路2との間にリアクトル3と、リ
アクトル4a、コンデンサ4bを互いに直列接続してな
るLC共振回路4とを互いに並列接続し、交流電源1の
他方の端子に接続された全波整流回路2の入力端子と倍
電圧用コンデンサC11,C12どうしの接続点との間
にリレー接点MRを接続し、しかも、リレー接点MRの
動作を制御する制御回路5を設けている。
明の電源装置の実施態様を詳細に説明する。図5はこの
発明の電源装置の一実施態様を示す電気回路図である。
この実施態様の電源装置は、交流電源1の両端子間に全
波整流回路2を接続し、全波整流回路2の出力端子間
に、平滑用コンデンサC2と、互いに等しい静電容量を
有し、かつ互いに直列に接続された倍電圧用コンデンサ
C11,C12とを互いに並列接続し、交流電源1の一
方の端子と全波整流回路2との間にリアクトル3と、リ
アクトル4a、コンデンサ4bを互いに直列接続してな
るLC共振回路4とを互いに並列接続し、交流電源1の
他方の端子に接続された全波整流回路2の入力端子と倍
電圧用コンデンサC11,C12どうしの接続点との間
にリレー接点MRを接続し、しかも、リレー接点MRの
動作を制御する制御回路5を設けている。
【0016】前記制御回路5は、直流出力電圧を入力と
し、直流出力電圧が予め設定されている所定電圧を下回
ることを条件としてリレー接点MRをオンにすることを
指示する制御信号を出力するものである。この実施態様
の電源装置を採用した場合には、直流出力電圧が予め設
定されている所定電圧以上である場合に、負荷が軽いの
であるから、リレー接点MRはオフであり、図6中の
「リレー:オフ」の領域における実線で示すように、全
波整流動作を行って負荷に直流出力電圧を供給すること
ができる。
し、直流出力電圧が予め設定されている所定電圧を下回
ることを条件としてリレー接点MRをオンにすることを
指示する制御信号を出力するものである。この実施態様
の電源装置を採用した場合には、直流出力電圧が予め設
定されている所定電圧以上である場合に、負荷が軽いの
であるから、リレー接点MRはオフであり、図6中の
「リレー:オフ」の領域における実線で示すように、全
波整流動作を行って負荷に直流出力電圧を供給すること
ができる。
【0017】また、直流出力電圧が予め設定されている
所定電圧を下回る場合に、負荷が重いのであるから、制
御回路5からの制御信号に基づいてリレー接点MRがオ
ンになり、図6中の「リレー:オン」の領域における実
線で示すように、倍電圧整流動作を行って負荷に十分に
大きい直流出力電圧を供給することができる。したがっ
て、重負荷時の電流増加に伴うリアクトルによる電圧降
下を補償することができる。
所定電圧を下回る場合に、負荷が重いのであるから、制
御回路5からの制御信号に基づいてリレー接点MRがオ
ンになり、図6中の「リレー:オン」の領域における実
線で示すように、倍電圧整流動作を行って負荷に十分に
大きい直流出力電圧を供給することができる。したがっ
て、重負荷時の電流増加に伴うリアクトルによる電圧降
下を補償することができる。
【0018】また、倍電圧整流動作を行っている期間に
おける電源装置の共振回路は、図7中(A)および図7
中(B)に示す共振回路を合成した回路であり、両共振
回路に流れる共振電流i1,i2を合成することによ
り、図8に実線で示すように、導通角が進み位相側およ
び遅れ位相側の双方に拡がるので、力率の改善および高
調波の低減を達成することができる。
おける電源装置の共振回路は、図7中(A)および図7
中(B)に示す共振回路を合成した回路であり、両共振
回路に流れる共振電流i1,i2を合成することによ
り、図8に実線で示すように、導通角が進み位相側およ
び遅れ位相側の双方に拡がるので、力率の改善および高
調波の低減を達成することができる。
【0019】さらに、この実施態様の電源装置におい
て、倍電圧用コンデンサC11,C12の静電容量を一
般の倍電圧整流回路に用いられているコンデンサの静電
容量よりも小さくすることによって、直流出力電圧を過
電圧とならない任意の電圧に設定することが可能であ
る。図9はこの発明の電源装置の他の実施態様を示す電
気回路図である。
て、倍電圧用コンデンサC11,C12の静電容量を一
般の倍電圧整流回路に用いられているコンデンサの静電
容量よりも小さくすることによって、直流出力電圧を過
電圧とならない任意の電圧に設定することが可能であ
る。図9はこの発明の電源装置の他の実施態様を示す電
気回路図である。
【0020】この電源装置が図5の電源装置と異なる点
は、リアクトル3と、リアクトル4a、コンデンサ4b
を互いに直列接続してなるLC共振回路4との並列接続
回路に代えて、図7中(A)および図7中(B)に示す
共振回路の共振電流i1,i2に必要なリアクトルのう
ち、共通する部分3’を共振電流i1,i2が合流した
1つの電流経路上にまとめた点のみである。
は、リアクトル3と、リアクトル4a、コンデンサ4b
を互いに直列接続してなるLC共振回路4との並列接続
回路に代えて、図7中(A)および図7中(B)に示す
共振回路の共振電流i1,i2に必要なリアクトルのう
ち、共通する部分3’を共振電流i1,i2が合流した
1つの電流経路上にまとめた点のみである。
【0021】したがって、この実施態様を採用した場合
には、図5の電源装置と同様の作用を達成できるほか、
図5の電源装置と比較してリアクトル全体の小型化を達
成することができる。図10はこの発明の電源装置のさ
らに他の実施態様を示す電気回路図である。この電源装
置が図5、図9の電源装置と異なる点は、2つのリアク
トルを1つのコアにて形成し、自己インダクタンスのみ
ならず相互インダクタンスをも利用する点のみである。
には、図5の電源装置と同様の作用を達成できるほか、
図5の電源装置と比較してリアクトル全体の小型化を達
成することができる。図10はこの発明の電源装置のさ
らに他の実施態様を示す電気回路図である。この電源装
置が図5、図9の電源装置と異なる点は、2つのリアク
トルを1つのコアにて形成し、自己インダクタンスのみ
ならず相互インダクタンスをも利用する点のみである。
【0022】したがって、この実施態様を採用した場合
には、図5、図9の電源装置と同様の作用を達成できる
ほか、図5、図9の電源装置と比較してリアクトル全体
の小型化、低コスト化を達成することができる。図11
はこの発明の電源装置のさらに他の実施態様を示す電気
回路図である。この電源装置が図5、図9の電源装置と
異なる点は、LC共振回路を直流側で構成すべく、平滑
用コンデンサC2と、互いに直列に接続された倍電圧用
コンデンサC11,C12との間にリアクトル4aを接
続し、このリアクトル4aと倍電圧用コンデンサC11
とでLC共振回路を構成した点のみである。
には、図5、図9の電源装置と同様の作用を達成できる
ほか、図5、図9の電源装置と比較してリアクトル全体
の小型化、低コスト化を達成することができる。図11
はこの発明の電源装置のさらに他の実施態様を示す電気
回路図である。この電源装置が図5、図9の電源装置と
異なる点は、LC共振回路を直流側で構成すべく、平滑
用コンデンサC2と、互いに直列に接続された倍電圧用
コンデンサC11,C12との間にリアクトル4aを接
続し、このリアクトル4aと倍電圧用コンデンサC11
とでLC共振回路を構成した点のみである。
【0023】したがって、この実施態様を採用した場合
には、図5、図9の電源装置と同様の作用を達成できる
ほか、LC共振回路を構成するためのコンデンサを特別
に設ける必要がなくなり、部品点数を削減して低コスト
化を達成することができる。なお、 図5、図9、図1
0、図11の実施態様において、全波整流回路2の他方
の入力端子と倍電圧用コンデンサC11,C12どうし
の接続点との間にリレー接点MRを接続することが可能
であり、前記と同様の作用を達成することができる。図
12はこの発明の電源装置のさらに他の実施態様を示す
電気回路図である。この電源装置は、図5の電源装置に
おいて入力電流が零の期間にも共振電流が流れ続けて余
分な損失を発生させていたのを解消するためのものであ
る。
には、図5、図9の電源装置と同様の作用を達成できる
ほか、LC共振回路を構成するためのコンデンサを特別
に設ける必要がなくなり、部品点数を削減して低コスト
化を達成することができる。なお、 図5、図9、図1
0、図11の実施態様において、全波整流回路2の他方
の入力端子と倍電圧用コンデンサC11,C12どうし
の接続点との間にリレー接点MRを接続することが可能
であり、前記と同様の作用を達成することができる。図
12はこの発明の電源装置のさらに他の実施態様を示す
電気回路図である。この電源装置は、図5の電源装置に
おいて入力電流が零の期間にも共振電流が流れ続けて余
分な損失を発生させていたのを解消するためのものであ
る。
【0024】この電源装置では、全波整流回路2に代え
て3対のダイオード直列接続回路を互いに並列接続して
なる3相全波整流回路6を採用し、一方の端子が交流電
源1の一方の端子に接続されたリアクトル3、LC共振
回路4の他方の端子をそれぞれ3相全波整流回路6の第
1、第2の入力端子に接続し、交流電源1の他方の端子
を3相全波整流回路6の第3の入力端子に接続してい
る。なお、他の部分の構成は図5の実施態様と同様であ
るから詳細な説明を省略する。
て3対のダイオード直列接続回路を互いに並列接続して
なる3相全波整流回路6を採用し、一方の端子が交流電
源1の一方の端子に接続されたリアクトル3、LC共振
回路4の他方の端子をそれぞれ3相全波整流回路6の第
1、第2の入力端子に接続し、交流電源1の他方の端子
を3相全波整流回路6の第3の入力端子に接続してい
る。なお、他の部分の構成は図5の実施態様と同様であ
るから詳細な説明を省略する。
【0025】この実施態様を採用した場合には、図13
に示すように、入力電流が零の期間における共振電流を
3相全波整流回路6によって抑制することができ、損失
を低減することができる。図14、図15はそれぞれこ
の発明の電源装置のさらに他の実施態様を示す電気回路
図である。
に示すように、入力電流が零の期間における共振電流を
3相全波整流回路6によって抑制することができ、損失
を低減することができる。図14、図15はそれぞれこ
の発明の電源装置のさらに他の実施態様を示す電気回路
図である。
【0026】これらの電源装置は、図9、図10の電源
装置において入力電流が零の期間にも共振電流が流れ続
けて余分な損失を発生させていたのを解消するためのも
のである。具体的には、図12の電源装置と同様に、全
波整流回路2に代えて3対のダイオード直列接続回路を
互いに並列接続してなる3相全波整流回路6を採用して
いる。なお、他の部分の構成は図9、図10の実施態
様、図12の実施態様と同様であるから詳細な説明を省
略する。
装置において入力電流が零の期間にも共振電流が流れ続
けて余分な損失を発生させていたのを解消するためのも
のである。具体的には、図12の電源装置と同様に、全
波整流回路2に代えて3対のダイオード直列接続回路を
互いに並列接続してなる3相全波整流回路6を採用して
いる。なお、他の部分の構成は図9、図10の実施態
様、図12の実施態様と同様であるから詳細な説明を省
略する。
【0027】したがって、これらの実施態様を採用した
場合にも、入力電流が零の期間における共振電流を3相
全波整流回路6によって抑制することができ、損失を低
減することができる。図16はこの発明の電源装置のさ
らに他の実施態様を示す電気回路図である。この電源装
置は、図11の電源装置において入力電流が零の期間に
も共振電流が流れ続けて余分な損失を発生させていたの
を解消するためのものである。
場合にも、入力電流が零の期間における共振電流を3相
全波整流回路6によって抑制することができ、損失を低
減することができる。図16はこの発明の電源装置のさ
らに他の実施態様を示す電気回路図である。この電源装
置は、図11の電源装置において入力電流が零の期間に
も共振電流が流れ続けて余分な損失を発生させていたの
を解消するためのものである。
【0028】この電源装置では、平滑用コンデンサC2
と、互いに直列に接続された倍電圧用コンデンサC1
1,C12との間にリアクトル4aとダイオード7との
直列接続回路を接続している。なお、他の部分の構成は
図11の実施態様と同様であるから詳細な説明を省略す
る。したがって、これらの実施態様を採用した場合に
も、入力電流が零の期間における共振電流をダイオード
7によって抑制することができ、損失を低減することが
できる。
と、互いに直列に接続された倍電圧用コンデンサC1
1,C12との間にリアクトル4aとダイオード7との
直列接続回路を接続している。なお、他の部分の構成は
図11の実施態様と同様であるから詳細な説明を省略す
る。したがって、これらの実施態様を採用した場合に
も、入力電流が零の期間における共振電流をダイオード
7によって抑制することができ、損失を低減することが
できる。
【0029】図17は制御回路の他の構成例を示すブロ
ック図である。この制御回路15は、直流出力電圧およ
び直流出力電流を入力とし、直流出力電力を算出して予
め設定されている所定の電力との大小を比較し、算出さ
れた直流出力電力が予め設定されている所定の電力を上
回ったことを条件としてリレー接点MRをオンにするこ
とを指示する制御信号を出力するものである。
ック図である。この制御回路15は、直流出力電圧およ
び直流出力電流を入力とし、直流出力電力を算出して予
め設定されている所定の電力との大小を比較し、算出さ
れた直流出力電力が予め設定されている所定の電力を上
回ったことを条件としてリレー接点MRをオンにするこ
とを指示する制御信号を出力するものである。
【0030】したがって、算出された直流出力電力が予
め設定されている所定の電力を上回った場合(負荷が重
い場合)にのみ倍電圧整流動作を行わせることができ
る。図18は制御回路のさらに他の構成例を示すブロッ
ク図である。この制御回路25は、直流入力電圧および
直流入力電流を入力とし、直流入力電力を算出して予め
設定されている所定の電力との大小を比較し、算出され
た直流入力電力が予め設定されている所定の電力を上回
ったことを条件としてリレー接点MRをオンにすること
を指示する制御信号を出力するものである。
め設定されている所定の電力を上回った場合(負荷が重
い場合)にのみ倍電圧整流動作を行わせることができ
る。図18は制御回路のさらに他の構成例を示すブロッ
ク図である。この制御回路25は、直流入力電圧および
直流入力電流を入力とし、直流入力電力を算出して予め
設定されている所定の電力との大小を比較し、算出され
た直流入力電力が予め設定されている所定の電力を上回
ったことを条件としてリレー接点MRをオンにすること
を指示する制御信号を出力するものである。
【0031】したがって、算出された直流入力電力が予
め設定されている所定の電力を上回った場合(負荷が重
い場合)にのみ倍電圧整流動作を行わせることができ
る。なお、図17、図18において高調波低減回路とし
て示されている部分は、図5、図9から図12、図14
から図16の何れかの電源装置におけるリアクトル、共
振回路、全波整流回路、平滑用コンデンサ、倍電圧用コ
ンデンサ、およびリレー接点を含んでいる。
め設定されている所定の電力を上回った場合(負荷が重
い場合)にのみ倍電圧整流動作を行わせることができ
る。なお、図17、図18において高調波低減回路とし
て示されている部分は、図5、図9から図12、図14
から図16の何れかの電源装置におけるリアクトル、共
振回路、全波整流回路、平滑用コンデンサ、倍電圧用コ
ンデンサ、およびリレー接点を含んでいる。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明は、LC共振回路によっ
て力率の向上を達成できるとともに、高調波電流の低減
を達成でき、しかも、負荷が所定負荷以上である場合に
制御手段によってスイッチング手段を動作させて倍電圧
整流動作を行わせることにより、全波整流動作を行う場
合と比較して直流出力電圧を増加させることができると
いう特有の効果を奏する。
て力率の向上を達成できるとともに、高調波電流の低減
を達成でき、しかも、負荷が所定負荷以上である場合に
制御手段によってスイッチング手段を動作させて倍電圧
整流動作を行わせることにより、全波整流動作を行う場
合と比較して直流出力電圧を増加させることができると
いう特有の効果を奏する。
【0033】請求項2の発明は、請求項1と同様の効果
を奏する。請求項3の発明は、請求項1と同様の効果を
奏する。請求項4の発明は、請求項1と同様の効果を奏
する。請求項5の発明は、請求項1と同様の効果を奏す
る。
を奏する。請求項3の発明は、請求項1と同様の効果を
奏する。請求項4の発明は、請求項1と同様の効果を奏
する。請求項5の発明は、請求項1と同様の効果を奏す
る。
【図1】従来の電源装置の一例を示す電気回路図であ
る。
る。
【図2】図1の電源装置の入力電圧波形および入力電流
波形を示す図である。
波形を示す図である。
【図3】従来の電源装置の他の例を示す電気回路図であ
る。
る。
【図4】図3の電源装置の入力電圧波形および入力電流
波形を示す図である。
波形を示す図である。
【図5】この発明の電源装置の一実施態様を示す電気回
路図である。
路図である。
【図6】入力電力に対する直流出力電圧の変化を示す図
である。
である。
【図7】図5の電源装置の共振回路を示す電気回路図で
ある。
ある。
【図8】図5の電源装置の入力電圧波形、入力電流波
形、共振電流波形を示す図である。
形、共振電流波形を示す図である。
【図9】この発明の電源装置の他の実施態様を示す電気
回路図である。
回路図である。
【図10】この発明の電源装置のさらに他の実施態様を
示す電気回路図である。
示す電気回路図である。
【図11】この発明の電源装置のさらに他の実施態様を
示す電気回路図である。
示す電気回路図である。
【図12】この発明の電源装置のさらに他の実施態様を
示す電気回路図である。
示す電気回路図である。
【図13】図12の電源装置の入力電圧波形、入力電流
波形、共振電流波形を示す図である。
波形、共振電流波形を示す図である。
【図14】この発明の電源装置のさらに他の実施態様を
示す電気回路図である。
示す電気回路図である。
【図15】この発明の電源装置のさらに他の実施態様を
示す電気回路図である。
示す電気回路図である。
【図16】この発明の電源装置のさらに他の実施態様を
示す電気回路図である。
示す電気回路図である。
【図17】制御回路の他の構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図18】制御回路のさらに他の構成例を示すブロック
図である。
図である。
1 交流電源 2 全波整流回路 3 リアクトル 4 LC共振回路 5,15,25 制御回路 6 3相全波整流回路 C11,C12 倍電圧用コンデンサ C2 平滑用
コンデンサ MR リレー接点
コンデンサ MR リレー接点
Claims (5)
- 【請求項1】 交流電源(1)の両端子間に全波整流回
路(2)(6)を接続し、全波整流回路(2)(6)の
出力端子間に平滑用コンデンサ(C2)と、倍電圧用コ
ンデンサ(C11)(C12)とを互いに並列接続し、
全波整流回路(2)(6)と交流電源(1)との間にリ
アクトル(3)を接続し、全波整流回路(2)(6)の
入力側もしくは出力側にLC共振回路(4)を接続し、
全波整流回路(2)(6)の入力端子と倍電圧用コンデ
ンサ(C11)(C12)どうしの接続点との間にスイ
ッチング手段(MR)を接続し、負荷が所定負荷以上で
ある場合にスイッチング手段(MR)を動作させる制御
信号を出力する制御手段(5)(15)(25)を有し
ていることを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 スイッチング手段(MR)は、交流電源
(1)のリアクトル(3)、LC共振回路(4)の何れ
も接続されていない端子に接続された全波整流回路
(2)(6)の入力端子と倍電圧用コンデンサ(C1
1)(C12)どうしの接続点との間に接続されている
請求項1に記載の電源装置。 - 【請求項3】 前記制御手段(5)は、直流出力電圧を
入力として負荷が所定負荷以上であるか否かを判定し、
負荷が所定負荷以上である場合にスイッチング手段(M
R)を動作させる制御信号を出力するものである請求項
1または請求項2に記載の電源装置。 - 【請求項4】 前記制御手段(15)は、直流出力電圧
および直流出力電流を入力として負荷が所定負荷以上で
あるか否かを判定し、負荷が所定負荷以上である場合に
スイッチング手段(MR)を動作させる制御信号を出力
するものである請求項1または請求項2に記載の電源装
置。 - 【請求項5】 前記制御手段(25)は、入力電圧およ
び入力電流を入力として負荷が所定負荷以上であるか否
かを判定し、負荷が所定負荷以上である場合にスイッチ
ング手段(MR)を動作させる制御信号を出力するもの
である請求項1または請求項2に記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26426396A JPH10112979A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26426396A JPH10112979A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10112979A true JPH10112979A (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17400748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26426396A Pending JPH10112979A (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10112979A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104426390A (zh) * | 2013-08-21 | 2015-03-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 控制电路 |
WO2015121895A1 (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-20 | 新エネルギー産業株式会社 | 電位変動式物質変性装置 |
JP2018093692A (ja) * | 2016-12-07 | 2018-06-14 | Tdk株式会社 | ワイヤレス受電装置及びこれを用いたワイヤレス電力伝送装置並びに整流器 |
CN109088556A (zh) * | 2018-10-29 | 2018-12-25 | 成都信息工程大学 | 一种谐振式整流电路及其控制方法、发电机、变压器 |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP26426396A patent/JPH10112979A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104426390A (zh) * | 2013-08-21 | 2015-03-18 | 珠海格力电器股份有限公司 | 控制电路 |
WO2015121895A1 (ja) * | 2014-02-17 | 2015-08-20 | 新エネルギー産業株式会社 | 電位変動式物質変性装置 |
JPWO2015121895A1 (ja) * | 2014-02-17 | 2017-03-30 | 新エネルギー産業株式会社 | 電位変動式物質変性装置 |
JP2018093692A (ja) * | 2016-12-07 | 2018-06-14 | Tdk株式会社 | ワイヤレス受電装置及びこれを用いたワイヤレス電力伝送装置並びに整流器 |
CN109088556A (zh) * | 2018-10-29 | 2018-12-25 | 成都信息工程大学 | 一种谐振式整流电路及其控制方法、发电机、变压器 |
CN109088556B (zh) * | 2018-10-29 | 2024-03-15 | 成都信息工程大学 | 一种谐振式整流电路及其控制方法、发电机、变压器 |
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