JPH0976923A - 車両用ステアリング装置 - Google Patents
車両用ステアリング装置Info
- Publication number
- JPH0976923A JPH0976923A JP7235259A JP23525995A JPH0976923A JP H0976923 A JPH0976923 A JP H0976923A JP 7235259 A JP7235259 A JP 7235259A JP 23525995 A JP23525995 A JP 23525995A JP H0976923 A JPH0976923 A JP H0976923A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- steering column
- vehicle
- body structure
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/19—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
- B62D1/195—Yieldable supports for the steering column
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステアリングホイールに加わった負荷の吸収
特性をより安定したものとすること。 【解決手段】 ステアリングホイール6が取り付けられ
るステアリングシャフトを回転自在に支持するステラリ
ングコラム5とステアリングコラム5を支持する車体構
造物2との間に配設されステアリングコラム5の車体構
造物2に対する軸方向の移動時において軸方向に延びる
溝部33に沿って剪断されるエネルギー吸収部材3を有
した。
特性をより安定したものとすること。 【解決手段】 ステアリングホイール6が取り付けられ
るステアリングシャフトを回転自在に支持するステラリ
ングコラム5とステアリングコラム5を支持する車体構
造物2との間に配設されステアリングコラム5の車体構
造物2に対する軸方向の移動時において軸方向に延びる
溝部33に沿って剪断されるエネルギー吸収部材3を有
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングコラ
ムの車体構造物に対する軸方向の移動によりステアリン
グホイールに加わった負荷を吸収するエネルギー吸収構
造の車両用ステアリングに関するものである。
ムの車体構造物に対する軸方向の移動によりステアリン
グホイールに加わった負荷を吸収するエネルギー吸収構
造の車両用ステアリングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両用ステアリング装置
としては、特開平1−249573号公報に示されるも
のが知られている。これは、ステアリングホイールが取
り付けられるステアリングシャフトを回転自在に支持す
るステアリングコラムとステアリングコラムを支持する
車体構造物との間にエネルギー吸収部材を配設してお
り、ステアリングコラムが車体構造物に対して軸方向の
移動した時、エネルギー吸収部材が剪断され、これによ
り、ステアリングホイールに加わった負荷を吸収してい
た。
としては、特開平1−249573号公報に示されるも
のが知られている。これは、ステアリングホイールが取
り付けられるステアリングシャフトを回転自在に支持す
るステアリングコラムとステアリングコラムを支持する
車体構造物との間にエネルギー吸収部材を配設してお
り、ステアリングコラムが車体構造物に対して軸方向の
移動した時、エネルギー吸収部材が剪断され、これによ
り、ステアリングホイールに加わった負荷を吸収してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
装置においては、エネルギー吸収部材に剪断の起点とな
るスリットが形成されているのみであるので、負荷の入
力方向によって剪断方向が一定せず、結果、所望の負荷
の吸収特性が得られにくいものとなる恐れがあった。
装置においては、エネルギー吸収部材に剪断の起点とな
るスリットが形成されているのみであるので、負荷の入
力方向によって剪断方向が一定せず、結果、所望の負荷
の吸収特性が得られにくいものとなる恐れがあった。
【0004】故に、本発明は、ステアリングホイールに
加わった負荷の吸収特性をより安定したものとすること
を、その技術的課題とするものである。
加わった負荷の吸収特性をより安定したものとすること
を、その技術的課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、ステアリ
ングホイールが取り付けられるステアリングシャフトを
回転自在に支持するステアリングコラムと該ステアリン
グコラムを支持する車体構造物との間に配設され前記ス
テアリングコラムの前記車体構造物に対する軸方向の移
動時において軸方向に延びる溝部に沿って剪断されるエ
ネルギー吸収部材を有したことであり、さらに詳しく
は、前記エネルギー吸収部材を、一方面又は一方面及び
他方面の両方面に前記溝部が形成された板状部材よりな
し、前記溝部に隣接して配置され且つ前記溝部に沿って
移動する可動部を備えるものとした、ことである。
るために本発明において講じた技術的手段は、ステアリ
ングホイールが取り付けられるステアリングシャフトを
回転自在に支持するステアリングコラムと該ステアリン
グコラムを支持する車体構造物との間に配設され前記ス
テアリングコラムの前記車体構造物に対する軸方向の移
動時において軸方向に延びる溝部に沿って剪断されるエ
ネルギー吸収部材を有したことであり、さらに詳しく
は、前記エネルギー吸収部材を、一方面又は一方面及び
他方面の両方面に前記溝部が形成された板状部材よりな
し、前記溝部に隣接して配置され且つ前記溝部に沿って
移動する可動部を備えるものとした、ことである。
【0006】この技術的手段によれば、ステアリングコ
ラムが車体構造物に対して軸方向の移動した時、可動部
が溝部に沿って移動していき、つまり、エネルギー吸収
部材が溝部に沿って剪断されていき、これにより、ステ
アリングホイールに加わった負荷が吸収される。よっ
て、エネルギー吸収部材の剪断方向は溝部によって常に
一定とされ、結果、ステアリングホイールに加わった負
荷の吸収特性をより安定したものとし得る。
ラムが車体構造物に対して軸方向の移動した時、可動部
が溝部に沿って移動していき、つまり、エネルギー吸収
部材が溝部に沿って剪断されていき、これにより、ステ
アリングホイールに加わった負荷が吸収される。よっ
て、エネルギー吸収部材の剪断方向は溝部によって常に
一定とされ、結果、ステアリングホイールに加わった負
荷の吸収特性をより安定したものとし得る。
【0007】より好ましくは、前記可動部を、前記ステ
アリングコラムに軸方向に破断可能に連結され且つ前記
車体構造物に固定された本体部より屈曲成形して前記ス
テアリングコラムに固定する、と良い。
アリングコラムに軸方向に破断可能に連結され且つ前記
車体構造物に固定された本体部より屈曲成形して前記ス
テアリングコラムに固定する、と良い。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に示されるように、車両用ス
テアリング装置1は、車両の前輪(図示せず)を操舵す
るためのものであって、車体構造物2に後述する対の板
状部材3及び支持ブラケット4を介してその軸方向中央
部位及び軸方向前端(図1示左端)で支持されたステア
リングコラム5及びステアリングコラム5に回転自在に
支持され車両の前輪に連係される共にステアリングホイ
ール6が固着されたステアリングシャフト7を備えてい
る。尚、この車両用ステアリング装置1は、ステアリン
グホイール6の上下位置を調整するチルト機能及びステ
アリングホイールの前後位置を調整するテレスコピック
機能を備えるもので、これらの機能を達成するためにス
テアリングシャフト7及びステアリングコラム5は、軸
方向において分割された構造となっている。
テアリング装置1は、車両の前輪(図示せず)を操舵す
るためのものであって、車体構造物2に後述する対の板
状部材3及び支持ブラケット4を介してその軸方向中央
部位及び軸方向前端(図1示左端)で支持されたステア
リングコラム5及びステアリングコラム5に回転自在に
支持され車両の前輪に連係される共にステアリングホイ
ール6が固着されたステアリングシャフト7を備えてい
る。尚、この車両用ステアリング装置1は、ステアリン
グホイール6の上下位置を調整するチルト機能及びステ
アリングホイールの前後位置を調整するテレスコピック
機能を備えるもので、これらの機能を達成するためにス
テアリングシャフト7及びステアリングコラム5は、軸
方向において分割された構造となっている。
【0009】支持ブラケット4は、車体構造物2にボル
ト等で固定されている。この支持ブラケットの中央部に
は、軸方向前方(図1示左方)に開口した切欠穴41a
が形成された固定部分41が備えられている。ステアリ
ングコラム5の前端には、固定部分41の切欠穴41a
に挿通されてナット締結されるボルト8が挿通されてお
り、これにより、支持ブラケット4は、その固定部分4
1が腕部分51と摩擦係合することでステアリングコラ
ム5を車体構造物2に軸方向前方に移動可能に支持して
いる。
ト等で固定されている。この支持ブラケットの中央部に
は、軸方向前方(図1示左方)に開口した切欠穴41a
が形成された固定部分41が備えられている。ステアリ
ングコラム5の前端には、固定部分41の切欠穴41a
に挿通されてナット締結されるボルト8が挿通されてお
り、これにより、支持ブラケット4は、その固定部分4
1が腕部分51と摩擦係合することでステアリングコラ
ム5を車体構造物2に軸方向前方に移動可能に支持して
いる。
【0010】図1ないし図4に示されるように、対の板
状部材3は、夫々、軸方向に延在した長尺物で、本体部
31及び可動部32より構成されている。
状部材3は、夫々、軸方向に延在した長尺物で、本体部
31及び可動部32より構成されている。
【0011】各板状部材3の本体部31は、車体構造物
2にカプセル9と共にボルト等で固定されている。又、
ステアリングコラム5の軸方向後端(図1及び図2示右
端)には、軸方向後方(図1及び図2示右方)に開口し
た切欠穴52aを持つ対の翼部分52が形成されてお
り、各カプセル9は、夫々、この切欠穴52aに嵌挿さ
れ複数個の破断ピン10により保持されている。これに
より、各カプセル9は、各板状部材3をステアリングコ
ラム5に軸方向に破断可能に連結し、各板状部材3は、
ステアリングコラム5を車体構造物2に軸方向前方に移
動可能に支持している。
2にカプセル9と共にボルト等で固定されている。又、
ステアリングコラム5の軸方向後端(図1及び図2示右
端)には、軸方向後方(図1及び図2示右方)に開口し
た切欠穴52aを持つ対の翼部分52が形成されてお
り、各カプセル9は、夫々、この切欠穴52aに嵌挿さ
れ複数個の破断ピン10により保持されている。これに
より、各カプセル9は、各板状部材3をステアリングコ
ラム5に軸方向に破断可能に連結し、各板状部材3は、
ステアリングコラム5を車体構造物2に軸方向前方に移
動可能に支持している。
【0012】各板状部材3の可動部32は、夫々、各板
状部材3の本体部31に開口31aを形成するように切
り曲げることで本体部31より連続して形成されてお
り、その自由端部位でピン11によりステアリングコラ
ム5の各翼部分52に夫々固定されている。又、各板状
部材3の本体部31の表面には、夫々、開口31aから
軸方向に互いに平行に延在した断面V字状を呈する対の
溝部33が形成されており、各板状部材3の可動部32
は、夫々、対の溝部33と隣接するようにこの溝部33
間に配置されている。
状部材3の本体部31に開口31aを形成するように切
り曲げることで本体部31より連続して形成されてお
り、その自由端部位でピン11によりステアリングコラ
ム5の各翼部分52に夫々固定されている。又、各板状
部材3の本体部31の表面には、夫々、開口31aから
軸方向に互いに平行に延在した断面V字状を呈する対の
溝部33が形成されており、各板状部材3の可動部32
は、夫々、対の溝部33と隣接するようにこの溝部33
間に配置されている。
【0013】尚、対の溝部33は、互いに平行に延在し
たものでなくてもよく、又、本体部31の裏面又は表面
及び裏面の両面に形成されたものとしてもよい。可動部
32は、対の溝部33の外側に配置されたものとしても
よく、又、可動部32を車体構造物2に固定し且つ本体
部31をステアリングコラム5に固定するようにしても
よい。
たものでなくてもよく、又、本体部31の裏面又は表面
及び裏面の両面に形成されたものとしてもよい。可動部
32は、対の溝部33の外側に配置されたものとしても
よく、又、可動部32を車体構造物2に固定し且つ本体
部31をステアリングコラム5に固定するようにしても
よい。
【0014】次に作動について説明する。
【0015】ステアリングホイール6に所定値以上の負
荷が加わると、図1及び図5に示されるように、支持ブ
ラケット4とステアリングコラム5の腕部分51との摩
擦係合が外れると共に破断ピン10が破断されて支持ブ
ラケット4及びカプセル9が固定部分41及び翼部分5
2の切欠穴41a,52aから抜けるようにステアリン
グコラム5が車体構造物2側となる支持ブラケット4及
びカプセル9に対して軸方向前方に移動する。この時、
板状部材3の可動部32がその曲げ部位32aの板状部
材3の本体部31に対する相対位置を変えるように溝部
33に沿って移動していき、本体部31を溝部33に沿
って剪断していく。これにより、この板状部材3の剪断
及び塑性変形の荷重でステアリングコラム5に加わった
負荷が吸収される。
荷が加わると、図1及び図5に示されるように、支持ブ
ラケット4とステアリングコラム5の腕部分51との摩
擦係合が外れると共に破断ピン10が破断されて支持ブ
ラケット4及びカプセル9が固定部分41及び翼部分5
2の切欠穴41a,52aから抜けるようにステアリン
グコラム5が車体構造物2側となる支持ブラケット4及
びカプセル9に対して軸方向前方に移動する。この時、
板状部材3の可動部32がその曲げ部位32aの板状部
材3の本体部31に対する相対位置を変えるように溝部
33に沿って移動していき、本体部31を溝部33に沿
って剪断していく。これにより、この板状部材3の剪断
及び塑性変形の荷重でステアリングコラム5に加わった
負荷が吸収される。
【0016】尚、板状部材3の板厚,溝部33の断面形
状及び溝部33の延在方向等により負荷の吸収特性が任
意に設定される。
状及び溝部33の延在方向等により負荷の吸収特性が任
意に設定される。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ステアリングコラムの
前記車体構造物に対する軸方向の移動時においてエネル
ギー吸収部材が軸方向に延びる溝部に沿って剪断される
ようにしたので、上記した技術的課題を達成することが
でき、従来に比べて、より安定した負荷の吸収特性を得
ることができる。
前記車体構造物に対する軸方向の移動時においてエネル
ギー吸収部材が軸方向に延びる溝部に沿って剪断される
ようにしたので、上記した技術的課題を達成することが
でき、従来に比べて、より安定した負荷の吸収特性を得
ることができる。
【0018】又、本発明によれば、エネルギー吸収部材
を本体部及び可動部を備える板状部材とし、可動部を本
体部より溝部に隣接した配置で屈曲成形してステアリン
グコラムに固定しているので、ステアリングコラムの前
記車体構造物に対する軸方向の移動時において、可動部
が本体部に対して溝部に沿って移動し、これにより、本
体部を剪断しながらこれに加えて本体部を塑性変形させ
ることとなる。よって、確実な負荷の吸収を行うことが
できる。又、本体部の剪断及び塑性変形形状は、溝部に
よって定まることとなり、ガイド部材等を必要としな
い。これにより、可動部の移動に不必要な摩擦力等が発
生せず、より安定した負荷の吸収特性を得ることができ
る。更に、本体部の塑性変形方向は、溝部に沿う形で任
意となり、こじれ等の発生も防止することができ、さら
により安定した負荷の吸収特性を得ることができる。
を本体部及び可動部を備える板状部材とし、可動部を本
体部より溝部に隣接した配置で屈曲成形してステアリン
グコラムに固定しているので、ステアリングコラムの前
記車体構造物に対する軸方向の移動時において、可動部
が本体部に対して溝部に沿って移動し、これにより、本
体部を剪断しながらこれに加えて本体部を塑性変形させ
ることとなる。よって、確実な負荷の吸収を行うことが
できる。又、本体部の剪断及び塑性変形形状は、溝部に
よって定まることとなり、ガイド部材等を必要としな
い。これにより、可動部の移動に不必要な摩擦力等が発
生せず、より安定した負荷の吸収特性を得ることができ
る。更に、本体部の塑性変形方向は、溝部に沿う形で任
意となり、こじれ等の発生も防止することができ、さら
により安定した負荷の吸収特性を得ることができる。
【図1】本発明に係る車両用ステアリング装置の側面図
である。
である。
【図2】本発明に係る車両用ステアリング装置の主要部
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図3】本発明に係る車両用ステアリング装置のエネル
ギー吸収部材の斜視図である。
ギー吸収部材の斜視図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】本発明に係る車両用ステアリング装置のエネル
ギー吸収部材の負荷入力時の状態を示す図である。
ギー吸収部材の負荷入力時の状態を示す図である。
2 車体構造物 3 板状部材(エネルギー吸収部材) 5 ステアリングコラム 6 ステアリングホイール 7 ステアリングシャフト 31 本体部 32 可動部 33 溝部
Claims (3)
- 【請求項1】 ステアリングホイールが取り付けられる
ステアリングシャフトを回転自在に支持するステアリン
グコラムと該ステアリングコラムを支持する車体構造物
との間に配設され前記ステアリングコラムの前記車体構
造物に対する軸方向の移動時において軸方向に延びる溝
部に沿って剪断されるエネルギー吸収部材を有する車両
用ステアリング装置。 - 【請求項2】 前記エネルギー吸収部材は、一方面又は
一方面及び他方面の両方面に前記溝部が形成された板状
部材よりなり、前記溝部に隣接して配置され且つ前記溝
部に沿って移動する可動部を備える、請求項1記載の車
両用ステアリング装置。 - 【請求項3】 前記可動部は、前記ステアリングコラム
に軸方向に破断可能に連結され且つ前記車体構造物に固
定された本体部より屈曲成形され前記ステアリングコラ
ムに固定される、請求項1記載の車両用ステアリング装
置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7235259A JPH0976923A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 車両用ステアリング装置 |
US08/709,033 US5738377A (en) | 1995-09-13 | 1996-09-06 | Shock absorbing plate for a vehicle steering wheel |
DE19637176A DE19637176B4 (de) | 1995-09-13 | 1996-09-12 | Stoßdämpfende Lenkvorrichtung für ein Fahrzeug |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7235259A JPH0976923A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 車両用ステアリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0976923A true JPH0976923A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=16983441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7235259A Pending JPH0976923A (ja) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | 車両用ステアリング装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5738377A (ja) |
JP (1) | JPH0976923A (ja) |
DE (1) | DE19637176B4 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP3539894B2 (ja) * | 1999-06-04 | 2004-07-07 | 富士機工株式会社 | 車両用ステアリングコラムの支持装置及びその製造方法 |
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AT410779B (de) | 2000-06-07 | 2003-07-25 | Sticht Fertigungstech Stiwa | Lagergehäuse für eine lenkwelle eines kraftfahrzeuges |
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KR100766159B1 (ko) * | 2005-10-06 | 2007-10-10 | 현대자동차주식회사 | 차량용 스티어링 칼럼의 충격흡수장치 |
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