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JPH0966084A - 首筋マッサージ機 - Google Patents

首筋マッサージ機

Info

Publication number
JPH0966084A
JPH0966084A JP22370695A JP22370695A JPH0966084A JP H0966084 A JPH0966084 A JP H0966084A JP 22370695 A JP22370695 A JP 22370695A JP 22370695 A JP22370695 A JP 22370695A JP H0966084 A JPH0966084 A JP H0966084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kneading
shaft
rubbing
gear
neck
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22370695A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Hirozawa
俊夫 廣澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATOBA DENKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
MATOBA DENKI SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MATOBA DENKI SEISAKUSHO KK filed Critical MATOBA DENKI SEISAKUSHO KK
Priority to JP22370695A priority Critical patent/JPH0966084A/ja
Publication of JPH0966084A publication Critical patent/JPH0966084A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 両肩と首筋の両側周辺を効果的にマッサージ
するようにした首筋マッサージ機を提供する。 【解決手段】 送り移動される送り台6の左右幅方向に
設けられた回転軸9にギヤ群13の最下端ギヤ13bが
結合されると共に、ギヤ群13を収容したギヤケース1
4が揺動自在に設けられ、ギヤケース14の上端に枢設
された揉みシャフト18がギヤ群13の最上端ギヤ13
aに連結されたことにより、揉みシャフト18に設けら
れた揉みリング17、40が回転駆動される一方、ギヤ
ケース14の揺動中心から離間した位置に軸支されたピ
ニオン15が送り台6の移動方向に沿って所定の長さで
固設されたラック16に噛合可能とされ、さらにピニオ
ン15がラック16に噛合して転動することによりギヤ
ケース14を上方に回動して揉みリング17、40を立
ち上げるリンク機構50が設けられたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動モータによっ
て作動する揉みリングによって両肩と首筋の周辺をマッ
サージするようにした首筋マッサージ機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、使用者がマ
ッサージ機に身体をもたせかけた状態で、マッサージ機
に設けられた一対の揉みリングが自動的に移動し、かつ
所定の停止位置で立上り、この立上り状態で一対の揉み
リングを回動することにより、両肩と首筋の両側周辺を
効果的にマッサージするようにした首筋マッサージ機を
提供することを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の首筋マッサージ機は、送り移動される送
り台の左右幅方向に設けられた回転軸にギヤ群の最下端
ギヤが結合されると共に、前記ギヤ群を収容したギヤケ
ースが揺動自在に設けられ、該ギヤケースの上端に枢設
された揉みシャフトが前記ギヤ群の最上端ギヤに連結さ
れたことにより、前記揉みシャフトに設けられた揉みリ
ングが回転駆動される一方、前記ギヤケースの揺動中心
から離間した位置に軸支されたピニオンが前記送り台の
移動方向に沿って所定の長さで固設されたラックに噛合
可能とされ、さらに前記ピニオンが前記ラックに噛合し
て転動することにより前記ギヤケースを上方に回動して
前記揉みリングを立ち上げるリンク機構が設けられたこ
とを特徴としている。
【0004】また、前記揉みリングを立ち上げるリンク
機構は、前記ピニオンに回動アームが結合され、この回
動アームの先端に枢設された支持アームの先端が前記ギ
アケースを枢支して成る構成とするのが好ましい。
【0005】また、並設された送りネジとドライブシャ
フトとが電動モータによって回転駆動されることによ
り、前記送り台が前記送りネジの軸方向に送り移動され
る一方、前記送り台の枠内に対して回動自在に設けられ
たリニヤベアリングと該リニヤベアリングの軸端に結合
されたウォームに形成された軸孔内に前記ドライブシャ
フトが挿入され、該ドライブシャフトは前記ウォームに
対しては結合固定される一方、前記リニヤベアリングに
対しては軸方向のみに移動自在にされ、且つ回転方向に
はリニヤベアリングを前記ウォームと共に回転して成
り、さらに前記ウォームには前記回転軸に固設されたウ
ォームホイールが噛合された構成とするのが好ましい。
【0006】また、左右一対を成す揉みシャフトが所定
幅だけ離間して設けられると共に、これらの揉みシャフ
トの各外周に複数の小径揉みリングが回動自在に設けら
れた構成としてもよい。ことを特徴とする請求項1記載
の首筋マッサージ機。
【0007】さらに、左右一対を成す揉みシャフトが所
定幅だけ離間して設けられると共に、これらの揉みシャ
フトの各外周に大径揉みリングが左右対称的に傾斜し、
かつ偏心回転するように設けられた構成とするのが好ま
しい。
【0008】
【従来の技術】従来、電動モータによって作動する揉み
リングを身体各部に当てて筋肉のこりをほぐしたり、血
行を促進するようにしたマッサージ機が開発されてい
る。
【0009】ところが従来、首筋をマッサージする専用
の装置がなく、使用者は足部用のマッサージ機や肩部用
のマッサージ機を用いて、首筋が揉みリングに当たる位
置まで身体をずらすことによって、首筋をマッサージす
るようにしていた。
【0010】しかしながら、このようなマッサージ機で
は、背中から窪んだ位置にある首筋の両脇に揉みリング
を当てることが困難であり、また首筋の両脇を適度の押
圧力でマッサージすることが困難であるという問題点が
あった。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。
【0012】(実施例1)図1は本発明による実施例1
の首筋マッサージ機の全体平面図である。図2は図1の
送り台周辺の横断面図である。図3は図1の縦断面図で
ある。図4は図1の送り台に設けられた送りネジとドラ
イブシャフトの取付け構成を示す部分詳細図である。図
5は実施例1の揉みリングとリンク機構を示す部分詳細
図である。図6は実施例1の揉みリングの起立開始状態
を示す図である。図7は実施例1の揉みリングの起立状
態を示す図である。図8は揉みリングの傾倒状態を示す
図である。
【0013】図1において、外ケース10内には、両端
を保持板31、31で固設された一対のガイドレール
1、1が間隔を開けて並設されている。これらのガイド
レール1、1間には、ガイドレール1、1に対して平行
に設けられた送りネジ2とドライブシャフト3とが両側
の保持板31、31に配設されたベアリング32、32
…に対して回動自在に取り付けられている。
【0014】外ケース10内のガイドレール1の外方に
は、正逆両回転を行う電動モータ4が固設されている。
この電動モータ4の出力軸4aに固設されたプーリ33
aとドライブシャフト3の端部に固設されたプーリ33
bとがベルト33で連結され、電動モータ4を駆動する
ことによってドライブシャフト3を正逆両方向に回転す
ることができる。
【0015】また、ドライブシャフト3の端部には連結
軸34が結合され、この連結軸34に対してクラッチ機
構5を備えた減速ギヤ機構35の一方のギヤ35aを接
続または切り離し自在にすると共に、ギヤ35aに噛合
された他方のギヤ35bが送りネジ2の端部に固定さ
れ、クラッチ機構5を操作することによって、電動モー
タ4の回転駆動を送りネジ2に伝達したり切り離したり
することができる。
【0016】ガイドレール1、1間には送り台6が設け
られている。この送り台6の支持枠6aには送りネジ2
とドライブシャフト3が回動自在に挿通されている。
【0017】図4において、送りネジ2は、送り台6の
支持枠6a内に固設された送りナット7に螺合され、送
りネジ2の正逆回転により送り台6が送りネジ2の軸方
向に往復移動するようにされている。
【0018】また、ドライブシャフト3は、送り台6の
支持枠6a内に一端部を固定したリニヤベアリング11
とこのリニヤベアリング11に結合されたウォーム12
とこのウォーム12に対して回動自在に設けられたボス
22の各軸孔内に対して回動自在に挿通されている。た
だし、リニヤベアリング11は、送り台6側に固設され
た固定部11cに対して回動自在にされている。
【0019】このリニヤベアリング11としては周知の
リニヤモーションボールベアリングを用いてあり、その
外筒の内側には、ドライブシャフト3の外周に摺接した
多数のボールベアリング11aを軸方向に循環する通路
11bが形成されている。このため、送り台6が送りネ
ジ2の軸方向に移動する際、リニヤベアリング11内で
ドライブシャフト3は軸方向に自由に移動するが、ドラ
イブシャフト3が回転する際には、リニヤベアリング1
1はこれに従動して回転するため、リニヤベアリング1
1に結合されたウォーム12をドライブシャフト3と同
方向に回転することとなる。
【0020】また、図2に示すように、送り台6には回
転軸9が回動自在に支持され、この回転軸9に固設され
たウォームホイール8が上記のウォーム12に噛合され
ているため、上記のドライブシャフト3が回転すると、
ウォーム12の回転とウォームホイール8の回転を経て
回転軸9が回動される。
【0021】さらに、回転軸9の両端には、複数のギヤ
をギヤケース14内に配列して成るギヤ群13の最下方
ギヤ13bが連結され、最上方ギヤ13aの軸孔には揉
みシャフト18が挿通固定されている。従って、上記の
ドライブシャフト3を回転することにより、回転軸9及
びギヤ群13の回転を介して揉みシャフト18を回転す
ることができる。
【0022】ギヤケース14は左右に対称に設けられ、
上記の回転軸9を中心にして揺動自在である。ただし、
この揺動は、後述するようにリンク機構50を連結する
ことにより規制される。
【0023】両側のギヤケース14、14間は支持板1
4aで連結され、この支持板14aに対して各揉みシャ
フト18の内端を支持する補助アーム14bが立設され
ている。各揉みシャフト18はその両端がギヤ群13側
のギヤケース14の上端に設けられたベアリング18a
と補助アーム14bの上端に設けられたベアリング18
bに支持されて、支持強度が確保されている。
【0024】各揉みシャフト18の外周には一対の揉み
支持板19、19が垂直に固定支持され、これらの揉み
支持板19、19間には複数の小径揉みリング17、1
7…がピン19aで回動自在に枢着されている。
【0025】なお、複数の小径揉みリング17、17…
を揉みリング群20とすると、この揉みリング群20は
左右の揉みシャフト18、18に夫々設けられ、これら
左右の揉みリング群20、20が首筋の両脇に当たるよ
うに両者の間隔が取られている。
【0026】上記の構成により、ドライブシャフト3が
回転されると、回転軸9、左右のギヤ群13、13、左
右の揉みシャフト18、18の回転を経て、左右の揉み
支持板19、19が回動され、その外周にて左右の小径
揉み群20、20が回動する。ただし、個々の揉みリン
グ17、17…は揉み支持板19、19に対して回動自
在であるため、個々の揉みリング17、17…が身体を
押圧しながら順次回動し、隣設する揉みリング17、1
7間の隙間による弛緩と揉みリング17による押圧作用
を繰り返して、マッサージ効果を高めることができる。
【0027】また、図5に示すように、送り台6は底板
6dに固設された第1支持部6bと第2支持部6cとが
送り台6の移動方向に間隔をあけて立設され、第2支持
部6cの両側には左右のピニオン15、15がピン56
で回動自在に連結されている。これらのピニオン15、
15は一対のガイドレール1、1の夫々の内側に沿って
固設されたラック16、16に噛合可能とされている。
【0028】さらに、片側のピニオン15について述べ
ると、該ピニオン15にはピン56と同軸に回動アーム
52が結合され、回動アーム52の先端には支持アーム
53がピン57で連結され、さらに支持アーム53の先
端が、上記の回転軸9周りに揺動するギヤケース14の
上方付近に対してピン58で連結された構成とされてい
る。これにより、送り台6の左右には、ギヤケース1
4、14の揺動を調整して、左右の揉みリング群20、
20の立上げ高さを調節するようにしたリンク機構5
0、50が構成される。
【0029】なお、図1において、上記のように移動す
る送り台6の軌道上の両端にはリミットスイッチ21、
21が設けられ、送り台6がリミットスイッチ21、2
1に当接することにより、これらのリミットスイッチ2
1、21の開閉を行う。
【0030】また、外ケース10内にはリミットスイッ
チ21、21から送られる開閉信号やスイッチ類46か
ら送られる種々の電気信号を制御する制御回路45が設
けられ、この制御回路45の制御信号が電動モータ4に
送られて、電動モータ4の正逆回転と停止とを行い、さ
らにはクラッチ機構5を制御して、ドライブシャフト3
の回転中にも、送りネジ2の停止を行うことができるよ
うにしてある。
【0031】さらに、図2に示すように、揉みリング群
20、20を包囲する可撓性のカバー47が外ケース1
0の上方を包囲して固定されている。
【0032】次に、以上のように構成された実施例1の
首筋マッサージ機の動作について説明する。
【0033】使用に際して、使用者は、ガイドレール
1、1に沿ってラック16の設けられた中央位置に首筋
を置くとよい。この状態で、図6のように送り台6がラ
ック16の手前に位置しているときには、倒伏した揉み
リング群20、20の上に使用者の背中が位置すること
となる。
【0034】図6において、リンク機構50のピニオン
15がラック16に噛合する以前は、回動アーム52は
垂下した状態にされており、支持アーム53を介してギ
ヤケース14を倒伏した状態にするため、揉みリング群
20も低い位置を保ったまま、送りネジ2の回転によっ
て移動する。
【0035】次いで、送りネジ2がさらに回転して送り
台6を移動することにより、ピニオン15をラック16
に噛合させると、ピニオン15は回転しはじめ、図7に
示すように、回動アーム52を図示の右回りに回転させ
る。これに支持アーム53が従動することにより、ギア
ケース14を起立させる方向、即ち揉みリング群20を
立ち上げる方向に支持する。
【0036】このとき、送りネジ2の回転を止めると共
に、ドライブシャフト3を回転すると、揉みリング群2
0は立ち上げられた停止位置で回転を行う。
【0037】さらに、送りネジ2が回転して送り台6を
移動することにより、図8に示すように、揉みリング群
20が低位置に復帰する。
【0038】このような動作において、使用者の首筋が
揉みリング群20、20の立ち上げ位置にある場合、両
側の揉みリング群20、20は首筋の両脇を挟持した状
態で回転動作を行うため、首筋には小径揉みリング1
7、17…の押圧と弛緩によるマッサージ効果が与えら
れる。
【0039】また、送り台6が移動していずれかのリミ
ットスイッチ21、21に当接することにより、電動モ
ータ4が逆転し、送り台6は反対方向への移動を自動的
に行うことができる。
【0040】(実施例2)図9は本発明による実施例2
の首筋マッサージ機の全体平面図である。図10は図9
の送り台周辺の横断面図である。図11は図9の縦断面
図である。図1は図9の送り台に設けられた送りネジと
ドライブシャフトの構成を示す部分拡大図である。図1
3は揉みリングの起立開始状態を示す図である。図14
は揉みリングの起立状態を示す図である。図15は揉み
リングの傾倒状態を示す図である。なお、この実施例2
の図面及び説明において、実施例1で用いたと同機能の
部材には同様の数字が付してある。
【0041】この実施例2は、図9、図10、図11に
示すように、実施例1で用いられた複数の小径揉みリン
グ17、17…の代わりに、左右一対の大径揉みリング
40、40が左右の揉みシャフト18、18の外周に設
けられ、これら左右の大径揉みリング40、40が互い
に対称的に傾斜しつつ偏心運動を行うようにされたもの
で、他の構成は実施例1と同様である。
【0042】そこで、大径揉みリング40、40の構成
について説明すると、図12に示すように、揉みリング
40は、その偏心位置に対して傾斜状にボス45が設け
られ、ボス45の外周に伸びるアーム41が周状に二分
され、その間にベアリング42が設けられると共に、ア
ーム41の外周に固設されたリム43にはゴム製リング
44が固設された構成とされている。
【0043】また、二個の揉みリング40、40のボス
45、45が所定の離間幅をもって揉みシャフト18に
挿入固定されたことにより、揉みシャフト18を回動す
ると、揉みリング40、40の互いの離間幅を狭めたり
広げたりする揺動運動を行うことができる。そして、揉
みリング40、40間に首筋を挟持すると、揉みリング
40、40が首筋の両側から押圧と弛緩を繰り返す。
【0044】なお、二個の揉みリング40、40はベア
リング42により揉みシャフト18に対して回動自在に
設けられているため、揉みリング40、40が首筋等に
当たっているときは、揉みシャフト18が回動しても、
揉みリング40、40は従動せず、上記の偏心動作によ
る揉みリング40、40間の離間幅を広げたり狭めたり
する揺動動作を繰り返すだけである。
【0045】なお、図13、14、15には、大径揉み
リング40を立ち上がらせるためのリンク機構50が設
けられているが、この構成及び作動も実施例1と同様で
あるため、説明を省略する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の首筋マッ
サージ機は、ピニオンがラックに噛合することによって
ギヤケースを立ち上げるリンク機構が設けられたため、
一対の揉みリングの位置を直線状に移動しつつ肩等をマ
ッサージしたり、所定の停止位置で首筋の凹みに沿って
一対の揉みリングを立ち上げた状態で回転させることが
でき、肩と後頭部の線から凹んだ位置にある首筋に対し
て一対の揉みリングを効率良く当ててマッサージするこ
とが可能となる。
【0047】また、左右に複数の小径揉みリングが設け
られた揉みリング群を構成すると、これら一対の小径揉
みリング群は、首筋の両脇を垂直に押圧しつつ、個々の
小径揉みリングの交互の押圧によって弛緩と指圧作用を
繰り返すことができる。
【0048】さらに、左右一対の大径揉みリングが対称
的に傾斜し且つ偏心回動するように構成すると、これら
一対の大径揉みリングは互いに離間幅を変化しながら偏
心回転を行い、この間に挟んだ首筋、肩等の押圧と弛緩
運動を繰り返して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による実施例1の首筋マッサージ
機の全体平面図である。
【図2】図2は図1の送り台周辺の横断面図である。
【図3】図3は図1の縦断面図である。
【図4】図4は図1の送り台に設けられた送りネジとド
ライブシャフトの取付け構成を示す部分詳細図である。
【図5】図5は実施例1の揉みリングとリンク機構を示
す部分詳細図である。
【図6】図6は実施例1の揉みリングの起立開始状態を
示す図である。
【図7】図7は実施例1の揉みリングの起立状態を示す
図である。
【図8】図8は揉みリングの傾倒状態を示す図である。
【図9】図9は本発明による実施例2の首筋マッサージ
機の全体平面図である。
【図10】図10は図9の送り台周辺の横断面図であ
る。
【図11】図11は図9の縦断面図である。
【図12】図1は図9の送り台に設けられた送りネジと
ドライブシャフトの構成を示す部分拡大図である。
【図13】図13は揉みリングの起立開始状態を示す図
である。
【図14】図14は揉みリングの起立状態を示す図であ
る。
【図15】図15は揉みリングの傾倒状態を示す図であ
る。
【符合の説明】
1…ガイドレール 2…送りネジ 3…ドライブシャフト 4…電動モータ 5…クラッチ機構 6…送り台 6a…支持枠 6b…第1支持部 6c…第2支持部 7…送りナット 8…ウォームホイール 9…回転軸 11…リニヤベアリング 12…ウォーム 13…ギヤ群 13a…最下方ギヤ 13b…最上方ギヤ 14…ギヤケース 15…ピニオン 16…ラック 17…小径揉みリング 18…揉みシャフト 20…小径揉みリング群 21…リミットスイッチ 40…大径揉みリング 50…リンク機構 52…回動アーム 53…支持アーム 55…ピニオン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送り移動される送り台の左右幅方向に設
    けられた回転軸にギヤ群の最下端ギヤが結合されると共
    に、前記ギヤ群を収容したギヤケースが揺動自在に設け
    られ、該ギヤケースの上端に枢設された揉みシャフトが
    前記ギヤ群の最上端ギヤに連結されたことにより、前記
    揉みシャフトに設けられた揉みリングが回転駆動される
    一方、前記ギヤケースの揺動中心から離間した位置に軸
    支されたピニオンが前記送り台の移動方向に沿って所定
    の長さで固設されたラックに噛合可能とされ、さらに前
    記ピニオンが前記ラックに噛合して転動することにより
    前記ギヤケースを上方に回動して前記揉みリングを立ち
    上げるリンク機構が設けられたことを特徴とする首筋マ
    ッサージ機。
  2. 【請求項2】 前記揉みリングを立ち上げるリンク機構
    は、前記ピニオンに回動アームが結合され、この回動ア
    ームの先端に枢設された支持アームの先端が前記ギアケ
    ースを枢支して成ることを特徴とする請求項1記載の首
    筋マッサージ機。
  3. 【請求項3】 並設された送りネジとドライブシャフト
    とが電動モータによって回転駆動されることにより、前
    記送り台が前記送りネジの軸方向に送り移動される一
    方、前記送り台の枠内に対して回動自在に設けられたリ
    ニヤベアリングと該リニヤベアリングの軸端に結合され
    たウォームに形成された軸孔内に前記ドライブシャフト
    が挿入され、該ドライブシャフトは前記ウォームに対し
    ては結合固定される一方、前記リニヤベアリングに対し
    ては軸方向のみに移動自在にされ、且つ回転方向にはリ
    ニヤベアリングを前記ウォームと共に回転して成り、さ
    らに前記ウォームには前記回転軸に固設されたウォーム
    ホイールが噛合されたことを特徴とする請求項1記載の
    首筋マッサージ機。
  4. 【請求項4】 左右一対を成す揉みシャフトが所定幅だ
    け離間して設けられると共に、これらの揉みシャフトの
    各外周に複数の小径揉みリングが回動自在に設けられた
    ことを特徴とする請求項1記載の首筋マッサージ機。
  5. 【請求項5】 左右一対を成す揉みシャフトが所定幅だ
    け離間して設けられると共に、これらの揉みシャフトの
    各外周に大径揉みリングが左右対称的に傾斜し、かつ偏
    心回転するように設けられたことを特徴とする請求項1
    記載の首筋マッサージ機。
JP22370695A 1995-08-31 1995-08-31 首筋マッサージ機 Pending JPH0966084A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22370695A JPH0966084A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 首筋マッサージ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22370695A JPH0966084A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 首筋マッサージ機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0966084A true JPH0966084A (ja) 1997-03-11

Family

ID=16802392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22370695A Pending JPH0966084A (ja) 1995-08-31 1995-08-31 首筋マッサージ機

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JP (1) JPH0966084A (ja)

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WO2004028435A1 (ja) * 2002-09-27 2004-04-08 Daito Electric Machine Industry Company Limited マッサージ方法及びその装置
WO2007117071A1 (en) * 2006-04-07 2007-10-18 Jung-Min Han Apparatus for treating neck disorders
KR101029061B1 (ko) * 2010-06-23 2011-04-15 유익수 마사지장치

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