JPH0963264A - 同期型dram - Google Patents
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- JPH0963264A JPH0963264A JP7210259A JP21025995A JPH0963264A JP H0963264 A JPH0963264 A JP H0963264A JP 7210259 A JP7210259 A JP 7210259A JP 21025995 A JP21025995 A JP 21025995A JP H0963264 A JPH0963264 A JP H0963264A
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- circuit
- burst
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- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
- G11C11/409—Read-write [R-W] circuits
- G11C11/4094—Bit-line management or control circuits
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/12—Bit line control circuits, e.g. drivers, boosters, pull-up circuits, pull-down circuits, precharging circuits, equalising circuits, for bit lines
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- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
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- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1072—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers for memories with random access ports synchronised on clock signal pulse trains, e.g. synchronous memories, self timed memories
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】入出力動作を外部クロックに同期させて行うS
DRAMに関し、バースト長をフルコラムとする場合で
あっても、バースト動作終了後にビット線のプリチャー
ジを自動的に行わせることができるようにし、CPUと
の間のデータ転送の効率化を図る。 【解決手段】バースト長がフルコラムに設定されている
場合においても、バーストモードへのエントリの際に、
アドレス信号A10をHレベルとする場合には、バース
ト・ストップ・コマンド(BSTP)が入力された場
合、バーストモード終了後、ビット線のプリチャージを
行わせる。
DRAMに関し、バースト長をフルコラムとする場合で
あっても、バースト動作終了後にビット線のプリチャー
ジを自動的に行わせることができるようにし、CPUと
の間のデータ転送の効率化を図る。 【解決手段】バースト長がフルコラムに設定されている
場合においても、バーストモードへのエントリの際に、
アドレス信号A10をHレベルとする場合には、バース
ト・ストップ・コマンド(BSTP)が入力された場
合、バーストモード終了後、ビット線のプリチャージを
行わせる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイナミック・ラ
ンダム・アクセス・メモリ(Dynamic RandomAccess
Memory.以下、DRAMという)のうち、入出力動作
を外部クロックに同期させて行う同期型DRAM(Syn
chronous DRAM.以下、SDRAMという)に関す
る。
ンダム・アクセス・メモリ(Dynamic RandomAccess
Memory.以下、DRAMという)のうち、入出力動作
を外部クロックに同期させて行う同期型DRAM(Syn
chronous DRAM.以下、SDRAMという)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、DRAMにおける微細化、高速化
の流れは、従来型のDRAMと略同一の製造コストで、
100MHzの高速データ転送を可能にしたSDRAM
に移行している。
の流れは、従来型のDRAMと略同一の製造コストで、
100MHzの高速データ転送を可能にしたSDRAM
に移行している。
【0003】しかし、SDRAMは多機能であるため、
JEDEC(Joint ElectronicDevice Engineering
Council-Electronic Industrial Association)に
おいて必要最小限の機能が標準化されているに過ぎず、
各製造メーカがプラスαの機能を盛り込んでいるのが実
情である。
JEDEC(Joint ElectronicDevice Engineering
Council-Electronic Industrial Association)に
おいて必要最小限の機能が標準化されているに過ぎず、
各製造メーカがプラスαの機能を盛り込んでいるのが実
情である。
【0004】ところで、SDRAMは、センスアンプを
SRAMキャッシュのように使用しており、同一ページ
内であれば高速にデータ転送ができるので、バーストモ
ード(Burst Mode)と呼ばれる、同一ページ内のデー
タに連続してアクセスすることができる動作モードが用
意されている。
SRAMキャッシュのように使用しており、同一ページ
内であれば高速にデータ転送ができるので、バーストモ
ード(Burst Mode)と呼ばれる、同一ページ内のデー
タに連続してアクセスすることができる動作モードが用
意されている。
【0005】このバーストモードにおいて、連続してア
クセスできるビット数は、バースト長(Burst Length)
と呼ばれるが、バースト長は、通常、1ビット、2ビッ
ト、4ビット、8ビット、1ページ全ビットの5種類が
あり、プログラミング可能になっている。
クセスできるビット数は、バースト長(Burst Length)
と呼ばれるが、バースト長は、通常、1ビット、2ビッ
ト、4ビット、8ビット、1ページ全ビットの5種類が
あり、プログラミング可能になっている。
【0006】そこで、バースト長が2ビット以上の場合
には、ユーザは、1ビット目のアドレスを与えるだけ
で、内部で自動的にアドレスをカウントアップし、プロ
グラミングされた所定のビット数にアクセスすることが
できる。
には、ユーザは、1ビット目のアドレスを与えるだけ
で、内部で自動的にアドレスをカウントアップし、プロ
グラミングされた所定のビット数にアクセスすることが
できる。
【0007】ここに、バースト長が1ビット、2ビッ
ト、4ビット、8ビットの場合には、バーストモードに
エントリする際に、オートプリチャージ付きでないリー
ド・コマンド(RD)又はオートプリチャージ付きでな
いライト・コマンド(WR)を入力すると、リード動作
又はライト動作が終了した後は、選択されていたワード
線が立ち上がった状態のまま、コマンド待ちの状態にな
る。
ト、4ビット、8ビットの場合には、バーストモードに
エントリする際に、オートプリチャージ付きでないリー
ド・コマンド(RD)又はオートプリチャージ付きでな
いライト・コマンド(WR)を入力すると、リード動作
又はライト動作が終了した後は、選択されていたワード
線が立ち上がった状態のまま、コマンド待ちの状態にな
る。
【0008】これに対して、バーストモードにエントリ
する際に、オートプリチャージ付きのリード・コマンド
(RDA)又はオートプリチャージ付きのライト・コマ
ンド(WRA)を入力すると、リード動作又はライト動
作を終了した後に、選択されていたワード線を自動的に
非選択状態とし、ビット線のプリチャージ動作を開始さ
せることができる。
する際に、オートプリチャージ付きのリード・コマンド
(RDA)又はオートプリチャージ付きのライト・コマ
ンド(WRA)を入力すると、リード動作又はライト動
作を終了した後に、選択されていたワード線を自動的に
非選択状態とし、ビット線のプリチャージ動作を開始さ
せることができる。
【0009】図4は、このようなオートプリチャージ機
能を利用したオートプリチャージ動作の一例を示す波形
図であり、バースト長を8ビット、リード・コマンドの
入力から出力データが確定するまでのサイクル数、即
ち、CASレイテンシ(CASLatency)を2とする例
を示している。
能を利用したオートプリチャージ動作の一例を示す波形
図であり、バースト長を8ビット、リード・コマンドの
入力から出力データが確定するまでのサイクル数、即
ち、CASレイテンシ(CASLatency)を2とする例
を示している。
【0010】なお、CLKは外部クロック、/CSはチ
ップセレクト信号、/RASはロウアドレス・ストロー
ブ信号、/CASはコラムアドレス・ストローブ信号、
/WEはライト・イネーブル信号、A0〜A10はアド
レス信号である。
ップセレクト信号、/RASはロウアドレス・ストロー
ブ信号、/CASはコラムアドレス・ストローブ信号、
/WEはライト・イネーブル信号、A0〜A10はアド
レス信号である。
【0011】また、WLはワード線、BL、/BLは対
をなすビット線、CLはコラム選択信号、DQは入出力
データ、ACTVはバンク・アクティブ・コマンド、R
DAはオートプリチャージ付きのリード・コマンドであ
る。
をなすビット線、CLはコラム選択信号、DQは入出力
データ、ACTVはバンク・アクティブ・コマンド、R
DAはオートプリチャージ付きのリード・コマンドであ
る。
【0012】ここに、アドレス信号A10は、リード・
コマンド又はライト・コマンドの入力時には、コマンド
を構成するコードとされており、アドレス信号A10=
Lレベルの場合には、オートプリチャージ付きでないリ
ード・コマンド(RD)又はオートプリチャージ付きで
ないライト・コマンド(WR)と認識され、アドレス信
号A10=Hレベルの場合には、オートプリチャージ付
きのリード・コマンド(RDA)又はオートプリチャー
ジ付きのライト・コマンド(WRA)と認識される。
コマンド又はライト・コマンドの入力時には、コマンド
を構成するコードとされており、アドレス信号A10=
Lレベルの場合には、オートプリチャージ付きでないリ
ード・コマンド(RD)又はオートプリチャージ付きで
ないライト・コマンド(WR)と認識され、アドレス信
号A10=Hレベルの場合には、オートプリチャージ付
きのリード・コマンド(RDA)又はオートプリチャー
ジ付きのライト・コマンド(WRA)と認識される。
【0013】この図4の例においては、バンク・アクテ
ィブ・コマンド(ACTV)が入力され、ロウアドレス
RAが読み込まれた後、オートプリチャージ付きのリー
ド・コマンド(RDA)が入力され、コラムアドレスC
Aが取り込まれている。
ィブ・コマンド(ACTV)が入力され、ロウアドレス
RAが読み込まれた後、オートプリチャージ付きのリー
ド・コマンド(RDA)が入力され、コラムアドレスC
Aが取り込まれている。
【0014】この結果、コラムアドレスCA、CA+1
・・・CA+7を選択するコラム選択信号CLが順にコ
ラムデコーダからコラムゲートに対して出力され、これ
に対応して、データDQ、DQ+1・・・DQ+7が順
に出力される。
・・・CA+7を選択するコラム選択信号CLが順にコ
ラムデコーダからコラムゲートに対して出力され、これ
に対応して、データDQ、DQ+1・・・DQ+7が順
に出力される。
【0015】そして、コラムアドレスCA+7を選択す
るコラム選択信号CLの立ち下がりを受けて、選択され
ていたワード線WLが自動的に非選択状態とされて、ビ
ット線BL、/BLのプリチャージが行われる。
るコラム選択信号CLの立ち下がりを受けて、選択され
ていたワード線WLが自動的に非選択状態とされて、ビ
ット線BL、/BLのプリチャージが行われる。
【0016】これに対して、バースト長を1ページ全ビ
ットとするバーストモードは、フルコラム(Full Col
umn)と呼ばれるが、バースト長をフルコラムとする場
合には、内部的にはバーストモードの終了という概念が
なく、したがって、オートプリチャージ動作というもの
も存在しない。
ットとするバーストモードは、フルコラム(Full Col
umn)と呼ばれるが、バースト長をフルコラムとする場
合には、内部的にはバーストモードの終了という概念が
なく、したがって、オートプリチャージ動作というもの
も存在しない。
【0017】即ち、バースト長をフルコラムとする場合
には、バースト動作の終了を指示するバースト・ストッ
プ・コマンド(BSTP)を入力しない限り、アドレス
のカウント・アップ→アクセスの動作が際限なく繰り返
される。
には、バースト動作の終了を指示するバースト・ストッ
プ・コマンド(BSTP)を入力しない限り、アドレス
のカウント・アップ→アクセスの動作が際限なく繰り返
される。
【0018】図5はバースト・ストップ・コマンド(B
STP)によるバースト終了動作の一例を示す波形図で
あり、図5に示すように、バースト長がフルコラムの場
合、バースト・ストップ・コマンド(BSTP)を入力
すると、バーストモードが終了し、選択されていたワー
ド線WLが立ち上がった状態のまま、コマンド待ちの状
態になる。
STP)によるバースト終了動作の一例を示す波形図で
あり、図5に示すように、バースト長がフルコラムの場
合、バースト・ストップ・コマンド(BSTP)を入力
すると、バーストモードが終了し、選択されていたワー
ド線WLが立ち上がった状態のまま、コマンド待ちの状
態になる。
【0019】ここに、たとえば、記憶容量を16Mビッ
トとし、出力ビット構成を×4とするSDRAMの場
合、通常、コラムアドレスはA0〜A9で示され、1ペ
ージの長さは、1024(1K)ビットになるが、この
場合、1ビットをアクセスするのに10ns(100M
Hz)の時間を必要とすると、1ページ全ビットをアク
セスするには、10.24μsの時間が必要となる。
トとし、出力ビット構成を×4とするSDRAMの場
合、通常、コラムアドレスはA0〜A9で示され、1ペ
ージの長さは、1024(1K)ビットになるが、この
場合、1ビットをアクセスするのに10ns(100M
Hz)の時間を必要とすると、1ページ全ビットをアク
セスするには、10.24μsの時間が必要となる。
【0020】他方において、リフレッシュの間隔は、最
大でも、16.5μsであることが要求されるので、1
ページ全ビットにアクセスした後に、そのワード線を立
ち上げたままの状態で、再度、その1ページ全ビットに
アクセスすることは少ないと思われ、1ページ全ビット
にアクセスした後は、プリチャージを行うのが通常であ
ると思われる。
大でも、16.5μsであることが要求されるので、1
ページ全ビットにアクセスした後に、そのワード線を立
ち上げたままの状態で、再度、その1ページ全ビットに
アクセスすることは少ないと思われ、1ページ全ビット
にアクセスした後は、プリチャージを行うのが通常であ
ると思われる。
【0021】ところが、前述したように、バースト長が
フルコラムの場合には、オートプリチャージ動作が存在
しないため、バースト動作終了後、ビット線BL、/B
Lのプリチャージを行わせる場合には、図6に示すよう
に、バースト・ストップ・コマンド(BSTP)を入力
した後、更に、プリチャージ・コマンド(PRE)を入
力する必要がある。
フルコラムの場合には、オートプリチャージ動作が存在
しないため、バースト動作終了後、ビット線BL、/B
Lのプリチャージを行わせる場合には、図6に示すよう
に、バースト・ストップ・コマンド(BSTP)を入力
した後、更に、プリチャージ・コマンド(PRE)を入
力する必要がある。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように、
バースト・ストップ・コマンド(BSTP)を入力した
後、更に、プリチャージ・コマンド(PRE)を入力す
る場合には、バースト・ストップ・コマンド(BST
P)及びプリチャージ・コマンド(PRE)の入力に要
する2サイクルの間、CPUとSDRAMとの間では、
データの転送を行うことができなくなり、データ転送の
高速化が妨げられることになる。
バースト・ストップ・コマンド(BSTP)を入力した
後、更に、プリチャージ・コマンド(PRE)を入力す
る場合には、バースト・ストップ・コマンド(BST
P)及びプリチャージ・コマンド(PRE)の入力に要
する2サイクルの間、CPUとSDRAMとの間では、
データの転送を行うことができなくなり、データ転送の
高速化が妨げられることになる。
【0023】本発明は、かかる点に鑑み、バースト長を
フルコラムとする場合であっても、バースト動作終了後
にプリチャージを自動的に行わせることができるように
し、CPUとの間のデータ転送の効率化を図ることがで
きるようにしたSDRAMを提供することを目的とす
る。
フルコラムとする場合であっても、バースト動作終了後
にプリチャージを自動的に行わせることができるように
し、CPUとの間のデータ転送の効率化を図ることがで
きるようにしたSDRAMを提供することを目的とす
る。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明のSDRAMは、
セルが接続されたデータ伝送路をなすビット線のプリチ
ャージを行うビット線プリチャージ回路と、ビット線の
プリチャージの要求があった場合には、ビット線プリチ
ャージ回路にビット線のプリチャージを行わせる第1の
制御回路と、外部から入力されるコマンドを認識して、
第1の制御回路に対してビット線のプリチャージの要求
を行う第2の制御回路とを有してなるSDRAMであっ
て、第2の制御回路は、バースト長がフルコラムに設定
されている場合においても、バーストモードへのエント
リの際に、ビット線のオートプリチャージを要求するか
否かの選択を受け付け、バーストモードへのエントリが
ビット線のオートプリチャージを要求するものである場
合には、バーストモードの終了後にビット線のプリチャ
ージが行われるように、第1の制御回路に対してビット
線のプリチャージの要求を行うように構成するというも
のである。
セルが接続されたデータ伝送路をなすビット線のプリチ
ャージを行うビット線プリチャージ回路と、ビット線の
プリチャージの要求があった場合には、ビット線プリチ
ャージ回路にビット線のプリチャージを行わせる第1の
制御回路と、外部から入力されるコマンドを認識して、
第1の制御回路に対してビット線のプリチャージの要求
を行う第2の制御回路とを有してなるSDRAMであっ
て、第2の制御回路は、バースト長がフルコラムに設定
されている場合においても、バーストモードへのエント
リの際に、ビット線のオートプリチャージを要求するか
否かの選択を受け付け、バーストモードへのエントリが
ビット線のオートプリチャージを要求するものである場
合には、バーストモードの終了後にビット線のプリチャ
ージが行われるように、第1の制御回路に対してビット
線のプリチャージの要求を行うように構成するというも
のである。
【0025】本発明によれば、バースト長がフルコラム
に設定されている場合であっても、プリチャージ・コマ
ンド(PRE)を入力することなく、自動的にビット線
のプリチャージを実行することができる。
に設定されている場合であっても、プリチャージ・コマ
ンド(PRE)を入力することなく、自動的にビット線
のプリチャージを実行することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3を参照して、本
発明の実施の形態の一例について、本発明を2個のバン
クA、Bを有する記憶容量16MビットのSDRAMに
適用した場合を例にして説明する。
発明の実施の形態の一例について、本発明を2個のバン
クA、Bを有する記憶容量16MビットのSDRAMに
適用した場合を例にして説明する。
【0027】図1は本発明の実施の形態の一例の要部を
示すブロック回路図であり、図1中、1はセルが配列さ
れてなるセルアレイ、2はアドレス信号A0〜A11が
入力されるアドレス入力回路である。
示すブロック回路図であり、図1中、1はセルが配列さ
れてなるセルアレイ、2はアドレス信号A0〜A11が
入力されるアドレス入力回路である。
【0028】なお、アドレス信号A11は、バンクを選
択するためのバンク・アドレス信号であり、バンクAを
選択する場合にはLレベル、バンクBを選択する場合に
はHレベルとされる。
択するためのバンク・アドレス信号であり、バンクAを
選択する場合にはLレベル、バンクBを選択する場合に
はHレベルとされる。
【0029】また、3はアドレス入力回路2に入力され
たロウアドレス信号を取り込むロウアドレス取り込み回
路、4はロウアドレス取り込み回路3に取り込まれたロ
ウアドレス信号をデコードしてワード線の選択を行うロ
ウデコーダである。
たロウアドレス信号を取り込むロウアドレス取り込み回
路、4はロウアドレス取り込み回路3に取り込まれたロ
ウアドレス信号をデコードしてワード線の選択を行うロ
ウデコーダである。
【0030】また、5はアドレス入力回路に入力された
コラムアドレス信号を取り込むコラムアドレス取り込み
回路、6はコラムアドレス取り込み回路5に取り込まれ
たコラムアドレス信号をデコードして、コラムの選択を
行うコラム選択信号を出力するコラムデコーダである。
コラムアドレス信号を取り込むコラムアドレス取り込み
回路、6はコラムアドレス取り込み回路5に取り込まれ
たコラムアドレス信号をデコードして、コラムの選択を
行うコラム選択信号を出力するコラムデコーダである。
【0031】また、7はコラムデコーダから出力される
コラム選択信号に基づいてコラムの選択を行うコラムゲ
ート、8はセルアレイ1から読み出されたデータの増幅
を行うセンスアンプである。
コラム選択信号に基づいてコラムの選択を行うコラムゲ
ート、8はセルアレイ1から読み出されたデータの増幅
を行うセンスアンプである。
【0032】また、9はコラムゲート7を介してデータ
・バスに出力されたデータの読み出しを行う読み出し回
路、10は読み出し回路9により読み出されたデータを
外部に出力するためのデータ出力回路である。
・バスに出力されたデータの読み出しを行う読み出し回
路、10は読み出し回路9により読み出されたデータを
外部に出力するためのデータ出力回路である。
【0033】また、11はセルアレイ1に書き込むべき
データが入力されるデータ入力回路、12はデータ入力
回路11に入力されたデータをセルアレイ1の指定され
たセルに書き込むための書き込み回路である。
データが入力されるデータ入力回路、12はデータ入力
回路11に入力されたデータをセルアレイ1の指定され
たセルに書き込むための書き込み回路である。
【0034】また、13は外部クロックCLKが入力さ
れる外部クロック入力回路、14はチップ・セレクト信
号/CS、ロウアドレス・ストローブ信号/RAS、コ
ラムアドレス・ストローブ信号/CAS、ライト・イネ
ーブル信号/WE等の制御信号が入力される制御信号入
力回路である。
れる外部クロック入力回路、14はチップ・セレクト信
号/CS、ロウアドレス・ストローブ信号/RAS、コ
ラムアドレス・ストローブ信号/CAS、ライト・イネ
ーブル信号/WE等の制御信号が入力される制御信号入
力回路である。
【0035】また、15は制御信号入力回路14に入力
された制御信号からコマンドを認識するコマンド認識回
路、16はバースト長やCASレイテンシなどのプログ
ラミングを行うプログラミング回路である。
された制御信号からコマンドを認識するコマンド認識回
路、16はバースト長やCASレイテンシなどのプログ
ラミングを行うプログラミング回路である。
【0036】また、17はロウアドレス取り込み回路3
等を制御するRAS制御回路、18はロウデコーダ4、
センスアンプ8及びビット線に接続されているビット線
プリチャージ回路(図示せず)等を制御するRAS制御
回路である。
等を制御するRAS制御回路、18はロウデコーダ4、
センスアンプ8及びビット線に接続されているビット線
プリチャージ回路(図示せず)等を制御するRAS制御
回路である。
【0037】なお、RAS制御回路18は、後述するオ
ートプリチャージ判定回路からビット線のプリチャージ
のリクエストを受けると、ビット線のプリチャージのた
めの動作を開始するように構成されている。
ートプリチャージ判定回路からビット線のプリチャージ
のリクエストを受けると、ビット線のプリチャージのた
めの動作を開始するように構成されている。
【0038】また、19はコラムアドレス取り込み回路
5や、後述するオートプリチャージ判定回路や、内部ア
ドレス発生回路を制御するCAS制御回路、20はコラ
ムデコーダ6、読み出し回路9、データ出力回路10、
データ入力回路11、書き込み回路12等を制御するC
AS制御回路である。
5や、後述するオートプリチャージ判定回路や、内部ア
ドレス発生回路を制御するCAS制御回路、20はコラ
ムデコーダ6、読み出し回路9、データ出力回路10、
データ入力回路11、書き込み回路12等を制御するC
AS制御回路である。
【0039】また、21は内部アドレス発生回路であ
り、この内部アドレス発生回路21は、バーストモード
がエントリされた場合において、プログラミング回路1
6にプログラムされているバースト長が2ビット以上の
場合には、コラムアドレス取り込み回路5から出力され
る1ビット目のコラムアドレスを参照して、2ビット目
以降のコラムアドレスを自動発生する。
り、この内部アドレス発生回路21は、バーストモード
がエントリされた場合において、プログラミング回路1
6にプログラムされているバースト長が2ビット以上の
場合には、コラムアドレス取り込み回路5から出力され
る1ビット目のコラムアドレスを参照して、2ビット目
以降のコラムアドレスを自動発生する。
【0040】また、この内部アドレス発生回路21は、
バースト長が2ビット、4ビット又は8ビットの場合に
は、コラムアドレス取り込み回路5から出力されるコラ
ムアドレスの数をカウントして、プログラムされた所定
のビット長にアクセスを終えると、後述するオートプリ
チャージ判定回路に対して最終アドレス検出信号を出力
する。
バースト長が2ビット、4ビット又は8ビットの場合に
は、コラムアドレス取り込み回路5から出力されるコラ
ムアドレスの数をカウントして、プログラムされた所定
のビット長にアクセスを終えると、後述するオートプリ
チャージ判定回路に対して最終アドレス検出信号を出力
する。
【0041】なお、バースト長が1ビットの場合には、
コラムアドレス取り込み回路5からコラムアドレスが出
力されると、最終アドレス検出信号をオートプリチャー
ジ判定回路に対して出力する。
コラムアドレス取り込み回路5からコラムアドレスが出
力されると、最終アドレス検出信号をオートプリチャー
ジ判定回路に対して出力する。
【0042】また、この内部アドレス発生回路21は、
バースト長がフルコラムの場合において、バースト・ス
トップ・コマンドが入力され、これをコマンド認識回路
15が認識すると、CAS制御回路19に制御されて、
後述するオートプリチャージ判定回路に対して最終アド
レス検出信号を出力する。
バースト長がフルコラムの場合において、バースト・ス
トップ・コマンドが入力され、これをコマンド認識回路
15が認識すると、CAS制御回路19に制御されて、
後述するオートプリチャージ判定回路に対して最終アド
レス検出信号を出力する。
【0043】また、22はバーストモードが終了する場
合、オートプリチャージを行うか否かを判定するオート
プリチャージ判定回路である。
合、オートプリチャージを行うか否かを判定するオート
プリチャージ判定回路である。
【0044】このオートプリチャージ判定回路22は、
バーストモードのエントリがあったことをコマンド認識
回路15が認識すると、CAS制御回路19に制御され
て、アドレス信号A10を取り込むように構成されてい
る。
バーストモードのエントリがあったことをコマンド認識
回路15が認識すると、CAS制御回路19に制御され
て、アドレス信号A10を取り込むように構成されてい
る。
【0045】また、このオートプリチャージ判定回路2
2は、内部アドレス発生回路21から最終アドレス検出
信号を受けると、バーストモードのエントリ時に取り込
んだアドレス信号A10の内容をチェックし、アドレス
信号A10がHレベルの場合には、RAS制御回路18
に対して、ビット線プリチャージのリクエストを発行す
るように構成されている。
2は、内部アドレス発生回路21から最終アドレス検出
信号を受けると、バーストモードのエントリ時に取り込
んだアドレス信号A10の内容をチェックし、アドレス
信号A10がHレベルの場合には、RAS制御回路18
に対して、ビット線プリチャージのリクエストを発行す
るように構成されている。
【0046】また、このオートプリチャージ判定回路2
2は、一方のバンクでバースト動作が行われている場合
に、他のバンクに対してバーストモードのエントリがあ
ったことをコマンド認識回路15が認識すると、CAS
制御回路19に制御されて、一方のバンクへのバースト
モードのエントリの際に取り込んだアドレス信号A10
の内容をチェックし、アドレス信号A10がHレベルの
場合には、RAS制御回路18に対して、一方のバンク
におけるビット線プリチャージのリクエストを発行する
ように構成されている。
2は、一方のバンクでバースト動作が行われている場合
に、他のバンクに対してバーストモードのエントリがあ
ったことをコマンド認識回路15が認識すると、CAS
制御回路19に制御されて、一方のバンクへのバースト
モードのエントリの際に取り込んだアドレス信号A10
の内容をチェックし、アドレス信号A10がHレベルの
場合には、RAS制御回路18に対して、一方のバンク
におけるビット線プリチャージのリクエストを発行する
ように構成されている。
【0047】また、23は外部から供給される電源電圧
VCCを降圧してなる内部電源電圧を発生する内部電圧
発生回路である。
VCCを降圧してなる内部電源電圧を発生する内部電圧
発生回路である。
【0048】ここに、図2は、バースト長をフルコラム
とする場合において、本発明の実施の形態の一例におい
て実行されるバースト・ストップ・コマンド(BST
P)によるオートプリチャージ動作を示す波形図であ
る。
とする場合において、本発明の実施の形態の一例におい
て実行されるバースト・ストップ・コマンド(BST
P)によるオートプリチャージ動作を示す波形図であ
る。
【0049】即ち、たとえば、アドレス信号A11=L
レベルとして、バンクAを対象としたバンク・アクティ
ブ・コマンド(ACTV)が入力された後、リード・コ
マンドが入力され、コマンド認識回路15がリード・コ
マンドの入力を認識すると、オートプリチャージ判定回
路22は、CAS制御回路19に制御されて、リード・
コマンドがオートプリチャージ付きのリード・コマンド
(RDA)であるか否かを示すアドレス信号A10を取
り込む。
レベルとして、バンクAを対象としたバンク・アクティ
ブ・コマンド(ACTV)が入力された後、リード・コ
マンドが入力され、コマンド認識回路15がリード・コ
マンドの入力を認識すると、オートプリチャージ判定回
路22は、CAS制御回路19に制御されて、リード・
コマンドがオートプリチャージ付きのリード・コマンド
(RDA)であるか否かを示すアドレス信号A10を取
り込む。
【0050】また、この場合、内部アドレス発生回路2
1は、CAS制御回路19に制御されて、動作を開始
し、コラムアドレス取り込み回路5から出力される1ビ
ット目のコラムアドレスCAを参考にして、2ビット目
以降のコラムアドレスCA+1、CA+2・・・を順に
自動発生し、これをコラムアドレス取り込み回路5に伝
送し、これに対応して、データDQ、DQ+1・・・が
順に出力される。
1は、CAS制御回路19に制御されて、動作を開始
し、コラムアドレス取り込み回路5から出力される1ビ
ット目のコラムアドレスCAを参考にして、2ビット目
以降のコラムアドレスCA+1、CA+2・・・を順に
自動発生し、これをコラムアドレス取り込み回路5に伝
送し、これに対応して、データDQ、DQ+1・・・が
順に出力される。
【0051】その後、バースト・ストップ・コマンド
(BSTP)が入力され、コマンド認識回路15がこれ
を認識すると、内部アドレス発生回路21は、CAS制
御回路19に制御され、最終アドレス検出信号を発生し
て、これをCAS制御回路19及びオートプリチャージ
判定回路22に伝送する。
(BSTP)が入力され、コマンド認識回路15がこれ
を認識すると、内部アドレス発生回路21は、CAS制
御回路19に制御され、最終アドレス検出信号を発生し
て、これをCAS制御回路19及びオートプリチャージ
判定回路22に伝送する。
【0052】オートプリチャージ判定回路22は、内部
アドレス発生回路21から最終アドレス検出信号を受け
ると、バースト動作のエントリ時に取り込んだアドレス
信号A10の内容をチェックし、アドレス信号A10が
Hレベルの場合、即ち、バースト動作のエントリがプリ
チャージ付きのリード・コマンド(RDA)であった場
合には、RAS制御回路18に対してプリチャージのリ
クエストを発行する。
アドレス発生回路21から最終アドレス検出信号を受け
ると、バースト動作のエントリ時に取り込んだアドレス
信号A10の内容をチェックし、アドレス信号A10が
Hレベルの場合、即ち、バースト動作のエントリがプリ
チャージ付きのリード・コマンド(RDA)であった場
合には、RAS制御回路18に対してプリチャージのリ
クエストを発行する。
【0053】ここに、RAS制御回路18は、ロウデコ
ーダ4やセンスアンプ8のリセットを行い、ビット線プ
リチャージ回路にビット線BL、/BLのプリチャージ
を行わせると共に、CAS制御回路19を非活性状態と
し、以降のCAS系のコマンドを受け付けないようにさ
せる。
ーダ4やセンスアンプ8のリセットを行い、ビット線プ
リチャージ回路にビット線BL、/BLのプリチャージ
を行わせると共に、CAS制御回路19を非活性状態と
し、以降のCAS系のコマンドを受け付けないようにさ
せる。
【0054】この場合において、データDQの入出力の
停止は、最終アドレス検出信号を元に、CAS制御回路
19、20を通して、オートプリチャージとは無関係に
行われる。
停止は、最終アドレス検出信号を元に、CAS制御回路
19、20を通して、オートプリチャージとは無関係に
行われる。
【0055】なお、内部アドレス発生回路21が動作を
開始する場合において、プログラムされているバースト
長が2ビット、4ビット又は8ビットの場合には、内部
アドレス発生回路21は、コラムアドレス取り込み回路
5から出力される1ビット目のコラムアドレスを参考に
して、2ビット目以降のコラムアドレスを自動発生し、
これをコラムアドレス取り込み回路5に供給すると共
に、連続してアクセスするビット長をカウントし、プロ
グラムされた所定のビット長にアクセスを終えると、最
終アドレス検出信号を発生して、これをCAS制御回路
19及びオートプリチャージ判定回路22に伝送する。
開始する場合において、プログラムされているバースト
長が2ビット、4ビット又は8ビットの場合には、内部
アドレス発生回路21は、コラムアドレス取り込み回路
5から出力される1ビット目のコラムアドレスを参考に
して、2ビット目以降のコラムアドレスを自動発生し、
これをコラムアドレス取り込み回路5に供給すると共
に、連続してアクセスするビット長をカウントし、プロ
グラムされた所定のビット長にアクセスを終えると、最
終アドレス検出信号を発生して、これをCAS制御回路
19及びオートプリチャージ判定回路22に伝送する。
【0056】また、内部アドレス発生回路21が動作を
開始する場合において、プログラムされているバースト
長が1ビットの場合には、内部アドレス発生回路21
は、コラムアドレス取り込み回路5からコラムアドレス
が出力されると、最終アドレス検出信号を発生して、こ
れをCAS制御回路19及びオートプリチャージ判定回
路22に伝送する。
開始する場合において、プログラムされているバースト
長が1ビットの場合には、内部アドレス発生回路21
は、コラムアドレス取り込み回路5からコラムアドレス
が出力されると、最終アドレス検出信号を発生して、こ
れをCAS制御回路19及びオートプリチャージ判定回
路22に伝送する。
【0057】また、バースト長が1ビット、2ビット、
4ビット、8ビット又はフルコラムの場合において、バ
ーストモードのエントリ時に取り込んだアドレス信号A
10がLレベルの場合、即ち、バーストモードのエント
リがプリチャージ付きでないリード・コマンド(RD)
であった場合には、オートプリチャージ判定回路22
は、RAS制御回路18に対して、プリチャージのリク
エストを発行せず、したがって、この場合には、選択さ
れていたワード線は立ち上げられた状態のまま、次のコ
マンドを待つことになる。
4ビット、8ビット又はフルコラムの場合において、バ
ーストモードのエントリ時に取り込んだアドレス信号A
10がLレベルの場合、即ち、バーストモードのエント
リがプリチャージ付きでないリード・コマンド(RD)
であった場合には、オートプリチャージ判定回路22
は、RAS制御回路18に対して、プリチャージのリク
エストを発行せず、したがって、この場合には、選択さ
れていたワード線は立ち上げられた状態のまま、次のコ
マンドを待つことになる。
【0058】また、図3は、バースト長をフルコラムと
する場合において、本発明の実施の形態の一例において
実行される他のバンクに対するオートプリチャージ付き
のリード・コマンド(RDA)の入力によるオートプリ
チャージ動作を示す波形図である。
する場合において、本発明の実施の形態の一例において
実行される他のバンクに対するオートプリチャージ付き
のリード・コマンド(RDA)の入力によるオートプリ
チャージ動作を示す波形図である。
【0059】即ち、たとえば、アドレス信号A11=L
レベルとして、バンクAを対象としたバンク・アクティ
ブ・コマンド(ACTV)が入力された後、リード・コ
マンドが入力され、コマンド認識回路15がリード・コ
マンドの入力を認識すると、オートプリチャージ判定回
路22は、CAS制御回路19に制御されて、リード・
コマンドがオートプリチャージ付きのリード・コマンド
(RDA)であるか否かを示すアドレス信号A10を取
り込む。
レベルとして、バンクAを対象としたバンク・アクティ
ブ・コマンド(ACTV)が入力された後、リード・コ
マンドが入力され、コマンド認識回路15がリード・コ
マンドの入力を認識すると、オートプリチャージ判定回
路22は、CAS制御回路19に制御されて、リード・
コマンドがオートプリチャージ付きのリード・コマンド
(RDA)であるか否かを示すアドレス信号A10を取
り込む。
【0060】また、この場合、内部アドレス発生回路2
1は、CAS制御回路19に制御されて、動作を開始
し、コラムアドレス取り込み回路5から出力される1ビ
ット目のコラムアドレスCAを参考にして、2ビット目
以降のコラムアドレスCA+1、CA+2・・・を順に
自動発生し、これをコラムアドレス取り込み回路5に供
給し、これに対応して、データDQ、DQ+1・・・が
順に出力される。
1は、CAS制御回路19に制御されて、動作を開始
し、コラムアドレス取り込み回路5から出力される1ビ
ット目のコラムアドレスCAを参考にして、2ビット目
以降のコラムアドレスCA+1、CA+2・・・を順に
自動発生し、これをコラムアドレス取り込み回路5に供
給し、これに対応して、データDQ、DQ+1・・・が
順に出力される。
【0061】そして、このバンクAにおけるバースト動
作時に、アドレス信号A11=Hレベルとして、バンク
Bを対象としたバンク・アクティブ・コマンド(ACT
V)が入力された後、リード・コマンドが入力され、コ
マンド認識回路15がリード・コマンドの入力を認識す
ると、オートプリチャージ判定回路22は、CAS制御
回路19に制御されて、バンクAに対するバーストモー
ドのエントリ時に取り込んだアドレス信号A10の内容
をチェックする。
作時に、アドレス信号A11=Hレベルとして、バンク
Bを対象としたバンク・アクティブ・コマンド(ACT
V)が入力された後、リード・コマンドが入力され、コ
マンド認識回路15がリード・コマンドの入力を認識す
ると、オートプリチャージ判定回路22は、CAS制御
回路19に制御されて、バンクAに対するバーストモー
ドのエントリ時に取り込んだアドレス信号A10の内容
をチェックする。
【0062】そして、オートプリチャージ判定回路22
は、アドレス信号A10がHレベルの場合、即ち、バン
クAに対するバーストモードのエントリがプリチャージ
付きのリード・コマンド(RDA)であった場合には、
RAS制御回路18に対してビット線のプリチャージの
リクエストを発行し、RAS制御回路18は、このリク
エストを受けて、バンクAのロウデコーダ4やセンスア
ンプ8のリセットを行い、バンクAのビット線のプリチ
ャージを行う。
は、アドレス信号A10がHレベルの場合、即ち、バン
クAに対するバーストモードのエントリがプリチャージ
付きのリード・コマンド(RDA)であった場合には、
RAS制御回路18に対してビット線のプリチャージの
リクエストを発行し、RAS制御回路18は、このリク
エストを受けて、バンクAのロウデコーダ4やセンスア
ンプ8のリセットを行い、バンクAのビット線のプリチ
ャージを行う。
【0063】この場合、内部アドレス発生回路21は、
CAS制御回路19により制御されず、最終アドレス検
出信号は発生しないので、データ入出力系の制御は行わ
れず、入出力を受け付ける状態にあり、バンクBからの
データの出力が妨げられることはない。
CAS制御回路19により制御されず、最終アドレス検
出信号は発生しないので、データ入出力系の制御は行わ
れず、入出力を受け付ける状態にあり、バンクBからの
データの出力が妨げられることはない。
【0064】なお、本発明の実施の形態の一例において
は、バーストモードのエントリとして、リード・コマン
ドを入力する場合について説明したが、この代わりに、
ライト・コマンドを入力する場合にも、同様に、オート
プリチャージを行うことができる。
は、バーストモードのエントリとして、リード・コマン
ドを入力する場合について説明したが、この代わりに、
ライト・コマンドを入力する場合にも、同様に、オート
プリチャージを行うことができる。
【0065】このように、本発明の実施の形態の一例に
よれば、バースト長がフルコラムに設定されている場合
であっても、バーストモードにエントリする場合に、オ
ートプリチャージを要求するエントリを行う場合には、
バースト・ストップ・コマンドを入力すれば、バースト
モードの終了後、プリチャージを自動的に行うことがで
きるので、図6の例の場合に比較して、動作サイクルを
1サイクル有効に使用し、CPUとの間のデータ転送の
効率化を図ることができる。
よれば、バースト長がフルコラムに設定されている場合
であっても、バーストモードにエントリする場合に、オ
ートプリチャージを要求するエントリを行う場合には、
バースト・ストップ・コマンドを入力すれば、バースト
モードの終了後、プリチャージを自動的に行うことがで
きるので、図6の例の場合に比較して、動作サイクルを
1サイクル有効に使用し、CPUとの間のデータ転送の
効率化を図ることができる。
【0066】また、本発明の実施の形態の一例によれ
ば、バンクA、Bのいずれか一のバンクに対してバース
トモードをエントリする場合に、オートプリチャージを
要求するエントリを行う場合には、一のバンクでバース
ト動作が行われている場合に、他のバンクに対するバー
ストモードのエントリを行うと、一のバンクについて、
バーストモード終了後、プリチャージを自動的に行うこ
とができるので、図6の例の場合に比較して、動作サイ
クルを2サイクル有効に使用し、CPUとの間のデータ
転送の効率化を図ることができる。
ば、バンクA、Bのいずれか一のバンクに対してバース
トモードをエントリする場合に、オートプリチャージを
要求するエントリを行う場合には、一のバンクでバース
ト動作が行われている場合に、他のバンクに対するバー
ストモードのエントリを行うと、一のバンクについて、
バーストモード終了後、プリチャージを自動的に行うこ
とができるので、図6の例の場合に比較して、動作サイ
クルを2サイクル有効に使用し、CPUとの間のデータ
転送の効率化を図ることができる。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、バース
ト長がフルコラムに設定されている場合であっても、プ
リチャージ・コマンドを入力することなく、自動的にビ
ット線のプリチャージを行うことができるので、CPU
との間のデータ転送の効率化を図ることができる。
ト長がフルコラムに設定されている場合であっても、プ
リチャージ・コマンドを入力することなく、自動的にビ
ット線のプリチャージを行うことができるので、CPU
との間のデータ転送の効率化を図ることができる。
【図1】本発明の実施の形態の一例の要部を示すブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図2】バースト長をフルコラムとする場合において、
本発明の実施の形態の一例において実行されるバースト
・ストップ・コマンド(BSTP)によるオートプリチ
ャージ動作を示す波形図である。
本発明の実施の形態の一例において実行されるバースト
・ストップ・コマンド(BSTP)によるオートプリチ
ャージ動作を示す波形図である。
【図3】バースト長をフルコラムとする場合において、
本発明の実施の形態の一例において実行される他のバン
クに対するオートプリチャージ付きのリード・コマンド
(RDA)の入力によるオートプリチャージ動作を示す
波形図である。
本発明の実施の形態の一例において実行される他のバン
クに対するオートプリチャージ付きのリード・コマンド
(RDA)の入力によるオートプリチャージ動作を示す
波形図である。
【図4】オートプリチャージ機能を利用したオートプリ
チャージ動作の一例を示す波形図である。
チャージ動作の一例を示す波形図である。
【図5】バースト・ストップ・コマンド(BSTP)に
よるバースト終了動作の一例を示す波形図である。
よるバースト終了動作の一例を示す波形図である。
【図6】バースト・ストップ・コマンド(BSTP)を
入力した後、プリチャージ・コマンド(PRE)を入力
することによるプリチャージ動作の一例を示す波形図で
ある。
入力した後、プリチャージ・コマンド(PRE)を入力
することによるプリチャージ動作の一例を示す波形図で
ある。
CLK 外部クロック /CS チップイネーブル信号 /RAS ロウアドレス・ストローブ信号 /CAS コラムアドレス・ストローブ信号 /WE ライト・イネーブル信号 A0〜A11 アドレス信号 DQ 入出力データ
Claims (4)
- 【請求項1】セルが接続されたデータ伝送路をなすビッ
ト線のプリチャージを行うビット線プリチャージ回路
と、前記ビット線のプリチャージの要求があった場合に
は、前記ビット線プリチャージ回路に前記ビット線のプ
リチャージを行わせる第1の制御回路と、外部から入力
されるコマンドを認識して、前記第1の制御回路に対し
て前記ビット線のプリチャージの要求を行う第2の制御
回路とを有してなる同期型DRAMにおいて、前記第2
の制御回路は、バースト長がフルコラムに設定されてい
る場合においても、バーストモードへのエントリの際
に、前記ビット線のオートプリチャージを要求するか否
かの選択を受け付け、前記バーストモードへのエントリ
が前記ビット線のオートプリチャージを要求するもので
ある場合には、前記バーストモードの終了後に前記ビッ
ト線のプリチャージが行われるように、前記第1の制御
回路に対して前記ビット線のプリチャージの要求を行う
ように構成されていることを特徴とする同期型DRA
M。 - 【請求項2】前記第2の制御回路は、バースト長がフル
コラムに設定されている場合においても、バーストモー
ドへのエントリがあった場合には、前記ビット線のオー
トプリチャージを要求するか否かを示す入力信号を取り
込み、前記バーストモードが終了する場合に、前記取り
込んだ入力信号が前記ビット線のオートプリチャージを
要求するものであるか否かを判定し、前記取り込んだ入
力信号が前記ビット線のオートプリチャージを要求する
ものである場合には、前記第1の制御回路に対して前記
ビット線のプリチャージを要求するオートプリチャージ
判定回路を有していることを特徴とする請求項1記載の
同期型DRAM。 - 【請求項3】前記第2の制御回路は、バーストモードの
終了を指示するバースト・ストップ・コマンドが入力さ
れた場合、バーストモード時に2ビット目以降のコラム
アドレスを自動発生する内部アドレス発生回路を制御し
て、バースト長が2ビット以上の有限長の場合に、コラ
ムアドレスをデコードしてコラム選択信号を出力するコ
ラムデコーダに対して最終のコラムアドレスが供給され
た場合に前記オートプリチャージ判定回路に対して出力
される最終アドレス検出信号を出力させ、前記オートプ
リチャージ判定回路は、前記最終アドレス検出信号を受
けた場合には、前記取り込んだ入力信号が前記ビット線
のオートプリチャージを要求するものであるか否かを判
定するように構成されていることを特徴とする請求項2
記載の同期型DRAM。 - 【請求項4】いずれか一のバンクでバースト動作が行わ
れている場合に、他のバンクに対してバーストモードの
エントリがあった場合、前記オートプリチャージ判定回
路は、前記取り込んだ入力信号が前記ビット線のオート
プリチャージを要求するものであるか否かを判定するよ
うに制御されることを特徴とする請求項2又は3記載の
同期型DRAM。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7210259A JPH0963264A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 同期型dram |
US08/617,073 US5715203A (en) | 1995-08-18 | 1996-03-18 | Semiconductor memory device and automatic bit line precharge method therefor |
GB9605809A GB2304434B (en) | 1995-08-18 | 1996-03-20 | Semiconductor memory device and automatic bit line precharge method therefor |
KR1019960010848A KR100194396B1 (ko) | 1995-08-18 | 1996-04-10 | 동기형 dram |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7210259A JPH0963264A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 同期型dram |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0963264A true JPH0963264A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16586429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7210259A Pending JPH0963264A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | 同期型dram |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5715203A (ja) |
JP (1) | JPH0963264A (ja) |
KR (1) | KR100194396B1 (ja) |
GB (1) | GB2304434B (ja) |
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KR100486195B1 (ko) * | 1997-06-27 | 2005-06-16 | 삼성전자주식회사 | 싱크로너스디램의자동프리차지제어회로 |
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