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JPH09511293A - ドアエッジ案内装置 - Google Patents

ドアエッジ案内装置

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JPH09511293A
JPH09511293A JP7518987A JP51898795A JPH09511293A JP H09511293 A JPH09511293 A JP H09511293A JP 7518987 A JP7518987 A JP 7518987A JP 51898795 A JP51898795 A JP 51898795A JP H09511293 A JPH09511293 A JP H09511293A
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JP
Japan
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guide
edge
panel
guide means
respect
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Application number
JP7518987A
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English (en)
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JP3652370B2 (ja
Inventor
インゲラ クリスティーナ エクストランド,マリー
ベルティルソン,ハンス−インゲ
ホーカン イーバー ラーソン,ニルス
Original Assignee
ノマファ、アクチボラーグ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by ノマファ、アクチボラーグ filed Critical ノマファ、アクチボラーグ
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/16Suspension arrangements for wings for wings sliding vertically more or less in their own plane
    • E05D15/24Suspension arrangements for wings for wings sliding vertically more or less in their own plane consisting of parts connected at their edges
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05D15/16Suspension arrangements for wings for wings sliding vertically more or less in their own plane
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明の第1の態様は、相互に回転可能な複数のパネル(2)を有し、前記複数のパネル(2)はパネル(2)の対向するエッジ部(8)で2つの細長のガイド(4)の間に延び且つガイド(4)に沿って移動可能であるドアのためのエッジ案内装置に関するものである。このエッジ案内装置は、ガイド(4)、このガイド(4)に係合し且つガイド(4)に沿って移動可能なガイド手段(16)、及びガイド手段(16)とパネル(2)のエッジ部との間のジョイントを備えている。エッジ案内装置は、ガイド手段(16)はガイド(4)の長手方向に垂直な面(P)でガイド(4)に関して回転可能であり、ガイド手段(16)とパネル(2)との間のジョイントは前記面(P)で弾性的にフレキシブルであることを特徴とする。本発明の第2の態様は、そのようなドアのために構成されたエッジ案内装置に関し、ガイド手段とガイドとの係合は、ドアに十分に大きな衝撃が加えられた場合にガイド手段(16)がガイド(4)から係合を解かれうるようになっていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 ドアエッジ案内装置 本発明は、概ね、相互に回転可能な複数のパネルを有し、前記複数のパネルは パネルの対向するエッジ部で2つの細長のガイドの間に延び且つガイドに沿って 移動可能であるドアのためのエッジ案内装置に関するものであり、このエッジ案 内装置は、ガイドと、このガイドに係合し且つガイドに沿って移動可能なガイド 手段と、このガイド手段とパネルのエッジ部との間のジョイントとを備えている 。 本発明によるエッジ案内装置は、非限定的に言えば特にSE9400106− 2に開示されたタイプの、フレキシブルなパネルと、このパネルの間のフレキシ ブル且つ連続的で分割可能なリンク要素とで構成された耐衝撃性ドアリーフと共 に使用することができる。 WO93/16262は、上述したタイプのエッジ案内装置の従来の構成を示 しており、ガイドは略U字状又はC字状の2つのガイドレールからなり、ガイド 手段はガイドレールに係合し且つガイドレールを走行するガイドローラーからな り、ガイド手段間のジョイント及びエッジ部は、ガイドローラーの回転軸を形成 するシャフト及び隣接するパネルを回転可能に相互接続するためにパネルに固設 されたヒンジのヒンジピンから構成されている。 US3、140、508は、パネルとガイドローラーとの間のジョイントがプ レート状の装着要素で代替された同様の解決策を示している。 US3、484、812には、オーバーヘッドスライドドアのためのエッジ案 内装置が記載されており、ガイドは同様に略C字状のガイドレールからなり、ガ イド手段はガイドレールに係合し且つガイドレールを走行するガイドローラーか らなり、ガイドローラーとパネルエッジ部との間のジョイントは、ガイドローラ ーが一端に設けられたシャフトからなっている。シャフトの他端は、パネルエッ ジ部にある装着要素に接続され且つ装着要素に関して軸方向の前後に移動可能で ある。パネルがガイドレールから側方に離れるように変位され、これによってシ ャフトが装着要素に関して軸方向の端位置に変位された場合、シャフトは、ガイ ドローラーと共に、ガイドレール及び装着要素に関して、ガイドレールの長手方 向に対して垂直な面で回転可能である。この回転位置において、シャフトは装着 要素から離れることができない。一方、シャフトが装着要素に関して通常の軸方 向位置にある場合、シャフト及びガイドローラーは前記面において回転すること ができない。 US3、552、474には、オーバーヘッドスライドドアのためのエッジ案 内装置が記載されており、ガイドは一側が開放した菱形断面のガイドレールから なり、ガイド手段はガイドレールの長手方向まわりに回転する可能性がないよう にガイドレールに受け入れられた薄いガイドローラーからなり、パネルエッジ部 へのジョイントは、ガイドローラーを支持し且つパネルエッジ部の水平方向の溝 内に軸方向にスライド可能に受け入れられたシャフトと、ドアリーフがガイドレ ールに向かうように及びガイドレールから離れるように移動可能とするために、 溝の底とシャフトの端との間に装着された圧縮スプリングとからなる。 上述したタイプの従来のエッジ案内装置は、耐衝撃性を備えていないという欠 点があり、すなわち、それらの装置は十分に大きな衝撃がドアに加えられると通 常は壊れてしまう。損傷箇所としては、ガイドローラー、ローラーシャフト、ガ イド、パネルエッジにあるヒンジ、或いはパネル自身が考えられる。このことは 、ドアを長期間使用することができず、高コストで時間のかかる修理を必要とす ることを意味する。 本発明は、これらの欠点を持たない改良されたエッジ案内装置を提供すること を目的とする。 このように、本発明の目的は、概説的に言えば、ドアに対して衝突その他の衝 撃が加えられた場合でも損傷することのないエッジ案内装置を提供することにあ る。 とりわけ、本発明の目的は、損傷を受けることなく衝撃に耐えうる十分な耐性 を備え、ドアが衝突その他の衝撃を受けた場合でもドアを継続して使用すること が可能であり、通常は必要となるドア機能の復旧作業を全く必要としないエッジ 案内装置を提供することにある。 本発明の特別な目的は、ドアのサイドエッジ近傍で衝撃が発生した場合でも、 ドアの中心に向かって衝撃が発生した場合でも、前記目的を達成することができ るエッジ案内装置を提供することにある。 本発明の他の目的は、ドアを高速で閉鎖及び開放することができるエッジ案内 装置を提供することにある。 これらの目的及び他の目的を達成するために、第1の態様を備えた本発明によ れば、概説的に言えば、エッジ案内装置は、ガイド手段とパネルとの間のジョイ ントは前記面でフレキシブルであって、パネルは、前記面でガイド手段に関して 回転可能で且つ前記面でガイド手段に向かうように及びガイド手段から離れるよ うに変位可能であり、エッジ案内装置は、前記面でのガイド手段に関するパネル の回転を弾性的に緩衝(counteract)し及び前記面でのガイド手段から離れる方向 へのパネルの変位を弾性的に緩衝するための手段を備えている。 これらの際立った特徴に起因して、本発明によるエッジ案内装置は弾性的なフ レキシビリティを示し、このことは、パネルのサイドエッジがガイド及びガイド 手段の両方に関して新たな動きをすることが可能であり、ドアが衝突その他の衝 撃を受けた場合に損傷を防止するということを意味する。 パネルは前記面でガイド手段に関して回転可能であるので、エッジ案内装置は ドアエッジ近くで発生した衝撃を効率的に補償することができる。そして、対応 するパネルのエッジ部は衝撃方向において略直線的に変位することが可能であり 、これは、ガイド手段が、衝撃方向においてガイドに関して回転可能であると共 に、パネルがガイド手段に関して反対方向に回転可能であり、このため、衝撃方 向におけるパネルの平行な変位が可能となるからである。 また、パネルは前記面でガイド手段に向かうように及びガイド手段から離れる ように変位可能であるので、このようなジョイントのフレキシビリティによって 前記面でのパネルエッジとガイド手段との間の変位が一時的に増大することが可 能であり、エッジ案内装置はパネルのより大きな偏向/変位を効率的に補償する ことが可能となる。 ガイド手段とパネルとの間のジョイントにおいて必要とされる動き(回転、変 位又は回転と変位)とは無関係に、このような回転又は変位は本発明のエッジ案 内装置に含まれる手段によって弾性的に緩衝される。前記手段は、螺旋状スプリ ングのような単一の要素からなるかもしれないし、いくつかの別個の要素からな るかもしれないが、前記手段は、ドアが衝突その他の衝撃を受けた場合に効率的 にドアを復帰させることができる。 ガイド手段のガイドまわりの回転性は、好ましくは、略円筒状若しくは管状の ガイドによって、又はガイドにはまり合い且つ前記面に対して垂直に延びるガイ ド溝を有するガイド手段によって達成される。本発明の他の好ましい特徴として 、ガイド手段のガイド溝はこの場合はパネルから遠い側面で開放されており、ド アに対して十分に大きな衝撃が加えられた場合にガイド手段がガイドから係合を 解かれうるようになっている。 本発明の第1の実施例によれば、ガイド手段とガイドとの間の係合は、ガイド 手段がガイドに関して前記面で所定の角度回転した場合に、ガイドからガイド手 段が係合を解かれうるようになっている。この実施例によれば、エッジ案内装置 の一種の二段階作用が達成される。比較的限定された衝撃力の場合は、ガイド手 段は引き続いてガイドに係合しており、衝撃によって発生するパネルの変位及び /又は角度変化は、(i)ガイドでのガイド手段の回転性、及び/又は(ii)前 記面でのジョイントのフレキシビリティによって補償される。しかしながら、衝 撃力が十分に大きい場合には、衝撃方向のパネルの変位によって、ガイド手段と ガイドとの係合が解かれてガイド手段がガイドから離れる程度まで、ガイド手段 はガイドに関して角度が変えられる。このように、本発明のこの実施例は、エッ ジ案内装置の移動性では補償できないほどに大きな衝撃がドアに加えられた場合 でもエッジ案内装置の損傷を防止し、一方、小さな衝撃の場合には衝撃後も引き 続いて使用すべくドア機能を復旧するための能力をエッジ案内装置に与えている 。好ましくは、上述した「解放機能」は、ガイドに関するガイド手段の回転方向 とは無関係に達成される。 本発明によるエッジ案内装置のこの第1の態様の前記特徴及び他の好ましい特 徴が請求の範囲第1項乃至第12項に記載されている。 本発明の第2の態様によれば、相互に回転可能な複数のパネルを有し、前記複 数のパネルはパネルの対向するエッジ部で2つの細長のガイドの間に延び且つガ イドに沿って移動可能であるドアのためのエッジ案内装置が提供され、このエッ ジ案内装置は、ガイドと、パネルのエッジ部に接続されたガイド手段とを備え、 ガイド手段はガイドに係合すると共にガイドに沿って移動可能で且つガイドまわ りに回転可能であり、エッジ案内装置は、ガイド手段とガイドとの間の係合は、 ガイド手段がガイドまわりに所定の角度回転すると係合が解かれうることを特徴 とする。 本発明の第2の態様及びその好ましい実施例が請求の範囲第13項乃至第22 項に記載されている。 この本発明の第2の態様によれば、エッジ案内装置は、必須ではないが好まし くは、ガイド手段の解放機能に関する特徴に加えて、ガイド手段とパネルとの間 のジョイントのフレキシビリティを示す。この本発明の第2の特徴は、ガイドに 対して垂直な面でのパネルのガイド手段に関する回転のみを許容するフレキシビ リティの可能性と、前記面でのガイド手段に向かう及びガイド手段から離れるパ ネルの変位のみを許容するフレキシビリティの可能性と、そのような回転及び変 位の両方を許容するフレキシビリティの可能性とを含んでいる。すべてのケース において、そのような回転及び変位を緩衝するための手段が設けられうる。しか しながら、上述したタイプのフレキシブルなジョイントをまったく使用すること なく、ガイド手段にパネルを堅固に接続する構成も考えられる。 本発明のこれらの特徴及び他の特徴並びに利点は、本発明の例示的で非限定的 な2つの実施例について添付図面を参照して後述される詳細な説明によって明ら かになるであろう。 図1は、本発明によるエッジ案内装置を有するドアの下部を示した正面図であ る。 図2Aは、図2BのIIA−IIA線に沿った、本発明によるエッジ案内装置の一 実施例の断面図である。 図2Bは、図2AのIIB−IIB線に沿った側面図である。 図2Cは、図2Aの2C−2C線に沿った断面図である。 図3は、ドアがドアエッジから比較的遠くで発生した衝撃を受けた場合の、図 2A−Cのエッジ案内装置の機能を示している。 図4は、ドアがドアエッジの比較的近くで発生した衝撃を受けた場合の、図2 A−Cのエッジ案内装置の機能を示している。 図5は、本発明によるエッジ案内装置の他の実施例を示している。 図6は、図5の実施例の横断面図である。 まず、図1を参照する。図1は、オーバーヘッドスライドドアの3つの最下パ ネル2を示している。パネル2は、2つの細長のガイド4の間に延び且つガイド 4に沿って移動可能であり、さらに、連続リンク要素6に沿って相互に回転可能 である。これは、好ましくは前記スウェーデン特許出願「ドアパネル」に記載さ れたタイプであり、このスウェーデン特許出願は、本出願と同日の出願日を有し ており、さらに詳細を知るためにここに引用する。特に、パネル2及びリンク要 素6に関して、前記同時係属出願では、両方ともが好ましくはフレキシブルな材 料で形成されており、リンク要素6は衝撃を受けた場合に分割可能である点に特 徴がある。各リンク要素6は、図1に示された平面Pに一致する回転軸A(図2 C参照)を形成する。 それらのサイドエッジにおいて、パネル2はエッジ区画要素8に固定的に接続 されており、エッジ区画要素8は、隣接するパネル2を回転可能に相互接続する ために、それらの上端及び下端において上部ヒンジプレート10及び下部ヒンジ プレート12をそれぞれ支持している。対向する上部ヒンジプレート10及び下 部ヒンジプレート12はヒンジピン14によって互いに回転可能に保持されてお り、ヒンジピン14は、面P内で延びており且つパネル2から遠い端面でガイド 手段16に回転可能に接続されている。ガイド手段16は、対応するガイド4に 係合し且つガイド4に沿って移動可能である。図1は、また、最下パネル2の下 部エッジ20にそれ自体知られたシール装置18を示している。 ドアリーフの下部は、好ましくは、本出願人のスウェーデン特許出願「耐衝突 性ドア(Bump-resistant door)」に記載されたタイプのピボット式下部パネルで 構成され、このスウェーデン特許出願は、本出願と同日の出願日を有しており、 最下パネルの装着及びドアリーフの下部のための駆動及びバランス手段の接続に 関してさらに詳細を知るためにここに引用する。 次に、図1において破線円Cで示した部分の拡大図である図2A−Cを参照す る。この部分は本発明によるエッジ案内装置を有している。 エッジ案内装置は、ガイド4、ガイド手段16、及びガイド手段16とパネル 2のサイドエッジ部との間のジョイントを有している。 図2Aに示したように、ガイド4は、略管状であって、ガイド4と一体のアン グル状装着要素22を介して側方区画要素24に固定されている。側方区画要素 24は、図において下部エッジに設けられたヒンジ26を介して、カバー区画要 素28を二重矢印P1の方向にピボット式に支持している。また、側方区画要素 24は、ドアの反対のサイドにおいて、固定されたカバー区画要素30にわたっ ている。このようにして、側方区画要素24、ピボット式カバー区画要素28及 び固定されたカバー区画要素30が一緒になって、エッジ案内装置のための垂直 方向に延びる開放サイドケーシングを形成している。図2Aに示したように、パ ネル2に対してシールするために、カバー区画要素28、30の端にシールブラ シ32が設けられている。 ガイド手段16は、良好なスライド特性を有する最適な耐磨耗性材料で形成さ れたガイドブロック34、及びU字状装着要素36、ガイドブロック34とパネ ル2との間に配置されたベース38を備えている。図2Bに最も良く示されてい るように、長円ねじ孔(oblong screw hole)40が装着要素36の各シャンク(sh anks)に設けられており、装着要素36をガイドブロック34に固定するために 各孔40にねじ41が設けられている。孔40が長円であるために、図2Bに示 した二重矢印P2の方向に、装着要素36がガイドブロック34に関して移動可 能となる。このようにする主目的は、装着時及び通常使用時において、ガイド4 に対するガイドブロック34の位置を調整するためであるが、同時に、U字状要 素36とガイドブロック34との間の相対的な移動の可能性をドアへの衝撃を補 償するために利用することもできる。 ガイドブロック34は、ガイド4にはまり合うガイド溝42をパネル2から遠 い側面に有する。溝42は側方に開放しており、その側方開口は2つの対向する 突部44によって形成されている。ガイド溝42は、図2Aに示したように、ガ イド4がガイド溝42に受け入れられた場合に、ガイド手段16が面Pでガイド 4まわりに回転できるように構成されている。図2Aに示したように、ガイド手 段16がガイド4に関して正規の角度方向を有している場合、突部44はガイド 4がガイド溝42から離れることを防止する。 次に、ガイド手段16とパネル2との間のフレキシブルなジョイントについて 説明する。U字状要素36は、そのベース38にねじ46を収容する貫通孔を有 し、ねじ46の直径は孔の直径よりも小さく、このため半径方向にあそびがあり 、ねじ46の中心軸は面Pに略一致している。ねじ頭はワッシャ48を介してベ ース38に係合し、このため、ねじ頭はU字状要素36からねじ46が離れない ように機能する。 U字状要素36のベース38とパネル2との間において、ワッシャ50、隣接 する2つのパネル2の上部のエッジ区画要素8に固定された上部ヒンジプレート 10、ワッシャ52、隣接する2つのパネル2の下部のエッジ区画要素8に固定 された下部ヒンジプレート12、2つのワッシャ54及び56、螺旋状圧縮スプ リング58及び係止ナット60が、ねじ46上に順次装着されている。圧縮スプ リング58及び係止ナット60はスリーブ59によって包囲されている。 パネル2に装着されたエッジ区画要素8は略I字状であり、ガイド手段16に 面したIのフランジ8’は溝を形成し、この溝には上部及び下部ヒンジプレート 10及び12がそれぞれねじによって装着されている。図2Aにおける符号62 は、駆動及びバランスのためのチェーンを示しており、その下端はパネル2の最 下部近傍に取り付けられている。 図2Cは、連続的でフレキシブルなリンク要素6の構成を示しており、このリ ンク要素6は、下部パネル2に接続され且つ凸状スライド面を有する雄区画要素 6Aと、上部パネル2に接続され且つはまり合う凹状スライド面を有する雌区画 要素6Bとから構成される。区画要素6A、6Bは面Pに一致するパネル2の回 転軸Aを一緒に形成する。 図3は、ドアエッジから比較的離れたところで衝撃が発生した場合の、図2A −Cに示したエッジ案内装置の機能を示している。パネル2の中心部は、衝撃に よって衝撃P3の方向にいくらかの距離だけ変位しており、さらに、衝撃を受け た1つのパネル又はリンク要素6で繋がれた複数のパネル2は衝撃の方向に膨ら んでいる。図3に示したように、パネル2のサイドエッジ部は、図2Aの正規の 位置に対して角度αだけ傾いている。そして、ガイド手段16が面Pでガイド4 に関して回転可能であるために、図3に示したように、ガイド手段16は、ガイ ド4に関して同一方向に且つ同一角度αだけ回転することができる。パネル2の 偏向は、パネル2のサイドエッジ部とガイド4との間の距離がわずかに増加する ことを意味する。図3では、この増加した距離は、ガイド4がガイド溝42内で 右方向に変位して一方の停止突部44に当接されることによって補償される。パ ネルが矢印P3の方向により大きく偏向した場合には、ガイド手段16とパネル 2との間のジョイントがスプリング58によって生じる弾性力に抗してねじ46 の方向に延ばされ、ヒンジプレート10、12とU字状要素36のベース38と の間にあそびが発生する。このような大きな偏向の場合、角度αもまたいくらか 増加する。図3においてスプリング58が作動しているか否かとは関係なく、パ ネルの偏向がもはやなくなったときに、エッジガイド装置は図2Aに示した正規 の状態に復帰される。 もし、図3において、矢印P3の方向により大きなパネル2の偏向が発生する と、ガイド4に関するガイド手段16の角度αは、ガイド4に対するガイド手段 16の係合が失われる程に大きくなる。この効果は、2つの平坦な対向する面6 4であってガイド4の狭隘部を一緒に形成する面64が設けられたガイド4によ って達成される。ガイド手段16がガイド4に関して(任意の方向に)十分に大 きく回転した場合、ガイド4の狭隘部は停止突部44の間を通って外れることが できる。 上述したようにガイド手段16がガイド4から係合を解かれた場合、ピボット 式カバー区画要素28は必要に応じてガイド手段16の動作によって自動的に除 去されうる。 図4は、ドアエッジの比較的近くで衝撃が発生した場合の、図2A−Cのエッ ジ案内装置の機能を示している。パネル2のエッジ部は衝撃の際に衝撃P4の方 向にいくらかの距離Δだけ変位しており、そして、1つのパネル又はリンク要素 6で繋がれた複数のパネル2は、衝撃の方向P4に略平行に変位する。図3のケ ースとは異なり、図4のケースにおいてはパネル2の角度の実質的な変化は発生 していない。しかしながら、同図に示したように、ガイド手段16は図3のよう にガイド4に関して角度βだけ回転し、しかし、図4においてパネル2は、基本 的に等しい大きさの回転βを、ガイド手段16に関して、反対方向に受ける。な ぜなら、ねじ46は、圧縮スプリング58によって生じる力に抗してU字状要素 36に関して傾くからである。矢印P4の方向により大きな変位が生じた場合、 ガイド手段16とパネル2との間のジョイントは、図3に示したように、スプリ ング58による弾性力に抗してねじ46の方向にさらに延び、ヒンジプレート1 0、12とU字状要素36のベース38との間により大きなあそびが生じる。図 3のように、図4のエッジ案内装置は、パネル2の変位がもはやなくなったとき に、図2Aに示した正規の状態に復帰される。 図3を参照して説明した、ガイド4に関してガイド手段16が十分に大きな角 度で回転した場合に機能する「解放機能」は、明らかに図4のケースにおいても 当てはまる。 スプリング58によって加えられる力はねじ46上の係止ナット60の位置を 調節することによって調節できることが理解される。 図示された実施例は、ねじ46及びスリーブ59の端をリンク要素6の中央開 口内に延ばし、これによってスリーブ及びねじが案内されるように変更すること ができる。この場合、リンク要素6の端は任意に図1及び図2Bに示したものよ りもドアリーフのサイドエッジに向かって延び出ることできる。 図5及び図6は、本発明によるエッジ案内装置の変形例を示している。簡略化 するために、図5及び図6に含まれる部位には、上述した図2A−Cの実施例の 対応する部位と同一の符号を付している。 この変形例が前記実施例と大きく異なるところは、スプリング58がねじ46 の頭部とU字状要素36との間に装着されているところである。この場合には、 スプリング58はU字状要素36によって広い範囲で保護されている。さらに、 スプリング58は巻き方が徐々に大径になる円錐形であり、スプリングが最大限 に圧縮されうるという利点が得られる。図5及び図6のスプリング58、同様に 図2A−Cのスプリング58はヒンジプレート10、12をU字状要素36と係 合させるように作用することが理解される。 図5及び図6の実施例はさらに第2の圧縮スプリング66を有しており、この 第2の圧縮スプリング66は、ねじ46の頭部とガイドブロック34との間に装 着されている。この第2の圧縮スプリング66は、ガイドブロック34をU字状 要素36に関して変位可能であってガイド4に係合するように保持する機能を有 する。このようにしたのは、図5及び図6の実施例では、停止突部44及びガイ ド4の2つの対向する平坦な面64が両方とも除去されているからである。 図示した実施例についての以下の変形は、本発明の範囲内であると認められる 。圧縮スプリング58は、皿ばねワッシャ(Beleville spring washers)、引っ張 りスプリング、エラストマー要素又はその類似物のような、1つ又は複数の弾性 要素に置き換えることができる。ガイド手段16が十分に回転した場合に作用す る上述した「解放機能」もまた、本発明の第1の態様の必須の特徴ではない。 本発明の第2の態様によれば、エッジ案内装置は少なくとも「解放機能」を有 し、必須ではないが好ましくはガイド手段とパネルとの間のジョイントのフレキ シビリティをも有している。このように、本発明の第2の態様によれば、パネル 2又はそのエッジ区画要素8は、ガイド手段16に、例えば装着要素36のベー ス38に直接的かつ堅固に接続されており、この場合、フレキシビリティを提供 するための中間要素は除去されて例えばボルトジョイント等によって置き換えら れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ, VN (72)発明者 ラーソン,ニルス ホーカン イーバー スウェーデン国ハルムスタード、マルステ ンスベーゲーン、8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 相互に回転可能な複数のパネル(2)を有し、前記複数のパネル(2)は パネル(2)の対向するエッジ部(8)で2つの細長のガイド(4)の間に延び 且つ前記ガイド(4)に沿って移動可能であるドアのためのエッジ案内装置であ って、ガイド(4)と、前記ガイド(4)に係合し且つ前記ガイド(4)に沿っ て移動可能であり、前記ガイド(4)の長手方向に垂直な面(P)で前記ガイド (4)に関して回転可能であるガイド手段(16)と、前記ガイド手段(16) とパネル(2)のエッジ部(8)との間のジョイントとを備えたエッジ案内装置 において、 前記ガイド手段(16)と前記パネル(2)との間の前記ジョイントは、前記 パネル(2)が、前記面(P)で前記ガイド手段(16)に関して回転可能であ り、前記面(P)で前記ガイド手段(16)に向かうように及び前記ガイド手段 (16)から離れるように変位可能であるという意味において、前記面(P)で フレキシブルであることを特徴とし、前記エッジ案内装置は、前記面(P)での 前記ガイド手段(16)に関するパネル(2)の回転を弾性的に緩衝し、前記面 (P)で前記ガイド手段(16)から離れる方向への前記パネル(2)の変位を 弾性的に緩衝するための手段(58)を有することを特徴とするエッジ案内装置 。 2. 前記面(P)で前記ガイド手段(16)から離れる方向への前記パネル (2)の最大許容変位を画定するための停止手段(46)を有することを特徴と する請求の範囲第1項に記載のエッジ案内装置。 3. 回転及び変位を弾性的に緩衝するための前記手段(58)は前記面(P )で延びる螺旋状スプリング(58)からなることを特徴とする請求の範囲第1 項又は第2項に記載のエッジ案内装置。 4. 前記螺旋状スプリング(58)は圧縮スプリングであることを特徴とす る請求の範囲第3項に記載のエッジ案内装置。 5. 回転及び変位を弾性的に緩衝するための前記手段(58)はエラストマ ー要素であることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載のエッジ案内 装置。 6. 前記パネル(2)と前記ガイド手段(16)との間の前記ジョイントは ヒンジ(10、12、46)を備え、前記ヒンジは、2つの隣接するパネル(2 )の各エッジ部(8)にそれぞれ固定された2つのヒンジプレート(10、12 )と、前記ヒンジプレートを相互に接続し、前記面(P)に平行であり、前記パ ネル(2)と前記ガイド手段(16)との間の前記フレキシブルなジョイントを 提供するために前記ガイド手段(16)にフレキシブルに接続されたヒンジピン (46)とを有することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか一 項に記載のエッジ案内装置。 7. 前記螺旋状スプリング(58)は、その弾性力によって前記パネル(2 )及び前記ガイド手段(16)を前記面(P)で互いに向かって付勢するために 前記ヒンジピン(46)のまわりに装着されたことを特徴とする請求の範囲第3 項及び第6項に記載のエッジ案内装置。 8. 前記ガイド手段(16)は前記ガイド(4)と前記ヒンジプレート(1 0、12)との間に設けられた装着要素(36)を有し、前記装着要素(36) は貫通孔を有し、前記貫通孔にはこの貫通孔の周縁に対してあそびがあるように して前記ヒンジピン(46)が受け入れられており、 前記ヒンジピン(46)のガイド(4)に面する端に前記ヒンジピン(46) が前記孔からはずれないようにする第1の当接部が設けられ、 前記ヒンジピン(46)のガイド手段(16)から遠い側面はスプリング支持 部によって延長され、スプリング支持部は、前記ヒンジプレートから遠い端面に 第2の当接部(60)を有し、前記第2の当接部(60)と前記ヒンジプレート (10、12)との間で圧縮スプリング(58)によって包囲されており、この ようにして前記ヒンジプレート(10、12)を前記ガイド手段(16)に向か って付勢することを特徴とする請求の範囲第7項に記載のエッジ案内装置。 9. 前記ガイド(4)は略円筒状又は管状であり、前記ガイド手段(16) は、ガイド(4)にはまり合い且つ前記面(P)に対して直角に延びるガイド凹 部又は溝(42)を有することを特徴とする請求の範囲第1項乃至第8項のいず れか一項に記載のエッジ案内装置。 10. 前記ガイド手段(16)のガイド溝(42)はパネル(2)から遠い 側面で開放しており、このため、十分に大きな衝撃がドアに加えられたときに前 記ガイド手段(16)が前記ガイド(4)から係合を解かれうることを特徴とす る請求の範囲第9項に記載のエッジ案内装置。 11. 前記ガイド手段(16)と前記ガイド(4)との間の係合は、ガイド 手段(16)が前記ガイド(4)まわりに所定角度回転したときに、前記ガイド 手段(16)が前記ガイド(4)から係合を解かれうるようになっていることを 特徴とする請求の範囲第1項乃至第10項のいずれか一項に記載のエッジ案内装 置。 12. 前記ガイド手段(16)の前記ガイド溝(42)の開放側に内向きの 突部(44)を設け、前記突部(44)は通常は前記ガイド(4)が前記ガイド 溝(42)から離れることを防止し、前記ガイド(4)は、前記ガイド手段(1 6)が前記ガイド(4)に関して前記面(P)で前記所定角度回転したときに、 前記突部(44)の間を通って前記ガイド溝(42)から離脱しうることを特徴 とする請求の範囲第10項及び第11項に記載のエッジ案内装置。 13. 相互に回転可能な複数のパネル(2)を有し、前記複数のパネル(2 )はパネル(2)の対向するエッジ部(8)で2つの細長のガイド(4)の間に 延び且つ前記ガイド(4)に沿って移動可能であるドアのためのエッジ案内装置 で あって、ガイド(4)と、前記パネル(2)のエッジ部(8)に接続されたガイ ド手段(16)とを備え、前記ガイド手段(16)は、前記ガイド(4)に係合 し、前記ガイド(4)に沿って移動可能で且つ前記ガイド(4)まわりに回転可 能であるエッジ案内装置において、前記ガイド手段(16)と前記ガイド(4) との間の係合は、前記ガイド手段(16)が前記ガイド(4)まわりに所定角度 回転したときに、前記ガイド手段(16)がそこから係合を解かれうるようにな っていることを特徴とするエッジ案内装置。 14. 前記ガイド手段(16)はガイド溝(42)を有し、前記ガイド溝( 42)には前記ガイド(4)がスライド可能に受け入れられており、前記ガイド 溝(42)の前記パネル(2)から遠い側面は開放されており、このため、十分 に大きな衝撃がドアに加えられたときに、前記ガイド手段(16)は前記ガイド (4)から係合を解かれうることを特徴とする請求の範囲第13項に記載のエッ ジ案内装置。 15. 前記ガイド手段(16)のガイド溝(16)の開放側に内向きの突部 (44)を設け、前記突部(44)は通常は前記ガイド(4)が前記ガイド溝( 42)から離れることを防止し、前記ガイド(4)は、前記ガイド手段(16) が前記ガイド(4)に関して前記所定角度回転したときに、前記突部(44)の 間を通って前記ガイド溝(42)から離脱しうることを特徴とする請求の範囲第 14項に記載のエッジ案内装置。 16. 前記ガイド手段(16)と前記パネル(2)との間の前記ジョイント は、前記ガイド(4)の長手方向に垂直な面(P)でフレキシブルであることを 特徴とする請求の範囲第13項乃至第15項のいずれか一項に記載のエッジ案内 装置。 17. 前記ガイド手段(16)と前記パネル(2)との間のジョイントは、 前記面(P)で前記ガイド手段(16)に関して前記パネル(2)が回転可能で あるという意味においてフレキシブルであることを特徴とする請求の範囲第16 項に記載のエッジ案内装置。 18. 前記面での前記ガイド手段(16)に関するパネル(2)の回転を弾 性的に緩衝するための手段(58)を有することを特徴とする請求の範囲第17 項に記載のエッジ案内装置。 19. 前記ガイド手段(16)と前記パネル(2)との間の前記ジョイント は、前記面(P)で前記ガイド手段(16)に向かうように及び前記ガイド手段 (16)から離れるように前記パネル(2)が変位可能であるという意味におい てフレキシブルであることを特徴とする請求の範囲第16項に記載のエッジ案内 装置。 20. 前記面(P)での前記ガイド手段(16)から離れる方向への前記パ ネル(2)の変位を弾性的に緩衝するための手段(58)を有することを特徴と する請求の範囲第19項に記載のエッジ案内装置。 21. 前記ガイド手段(16)と前記パネル(2)との間の前記ジョイント は、前記パネル(2)が、前記面(P)で前記ガイド手段(16)に関して回転 可能であり、前記面(P)で前記ガイド手段(16)に向かうように及び前記ガ イド手段(16)から離れるように変位可能であるという意味においてフレキシ ブルであり、前記エッジ案内装置は、前記面(P)での前記ガイド手段(16) に関するパネル(2)の回転を弾性的に緩衝し、前記面(P)での前記ガイド手 段(16)から離れる方向への前記パネル(2)の変位を弾性的に緩衝するため の手段(58)を有することを特徴とする請求の範囲第16項に記載のエッジ案 内装置。 22. 前記パネル(2)は前記ガイド手段(16)に堅固に接続されている ことを特徴とする請求の範囲第13項乃至第15項のいずれか一項に記載のエッ ジ案内装置。
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