JPH0944952A - 光ディスクドライブ装置 - Google Patents
光ディスクドライブ装置Info
- Publication number
- JPH0944952A JPH0944952A JP7193324A JP19332495A JPH0944952A JP H0944952 A JPH0944952 A JP H0944952A JP 7193324 A JP7193324 A JP 7193324A JP 19332495 A JP19332495 A JP 19332495A JP H0944952 A JPH0944952 A JP H0944952A
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- JP
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- recording medium
- optical disk
- optical
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ディスク記録媒体や光ピックアップへの塵
埃の付着を可及的に抑制可能な、ローラーローディング
方式の光ディスクドライブ装置を提供する。 【構成】 筐体101に開口形成した開口部101aを
介して光ディスク記録媒体Dを引き出し収納自在に搬送
するローディングローラー102を具備したローラーロ
ーディング型の光ディスクドライブ装置において、前記
ローディングローラー102により前記筐体101内部
に収納された前記光ディスク記録媒体D及び前記光ディ
スク記録媒体の駆動機構102〜110を上面から側面
に亙って一体的に覆うプーリーベース兼ディスクカバー
107と、当該プーリーベース兼ディスクカバー107
を昇降駆動するプーリーベース兼ディスクカバー駆動機
構109,110とを具備したことを特徴とする。
埃の付着を可及的に抑制可能な、ローラーローディング
方式の光ディスクドライブ装置を提供する。 【構成】 筐体101に開口形成した開口部101aを
介して光ディスク記録媒体Dを引き出し収納自在に搬送
するローディングローラー102を具備したローラーロ
ーディング型の光ディスクドライブ装置において、前記
ローディングローラー102により前記筐体101内部
に収納された前記光ディスク記録媒体D及び前記光ディ
スク記録媒体の駆動機構102〜110を上面から側面
に亙って一体的に覆うプーリーベース兼ディスクカバー
107と、当該プーリーベース兼ディスクカバー107
を昇降駆動するプーリーベース兼ディスクカバー駆動機
構109,110とを具備したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク記録媒体や
光ピックアップへの塵埃の付着を可及的に抑制した、光
ディスクドライブ装置に関する。
光ピックアップへの塵埃の付着を可及的に抑制した、光
ディスクドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクドライブ装置は、光ピックア
ップからレーザ光を照射し、記録媒体として装着された
円盤状の光ディスク記録媒体を回転駆動して、当該光デ
ィスク記録媒体表面のピットと呼ばれる微小な溝に形成
記録された記録情報を、その反射光量等に応じて復調し
電気的出力する装置であって、光ディスク記録媒体が着
脱交換自在な特徴を有する。
ップからレーザ光を照射し、記録媒体として装着された
円盤状の光ディスク記録媒体を回転駆動して、当該光デ
ィスク記録媒体表面のピットと呼ばれる微小な溝に形成
記録された記録情報を、その反射光量等に応じて復調し
電気的出力する装置であって、光ディスク記録媒体が着
脱交換自在な特徴を有する。
【0003】現在、光ディスクドライブ装置として一般
的には、ディスクローディング用のディスクトレイを具
備し、当該ディスクトレイを筐体内部から筐体前面へ引
き出し収納自在に構成し、光ディスク記録媒体を着脱交
換可能としたトレイローディング方式や、ディスクロー
ディング用のローディングローラーを具備し、光ディス
ク記録媒体を当該ローディングローラー間に挟持し回動
して筐体内部から筐体前面へ引き出し収納自在に構成
し、光ディスク記録媒体を着脱交換可能としたローラー
ローディング方式等が採用されている。
的には、ディスクローディング用のディスクトレイを具
備し、当該ディスクトレイを筐体内部から筐体前面へ引
き出し収納自在に構成し、光ディスク記録媒体を着脱交
換可能としたトレイローディング方式や、ディスクロー
ディング用のローディングローラーを具備し、光ディス
ク記録媒体を当該ローディングローラー間に挟持し回動
して筐体内部から筐体前面へ引き出し収納自在に構成
し、光ディスク記録媒体を着脱交換可能としたローラー
ローディング方式等が採用されている。
【0004】従来のトレイローディング方式の光ディス
クドライブ装置を図面を用いて詳説する。図3は第1従
来例のトレイローディング方式の光ディスクドライブ装
置の右側面図である。
クドライブ装置を図面を用いて詳説する。図3は第1従
来例のトレイローディング方式の光ディスクドライブ装
置の右側面図である。
【0005】図中、αは光ディスクドライブ装置、Dは
光ディスク記録媒体、Pは光ピックアップ、Xは間隙、
1は筐体、1aは前面開口部、2はローディングトレ
イ、3はターンテーブル、4はスピンドルモータ、5は
メカユニット、6はチャッキングプーリー、7はプーリ
ーベースである。
光ディスク記録媒体、Pは光ピックアップ、Xは間隙、
1は筐体、1aは前面開口部、2はローディングトレ
イ、3はターンテーブル、4はスピンドルモータ、5は
メカユニット、6はチャッキングプーリー、7はプーリ
ーベースである。
【0006】図3に示す第1従来例の光ディスクドライ
ブ装置αは、前面開口部1aを開口形成すると共に前記
前面開口部1aに前面外方に開閉自在にドア1bを枢支
した筐体1と、上面に光ディスク記録媒体Dが着脱自在
に載置され前記前面開口部1aを介して前記筐体1内部
と前記筐体1前面とを引き出し収納自在に、前記筐体1
内部両側面のガイドレール1c上を水平移動するローデ
ィングトレイ2と、前記筐体1内部の前記ディスクトレ
イ2収納位置直下に配設され、前記光ディスク記録媒体
Dの中心孔Dh下面を回動自在に枢支する金属材質から
なるターンテーブル3と当該ターンテーブル3直下に直
結され当該ターンテーブル3を回転駆動するスピンドル
モータ4と、当該スピンドルモータ4に並設され前記光
ディスク記録媒体D半径方向に移動自在な光ピックアッ
プPと、当該光ピックアップPの図示しない駆動機構系
及び前記スピンドルモータ4を内蔵し枢支軸5aを中心
として昇降動するメカユニット5と、前記光ディスク記
録媒体Dの中心孔Dh上面を回動自在に枢支する磁性材
質からなるチャッキングプーリー6と、当該チャッキン
グプーリー6を前記筐体1内天面に回動自在に枢支する
プーリーベース7とから構成されている。
ブ装置αは、前面開口部1aを開口形成すると共に前記
前面開口部1aに前面外方に開閉自在にドア1bを枢支
した筐体1と、上面に光ディスク記録媒体Dが着脱自在
に載置され前記前面開口部1aを介して前記筐体1内部
と前記筐体1前面とを引き出し収納自在に、前記筐体1
内部両側面のガイドレール1c上を水平移動するローデ
ィングトレイ2と、前記筐体1内部の前記ディスクトレ
イ2収納位置直下に配設され、前記光ディスク記録媒体
Dの中心孔Dh下面を回動自在に枢支する金属材質から
なるターンテーブル3と当該ターンテーブル3直下に直
結され当該ターンテーブル3を回転駆動するスピンドル
モータ4と、当該スピンドルモータ4に並設され前記光
ディスク記録媒体D半径方向に移動自在な光ピックアッ
プPと、当該光ピックアップPの図示しない駆動機構系
及び前記スピンドルモータ4を内蔵し枢支軸5aを中心
として昇降動するメカユニット5と、前記光ディスク記
録媒体Dの中心孔Dh上面を回動自在に枢支する磁性材
質からなるチャッキングプーリー6と、当該チャッキン
グプーリー6を前記筐体1内天面に回動自在に枢支する
プーリーベース7とから構成されている。
【0007】このような光ディスクドライブ装置αにお
けるローディング動作を図面を用いて説明する。最初
に、光ディスクドライブ装置αは、ディスクトレイ2が
引き出されたディスク交換状態にあるものと仮定する。
けるローディング動作を図面を用いて説明する。最初
に、光ディスクドライブ装置αは、ディスクトレイ2が
引き出されたディスク交換状態にあるものと仮定する。
【0008】最初に、操作者は光ディスク記録媒体Dを
水平に把持してディスクトレイ2の載置面2a上に載置
する。次に、操作者が光ディスクドライブ装置αへロー
ディング指示を付与すると、図示しないトレイローディ
ングモータへ通電され、当該トレイローディングモータ
の正転駆動に伴ってディスクトレイ2は筐体1内部のガ
イドレール1c上を摺動し、光ディスク記録媒体Dの中
心孔Dhが筐体1内部のターンテーブル3上に位置する
迄引き込まれる。
水平に把持してディスクトレイ2の載置面2a上に載置
する。次に、操作者が光ディスクドライブ装置αへロー
ディング指示を付与すると、図示しないトレイローディ
ングモータへ通電され、当該トレイローディングモータ
の正転駆動に伴ってディスクトレイ2は筐体1内部のガ
イドレール1c上を摺動し、光ディスク記録媒体Dの中
心孔Dhが筐体1内部のターンテーブル3上に位置する
迄引き込まれる。
【0009】ディスクトレイ2がターンテーブル3上迄
引き込まれると、図示しないメカユニット昇降ソレノイ
ドへ通電され、メカユニット5は枢支軸15aを回転中
心として上昇し、磁性材質からなるチャッキングプーリ
ー6は間に光ディスク記録媒体Dの中心孔Dhを挟持し
てターンテーブル3上に吸着される。
引き込まれると、図示しないメカユニット昇降ソレノイ
ドへ通電され、メカユニット5は枢支軸15aを回転中
心として上昇し、磁性材質からなるチャッキングプーリ
ー6は間に光ディスク記録媒体Dの中心孔Dhを挟持し
てターンテーブル3上に吸着される。
【0010】これによって、光ディスク記録媒体Dの中
心孔Dhが、上面からはチャッキングプーリー6下面
と、下面からはターンテーブル3上面とによって上下両
面から挟持され、図3に示すように回動自在に枢支され
る。
心孔Dhが、上面からはチャッキングプーリー6下面
と、下面からはターンテーブル3上面とによって上下両
面から挟持され、図3に示すように回動自在に枢支され
る。
【0011】最後に、スピンドルモータ4を駆動して光
ディスク記録媒体Dを回転駆動し、光ピックアップPを
移動して記録情報を読み取る。第1従来例の光ディスク
ドライブ装置αは、このように動作する。
ディスク記録媒体Dを回転駆動し、光ピックアップPを
移動して記録情報を読み取る。第1従来例の光ディスク
ドライブ装置αは、このように動作する。
【0012】次に、ローラーローディング方式の光ディ
スクドライブ装置を図面を用いて説明する。図4は第2
従来例のローラーローディング方式の光ディスクドライ
ブ装置の右側面図である。
スクドライブ装置を図面を用いて説明する。図4は第2
従来例のローラーローディング方式の光ディスクドライ
ブ装置の右側面図である。
【0013】図中、βは光ディスクドライブ装置、Dは
光ディスク記録媒体、Pは光ピックアップ、Xは間隙、
11は筐体、12はローディングローラー、13はター
ンテーブル、14はスピンドルモータ、15はメカユニ
ット、16はチャッキングプーリー、17はプーリーベ
ースである。
光ディスク記録媒体、Pは光ピックアップ、Xは間隙、
11は筐体、12はローディングローラー、13はター
ンテーブル、14はスピンドルモータ、15はメカユニ
ット、16はチャッキングプーリー、17はプーリーベ
ースである。
【0014】図4に示す第2従来例のローラーローディ
ング方式の光ディスクドライブ装置βは、前面開口部1
1aを開口形成すると共に前記前面開口部11aを覆っ
て前面外方に開閉自在にドア11bが枢支された筐体1
1と、回転中心間に光ディスク記録媒体Dを着脱交換自
在に挟持し、前記前面開口部11aを介して前記筐体1
1内部と前記筐体11前面とを引き出し収納自在に光デ
ィスク記録媒体Dを水平搬送する一対のローディングロ
ーラー12と、前記筐体11内部の前記光ディスク記録
媒体D収納位置直下に配設され、前記光ディスク記録媒
体Dの中心孔Dh下面を回動自在に枢支する金属材質か
らなるターンテーブル13と当該ターンテーブル13直
下に直結され当該ターンテーブル13を回転駆動するス
ピンドルモータ14と、当該スピンドルモータ14に並
設され前記光ディスク記録媒体D半径方向に移動自在な
光ピックアップPと、当該光ピックアップPの図示しな
い駆動機構系及び前記スピンドルモータ14を内蔵し枢
支軸15aを中心として昇降動するメカユニット15
と、前記光ディスク記録媒体Dの中心孔Dh上面を回動
自在に枢支する磁性材質からなるチャッキングプーリー
16と、前記筐体11内に固着されて前記チャッキング
プーリー16を回動自在に枢支するプーリーベース17
とから構成されている。
ング方式の光ディスクドライブ装置βは、前面開口部1
1aを開口形成すると共に前記前面開口部11aを覆っ
て前面外方に開閉自在にドア11bが枢支された筐体1
1と、回転中心間に光ディスク記録媒体Dを着脱交換自
在に挟持し、前記前面開口部11aを介して前記筐体1
1内部と前記筐体11前面とを引き出し収納自在に光デ
ィスク記録媒体Dを水平搬送する一対のローディングロ
ーラー12と、前記筐体11内部の前記光ディスク記録
媒体D収納位置直下に配設され、前記光ディスク記録媒
体Dの中心孔Dh下面を回動自在に枢支する金属材質か
らなるターンテーブル13と当該ターンテーブル13直
下に直結され当該ターンテーブル13を回転駆動するス
ピンドルモータ14と、当該スピンドルモータ14に並
設され前記光ディスク記録媒体D半径方向に移動自在な
光ピックアップPと、当該光ピックアップPの図示しな
い駆動機構系及び前記スピンドルモータ14を内蔵し枢
支軸15aを中心として昇降動するメカユニット15
と、前記光ディスク記録媒体Dの中心孔Dh上面を回動
自在に枢支する磁性材質からなるチャッキングプーリー
16と、前記筐体11内に固着されて前記チャッキング
プーリー16を回動自在に枢支するプーリーベース17
とから構成されている。
【0015】このような光ディスクドライブ装置βにお
けるローディング動作を図面を用いて説明する。最初
に、光ディスクドライブ装置βは、光ディスク記録媒体
が挿着されていないディスク交換状態にあるものと仮定
する。
けるローディング動作を図面を用いて説明する。最初
に、光ディスクドライブ装置βは、光ディスク記録媒体
が挿着されていないディスク交換状態にあるものと仮定
する。
【0016】最初に、操作者は光ディスクドライブ装置
βへローディング指示を付与してドア11bを開成駆動
し、光ディスク記録媒体Dを水平に把持して筐体11の
前面開口部11aへ挿入し、そのままローディングロー
ラー12位置迄押し込む。
βへローディング指示を付与してドア11bを開成駆動
し、光ディスク記録媒体Dを水平に把持して筐体11の
前面開口部11aへ挿入し、そのままローディングロー
ラー12位置迄押し込む。
【0017】すると、図示しないローラー駆動モータへ
の通電に伴ってローディングローラー12が正転駆動
し、光ディスク記録媒体Dの中心孔Dhが筐体11内部
のターンテーブル13上に位置する迄引き込まれる。
の通電に伴ってローディングローラー12が正転駆動
し、光ディスク記録媒体Dの中心孔Dhが筐体11内部
のターンテーブル13上に位置する迄引き込まれる。
【0018】光ディスク記録媒体Dの中心孔Dhがター
ンテーブル13上迄引き込まれると、図示しないメカユ
ニット昇降ソレノイドへ通電され、メカユニット15は
枢支軸15aを回転中心として上昇し、磁性材質からな
るチャッキングプーリー16は間に光ディスク記録媒体
Dの中心孔Dhを挟持してターンテーブル13上面に吸
着される。
ンテーブル13上迄引き込まれると、図示しないメカユ
ニット昇降ソレノイドへ通電され、メカユニット15は
枢支軸15aを回転中心として上昇し、磁性材質からな
るチャッキングプーリー16は間に光ディスク記録媒体
Dの中心孔Dhを挟持してターンテーブル13上面に吸
着される。
【0019】これによって、光ディスク記録媒体Dの中
心孔Dhが、上面からはチャッキングプーリー16下面
と、下面からはターンテーブル13上面とによって上下
両面から挟持され、図4に示すように回動自在に枢支さ
れる。最後に、スピンドルモータ14を駆動して光ディ
スク記録媒体Dを回転駆動し、光ピックアップPを移動
して記録情報を読み取る。第2従来例の光ディスクドラ
イブ装置βは、このように動作する。
心孔Dhが、上面からはチャッキングプーリー16下面
と、下面からはターンテーブル13上面とによって上下
両面から挟持され、図4に示すように回動自在に枢支さ
れる。最後に、スピンドルモータ14を駆動して光ディ
スク記録媒体Dを回転駆動し、光ピックアップPを移動
して記録情報を読み取る。第2従来例の光ディスクドラ
イブ装置βは、このように動作する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の光ディスクドライブ装置α,βでは、スピンドルモ
ータ4,14や図示しない光ピックアップ送りモータや
その他の各部駆動用のモータ等の回転機構が存在するの
で、当該回転機構の回転動作に伴って空気流が発生した
り、或いは当該光ディスクドライブ装置α,βを内蔵構
成した図示しない情報処理装置の冷却ファンの吸気負圧
によって空気流が発生し、前面開口部1a,11aとド
ア1b,11bとの間隙Xや、或いは筐体1,11に開
口形成された図示しない放熱孔等を介して、空気流が前
記筐体1,11内部へ侵入していた。
来の光ディスクドライブ装置α,βでは、スピンドルモ
ータ4,14や図示しない光ピックアップ送りモータや
その他の各部駆動用のモータ等の回転機構が存在するの
で、当該回転機構の回転動作に伴って空気流が発生した
り、或いは当該光ディスクドライブ装置α,βを内蔵構
成した図示しない情報処理装置の冷却ファンの吸気負圧
によって空気流が発生し、前面開口部1a,11aとド
ア1b,11bとの間隙Xや、或いは筐体1,11に開
口形成された図示しない放熱孔等を介して、空気流が前
記筐体1,11内部へ侵入していた。
【0021】このような空気流の侵入に伴い、当該空気
流に含まれる塵埃が、光ディスク記録媒体Dの記録面や
光ピックアップPの対物レンズへ付着していき、遂には
光ディスクドライブ装置α,βが、記録情報を誤って読
み取ったり、正確に読み取れなくなったり、トラッキン
グ追従制御動作ができなくなる等の問題が発生してい
た。
流に含まれる塵埃が、光ディスク記録媒体Dの記録面や
光ピックアップPの対物レンズへ付着していき、遂には
光ディスクドライブ装置α,βが、記録情報を誤って読
み取ったり、正確に読み取れなくなったり、トラッキン
グ追従制御動作ができなくなる等の問題が発生してい
た。
【0022】ここにおいて本発明は、光ディスク記録媒
体や光ピックアップへの塵埃の付着を可及的に抑制可能
な、ローラーローディング方式の光ディスクドライブ装
置を提供する。
体や光ピックアップへの塵埃の付着を可及的に抑制可能
な、ローラーローディング方式の光ディスクドライブ装
置を提供する。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次に列挙する新規な特徴的構成手段を採用
する。すなわち、本発明の第1の特徴は、筐体に開口形
成した開口部を介して光ディスク記録媒体を引き出し収
納自在に搬送するローディングローラーを具備したロー
ラーローディング型の光ディスクドライブ装置におい
て、前記ローディングローラーにより前記筐体内部に収
納された前記光ディスク記録媒体及び前記光ディスク記
録媒体の駆動機構を上面から側面に亙って一体的に覆う
プーリーベース兼ディスクカバーと、当該プーリーベー
ス兼ディスクカバーを昇降駆動するプーリーベース兼デ
ィスクカバー駆動機構とを具備した光ディスクドライブ
装置である。
に、本発明は次に列挙する新規な特徴的構成手段を採用
する。すなわち、本発明の第1の特徴は、筐体に開口形
成した開口部を介して光ディスク記録媒体を引き出し収
納自在に搬送するローディングローラーを具備したロー
ラーローディング型の光ディスクドライブ装置におい
て、前記ローディングローラーにより前記筐体内部に収
納された前記光ディスク記録媒体及び前記光ディスク記
録媒体の駆動機構を上面から側面に亙って一体的に覆う
プーリーベース兼ディスクカバーと、当該プーリーベー
ス兼ディスクカバーを昇降駆動するプーリーベース兼デ
ィスクカバー駆動機構とを具備した光ディスクドライブ
装置である。
【0024】本発明の第2の特徴は、筐体に開口形成し
た開口部を介して光ディスク記録媒体を引き出し収納自
在に搬送するローディングローラーを具備したローラー
ローディング型の光ディスクドライブ装置において、前
記ローディングローラーにより前記筐体内部に収納され
た前記光ディスク記録媒体及び前記光ディスク記録媒体
の駆動機構を上面から側面に亙って一体的に覆うプーリ
ーベース兼ディスクカバーと、当該プーリーベース兼デ
ィスクカバーを昇降駆動するプーリーベース兼ディスク
カバー駆動機構と、前記筐体内部に上方に開口形成さ
れ、周縁部が前記プーリーベース兼ディスクカバー周縁
部と当接し前記光ディスク記録媒体及び前記光ディスク
記録媒体の駆動機構を前記プーリーベース兼ディスクカ
バーとの空間に密閉保持する基材とを具備した光ディス
クドライブ装置である。
た開口部を介して光ディスク記録媒体を引き出し収納自
在に搬送するローディングローラーを具備したローラー
ローディング型の光ディスクドライブ装置において、前
記ローディングローラーにより前記筐体内部に収納され
た前記光ディスク記録媒体及び前記光ディスク記録媒体
の駆動機構を上面から側面に亙って一体的に覆うプーリ
ーベース兼ディスクカバーと、当該プーリーベース兼デ
ィスクカバーを昇降駆動するプーリーベース兼ディスク
カバー駆動機構と、前記筐体内部に上方に開口形成さ
れ、周縁部が前記プーリーベース兼ディスクカバー周縁
部と当接し前記光ディスク記録媒体及び前記光ディスク
記録媒体の駆動機構を前記プーリーベース兼ディスクカ
バーとの空間に密閉保持する基材とを具備した光ディス
クドライブ装置である。
【0025】
【実施例】本発明の実施例の光ディスクドライブ装置を
図面を用いて説明する。図1は本発明の実施例の光ディ
スクドライブ装置のディスクローディング状態を示す右
側面図、図2は同・ディスク回転状態を示す右側面図で
ある。
図面を用いて説明する。図1は本発明の実施例の光ディ
スクドライブ装置のディスクローディング状態を示す右
側面図、図2は同・ディスク回転状態を示す右側面図で
ある。
【0026】図中、γは光ディスクドライブ装置、Dは
光ディスク記録媒体、Pは光ピックアップ、Xは間隙、
Yは開口部、101は筐体、102はローディングロー
ラー、103はターンテーブル、104はスピンドルモ
ータ、105はメカユニット、106はチャッキングプ
ーリー、107はプーリーベース兼ディスクカバー、1
08は基材、109は回転確動カム、110はリンクで
ある。
光ディスク記録媒体、Pは光ピックアップ、Xは間隙、
Yは開口部、101は筐体、102はローディングロー
ラー、103はターンテーブル、104はスピンドルモ
ータ、105はメカユニット、106はチャッキングプ
ーリー、107はプーリーベース兼ディスクカバー、1
08は基材、109は回転確動カム、110はリンクで
ある。
【0027】図1乃至図2に示す本実施例の光ディスク
ドライブ装置βは、前面開口部101aを開口形成する
と共に当該前面開口部101aを覆って前面方向へ開閉
自在にドア101bを枢支した筐体101と、回転中心
間に光ディスク記録媒体Dを着脱交換自在に挟持し、前
記前面開口部101aを介して前記筐体101内部と前
記筐体101前面とを引き出し収納自在に光ディスク記
録媒体Dを水平搬送する一対のローディングローラー1
02と、前記筐体101内部の前記光ディスク記録媒体
D収納位置直下に配設され、前記光ディスク記録媒体D
の中心孔Dh下面を回動自在に枢支する金属材質からな
るターンテーブル103と、当該ターンテーブル103
直下に直結され当該ターンテーブル103を回転駆動す
るスピンドルモータ104と、当該スピンドルモータ1
04に並設され前記光ディスク記録媒体D半径方向に移
動自在な光ピックアップPと、当該光ピックアップPの
図示しない駆動機構及び前記スピンドルモータ104を
内蔵し枢支軸105aを回転中心として昇降動し、枢支
軸105aの他端に係止先端105bを凸設形成したメ
カユニット105と、前記光ディスク記録媒体dの中心
孔Dh上面を回動自在に枢支する磁性材質からなるチャ
ッキングプーリー106と、枢支端107aから開口端
107bに亙って延在形成され前記チャッキングプーリ
ー106を下側に回動自在に枢支すると共に、ローディ
ングローラー102〜チャッキングプーリー106の各
部材を昇降動自在に覆うプーリーベース兼ディスクカバ
ー107と、前記筐体101内部低面に前記プーリーベ
ース兼ディスクカバー107に合わせて枢支端108a
から開口端108bに亙って延在形成され、前記ローデ
ィングローラー兼プーリーベース107を下方から保持
すると共に組合わさって密閉する基材108と、前記係
止先端105b及び後述の係止先端110aが係合する
無端スパイラル状のガイド溝101aが刻設され、枢支
軸101bを中心に回転駆動される回転確動カム109
と、一端が枢支軸110bを介して前記プーリーベース
兼ディスクトレイ107に接続されると共に、他端を折
曲形成して係止先端110aを形成したリンク110と
から構成されている。
ドライブ装置βは、前面開口部101aを開口形成する
と共に当該前面開口部101aを覆って前面方向へ開閉
自在にドア101bを枢支した筐体101と、回転中心
間に光ディスク記録媒体Dを着脱交換自在に挟持し、前
記前面開口部101aを介して前記筐体101内部と前
記筐体101前面とを引き出し収納自在に光ディスク記
録媒体Dを水平搬送する一対のローディングローラー1
02と、前記筐体101内部の前記光ディスク記録媒体
D収納位置直下に配設され、前記光ディスク記録媒体D
の中心孔Dh下面を回動自在に枢支する金属材質からな
るターンテーブル103と、当該ターンテーブル103
直下に直結され当該ターンテーブル103を回転駆動す
るスピンドルモータ104と、当該スピンドルモータ1
04に並設され前記光ディスク記録媒体D半径方向に移
動自在な光ピックアップPと、当該光ピックアップPの
図示しない駆動機構及び前記スピンドルモータ104を
内蔵し枢支軸105aを回転中心として昇降動し、枢支
軸105aの他端に係止先端105bを凸設形成したメ
カユニット105と、前記光ディスク記録媒体dの中心
孔Dh上面を回動自在に枢支する磁性材質からなるチャ
ッキングプーリー106と、枢支端107aから開口端
107bに亙って延在形成され前記チャッキングプーリ
ー106を下側に回動自在に枢支すると共に、ローディ
ングローラー102〜チャッキングプーリー106の各
部材を昇降動自在に覆うプーリーベース兼ディスクカバ
ー107と、前記筐体101内部低面に前記プーリーベ
ース兼ディスクカバー107に合わせて枢支端108a
から開口端108bに亙って延在形成され、前記ローデ
ィングローラー兼プーリーベース107を下方から保持
すると共に組合わさって密閉する基材108と、前記係
止先端105b及び後述の係止先端110aが係合する
無端スパイラル状のガイド溝101aが刻設され、枢支
軸101bを中心に回転駆動される回転確動カム109
と、一端が枢支軸110bを介して前記プーリーベース
兼ディスクトレイ107に接続されると共に、他端を折
曲形成して係止先端110aを形成したリンク110と
から構成されている。
【0028】図1乃至図2に示すように、プーリーベー
ス兼ディスクカバー107は、光ディスク記録媒体Dよ
り小許大なる直径を有する円盤状に形成され、中心部下
面にはチャッキングプーリー106の係止部107cが
形成されると共に、枢支端107a及び開口端107b
は下方へ向かって折曲され前記筐体101内部へ収納さ
れた前記光ディスク記録媒体Dを全体に亙って覆うよう
に形成されている。
ス兼ディスクカバー107は、光ディスク記録媒体Dよ
り小許大なる直径を有する円盤状に形成され、中心部下
面にはチャッキングプーリー106の係止部107cが
形成されると共に、枢支端107a及び開口端107b
は下方へ向かって折曲され前記筐体101内部へ収納さ
れた前記光ディスク記録媒体Dを全体に亙って覆うよう
に形成されている。
【0029】このような光ディスクドライブ装置γにお
けるローディング動作を図面を用いて説明する。最初
に、光ディスクドライブ装置γは、光ディスク記録媒体
Dが挿着されていないディスク交換状態にあるものと仮
定する。
けるローディング動作を図面を用いて説明する。最初
に、光ディスクドライブ装置γは、光ディスク記録媒体
Dが挿着されていないディスク交換状態にあるものと仮
定する。
【0030】最初に、操作者は光ディスクドライブ装置
γへローディング指示を付与してドア101bを開成駆
動し、光ディスク記録媒体Dを水平に把持して前面開口
部101aへ挿入し、そのまま開成状態の開口部Yを介
してローディングローラー102位置迄押し込む。
γへローディング指示を付与してドア101bを開成駆
動し、光ディスク記録媒体Dを水平に把持して前面開口
部101aへ挿入し、そのまま開成状態の開口部Yを介
してローディングローラー102位置迄押し込む。
【0031】すると、図示しないローラー駆動モータの
通電に伴ってローディングローラー102が正転駆動
し、光ディスク記録媒体Dの中心孔Dhが筐体101内
部のターンテーブル103上に位置する迄引き込まれ
る。
通電に伴ってローディングローラー102が正転駆動
し、光ディスク記録媒体Dの中心孔Dhが筐体101内
部のターンテーブル103上に位置する迄引き込まれ
る。
【0032】次いで、回転確動カム109を図示しない
カム駆動モータ等により半回転駆動する。すると、当該
回転確動カム109のガイド溝109aに案内規制さ
れ、相互に対向配設されたメカユニット105の係止先
端105bが無端スパイラル状に刻設されたガイド溝1
09aに沿って上昇すると共に、同じくリンク110の
係止先端110aが無端スパイラル状に刻設されたガイ
ド溝109aに沿って下降し、開口端107bと開口端
108bとが互いに接触し合い、図2に示すように光デ
ィスク記録媒体D・光ピックアップP・メカユニット1
05はプーリーベース兼ディスクカバー107と基材1
08とからなる密閉空間へ気密保持される。
カム駆動モータ等により半回転駆動する。すると、当該
回転確動カム109のガイド溝109aに案内規制さ
れ、相互に対向配設されたメカユニット105の係止先
端105bが無端スパイラル状に刻設されたガイド溝1
09aに沿って上昇すると共に、同じくリンク110の
係止先端110aが無端スパイラル状に刻設されたガイ
ド溝109aに沿って下降し、開口端107bと開口端
108bとが互いに接触し合い、図2に示すように光デ
ィスク記録媒体D・光ピックアップP・メカユニット1
05はプーリーベース兼ディスクカバー107と基材1
08とからなる密閉空間へ気密保持される。
【0033】メカユニット105の上昇に伴って、磁性
材質からなるチャッキングプーリー106は間に光ディ
スク記録媒体Dの中心孔Dhを挟持してターンテーブル
103上面に吸着される。
材質からなるチャッキングプーリー106は間に光ディ
スク記録媒体Dの中心孔Dhを挟持してターンテーブル
103上面に吸着される。
【0034】これによって、光ディスク記録媒体Dの中
心孔Dhが、上面からはチャッキングプーリー106下
面と、下面からはターンテーブル103上面とによって
上下両面から挟持され、図2に示すように回動自在に枢
支される。最後に、スピンドルモータ104を駆動して
光ディスク記録媒体Dを回転駆動し、光ピックアップP
を移動して記録情報を読み取る。本実施例の光ディスク
ドライブ装置βは、このように動作する。
心孔Dhが、上面からはチャッキングプーリー106下
面と、下面からはターンテーブル103上面とによって
上下両面から挟持され、図2に示すように回動自在に枢
支される。最後に、スピンドルモータ104を駆動して
光ディスク記録媒体Dを回転駆動し、光ピックアップP
を移動して記録情報を読み取る。本実施例の光ディスク
ドライブ装置βは、このように動作する。
【0035】このように、光ディスク記録媒体D及び光
ピックアップPはディスクトレイ104とプーリーベー
ス兼ディスクカバー107とにより形成された閉鎖空間
に略密閉状態に保持されるので、塵埃の侵入は略完全に
阻止され、光ピックアップPや光ディスク記録媒体Dへ
付着しにくくなる。
ピックアップPはディスクトレイ104とプーリーベー
ス兼ディスクカバー107とにより形成された閉鎖空間
に略密閉状態に保持されるので、塵埃の侵入は略完全に
阻止され、光ピックアップPや光ディスク記録媒体Dへ
付着しにくくなる。
【0036】次に、操作者が光ディスクドライブ装置γ
へイジェクト動作指示を付与すると、回転確動カム10
9が図示しない駆動モータ等により半回転駆動される。
すると、当該回転確動カム109のガイド溝109aに
案内規制され、メカユニット105の係止先端105b
が下降すると共に、リンク110の係止先端110aが
上昇する。
へイジェクト動作指示を付与すると、回転確動カム10
9が図示しない駆動モータ等により半回転駆動される。
すると、当該回転確動カム109のガイド溝109aに
案内規制され、メカユニット105の係止先端105b
が下降すると共に、リンク110の係止先端110aが
上昇する。
【0037】この結果、プーリーベース兼ディスクカバ
ー107の上昇により光ディスク記録媒体Dの中心孔D
h上面から離れて密閉状態から解放されると共に、メカ
ユニット105の下降により光ディスク記録媒体Dの中
心孔Dh下面から離れ、光ディスク記録媒体Dは上下か
らの抑圧付勢から解放される。
ー107の上昇により光ディスク記録媒体Dの中心孔D
h上面から離れて密閉状態から解放されると共に、メカ
ユニット105の下降により光ディスク記録媒体Dの中
心孔Dh下面から離れ、光ディスク記録媒体Dは上下か
らの抑圧付勢から解放される。
【0038】次いで、従来の光ディスクドライブ装置β
と同様にイジェクト動作する。このように、プーリーベ
ース兼ディスクカバー107は、ディスクトレイ104
のローディング動作を阻害することはない。
と同様にイジェクト動作する。このように、プーリーベ
ース兼ディスクカバー107は、ディスクトレイ104
のローディング動作を阻害することはない。
【0039】また、メカユニット105及びプーリーベ
ース兼ディスクカバー107の昇降駆動手段としては、
本実施例に示すような回転確動カム109に代えて、電
磁ソレノイドを採用する等、他の任意の駆動手段を用い
ても構わない。
ース兼ディスクカバー107の昇降駆動手段としては、
本実施例に示すような回転確動カム109に代えて、電
磁ソレノイドを採用する等、他の任意の駆動手段を用い
ても構わない。
【0040】加えて、本実施例では、光ディスク記録媒
体を例示して説明したが、光磁気ディスク記録媒体やデ
ィスケット収納型の記録媒体へ適用しても勿論構わな
い。
体を例示して説明したが、光磁気ディスク記録媒体やデ
ィスケット収納型の記録媒体へ適用しても勿論構わな
い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ディス
クドライブ装置によれば、ローディングトレイ方式を採
用しながら、光ディスク記録媒体や光ピックアップへの
塵埃の付着を大幅に減少可能な利点がある。
クドライブ装置によれば、ローディングトレイ方式を採
用しながら、光ディスク記録媒体や光ピックアップへの
塵埃の付着を大幅に減少可能な利点がある。
【0042】併せて、光ピックアップ及びその駆動部分
への塵埃の付着が減少する結果、光ディスクドライブ装
置を長寿命化する利点がある。
への塵埃の付着が減少する結果、光ディスクドライブ装
置を長寿命化する利点がある。
【0043】さらに、チャッキングプーリー兼ディスク
カバーや基材の構成材質として金属を採用することによ
り、メカユニットの電磁シールド効果を発揮する。
カバーや基材の構成材質として金属を採用することによ
り、メカユニットの電磁シールド効果を発揮する。
【図1】本発明の実施例の光ディスクドライブ装置のデ
ィスクローディング状態を示す右側面図である。
ィスクローディング状態を示す右側面図である。
【図2】同上・ディスク回転状態を示す右側面図であ
る。
る。
【図3】第1従来例のトレイローディング方式の光ディ
スクドライブ装置の右側面図である。
スクドライブ装置の右側面図である。
【図4】第2従来例のローラーローディング方式の光デ
ィスクドライブ装置の右側面図である。
ィスクドライブ装置の右側面図である。
α,β,γ 光ディスクドライブ装置 D 光ディスク記録媒体 P 光ピックアップ X 間隙 Y 開口部 1,11,101 筐体 2 ローディングトレイ 22,102 ローディングローラー 3,13,103 ターンテーブル 4,14,104 スピンドルモータ 5,15,105 メカユニット 6,16,106 チャッキングプーリー 7,17 プーリーベース 107 プーリーベース兼ディスクカバー 108 基材 109 回転確動カム 110 リンク
Claims (2)
- 【請求項1】 筐体に開口形成した開口部を介して光デ
ィスク記録媒体を引き出し収納自在に搬送するローディ
ングローラーを具備したローラーローディング型の光デ
ィスクドライブ装置において、 前記ローディングローラーにより前記筐体内部に収納さ
れた前記光ディスク記録媒体及び前記光ディスク記録媒
体の駆動機構を上面から側面に亙って一体的に覆うプー
リーベース兼ディスクカバーと、 当該プーリーベース兼ディスクカバーを昇降駆動するプ
ーリーベース兼ディスクカバー駆動機構とを具備したこ
とを特徴とする光ディスクドライブ装置。 - 【請求項2】 筐体に開口形成した開口部を介して光デ
ィスク記録媒体を引き出し収納自在に搬送するローディ
ングローラーを具備したローラーローディング型の光デ
ィスクドライブ装置において、 前記ローディングローラーにより前記筐体内部に収納さ
れた前記光ディスク記録媒体及び前記光ディスク記録媒
体の駆動機構を上面から側面に亙って一体的に覆うプー
リーベース兼ディスクカバーと、 当該プーリーベース兼ディスクカバーを昇降駆動するプ
ーリーベース兼ディスクカバー駆動機構と、 前記筐体内部に上方に開口形成され、周縁部が前記プー
リーベース兼ディスクカバー周縁部と当接し前記光ディ
スク記録媒体及び前記光ディスク記録媒体の駆動機構を
前記プーリーベース兼ディスクカバーとの空間に密閉保
持する基材とを具備したことを特徴とする光ディスクド
ライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7193324A JPH0944952A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 光ディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7193324A JPH0944952A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 光ディスクドライブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0944952A true JPH0944952A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16306016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7193324A Pending JPH0944952A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 光ディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0944952A (ja) |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7193324A patent/JPH0944952A/ja active Pending
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