JPH0944290A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
- Publication number
- JPH0944290A JPH0944290A JP21423995A JP21423995A JPH0944290A JP H0944290 A JPH0944290 A JP H0944290A JP 21423995 A JP21423995 A JP 21423995A JP 21423995 A JP21423995 A JP 21423995A JP H0944290 A JPH0944290 A JP H0944290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- axis direction
- analog switch
- tablet
- pen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 27
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 claims description 5
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 claims description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 4
- 101000579647 Penaeus vannamei Penaeidin-2a Proteins 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【課題】 座標入力の際に内部に信号発生器を有する信
号ペンを用いて筆記圧力と、ペン信号又は操作者自身の
指の圧力による入力との両方を区別して認識させる感圧
式タブレットに関する。 【解決手段】 操作者が座標検出のために、信号ペンを
使用している場合の信号と、操作者自身の指を使用して
いる場合とを切り替えて、信号を区別して認識すること
を特徴とする座標入力装置。
号ペンを用いて筆記圧力と、ペン信号又は操作者自身の
指の圧力による入力との両方を区別して認識させる感圧
式タブレットに関する。 【解決手段】 操作者が座標検出のために、信号ペンを
使用している場合の信号と、操作者自身の指を使用して
いる場合とを切り替えて、信号を区別して認識すること
を特徴とする座標入力装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は感圧式タブレットに
おける座標入力に関するもので、座標入力の際に内部に
信号発生器を有する信号ペンを用いて筆記圧力と、ペン
信号又は操作者自身の指の圧力による入力との両方を区
別して認識させる感圧式タブレットに関する。
おける座標入力に関するもので、座標入力の際に内部に
信号発生器を有する信号ペンを用いて筆記圧力と、ペン
信号又は操作者自身の指の圧力による入力との両方を区
別して認識させる感圧式タブレットに関する。
【0002】
【従来技術】従来の感圧式タブレットでは、指で押した
部分の位置情報を得られるのみで、入力情報を区別して
認識することができなく、単純な入力用途にしか活用で
きなかった。
部分の位置情報を得られるのみで、入力情報を区別して
認識することができなく、単純な入力用途にしか活用で
きなかった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の問題点に
鑑みなされたもので、互いに対向する面に透明導電膜を
有し押圧変形する可動基板のプラスチックフィルムと固
定基板のガラス基板とを、空隙を設けるためのスペ−サ
を配して対向接着した検出電極を有するタブレットと、
該タブレットの検出電極へ信号を印加する交流信号発生
器を内蔵した信号ペンと、該信号ペンで検出した信号を
印加するバンドパスフィルタと、該バンドパスフィルタ
からの出力を整流する整流部と、前記タブレットの電極
に印加する電圧を制御する制御部と、前記タブレットに
印加する電圧をX軸方向とY軸方向に切り替える第1の
アナログスイッチと、該第1のアナログスイッチと連動
して、X軸方向とY軸方向の一端を接地に切り替える第
2のアナログスイッチと、前記タブレットの検出信号を
X軸方向とY軸方向に切り替える第3のアナログスイッ
チと、該第3のアナログスイッチからの検出信号を電流
電圧変換する電流電圧変換部と、該電流電圧変換部にて
変換された信号を増幅する増幅部と、該増幅部の出力信
号をA/D変換するA/D変換部と、該A/D変換部で
変換された信号の演算処理を行なう制御部からなる座標
入力装置において、操作者が座標検出のために、信号ペ
ンを使用している場合の信号と、操作者自身の指を使用
している場合とを切り替えて、信号を区別して認識する
座標入力装置を提案するものである。
鑑みなされたもので、互いに対向する面に透明導電膜を
有し押圧変形する可動基板のプラスチックフィルムと固
定基板のガラス基板とを、空隙を設けるためのスペ−サ
を配して対向接着した検出電極を有するタブレットと、
該タブレットの検出電極へ信号を印加する交流信号発生
器を内蔵した信号ペンと、該信号ペンで検出した信号を
印加するバンドパスフィルタと、該バンドパスフィルタ
からの出力を整流する整流部と、前記タブレットの電極
に印加する電圧を制御する制御部と、前記タブレットに
印加する電圧をX軸方向とY軸方向に切り替える第1の
アナログスイッチと、該第1のアナログスイッチと連動
して、X軸方向とY軸方向の一端を接地に切り替える第
2のアナログスイッチと、前記タブレットの検出信号を
X軸方向とY軸方向に切り替える第3のアナログスイッ
チと、該第3のアナログスイッチからの検出信号を電流
電圧変換する電流電圧変換部と、該電流電圧変換部にて
変換された信号を増幅する増幅部と、該増幅部の出力信
号をA/D変換するA/D変換部と、該A/D変換部で
変換された信号の演算処理を行なう制御部からなる座標
入力装置において、操作者が座標検出のために、信号ペ
ンを使用している場合の信号と、操作者自身の指を使用
している場合とを切り替えて、信号を区別して認識する
座標入力装置を提案するものである。
【0004】
【発明の実施と形態】本発明の座標入力装置は液晶画面
やCRT画面等の表示装置上に搭載して、後述するこれ
らの画面表示が見えるように透過できるもので、表示装
置の画面に表示するものを選択して、この選択された文
字、図形、項目等の入力を行なうのに用いられるもので
ある。操作者が指を使用して座標位置を指定していると
きには、項目入力などに使用するタッチパネルやアイコ
ンを前記表示装置の表示画面に表示し、また、操作者が
信号ペンを使用して、座標位置を指定している場合に
は、文字や数字を入力する画面を表示し、操作者が指、
信号ペンのどちらを使用しているのかを、認識して表示
画面を選択するものである。
やCRT画面等の表示装置上に搭載して、後述するこれ
らの画面表示が見えるように透過できるもので、表示装
置の画面に表示するものを選択して、この選択された文
字、図形、項目等の入力を行なうのに用いられるもので
ある。操作者が指を使用して座標位置を指定していると
きには、項目入力などに使用するタッチパネルやアイコ
ンを前記表示装置の表示画面に表示し、また、操作者が
信号ペンを使用して、座標位置を指定している場合に
は、文字や数字を入力する画面を表示し、操作者が指、
信号ペンのどちらを使用しているのかを、認識して表示
画面を選択するものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の詳細を添付図面を参照して説
明する。図1は本発明の実施例で、装置全体の構成図で
ある。タブレット1は、図5に示すように可動基板のプ
ラスチックフィルム22の内面に透明導電膜20を設
け、固定基板のガラス23の内面に透明導電膜21を有
し、スペ−サ24を介して対向接着したものである。透
明導電膜20、21はX軸方向とY軸方向の電極線で、
押圧により可動基板のプラスチックフィルム22と導電
膜20が変形して導電膜20と他の導電膜21とが電気
的に接続されるものである。
明する。図1は本発明の実施例で、装置全体の構成図で
ある。タブレット1は、図5に示すように可動基板のプ
ラスチックフィルム22の内面に透明導電膜20を設
け、固定基板のガラス23の内面に透明導電膜21を有
し、スペ−サ24を介して対向接着したものである。透
明導電膜20、21はX軸方向とY軸方向の電極線で、
押圧により可動基板のプラスチックフィルム22と導電
膜20が変形して導電膜20と他の導電膜21とが電気
的に接続されるものである。
【0006】信号ペン2の内部にはAC信号発生器5が
内蔵され、このAC信号発生器5からAC信号(例えば
1MHZ)をスタイラス導体3へ印加される。操作者の
指4か信号ペン2の先端に位置するスタイラス導体3
は、タブレット1の盤面上に当接した場合、始めに座標
検出時に制御部15からの制御信号によりアナログスイ
ッチ6は、X軸方向とY軸方向の電極としての透明導電
膜を切り換え特定した上で、タブレット1のX軸方向の
電極端子17に制御部15より直流信号を印加する。こ
のタブレット1のX軸方向の電極端子17に印加された
直流信号はアナログスイッチ6と連動してアナログスイ
ッチ7のX軸の検出電極がGNDに接続させているた
め、信号ペン2のスタイラス導体3を当接した場所まで
の透明導電膜の抵抗値により分圧された信号が座標用信
号となりアナログスイッチ8によりX軸方向とY軸方向
を切り換えてアナログスイッチ9へ出力する。アナログ
スイッチ9は制御部15からの制御信号により入力され
た座標用信号を電流電圧変換部10或いはバンドパスフ
ィルタ13へ切り換えて出力する。
内蔵され、このAC信号発生器5からAC信号(例えば
1MHZ)をスタイラス導体3へ印加される。操作者の
指4か信号ペン2の先端に位置するスタイラス導体3
は、タブレット1の盤面上に当接した場合、始めに座標
検出時に制御部15からの制御信号によりアナログスイ
ッチ6は、X軸方向とY軸方向の電極としての透明導電
膜を切り換え特定した上で、タブレット1のX軸方向の
電極端子17に制御部15より直流信号を印加する。こ
のタブレット1のX軸方向の電極端子17に印加された
直流信号はアナログスイッチ6と連動してアナログスイ
ッチ7のX軸の検出電極がGNDに接続させているた
め、信号ペン2のスタイラス導体3を当接した場所まで
の透明導電膜の抵抗値により分圧された信号が座標用信
号となりアナログスイッチ8によりX軸方向とY軸方向
を切り換えてアナログスイッチ9へ出力する。アナログ
スイッチ9は制御部15からの制御信号により入力され
た座標用信号を電流電圧変換部10或いはバンドパスフ
ィルタ13へ切り換えて出力する。
【0007】ここで実際の動作について説明する。図2
で信号ペン2または操作者の指4をタブレット1上の点
Pに当接して座標位置を入力する場合、制御部15から
の制御信号によってアナログスイッチ6を、X軸の検出
電極17側に切り替え、アナログスイッチ6と連動して
いるアナログスイッチ7のX軸側をGND側に切り替え
た状態にして、アナログスイッチ6を介してタブレット
1のX軸方向の検出電極17に直流信号を印加する。こ
のとき、タブレット1のX軸方向の検出電極18は、ア
ナログスイッチ7に接続されており、前記したようにG
NDに接続されているためにX軸側の抵抗値が、図3に
示すように点PからGND側の抵抗R2と点PからX軸
方向の検出電極17までの抵抗R1に分けることができ
る。
で信号ペン2または操作者の指4をタブレット1上の点
Pに当接して座標位置を入力する場合、制御部15から
の制御信号によってアナログスイッチ6を、X軸の検出
電極17側に切り替え、アナログスイッチ6と連動して
いるアナログスイッチ7のX軸側をGND側に切り替え
た状態にして、アナログスイッチ6を介してタブレット
1のX軸方向の検出電極17に直流信号を印加する。こ
のとき、タブレット1のX軸方向の検出電極18は、ア
ナログスイッチ7に接続されており、前記したようにG
NDに接続されているためにX軸側の抵抗値が、図3に
示すように点PからGND側の抵抗R2と点PからX軸
方向の検出電極17までの抵抗R1に分けることができ
る。
【0008】そして前記X軸側の透明導電膜20とY軸
側の透明導電膜21が接触した部分の電流V1を、タブ
レット1のY軸方向の電極端子16からアナログスイッ
チ8に印加する。このアナログスイッチ8に印加された
電流V1は、アナログスイッチ9に印加され、アナログ
スイッチ9を座標検出側に切り替えて、電流V1は電流
電圧変換部10で電流電圧変換されて増幅部11に電流
として出力され、増幅部11で増幅された電流はアナロ
グ−デジタル変換器A/D12に出力され、アナログ−
デジタル変換され制御部15へ出力される。制御部15
で演算処理を行ないX軸方向の距離を算出し、これを一
時、制御部15内のメモリに格納する。
側の透明導電膜21が接触した部分の電流V1を、タブ
レット1のY軸方向の電極端子16からアナログスイッ
チ8に印加する。このアナログスイッチ8に印加された
電流V1は、アナログスイッチ9に印加され、アナログ
スイッチ9を座標検出側に切り替えて、電流V1は電流
電圧変換部10で電流電圧変換されて増幅部11に電流
として出力され、増幅部11で増幅された電流はアナロ
グ−デジタル変換器A/D12に出力され、アナログ−
デジタル変換され制御部15へ出力される。制御部15
で演算処理を行ないX軸方向の距離を算出し、これを一
時、制御部15内のメモリに格納する。
【0009】また、X軸方向の電極V1をアナログスイ
ッチ8に印加した後に、操作者が信号ペン2を使用して
いる場合には、信号ペン2に内蔵されている交流信号発
生器5より発生する交流信号をアナログスイッチ9を介
してバンドパスフィルタ13へ送信する。この時点で制
御部15はタブレット1のX軸方向の電極端子17への
直流信号の印加を停止し、操作者信号ペン2を使用して
いるときには、信号ペン2が交流信号発生器5を持って
いるために、バンドパスフィルタ13に交流信号を入力
されることにより、信号ペン2の使用の有無が分かり、
整流部14で整流した後に制御部15へ出力し、操作者
が信号ペンを使用しているのかまたは操作者の指を使っ
ての入力かを認識することが可能となる。座標デ−タの
検出と信号ペン2からの交流信号検出のタイミングを図
6に示す。
ッチ8に印加した後に、操作者が信号ペン2を使用して
いる場合には、信号ペン2に内蔵されている交流信号発
生器5より発生する交流信号をアナログスイッチ9を介
してバンドパスフィルタ13へ送信する。この時点で制
御部15はタブレット1のX軸方向の電極端子17への
直流信号の印加を停止し、操作者信号ペン2を使用して
いるときには、信号ペン2が交流信号発生器5を持って
いるために、バンドパスフィルタ13に交流信号を入力
されることにより、信号ペン2の使用の有無が分かり、
整流部14で整流した後に制御部15へ出力し、操作者
が信号ペンを使用しているのかまたは操作者の指を使っ
ての入力かを認識することが可能となる。座標デ−タの
検出と信号ペン2からの交流信号検出のタイミングを図
6に示す。
【0010】次に制御部15からの信号により、アナロ
グスイッチ6をタブレット1のY軸の検出電極19側に
切り替え、アナログスイッチ6を切り替えると同時にア
ナログスイッチ7もY軸側をGNDに切り替えて、検出
電極19にDC信号を印加する。このときタブレット1
のY軸方向の検出電極16は、アナログスイッチ7に接
続されており、GNDに接続されているために、Y軸側
の抵抗値が図4に示すように点PからGND側のR4と
点PからY軸方向の検出電極19までのR3に分けるこ
とができる。そして前記X軸側の透明導電膜20とY軸
側の透明導電膜21が接触した部分の電流V2をタブレ
ット1のX軸方向の電極端子18からアナログスイッチ
8に印加する。
グスイッチ6をタブレット1のY軸の検出電極19側に
切り替え、アナログスイッチ6を切り替えると同時にア
ナログスイッチ7もY軸側をGNDに切り替えて、検出
電極19にDC信号を印加する。このときタブレット1
のY軸方向の検出電極16は、アナログスイッチ7に接
続されており、GNDに接続されているために、Y軸側
の抵抗値が図4に示すように点PからGND側のR4と
点PからY軸方向の検出電極19までのR3に分けるこ
とができる。そして前記X軸側の透明導電膜20とY軸
側の透明導電膜21が接触した部分の電流V2をタブレ
ット1のX軸方向の電極端子18からアナログスイッチ
8に印加する。
【0011】このアナログスイッチ8に印加された電流
は、X軸と同様にアナログスイッチ9を座標検出側に切
り替えて電流電圧変換部10で電流電圧変換されて、増
幅部11に電流として入力され、この増幅部11で増幅
された電流はアナログ−デジタル変換部A/D12に出
力され、アナログ波をデジタル波に変換し、制御部15
へ出力して、制御部15で演算処理を行ないX軸方向と
同様にY軸方向の距離を算出し、これを一時、制御部1
5内に格納する。
は、X軸と同様にアナログスイッチ9を座標検出側に切
り替えて電流電圧変換部10で電流電圧変換されて、増
幅部11に電流として入力され、この増幅部11で増幅
された電流はアナログ−デジタル変換部A/D12に出
力され、アナログ波をデジタル波に変換し、制御部15
へ出力して、制御部15で演算処理を行ないX軸方向と
同様にY軸方向の距離を算出し、これを一時、制御部1
5内に格納する。
【0012】制御部15では先程メモリに格納されたX
側の座標信号とY側の座標情報を演算処理して指4また
は信号ペン2を当接した座標を決定し、さらに整流部1
4からの出力信号の有無により信号ペン2による入力ま
たは指4による入力かを区別して認識することにより使
用するアプリケ−ション側で用途に適した入力手段を使
用することができる。
側の座標信号とY側の座標情報を演算処理して指4また
は信号ペン2を当接した座標を決定し、さらに整流部1
4からの出力信号の有無により信号ペン2による入力ま
たは指4による入力かを区別して認識することにより使
用するアプリケ−ション側で用途に適した入力手段を使
用することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明による座標検出装置は感圧式入力
装置として、座標位置信号を得て、信号ペンまたは操作
者の指にてタブレットと容量結合して、信号を得ること
ができるものである。また座標を入力した手段を区別し
て認識することにより、高度な用途への活用が可能とな
る。
装置として、座標位置信号を得て、信号ペンまたは操作
者の指にてタブレットと容量結合して、信号を得ること
ができるものである。また座標を入力した手段を区別し
て認識することにより、高度な用途への活用が可能とな
る。
【図1】 電気的ブロック図
【図2】 信号ペン、指をタブレットに当接した図
【図3】 X側の信号検出図
【図4】 Y側の信号検出図
【図5】 タブレット構成図
【図6】 信号検出図
1 タブレット 2 信号ペン 3 スタイラス導体 4 指 5 AC信号発生器 6 アナログスイッチ 7 アナログスイッチ 8 アナログスイッチ 9 アナログスイッチ 10 電流電圧変換部 11 増幅部 12 A/D変換器 13 バンドパスフィルタ 14 整流部 15 制御部 16 X軸検出電極 17 電極端子 18 Y軸検出電極 19 電極端子 20 透明導電膜(上) 21 透明導電膜(下) 22 プラスチックフィルム基板 23 ガラス基板 24 スペ−サ
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに対向する面に透明導電膜を有し押
圧変形する可動基板のプラスチックフィルムと固定基板
のガラス基板とを、空隙を設けるためのスペ−サを配し
て対向接着した検出電極を有するタブレットと、該タブ
レットの検出電極へ信号を印加する交流信号発生器を内
蔵した信号ペンと、該信号ペンで検出した信号を印加す
るバンドパスフィルタと、該バンドパスフィルタからの
出力を整流する整流部と、前記タブレットの電極に印加
する電圧を制御する制御部と、前記タブレットに印加す
る電圧をX軸方向とY軸方向に切り替える第1のアナロ
グスイッチと、該第1のアナログスイッチと連動して、
X軸方向とY軸方向の一端を接地に切り替える第2のア
ナログスイッチと、前記タブレットの検出信号をX軸方
向とY軸方向に切り替える第3のアナログスイッチと、
該第3のアナログスイッチからの検出信号を電流電圧変
換する電流電圧変換部と、該電流電圧変換部にて変換さ
れた信号を増幅する増幅部と、該増幅部の出力信号をA
/D変換するA/D変換部と、該A/D変換部で変換さ
れた信号の演算処理を行なう制御部からなる座標入力装
置において、操作者が座標検出のために、信号ペンを使
用している場合の信号と、操作者自身の指を使用してい
る場合とを切り替えて、信号を区別して認識することを
特徴とする座標入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21423995A JPH0944290A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21423995A JPH0944290A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 座標入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0944290A true JPH0944290A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16652492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21423995A Pending JPH0944290A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0944290A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI423104B (zh) * | 2009-10-09 | 2014-01-11 | Egalax Empia Technology Inc | 分析位置的方法與裝置 |
US8633719B2 (en) | 2009-04-17 | 2014-01-21 | Egalax—Empia Technology Inc. | Method and device for position detection |
TWI447633B (zh) * | 2009-09-23 | 2014-08-01 | Egalax Empia Technology Inc | 具手掌忽視的手寫位置判斷的方法與裝置 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP21423995A patent/JPH0944290A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8633719B2 (en) | 2009-04-17 | 2014-01-21 | Egalax—Empia Technology Inc. | Method and device for position detection |
US8633716B2 (en) | 2009-04-17 | 2014-01-21 | Egalax—Empia Technology Inc. | Method and device for position detection |
US8633718B2 (en) | 2009-04-17 | 2014-01-21 | Egalax—Empia Technology Inc. | Method and device for position detection with palm rejection |
US8633717B2 (en) | 2009-04-17 | 2014-01-21 | Egalax—Empia Technology Inc. | Method and device for determining impedance of depression |
US9080919B2 (en) | 2009-04-17 | 2015-07-14 | Egalax—Empia Technology Inc. | Method and device for position detection with palm rejection |
TWI447633B (zh) * | 2009-09-23 | 2014-08-01 | Egalax Empia Technology Inc | 具手掌忽視的手寫位置判斷的方法與裝置 |
TWI423104B (zh) * | 2009-10-09 | 2014-01-11 | Egalax Empia Technology Inc | 分析位置的方法與裝置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3123558B2 (ja) | 情報入力処理装置および方法 | |
US20070075979A1 (en) | Electronic device and method providing a cursor control | |
JP5332519B2 (ja) | タッチパネル、操作検出方法および電子機器 | |
JPH11288354A (ja) | 容量性半導体ユ―ザ入力装置 | |
JPH06309087A (ja) | 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置 | |
KR960043807A (ko) | 좌표 입력 장치 및 방법, 및 정보 처리 장치 | |
JP2011221676A (ja) | 情報提示装置、触覚提示方法及びプログラム | |
JP2001117713A (ja) | データ処理装置、及び記憶媒体 | |
JP3225716B2 (ja) | 情報入力装置 | |
JP2000148376A (ja) | データ入力装置 | |
JPH0944290A (ja) | 座標入力装置 | |
JP2584535B2 (ja) | タッチパネル入力方法 | |
JPH0934625A (ja) | 座標検出方法及び装置及びコンピュータ制御装置 | |
JP3201873B2 (ja) | 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置 | |
JPS61117619A (ja) | 座標入力装置 | |
CN201436625U (zh) | 感压式触控结构 | |
JPS6111796Y2 (ja) | ||
US20050110771A1 (en) | Three dimensional position sensing apparatus and method for a display device | |
CN206271593U (zh) | 一种按键及电子设备 | |
JPH06168067A (ja) | 情報入力装置 | |
JP3440577B2 (ja) | 座標入力装置 | |
JPH06318133A (ja) | 感圧式タブレットを使用した位置情報入力装置 | |
JPS6117472Y2 (ja) | ||
JPH07319605A (ja) | スタイラスペン及びそのスイッチ機構 | |
JP2584536B2 (ja) | タッチパネル描画方法 |