JP3201873B2 - 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置 - Google Patents
抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置Info
- Publication number
- JP3201873B2 JP3201873B2 JP12088293A JP12088293A JP3201873B2 JP 3201873 B2 JP3201873 B2 JP 3201873B2 JP 12088293 A JP12088293 A JP 12088293A JP 12088293 A JP12088293 A JP 12088293A JP 3201873 B2 JP3201873 B2 JP 3201873B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- coordinate
- resistance plate
- power supply
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
- G06F3/045—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means using resistive elements, e.g. a single continuous surface or two parallel surfaces put in contact
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
スペン、指などで手書き入力する抵抗感圧型タブレット
において、押圧操作開始を検出するための抵抗感圧型タ
ブレットの座標検出方法およびその装置に関するもので
ある。
に、X軸方向の両端にX電極11a、11bを有するX
座標抵抗板12と、Y軸方向の両端にY電極13a、1
3bを有するY座標抵抗板14とを互いに抵抗板側が向
き合うようにして、かつ小さな絶縁突起のドットスペー
サを介在して配置されている。そして、まずCPU23
の指令により、X側第1スイッチ15とX側第2スイッ
チ16を閉じ、Y側第1スイッチ17とY側第2スイッ
チ18を開き、X、Y切換えスイッチ19をX座標検出
側接点19xに切換える。ここで、スタイラスペン10
で所定点Pを押圧してX座標抵抗板12とY座標抵抗板
14を短絡する。分圧抵抗と接触抵抗を図示のようにそ
れぞれx1、x2、y1、y2、rとすれば、その点P
で分圧された電圧Vpは、 Vp=Vcc×x2÷(x1+x2) ……(1) がY軸抵抗板14のy2側を経てX軸抵抗板12の位置
情報としてA/D変換回路20に入力される。また、基
準電源端子21からの基準電圧VrefもA/D変換回
路20に入力する。これらのデータはディジタル値に変
換され、さらにCPU23に送られて前記(1)式の演
算をしてX軸の位置情報として出力端子24に出力す
る。
でCPU23の指令により、X側第1スイッチ15とX
側第2スイッチ16を開き、Y側第1スイッチ17とY
側第2スイッチ18を閉じ、X、Y切換えスイッチ19
をY座標検出側接点19yに切換える。すると、Y軸の
分圧された電圧Vqは、 Vq=Vcc×y2÷(y1+y2) ……(2) がX軸抵抗板12のx2側を経てA/D変換回路20に
入力される。基準電圧Vrefも前記同様A/D変換回
路20に入力して、ディジタル値に変換され、さらにC
PU23に送られて前記(2)式の演算をしてY軸の位
置情報として出力端子24に出力する。なお、A/D変
換回路20やCPU23は入力インピーダンスの高いも
のを使用してX、Y軸抵抗板12、14間の接触抵抗
r、その他測定時の抵抗値による測定値への影響をなく
している。
では、押圧操作によるX座標抵抗板12とY座標抵抗板
14の接触点の電位信号をディジタル値の座標データに
変換するに際し、X座標抵抗板12が押圧されたことを
電位信号のレベルの識別によって検出し、この検出信号
によりA/D変換器20などの動作を制御するプログラ
ムを起動させることが行われている。
れば、図4に示すような回路構成となっており、検出抵
抗25の両端の電圧を読み取ってスタイラスペン10の
接触を検出する。さらに詳しくは、入力待機時は、X側
第1スイッチ15が閉じ、X、Y切換えスイッチ19が
X座標検出側接点19xに切り替わり、X側第2スイッ
チ16、Y側第1スイッチ17、Y側第2スイッチ18
が開いており、この状態では、検出抵抗25の両端間の
電圧は0である。いま、X座標抵抗板12とY座標抵抗
板14にスタイラスペン10が押圧接触すると、その接
触座標位置に拘らず、電源端子22からX側第1スイッ
チ15、X座標抵抗板12のx1、接触抵抗r、Y座標
抵抗板14のy2、X、Y切換えスイッチ19のX座標
検出側接点19x、検出抵抗25を経て電流が流れる。
そのため検出抵抗25の両端間に電圧が発生し、これが
A/D変換器20で検出され、この検出信号により起動
させる。
は、スタイラスペン10の押圧操作の電位信号を読み込
むためには、検出抵抗25が必要になる。また、A/D
変換器20は、基準電源端子21とアース間の電圧の分
割を行うが、検出抵抗25が挿入されていると、座標検
出時に、検出抵抗25による電圧降下分だけ分解能が低
下するという問題があった。もし、この検出抵抗25に
よる悪影響を無くそうとすると、検出抵抗25と直列に
スイッチ26を挿入し、スタイラスペン10の押圧操作
の電位信号を読み込んだら、CPU23からの信号でス
イッチ26を開くようにすることも考えられるが、スイ
ッチ26という回路部品が必要になるばかりか、CPU
23によるスイッチ26の制御が必要であるなどの問題
がある。
なくても分解能を低下させずに、かつ確実に、スタイラ
スペンなどの押圧操作の電位信号を読み込むことのでき
る抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置
を提供することを目的とするものである。
第1スイッチ15を有しアース側にX側第2スイッチ1
6を有するX座標抵抗板12と、電源側にY側第1スイ
ッチ17を有しアース側にY側第2スイッチ18を有す
るY座標抵抗板14とをわずかな絶縁空隙をもって重合
し、X座標抵抗板12とY座標抵抗板14に結合された
X、Y切換えスイッチ19を介して押圧点の座標位置を
分圧電圧値としてそれぞれA/D変換器20を介してC
PU23へ出力するようにしたタブレットにおいて、前
記CPU23は、X座標検出時に、前記X側第1、第2
スイッチ15、16を閉じ、前記 Y側第1、第2スイッ
チ17、18を開き、前記X、Y切換えスイッチ19を
X側に切換え制御し、Y座標検出時に、前記Y側第1、
第2スイッチ17、18を閉じ、前記X側第1、第2ス
イッチ15、16を開き、前記X、Y切換えスイッチ1
9をY側に切換え制御し、待機時に、X側第1スイッチ
15とY側第1スイッチ17のうちいずれか一方と、X
側第2スイッチ16とY側第2スイッチ18のいずれか
他方とを閉じるとともに、前記X、Y切換えスイッチ1
9を、X座標抵抗板12とY座標抵抗板14のうちの電
源の印加側に切り換え制御することにより、電圧印加側
の抵抗板の電圧変化を検出して押圧接触を検出するよう
にしたことを特徴とする抵抗感圧型タブレットの座標検
出方法である。
15とY側第2スイッチ18が閉じ、X、Y切換えスイ
ッチ19がY座標検出側接点19yに切り替わってお
り、この状態では、電源端子22の全電圧Vccが、A
/D変換器20にそのまま印加されている。t1時に、
X座標抵抗板12のP点にスタイラスペン10などが押
圧されてX座標抵抗板12とY座標抵抗板14が接触す
ると、その接触座標位置に拘らず、電源端子22からX
側第1スイッチ15、X電極11a、X座標抵抗板12
のx1、接触抵抗r、Y座標抵抗板14のy2、Y電極
13b、Y側第2スイッチ18を経てアースに電流が流
れる。そのためP点に、電源電圧Vccよりも低い電圧
が発生し、これがA/D変換器20に印加される。電圧
の降下分をA/D変換器20で検出し、この検出信号に
よりプログラムを起動させる。プログラムの起動後のX
座標抵抗板12の位置座標データと、Y座標抵抗板14
の位置座標データは、従来と同様の方法で検出し、検出
後は、最初の状態に戻りつぎの入力に待機する。
る。本発明方法の一実施例を示す図1において、図4の
従来回路と異なるところは、検出抵抗25とスイッチ2
6を有しないことと、X側第1スイッチ15、X側第2
スイッチ16、Y側第1スイッチ17、Y側第2スイッ
チ18のオン、オフとX、Y切換えスイッチ19の切り
換えの順序が異なることである。すなわち、本発明によ
る構成においては、X座標抵抗板12の両端のX電極1
1aと11bにそれぞれX側第1スイッチ15とX側第
2スイッチ16を直列に接続し、また、Y座標抵抗板1
4の両端のY電極13aと13bにそれぞれY側第1ス
イッチ17とY側第2スイッチ18を直列に接続し、前
記X側第1スイッチ15とY側第1スイッチ17の他端
側に電源端子22を接続し、前記X側第2スイッチ16
とY側第2スイッチ18の他端側をアースに接続する。
前記Y電極13bはX、Y切換えスイッチ19のX座標
検出側接点19xに接続し、前記X電極11bはX、Y
切換えスイッチ19のY座標検出側接点19yに接続す
る。このX、Y切換えスイッチ19は、A/D変換器2
0に接続され、A/D変換器20はCPU23に接続さ
れる。前記X側第1スイッチ15、X側第2スイッチ1
6、Y側第1スイッチ17、Y側第2スイッチ18のオ
ン、オフとX、Y切換えスイッチ19の切り換えの順序
は、CPU23により制御される。
る。 (1)入力待機している通常時は、X側第1スイッチ1
5とY側第2スイッチ18が閉じ、X、Y切換えスイッ
チ19がY座標検出側接点19yに切り替わっており、
その他のX側第2スイッチ16とY側第1スイッチ17
が開いている。この状態では、電源端子22の全電圧V
ccが、X側第1スイッチ15、X電極11a、X座標
抵抗板12、X電極11b、Y座標検出側接点19yを
介してA/D変換器20にそのまま印加されている。
にスタイラスペン10が押圧してX座標抵抗板12とY
座標抵抗板14が接触すると、その接触座標位置に拘ら
ず、電源端子22からX側第1スイッチ15、X電極1
1a、X座標抵抗板12のx1、接触抵抗r、Y座標抵
抗板14のy2、Y電極13b、Y側第2スイッチ18
を経てアースに電流が流れる。そのためP点に、Vp=
Vcc×(r+y2)÷(x1+r+y2)の電圧が発
生し、これがx2、X電極11b、Y座標検出側接点1
9yを経てA/D変換器20に印加される。この電圧V
pはVccよりも降下しているので、その降下分をA/
D変換器20で検出し、A/D変換器20から検出信号
を出力し、この検出信号によりA/D変換器20などの
動作を制御するプログラムを起動させる。
に、X側第2スイッチ16がオンし、Y側第2スイッチ
18がオフし、かつ、X、Y切換えスイッチ19がX座
標検出側接点19xに切り替わる。すると、電源端子2
2からX側第1スイッチ15、X電極11a、X座標抵
抗板12のx1、x2、X電極11b、X側第2スイッ
チ16を経てアースに電流が流れる。そのためP点に電
圧Vp=Vcc×x2÷(x1+x2)の電圧が発生
し、これがr、y2、Y電極13b、X座標検出側接点
19xを経てA/D変換器20にX座標抵抗板12の位
置座標データとして入力される。
チ15、X側第2スイッチ16がオフし、Y側第1スイ
ッチ17、Y側第2スイッチ18がオンし、かつ、X、
Y切換えスイッチ19がY座標検出側接点19yに切り
替わる。すると、電源端子22からY側第1スイッチ1
7、Y電極13a、Y座標抵抗板14のy1、y2、Y
電極13b、Y側第2スイッチ18を経てアースに電流
が流れる。そのためQ点に電圧Vq=Vcc×y2÷
(y1+y2)の電圧が発生し、これがr、x2、X電
極11b、Y側接点19yを経てA/D変換器20にY
座標抵抗板14の位置座標データとして入力される。
8がオンしつづけると共に、X側第1スイッチ15がオ
ンし、X側第2スイッチ16オフしつづけると共に、、
Y側第1スイッチ17がオンし、X、Y切換えスイッチ
19がそのままY座標検出側接点19に接続した状態で
つぎの入力に待機する。
aに一致したとき、x1が0になってVpがVccと一
致し、検出不可能のようにみえるが、実際は、電源端子
22からX電極11aまでの導体抵抗やX座標抵抗板1
2表面の接触抵抗があるので、VpとVccが一致する
ことは無く、検出可能である。
19のX座標検出側接点19xをY座標抵抗板14のア
ース側のY電極13bに接続したが、点線で示すよう
に、X座標検出側接点19xを電源側のY電極13aに
接続してもよい。同様に、X、Y切換えスイッチ19の
Y座標検出側接点19yをX座標抵抗板12のアース側
のX電極11bに接続したが、電源側のX電極11aに
接続してもよい。
圧してX座標抵抗板12とY座標抵抗板14が接触した
ときの電圧の降下分をA/D変換器20で検出し、A/
D変換器20から検出信号を出力するようにしたが、こ
のように、スタイラスペン10の押圧操作検出と、位置
座標データの検出とをA/D変換器20で兼用すると、
スタイラスペン10の押圧操作検出のために何ビットか
を必要とする。そこで、図2に示すように、スイッチ素
子としてトランジスタ30を用いてこれを解消すること
ができる。すなわち、トランジスタ30のエミッタを電
源端子22に接続し、ベースを抵抗31を介してX電極
11bに接続し、コレクタに抵抗32を接続する。ま
た、動作を確実にするため、電源端子22に抵抗33を
挿入する。
2のP点にスタイラスペン10が押圧してX座標抵抗板
12とY座標抵抗板14が接触すると、その接触座標位
置に拘らず、電源端子22から抵抗33、X側第1スイ
ッチ15、X電極11a、X座標抵抗板12のx1、接
触抵抗r、Y座標抵抗板14のy2、Y電極13b、Y
側第2スイッチ18を経てアースに電流が流れる。その
ためP点に、Vp=Vcc×(r+y2)÷(抵抗33
+x1+r+y2)の電圧が発生する。すると、トラン
ジスタ30のエミッタとベースとの間に電位差が生じて
トランジスタ30がオンし、抵抗32に電圧が発生し、
この電圧がCPU23へ検出信号として送られ、この検
出信号によりA/D変換器20などの動作を制御するプ
ログラムを起動させる。
14間をスタイラスペン10で押圧したが、指その他の
手段にて押圧するものであってもよい。
を検出するようにしたので、押圧操作の電位信号を読み
込むための検出抵抗25やスイッチ26が不要になり、
回路構成が簡単で、しかもスイッチ26などの制御が不
要になる。
21とアース間の電圧の分割を行うが、検出抵抗25が
挿入されていないので、座標検出時の分解能の低下がな
い。
の電圧変化をスイッチ素子30で検出して、この検出信
号をCPU23に出力する装置としたので、A/D変換
器20は、押圧操作検出と、位置座標データの検出とを
兼用することなく、位置座標データ検出専用となり、A
/D変換器20のビット数を減らすことができ、回路構
成と制御が容易になる。
方法の一実施例を説明するための電気回路図である。
装置の一実施例を示す電気回路図である。
方法の一実施例を説明するための波形図である。
説明するための電気回路図である。
極、12…X座標抵抗板、13a…Y電極、13b…Y
電極、14…Y座標抵抗板、15…X側第1スイッチ、
16…X側第2スイッチ、17…Y側第1スイッチ、1
8…Y側第2スイッチ、19…X、Y切換えスイッチ、
20…A/D変換器、21…基準電源端子、22…電源
端子、23…CPU、24…出力端子、25…検出抵
抗、26…スイッチ、30…トランジスタ、31…抵
抗、32…抵抗、33…抵抗。
Claims (2)
- 【請求項1】 電源側にX側第1スイッチ15を有しア
ース側にX側第2スイッチ16を有するX座標抵抗板1
2と、電源側にY側第1スイッチ17を有しアース側に
Y側第2スイッチ18を有するY座標抵抗板14とをわ
ずかな絶縁空隙をもって重合し、X座標抵抗板12とY
座標抵抗板14に結合されたX、Y切換えスイッチ19
を介して押圧点の座標位置を分圧電圧値としてそれぞれ
A/D変換器20を介してCPU23へ出力するように
したタブレットにおいて、前記CPU23は、X座標検
出時に、前記X側第1、第2スイッチ15、16を閉
じ、前記Y側第1、第2スイッチ17、18を開き、前
記X、Y切換えスイッチ19をX側に切換え制御し、Y
座標検出時に、前記Y側第1、第2スイッチ17、18
を閉じ、前記X側第1、第2スイッチ15、16を開
き、前記X、Y切換えスイッチ19をY側に切換え制御
し、待機時に、X側第1スイッチ15とY側第1スイッ
チ17のうちいずれか一方と、X側第2スイッチ16と
Y側第2スイッチ18のいずれか他方とを閉じるととも
に、前記X、Y切換えスイッチ19を、X座標抵抗板1
2とY座標抵抗板14のうちの電源の印加側に切り換え
制御することにより、電圧印加側の抵抗板の電圧変化を
検出して押圧接触を検出するようにしたことを特徴とす
る抵抗感圧型タブレットの座標検出方法。 - 【請求項2】 電源側にX側第1スイッチ15を有しア
ース側にX側第2スイッチ16を有するX座標抵抗板1
2と、電源側にY側第1スイッチ17を有しアース側に
Y側第2スイッチ18を有するY座標抵抗板14とをわ
ずかな絶縁空隙をもって重合し、X座標抵抗板12とY
座標抵抗板14に結合されたX、Y切換えスイッチ19
を介して押圧点の座標位置を分圧電圧値としてそれぞれ
A/D変換器20を介してCPU23へ出力するように
したタブレットにおいて、前記各スイッチ15、16、
17、18および19を切換え制御するCPU23と、
このCPU23と電源端子22との間に挿入されたスイ
ッチ素子30とを具備し、待機時は前記CPU23によ
りX側第1スイッチ15とY側第1スイッチ17のうち
いずれか一方と、X側第2スイッチ16とY側第2スイ
ッチ18のいずれか他方とを閉じるとともに、前記X、
Y切換えスイッチ19を電源の印加側に切り換え接続し
ておき、押圧接触に伴う電圧印加側の抵抗板の電圧変化
を前記スイッチ素子30で検出し、これをプログラム起
動信号として出力するようにしたことを特徴とする抵抗
感圧型タブレットの座標検出装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12088293A JP3201873B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置 |
TW082108230A TW316300B (ja) | 1993-04-23 | 1993-10-05 | |
TW083213233U TW317953U (en) | 1993-04-23 | 1993-10-05 | Method and apparatus for coordinate detection |
US08/231,144 US5659154A (en) | 1993-04-23 | 1994-04-22 | Method and apparatus for coordinate detection |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12088293A JP3201873B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06309086A JPH06309086A (ja) | 1994-11-04 |
JP3201873B2 true JP3201873B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=14797310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12088293A Expired - Lifetime JP3201873B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5659154A (ja) |
JP (1) | JP3201873B2 (ja) |
TW (2) | TW317953U (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08234892A (ja) * | 1995-02-28 | 1996-09-13 | Smk Corp | 抵抗感圧型タブレット及び抵抗感圧型タブレットのペンオン検出しきい値設定方法 |
JP3305535B2 (ja) * | 1995-03-16 | 2002-07-22 | エスエムケイ株式会社 | 抵抗感圧型タブレット |
US6738048B1 (en) | 1999-10-29 | 2004-05-18 | Texas Instruments Incorporated | Touch screen controller |
TW565798B (en) * | 2001-10-12 | 2003-12-11 | High Tech Comp Corp | Pressing point coordinate detecting method for resistor type touch panel |
DE60224051T2 (de) * | 2002-10-14 | 2008-11-20 | High Tech Computer Corp. | Verfahren zur Detektion von Koordinaten des Tastpunktes zur Verwendung mit einem berührungsempfindlichen Widerstandbildschirm |
US20080018610A1 (en) * | 2006-07-20 | 2008-01-24 | John Paul Harmon | Method and system for extending the lifespan of a touch screen assembly |
TWI412987B (zh) * | 2008-11-28 | 2013-10-21 | Htc Corp | 可攜式電子裝置及利用觸控屏幕將其由睡眠模式中喚醒之方法 |
KR101198592B1 (ko) * | 2012-05-15 | 2012-11-07 | 주식회사 티엘아이 | 과전압 방지 회로 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5274362A (en) * | 1990-02-28 | 1993-12-28 | Lucien Potvin | Electronic blackboard interface |
JP2653934B2 (ja) * | 1991-05-15 | 1997-09-17 | シャープ株式会社 | 座標入力装置 |
US5245139A (en) * | 1992-02-18 | 1993-09-14 | Ncr Corporation | Apparatus and method for digitizer sampled point validation |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP12088293A patent/JP3201873B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-05 TW TW083213233U patent/TW317953U/zh unknown
- 1993-10-05 TW TW082108230A patent/TW316300B/zh not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-04-22 US US08/231,144 patent/US5659154A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW317953U (en) | 1997-10-11 |
TW316300B (ja) | 1997-09-21 |
US5659154A (en) | 1997-08-19 |
JPH06309086A (ja) | 1994-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3201874B2 (ja) | 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置 | |
US5670755A (en) | Information input apparatus having functions of both touch panel and digitizer, and driving method thereof | |
US6738048B1 (en) | Touch screen controller | |
JP2975467B2 (ja) | 表示一体型位置読取装置 | |
JP3201873B2 (ja) | 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置 | |
JP4961273B2 (ja) | 入力装置、入力システム | |
US5568409A (en) | Tablet with system power saving features including reactivation by pen contact after inactive period | |
JP2002287889A (ja) | ペン入力装置 | |
US5909382A (en) | Tablet with system power saving features including reactivation by pencontact after inactive period | |
JPS61117619A (ja) | 座標入力装置 | |
JPH0854977A (ja) | 抵抗膜方式タッチパネル | |
JP3116631B2 (ja) | 座標入力装置 | |
JPH1165770A (ja) | 抵抗膜方式タッチパネルによる入力装置 | |
JP2542953Y2 (ja) | タッチパネル装置 | |
JPH06161662A (ja) | 感圧式タブレットを使用した位置情報入力装置 | |
JPH0439694B2 (ja) | ||
JP3100067B2 (ja) | 座標入力装置 | |
JPH07319605A (ja) | スタイラスペン及びそのスイッチ機構 | |
JPS62290921A (ja) | 座標入力装置 | |
JPS6154524A (ja) | 手書入力タブレツド | |
JPH0628103A (ja) | タッチパネル | |
JP2006106841A (ja) | タッチパネルの押下状態判定方法及びその装置 | |
JPH01180033A (ja) | 手書き入力装置 | |
JPH0473171B2 (ja) | ||
JPS648372B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130622 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |