JPH0932882A - 車両における補機の防振支持構造 - Google Patents
車両における補機の防振支持構造Info
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Abstract
外周面に、その周方向に延びる周溝を形成し、車両の補
機を支持する支持部材に支持孔を穿設すると共に、その
支持部材の支持孔周縁部を弾性筒の前記周溝に径方向の
遊隙を存して嵌合させてなる、車両における補機の防振
支持構造において、弾性筒を特別に大型化しなくてもそ
の弾性筒の弾性容量の大きい大径部で高い防振効果が発
揮されるようにする。 【解決手段】 支持部材Stの支持孔5h周縁部とこれ
を嵌合させる弾性筒周溝21gとの間の径方向遊隙s1
よりも小さい径方向間隙s2 を存して弾性筒21の外周
面に対面するストッパ面23s,24sを備えた係止片
23,24が、支持部材Stに一体的に設けられる。
Description
両における補機、即ち車両走行上必要な各種機能部品に
対する防振支持構造に関する。
て、例えば支持フレームに内周部を保持させたゴム製弾
性筒の外周面に、その周方向に延びる周溝を形成し、車
両の補機を支持する支持部材に支持孔を穿設すると共
に、その支持部材の支持孔周縁部を弾性筒の前記周溝に
径方向の遊隙を存して嵌合させるようにしたものが従来
公知であり(例えば実公平2−35069号公報参
照)、このものでは、補機の振動が弾性筒に対し支持部
材を介して該筒を横切る方向に伝えられた場合に、その
弾性筒の、周溝で囲まれた小径部の外周面に支持部材の
支持孔周縁部を圧接させることで振動エネルギを吸収し
得るようになっている。
では、弾性筒の、周溝内側の小径部の径方向肉厚(従っ
てラバー容量)が比較的小さいため、十分な防振効果を
果たし得ないという問題がある。
性筒を全体的に大径化する等して上記小径部の高容量化
を図れば、それだけ防振構造の大型化を招き、車体空間
へのレイアウト上の制約も多くなる等の別の不都合を生
じる。また防振効果を高めるために、例えば支持部材の
支持孔周縁部の板厚を大きく設定して該支持孔周縁部と
弾性筒の上記小径部との接触面積を広く確保しようとす
れば、それだけ支持部材の重量増を招く不都合を生じ
る。
たもので、弾性筒自体を大型化したり或いは支持部材を
厚肉にしたりしなくても高い防振効果が得られるように
して、従来構造の上記問題を一挙に解決し得るようにし
た、車両における補機の防振支持構造を提供することを
目的としている。
請求項1の発明は、支持フレームに内周部を保持させた
弾性筒の外周面に、その周方向に延びる周溝を形成し、
車両の補機を支持する支持部材に支持孔を穿設すると共
に、その支持部材の支持孔周縁部を弾性筒の前記周溝に
径方向の遊隙を存して嵌合させてなる、車両における補
機の防振支持構造において、弾性筒の外周面に対し前記
遊隙よりも小さい径方向間隙を存して対面するストッパ
面を備えた係止片を支持部材に一体的に設けたことを特
徴とし、また請求項2の発明は、前記車両における補機
の防振支持構造において、弾性筒の外周面に密接するス
トッパ面を備えた係止片を支持部材に一体的に設けたこ
とを特徴とする。
らの振動が弾性筒に対し支持部材を介して該筒を横切る
方向に伝えられた場合には、その支持部材の支持孔周縁
部が弾性筒の周溝内底面に接触するよりも前に、上記係
止片のストッパ面が弾性筒の外周面に圧接することでそ
の振動エネルギが吸収されるようにしたから、弾性筒を
特別に大型化しなくてもその弾性筒の弾性容量の大きい
大径部で高い防振効果を発揮させることが可能となる。
また支持部材の支持孔周縁部の肉厚を特別に大きくしな
くても上記係止片のストッパ面を広い接触面積を以て弾
性筒に接触させることが可能となる。更に実施に当たっ
ては、支持部材に上記係止片を単に付加するだけでよ
く、弾性筒や支持部材自体の大幅な構造変更を必要とし
ない。
弾性筒の外周面に係止片のストッパ面を常に密接させる
ことができるため、その弾性筒大径部の弾性変形抵抗に
より、支持部材の、弾性筒軸線と交差する方向の動きが
効果的に抑制される。
に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説
明する。
二輪車の一実施例を示す全体側面図、図2は図1の2矢
視より見た拡大平面図、図3は図2の3−3線に沿う拡
大断面図、図4は図3の4矢視部の拡大断面図、図5は
図3の5矢視部の拡大断面図、図6は主要部の分解斜視
図、図7は図4の7−7線に沿う断面図、図8は、本発
明の他の実施例を示す、図4と同様の拡大断面図であ
る。
レームFは、その前端に支持フレームとしてのヘッドパ
イプHを一体に有しており、このヘッドパイプHには、
前輪Wfを下端部で支持するフロントフォーク1の上端
部が、操向ハンドル2によって操向操作し得るように軸
支される。車体フレームFには、エンジン及び変速機を
含むパワーユニットPが吊持され、そのパワーユニット
Pの上方には、車体フレームFを跨ぐ燃料タンクTが配
設される。車体フレームFの前部には、合成樹脂等の薄
板より各々成形されたアッパカウルCU およびロアカウ
ルCL を有して基本的に流線形をなすフロントカウルC
が取付けられており、アッパカウルCUの上端部には透
明なシールド板3が一体的に保持されている。
向ハンドル2との干渉を避ける切欠状凹部4が形成され
ると共に、その凹部4の上方に左右一対のサイドミラー
Smの基端部がそれぞれ一体的に連結されている。アッ
パカウルCU 及びロアカウルCL は各々、公知の連結具
(図示せず)により車体フレームFに連結支持され、更
にその連結具とは別個独立した共通のステーStによっ
てアッパカウルCU の左右両側部及びサイドミラーSm
の各基端部がヘッドパイプHに支持される。次にそのス
テーStによる支持構造を図2〜図7を参照して具体的
に説明する。
ものであって、それは図2,6に示すように、ヘッドパ
イプHの頂部16に対面する板状の中央基部枠5と、そ
の左右両端より各々起立して前方且つ外向きに傾斜して
延びる左右一対のパイプ状側部枠6と、その各側部枠6
の先端に連なりアッパカウルCU の左右両側部の裏面に
それぞれ対面する左右一対の板状先部枠7とを溶接等に
より一体に結合して構成され、左右の側部枠6間には、
補強のための連結杆8が一体的に橋架連結されている。
7とサイドミラーSm、アッパカウルCU との間の連結
構造を説明する。先部枠7の横断面形状は、開口部がア
ッパカウルCU 側を向く偏平なチャンネル状に形成され
ており、その内底面には、アッパカウルCU 側に起立す
る一対の連結カラー9が所定間隔をおいて一体的に突設
される。これらカラー9には段付き弾性ブッシュ10の
内周が嵌合され、そのブッシュ10の小径部外周がアッ
パカウルCU の取付孔hに嵌合される。そのアッパカウ
ルCU の、先部枠7に対応した表面には、サイドミラー
Smの支持腕11の基端面11fが衝合しており、その
基端面11fには、支持腕11内に一体的に収容保持さ
れたミラー支持枠12の基端部12aが露出している。
この基端部12aには、前記連結カラー9の先端にそれ
ぞれ衝合する一対の連結筒部13が突設されており、そ
の連結筒部13を挿通させる孔14aを有して前記弾性
ブッシュ10の小径端に当接する弾性板14が、前記基
端部12aとアッパカウルCU 間に介装される。而して
前記連結筒部13及び連結カラー9を貫通するボルトB
1 と、このボルトB1 に螺合されて先部枠7に係合する
袋ナットNとにより、ミラー支持枠12及び先部枠7が
一体的に結合され、この結合状態で、アッパカウルCU
の取付孔h周縁部が弾性ブッシュ10と弾性板14との
間に弾力的に挟着される。
基部枠5とヘッドパイプHとの連結構造を説明する。ヘ
ッドパイプHには、フロントフォーク1の上端部(従っ
て操向ハンドル2の枢軸)を操向可能に挿通支持させる
軸受孔15が設けられ、この軸受孔15の後方において
ヘッドパイプHの頂部16には、前記ステーStの取付
座となり且つ取付ボルトB2 を各々螺挿させる左右一対
の取付ボス16bが互いに間隔をおいて一体に形成され
る。この各取付ボス16bの上面には、第1及び第2カ
ラー17,18及びワッシャ19がこの順序で下方より
順次積層配置されており、更に第1及び第2カラー1
7,18の各フランジ部17f,18f間には、第1カ
ラー17の軸部外周に嵌合したゴム等の弾性材よりなる
第1弾性筒20が、また第2カラー18のフランジ部1
8f及びワッシャ19間には、第2カラー18の軸部外
周に嵌合したゴム等の弾性材よりなる第2弾性筒21が
それぞれ介装され、その第2弾性筒21は第2カラー1
8のフランジ部18fよりも大径に形成される。第1及
び第2カラー17,18及びワッシャ19は、それらを
貫通する前記取付ボルトB2 により取付ボス16bに一
体に締着されており、この締着状態では、各弾性筒2
0,21はその内周部及び軸方向両端部が各カラー1
7,18及びワッシャ19を介して取付ボス16b上の
取付ボルトB2 に一体的に嵌合、固定される。
方向に延びる周溝20gが形成されおり、この周溝20
gには、燃料タンクTの前端部より前方に延出するタン
クステー22の、左右一対の支持孔22h周縁部がその
軸線方向(上下方向)にのみ遊隙を存して嵌合支持され
ている。
筒を構成するものであって、それの外周面には、その周
方向に延びる周溝21gが形成されおり、この周溝21
gには基部枠5の、左右一対の支持孔5h周縁部がその
軸線方向(上下方向)及び径方向にそれぞれ遊隙s0 ,
s1 を存して嵌合支持され、即ち支持孔5h周縁部の下
側面と周溝21gの下側の内側面との間には上下方向の
遊隙s0 が設定され、また支持孔5h周縁部の内周面と
周溝21gの内底面との間には径方向の遊隙s 1 が設定
される。
帯板状に形成されており、その後側縁部には下向きのフ
ランジ5fが一体に連設される。また基部枠5の、特に
第2弾性筒21に対応する前,後各側縁部はそれぞれ円
弧状に膨らんでおり、従ってその後側縁部に連なる前記
フランジ5fには前記弾性筒21に対応して円弧部23
が形成される。一方、基部枠5の前側縁部には、第2弾
性筒21を挟んで前記円弧部23と対面するように略半
円弧状の係合突起24が一体に突設(図示例では溶接)
される。この係合突起24および前記円弧部23は本発
明の係止片を構成するものであって、それらの各内面2
4s,23s(即ち第2弾性筒21外周面との対向面)
は本発明のストッパ面を構成する。而してそのストッパ
面としての各内面24s,23sと第2弾性筒21外周
面との間には、前記遊隙s1 よりも小さい径方向間隙s
2 が設定(図示例では、s1 −s2 =約0.5ミリ)さ
れている。
線方向に延びるスプライン状の多数の肉抜き溝21aが
形成されており、これにより弾性筒21と、保持筒とし
ての第2カラー18の軸部との間には、弾性筒21のラ
バー容量を低減するためのクリアランスが設けられる。
サイドミラーSmやアッパカウルC U (フロントカウル
C)の重量の一部は前記ステーStや第2弾性筒21を
介してヘッドパイプHの頂部16に受け止められる。
ーSmやアッパカウルCU (フロントカウルC)に発生
する振動のうち特に前後又は左右方向(即ち第2弾性筒
21を横切る方向)の振動はステーStを介して第2弾
性筒21に伝えられる。この場合、ステーStの基部枠
5には係止片としてのフランジ5fの円弧部23及び円
弧状係合突起24が設けられ且つそれらの、ストッパ面
としての各内面23s,24sと弾性筒21外周面との
間の径方向間隙s2 が、基部枠5の支持孔5h周縁部と
弾性筒21の周溝21gとの径方向遊隙s1 よりも小さ
く設定されているため、前記振動が第2弾性筒21に伝
えられた場合に、前記円弧部23及び/又は円弧状係合
突起24の内面23s,24sが先ず第2弾性筒21の
外周面に圧接することで振動エネルギが吸収されること
となる。この結果、その弾性筒21を特別に大型化しな
くてもその弾性筒21のラバー容量の大きい大径部で高
い防振効果を発揮させることができるため、十分な防振
効果を確保しつつ、弾性筒21の小型化と耐久性向上と
を達成することができる。またステーStにおける基部
枠5の板厚(特に支持孔5h周縁部の肉厚)を特別に大
きくしなくても前記ストッパ面23s,24sを広い接
触面積を以て弾性筒21に接触させることができること
から、ステーStの薄肉軽量化が図られる。更に支持部
材としてのステーSt(基部枠5)に補強のために設け
られるフランジ5fの一部(円弧部23)を係止片とし
て兼用しているため、それだけ構造の簡素化を図ること
ができる。
構造を説明する。この実施例は、係止片としてのフラン
ジ円弧部23及び係合突起24のストッパ面(即ち各内
面23s,24s)と弾性筒21外周面との間の径方向
間隙s2 をゼロとする点、即ちそれらストッパ面(各内
面23s,24s)を弾性筒21外周面に隙間無く常に
密着させる点においてのみ前記実施例と相違しており、
他の構造は先の実施例と同様であるので、図8において
対応する各構成要素には先の実施例と同様の参照符号を
付すものとする。
ッパ面(円弧部23及び係合突起24の各内面23s,
24s)を弾性筒21外周面に常に密接させることがで
きるから、先の実施例と同様の作用効果が得られる上、
ステー基部枠5の、弾性筒21軸線と交差する方向(即
ち該筒21を横切る方向)のぐらつきを効果的に防止し
得る利点がある。
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。例えば補機とし
ては図示例のサイドミラーやアッパカウル(フロントカ
ウル)に限定されず、車両走行上必要とされる種々の機
能部品、例えばバッテリ、燃料タンク、ラジエタ等であ
ってもよい。また図示例では、弾性筒を円筒状とし且つ
支持部材の支持孔を円弧孔としたが、弾性筒によって制
振すべき補機振動の方向によっては弾性筒を角筒状とし
且つ支持部材の支持孔を角孔としてもよい。
基部枠5)の一部(フランジ5fの円弧部23)及び別
部品(係合突起24)で係止片を構成するものを示した
が、本発明では、係止片全部を支持部材とは別部品で構
成して、それら係止片を溶接等の固着手段で支持部材に
固定してもよく、或いは係止片を合成樹脂で例えばキャ
ップ状(段付き筒状)に成形して接着、嵌込み等で支持
部材の支持孔周縁部に固定するようにしてもよく、その
場合、使用場所等に応じてキャップ材質に6ナイロン等
の遮熱性の高いものを選択すれば幅広い場所に適用可能
となる利点がある。また、支持部材の一部を切り起こし
て係止片を形成してもよく、更に支持部材の、係止片を
含む一部又は全体を、鋼板の絞り加工や合成樹脂の成型
工程で、一体成形するようにしてもよい。
の振動が弾性筒に対し支持部材を介して該筒を横切る方
向に伝えられた場合に、支持部材に設けた係止片のスト
ッパ面を弾性筒の外周面に圧接させることでその振動エ
ネルギが吸収されるようにしたので、弾性筒を特別に大
型化しなくてもその弾性筒の弾性容量の大きい大径部を
利用して高い防振効果を発揮させることができ、従って
十分な防振効果を確保しつつ、弾性筒の小型化と耐久性
向上とに寄与することができる。また支持部材の支持孔
周縁部の肉厚を特別に大きくしなくても上記係止片のス
トッパ面を広い接触面積を以て弾性筒に接触させ得るこ
とから、支持部材の薄肉軽量化にも寄与することができ
る。更に支持部材に上記係止片を単に付加するだけの簡
単な構造であって、弾性筒や支持部材自体の大幅な構造
変更を必要としないから、コストの節減や生産性の向上
にも寄与することができる。
の外周面に係止片のストッパ面を常に密接させることが
できるので、支持部材の、弾性筒軸線と交差する方向の
ぐらつきを効果的に防止することができる。
全体側面図
断面図
ドパイプ Sm 補機としてのサイドミラー St 支持部材としてのステー s1 遊隙 s2 間隙 21 弾性筒としての第2弾性筒 21g 周溝 23 係止片としてのフランジの円弧部 23s ストッパ面としての内面 24 係止片としての係合突起 24s ストッパ面としての内面
Claims (2)
- 【請求項1】 支持フレーム(H)に内周部を保持させ
た弾性筒(21)の外周面に、その周方向に延びる周溝
(21g)を形成し、車両(V)の補機(Sm,CU )
を支持する支持部材(St)に支持孔(5h)を穿設す
ると共に、その支持部材(St)の支持孔(5h)周縁
部を弾性筒(21)の前記周溝(21g)に径方向の遊
隙(s1 )を存して嵌合させてなる、車両における補機
の防振支持構造において、 前記弾性筒(21)の外周面に対し前記遊隙(s1 )よ
りも小さい径方向間隙(s2 )を存して対面するストッ
パ面(23s,24s)を備えた係止片(23,24)
を前記支持部材(St)に一体的に設けたことを特徴と
する、車両における補機の防振支持構造。 - 【請求項2】 支持フレーム(H)に内周部を保持させ
た弾性筒(21)の外周面に、その周方向に延びる周溝
(21g)を形成し、車両(V)の補機(Sm,CU )
を支持する支持部材(St)に支持孔(5h)を穿設す
ると共に、その支持部材(St)の支持孔(5h)周縁
部を弾性筒(21)の前記周溝(21g)に径方向の遊
隙(s1 )を存して嵌合させてなる、車両における補機
の防振支持構造において、 前記弾性筒(21)の外周面に密接するストッパ面(2
3s,24s)を備えた係止片(23,24)を前記支
持部材(St)に一体的に設けたことを特徴とする、車
両における補機の防振支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18174695A JP3793252B2 (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 自動二輪車におけるサイドミラー及びアッパカウルの防振支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18174695A JP3793252B2 (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 自動二輪車におけるサイドミラー及びアッパカウルの防振支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0932882A true JPH0932882A (ja) | 1997-02-04 |
JP3793252B2 JP3793252B2 (ja) | 2006-07-05 |
Family
ID=16106165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18174695A Expired - Fee Related JP3793252B2 (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 自動二輪車におけるサイドミラー及びアッパカウルの防振支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3793252B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012201349A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Honda Access Corp | 鞍乗り型車両の風防装置とその取付方法 |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP18174695A patent/JP3793252B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012201349A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Honda Access Corp | 鞍乗り型車両の風防装置とその取付方法 |
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JP3793252B2 (ja) | 2006-07-05 |
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