JPH09328409A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPH09328409A JPH09328409A JP16828096A JP16828096A JPH09328409A JP H09328409 A JPH09328409 A JP H09328409A JP 16828096 A JP16828096 A JP 16828096A JP 16828096 A JP16828096 A JP 16828096A JP H09328409 A JPH09328409 A JP H09328409A
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Abstract
れた化粧料を提供する。 【解決手段】粉砕された状態のシリコーンエラストマ
ー、及び粘着性樹脂、並びに固形油、場合によって更に
粉体が配合されていることを特徴とする化粧料。
Description
粧効果持続性、及び感触に優れた化粧料に関する。更に
詳しくは、粉砕された状態のシリコーンエラストマー、
及び粘着性樹脂、並びに粉体を配合することで、感触を
犠牲にせずに転写防止効果、及び化粧効果持続性に優れ
る化粧料に関する。
公報、特願平7−207469号公報、特願平7−20
7470号公報にてシリコーンエラストマーを含む珪素
含有樹脂粉砕物を配合した化粧料が化粧効果持続性に優
れることを見いだし提案した。また、本発明者等は特願
平6−292207号公報や特願平6−211754号
公報などで微粒子粉体を用いたメイクアップ化粧料が転
写防止効果に優れていることを見いだし提案した。
ー粉砕物を用いた化粧料は、感触に優れている、しわ隠
し効果があるなどの機能を有する。そして、珪素含有樹
脂粉体と有機珪素系樹脂化合物の複合皮膜が形成された
場合では、さらに転写防止効果が得られることが判って
いる。しかしながら、複合皮膜を形成するためには、油
剤または溶媒の量を多く必要とするため、その剤型は、
溶液状またはクリーム状であることが一般的であった。
ンパクト型容器に収納された乳化系の剤型である商品が
多く見られ、市場の一部を形成している。消費者調査に
よれば、これらの剤型はパウダー剤型の一変形として認
知されており、従来の乳化系の剤型と比べて簡便さに優
れる点が評価されている。
金皿に充填できる剤型であって、かつ転写防止型機能を
有する化粧料があれば、簡便さと高い機能性を有した商
品の提案が可能となる。
に鑑み鋭意検討した結果、粉砕された状態のシリコーン
エラストマー、及び粘着性樹脂、並びに固形油を配合す
ることにより、コンパクト型容器等に収納される金皿に
充填でき、かつ転写防止効果、化粧効果持続性、感触に
優れた化粧料が得られることを見いだした。即ち、本発
明は、粉砕された状態のシリコーンエラストマー、及び
粘着性樹脂、並びに固形油を配合し、場合により更に粉
体を配合されていることを特徴とする化粧料にある。
トマーとは、電子顕微鏡を用いた観察による一次粒子径
が0.1〜200μmの範囲にあるシリコーン系樹脂粉
体であって、特開平2−243612号公報や特開平8
−12524号公報に記載されたものが例示される。本
発明で用いるシリコーンエラストマーとしては、特に東
レ・ダウコーニング・シリコーン社製のトレフィルEシ
リーズが好ましい。
エラストマーとは、上記のシリコーンエラストマーを溶
媒または油剤を用いて湿式粉砕したもののことを指し、
その工程は、前もってシリコーンエラストマーを溶媒ま
たは油剤を用いて湿式粉砕するものでも、製品製造時に
他の成分と共に粉砕するのでも構わず、製品中に粉砕さ
れた状態のシリコーンエラストマーが存在していれば構
わない。湿式粉砕の程度としては、シリコーンエラスト
マーの粉砕物が目の開きが0.1mmの網を通過する程
度に粉砕されていれば構わず、また、平均一次粒子径が
粉砕によって変化していてもいなくても構わない。
ミル、マイクロス(奈良機械製作所社製)等の湿式媒体
型粉砕機、ディスパー、オングミル(ホソカワミクロン
社製)、ロールミル等が挙げられる。湿式粉砕する場合
の溶媒としては、従来化粧品で使用される油剤や溶媒を
用いることができる。この内、シリコーン油、特に環状
4量体〜6量体の揮発性シリコーン、揮発性直鎖状シリ
コーンが好ましい。また、粉砕処理して得られた粉砕溶
液はそのまま使用しても、また、溶媒を減圧や加熱など
で除去することで、粉砕した粉体として用いても構わな
い。溶媒を除去する場合には、溶媒としてトルエンやヘ
キサン等の溶媒を使用することもできる。湿式媒体型粉
砕機を用いる場合の粉砕媒体としては、例えばジルコニ
ア等のセラミックス、ガラス、ステンレス、ポリアセタ
ール樹脂等が挙げられるがいずれを用いても構わない。
の無い状態で、25℃において固形状またはペースト状
の化合物であって、水不溶性または水難溶性の樹脂であ
り、かつ常温において微量水分の存在下で粘着性を示す
樹脂が挙げられる。具体的には、例えば、トリメチルシ
ロキシケイ酸等のシリコーン樹脂化合物、フッ素化シリ
コーン樹脂、アクリルシリコーングラフト共重合体、有
機系紫外線吸収剤で変性されたシリコーン樹脂、トリメ
チルシリル化有機粘剤、アクリル系樹脂、メタクリル系
樹脂、ポリビニルピロリドン系樹脂、スチレン系樹脂、
酢酸ビニル系樹脂、それらの複合化樹脂等、従来公知の
粘着性樹脂化合物を用いることができるが、中でも各種
変性シリコーン樹脂化合物、シラン処理粘剤等がシリコ
ーンエラストマーとの相性に優れることから好ましく、
更に好ましくはトリメチルシロキシケイ酸、アクリルシ
リコーングラフト共重合体、フッ素化シリコーン樹脂
(特に、特願平7−192530号公報に記載されてい
るフッ素化アルキル鎖を有するシリコーン樹脂化合物が
ラスティング性に富むことから好ましい)が挙げられ
る。
ー、粘着性樹脂は、従来化粧品に使用されている油剤や
溶剤、例えば前記の揮発性シリコーン、軽質流動イソパ
ラフィン、アルコール、低重合度パーフルオロポリエー
テル、フルオロカーボン等の揮発性溶媒、スクワラン、
エステル油、シリコーン油等の油剤を用いて、シリコー
ンエラストマーの場合は膨潤、粘着性樹脂の場合は溶解
または膨潤させて用いることが好ましい。この内、シリ
コーンエラストマーとの相性に優れるシリコーン系の溶
媒、油剤が好ましい。
料に使用されている、25℃にて固形またはペースト状
の油性原料が挙げられる。例えば、カカオ脂、モクロ
ウ、パーム油、パーム核油、卵黄油、カルナウバロウ、
キャンデリラロウ、密ロウ、サラシ密ロウ、ラノリン、
ラノリン誘導体、モンタンロウ、ワセリン、パラフィ
ン、マイクロクリスタリンワックス、セレシン、ポリエ
チレン、またはオレイン酸、ステアリン酸、パルミチン
酸、ミリスチン酸、ラウリン酸、ウンデシレン酸等の高
級脂肪酸、ラウリルアルコール、セチルアルコール、ス
テアリルアルコール、ラノリンアルコール等の高級アル
コール、ミリスチン酸ミリスチル、乳酸セチル、モノス
テアリン酸エチレングリコール、モノステアリン酸プロ
ピレングリコール、パルミチン酸セチル等のエステル
類、ポリエーテル変性シリコーン、アルキル変性シリコ
ーン、アルコキシ変性シリコーン等のシリコーン類等が
挙げられる。
号、赤色201号、黄色4号、青色1号、黒色401号
等の色素、黄色4号Alレーキ、黄色203号Baレー
キ等のレーキ色素、ナイロンパウダー、シルクパウダ
ー、ウレタンパウダー、テフロンパウダー、セルロース
パウダー、ポリメチルシルセスキオキサン等の高分子、
黄酸化鉄、赤色酸化鉄、黒酸化鉄、酸化クロム、群青、
紺青等の有色顔料、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化セリウ
ム等の白色顔料、タルク、マイカ、セリサイト、カオリ
ン等の体質顔料、雲母チタン等のパール顔料、硫酸バリ
ウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミ
ニウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、アルミ
ナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト等が挙げ
られる。これらの粉体の形状、大きさに特に制限はない
が、電子顕微鏡観察による平均一次粒子径として、5〜
100nmの範囲に入る微粒子粉体を配合することが特
に好ましい。この粒子径の範囲にある粉体を用いると、
転写防止機能が発揮し易い。
状、不定形状、針状、棒状、紡錘状等が挙げられるが特
に限定されない。微粒子粉体の材質としては、二酸化チ
タン、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウ
ム、無水珪酸、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、酸化セ
リウム、黄色酸化鉄、黒酸化鉄、ベンガラ、低次酸化チ
タン、カーボンブラック、金、銀等が挙げられるが、紫
外線防御機能を有する二酸化チタン、酸化亜鉛が好まし
い。
理、例えばフッ素化合物処理、シリコーン処理、ペンダ
ント処理、アルキルシラン処理、シランカップリング剤
処理、チタンカップリング剤処理、油剤処理、N−アシ
ル化リジン処理、ポリアクリル酸処理、金属石鹸処理、
アミノ酸処理、無機化合物処理、プラズマ処理、メカノ
ケミカル処理等によって事前に表面処理されていてもい
なくても構わないが、未処理もしくは親水性表面処理が
好ましい。
のシリコーンエラストマー、粘着性樹脂、固形油、粉体
の配合量としては、化粧料100重量部に対して、それ
ぞれの重量比が1〜40:1〜40:0.1〜40:
0.1〜50の範囲にあることが好ましい。また、粉砕
された状態のシリコーンエラストマー、及び粘着性樹脂
の合計重量に対して、粘着性樹脂の重量比は0.3〜
0.7の範囲にあることが好ましい。この範囲であれ
ば、転写防止機能と良好な感触が最もバランスよく発揮
される。
に、通常化粧料に用いられる油剤、フッ素化合物、樹
脂、界面活性剤、粘剤、防腐剤、香料、紫外線吸収剤、
保湿剤、生理活性成分、塩類、溶媒、酸化防止剤、キレ
ート剤、中和剤、pH調整剤等の成分を同時に配合する
ことができる。
油以外の液状油剤である、グリセリン、ソルビトール、
エチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチ
レングリコール等の多価アルコール、ラウリン酸ヘキシ
ル、オレイン酸デシル、ミリスチン酸イソプロピル、ジ
メチルオクタン酸ヘキシルデシル、フタル酸ジエチル等
のエステル類、流動パラフィン、スクワラン等の炭化水
素、エチレン・α−オレフィン・コオリゴマー等が挙げ
られる。
明で使用する固形油、粘着性樹脂以外の液状油剤、また
は非粘着性樹脂である、ジメチルポリシロキサン、メチ
ルハイドロジェンポリシロキサン、メチルフェニルポリ
シロキサン、ポリエーテル変性オルガノポリシロキサ
ン、フルオロアルキル・ポリオキシアルキレン共変性オ
ルガノポリシロキサン、アルキル変性オルガノポリシロ
キサン、末端変性オルガノポリシロキサン、フッ素変性
オルガノポリシロキサン、アモジメチコーン、アミノ変
性オルガノポリシロキサン、シリコーンゲル、シリコー
ンRTVゴム等のシリコーン化合物、パーフルオロポリ
エーテル、フッ化ピッチ、フルオロカーボン、フルオロ
アルコール等のフッ素化合物が挙げられる。
面活性剤、カチオン型界面活性剤、ノニオン型界面活性
剤、ベタイン型界面活性剤を用いることができる。
メトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、パラジメチルア
ミノ安息香酸2−エチルヘキシル、2−ヒドロキシ−4
−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノン−5−硫酸、2,2’−ジヒドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノン、p−メトキシハイド
ロケイ皮酸 ジエタノールアミン塩、パラアミノ安息香
酸(以後、PABAと略す)、エチルジヒドロキシプロ
ピルPABA、グリセリルPABA、サリチル酸ホモメ
ンチル、メチル−O−アミノベンゾエート、2−エチル
ヘキシル−2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリレー
ト、オクチルジメチルPABA、サリチル酸オクチル、
2−フェニル−ベンズイミダゾール−5−硫酸、サリチ
ル酸トリエタノールアミン、3−(4−メチルベンジリ
デン)カンフル、2,4−ジヒドロキシベンゾフェニ
ン、2,2’,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェ
ノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシ
ベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−N−オクトキシ
ベンゾフェノン、4−イソプロピルジベンゾイルメタ
ン、ブチルメトキシジベンゾイルメタン、4−(3,4
−ジメトキシフェニルメチレン)−2,5−ジオキソ−
1−イミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル等
が挙げられる。
ル、軽質流動イソパラフィン、低級アルコール、エーテ
ル類、LPG、フルオロカーボン、N−メチルピロリド
ン、フルオロアルコール、揮発性直鎖状シリコーン、精
製水等が挙げられる。
ン、フェイスカラー、口紅、アイシャドウ、アイライナ
ー、チーク、コンシーラー、リップコート、サンスクリ
ーン剤、ファンデーションコート剤、乳液、エッセン
ス、クリーム等が挙げられる。
細に説明する。
各種特性に対する評価試験方法を以下に示す。
にティッシュペーパーにて額部を擦り、ティッシュペー
パーへの試験品の転写性を表1の基準に従って評価し
た。
よって調べ、「感触が優れる」、「仕上がりが自然であ
る」と回答したパネラーの人数によって、表2に示す基
準に従って評価した。
果) 上記化粧料の評価後、2時間経過した時点での化粧効果
を観察した。「化粧効果の持続性に優れる」と回答した
パネラーの人数により、表2に示す基準に従って評価し
た。
ング・シリコーン社製のトレフィルE−505C(以下
トレフィルと呼ぶ)を用い、トレフィル12.5重量部
に環状5量体シリコーンであるデカメチルシクロペンタ
シロキサン(以下、D5と呼ぶ)75重量部を混合し、
奈良機会製作所社製マイクロスを用い900rpmにて
5分間粉砕した後、更にトレフィルを12.5重量部追
加し、900rpmにて10分間粉砕を行った。得られ
た溶液を目の開きが0.1mmのメッシュを通過させ、
粉砕溶液とした。
するシリコーン樹脂化合物(特願平7−192530号
公報記載の製造例1の化合物)45重量部を環状シリコ
ーン(D5)55重量部にペイントシェーカーを用いて
溶解させ、溶解液を得た。
いて、表3に示す処方にてファンデーションを作製し
た。尚、以下の配合量%は重量%で示す。
ザーを用いて粉砕を行った。次いで、成分Bを粗混合し
た後、撹拌下に加熱溶解した。成分Aと成分Bをエクス
トルーダーを用いて混合し、金型を用いて金皿に直接加
熱充填した。金皿をコンパクト型の容器に収納して製品
とした。
ロキサン(1000cSt)45重量部を環状シリコー
ン(D5)55重量部に溶解した溶液を用いた他は全て
実施例1と同様にして製品を得た。
に、シリコーンエラストマー(トレフィルE−505
C)を用い、かつエクストルーダーによる混練りを用い
ずに表4の処方に従って製品を得た(未粉砕のシリコー
ンエラストマーを用いた例)。
ザーを用いて粉砕を行った。次いで、成分Bを加え、成
分Cを撹拌下に加熱混合した後、成分A、B、Cをミキ
サーを用いて混合し、ヘラを用いて金皿に充填し、金皿
をコンパクト型の容器に収納して製品とした。
ついて前記評価試験を行った結果を示す。
と比べて転写防止効果、官能特性、化粧効果持続性のい
ずれも優れていることが判る。
果、官能特性、化粧効果持続性に優れた化粧料を提供す
ることは明かである。
Claims (2)
- 【請求項1】 粉砕された状態のシリコーンエラストマ
ー、及び粘着性樹脂、並びに固形油が配合されているこ
とを特徴とする化粧料。 - 【請求項2】 更に粉体が配合されていることを特徴と
する請求項1記載の化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16828096A JPH09328409A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16828096A JPH09328409A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09328409A true JPH09328409A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15865096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16828096A Pending JPH09328409A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09328409A (ja) |
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-
1996
- 1996-06-07 JP JP16828096A patent/JPH09328409A/ja active Pending
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