[go: up one dir, main page]

JPH09324995A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

Info

Publication number
JPH09324995A
JPH09324995A JP14309596A JP14309596A JPH09324995A JP H09324995 A JPH09324995 A JP H09324995A JP 14309596 A JP14309596 A JP 14309596A JP 14309596 A JP14309596 A JP 14309596A JP H09324995 A JPH09324995 A JP H09324995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cut
heat
heat exchanger
raised
longitudinal direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14309596A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Kashihara
昌和 樫原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14309596A priority Critical patent/JPH09324995A/ja
Publication of JPH09324995A publication Critical patent/JPH09324995A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • F28F1/24Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely
    • F28F1/32Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element and extending transversely the means having portions engaging further tubular elements
    • F28F1/325Fins with openings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • F28F1/126Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element consisting of zig-zag shaped fins
    • F28F1/128Fins with openings, e.g. louvered fins
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F17/00Removing ice or water from heat-exchange apparatus
    • F28F17/005Means for draining condensates from heat exchangers, e.g. from evaporators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2215/00Fins
    • F28F2215/12Fins with U-shaped slots for laterally inserting conduits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 放熱材およびピンフィンの間隔を確実に規制
でき、ドレン水の排出性も良く、通風抵抗が小さく、か
つ生産性の良い熱交換器を提供する。 【解決手段】 並列に配設された偏平状の熱交換パイプ
3…と、熱交換パイプ3の両端部を支持し、動作流体を
供給するヘッダ4と、帯板状をなし、同方向に複数枚積
層され長手方向を上記熱交換パイプ3の長手方向と略直
交させた状態で、上記熱交換パイプ3に組み合わされた
放熱材20と、この放熱材20を打ち抜くことで形成さ
れた針状のピンフィン13とを具備する熱交換器であっ
て、上記放熱材20には、上記放熱材20の一面側にこ
の放熱材20の長手方向および幅方向に対して所定の角
度をもって傾くように切り起され、上記放熱材20の積
層間隔を規制する切り起し部21が形成されているもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、空気調
和機の室外機あるいは室内機に用いられる熱交換器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプレ−トフィン形熱交換器に比
べ、小型薄型でかつ高い熱交換性能を有する熱交換器と
してピンフィン形熱交換器が開発されている。このピン
フィン形熱交換器としては、例えば、図9に示すような
ものがある。
【0003】この熱交換器は、同図(b)に示すよう
に、上面1aおよび下面1bが略平坦面に形成されてな
る偏平状の熱交換パイプ1…を有する。この熱交換パイ
プ1は、それぞれの上下面を互いに対向させた状態で上
下方向に等間隔で並列に配置されている。
【0004】また、隣合う熱交換パイプ1…間には、複
数本のピン(針)状のフィン2(以下「ピンフィン」と
いう)がマトリックス状に配設されている。このピンフ
ィン2は、上端および下端を上下に位置する上記熱交換
パイプ1の上面1a、下面1bにそれぞれろう付けされ
ることで固定されている。
【0005】このような熱交換器によれば、熱交換パイ
プ1は偏平状であるので、通風抵抗を増大させることな
く冷媒流量を多くすることができる。また、上記ピンフ
ィン2は、通風抵抗が小さくかつ熱交換率も高い。した
がって、このようなピンフィン形熱交換器によれば、従
来のプレ−トフィン形熱交換器よりも小形に構成した場
合にでも十分な熱交換性能を得ることができる。
【0006】ところで、上述したピンフィン形熱交換器
では上記ピンフィン2の固定等が面倒であり固定作業中
に上記ピンフィン2を変形させる恐れがある。そこで、
近年、ピンフィン2の取り付けが容易で、かつこのピン
フィン2を変形させる恐れの少ないピンフィン形熱交換
器も開発されている。
【0007】この熱交換器は、図10に示すようなもの
で、上述した熱交換器と同様に上面および下面が略平坦
面に形成されてなる複数本の偏平状の熱交換パイプ3…
を有する。これら熱交換パイプ3…は、上下方向に等間
隔で並列に配設されている。
【0008】各熱交換パイプ3の両端には、同図に示す
ように、この熱交換パイプ3…内に冷媒を流通させるた
めのヘッダ(冷媒管)4、4がそれぞれ接続されてい
る。このうちの一方のヘッダ4内には上下方向中途部に
仕切り板5が設けられ、上端側に冷媒入口管6、下端側
に冷媒出口管7が取り付けられている。
【0009】図10に示すように、上記熱交換パイプ3
…には、後述する多数のピンフィン13…が形成されて
なる帯板状の放熱材10が、長手方向を上記熱交換パイ
プ3…と直交させ、かつその板面を図に(イ)で示す通
風方向と平行な状態にして、同方向に複数枚積層された
状態で取り付けられている。
【0010】この放熱材10は、約0.1〜0.3ミリ
厚の薄いアルミ製の帯状板からなる。図11に示すよう
に、この放熱材10には、長手方向に沿って上記各熱交
換パイプ3…に対応する間隔eで、上記熱交換パイプ3
…と嵌合する複数の保持孔11…(保持部)が切欠状に
形成されている。
【0011】また、この保持孔11…の上記熱交換パイ
プ3の上下面に当接する部位には、この放熱材10の一
面側に折り曲げ加工(突設)され、上記放熱材10の積
層間隔を規制する規制片10aが設けられている。この
規制片10aの幅は約0.2〜3.0ミリである。
【0012】そして、この放熱材10の上下に隣り合う
保持孔11、11間、すなわち、上記隣り合う熱交換パ
イプ3の間に対応する部位には、図に示すように、この
放熱材10の長手方向に沿うスリット12が、所定間隔
(約0.1〜0.4ミリ)で多数本設けられている。
【0013】このスリット12によって、上記放熱材1
0には、一辺0.1〜0.4ミリの角柱断面を有するピ
ンフィン13…が形成されている。このような熱交換器
によれば、熱交換パイプ3…に多数本のピンを一本ずつ
装着していく必要がない。したがって、ピンフィン形熱
交換器の組み立てが容易化、簡略化できると共に、上記
ピンフィン13の曲り等も有効に防止できるということ
がある。
【0014】また、この熱交換器の組み立て時間も短縮
でき、かつこの熱交換器全体を一括的にろう付けするこ
とが可能になるので、ピンフィン形熱交換器の生産性が
向上する。
【0015】また、上記ピンフィン13は微細断面の角
柱形状を有するので、空気流の境界層は非常に薄く、熱
交換性能(伝熱特性)の高いピンフィン形熱交換器を得
ることができる。
【0016】ところで、上述した熱交換器においては、
微細に形成された上記ピンフィン13間の間隔の確保が
重要になる。この熱交換器においては通風方向(イ)に
沿う方向のピンフィン13間の間隔は、上記放熱材10
に形成されたスリット12の幅により規定している。
【0017】また、通風方向と直交する方向、すなわ
ち、上記熱交換パイプ3の長手方向に沿う方向の上記ピ
ンフィン13間の間隔は、上記放熱材10に形成された
保持部に立設された規制片10aにより規定している。
【0018】しかし、このような構成では、上記ピンフ
ィン13の上下端を規制しているのみであり、このピン
フィン13の中途部の変形を規制できない。そこで、図
11および図12に示すように、このピンフィン13の
中途部に対応する位置に、図に14で示す切り起し部を
設け、その間隔を規制する技術が考案されている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した熱
交換器には、以下に説明する解決すべき課題がある。す
なわち、上記切り起し部14によるピンフィン13の中
途部の間隔の規制は、図13(a)で示すように、上記
切り起し部14の先端面を隣り合う放熱材10の裏面に
当接させることで行う。
【0020】しかし、隣り合う放熱材10どうしが、互
いに長手方向にずれている場合には、同図(b)に示す
ように、上記切り起し部14の先端部が、隣り合う放熱
材10に形成された切り起し部14を起した後の開口
(図に15で示す)内に嵌まり込み、上記ピンフィン1
3の間隔を規制できないということがある。
【0021】すなわち、上記熱交換器を組み立てる場合
には、まず、上記多数枚の放熱材10を上記保持部11
を互いに一致させた状態で同方向に積層保持し、これら
を揃えた後に上記熱交換パイプ3およびヘッダ4を組み
合わせる。
【0022】この積層保持した際に、隣り合う放熱材1
0どうしがその長手方向に少しでもずれていると、これ
らを揃える際に上記切り起し部14が隣り合う放熱材1
0に形成された上記開口15に侵入してしまうのであ
る。
【0023】また、冷房運転時や除湿運転時には、上記
放熱材10の表面に結露が生じるということがある。こ
の結露により発生した水滴(以下「ドレン水」という)
は、この放熱材を伝って下部に滴下してこの熱交換器か
ら排出されるようになっている。
【0024】しかし、上述した構成では、上記切り起し
部14の上面は上記放熱材10の幅方向と平行であり、
かつ鉛直方向と直交している。したがって、この放熱材
10を伝う上記ドレン水がこの切り起し部の上面に溜ま
るという事態が発生し、ドレン水を良好に排出できない
ということがある。
【0025】このような事態を防ぐための構成として
は、図14に示すように、切り起し部14を上記放熱材
10の長手方向と平行になるように形成したものや、図
15に示すように上記切り起し部14の突端部の幅が基
端部の幅よりも大きくなるように台形状に形成したもの
が考えられる。
【0026】前者の場合には、上記放熱材10が幅方向
にずれた場合に、前述した場合と同じ問題が生じる。ま
た、このような形状によれば前述した構成とは異なりド
レン水の排出性は向上するのであるが、上記切り起し部
14が通風方向(イ)と対向することとなるので、通風
抵抗の増大という問題が生じる。
【0027】後者の場合には、上記切り起し部14の突
端部の幅が大きいので、この切り起し部14が上記開口
15内に嵌まり込むということを少なくできる。しか
し、このような形状であると、上記切り起し部14の
「打ち抜き」と「起し」とを同時に行うことができず、
別々の工程で行なわなければならなくなるため、成形工
程が複雑化するということがある。
【0028】この発明は、このような事情に鑑みて成さ
れたもので、放熱材およびピンフィンの間隔を確実に規
制でき、ドレン水の排出性も良く、通風抵抗が小さく、
かつ生産性の良い熱交換器を提供することを目的とする
ものである。
【0029】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の手段
は、並列に配設された複数本の熱交換パイプと、上記複
数本の熱交換パイプの端部を支持し、この熱交換パイプ
内に動作流体を供給するヘッダと、帯板状をなし、同方
向に複数枚積層され長手方向を上記熱交換パイプの長手
方向と略直交させた状態で、上記複数本の熱交換パイプ
に組み合わされた放熱材とを具備する熱交換器におい
て、上記放熱材は、上記放熱材の一面側に、この放熱材
の長手方向および幅方向に対して所定の角度をもって傾
くように切り起され、上記放熱材の積層間隔を規制する
切り起し部を有することを特徴とする熱交換器である。
【0030】第2の手段は、第1の手段の熱交換器にお
いて、上記放熱材は、この放熱材の長手方向に沿う複数
本のスリットにより構成される線状のフィンを具備し、
上記切り起し部は、上記線状のフィンの長手方向中途部
に対応する位置に形成されていることを特徴とする熱交
換器である。
【0031】第3の手段は、第1の手段の熱交換器にお
いて、上記切り起し部は、この熱交換器の高さ方向およ
び通風方向に対しても所定の角度をもって傾くように切
り起されていることを特徴とする熱交換器である。
【0032】第4の手段は、第1の手段の熱交換器にお
いて、上記切り起し部は、上記放熱材の幅方向一側部お
よび他側部に設けられ、上記一側部に設けられた切り起
し部と他側部に設けられた切り起し部は異なる角度をも
って傾くように切り起されていることを特徴とする熱交
換器である。
【0033】第5の手段は、第4の手段の熱交換器にお
いて、上記一側部に設けられた切り起し部と他側部に設
けられた切り起し部は、互いに直交する角度をもって切
り起されていることを特徴とする熱交換器である。
【0034】第6の手段は、第1の手段の熱交換器にお
いて、上記切り起し部の基端側の幅はこの切り起し部の
突端側の幅と等しいか大きいことを特徴とする熱交換器
である。
【0035】このような構成によれば、切り起し部によ
り放熱材およびピンフィンの間隔を規制でき、ドレン水
の排出性も良く、通風抵抗が小さく、かつ生産性の良い
熱交換器を得ることができる。
【0036】
【実施形態】以下、この発明の一実施形態を図1〜図1
0を参照して説明する。なお、従来例で説明した熱交換
器と同一の構成要素については、同一符号を付してその
説明は省略する。
【0037】この発明の熱交換器は、図10、図11を
引用して示すピンフィン形熱交換器と同型のものであ
り、偏平状に形成され上下方向に並列に配設された熱交
換パイプ3と、この熱交換パイプ3の両端部を支持する
ヘッダ4と、上記熱交換パイプ3に積層された状態で組
み合わされた多数枚の放熱材(同図に10で示す放熱材
に相当する)とを具備する。
【0038】これらの構成要素のうち、上記熱交換パイ
プ3およびヘッダ4については図10に示した熱交換器
と同一であるので、その説明は省略し、この発明の要部
である放熱材についてのみ説明する。なお、従来例と同
一の構成要素については同一符号を付する。
【0039】この発明の放熱材20は、図1に一部を拡
大して示すものであり、帯板状部材の長手方向に沿って
所定間隔eで形成されこの放熱材20の一側側にU字状
に開放する保持部11と、この保持部11の周辺から立
設された規制片10aと、上記保持部11の間に打ち抜
き形成された複数のスリット12と、このスリット12
により構成される線(針)状のピンフィン13と、この
ピンフィン13の中途部に対応する位置に切り起された
切り起し部21とを具備するものである。
【0040】この発明の上記切り起し部21は、従来例
のものと異なり、この放熱材20の長手方向(ピンフィ
ン13の長手方向)に対して約45°の角度をもって傾
く長方形片を、同じく約45°傾いた線に沿って折り曲
げ立ち起したものとなっている。
【0041】したがって、この切り起し部21を切り起
した後に生じた開口22も、上記ピンフィン13の長手
方向に対して45度の角度をもって傾く長方形状となっ
ている。
【0042】次に、この放熱材20の成形方法について
説明する。図3(a)に示すのは、この放熱材20の素
材である厚さ0.1〜0.3ミリのアルミニウム薄板2
4(以下「薄板」と略す)である。この薄板24から
は、幅hの放熱材20が、例えば、図に一点鎖線(ロ)
で区切るように4列分成形される。すなわち、この薄板
24の幅Hは、H=4hとなっている。
【0043】まず、この薄板24には、図3(b)に示
すように、複数個の送り用孔25…がマトリックス状に
形成される。この送り用孔25は、この薄板24の幅2
h(2列分)につき3個の割合いで形成され、かつ図に
矢印(ハ)で示す送り方向に沿って間隔e(熱交換パイ
プ3の配置間隔eと同じ)で複数列成形される。
【0044】この薄板24は上記送り用孔25を用いて
矢印(ハ)の方向に間欠的に送り駆動されるようになっ
ている。ついで、図6(a)に示すように、この薄板2
4の送り方向に隣り合う送り用孔25…間には、図に1
2で示す複数本のスリットがこの薄板24の幅方向に所
定間隔でプレス加工(打ち抜き加工)される。
【0045】このプレス加工を行う際には、上記送り用
孔25に図示しない位置決めピンを挿入して上記薄板2
4の最終位置決めを精密に行う。このようにして、上記
スリット12は、上記薄板24が間欠送り駆動され位置
決めされる毎に上記送り用孔25間に順次形成されてい
く。
【0046】上記スリット12…が形成されることによ
り、図5に示すように、所定間隔で一辺0.1〜0.4
ミリの角柱状のピンフィン13…がこのスリット12の
幅間隔で形成されたことになる。
【0047】一方、図4(a)に示すように、この薄板
24の幅方向に互い隣り合う3つの送り用孔25間には
これらを接続する切り込み27が順次入れられていく。
この薄板24に上記スリット12…および切り込み27
…が設けられたならば、図4(b)に示すように、この
薄板22は上記一点鎖線(ロ)に沿って切断され放熱材
20として取り出される。
【0048】そして、この放熱材20の上記切り込み2
7の設けられた部位を図に示す一点鎖線(ニ)に沿って
折り曲げ、上述した規制片10aを形成する。また、こ
のことにより、上記送り用孔25と上記規制片10aの
基端部とで、上述したU字状の保持孔11が構成され
る。
【0049】また、これと同時に、上記スリット12の
中途部に対応する上記放熱材20の幅方向両端部には、
上述した切り起し部21を設ける。この切り起し部21
は、この放熱材20を、この放熱材20の長手方向に対
して45°をなす長方形状に打ち抜き、これを同じく上
記放熱材20の長手方向に対して45°をなす線に沿っ
て折り曲げ立ち上げることによって形成される。
【0050】この切り起し部21の成形(打ち抜きおよ
び立ち上げ)および上記規制片10aの折り曲げは、同
一の金型を用いて一括的に行われるようになっている。
なお、上記規制片10aの高さと上記切り起し部21の
高さは、上記放熱材20の積層間隔に等しい寸法に形成
される。
【0051】このようにプレス加工された各放熱材20
…は、それぞれの保持孔11の位置を一致させて、多数
枚同方向に積層保持される。また、このように積層保持
された多数枚の放熱材20は、図6に示す作業台30上
に載置され、例えば図示しない押さえ治具を各放熱材2
0の長手方向両端および幅方向一側に当接させること
で、上記放熱材20の長手方向、幅方向に揃えられる。
【0052】また、このことで、上記放熱材20の長手
方向ずれ、および幅方向への浮き上がりが矯正される。
なお、上記放熱材20の積層間隔は、上記多数枚の放熱
材20を積層方向に押圧し上記規制片10aおよび上記
切り起し部21の突端面を積層方向に隣り合う放熱部材
20の裏面に当接させることで、一定に揃えられる。
【0053】このようにして揃えられた放熱材20…に
は、図6に示すように、上記熱交換パイプ3が組み合わ
される。この熱交換パイプ3は、上記保持部11に対向
位置決めされ横方向からスライド式に挿入されること
で、この放熱材20と組み合わされる。
【0054】最後に、上記熱交換パイプ3の両端部に上
記ヘッダ4が組み合わされ、この熱交換器の仮組みが終
了する。このようにして仮組みが終了したならば、この
熱交換器は加熱炉内に投入され、各部品は、この加熱炉
内で互いにろう付けされる。このことでこの発明のピン
フィン形熱交換器が完成する。
【0055】このような構成によれば、以下に説明する
効果がある。上記一実施形態では、上記ピンフィン13
の離間間隔を規制するために、放熱材20に、表面がこ
の放熱材20の長手方向および幅方向に対して約45°
傾斜するように切り起された切り起し部21を設けた。
【0056】このような切り起し部21によれば、上記
積層した放熱材20を上記作業台30上に載置した際
に、隣合う放熱材20どうしが図2(a)に示すように
この放熱材20の長手方向にずれていたり、同図(b)
に示すように幅方向にずれている場合でも、図に示すよ
うに上記切り起し部21の先端部が隣り合う放熱材20
の開口22内に入り込んでしまうということはない。
【0057】なお、上記隣り合う放熱材20どうしが互
いに45°の方向にずれた場合には、上記切り起し部2
1の先端部が上記開口22に入り込むことが考えられ
る。しかし、通常、上記積層された放熱材20を作業台
30上に載置した場合には、上記放熱材20はこの作業
台30の表面にそってその長手方向にずれやすい。ま
た、このずれを矯正するために、押さえ治具を上記放熱
材20の長手方向両端に当接させた場合には、この放熱
材20の中央部が浮き上がり幅方向にずれやすいという
ことがある。
【0058】したがって、上述したように45°の方向
にずれるということは少なく、上記切り起し部21が上
記開口22内に入りこむということはほとんど考えられ
ない。
【0059】さらに、この実施形態では、図1に示すよ
うに、上記放熱材20の幅方向一側側に設けられた切り
起し部21と他側側に設けられた切り起し部21の表面
のなす角度は、90°であり略ハの字状に形成されてい
る。
【0060】したがって、上記放熱材が45°の方向に
ずれても、上記2つの切り起し部21が両方とも上記開
口22内に嵌まりこむということはなく、上記ピンフィ
ン13の間隔は維持されるようになっている。
【0061】このことによって、上記各放熱材20を揃
えるために外力を加えた場合であっても、上記ピンフィ
ン13の間隔がずれるということが少ないから、より信
頼性および性能の高いピンフィン形熱交換器を得ること
ができる効果がある。
【0062】第2に、上記切り起し部21は長手方向に
対して45°の角度をもって形成されているから、上記
冷房運転時に上記放熱材20およびピンフィン13の表
面に結露が生じた場合にも、ドレン水はこの切り起し部
21に溜まることなくこの切り起し部21の45°の傾
斜面に沿って滴下する。
【0063】このことで、図11、図12に示す従来例
の切り起し部14のようにドレン水の流出を妨げるとい
うことはなく、熱交換性能を良好に維持することができ
る効果がある。
【0064】第3に、この切り起し部21の表面は、通
風方向(イ)に対しても45°の角度をなすように設け
られている。したがって、図14に示す従来例の切り起
し部14のよりも通風抵抗を小さくすることができ、熱
交換性能を良好に維持することができる効果がある。
【0065】第4に、この切り起し部21は長方形状で
あり、突端部と基端部の幅が同じであるから、図15の
従来例に示す台形状の切り起し部と異なり、一の工程で
成形することができる。
【0066】したがって、上記切り起し部21の成形が
容易になるから、ピンフィン形熱交換器の生産性が向上
する効果がある。なお、この発明は、上記一実施形態に
限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲
で種々変形可能である。
【0067】例えば、上記放熱材20に設けられたピン
フィン13は、直線状であったが、線状のものであれば
波状に曲成されているものであっても良い。また、上記
切り起し部21は、上記放熱材20の長手方向と45°
の角度をもって傾いて切り起されたものであったが、こ
れに限定されるものではなく、上記放熱材20の長手方
向とのなす角度θが0°<θ<90°の範囲であれば良
い。
【0068】また、上記熱交換器は、例えば、室内ユニ
ット内に設ける場合には、この室内ユニットの低背化を
図るために、上記放熱材20の長手方向を鉛直方向から
所定角度傾けた状態で設置される場合がある。
【0069】この場合には、上記切り起し部21が通風
抵抗となったりドレン水の排出を妨げることのないよう
に、前記条件に加えて上記切り起し部21が通風方向
(イ)と直交しないようにすること、および鉛直方向と
直交しないようにすることの、2つの条件を付加する必
要がある。
【0070】さらに、上記一実施形態では、上記切り起
し部21を放熱材20の幅方向両側部に設けたが、これ
に限定されるものではなく、この切り起し部21を設け
る位置は特に限定されない。
【0071】また、上記一実施形態では、上記切り起し
部21は、長方形状のものであったが、これに限定され
るものではなく、基端部の幅が突端部の幅よりも大きい
か等しいものであれば他の形状であっても良い。
【0072】さらに、上記一実施形態では、上記保持孔
11の形状はU字状であったが、これに限定されるもの
ではない。例えば、図7に示すように長円形状のもの
で、上記熱交換パイプ3の外形に沿うものであっても良
い。
【0073】さらに、図8に示すように、上記ピンフィ
ン13の長手方向中途部に、すべてのピンフィン13を
繋ぐ補強部材10bを設けるようにしても良い。このよ
うな構成によれば、上記切り起し部21および上記部材
10bによって、上記ピンフィン13の間隔をより確実
に維持することができる効果がある。
【0074】
【発明の効果】この発明の第1の手段は、並列に配設さ
れた複数本の熱交換パイプと、上記複数本の熱交換パイ
プの端部を支持し、この熱交換パイプ内に動作流体を供
給するヘッダと、帯板状をなし、同方向に複数枚積層さ
れ長手方向を上記熱交換パイプの長手方向と略直交させ
た状態で、上記複数本の熱交換パイプに組み合わされた
放熱材とを具備する熱交換器において、上記放熱材は、
上記放熱材の一面側に、この放熱材の長手方向および幅
方向に対して所定の角度をもって傾くように切り起さ
れ、上記放熱材の積層間隔を規制する切り起し部を有す
ることを特徴とする熱交換器である。
【0075】このような構成によれば、放熱材の間隔を
確実に規制でき、ドレン水の排出性も良く、通風抵抗が
小さい熱交換器を得ることができる。第2の構成は、第
1の構成の熱交換器において、上記放熱材は、この放熱
材の長手方向に沿う複数本のスリットにより構成される
線状のフィンを具備し、上記切り起し部は、上記線状の
フィンの長手方向中途部に対応する位置に形成されてい
ることを特徴とする熱交換器である。
【0076】このような構成によれば、放熱材に形成さ
れたピンフィンの中途部の間隔を確実に規制でき、ドレ
ン水の排出性も良く、通風抵抗が小さい熱交換器を得る
ことができる。
【0077】第3の手段は、第1の手段の熱交換器にお
いて、上記切り起し部は、この熱交換器の高さ方向およ
び通風方向に対しても所定の角度をもって傾くように切
り起されていることを特徴とする熱交換器である。
【0078】このような構成によれば、ドレン水の排出
性も良く、通風抵抗が小さい熱交換器を得ることができ
る。第4の構成は、第1の構成の熱交換器において、上
記切り起し部は、上記放熱材の幅方向一側部および他側
部に設けられ、上記一側部に設けられた切り起し部と他
側部に設けられた切り起し部は異なる角度をもって傾く
ように切り起されていることを特徴とする熱交換器であ
る。
【0079】このような構成によれば、上記一側部に設
けられた切り起し部と他側部に設けられた切り起し部の
両方ともが、切り起し後に生じた開口に嵌まりこむとい
うことはなく、放熱材の間隔を確実に規制でき、ドレン
水の排出性も良く、通風抵抗が小さい熱交換器を得るこ
とができる。
【0080】第5の構成は、第4の構成の熱交換器にお
いて、上記一側部に設けられた切り起し部と他側部に設
けられた切り起し部は、互いに直交する角度をもって切
り起されていることを特徴とする熱交換器である。
【0081】このような構成によれば、上記一側部に設
けられた切り起し部と他側部に設けられた切り起し部の
両方ともが、切り起し後に生じた開口に嵌まりこむとい
うことはなく、放熱材の間隔を確実に規制でき、ドレン
水の排出性も良く、通風抵抗が小さい熱交換器を得るこ
とができる。
【0082】第6の手段は、第1の手段の熱交換器にお
いて、上記切り起し部の基端側の幅はこの切り起し部の
突端側の幅と等しいか大きいことを特徴とする熱交換器
である。このような構成によれば、一回の工程で、上記
切り起し部を形成することができるから、熱交換器の生
産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の放熱材を示す側面図。
【図2】同じく、切り起し部材をの作用を示す説明図。
【図3】同じく、放熱材の成形を示す工程図。
【図4】同じく、放熱材の成形を示す工程図。
【図5】同じく、放熱材の図4におけるI−I線に沿う
横断面図。
【図6】同じく、熱交換器の組み立てを示す説明図。
【図7】他の実施形態を示す側面図および正面図。
【図8】他の実施形態を示す側面図および正面図。
【図9】従来例のピンフィン形熱交換器を示す概略図お
よび拡大斜視図。
【図10】同じく、ピンフィン形熱交換器を示す斜視
図。
【図11】同じく、ピンフィン形熱交換器の組み立てを
示す拡大斜視図。
【図12】同じく、ピンフィン形熱交換器の組み立てを
示す拡大斜視図。
【図13】同じく、切り起し部を拡大して示す縦断面
図。
【図14】同じく、放熱材を示す側面図および正面図。
【図15】同じく、放熱材を示す側面図および正面図。
【符号の説明】
10…熱交換器、3…熱交換パイプ、4…ヘッダ、12
…スリット、13…ピンフィン、20…放熱材、21…
切り起し部、(イ)…通風方向(放熱材の幅方向)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並列に配設された複数本の熱交換パイプ
    と、 上記複数本の熱交換パイプの端部を支持し、この熱交換
    パイプ内に動作流体を供給するヘッダと、 帯板状をなし、同方向に複数枚積層され長手方向を上記
    熱交換パイプの長手方向と略直交させた状態で、上記複
    数本の熱交換パイプに組み合わされた放熱材とを具備す
    る熱交換器において、 上記放熱材は、 上記放熱材の一面側に、この放熱材の長手方向および幅
    方向に対して所定の角度をもって傾くように切り起さ
    れ、上記放熱材の積層間隔を規制する切り起し部を有す
    ることを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の熱交換器において、 上記放熱材は、この放熱材の長手方向に沿う複数本のス
    リットにより構成される線状のフィンを具備し、 上記切り起し部は、上記線状のフィンの長手方向中途部
    に対応する位置に形成されていることを特徴とする熱交
    換器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の熱交換器において、 上記切り起し部は、 この熱交換器の高さ方向および通風方向に対しても所定
    の角度をもって傾くように切り起されていることを特徴
    とする熱交換器。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の熱交換器において、 上記切り起し部は、上記放熱材の幅方向一側部および他
    側部に設けられ、上記一側部に設けられた切り起し部と
    他側部に設けられた切り起し部は異なる角度をもって傾
    くように切り起されていることを特徴とする熱交換器。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の熱交換器において、 上記一側部に設けられた切り起し部と他側部に設けられ
    た切り起し部は、互いに直交する角度をもって切り起さ
    れていることを特徴とする熱交換器。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の熱交換器において、 上記切り起し部の基端側の幅はこの切り起し部の突端側
    の幅と等しいか大きいことを特徴とする熱交換器。
JP14309596A 1996-06-05 1996-06-05 熱交換器 Pending JPH09324995A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14309596A JPH09324995A (ja) 1996-06-05 1996-06-05 熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14309596A JPH09324995A (ja) 1996-06-05 1996-06-05 熱交換器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09324995A true JPH09324995A (ja) 1997-12-16

Family

ID=15330800

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14309596A Pending JPH09324995A (ja) 1996-06-05 1996-06-05 熱交換器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09324995A (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005121318A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱交換器
WO2012098916A1 (ja) * 2011-01-21 2012-07-26 ダイキン工業株式会社 熱交換器および空気調和機
WO2012098914A1 (ja) * 2011-01-21 2012-07-26 ダイキン工業株式会社 熱交換器及び空気調和機
JP2012184907A (ja) * 2011-03-08 2012-09-27 Mitsubishi Electric Corp 熱交換器、熱交換器の製造方法及びこの熱交換器を備えた空気調和機
JP2012211735A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Daikin Industries Ltd 熱交換器および空気調和機
WO2013160951A1 (ja) * 2012-04-26 2013-10-31 三菱電機株式会社 熱交換器、熱交換器の製造方法、及び、空気調和機
WO2013160950A1 (ja) * 2012-04-26 2013-10-31 三菱電機株式会社 熱交換器、及び空気調和機
JP2014073510A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Hidaka Seiki Kk スタック装置及び扁平チューブ用フィンの製造装置
CN103791659A (zh) * 2012-10-29 2014-05-14 三星电子株式会社 换热器
JP2014156990A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の熱交換器
JP2015055446A (ja) * 2013-09-13 2015-03-23 株式会社Uacj 冷凍冷蔵庫の熱交換装置
JP2015132468A (ja) * 2015-04-22 2015-07-23 三菱電機株式会社 空気調和機の熱交換器
JP5815128B2 (ja) * 2012-04-26 2015-11-17 三菱電機株式会社 熱交換器、及び空気調和機
WO2016067957A1 (ja) * 2014-10-27 2016-05-06 ダイキン工業株式会社 熱交換器
CN105934645A (zh) * 2014-01-15 2016-09-07 三星电子株式会社 热交换器及具备此的空调机
JP2017032181A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 株式会社富士通ゼネラル 熱交換器
JP2017083041A (ja) * 2015-10-26 2017-05-18 株式会社富士通ゼネラル 熱交換器
CN106716042A (zh) * 2014-09-08 2017-05-24 三菱电机株式会社 热交换器以及热交换器的板状翅片的制造方法
EP3561430A3 (en) * 2018-04-25 2019-11-06 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Heat exchanger

Cited By (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005121318A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 熱交換器
CN103403487A (zh) * 2011-01-21 2013-11-20 大金工业株式会社 热交换器及空调机
WO2012098916A1 (ja) * 2011-01-21 2012-07-26 ダイキン工業株式会社 熱交換器および空気調和機
WO2012098914A1 (ja) * 2011-01-21 2012-07-26 ダイキン工業株式会社 熱交換器及び空気調和機
JP2012163318A (ja) * 2011-01-21 2012-08-30 Daikin Industries Ltd 熱交換器
JP2012163317A (ja) * 2011-01-21 2012-08-30 Daikin Industries Ltd 熱交換器及び空気調和機
AU2012208122B2 (en) * 2011-01-21 2015-05-28 Daikin Industries, Ltd. Heat exchanger and air conditioner
KR101451055B1 (ko) * 2011-01-21 2014-10-16 다이킨 고교 가부시키가이샤 열교환기 및 공기 조화기
JP2012184907A (ja) * 2011-03-08 2012-09-27 Mitsubishi Electric Corp 熱交換器、熱交換器の製造方法及びこの熱交換器を備えた空気調和機
JP2012211735A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Daikin Industries Ltd 熱交換器および空気調和機
WO2013160950A1 (ja) * 2012-04-26 2013-10-31 三菱電機株式会社 熱交換器、及び空気調和機
US9671177B2 (en) 2012-04-26 2017-06-06 Mitsubishi Electric Corporation Heat exchanger, method for fabricating heat exchanger, and air-conditioning apparatus
US9459053B2 (en) 2012-04-26 2016-10-04 Mitsubishi Electric Corporation Heat exchanger and air-conditioning apparatus
JPWO2013161802A1 (ja) * 2012-04-26 2015-12-24 三菱電機株式会社 熱交換器、及び空気調和機
WO2013161802A1 (ja) * 2012-04-26 2013-10-31 三菱電機株式会社 熱交換器、及び空気調和機
JPWO2013160951A1 (ja) * 2012-04-26 2015-12-21 三菱電機株式会社 熱交換器、熱交換器の製造方法、及び、空気調和機
JP5815128B2 (ja) * 2012-04-26 2015-11-17 三菱電機株式会社 熱交換器、及び空気調和機
WO2013160951A1 (ja) * 2012-04-26 2013-10-31 三菱電機株式会社 熱交換器、熱交換器の製造方法、及び、空気調和機
US9079277B2 (en) 2012-10-03 2015-07-14 Hidaka Seiki Kabushiki Kaisha Stacking apparatus and manufacturing apparatus for flattened tube fins
JP2014073510A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Hidaka Seiki Kk スタック装置及び扁平チューブ用フィンの製造装置
KR101471135B1 (ko) * 2012-10-03 2014-12-09 히다카 세이키 가부시키가이샤 스택 장치 및 편평한 튜브용 핀의 제조 장치
US10520262B2 (en) 2012-10-29 2019-12-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Heat exchanger
EP2725311A3 (en) * 2012-10-29 2017-05-03 Samsung Electronics Co., Ltd Heat exchanger
CN103791659A (zh) * 2012-10-29 2014-05-14 三星电子株式会社 换热器
JP2014156990A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の熱交換器
JP2015055446A (ja) * 2013-09-13 2015-03-23 株式会社Uacj 冷凍冷蔵庫の熱交換装置
CN105934645A (zh) * 2014-01-15 2016-09-07 三星电子株式会社 热交换器及具备此的空调机
EP3078930A4 (en) * 2014-01-15 2017-07-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Heat exchanger and air conditioner having same
US20180195744A1 (en) * 2014-01-15 2018-07-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Heat exchanger and air conditioner having same
US10563924B2 (en) 2014-09-08 2020-02-18 Mitsubishi Electric Corporation Heat exchanger and method for manufacturing plate-shaped fins for heat exchanger
CN106716042B (zh) * 2014-09-08 2019-04-05 三菱电机株式会社 热交换器以及热交换器的板状翅片的制造方法
CN106716042A (zh) * 2014-09-08 2017-05-24 三菱电机株式会社 热交换器以及热交换器的板状翅片的制造方法
JP2016084976A (ja) * 2014-10-27 2016-05-19 ダイキン工業株式会社 熱交換器
CN107076526A (zh) * 2014-10-27 2017-08-18 大金工业株式会社 热交换器
WO2016067957A1 (ja) * 2014-10-27 2016-05-06 ダイキン工業株式会社 熱交換器
JP2015132468A (ja) * 2015-04-22 2015-07-23 三菱電機株式会社 空気調和機の熱交換器
JP2017032181A (ja) * 2015-07-30 2017-02-09 株式会社富士通ゼネラル 熱交換器
JP2017083041A (ja) * 2015-10-26 2017-05-18 株式会社富士通ゼネラル 熱交換器
EP3561430A3 (en) * 2018-04-25 2019-11-06 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Heat exchanger

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09324995A (ja) 熱交換器
US5761811A (en) Assembling method for cooling apparatus
CN100412493C (zh) 用于热交换器的板式散热片和热交换器芯
EP2810010B1 (en) Multiple tube bank heat exchanger assembly and fabrication method
MX2011004502A (es) Aleta para un intercambiador de calor e intercambiador de calor que incluye tal aleta.
US8230909B2 (en) Heat exchanger and its manufacturing method
JPH09324997A (ja) 熱交換器および熱交換器の製造方法
JP6125024B2 (ja) 熱交換器、その熱交換器を用いた空気調和装置、及びその熱交換器の製造方法
CN112384745A (zh) 热传输装置和其制造方法
EP0984240B1 (en) Method for manufacturing a plate-fin type heat exchanger
JPH08136182A (ja) 熱交換器
JP6157217B2 (ja) 扁平管熱交換器及びそれを備えた空気調和装置の室外機、扁平管熱交換器の製造方法
JPH0650688A (ja) 熱交換器
EP1384038A1 (en) Heat exchanger system
JP2001091101A (ja) 空気調和機の熱交換器
JP2013127341A (ja) 熱交換器
JP2000055583A (ja) 熱交換器
JPH1038488A (ja) 熱交換器
JP3312990B2 (ja) 熱交換器の製造方法
JP4616458B2 (ja) 半導体素子用放熱器
EP4023992A1 (en) Heat exchanger
JP7252453B2 (ja) 熱交換器
JPH05172482A (ja) 熱交換器
JP2000031353A (ja) 放熱器
JPH05306891A (ja) ピンフィン熱交換器およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040311

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040323

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20040524

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040622