JPH09324835A - シール付きチェーン - Google Patents
シール付きチェーンInfo
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- JPH09324835A JPH09324835A JP8140133A JP14013396A JPH09324835A JP H09324835 A JPH09324835 A JP H09324835A JP 8140133 A JP8140133 A JP 8140133A JP 14013396 A JP14013396 A JP 14013396A JP H09324835 A JPH09324835 A JP H09324835A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- chain
- bush
- pin
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/02—Driving-chains
- F16G13/06—Driving-chains with links connected by parallel driving-pins with or without rollers so called open links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 静電気を利用して潤滑油及び塵埃を捕捉する
シール付きチェーンを提供すること。 【解決手段】 チェーン10は、ブシュ12が圧嵌され
た内プレート14と、ピン16が圧嵌された外プレート
18とを交互に連結してなる。内プレート14と外プレ
ート18との間には、ブシュ12及びピン16と同心上
で、内外プレートのそれぞれに当接するシール22が設
けられている。シール22と内プレート14との当接面
積は、シール22と外プレート18との当接面積より小
さくなっており、シール22の内プレート側内縁には、
ブシュ12とピン16の摺動面端部を囲繞するダストホ
ール24が形成されている。チェーン10がスプロケッ
トに捲回する等して屈曲運動をすると、シール22は内
プレート14との間で摺動して静電気が発生する。ブシ
ュ12とピン16との摺動面端部は、ダストホールで囲
繞されており、摺動面に介在する潤滑油及び摺動面で発
生する摩耗粉等の塵埃は、静電気によりダストホール内
に捕捉される。
シール付きチェーンを提供すること。 【解決手段】 チェーン10は、ブシュ12が圧嵌され
た内プレート14と、ピン16が圧嵌された外プレート
18とを交互に連結してなる。内プレート14と外プレ
ート18との間には、ブシュ12及びピン16と同心上
で、内外プレートのそれぞれに当接するシール22が設
けられている。シール22と内プレート14との当接面
積は、シール22と外プレート18との当接面積より小
さくなっており、シール22の内プレート側内縁には、
ブシュ12とピン16の摺動面端部を囲繞するダストホ
ール24が形成されている。チェーン10がスプロケッ
トに捲回する等して屈曲運動をすると、シール22は内
プレート14との間で摺動して静電気が発生する。ブシ
ュ12とピン16との摺動面端部は、ダストホールで囲
繞されており、摺動面に介在する潤滑油及び摺動面で発
生する摩耗粉等の塵埃は、静電気によりダストホール内
に捕捉される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内プレートと外プ
レートとの間にシールを配設し、静電気を利用して潤滑
油及び塵埃を捕捉するシール付きチェーンに関する。
レートとの間にシールを配設し、静電気を利用して潤滑
油及び塵埃を捕捉するシール付きチェーンに関する。
【0002】
【従来の技術】シール付きチェーンは、例えば、実公昭
55−34353号公報に記載されるように、ブシュが
圧嵌された内プレートとピンが圧嵌された外プレートと
を交互に連結し、内プレートと外プレートとの間にシー
ルを配設してなるものである。この種のシール付きチェ
ーンは、ピンとブシュの間に介在する潤滑油を保持する
とともに、塵埃の侵入又は発散を防止するために、内プ
レート、外プレート及びブシュにシールが強く圧着され
ている。
55−34353号公報に記載されるように、ブシュが
圧嵌された内プレートとピンが圧嵌された外プレートと
を交互に連結し、内プレートと外プレートとの間にシー
ルを配設してなるものである。この種のシール付きチェ
ーンは、ピンとブシュの間に介在する潤滑油を保持する
とともに、塵埃の侵入又は発散を防止するために、内プ
レート、外プレート及びブシュにシールが強く圧着され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、潤滑油保持
機能等を確たるものにするために、シールを内外プレー
トに強く圧着すると、チェーンの屈曲摩擦抵抗が大きく
なる。そのため、屈曲摩擦抵抗に起因してシールが摩耗
したり、復元弾性の喪失によりシールが早期に破損した
りする問題がある。また、チェーンがスプロケットと噛
み合うときの噛み込み衝撃が大きくなって、ブシュ又は
それに外嵌するローラが早く摩耗するという問題があ
る。
機能等を確たるものにするために、シールを内外プレー
トに強く圧着すると、チェーンの屈曲摩擦抵抗が大きく
なる。そのため、屈曲摩擦抵抗に起因してシールが摩耗
したり、復元弾性の喪失によりシールが早期に破損した
りする問題がある。また、チェーンがスプロケットと噛
み合うときの噛み込み衝撃が大きくなって、ブシュ又は
それに外嵌するローラが早く摩耗するという問題があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、ブシ
ュが圧嵌された内プレートとピンが圧嵌された外プレー
トとを交互に連結してなるチェーンにおいて、前記ピン
と同心上に前記内プレート及び前記外プレートのそれぞ
れに当接するシールを設け、前記シールと前記内プレー
トとの間の当接面積と前記シールと前記外プレートとの
間の当接面積のうち一方の当接面積を小さくし、当接面
積小なる側のシール内縁に前記ピンと前記ブシュの摺動
面端部を囲繞する環状ダストホールを形成したシール付
きチェーンにより前記課題を解決する。
ュが圧嵌された内プレートとピンが圧嵌された外プレー
トとを交互に連結してなるチェーンにおいて、前記ピン
と同心上に前記内プレート及び前記外プレートのそれぞ
れに当接するシールを設け、前記シールと前記内プレー
トとの間の当接面積と前記シールと前記外プレートとの
間の当接面積のうち一方の当接面積を小さくし、当接面
積小なる側のシール内縁に前記ピンと前記ブシュの摺動
面端部を囲繞する環状ダストホールを形成したシール付
きチェーンにより前記課題を解決する。
【0005】
【作用】チェーンの屈曲運動時、シールは内プレート及
び外プレートと摺動して、静電気を発生させる。静電気
が帯電したシールは潤滑油及び塵埃をダストホール内に
捕捉する。シールは主として当接面積小なる側で内プレ
ート又は外プレートと摺動する。そして、ダストホール
は当接面積小なる側においてピンとブシュの摺動面端部
を囲繞しているので、ダストホール内の潤滑油及び塵埃
は静電気による潤滑油保持機能及び塵埃発散防止機能に
よって確実にその中に閉じこめられる。
び外プレートと摺動して、静電気を発生させる。静電気
が帯電したシールは潤滑油及び塵埃をダストホール内に
捕捉する。シールは主として当接面積小なる側で内プレ
ート又は外プレートと摺動する。そして、ダストホール
は当接面積小なる側においてピンとブシュの摺動面端部
を囲繞しているので、ダストホール内の潤滑油及び塵埃
は静電気による潤滑油保持機能及び塵埃発散防止機能に
よって確実にその中に閉じこめられる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明によるシール付
きチェーンの実施例を説明する。図1はシール付きチェ
ーンの第1実施例を示し、このチェーン10は、ブシュ
12が圧嵌された内プレート14と、ピン16が圧嵌さ
れた外プレート18とを交互に連結してなる。ブシュ1
2上には、スプロケットと転がり接触するローラ20が
遊嵌されている。
きチェーンの実施例を説明する。図1はシール付きチェ
ーンの第1実施例を示し、このチェーン10は、ブシュ
12が圧嵌された内プレート14と、ピン16が圧嵌さ
れた外プレート18とを交互に連結してなる。ブシュ1
2上には、スプロケットと転がり接触するローラ20が
遊嵌されている。
【0007】内プレート14と外プレート18との間に
は、ブシュ12及びピン16と同心上で、内外プレート
のそれぞれに当接するシール22が設けられている。シ
ール22の最大厚みは、内外プレート隙間tと実質的に
同じか或いは僅かに厚く、上述のように内外プレートに
軽く接触するように当接するだけであり、チェーンの屈
曲摩擦抵抗を低減した構成になっている。そして、シー
ル22と内プレート14との当接面積は、シール22と
外プレート18との当接面積より小さくなっており、シ
ール22の内プレート側内縁には、ブシュ12とピン1
6の摺動面端部を囲繞するダストホール24が形成され
ている。また、シール22は径方向の位置規制のため
に、ピン16に対しても当接している。
は、ブシュ12及びピン16と同心上で、内外プレート
のそれぞれに当接するシール22が設けられている。シ
ール22の最大厚みは、内外プレート隙間tと実質的に
同じか或いは僅かに厚く、上述のように内外プレートに
軽く接触するように当接するだけであり、チェーンの屈
曲摩擦抵抗を低減した構成になっている。そして、シー
ル22と内プレート14との当接面積は、シール22と
外プレート18との当接面積より小さくなっており、シ
ール22の内プレート側内縁には、ブシュ12とピン1
6の摺動面端部を囲繞するダストホール24が形成され
ている。また、シール22は径方向の位置規制のため
に、ピン16に対しても当接している。
【0008】本実施例のチェーンでは、次のように、潤
滑油及び塵埃がシール内に捕捉される。チェーン10が
スプロケットに捲回する等して屈曲運動をすると、シー
ル22は当接面積の大きい外プレート18に随伴して回
動する。従って、シール22は主として内プレート14
との間で摺動する。もっとも、シール22は外プレート
18との間でも僅かに摺動して静電気を発生させる。な
お、シール22をピン16に圧入しておけば、シール2
2は内プレート14と確実に摺動する。
滑油及び塵埃がシール内に捕捉される。チェーン10が
スプロケットに捲回する等して屈曲運動をすると、シー
ル22は当接面積の大きい外プレート18に随伴して回
動する。従って、シール22は主として内プレート14
との間で摺動する。もっとも、シール22は外プレート
18との間でも僅かに摺動して静電気を発生させる。な
お、シール22をピン16に圧入しておけば、シール2
2は内プレート14と確実に摺動する。
【0009】シール22には、内プレート14との当接
面において静電気が発生し、この静電気は主として当接
面に帯電する。そして、静電気は当接面に隣接するダス
トホールのシール表面にも作用する。ブシュ12とピン
16との摺動面端部は、ダストホールで囲繞されてお
り、摺動面に介在する潤滑油及び摺動面で発生する摩耗
粉等の塵埃は、静電気によりダストホール内に捕捉され
る。
面において静電気が発生し、この静電気は主として当接
面に帯電する。そして、静電気は当接面に隣接するダス
トホールのシール表面にも作用する。ブシュ12とピン
16との摺動面端部は、ダストホールで囲繞されてお
り、摺動面に介在する潤滑油及び摺動面で発生する摩耗
粉等の塵埃は、静電気によりダストホール内に捕捉され
る。
【0010】なお、本実施例では、シールの内外プレー
ト当接面に環状溝が形成されており、当接面における毛
細管現象による潤滑油の流れを断って潤滑油の漏れを少
なくするとともに、当接面における表面積を大きくする
ことにより、静電気の帯電量を多くして、当接面におけ
る潤滑油及び塵埃の捕捉効果を増大させている。
ト当接面に環状溝が形成されており、当接面における毛
細管現象による潤滑油の流れを断って潤滑油の漏れを少
なくするとともに、当接面における表面積を大きくする
ことにより、静電気の帯電量を多くして、当接面におけ
る潤滑油及び塵埃の捕捉効果を増大させている。
【0011】図2は、本発明によるシール付きチェーン
の第2実施例を示している。本実施例のチェーン26
は、シール28の内プレート30側をテーパ状にして厚
みを漸減させてダストホール32を形成したものであ
る。
の第2実施例を示している。本実施例のチェーン26
は、シール28の内プレート30側をテーパ状にして厚
みを漸減させてダストホール32を形成したものであ
る。
【0012】図3は、本発明によるシール付きチェーン
の第3実施例を示している。本実施例のチェーン34
は、ブシュ36を内プレート38から突出させ、シール
40を内プレート38、外プレート42及びブシュ36
にそれぞれ当接させたものである。シール40と外プレ
ート42との当接面積はシール40と内プレート38と
の当接面積より小さくなっており、シール40の外プレ
ート側内縁に、ブシュ36とピン44との摺動面端部を
囲繞するダストホール46が形成されている。
の第3実施例を示している。本実施例のチェーン34
は、ブシュ36を内プレート38から突出させ、シール
40を内プレート38、外プレート42及びブシュ36
にそれぞれ当接させたものである。シール40と外プレ
ート42との当接面積はシール40と内プレート38と
の当接面積より小さくなっており、シール40の外プレ
ート側内縁に、ブシュ36とピン44との摺動面端部を
囲繞するダストホール46が形成されている。
【0013】本実施例の場合、主として静電気が発生す
るのは、シール40と外プレート42との当接面であ
り、それに隣接して潤滑油及び塵埃を捕捉するダストホ
ール46が形成される。なお、シール40をブシュ36
に圧入することにより、シール40と外プレート42と
の摺動が確実になることは第1実施例と同様である。
るのは、シール40と外プレート42との当接面であ
り、それに隣接して潤滑油及び塵埃を捕捉するダストホ
ール46が形成される。なお、シール40をブシュ36
に圧入することにより、シール40と外プレート42と
の摺動が確実になることは第1実施例と同様である。
【0014】また、シール40におけるダストホール4
6の表面には凹凸が形成されており、静電気の帯電量を
ダストホール表面で多くして、潤滑油及び塵埃の捕捉効
果の増大を図っている。
6の表面には凹凸が形成されており、静電気の帯電量を
ダストホール表面で多くして、潤滑油及び塵埃の捕捉効
果の増大を図っている。
【0015】なお、内外プレート及びシールは静電気を
発生しやすい組合せから構成されており、例えば、内外
プレートを鋼製とし、シールをゴム、プラスチック又は
エラストマーとすることが好ましい。
発生しやすい組合せから構成されており、例えば、内外
プレートを鋼製とし、シールをゴム、プラスチック又は
エラストマーとすることが好ましい。
【0016】
【発明の効果】本発明は、シールと内プレート又はシー
ルと外プレートの当接面積小なる側において、シール内
縁にダストホールを形成し、主として断面積小なる側で
発生する静電気を利用してダストホール内に潤滑油及び
塵埃を封じ込めたので、シールを外プレート又は内プレ
ートに対して軽く接触させるだけでよく、従来のよう
に、シールを外プレート等に強く押し付けて物理的にシ
ールの内外を完全密封する必要がない。従って、シール
の摩耗を抑制できるとともにシールの復元弾性を長期に
亘り維持することができ、チェーンの反復間接運動によ
るシールの破損を防止して、チェーンの寿命を著しく向
上させることができる。
ルと外プレートの当接面積小なる側において、シール内
縁にダストホールを形成し、主として断面積小なる側で
発生する静電気を利用してダストホール内に潤滑油及び
塵埃を封じ込めたので、シールを外プレート又は内プレ
ートに対して軽く接触させるだけでよく、従来のよう
に、シールを外プレート等に強く押し付けて物理的にシ
ールの内外を完全密封する必要がない。従って、シール
の摩耗を抑制できるとともにシールの復元弾性を長期に
亘り維持することができ、チェーンの反復間接運動によ
るシールの破損を防止して、チェーンの寿命を著しく向
上させることができる。
【0017】また、このように構成することで、潤滑油
保持機能及び塵埃発散防止機能を維持した上で、チェー
ンの屈曲摩擦抵抗を低減できるので、チェーンがスプロ
ケットに対して円滑に捲回するようになり、ブシュ及び
ローラの摩耗を緩和できるとともに、チェーンとスプロ
ケットとの衝撃音を小さくすることができる。
保持機能及び塵埃発散防止機能を維持した上で、チェー
ンの屈曲摩擦抵抗を低減できるので、チェーンがスプロ
ケットに対して円滑に捲回するようになり、ブシュ及び
ローラの摩耗を緩和できるとともに、チェーンとスプロ
ケットとの衝撃音を小さくすることができる。
【図1】 本発明によるシール付きチェーンの第1実施
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図2】 本発明によるシール付きチェーンの第2実施
例を示す断面図。
例を示す断面図。
【図3】 本発明によるシール付きチェーンの第3実施
例を示す断面図。
例を示す断面図。
10,26,34 チェーン 12,36 ブシュ 14,30,38 内プレート 16,44 ピン 18,42 外プレート 22,28,40 シール 24,32,46 ダストホール
Claims (1)
- 【請求項1】 ブシュが圧嵌された内プレートとピンが
圧嵌された外プレートとを交互に連結してなるチェーン
において、 前記ピンと同心上に前記内プレート及び前記外プレート
のそれぞれに当接するシールを設け、前記シールと前記
内プレートとの間の当接面積と前記シールと前記外プレ
ートとの間の当接面積のうち一方の当接面積を小さく
し、当接面積小なる側のシール内縁に前記ピンと前記ブ
シュの摺動面端部を囲繞する環状ダストホールを形成し
たことを特徴とする、シール付きチェーン。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14013396A JP3157462B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | シール付きチェーン |
US08/865,768 US5787700A (en) | 1996-06-03 | 1997-05-30 | Sealed chain |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14013396A JP3157462B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | シール付きチェーン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09324835A true JPH09324835A (ja) | 1997-12-16 |
JP3157462B2 JP3157462B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=15261664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14013396A Expired - Fee Related JP3157462B2 (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | シール付きチェーン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5787700A (ja) |
JP (1) | JP3157462B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101029529B1 (ko) * | 2009-07-10 | 2011-04-18 | 주식회사 퓨리텍 | 케이블 베어용 분진수거기 |
JP2012102822A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Tsubakimoto Chain Co | 無給油チェーン |
Families Citing this family (15)
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NL1021732C1 (nl) * | 2002-06-21 | 2003-12-23 | Actiforce B V | Aandrijving voor het ten opzichte van elkaar verplaatsen van profieldelen onder tussenkomst van een flexibele materiaalstrook, in lengte verstelbare behuizing en meubel. |
US8117931B2 (en) * | 2002-06-21 | 2012-02-21 | Actiforce International B.V. | Drive for displacing profile parts relative to each other via a flexible material strip, length-adjustable housing and article of furniture |
KR100582756B1 (ko) * | 2004-06-10 | 2006-05-23 | (주)제이브이엠 | 약제 자동 포장기 |
US20080026896A1 (en) * | 2006-07-26 | 2008-01-31 | Sean Curran | Bicycle chain with connected outer plates |
USD565402S1 (en) | 2006-07-26 | 2008-04-01 | Sean Curran | Link bridge |
JP4098340B2 (ja) * | 2006-09-13 | 2008-06-11 | 株式会社椿本チエイン | シールチェーン |
JP4255969B2 (ja) * | 2006-12-05 | 2009-04-22 | 株式会社椿本チエイン | ベアリングローラチェーン |
JP2011518294A (ja) * | 2008-04-16 | 2011-06-23 | レノルド ピーエルシー | チェーン |
ES2364992B1 (es) * | 2008-10-13 | 2012-08-10 | 2000 Transmisiones Europa, S.A. | Cadena de transmisión sin eslabones intermedios, para piñones múltiples. |
DE202010005148U1 (de) * | 2010-04-13 | 2010-07-01 | Renold Gmbh | Rollenkette |
US8601783B2 (en) * | 2010-04-13 | 2013-12-10 | U.S. Tsubaki, Inc. | Internal ring sealed chain |
CN103438154A (zh) * | 2013-08-26 | 2013-12-11 | 苏州长盛机电有限公司 | 一种防灰链条 |
CN105317928A (zh) * | 2015-11-27 | 2016-02-10 | 苏州环球集团科技股份有限公司 | 梯级链的润滑密封结构 |
EP3748190A1 (de) * | 2019-06-04 | 2020-12-09 | iwis motorsysteme GmbH & Co. KG | Optimierte bolzenfügegeometrie |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3016683A1 (de) * | 1980-04-30 | 1981-11-05 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Bremsgeraet mit hydraulischer verstaerkung |
JPS5757245A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Hitachi Ltd | Inspecting method and device for appearance of semiconductor wafer |
JPH0452173Y2 (ja) * | 1986-08-04 | 1992-12-08 | ||
JPH01238734A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-22 | Honda Motor Co Ltd | ローラチエーン |
JP2540948Y2 (ja) * | 1993-08-31 | 1997-07-09 | 株式会社椿本チエイン | コンベヤチェーンのシール装置 |
US5468376A (en) * | 1993-10-04 | 1995-11-21 | Southern California Edison | Pressure sealed chain |
-
1996
- 1996-06-03 JP JP14013396A patent/JP3157462B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-05-30 US US08/865,768 patent/US5787700A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
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JP2012102822A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Tsubakimoto Chain Co | 無給油チェーン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3157462B2 (ja) | 2001-04-16 |
US5787700A (en) | 1998-08-04 |
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Legal Events
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