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JPH09321795A - パケット交換システムのルーティング方式 - Google Patents

パケット交換システムのルーティング方式

Info

Publication number
JPH09321795A
JPH09321795A JP13694196A JP13694196A JPH09321795A JP H09321795 A JPH09321795 A JP H09321795A JP 13694196 A JP13694196 A JP 13694196A JP 13694196 A JP13694196 A JP 13694196A JP H09321795 A JPH09321795 A JP H09321795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
transfer delay
delay time
routing
route
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP13694196A
Other languages
English (en)
Inventor
Munenori Hatae
宗徳 波多江
Junichi Kato
順一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP13694196A priority Critical patent/JPH09321795A/ja
Publication of JPH09321795A publication Critical patent/JPH09321795A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は複数のパケット交換機と回線から構成
されるパケット交換システムにおけるルーティング方式
に関し、各パケット交換機間の通信を最適ルートで行な
うルーティングテーブルを自動的に生成し、通信を効率
的に行なうパケット交換システムのルーティング方式を
実現することを目的とする。 【解決手段】隣接するパケット交換機に転送遅延測定パ
ケットを送出し、転送時間を測定する転送遅延時間測定
部と、転送遅延測定パケットを受信し、優先ルーティン
グテーブルを参照して他のパケット交換機への最小の転
送遅延時間を転送遅延測定パケットに挿入して返送する
ルーティング情報抽出部と、実測した転送遅延時間と、
受信したデータ中の転送遅延時間の和をとり総転送遅延
時間とし、優先ルーティングテーブルを生成するルーテ
ィング情報管理部と、最適ルートを選択するルーティン
グ処理部を設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のパケット交
換機と回線から構成されるパケット交換システムにおけ
るルーティング方式に関する。
【0002】近年の情報化社会の進展に伴い通信の内容
は、これまでの音声を主体とした通信から、コンピュー
タデータの通信を行うデータ通信の割合が多くなってき
ている。
【0003】このような、データ通信を効率的に行うた
めの通信方式としてパケット交換システムがある。これ
は、端末から送信するデータをパケットと称する一定の
長さのブロックに区切り、それぞれのパケットに宛先、
送信順序等を付加して、空いている回線を通して、相手
端末に送出するものである。
【0004】このような、パケット通信において、網が
複数のパケット交換機から構成される場合、発信側のパ
ケット交換機から着信側のパケット交換機へのルートは
複数のルートが存在することとなる。そこで、パケット
通信を効率的に行なうには、かかる複数のルートから転
送遅延時間の最短のルートを使用して通信することが必
要であり、ルート選択を効率的に行なうことのできるパ
ケット交換システムが要求されている。
【0005】
【従来の技術】図10は従来例を説明する図を示す。図
中の(A)はパケット交換網の例であり、N1〜N5は
パケット交換機であり、太線はパケット交換機N1〜N
5を接続する回線を示す。
【0006】(B)はルーティングテーブルRTを示
す。ルーティングテーブルRTはネットワークの構築時
に設定されるものである。図においてパケット交換機
(図中ノードと示す)N1は、パケット交換機N2、パ
ケット交換機N3、および、パケット交換機N4に接続
されており、パケット交換機N1からパケット交換網内
のパケット交換機N5へパケットを送出するときは、送
信先パケット交換機N5に対応するルーティングテーブ
ルRTの指定にしたがってパケット交換機N2、パケッ
ト交換機N3、パケット交換機N4の順に方路を選択し
て送出する。
【0007】また、図においては、パケット交換機N3
はすべてのパケット交換機N1〜N5(N3は除く)
に、接続されており、同様に、ルーティングテーブルR
Tの指定の順に方路を選択してパケットを送出する。
【0008】ルーティングテーブルRTを生成する他の
方式としては、それぞれのパケット交換機N1〜N5間
で転送時間測定用のパケットを転送することにより転送
遅延時間を測定して、ルーティングテーブルRTを自動
的に生成することも可能である。
【0009】上述の従来例ではパケット交換機N1〜N
5から構成されるパケット交換システムで説明したが、
パケット交換機の数は5ではなく、任意の数で構成でき
ることは勿論である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例では、パ
ケット交換網を構成するパケット交換機N1〜N5間の
ルーティングは、ネットワークの構築時に設定されたル
ーティングテーブルRTにしたがって実行される。この
ようなルーティングテーブルRTにしたがってルーティ
ングを行なう場合は、優先度の高い通信が存在しても、
必ずしも、その通信が優先されるとは限らない。また、
かかるルーティングテーブルRTを変更するには、例え
ば、保守コンソールから、保守技術者がデータの変更を
行なうことが必要であるが、随時、変動するトラヒック
に対応して、最適なルーティングテーブルRTを設定す
ることは不可能である。
【0011】また、ルーティングテーブルRTを自動的
に生成する方式では、例えば、パケット交換機N1から
網内の全てのパケット交換機N2〜N5にパケットを送
出し、該パケットを全てのパケット交換機N2〜N5で
折り返し、パケット交換機N1で転送遅延時間を測定す
る。同様に、他の全パケット交換機N2〜N5でも同じ
手順をパケット交換網内の全てのパケット交換機N1〜
N5に対して実行するので、ルーティングテーブルRT
を生成するために、パケット交換網内の負荷が増大す
る。
【0012】本発明は、隣接する2つのパケット交換機
間で転送遅延時間の測定を行なうことにより、各パケッ
ト交換機間の通信を最適ルートで行なうルーティングテ
ーブルを自動的に生成し、通信を効率的に行なうことの
できるパケット交換システムのルーティング方式を実現
しようとする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明するブロック図である。図中のN1〜N5(5は6以
上の任意の数であっても差し支えない)はパケット交換
機であり、太線は回線を示す。また、パケット交換機N
1〜N5は同じ構成であるので、代表してパケット交換
機N1の構成のみを示している。
【0014】パケット交換機Ni(i=1〜5)中の、
110は隣接する全てのパケット交換機Nj(j=1を
除く)に対して、転送遅延測定パケットを送出し、該パ
ケット交換機Njから折り返された転送遅延測定パケッ
トを受信し、転送時間を測定する転送遅延時間測定部で
あり、120はパケット交換機Njにて対向するパケッ
ト交換機Niから転送遅延測定パケットを受信したと
き、優先ルーティングテーブル(図中優先ルーティング
表と示す)RT1に保持している他のパケット交換機N
k(k=i、jを除く)に対する転送遅延時間を参照
し、最小の転送遅延時間を抽出し、転送遅延測定パケッ
トに挿入して返送するルーティング情報抽出部である。
【0015】また、130は送遅延時間測定部110で
測定した転送遅延時間と、受信した転送遅延測定パケッ
ト中に設定された転送遅延時間の和をとり総転送遅延時
間とし、方路ごとの総転送遅延時間を優先ルーティング
テーブル(図中優先ルーティング表と示す)RT1に蓄
積するルーティング情報管理部であり、140は発呼要
求が発生したとき、優先ルーティングテーブルRT1を
参照して、総転送遅延時間が最小となるルートを選択す
るルーティング処理部であり、パケット交換機Niに、
かかる構成を設けることにより課題を解決する。
【0016】上述の構成において、パケット交換機N1
からパケット交換機N5にパケットを転送する例で作用
を説明する。パケット交換機N1の転送遅延時間測定部
110は隣接するパケット交換機N2〜N4に転送遅延
測定パケットDPKTを送出する。転送遅延測定パケッ
トDPKTを受信したパケット交換機N2(N3、N4
も作用は同じである。)は、優先ルーティングテーブル
RT1から網内の全パケット交換機Niに対するパケッ
ト交換機N2からの転送遅延時間が最小となる方路A2i
に対する転送遅延時間t2iを抽出し、転送遅延測定パケ
ットDPKTに設定してパケット交換機N1に転送す
る。
【0017】転送遅延測定パケットDPKTを受信した
パケット交換機N1の転送遅延時間測定部110は、転
送遅延測定パケットDPKTを送出した時間ST2 と受
信した時間RT2 の差ΔT2 を求め、ルーティング情報
管理部130は、時間ΔT2と、転送遅延測定パケット
DPKTに設定された転送遅延時間t2iを加算し、方路
12(方路Aijのiは発側のパケット交換機、jは隣接
着側のパケット交換機を示す)を使用した場合の総転送
遅延時間t12i とし、優先ルーティングテーブルRT1
に書き込む。
【0018】同様にして、転送遅延時間測定部110と
ルーティング情報管理部130で、方路A13、A14を使
用した場合の総転送遅延時間t13i 、t14i を求め、方
路番号A1iとともに優先ルーティングテーブルRT1に
書き込む。このとき、優先ルーティングテーブルRT1
には総転送遅延時間の小さい順に書き込む。
【0019】この状態で、例えば、パケット交換機N1
でパケット交換機N5に対する発呼要求が生じた場合、
ルーティング処理部140は優先ルーティングテーブル
RT1を参照し、総転送遅延時間の最も小さい方路、こ
こでは、方路A12にパケットを送出する。
【0020】かかる作用により、自動的に優先ルーティ
ングテーブルRT1を生成し、総転送遅延時間が最小と
なるルートを選択してパケットの転送を行なうことが可
能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】図2は本発明の実施の形態(1)
を説明する図である。図はパケット交換網を構成するパ
ケット交換機Niの構成を示す。
【0022】図中の転送遅延時間測定部110、ルーテ
ィング情報抽出部120、ルーティング情報管理部13
0、ルーティング処理部140、優先ルーティングテー
ブルRT1は原理図1で説明したと同じ構成である。図
に示す実施の形態(1)では、使用するテーブルとし
て、原理図で述べた優先ルーティングテーブルRT1の
他に、転送遅延時間を測定する測定周期T1 と測定回数
Nを指定する遅延時間測定管理テーブル111と、加入
者ごとの管理情報を登録しておく加入者情報管理テーブ
ル151と、加入者情報管理テーブル151のデータに
したがって、通信制御を行なう通信制御処理部150を
追加した構成としている。
【0023】本実施の形態(1)では、パケット交換機
N1からパケット交換機N5へ転送するパケットの総転
送遅延時間が最小となるルートを選択する処理で説明す
る。 パケット交換機N2の転送遅延時間測定部110
は、パケット交換機N5に対する転送遅延時間が最小と
なる方路を識別するために、隣接するパケット交換機N
1、N3、N4への方路A21、A23、A25に対して方路
番号A21、A23、A25、送信開始時刻ST1 、ST3
ST5 を設定した転送遅延測定パケットDPKT
(A2i、STi )を送出する(ここでは、i=1、3、
5)。また、パケット交換機N1、N3の動作はパケッ
ト交換機N2の動作と同じであるので、説明は省略す
る。
【0024】 転送遅延測定パケットDPKT
(A25、ST5 )を受信したパケット交換機N5のルー
ティング情報抽出部120は、優先ルーティングテーブ
ルRT1内に設定されている、自パケット交換機N5か
ら各パケット交換機Niに対する転送遅延が最小となる
方路に対応する転送遅延時間ti (自パケット交換機の
場合には、t5 =0となる。)を検索して、転送遅延測
定パケットDPKT(A25、ST5 )に設定し、転送遅
延測定パケットDPKT(A25、ST5 、ti )として
パケット交換機N2に転送する。パケット交換機N1、
N3の動作はパケット交換機N5の動作と同じであるの
で、説明は省略する。
【0025】 転送遅延測定パケットDPKT
(A25、ST5 、ti )を受信したパケット交換機N2
の転送遅延時間測定部110はルーティング情報管理部
130に対して転送遅延時間ΔT5 =RT5 −ST5
5 (;方路25)を通知し、ルーティング情報管理部1
30は、優先ルーティングテーブルRT1に転送遅延時
間T 5 を設定する。
【0026】また、パケット交換機N1、N3から転送
遅延測定パケットDPKT(A2i、STi 、ti )を受
信した場合、それぞれのパケット交換機N1、N3を経
由してパケット交換機N5に送出した総転送遅延時間T
i =RTi −STi +t5 ;方路A2i、i=1、3)で
あり、これを優先ルーティングテーブルRT1に設定す
る。ここでは、T5 <T3 <T1 とする。
【0027】かかる処理により、パケット交換機N2で
優先ルーティングテーブルRT1が生成される。 〜の処理によりパケット交換機N1〜N5に優
先ルーティングテーブルRT1が生成された状態で、パ
ケット交換機N1の転送遅延時間測定部110は、パケ
ット交換機N5に対する転送遅延が最小となる方路を識
別するために、隣接するパケット交換機N2〜N4への
方路A12、A13、A14に対して方路番号A12、A13、A
14、送信開始時刻ST2 、ST3 、ST4 を設定した転
送遅延測定パケットDPKT(A1i、STi )を送出す
る。
【0028】 転送遅延測定パケットDPKT
(A12、ST2 )を受信したパケット交換機N2のルー
ティング情報抽出部120は、優先ルーティングテーブ
ルRT1を参照して、自パケット交換機N2から各パケ
ット交換機Niへの転送遅延時間が最小となる方路に対
応する転送遅延時間ti (自パケット交換機N2の場合
はt 2 =0となる)を検索し、転送遅延測定パケットD
PKT(A12、ST2 )に設定し、転送遅延測定パケッ
トDPKT(A12、ST2 、ti )としてパケット交換
機N1に転送する。本実施の形態(1)では、パケット
交換機N1からパケット交換機N5への転送遅延時間が
最小となる方路を識別するので、パケット交換機N2か
らパケット交換機N5への転送遅延時間が最小となる方
路A25における転送遅延時間ti =t5 が対象となる。
【0029】 転送遅延測定パケットDPKT
(A12、ST2 、t5 )を受信したパケット交換機N1
の転送遅延時間測定部110は転送遅延時間ΔT2 =R
2 −ST 2 )を求め、ルーティング情報管理部130
は、転送遅延時間測定部110が求めた転送遅延時間Δ
2 と転送遅延測定パケットDPKT(A12、ST2
5)で通知された転送遅延時間t5 を加算した時間T
5 =ΔT2 +t5 を、パケット交換機N1からパケット
交換機N5へ方路A12を使用した場合の転送遅延時間T
2 として優先ルーティング情報テーブルRT1へ登録す
る。
【0030】 同様に、パケット交換機N3、N4か
ら受信した遅延時間測定パケットDPKT(A13、ST
3 、t5 )、DPKT(A14、ST4 、t5 )から得ら
れた転送遅延時間T3 、T4 を方路A12を使用した場合
の総転送遅延時間T2 と比較して、優先ルーティングテ
ーブルRT1に総転送遅延時間の小さい順に書き換え
る。ここでは、T2 <T3 <T4 としている。
【0031】 実施の形態(1)では、測定周期T1
と測定回数Nを指定する遅延時間測定管理テーブル11
1を設けた構成であり、測定周期T1 が指定されている
場合には周期T1 で総転送遅延時間の測定を行ない、優
先ルーティングテーブルRT1を定期的に更新する。ま
た、測定回数Nが指定されている場合には、〜の処
理をN回繰り返し、その総転送遅延時間の平均値を求め
優先ルーティングテーブルRT1に書き込む。図中の総
転送遅延時間t1i5Nは方路A1iを使用して、パケット交
換機N5への総転送遅延時間の測定をN回行ない、その
平均値をとったことを示す。
【0032】図3は本発明の実施の形態(1)のシーケ
ンス図(1)を示す。図に示すシーケンス図(1)は遅
延時間測定管理テーブル111の測定回数の指定NがN
=1の例である。
【0033】 パケット交換機N2の転送遅延時間測
定部110から転送遅延測定パケットDPKT(A25
ST5 )をパケット交換機N5に送出する。 パケット交換機N5のルーティング情報抽出部12
0は優先ルーティングテーブルRT1内の転送遅延時間
i を参照し、転送遅延時間が最小の方路の転送遅延時
間(ここでは、パケットの転送先がパケット交換機N5
であるので、t 5 =0である。)を設定し、転送遅延測
定パケットDPKT(A25、ST5 、t 5 )としてパケ
ット交換機N2へ送出する。
【0034】 パケット交換機N2は、受信した転送
遅延測定パケットDPKT(A25、ST5 、t5 )か
ら、方路A25を使用した場合の転送遅延時間T5 を求め
る。同様に、パケット交換機N3、N1に対して転送遅
延測定パケットDPKT(A25、ST5 )を送出し、折
り返されたパケットから、それぞれの方路A21、A 23
使用した場合の総転送遅延時間を求め、優先ルーティン
グテーブルRT1を生成する。
【0035】 パケット交換機N1の転送遅延時間測
定部110から転送遅延測定パケットDPKT(A12
ST2 )をパケット交換機N2に送出する。 パケット交換機N2のルーティング情報抽出部12
0は優先ルーティングテーブルRT1内の転送遅延時間
i を参照し、転送遅延時間が最小の方路の転送遅延時
間を設定し、転送遅延測定パケットDPKT(A12、S
2 、t5 )としてパケット交換機N1へ送出する。
【0036】 パケット交換機N1は、受信した転送
遅延測定パケットDPKT(A25、ST5 、t5 )か
ら、方路A12を使用した場合の転送遅延時間T2 を求め
る。同様に、パケット交換機N3、N4に対して転送遅
延測定パケットDPKT(A1i、STi )を送出し、折
り返されたパケットから、それぞれの方路A13、A 14
使用した場合の総転送遅延時間を求め、優先ルーティン
グテーブルRT1を生成する。
【0037】かかる処理により、総転送遅延時間を求
め、遅延時間の小さい順に並べることにより優先ルーテ
ィング情報テーブルRT1を自動的に生成する。Nが1
以外の場合には、〜の処理を繰り返し、N回の転送
遅延時間の測定を行ない、その平均値を求め、優先ルー
ティングテーブルRT1を生成する。
【0038】図4は本発明の実施の形態(1)のシーケ
ンス図(2)を示す。図に示すシーケンス図(2)は遅
延時間測定管理テーブル111に測定周期T1 を指定し
た例である。
【0039】この場合は、時間T1 を経過するごとに、
パケット交換機N1はパケット交換機N2に対して、転
送遅延測定パケットDPKTi (A12、ST2 )を送出
して、転送遅延時間を測定する。
【0040】転送遅延測定パケットDPKTi (A12
ST2 )を受信したパケット交換機N2の動作は図2の
実施の形態(1)で説明した動作と同様である。また、
パケット交換機N1は他のパケット交換機Niに対し
て、転送遅延測定パケットを送出するとともに、測定周
期は各パケット交換機Niごとに、任意の時間を設定す
ることも可能である。
【0041】図5は本発明の実施の形態(1)のシーケ
ンス図(3)を示す。図はパケット交換機N1とパケッ
ト交換機N2の間の方路A12に障害が発生した場合の転
送遅延時間の測定を示す。ここでは、方路障害を検出し
た時点で、方路A12を除く方路(図においては方路A13
のみを示しているが、他の全ての方路に対しても同様で
ある)の転送遅延測定パケットを送出し、その結果から
優先ルーティングテーブルRT1を生成する。
【0042】かかる処理により、障害発生した状態に対
応する網内の優先ルーティングテーブルRT1を生成
し、該優先ルーティングテーブルRT1にしたがって最
適ルーティングを行なうことが可能となる。
【0043】図6は本発明の実施の形態(2)を説明す
る図である。実施の形態(2)のパケット交換機Niの
加入者情報管理テーブル151には、加入者アドレス対
応でサービスクラスを登録するとともに、優先ルーティ
ングテーブルRT1をサービスクラス(図中クラスと示
す)iごとに構成している。
【0044】このように、加入者アドレスDTA対応に
サービスクラスi(図中はi=1の例である)を登録し
ておき、図2の実施の形態(1)で説明した転送遅延時
間の測定をサービスクラスi対応に実行し、優先ルーテ
ィングテーブルRT1のデータをサービスクラス対応で
生成し、該優先ルーティングテーブルRT1にしたがっ
てサービスクラスごとにルーティングを行なうことによ
り効率的にパケットの転送を行なうことができる。
【0045】図7は本発明の実施の形態(3)を説明す
る図である。実施の形態(3)においては、実施の形態
(2)で説明したサービスクラスに対応して、優先度の
高い通信に対しては、リソース管理処理部160で、優
先度の高い通信に対して割り当てるリソース量R1 をリ
ソース管理テーブル161に登録しておく。
【0046】そして、優先度の高い通信に対しては、割
り当てたリソースを使用して通信を行なうことにより、
優先度の高い通信に対して、リソースが不足することを
防止する。
【0047】図8は本発明の実施の形態(4)を説明す
る図を示す。図8の構成は図7で説明した実施の形態
(3)のリソース管理テーブル161に時間帯Tm対応
でトラヒックの輻輳と判定する閾値O1 とトラヒック監
視部162を追加した構成としている。
【0048】図の構成において、リソース管理テーブル
161には、時間帯Tmにおいて、高優先度の通信に対
して確保すべきリソース量R1 が指定されている。トラ
ヒック監視部162は、例えば、方路A12、A13、A14
ごとの、トラヒックの監視を行ない、方路A12のトラヒ
ックが閾値O1 を超えた場合には、閾値O1 を超えたこ
とをルーティング処理部140に通知する。
【0049】ここでは、パケットP1、P2、P3の優
先度p1、p2、p3がp1>p2>p3とすると、方
路A12のトラヒックが閾値O1 を超えた場合は、優先度
が低いパケットの順、P3、P2、P1の順に、別の方
路A13、A14(図においては方路A13、、は別方路
へ転送する順位を示す)に転送する。方路A12のトラヒ
ックが閾値O1 を超えている間は、かかる処理により、
優先度の低いパケットを他の方路に送出し続ける。
【0050】トラヒック監視部162は、トラヒックの
監視を続行しており、例えば、方路A12のトラヒックが
閾値O1 を下回ったことを検出した場合には、閾値O1
を下回ったことをルーティング処理部140に通知し、
ルーティング処理部140は、方路A13に転送している
パケットP2、P3の中で、優先度の高い方のパケット
P2を方路A12に転送する。
【0051】かかる処理により、トラヒックの輻輳状態
に応じて、優先度の低いパケットを他の方路に転送し、
優先度の高いパケットの通信を保証することが可能とな
る。図9は本発明の実施の形態(5)を説明する図を示
す。図9の構成は図8で説明した実施の形態(4)にお
いて、パケット交換機N1に収容されるパケット端末D
Taからパケット交換機N5に収容されるパケット端末
DTbに発呼する場合の手順を説明する図である。
【0052】図9の加入者情報管理テーブル151に
は、加入者の加入アドレスDTAごとに、優先ルーティ
ングテーブルRT1を使用するか、否かの情報が書き込
まれており、使用する場合には優先ルーティングテーブ
ルRT1を使用してルーティングを実行し、使用しない
場合は通常ルーティングテーブルRT2にしたがってル
ーティングを行なう。
【0053】 パケット端末DTaは発呼要求パケッ
トCR(DTa、DTb)を送出し、パケット交換機N
1の通信制御処理部150はリソース管理処理部160
に、転送遅延が最小となる方路のトラヒックの問合わせ
を行なう。問合わせ要求を受信したリソース管理処理部
160は、転送遅延が最小となる方路のトラヒックが閾
値O1 を超えているか否かを通信制御処理部150に通
知する。
【0054】通信制御処理部150は、閾値O1 を超え
ていない場合には、ルーティング処理部140に対して
優先方路使用を通知し、優先方路使用通知を受信したル
ーティング処理部140は優先ルーティングテーブルR
T1を、サービスクラスにより検索し、転送遅延が最小
となる方路A12を選択し、方路A12に対して優先方路使
用ファシリティF1 を付加した発呼要求パケットCR
(DTa、DTb、F1)を送出する。優先方路使用が
通知されない場合は、通常ルーティングテーブルRT2
にしたがって発呼要求パケットCR(DTa、DTb)
を送出する。
【0055】通信制御処理部150は、加入者情報管理
テーブル151を参照し、優先方路使用指定が登録され
ている場合には、ルーティング処理部140に優先方路
使用通知を送出する。
【0056】選択された方路が隣接交換機の輻輳によ
り、パケットの転送不可能の場合は、次に転送遅延が小
さな方路に対してパケットを送出する。発呼要求パケッ
トCR(DTa、DTb、F1 )を受信した隣接パケッ
ト交換機N2のルーティング処理部140は、優先方路
使用ファシリティF1 が付加されているので、パケット
交換機N1と同じ処理を実行することにより転送遅延が
最小となる方路を選択するルーティングを行なう。優先
方路使用ファシリティF 1 が付加されていない場合、パ
ケット交換機N1で説明したと同様に、通常ルーティン
グテーブルRT2を参照して、通常のルーティング処理
を行なう。
【0057】また、複数のパケット交換機を経由して、
パケットの転送が行なわれる場合、それぞれのパケット
交換機で同様の処理が実行される。 パケット端末端末DTaからの発呼要求パケットC
R(DTa、DTb、F1 )内に優先方路使用ファシリ
ティF1 が付加されていることをパケット交換機N1の
通信制御処理部150が検出した場合には、加入者情報
管理テーブル151を参照して、優先方路使用ファシリ
ティF1 の使用が許容されていれば、ルーティング処理
部140に対して優先方路使用を通知し、ルーティング
処理部140はで説明した手順にしたがってルーティ
ング処理を実行する。
【0058】 さらに、加入者(DTa、DTb)に
対応する加入者情報管理テーブル151を参照し加入者
ごとのトラヒックの閾値O2 をリソース管理処理部16
0に通知する。リソース管理処理部160はトラヒック
監視部162でトラヒックを監視し、閾値O2 を超えて
いないか否かを監視し、超過している場合にはルーティ
ング処理部140にリソースの使用量の閾値O2 を超え
ていることを通知し、リソースの使用量の閾値O2 を超
えていることを通知されたルーティング処理部140は
図8で説明した手順にしたがって、ルーティング処理を
実行する。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、発信端末を収容するパ
ケット交換機から着信端末を収容するパケット交換機へ
の、パケットの転送遅延時間が最小となる方路を自動的
に選択してルーティングを行なうことにより網内の転送
遅延時間を小さくすることが可能となる。
【0060】さらに、サービスクラスごとに優先度を設
定し、優先度ごとにリソースを確保することにより、優
先度の高い通信に対して、優先的に通信を行なうことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を説明するブロック図
【図2】 本発明の実施の形態(1)を説明する図
【図3】 本発明の実施の形態(1)におけるシーケン
ス図(1)
【図4】 本発明の実施の形態(1)におけるシーケン
ス図(2)
【図5】 本発明の実施の形態(1)におけるシーケン
ス図(3)
【図6】 本発明の実施の形態(2)を説明する図
【図7】 本発明の実施の形態(3)を説明する図
【図8】 本発明の実施の形態(4)を説明する図
【図9】 本発明の実施の形態(5)を説明する図
【図10】 従来例を説明する図
【符号の説明】
N1〜N5 パケット交換機 110 転送遅延時間測定部 111 遅延時間測定管理テーブル 120 ルーティング情報抽出部 130 ルーティング情報管理部 140 ルーティング処理部 150 通信制御処理部 151 加入者情報管理テーブル 160 リソース管理処理部 161 リソース管理テーブル 162 トラヒック監視部 RT1 優先ルーティングテーブル RT2 通常ルーティングテーブル RT ルーティングテーブル DTi 端末

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパケット交換機と、該パケット交
    換機間を相互に接続する複数の回線からなるパケット交
    換システムにおいて、 前記パケット交換機(Ni)に、 隣接する全てのパケット交換機(Nj、j=1を除く)
    に対して、転送遅延測定パケットを送出し、該パケット
    交換機(Nj)から折り返された転送遅延測定パケット
    を受信し、転送時間を測定する転送遅延時間測定部と、 前記パケット交換機(Nj)にて対向するパケット交換
    機(Ni)から転送遅延測定パケットを受信したとき、
    優先ルーティングテーブルに保持している他のパケット
    交換機(Nk、k=i、jを除く)に対する転送遅延時
    間を参照し、最小の転送遅延時間を抽出し、転送遅延測
    定パケットに挿入して返送するルーティング情報抽出部
    と、 前記転送遅延時間測定部で測定した転送遅延時間と、受
    信した転送遅延測定パケット中に設定された転送遅延時
    間の和をとり総転送遅延時間とし、方路ごとの総転送遅
    延時間を優先ルーティングテーブルとして蓄積するルー
    ティング情報管理部と、 発呼要求が発生したとき、前記優先ルーティングテーブ
    ルを参照して、総転送遅延時間が最小となるルートを選
    択するルーティング処理部を設け、 パケット交換機(Ni)からパケット交換機(Nk)へ
    のルーティングを、隣接パケット交換機(Nj)へ転送
    遅延測定パケットを転送して測定した転送遅延時間と隣
    接パケット交換機(Nj)が優先ルーティングテーブル
    に保持している着信パケット交換機(Nk)への転送遅
    延時間を加算した総転送遅延時間が最小となる方路を選
    択して実行することを特徴とするパケット交換システム
    のルーティング方式。
  2. 【請求項2】 前項記載のパケット交換システムのルー
    ティング方式において、 前記パケット交換機(Ni)の前記転送遅延時間測定部
    を起動する条件を設定する遅延時間測定管理テーブルを
    設け、 前記遅延時間測定管理テーブルに、前記転送遅延時間測
    定部を起動する測定周期を設定し、 所定の時間経過するごとに転送遅延時間の測定を行なう
    ことを特徴とする請求項1記載のパケット交換システム
    のルーティング方式。
  3. 【請求項3】 1項記載のパケット交換システムのルー
    ティング方式において、 前記パケット交換機(Ni)の前記遅延時間測定管理テ
    ーブルに、前記転送遅延時間測定部を連続起動する所定
    の回数を設定し、 転送遅延時間を、所定の回数測定した平均値とすること
    を特徴とする請求項1記載のパケット交換システムのル
    ーティング方式。
  4. 【請求項4】 1項記載のパケット交換システムのルー
    ティング方式において、 前記パケット交換機(Ni)の加入者情報管理テーブル
    に該加入者のサービスクラスを登録するサービスクラス
    登録部を設け、 転送遅延時間の測定をサービスクラス対応に実行し、前
    記優先ルーティングテーブルをサービスクラス対応に構
    成することを特徴とする請求項1記載のパケット交換シ
    ステムのルーティング方式。
  5. 【請求項5】 4項記載のパケット交換システムのルー
    ティング方式において、 前記パケット交換機(Ni)の各方路ごとに、優先度の
    高い通信に対して割り当てるリソースを管理するリソー
    ス管理処理部と、 優先度の高い通信に対して割り当てるリソースを登録す
    るリソース管理テーブルを設け、 優先度の高い通信に対しては、前記リソース管理テーブ
    ルで割り当てた、高優先度用のリソースを使用して通信
    を行なうことを特徴とする請求項4記載のパケット交換
    システムのルーティング方式。
  6. 【請求項6】 1項記載のパケット交換システムのルー
    ティング方式において、 前記パケット交換機(Ni)の各方路ごとに、トラヒッ
    ク量を測定するトラヒック監視部と、 前記リソース管理テーブルに、前記方路ごとのトラヒッ
    クを別方路に送出するか否かを判定する閾値を設定し、 選択された方路のトラヒックが前記閾値を超えた場合、
    優先度の低い通信を選択された次位の方路に送出するこ
    とを特徴とする請求項1記載のパケット交換システムの
    ルーティング方式。
  7. 【請求項7】 5、6項記載のパケット交換システムの
    ルーティング方式において、 優先度の高い通信に対して割り当てるリソースの量、通
    信を迂回させるためのトラヒックの閾値を時間帯別にリ
    ソース管理テーブルに設定することを特徴とする請求項
    5、6記載のパケット交換システムのルーティング方
    式。
  8. 【請求項8】 1項記載のパケット交換システムのルー
    ティング方式において、 加入者が転送遅延時間が最小の方路を使用する際、加入
    者ごとにトラヒックの上限を設定する閾値を前記加入者
    情報管理テーブルを設定し、 加入者ごとに、転送遅延時間が最小の方路を使用するト
    ラヒックを制限することを特徴とする請求項1記載のパ
    ケット交換システムのルーティング方式。
  9. 【請求項9】 1項記載のパケット交換システムのルー
    ティング方式において、 加入者が発呼パケットを送出する際、前記優先ルーティ
    ングテーブルにしたがってルーティングを行なうことを
    指定する情報要素を発呼パケットに設定して送出するこ
    とを特徴とする請求項1記載のパケット交換システムの
    ルーティング方式。
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