JPH09321149A - 入出力保護回路を有する半導体装置 - Google Patents
入出力保護回路を有する半導体装置Info
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- JPH09321149A JPH09321149A JP8132887A JP13288796A JPH09321149A JP H09321149 A JPH09321149 A JP H09321149A JP 8132887 A JP8132887 A JP 8132887A JP 13288796 A JP13288796 A JP 13288796A JP H09321149 A JPH09321149 A JP H09321149A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 41
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 12
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 8
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 6
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】入出力ピンを有する半導体装置において、この
入出力ピンに接続された内部回路あるいは入力バッファ
回路を構成するMOSトランジスタのゲート酸化膜に高
いサージ電圧による絶縁破壊が生じないように半導体装
置を構成することを目的とする。 【解決手段】 入出力ピンに接続された入力保護回路
13と入力バッファ回路15の電源端子を共通に第1の
電源VccQ,GNDQに接続して内部回路16の電源
Vcc、GNDと別にし、内部回路16に外部からのサ
ージ電圧が印加されないようにし、かつ入力バッファ回
路15を構成するMOSトランジスタ15a,15bの
ゲート電極に印加されたサージ電圧がこのMOSトラン
ジスタ15a,15bのドレインにも前記共通の電源V
ccQ、GNDQを介して印加されるようにして、ゲー
ト酸化膜に印加される相対電圧差が殆ど零になるように
して構成される。
入出力ピンに接続された内部回路あるいは入力バッファ
回路を構成するMOSトランジスタのゲート酸化膜に高
いサージ電圧による絶縁破壊が生じないように半導体装
置を構成することを目的とする。 【解決手段】 入出力ピンに接続された入力保護回路
13と入力バッファ回路15の電源端子を共通に第1の
電源VccQ,GNDQに接続して内部回路16の電源
Vcc、GNDと別にし、内部回路16に外部からのサ
ージ電圧が印加されないようにし、かつ入力バッファ回
路15を構成するMOSトランジスタ15a,15bの
ゲート電極に印加されたサージ電圧がこのMOSトラン
ジスタ15a,15bのドレインにも前記共通の電源V
ccQ、GNDQを介して印加されるようにして、ゲー
ト酸化膜に印加される相対電圧差が殆ど零になるように
して構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入出力保護回路
に接続される入力回路を有する半導体装置に関する。
に接続される入力回路を有する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造工程およびユーザによ
る組み立て工程における静電気に起因する静電破壊を防
止するために保護回路を含め種々の対策が取られてい
る。図4に従来の保護回路を用いた半導体装置の入出力
回路の一例を示す。図4において、入出力ピン41はパ
ッド42を介して出力回路43を構成するMOSトラン
ジスタ43a、43bの接続点に接続される。MOSト
ランジスタ43aのドレイン側は出力用の電源VccQ
に接続され、MOSトランジスタ43bのソース側は電
源VccQの接地側端子GNDQに接続される。MOS
トランジスタ43a、43bは夫々バックゲートがドレ
インおよびソースに接続されたいわゆるダイオード接続
となっており、ゲートには制御端子43c,43dから
オン、オフ信号が与えられる。従って、制御端子43
c,43dからオン信号が与えられるときはMOSトラ
ンジスタ43a、43bは出力制御素子として動作し、
オフ信号が与えられるときはMOSトランジスタ43
a、43bはそれぞれ保護ダイオードとして動作するよ
うに構成されている。
る組み立て工程における静電気に起因する静電破壊を防
止するために保護回路を含め種々の対策が取られてい
る。図4に従来の保護回路を用いた半導体装置の入出力
回路の一例を示す。図4において、入出力ピン41はパ
ッド42を介して出力回路43を構成するMOSトラン
ジスタ43a、43bの接続点に接続される。MOSト
ランジスタ43aのドレイン側は出力用の電源VccQ
に接続され、MOSトランジスタ43bのソース側は電
源VccQの接地側端子GNDQに接続される。MOS
トランジスタ43a、43bは夫々バックゲートがドレ
インおよびソースに接続されたいわゆるダイオード接続
となっており、ゲートには制御端子43c,43dから
オン、オフ信号が与えられる。従って、制御端子43
c,43dからオン信号が与えられるときはMOSトラ
ンジスタ43a、43bは出力制御素子として動作し、
オフ信号が与えられるときはMOSトランジスタ43
a、43bはそれぞれ保護ダイオードとして動作するよ
うに構成されている。
【0003】出力回路43を構成するMOSトランジス
タ43a、43bの接続点は更に保護ダイオ−ド回路4
4を構成するダイオード44a,44bの接続点に共通
接続される。このダイオード44aのカソードはMOS
トランジスタ43aのドレインとともに出力用の電源V
ccQに接続され、ダイオード44bのアノードはMO
Sトランジスタ43bのソースとともに電源VccQの
接地側端子GNDQに共通接続される。
タ43a、43bの接続点は更に保護ダイオ−ド回路4
4を構成するダイオード44a,44bの接続点に共通
接続される。このダイオード44aのカソードはMOS
トランジスタ43aのドレインとともに出力用の電源V
ccQに接続され、ダイオード44bのアノードはMO
Sトランジスタ43bのソースとともに電源VccQの
接地側端子GNDQに共通接続される。
【0004】出力回路43を構成するMOSトランジス
タ43a、43bの接続点および保護ダイオ−ド回路4
4を構成するダイオード44a,44bの接続点は、共
通に入力バッファ回路を構成するインバータ回路45の
入力端子45cに接続される。この入力インバータ回路
45は互いに反対導電形の2個のMOSトランジスタ4
5a、45bを内部電源端子Vcc−GNDの間に直列
接続して構成されている。インバータ回路45の入力端
子45cは2個のMOSトランジスタ45a、45bの
ゲ−ト同志の接続点に形成され、出力端子はMOSトラ
ンジスタ45aのソースとMOSトランジスタ45bの
ドレインとの接続点に形成される。このインバータ回路
45の出力端子45dは内部回路46に接続され、内部
回路46の電源端子は前記内部電源端子Vcc−GND
の間に接続される。
タ43a、43bの接続点および保護ダイオ−ド回路4
4を構成するダイオード44a,44bの接続点は、共
通に入力バッファ回路を構成するインバータ回路45の
入力端子45cに接続される。この入力インバータ回路
45は互いに反対導電形の2個のMOSトランジスタ4
5a、45bを内部電源端子Vcc−GNDの間に直列
接続して構成されている。インバータ回路45の入力端
子45cは2個のMOSトランジスタ45a、45bの
ゲ−ト同志の接続点に形成され、出力端子はMOSトラ
ンジスタ45aのソースとMOSトランジスタ45bの
ドレインとの接続点に形成される。このインバータ回路
45の出力端子45dは内部回路46に接続され、内部
回路46の電源端子は前記内部電源端子Vcc−GND
の間に接続される。
【0005】図4には示していないが、入力バッファ回
路45に相当する出力バッファ回路が更に設けられる
が、この出力バッファ回路と内部回路46とは、従来で
は同一の電源Vccに半導体基板内部で接続されている
ため、出力バッファ回路に出力信号が現れると、この出
力信号が出力バッファ回路の電源回路および内部回路4
6の電源回路を介して内部回路46にノイズとして伝達
されてしまい、誤動作を誘発するおそれがある。このた
め、図4に示したように、出力回路43および保護ダイ
オード44a、44bで構成される保護回路44の電源
VccQと入力バッファ回路45に供給される電源Vc
cとを互いに分離して、出力信号が出力回路43の電源
回路から内部回路46の電源回路を介して内部回路46
にノイズとして伝達されないようにしている。
路45に相当する出力バッファ回路が更に設けられる
が、この出力バッファ回路と内部回路46とは、従来で
は同一の電源Vccに半導体基板内部で接続されている
ため、出力バッファ回路に出力信号が現れると、この出
力信号が出力バッファ回路の電源回路および内部回路4
6の電源回路を介して内部回路46にノイズとして伝達
されてしまい、誤動作を誘発するおそれがある。このた
め、図4に示したように、出力回路43および保護ダイ
オード44a、44bで構成される保護回路44の電源
VccQと入力バッファ回路45に供給される電源Vc
cとを互いに分離して、出力信号が出力回路43の電源
回路から内部回路46の電源回路を介して内部回路46
にノイズとして伝達されないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の従来
の半導体装置において、なんらかの原因で静電気による
例えば数百ボルトの高いサージ電圧が入出力ピン41に
印加されると、この電圧はその極性により出力回路43
のMOSトランジスタ43a,43bあるいは保護回路
44のダイオード44a、44bのいずれかを介して電
源VccQ,GNDQにバイパスされる。しかしなが
ら、この高いサージ電圧は入力バッファ回路45の入力
端子45cを介してMOSトランジスタ45a、45b
のゲ−トにも印加されてしまう。ここで、このMOSト
ランジスタ45aの電源Vccの電圧は数ボルト程度で
ありMOSトランジスタ45bのソースは接地されてい
るから、これらのMOSトランジスタ45a、45bの
ゲ−ト酸化膜には数百ボルトの電圧が印加され、このゲ
−ト酸化膜に絶縁破壊が生じてしまう。この結果、半導
体装置の製造歩留まりが低下し、信頼性も低下する。
の半導体装置において、なんらかの原因で静電気による
例えば数百ボルトの高いサージ電圧が入出力ピン41に
印加されると、この電圧はその極性により出力回路43
のMOSトランジスタ43a,43bあるいは保護回路
44のダイオード44a、44bのいずれかを介して電
源VccQ,GNDQにバイパスされる。しかしなが
ら、この高いサージ電圧は入力バッファ回路45の入力
端子45cを介してMOSトランジスタ45a、45b
のゲ−トにも印加されてしまう。ここで、このMOSト
ランジスタ45aの電源Vccの電圧は数ボルト程度で
ありMOSトランジスタ45bのソースは接地されてい
るから、これらのMOSトランジスタ45a、45bの
ゲ−ト酸化膜には数百ボルトの電圧が印加され、このゲ
−ト酸化膜に絶縁破壊が生じてしまう。この結果、半導
体装置の製造歩留まりが低下し、信頼性も低下する。
【0007】そこでこの発明は、入出力ピンを有し、保
護回路と内部回路に夫々異なる電源が接続される構成を
有し、静電気による例えば数百ボルトの高いサージ電圧
が入出力ピンに印加されても、入力バッファ回路を構成
するMOSトランジスタなどの回路素子にこのサージ電
圧に対応する高い電圧が印加されないようにして、絶縁
破壊を防止できる構成を有する入出力保護回路を有する
半導体装置を提供することを目的とする。
護回路と内部回路に夫々異なる電源が接続される構成を
有し、静電気による例えば数百ボルトの高いサージ電圧
が入出力ピンに印加されても、入力バッファ回路を構成
するMOSトランジスタなどの回路素子にこのサージ電
圧に対応する高い電圧が印加されないようにして、絶縁
破壊を防止できる構成を有する入出力保護回路を有する
半導体装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の入出力保護回
路を有する半導体装置は、入出力端子を有する入出力保
護回路と、この入出力保護回路とともに第1の電源に接
続される電源端子を有する入力回路と、前記入力回路と
独立して設けられ、前記第1の電源とは独立した第2の
電源に接続される電源端子を有する内部回路とを具備す
ることを特徴として構成されている。
路を有する半導体装置は、入出力端子を有する入出力保
護回路と、この入出力保護回路とともに第1の電源に接
続される電源端子を有する入力回路と、前記入力回路と
独立して設けられ、前記第1の電源とは独立した第2の
電源に接続される電源端子を有する内部回路とを具備す
ることを特徴として構成されている。
【0009】上記の構成により入出力端子に現れた高い
サージ電圧は、入力回路の電源とは別電源で駆動される
内部回路には伝達されないため、高いサージ電圧による
絶縁破壊が防止できる。
サージ電圧は、入力回路の電源とは別電源で駆動される
内部回路には伝達されないため、高いサージ電圧による
絶縁破壊が防止できる。
【0010】更に、この発明の入出力保護回路を有する
半導体装置は、入出力端子と、前記入出力端子に接続さ
れた保護ダイオ−ド回路を含む入出力保護回路と、前記
保護ダイオ−ド回路と内部回路との間に接続された入力
回路と、前記保護ダイオ−ド回路と入力回路の夫々の電
源端子を第1の電源に共通に接続する手段と、前記内部
回路に設けられ前記第1の電源とは独立して設けられた
第2の電源に接続される電源端子とを具備することを特
徴として構成されている。
半導体装置は、入出力端子と、前記入出力端子に接続さ
れた保護ダイオ−ド回路を含む入出力保護回路と、前記
保護ダイオ−ド回路と内部回路との間に接続された入力
回路と、前記保護ダイオ−ド回路と入力回路の夫々の電
源端子を第1の電源に共通に接続する手段と、前記内部
回路に設けられ前記第1の電源とは独立して設けられた
第2の電源に接続される電源端子とを具備することを特
徴として構成されている。
【0011】上記の構成により入出力端子に現れた高い
サージ電圧は、保護ダイオ−ド回路を介して入力バッフ
ァ回路の入力端子と電源端子とに同時に印加されるか
ら、この入力バッファ回路の入力端子と電源端子との間
の相対電圧差が殆どなくなり、入力バッファ回路の入力
端子における高いサージ電圧による絶縁破壊が防止でき
る。
サージ電圧は、保護ダイオ−ド回路を介して入力バッフ
ァ回路の入力端子と電源端子とに同時に印加されるか
ら、この入力バッファ回路の入力端子と電源端子との間
の相対電圧差が殆どなくなり、入力バッファ回路の入力
端子における高いサージ電圧による絶縁破壊が防止でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1の実施の形
態について図1を参照して詳細に説明する。図1におい
て、入出力ピン11はパッド12を介して出力回路13
を構成する互いに反対導電形のMOSトランジスタ13
a,13bの接続点13cに接続される。MOSトラン
ジスタ13a,13bのバックゲートはそれぞれのドレ
インおよびソースに接続された、いわゆるダイオード接
続構成となっており、MOSトランジスタ13aのドレ
インは電源VccQに接続され、MOSトランジスタ1
3bのソースは電源VccQの接地側端子GNDQに接
続される。MOSトランジスタ13a,13bのゲート
は夫々出力制御端子14a,14bに接続され、それぞ
れオン信号、すなわち”H”信号および”L”信号が与
えられたときに導通して出力信号が接続点13cからパ
ッド12をかいして入出力ピン11に出力される。ま
た、オフ信号が与えられたときは、これらのMOSトラ
ンジスタ13a,13bはそれぞれ入力サージ電圧に対
する保護ダイオードとして動作するようになる。
態について図1を参照して詳細に説明する。図1におい
て、入出力ピン11はパッド12を介して出力回路13
を構成する互いに反対導電形のMOSトランジスタ13
a,13bの接続点13cに接続される。MOSトラン
ジスタ13a,13bのバックゲートはそれぞれのドレ
インおよびソースに接続された、いわゆるダイオード接
続構成となっており、MOSトランジスタ13aのドレ
インは電源VccQに接続され、MOSトランジスタ1
3bのソースは電源VccQの接地側端子GNDQに接
続される。MOSトランジスタ13a,13bのゲート
は夫々出力制御端子14a,14bに接続され、それぞ
れオン信号、すなわち”H”信号および”L”信号が与
えられたときに導通して出力信号が接続点13cからパ
ッド12をかいして入出力ピン11に出力される。ま
た、オフ信号が与えられたときは、これらのMOSトラ
ンジスタ13a,13bはそれぞれ入力サージ電圧に対
する保護ダイオードとして動作するようになる。
【0013】MOSトランジスタ13a,13bの接続
点13cは更に入力バッファ回路を構成するインバータ
回路15の入力端子15cに接続される。このインバー
タ回路15は互いに反対導電形の2個のMOSトランジ
スタ15a、15bを前記出力回路13と共通に、電源
端子VccQ−GNDQの間に直列接続して構成されて
いる。インバータ回路15の入力端子15cは2個のM
OSトランジスタ15a、15bのゲ−ト同志の接続点
に形成され、出力端子15dはMOSトランジスタ15
aのソースとMOSトランジスタ15bのドレインとの
接続点に形成される。このインバータ回路15の出力端
子15dは内部回路16に接続され、内部回路16の電
源端子は前記電源端子VccQ−GNDQに接続された
電源とは異なる内部電源の電源端子Vcc−GNDの間
に接続される。
点13cは更に入力バッファ回路を構成するインバータ
回路15の入力端子15cに接続される。このインバー
タ回路15は互いに反対導電形の2個のMOSトランジ
スタ15a、15bを前記出力回路13と共通に、電源
端子VccQ−GNDQの間に直列接続して構成されて
いる。インバータ回路15の入力端子15cは2個のM
OSトランジスタ15a、15bのゲ−ト同志の接続点
に形成され、出力端子15dはMOSトランジスタ15
aのソースとMOSトランジスタ15bのドレインとの
接続点に形成される。このインバータ回路15の出力端
子15dは内部回路16に接続され、内部回路16の電
源端子は前記電源端子VccQ−GNDQに接続された
電源とは異なる内部電源の電源端子Vcc−GNDの間
に接続される。
【0014】なお、図1には入出力ピン11に接続され
た出力回路13のみを示したが、入出力ピン11にはさ
らに図示しない出力バッファ回路を含む出力回路部が接
続されている。この出力バッファ回路も前記電源端子V
ccQ−GNDQに接続されている。このため、出力バ
ッファ回路に出力信号が現れても、この出力信号が出力
バッファ回路の電源端子VccQ−GNDQから内部回
路16の電源Vcc−GNDを介して内部回路16にノ
イズとして伝達されることはない。したがって誤動作を
誘発するおそれもない。
た出力回路13のみを示したが、入出力ピン11にはさ
らに図示しない出力バッファ回路を含む出力回路部が接
続されている。この出力バッファ回路も前記電源端子V
ccQ−GNDQに接続されている。このため、出力バ
ッファ回路に出力信号が現れても、この出力信号が出力
バッファ回路の電源端子VccQ−GNDQから内部回
路16の電源Vcc−GNDを介して内部回路16にノ
イズとして伝達されることはない。したがって誤動作を
誘発するおそれもない。
【0015】図2はこの発明の他の実施例における図1
と対応する部分の回路構成を示すブロック図である。図
2において、入出力ピン21はパッド22を介して保護
ダイオード回路23を構成するダイオード23a,23
bの接続点23cに接続される。ダイオード23aのカ
ソードは電源VccQに接続され、ダイオード23bの
アノードは電源VccQの接地側端子GNDQに接続さ
れる。
と対応する部分の回路構成を示すブロック図である。図
2において、入出力ピン21はパッド22を介して保護
ダイオード回路23を構成するダイオード23a,23
bの接続点23cに接続される。ダイオード23aのカ
ソードは電源VccQに接続され、ダイオード23bの
アノードは電源VccQの接地側端子GNDQに接続さ
れる。
【0016】ダイオード23a,23bの接続点23c
は更に入力バッファ回路を構成するインバータ回路25
の入力端子25cに接続される。このインバータ回路2
5は互いに反対導電形の2個のMOSトランジスタ25
a、25bを前記保護ダイオード回路23と共通に、電
源端子VccQ−GNDQの間に直列接続して構成され
ている。インバータ回路25の入力端子25cは2個の
MOSトランジスタ25a、25bのゲ−ト同志の接続
点に形成され、出力端子25dはMOSトランジスタ2
5aのソースとMOSトランジスタ25bのドレインと
の接続点に形成される。このインバータ回路25の出力
端子25dは内部回路26に接続され、内部回路26の
電源端子は前記電源端子VccQ−GNDQに接続され
た電源とは異なる内部電源の電源端子Vcc−GNDの
間に接続される。
は更に入力バッファ回路を構成するインバータ回路25
の入力端子25cに接続される。このインバータ回路2
5は互いに反対導電形の2個のMOSトランジスタ25
a、25bを前記保護ダイオード回路23と共通に、電
源端子VccQ−GNDQの間に直列接続して構成され
ている。インバータ回路25の入力端子25cは2個の
MOSトランジスタ25a、25bのゲ−ト同志の接続
点に形成され、出力端子25dはMOSトランジスタ2
5aのソースとMOSトランジスタ25bのドレインと
の接続点に形成される。このインバータ回路25の出力
端子25dは内部回路26に接続され、内部回路26の
電源端子は前記電源端子VccQ−GNDQに接続され
た電源とは異なる内部電源の電源端子Vcc−GNDの
間に接続される。
【0017】なお、図2には入出力ピン11に接続され
た入力バッファ回路25のみを示したが、入出力ピン1
1にはさらに図1と同様に図示しない出力バッファ回路
を含む出力回路部が接続されている。この出力バッファ
回路も前記電源端子VccQ−GNDQに接続されてい
る。このため、出力バッファ回路に出力信号が現れて
も、この出力信号が出力バッファ回路の電源端子Vcc
Q−GNDQから内部回路26の電源Vcc−GNDを
介して内部回路26にノイズとして伝達されることはな
い。したがって図1の実施例同様に誤動作を誘発するお
それもない。
た入力バッファ回路25のみを示したが、入出力ピン1
1にはさらに図1と同様に図示しない出力バッファ回路
を含む出力回路部が接続されている。この出力バッファ
回路も前記電源端子VccQ−GNDQに接続されてい
る。このため、出力バッファ回路に出力信号が現れて
も、この出力信号が出力バッファ回路の電源端子Vcc
Q−GNDQから内部回路26の電源Vcc−GNDを
介して内部回路26にノイズとして伝達されることはな
い。したがって図1の実施例同様に誤動作を誘発するお
それもない。
【0018】図3は図2に示した実施例の回路における
入力バッファ回路25のMOSトランジスタ25aの部
分が形成された半導体装置の一部を切り欠いて示す断面
図である。図3において、MOSトランジスタ25aは
N形の半導体基板31の表面領域に所定距離をおいて形
成された一対のP形領域32、33を有し、さらに一対
のP形領域32、33の間の基板31の表面にはゲート
酸化膜34を介して形成されたゲート電極35を有す
る。このゲート電極35は図2に示したように順方向の
保護ダイオード23aを介して電源VccQに接続され
るとともに、他方のMOSトランジスタ25bの図示し
ないゲート電極に接続される。なお、この実施例におけ
る半導体装置の設計パターンは2ミクロン以下に設定さ
れ、前記ゲート酸化膜34の膜厚は数十nm以下、例え
ば35nm以下に設定される。
入力バッファ回路25のMOSトランジスタ25aの部
分が形成された半導体装置の一部を切り欠いて示す断面
図である。図3において、MOSトランジスタ25aは
N形の半導体基板31の表面領域に所定距離をおいて形
成された一対のP形領域32、33を有し、さらに一対
のP形領域32、33の間の基板31の表面にはゲート
酸化膜34を介して形成されたゲート電極35を有す
る。このゲート電極35は図2に示したように順方向の
保護ダイオード23aを介して電源VccQに接続され
るとともに、他方のMOSトランジスタ25bの図示し
ないゲート電極に接続される。なお、この実施例におけ
る半導体装置の設計パターンは2ミクロン以下に設定さ
れ、前記ゲート酸化膜34の膜厚は数十nm以下、例え
ば35nm以下に設定される。
【0019】MOSトランジスタ25aのドレイン領域
33とN形のバックゲート領域36とはメタル配線37
によって互いに接続されるとともに、保護ダイオード2
3aのアノードとともに電源VccQに接続される。
33とN形のバックゲート領域36とはメタル配線37
によって互いに接続されるとともに、保護ダイオード2
3aのアノードとともに電源VccQに接続される。
【0020】図2、図3に示したような実施例構成の半
導体装置において、なんらかの原因で静電気による例え
ば数百ボルトの高いサージ電圧が入出力ピン21に印加
されると、この電圧はそのプラスあるいはマイナスの極
性により保護ダイオード23a、23bのいずれかを介
して電源VccQ,GNDQにバイパスされる。この高
いサージ電圧は入力バッファ回路25の入力端子25c
を介してMOSトランジスタ25a、25bのゲ−トに
も印加される。このMOSトランジスタ25aのドレイ
ンは保護ダイオード23aのカソードとともに電源Vc
cQに接続され、MOSトランジスタ25bのソースは
保護ダイオード23bのアノードとともに接地されてい
るから、これらのMOSトランジスタ25a、25bの
ゲ−トと半導体基板31との間、即ちゲート酸化膜34
に印加される相対電圧差はほぼ零である。従って、この
ゲ−ト酸化膜34には従来のような静電気による例えば
数百ボルトの高いサージ電圧が印加されたとしても絶縁
破壊が生じない。この結果、半導体装置の製造歩留まり
が向上し、信頼性も向上する。
導体装置において、なんらかの原因で静電気による例え
ば数百ボルトの高いサージ電圧が入出力ピン21に印加
されると、この電圧はそのプラスあるいはマイナスの極
性により保護ダイオード23a、23bのいずれかを介
して電源VccQ,GNDQにバイパスされる。この高
いサージ電圧は入力バッファ回路25の入力端子25c
を介してMOSトランジスタ25a、25bのゲ−トに
も印加される。このMOSトランジスタ25aのドレイ
ンは保護ダイオード23aのカソードとともに電源Vc
cQに接続され、MOSトランジスタ25bのソースは
保護ダイオード23bのアノードとともに接地されてい
るから、これらのMOSトランジスタ25a、25bの
ゲ−トと半導体基板31との間、即ちゲート酸化膜34
に印加される相対電圧差はほぼ零である。従って、この
ゲ−ト酸化膜34には従来のような静電気による例えば
数百ボルトの高いサージ電圧が印加されたとしても絶縁
破壊が生じない。この結果、半導体装置の製造歩留まり
が向上し、信頼性も向上する。
【0021】以上説明したように図2、図3に示した実
施例によれば、入出力ピンを有し保護回路と内部回路に
夫々異なる電源が接続される構成を有する入出力保護回
路を有する半導体装置において、酸化膜には従来のよう
な絶縁破壊が生じることがなく、製造歩留まりが向上
し、信頼性も向上する入出力ピンを有し、保護回路と内
部回路に夫々異なる電源が接続される構成を有する入出
力保護回路を有する半導体装置を提供することができ
る。
施例によれば、入出力ピンを有し保護回路と内部回路に
夫々異なる電源が接続される構成を有する入出力保護回
路を有する半導体装置において、酸化膜には従来のよう
な絶縁破壊が生じることがなく、製造歩留まりが向上
し、信頼性も向上する入出力ピンを有し、保護回路と内
部回路に夫々異なる電源が接続される構成を有する入出
力保護回路を有する半導体装置を提供することができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
半導体装置の入出力ピンに接続された初段の入力バッフ
ァの電源のみ半導体装置の内部で専用の配線を介して保
護回路の電源と共通に接続し、保護回路と内部回路に夫
々異なる電源が接続される構成としたから、静電気によ
る例えば数百ボルトの高いサージ電圧が入出力ピンに印
加されても、内部回路を構成する回路素子にサージ電圧
に対応する高い電圧が印加されることを防止できる構成
を有する入出力保護回路を有する半導体装置を提供する
ことができる。
半導体装置の入出力ピンに接続された初段の入力バッフ
ァの電源のみ半導体装置の内部で専用の配線を介して保
護回路の電源と共通に接続し、保護回路と内部回路に夫
々異なる電源が接続される構成としたから、静電気によ
る例えば数百ボルトの高いサージ電圧が入出力ピンに印
加されても、内部回路を構成する回路素子にサージ電圧
に対応する高い電圧が印加されることを防止できる構成
を有する入出力保護回路を有する半導体装置を提供する
ことができる。
【図1】この発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】この発明の他の実施例の構成を示すブロック
図。
図。
【図3】図2に示した回路を半導体基板上で具体化した
一例を示す断面図。
一例を示す断面図。
【図4】従来の回路の一例を示すブロック図。
11、21、41…入出力ピン 12、22、42…パッド 23a、23b,43a,43b…保護ダイオード 15、25、45…入力バッファ回路 13a、13b、15a,15b,25a、25b…M
OSトランジスタ 16、26、46…内部回路 VccQ、GNDQ、Vcc、GND…電源端子。
OSトランジスタ 16、26、46…内部回路 VccQ、GNDQ、Vcc、GND…電源端子。
Claims (7)
- 【請求項1】 入出力端子を有する入出力保護回路と、 この入出力保護回路とともに第1の電源に接続される電
源端子を有する入力回路と、 前記入力回路と独立して設けられ、前記第1の電源とは
独立した第2の電源に接続される電源端子を有する内部
回路とを具備することを特徴とする、入出力保護回路を
有する半導体装置。 - 【請求項2】 入出力端子と、 前記入出力端子に接続された保護ダイオ−ド回路を含む
入出力保護回路と、 前記保護ダイオ−ド回路と内部回路との間に接続された
入力回路と、 前記保護ダイオ−ド回路と入力回路の夫々の電源端子を
第1の電源に共通に接続する手段と、 前記内部回路に設けられ前記第1の電源とは独立して設
けられた第2の電源に接続される電源端子とを具備する
ことを特徴とする、入出力保護回路を有する半導体装
置。 - 【請求項3】 入出力端子と、 この入出力端子に接続されたアノードを有する第1のダ
イオードと前記入出力端子に接続されたカソードを有す
る第2のダイオードとを含む保護ダイオ−ド回路を有す
る入出力保護回路と、 この保護ダイオ−ド回路の第1のダイオードのアノード
と第2のダイオードのカソードとの接続点に共通に接続
されたゲートと内部回路の入力端子に夫々共通に接続さ
れたソース、ドレインを有する第1、第2のMOSトラ
ンジスタとを含む入力回路と、 前記保護ダイオ−ド回路の第1のダイオードのカソード
と前記入力回路の第1のMOSトランジスタのドレイン
とを第1の電源に共通接続するとともに、前記第2のダ
イオードのアノードと第2のMOSトランジスタのソー
スとを前記第1の電源とは独立して設けられた第2の電
源に共通接続する手段とを具備することを特徴とする、
入出力保護回路を有する半導体装置。 - 【請求項4】 前記第1、第2のダイオードは夫々ダイ
オード接続された第3、第4のMOSトランジスタでな
り、前記第3、第4のMOSトランジスタのゲートの少
なくとも一方にオン信号が与えられたときは前記保護ダ
イオード回路は出力回路として機能し、前記第3、第4
のMOSトランジスタのゲートに夫々オフ信号が与えら
れたときは前記保護ダイオード回路として機能すること
を特徴とする、請求項3に記載の入出力保護回路を有す
る半導体装置。 - 【請求項5】 半導体基板と、 この半導体基板が収納されるパッケージと、 このパッケージの外部に形成された入出力ピンと、 前記半導体基板上に形成され、保護ダイオ−ド回路と内
部回路とこの保護ダイオ−ド回路と内部回路との間に接
続された入力回路とを含む半導体回路と、 前記保護ダイオ−ド回路と入力回路の夫々の電源端子を
前記入出力回路用の第1の電源に共通に接続し、前記内
部回路を前記第1の電源とは独立に設けられた第2の電
源に接続する手段とを有し、 前記保護ダイオ−ド回路は、前記入出力ピンに接続され
たアノードを有する第1のダイオードと前記入出力端子
に接続されたカソードを有する第2のダイオードとを含
み、 前記入力回路は、この保護ダイオ−ド回路の第1のダイ
オードのアノードと第2のダイオードのカソードとの接
続点に共通に接続されたゲートと前記内部回路の入力端
子に夫々共通に接続されたソース、ドレインを有する第
1、第2のMOSトランジスタとを含み、 前記第1、第2のMOSトランジスタは夫々、前記半導
体基板上に前記ソース、ドレインとして形成された第
1、第2の半導体領域と、この第1、第2の半導体領域
の間の前記半導体基板上に形成されたゲート酸化膜と、
このゲート酸化膜上に形成され前記保護ダイオ−ド回路
の第1のダイオードのアノードおよび第2のダイオード
のカソードに接続されたゲート電極とを有し、前記第1
のダイオードのカソードおよび第2のダイオードのアノ
ードが前記第1、第2のMOSトランジスタのドレイン
およびソースに夫々接続されてなることを特徴とする、
入出力保護回路を有する半導体装置。 - 【請求項6】 前記保護ダイオ−ド回路の第1のダイオ
ードのカソードと入力回路の第1のMOSトランジスタ
のドレインとは前記第1の電源の第1端子に前記半導体
基板を収納したパッケージ内部で共通接続されるととも
に、前記第2のダイオードのアノードと第2のMOSト
ランジスタのソースとが前記半導体基板を収納したパッ
ケージ内部で前記第1の電源の第2端子に共通接続され
ることを特徴とする、請求項5に記載の入出力保護回路
を有する半導体装置。 - 【請求項7】 前記ゲート酸化膜の膜厚が数十nm以下
であることを特徴とする、請求項5に記載の入出力保護
回路を有する半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8132887A JPH09321149A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 入出力保護回路を有する半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8132887A JPH09321149A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 入出力保護回路を有する半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09321149A true JPH09321149A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15091881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8132887A Pending JPH09321149A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 入出力保護回路を有する半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09321149A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6294941B1 (en) | 1998-06-26 | 2001-09-25 | Nec Corporation | Semiconductor integrated circuit including voltage follower circuit |
JP2002370359A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-24 | Canon Inc | 記録装置、記録ヘッド用基板並びに記録ヘッド |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP8132887A patent/JPH09321149A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6294941B1 (en) | 1998-06-26 | 2001-09-25 | Nec Corporation | Semiconductor integrated circuit including voltage follower circuit |
JP2002370359A (ja) * | 2001-06-15 | 2002-12-24 | Canon Inc | 記録装置、記録ヘッド用基板並びに記録ヘッド |
JP4636737B2 (ja) * | 2001-06-15 | 2011-02-23 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
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