JPH09314654A - 熱可塑性樹脂シ−トの熱成形方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂シ−トの熱成形方法Info
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- JPH09314654A JPH09314654A JP13659296A JP13659296A JPH09314654A JP H09314654 A JPH09314654 A JP H09314654A JP 13659296 A JP13659296 A JP 13659296A JP 13659296 A JP13659296 A JP 13659296A JP H09314654 A JPH09314654 A JP H09314654A
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Abstract
「型接触跡」のない成形品を簡便に製造する方法を提供
する。 【解決手段】 型を用いて熱可塑性樹脂シートを熱成形
する方法において、型の押し出し部材の表面にシラン化
合物の層を形成した型を用いることによって、「型接触
跡」のない成形品が容易に得られる。
Description
トを熱成形方法に関する。詳しくは所謂「型接触跡」の
残らない成形方法に関する。
に使用される成型品は、熱可塑性樹脂シ−トを加熱軟化
させて、型に賦形させる熱成形法により得ることができ
る。この熱成形法の中で、単純に圧力空気(圧空)や真
空力を利用するストレ−ト成形法では、絞りの深い成型
品に対して充分な性能を付与できない場合があるため、
軟化したシ−トに対して本型を押し込んで圧空や真空を
かけるドレ−プ成形法や軟化したシ−トをプラグ型で本
型内部へ押し込んで圧空や真空をかけるプラグアシスト
成形法などが選択され、現在広く使用されている。
スト成形法などを選択した場合に生じる問題点として、
軟化したシ−トを押し込む工程で生じる所謂「型接触
跡」が成型品に残ることが挙げられる。この「型接触
跡」には、型接触の過冷却現象が原因のドラッグライン
やシ−トを押し込む型の模様や傷が転写されることなど
が挙げられる。
ルミニウム製プラグ型の表面に4フッ化エチレン樹脂に
代表されるフッ素樹脂でアルミニウム製プラグの表面と
軟化した熱可塑性樹脂シ−トとの粘着を防止する方法
(特公昭59−51405号公報)や熱可塑性樹脂シ−
トを型に向けて押圧するプラグを断熱材からなる母材と
母材表面に形成した潤滑層とを構成することによって深
絞り容器の内面に傷を残すことのないプラグを用いる方
法(特公平7−17006号公報)などが提案されてい
る。
来の方法は、プラグの施工が複雑であると共に必ずしも
効果が十分でない。本発明の目的は、熱成形において軟
化したシ−トを押し込む工程で生じる成型品の「型接触
跡」を簡便になくする方法を提供することである。そこ
で本発明者は熱可塑性樹脂シ−トの「型接触跡」のない
熱成形方法について鋭意検討した結果、金型の押し出し
部の表面にシラン化合物の層を形成した金型を用いるこ
とことによって、「型接触跡」のない成形品が得られる
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
用いて熱可塑性樹脂シ−トを熱成形する方法において、
型の押し出し部の表面にシラン化合物の層を形成した型
を用いることを特徴とする熱可塑性樹脂シ−トの熱成形
方法である。以下、本発明を詳細に説明する。
部材とは、熱可塑性樹脂シ−トの突き上げ成形、ドレー
プ成形、プラグアシスト成形等において、シートを押し
込む、押し出す部材であって、例えば、プラグアシスト
成形のプラグ(雄型)が挙げられる。
れ、金属材料であればアルミニウム、ZAS合金など、
樹脂製であればフェノ−ル系・エポキシ系などの熱硬化
樹脂が挙げられるが、部材の表面に形成するシラン化合
物層を構成する分子中の珪素含有基と化学結合できる材
料であれば特に限定しない。金属材料を選択した場合
は、熱成形する際に熱可塑性樹脂材料のガラス転移温度
以上で熱成形することが好ましい。
一般式(1)
基または水素原子を、R 3 は水素原子またはトリメチル
シリル基を、mおよびnは整数を表す。)で示されるシ
ラン化合物が挙げられる。このシラン化合物の好ましい
例として、下記の一般式(4)、
挙げられる。
さらに一般式(2)
−フルオロアルキル基を、Xはヨウ素原子または水素原
子を、Yは水素原子または低級アルキル基を、Zはフッ
素原子またはトリフルオロメチル基を、R1 は加水分解
可能な基を、R2は水素原子または不活性な一価の有機
基を、a、b、c、dは0〜200の整数を、eは0ま
たは1、mおよびnは0〜2の整数を、pは1〜10の
整数を表す。)で示される含フッ素シラン化合物が挙げ
られる。
は分岐状パ−フルオロアルキル基であるが、好ましくは
CF3 基、C2 F5 基、C3 F7 基である。R1 の加水
分解可能な基としては、ハロゲン原子、R3 O基 、R
3 OCO基、(R4)2 C=C (R3)O基、 (R3)2 C=
NO基、 (R5)2 C=NO基が挙げられ(ただし、R3
は脂肪族炭化水素基または芳香族炭化水素基、R4 は水
素原子または低級脂肪族炭化水素基、R5 は炭素数3〜
6の二価の脂肪族炭化水素基である)、好ましくは、塩
素原子、CH3 O基、C2 H5 O基である。R2 は水素
原子または不活性な一価の有機基であるが、有機基とし
ては、好ましくはCH3 基、C2 H5 基などの炭素数1
〜4の一価の炭化水素基である。a、b、c、dは0〜
200の整数であるが、好ましくは1〜50であり、e
は0または1である。mおよびnは0〜2の整数である
が、好ましくは0である。
×102 〜1×105 、好ましくは5×102 〜1×1
04 である。
して、一般式(3)
加水分解可能な基を、qは1〜50の整数を、mは0〜
2の整数を、pは1〜10の整数を表す。)で示される
含フッ素シラン化合物が挙げられる。
−フルオロポリエ−テルをシラン処理することによって
得ることができる。その方法は、例えば、特開平1−2
94709号公報に開示されている。
を形成させる方法として、通常のコ−ティング作業で用
いられる方法、例えば、刷毛塗り、ガ−ゼ塗り、スプレ
−塗装、浸漬塗装などが挙げられる。また、必要に応じ
塗布後加熱乾燥される場合がある。押し出し部材表面に
シラン化合物を簡単な方法で塗布、乾燥するだけであ
り、従来の部材に比べて簡便に作製することができる。
い。上記の一般式(2)、(3)で示される含フッ素シ
ラン化合物の溶剤としては、パ−フルオロヘキサン、パ
−フルオロメチルシクロヘキサン、パ−フルオロ−1、
3−ジメチルシクロヘキサン等が挙げられ、また一般式
(1)、(4)に示すシラン化合物の溶剤としては、ベ
ンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ンなどのケトン類、酢酸エチル、酢酸イソブチルなどの
エステル類、塩化メチレン、トリクロロエチレンパ−ク
ロロエチレンなどの塩素化炭化水素類のような一般的な
有機溶剤が挙げられる。
ものではないが、0.001〜0.5μmであり、0.
001μmより薄くなると「型接触跡」を無くするとい
う効果が乏しくなり、0.5μmより厚くなると表面が
べたつくため好ましくない。
ず、もう一方の受け部材、例えば、プラグアシスト成形
の本型(雌型)表面に塗布し、層を形成させてもよい。
向上させるために、部材とシラン化合物層との間に接着
層を設けるのがよい。接着層としては、特に限定される
ものではないが、無機酸化物や無機ハロゲン化物等の無
機化合物層、またはこれらの無機化合物を含む有機化合
物層が挙げられる。無機酸化物としては二酸化珪素、酸
化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化チタン等が、
無機ハロゲン化物としてはフッ化カルシウム、フッ化ナ
トリウム、フッ化リチウム、フッ化マグネシウム等が、
また無機化合物を含む有機化合物としてはアクリル系塗
料などが挙げられる。樹脂製の部材を選択した場合は、
シリコン系ハ−ドコ−ト層を型表面に設けるとよい。接
着層の形成方法は、刷毛塗り、ガ−ゼ塗り、スプレ−塗
り、浸漬塗装などが挙げられ、必要に応じ加熱硬化処理
が行われる。
い成形品を簡便に製造することができる。
が、本発明は、これら実施例に限定されるものではな
い。なお、熱成形性の評価は次の方法で行った。 (1)成型品の外観評価:熱成形によって得られた製品
の外観を目視評価する。 (2)成型品の偏肉状態の測定:熱成形によって得られ
た製品のコ−ナ−部の偏肉状態を図3に示す測定個所の
厚みを超音波厚み計(型式25DL パナメトリクス社
製)で実測する。
グ型(雄型)を押し込むプラグアシストリバ−スドロ−
成形方法にて、ポリメチルメタクリレ−ト乳半板(商品
名RT030:住友化学工業(株)製)の熱成形を行っ
た。成形は、大型真空圧空成形機(型式CUPF101
5PWB:布施真空株式会社製)を用いて行った。型の
形状を図1に示した。型の材質は本型およびプラグ型と
もにアルミニウム製である。このプラグ型の表面を前処
理として液状の金属研磨剤で研磨し、次に下記の式
(5)
0、ダイキン工業(株)製)をパ−フルオロヘキサンで
希釈した濃度2.0g/Lの溶液をガ−ゼにとりプラグ
表面に塗布した。塗布後は室温条件下2時間乾燥して含
フッ素シラン化合物層を形成させた。
および厚み測定ポイントを図2、図3に示す。評価結果
を表2および図4に示す。
の式(4)で示される粘度80cSt(25℃)である
シラン化合物(YF3800、東芝シリコン(株)製)
をイソプロピルアルコ−ルで希釈した濃度2.0g/L
の溶液を用いた以外は実施例1と同様に行った。評価結
果を表2と図4に示す。
そのまま熱成形性を評価した。結果を表2と図4に示
す。
は、成型品の外観性能を改善することが可能となり、比
較例でみられる「型接触跡」は認められない。一方、図
4に示したプラグアシスト成形のプラグ押し込みによる
偏肉抑制効果からわかるように実施例1〜2では比較例
に対して改良する傾向、すなわちプラグによるシ−トの
押し込み効果を維持しながら成型品全体の肉厚を平均化
する効果が認められる。
型の断面図である。
ントを示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 型を用いて熱可塑性樹脂シ−トを熱成形
する方法において、型の押し出し部材の表面にシラン化
合物の層を形成した型を用いることを特徴とする熱可塑
性樹脂シ−トの熱成形方法。 - 【請求項2】 シラン化合物が一般式(1) 【化1】 (式中、R1 はメチル基または水酸基を、R2 はメチル
基または水素原子を、R 3 は水素原子またはトリメチル
シリル基を、mおよびnは整数を表す。)で示されるシ
ラン化合物である請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 シラン化合物が一般式(2) 【化2】 (式中、Rf は炭素数1〜16の直鎖状または分岐状パ
−フルオロアルキル基を、Xはヨウ素原子または水素原
子を、Yは水素原子または低級アルキル基を、Zはフッ
素原子またはトリフルオロメチル基を、R1 は加水分解
可能な基を、R2は水素原子または不活性な一価の有機
基を、a、b、c、dは0〜200の整数を、eは0ま
たは1、mおよびnは0〜2の整数を、pは1〜10の
整数を表す。)で示される含フッ素シラン化合物である
請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 シラン化合物が一般式(3) 【化3】 (式中、Yは水素原子または低級アルキル基を、R1 は
加水分解可能な基を、qは1〜50の整数を、mは0〜
2の整数を、pは1〜10の整数を表す。)で示される
含フッ素シラン化合物である請求項1記載の方法。
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---|---|---|---|
JP13659296A JP3555332B2 (ja) | 1996-05-30 | 1996-05-30 | 熱可塑性樹脂シ−トの熱成形方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002283354A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Daikin Ind Ltd | インプリント加工用金型およびその製造方法 |
JP2007326367A (ja) * | 2007-06-18 | 2007-12-20 | Daikin Ind Ltd | インプリント加工用モールド及びその製造方法 |
WO2011016549A1 (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-10 | 綜研化学株式会社 | インプリント用樹脂製モールドおよびその製造方法 |
-
1996
- 1996-05-30 JP JP13659296A patent/JP3555332B2/ja not_active Expired - Fee Related
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