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JPH09314137A - 被処理流体処理装置 - Google Patents

被処理流体処理装置

Info

Publication number
JPH09314137A
JPH09314137A JP8135084A JP13508496A JPH09314137A JP H09314137 A JPH09314137 A JP H09314137A JP 8135084 A JP8135084 A JP 8135084A JP 13508496 A JP13508496 A JP 13508496A JP H09314137 A JPH09314137 A JP H09314137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
photocatalyst
fluid
treated
movable body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8135084A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Tsukurida
弘司 造田
Junichiro Arai
潤一郎 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP8135084A priority Critical patent/JPH09314137A/ja
Publication of JPH09314137A publication Critical patent/JPH09314137A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光触媒と被処理流体との十分な接触を確保す
るとともに、光触媒に対して有効かつ安定に光を照射
し、しかもオゾンの発生、皮膚への傷害を未然に防止す
る。 【解決手段】 可動体3と、可動体3の所定位置に付着
させられた光触媒4と、可動体3を被処理流体と接触す
るように動作させる駆動源1と、前記光触媒4に光を照
射する光源5とを含み、光源5として、300nm〜40
0nmの波長の光を出力するものを採用している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は流体処理装置に関
し、さらに詳細にいえば、気体、溶液などの流体に含ま
れる有機物などに対して光触媒により酸化分解を行って
殺菌、不活化、脱臭などを達成することによって被処理
流体を処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から光触媒を用いて流体の浄化など
の処理を行うことが提案されている。ここで、光触媒を
用いて流体の浄化などの処理を行うに当っては、光触媒
への有機物などの吸着、光触媒に光を照射することによ
る反応励起が必要であることが知られている。
【0003】そして、このような被処理流体処理装置と
して、特開昭63−267876号公報に記載されたも
のが提案されている。特開昭63−267876号公報
に記載された装置は、空気循環路内に設けたファンを光
触媒で覆い、殺菌灯より発生する殺菌線(250nm)に
より光触媒を励起して悪臭成分を酸化分解し、脱臭を達
成するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開昭63−2678
76号公報に記載された装置においては、光源として殺
菌線(250nm)を発生する殺菌灯を使用しているので
あるから、解放系に適用するとオゾンの発生、皮膚への
傷害性などの不都合を生じることになってしまう。した
がって、適用可能な用途が限定されてしまい、また光の
照射面積を十分に確保することが困難であるという不都
合がある。また、前記殺菌線は水中での透過率が著しく
低いので、水面近傍でしか光触媒機能を発揮させること
ができないという不都合もある。
【0005】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、光触媒を解放系で活用することができ、
しかも十分に深い水中においても適用可能な被処理流体
処理装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の被処理流体処
理装置は、可動体と、可動体の所定位置に付着させられ
た光触媒と、可動体を被処理流体と接触するように動作
させる駆動源と、前記光触媒に光を照射する光源とを含
み、前記光源として、可動体に対して所定位置から30
0nm〜400nmの波長の光を照射するものを採用してい
る。
【0007】請求項2の被処理流体処理装置は、前記可
動体として、被処理流体の駆動源の少なくとも一部を兼
ねるものを採用している。請求項3の被処理流体処理装
置は、前記光源が、照明用の光源を兼ねているものであ
る。請求項4の被処理流体処理装置は、前記可動体とし
て、被処理流体を撹拌し、流動させる回転翼を採用し、
光触媒が回転翼の翼面に付着させられたものである。
【0008】請求項5の被処理流体処理装置は、前記回
転翼として、メッシュ状のものを採用している。請求項
6の被処理流体処理装置は、前記回転翼として、光源に
より照射される側の面に突起を有するものを採用し、突
起の表面のうち、光源に起因する光を直角に近い角度で
受けることができる面に光触媒が付着されたものであ
る。
【0009】請求項7の被処理流体処理装置は、前記可
動体として、飾り水車を採用し、被処理流体として水を
採用し、前記駆動源として、飾り水車の下方から気泡を
噴出させるエアーノズルを採用している。ここで、光触
媒としては、酸化チタン、5酸化バナジウム、酸化亜鉛
などが例示できる。
【0010】
【作用】請求項1の被処理流体処理装置であれば、駆動
源によって可動体を被処理流体と接触するように動作さ
せ、被処理流体に含まれる有機物などを光触媒に吸着さ
せる。そして、光源によって、有機物などを吸着した光
触媒に300nm〜400nmの波長の光を照射することに
より、有機物などの酸化分解を行って殺菌、不活化、脱
臭などを達成することができる。すなわち、被処理流体
が水であっても十分な透過率を有しているので、光源と
可動体との相対位置を適切に設定することによって光触
媒に十分な光を照射することができ、効率よく光触媒に
よる触媒作用を発揮させることができる。また、300
nm〜400nmの波長の光はオゾンの発生、皮膚への傷害
性などをひき起こすことがないので、解放系に簡単に適
用することができ、適用用途を拡大できるとともに、簡
単に十分な照射面積を確保することができる。もちろ
ん、光触媒は可動体に付着させられているのであるか
ら、処理後の流体から光触媒を分離する処理が不要であ
り、全体として構成を簡単化することができる。
【0011】請求項2の被処理流体処理装置であれば、
前記可動体として、被処理流体の駆動源の少なくとも一
部を兼ねるものを採用しているので、被処理流体の駆動
源として特別に設けられるものを小形化し、低出力化
し、または不要にすることができ、全体として装置の構
成を一層簡単化することができる。請求項3の被処理流
体処理装置であれば、前記光源が、照明用の光源を兼ね
ているのであるから、照明を必要とする用途に適用する
ことにより、照明と、殺菌、不活化、脱臭などとを簡単
に実現することができる。
【0012】請求項4の被処理流体処理装置であれば、
前記可動体として、被処理流体を撹拌し、流動させる回
転翼を採用し、光触媒が回転翼の翼面に付着させられた
ものを採用しているので、請求項2と同様の作用を達成
することができる。請求項5の被処理流体処理装置であ
れば、前記回転翼として、メッシュ状のものを採用して
いるので、請求項2と同様の作用を達成することができ
るほか、光触媒による有機物などの吸着効率を高めるこ
とができる。
【0013】請求項6の被処理流体処理装置であれば、
前記回転翼として、光源により照射される側の面に突起
を有するものを採用し、突起の表面のうち、光源に起因
する光を直角に近い角度で受けることができる面に光触
媒が付着されているので、請求項4と同様の作用を達成
することができるほか、光源の光量を増加させなくて
も、光触媒に照射される光量を増加させることができ
る。
【0014】請求項7の被処理流体処理装置であれば、
前記可動体として、飾り水車を採用し、被処理流体とし
て水を採用し、前記駆動源として、飾り水車の下方から
気泡を噴出させるエアーノズルを採用しているので、請
求項1と同様の作用を達成することができる。さらに詳
細に説明する。
【0015】従来から光触媒はバンドギャップ以上の光
量子を照射した場合に酸化作用があることが知られてい
る。このバンドギャップはStTiO3、TiO3などで
は3eV以上程度であり、約410nm以下の波長の光
に該当する。従来は、このような要件を充足する光源と
してブラックライトが用いられていたが、ブラックライ
トはもともとその用途が鑑定分析用などであり、出力が
強力なものは少ない。本願の発明者は、一般照明用の水
銀灯に着目して、出力光の波長特性を解析したところ、
特に外套部に螢光物質を塗布していないクリアータイプ
のものには、通常の水銀灯に含まれている400nm以下
の波長の光が多く含まれ、しかも、外套が通常のガラス
であるために人体に対して有害な300nm以下の紫外線
がカットされていることを見出した。また、この波長の
光は、特開昭63−267876号公報の装置で使用さ
れている殺菌線(250nm) の近傍を中心とする波長の
光では到底達成することができない水中での透過率を1
0〜100倍近く向上させることができることをも見出
した。そして、これらの知見に基づいて本願発明を完成
したのである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面によってこの発明
の実施の態様を詳細に説明する。図1はこの発明の被処
理流体処理装置の一実施態様を示す概略図である。この
被処理流体処理装置は、室内の空気を処理するためのも
のである。この被処理流体処理装置は、支持部材2によ
り天井2aから吊り下げ支持された、モータなどからな
る駆動源1を有し、この駆動源1により回転駆動される
天井扇の翼(可動体)3の下面所定位置に光触媒4を付
着させてある。また、駆動源1よりも下方に吊り下げ支
持された光源5および反射鏡6を有し、光源5からの直
接光および反射鏡6からの反射光を光触媒に照射するよ
うにしてある。なお、光源5、反射鏡6と翼3との相対
位置(例えば、距離)は、汚染度などにより定まる空気
の透明度に応じて設定する必要がある。ただし、室内の
空気の透明度は余りにも低くなることは予想できないの
で、前記距離、反射鏡6の形状などは、回転する全ての
翼3の全範囲を照射できるように設定することが好まし
い。また、光触媒4の付着は、例えば、透明樹脂バイン
ダーなどを用いて簡単に達成することができる。さら
に、光源1としては、300nm〜400nmの波長の光を
含む光を出力するものであればどのような光源であって
も採用することが可能であるが、前述のように一般照明
用の水銀灯、特に外套部に螢光物質を塗布していないク
リアータイプのものを採用することが好ましい。このよ
うな光源1であれば、出力が40W以上のものを簡単に
入手することができる。
【0017】前記の実施態様を採用した場合には、駆動
源1により回転駆動される翼3が常に空気と接触して空
気中の有機物などを光触媒4に吸着させることができ、
しかも吸着効率を高めることができる。そして、光触媒
4に十分に光が照射されるのであるから、吸着した有機
物などを酸化分解し、殺菌、不活化、脱臭などを達成す
ることができる。また、前記翼3は回転駆動させること
により空気の駆動源として機能するので、室内の空気が
循環し、室内の空気の全体に対して光触媒による触媒作
用を達成することができる。この実施態様においては、
有機物などの吸着と、光の照射とが、翼3の動作経路の
全範囲において同時に行われることになる。
【0018】前記駆動源1として15〜40W切換え付
アウターローターモータを採用し、翼径を1.2mに設
定し、翼面積の合計を0.5m2に設定し、光触媒4と
して石原産業株式会社製P−ST=H11を採用し、光
源5としてクリアタイプの照明用水銀灯40Wを採用
し、メシチリン耐性黄色ブドウ球菌(以下、MRSAと
いう)の殺菌効果を測定したところ、図2に実線で示す
ように、照射時間の増加に伴って菌数が大幅に減少する
ことが確認できた。なお、図2中、破線は光源5による
照射を行わなかった場合を示しており、光触媒4に光を
照射することにより高い殺菌効果を達成できることが分
かる。また、この光源1からの光には青色光側によった
波長の光も含まれており、また、翼面および天井面など
からの反射光がかなりあるので、やわらかな間接照明を
兼ねることができる。したがって、MRSA患者の病室
に設置することによってMRSAを殺菌することができ
る。また、同時にウィルスを不活化効果を達成できると
ともに、脱臭効果をも達成することができる。さらに、
光触媒による有機物分解機能を適用することによって、
新築住宅の建材などからのホルマリンの消去、病院の老
人病棟などの異臭の消去などを達成することができる。
【0019】また、この実施態様において、光触媒4と
活性炭とを併用することが好ましく、両者の相乗効果に
よって一層優れた処理効果を達成することができる。図
3はこの発明の被処理流体処理装置の他の実施態様を示
す概略図である。この被処理流体処理装置は、水槽17
内に設けたスタンド12によりモータなどの駆動源11
を支持し、駆動源11により回転駆動される翼13を、
駆動源11よりも下方かつ放射状に延びる形状に設定し
てある。また、駆動源11よりも上方に光源15および
反射鏡16を設けてある。そして、前記駆動源11は水
槽17の水面よりも上方に位置し、翼13はその大半が
水槽17の水面よりも下方に位置するようにしてある。
ただし、翼13の上面所定位置に光触媒14が付着させ
られており、光触媒14が可能な限り水面に近い位置を
移動するように翼13の形状を設定することが好まし
い。また、光源15としては、前記実施態様と同様のも
のを採用する。
【0020】したがって、この実施態様を採用した場合
には、光源15からの直接光、反射鏡16からの反射光
が水面下において回転している光触媒14に照射され、
水槽17内の水に含まれる有機物などの酸化分解を行
い、殺菌、ウィルスの不活化、脱臭などを達成すること
ができる。なお、前記実施態様と同様に、水は、翼13
の回転に伴って移動させられるので、水槽17の水は均
一に光触媒14による処理が行われる。
【0021】図4は、純水の光吸収の波長依存性を示す
図である。ただし、縦軸は光の強度が50%減衰する厚
み(mm)を示し、横軸は波長(nm)を示している。図4
から明らかなように、特開昭63−267876号公報
の装置で採用されている殺菌線(250nm)と比較して
300nm〜400nmの波長の光は50%減衰厚みが著し
く増加していることが分かる。
【0022】したがって、図3の構成を採用した場合で
あっても、光源11からの光が水中を十分に透過して光
触媒14にまで到達し、良好な光触媒作用を達成するこ
とができる。また、前記の何れかの実施態様において、
翼として網、ハニカム孔開きプレートなどで形成された
メッシュ状のものを採用して光触媒による有機物などの
吸着効率を高めることが可能であるほか、翼の上面また
は下面(光源により照射される面)に突起を設け、突起
の表面のうち、光源からの直接光、反射鏡からの反射光
を直角に近い角度で受けることができる面に光触媒を付
着させて、光源の光量を増加させなくても、光触媒に照
射される光量を増加させることが可能である。
【0023】図5はこの発明の被処理流体処理装置のさ
らに他の実施態様を示す概略図である。この実施態様
は、透明な水槽21の内部に飾り水車22を回転可能に
設け、この飾り水車22の側面などに光触媒23を付着
させ、酸素補給用のエアーノズル24から噴出する気泡
によって飾り水車22を回転させるようにしている。そ
して、水槽21の外部の所定位置に、照明用水銀灯など
の、300nm〜400nmの波長の光を発する光源25お
よび反射鏡26を設けている。
【0024】この実施態様の場合には、飾り水車22が
水中で回転することにより水と十分に接触して有機物な
どを吸着する。そして、水中での透過率が高い300nm
〜400nmの波長の光が光触媒23に十分に照射され、
水槽中の有機物などを酸化分解して殺菌、ウィルスの不
活化、脱臭などを達成することができる。そして、30
0nm〜400nmの波長の光を照射し、殺菌線は全く照射
しないのであるから、水槽内の生物(金魚など)に無害
である。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明は、被処理流体が水であ
っても十分な透過率を有しているので、光源と可動体と
の相対位置を適切に設定することによって光触媒に十分
な光を照射することができ、効率よく光触媒による触媒
作用を発揮させることができるとともに、300nm〜4
00nmの波長の光はオゾンの発生、皮膚への傷害性など
をひき起こすことがないので、解放系に簡単に適用する
ことができ、適用用途を拡大できるとともに、簡単に十
分な照射面積を確保することができ、さらに、光触媒が
可動体に付着させられているのであるから、処理後の流
体から光触媒を分離する処理が不要であり、全体として
構成を簡単化することができるという特有の効果を奏す
る。
【0026】請求項2の発明は、被処理流体の駆動源と
して特別に設けられるものを小形化し、低出力化し、ま
たは不要にすることができ、全体として装置の構成を一
層簡単化することができるという特有の効果を奏する。
請求項3の発明は、照明を必要とする用途に適用するこ
とにより、照明と、殺菌、不活化、脱臭などとを簡単に
実現することができるという特有の効果を奏する。
【0027】請求項4の発明は、請求項2と同様の効果
を奏する。請求項5の発明は、請求項2と同様の効果を
奏するほか、光触媒による有機物などの吸着効率を高め
ることができるという特有の効果を奏する。請求項6の
発明は、請求項4と同様の効果を奏するほか、光源の光
量を増加させなくても、光触媒に照射される光量を増加
させることができるという特有の効果を奏する。
【0028】請求項7の発明は、請求項1と同様の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の被処理流体処理装置の一実施態様を
示す概略図である。
【図2】照射時間の増加に伴うMRSA菌の菌数の減少
を示す図である。
【図3】この発明の被処理流体処理装置の他の実施態様
を示す概略図である。
【図4】純水の50%減衰厚みの波長依存性を示す図で
ある。
【図5】この発明の被処理流体処理装置のさらに他の実
施態様を示す部分概略図である。
【符号の説明】
1,11 駆動源 3,13 翼 4,14,23 光触媒 5,15,25 光源 24 エアーノズル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動体(3)(13)(22)と、可動
    体(3)(13)(22)の所定位置に付着させられた
    光触媒(4)(14)(23)と、可動体(3)(1
    3)(22)を被処理流体と接触するように動作させる
    駆動源(1)(11)(24)と、前記光触媒(4)
    (14)(23)に光を照射する光源(5)(15)
    (25)とを含み、前記光源(5)(15)(25)
    は、可動体(3)(13)(22)に対して所定位置か
    ら300nm〜400nmの波長の光を照射するものである
    ことを特徴とする被処理流体処理装置。
  2. 【請求項2】 前記可動体(3)(13)(22)は、
    被処理流体の駆動源の少なくとも一部を兼ねている請求
    項1に記載の被処理流体処理装置。
  3. 【請求項3】 前記光源(5)(15)(25)は、照
    明用の光源を兼ねている請求項1または請求項2に記載
    の被処理流体処理装置。
  4. 【請求項4】 前記可動体(3)(13)は、被処理流
    体を撹拌し、流動させる回転翼(3)(13)であり、
    光触媒(4)(14)が回転翼(3)(13)の翼面に
    付着させられている請求項2に記載の被処理流体処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記回転翼(3)(13)はメッシュ状
    のものである請求項4に記載の被処理流体処理装置。
  6. 【請求項6】 前記回転翼(3)(13)は光源(5)
    (15)により照射される側の面に突起を有するもので
    あり、突起の表面のうち、光源(5)(15)に起因す
    る光を直角に近い角度で受けることができる面に光触媒
    (4)(14)が付着されてある請求項4に記載の被処
    理流体処理装置。
  7. 【請求項7】 前記可動体(22)は飾り水車(22)
    であり、被処理流体は水であり、前記駆動源(24)は
    飾り水車(22)の下方から気泡を噴出させるエアーノ
    ズル(24)である請求項1に記載の被処理流体処理装
    置。
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