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JPH09297592A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

Info

Publication number
JPH09297592A
JPH09297592A JP8135944A JP13594496A JPH09297592A JP H09297592 A JPH09297592 A JP H09297592A JP 8135944 A JP8135944 A JP 8135944A JP 13594496 A JP13594496 A JP 13594496A JP H09297592 A JPH09297592 A JP H09297592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
font
music
information
unit
storage unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8135944A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Hayakawa
昇 早川
Sadanori Tsuchida
定範 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP8135944A priority Critical patent/JPH09297592A/ja
Publication of JPH09297592A publication Critical patent/JPH09297592A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 曲種に応じて表示される歌詞文字の書体を変
えることができるカラオケ装置を提供する。 【解決手段】 曲名と楽曲番号と曲種と歌詞文字情報と
MIDI情報等を予め対応させた複数の楽曲情報を記憶
する楽曲記憶部3と、選曲入力手段21と、歌詞文字に
関するフォント記憶手段9と、フォント展開部10と、
MIDI再生部15と、前記フォント展開部からの出力
信号を表示用のビデオ信号に変換するビデオ信号形成部
11と、このビデオ信号形成部からのビデオ信号を表示
するモニタ手段13と前記選曲入力手段より選択された
楽曲のMIDI情報を再生させつつ、この楽曲の歌詞文
字を前記モニタ手段に表示させる制御部2とを有するカ
ラオケ装置において、前記フォント記憶手段は、異なる
書体のフォント情報を記憶する複数のフォント記憶部9
A〜9Dを有し、前記制御部は、選択された楽曲の曲種
に対応するフォント記憶部からフォント情報を読み出
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケ装置に関
する。
【従来の技術】一般に、飲食店、カラオケボックス、家
庭等に普及したカラオケ装置にあっては、利用者が選曲
を行なう時には、カラオケ装置本体に設けられているキ
ーパネルや別途設けた赤外線リモコンのキーボタンから
予め楽曲に対応させて付した楽曲番号を入力するように
なっている。そして、モニタ手段には、選択した楽曲の
歌詞文字が背景画と共に順次表示され、利用者はこの歌
詞文字を参照しながら再生された伴奏と共に歌唱するこ
とになる。
【0002】ところで、モニタ手段に表示される歌詞文
字の書体は1つであり、例えば明朝体の書体や丸ゴシッ
ク体の書体のいずれか一方が一般的に用いられている。
しかしながら、上述のように書体が1つであるために楽
曲の曲種、すなわちジャンルにっては楽曲のイメージと
書体のイメージが合致しない場合も生じ、雰囲気を壊す
場合もあった。例えば楽曲のジャンルとして演歌を歌う
場合には、比較的格調の高い書体である明朝体で歌詞文
字が表示されると、演歌の持つ雰囲気と明朝体の書体の
持つ雰囲気が一致することから問題は生じないが、アニ
メーションの楽曲やポップスの楽曲を歌う時に歌詞文字
が明朝体の書体で表示されると曲の持つ雰囲気と書体の
持つ雰囲気が一致せず、その場の雰囲気を損なう場合も
あった。本発明は、以上のような問題点に着目し、これ
を有効に解決すべく創案されたものであり、その目的は
曲種に応じて表示される歌詞文字の書体を換えることが
できるカラオケ装置を提供することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、曲名と楽曲番号と曲種と歌詞文字情報
とMIDI情報等を予め対応させた複数の楽曲情報を記
憶する楽曲記憶部と、選曲に関する情報を入力する選曲
入力手段と、歌詞文字に関するフォント情報を記憶する
フォント記憶手段と、このフォント記憶部手段から読み
出されたフォント情報を展開するフォント展開部と、前
記楽曲記憶部から読み出されたMIDI情報を再生する
ためのMIDI再生部と、前記フォント展開部からの出
力信号を表示用のビデオ信号に変換するビデオ信号形成
部と、このビデオ信号形成部からのビデオ信号を表示す
るモニタ手段と前記楽曲入力手段より選択された楽曲の
MIDI情報を再生させつつ、この楽曲の歌詞文字を前
記モニタ手段に表示させる制御部とを有するカラオケ装
置において、前記フォント記憶手段は、異なる書体のフ
ォント情報を記憶する複数のフォント記憶部を有し、前
記制御部は、前記複数のフォント記憶部の内、選択され
た楽曲の曲種に対応するフォント記憶部からフォント情
報を読み出すように構成したものである。
【0004】このように構成することにより、選曲入力
手段より入力された選曲情報に基づいて制御部は楽曲記
憶部から対応する楽曲の曲種を参照し、これによりフォ
ント記憶手段の使用すべきフォント記憶部を決定する。
そして、楽曲記憶部から読み出したMIDI情報をMI
DI再生部で再生すると同時に、同じく楽曲記憶部から
読み出した歌詞文字情報を先に決定したフォント記憶部
にてフォント情報に変換してこれをフォント展開部で展
開し、更に歌詞文字ビデオ信号形成部を経てモニタ手段
にて背景画と共に再生する。
【0005】ここでは曲種と使用すべき書体のフォント
記憶部を予め対応付けているが、使用すべきフォント記
憶部を利用者がフォント選択手段を用いて任意に選択で
きるようにしてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るカラオケ装
置の一実施例を添付図面を参照して説明する。図1は本
発明に係るカラオケ装置を示すブロック構成図である。
ここでは、カラオケ装置として通信カラオケ装置を用い
た場合を例にとって説明する。
【0007】このカラオケ装置1の制御部2は、例えば
マイクロプロセッサ等よりなり、この装置全体の動作の
制御を行なう他に、本発明の特徴とする操作として、曲
種(ジャンル)に応じて使用すべき歌詞文字の書体を決
定する。符号3はバス4に接続された例えば大容量のハ
ードディスクよりなる楽曲記憶部であり、この記憶部3
内には、予め関連付けられた曲名と楽曲番号と曲種(ジ
ャンル)と歌詞文字とMIDI情報等の楽曲情報が多数
記憶されている。この楽曲情報中には、コーラス情報も
含まれている。ここでMIDI(Musical In
strument Digital Interfac
e)とは、シンセサイザや電子ピアノ等の電子楽器の音
源と連結して情報の交換可能とすべく定められたハード
ウエアとソフトウエアの規格をいう。ここでは、上記楽
曲情報は、図示しない情報センタより、公衆回線5を介
して夜間などの利用料金の安い時に配信されて、上記楽
曲記憶部3に記憶される。符号6は、通信の際に送受信
部7と公衆回線5との間の整合を図るインターフェース
である。
【0008】符号8はここで用いる各種の制御プログラ
ムを予め記憶するROMである。符号9は、表示すべき
歌詞文字のフォント情報を記憶するフォント記憶手段で
あり、日本語や英語などのフォント情報が記憶されてい
る。本実施例では、フォント記憶手段9には、異なる複
数の書体のフォント情報を記憶する、例えばROM等よ
りなる複数、例えば4つのフォント記憶部9A〜9Dを
有している。
【0009】ここでは書体として、例えば明朝体、丸ゴ
シック体、ナールD体及びアンチック体がその一例とし
て用いられており、各書体が上記4つのフォント記憶部
9A〜9Dにそれぞれ対応している。使用されるフォン
ト記憶部は、選択された楽曲の曲種により図2に示すよ
うに予め定められており、また、書体の文字例も併せて
記載してある。例えばゆったりとした雰囲気を持つ民謡
の場合には、古めかしい落ち着いたイメージを与えるア
ンチック体が対応付けられ、軽快なリズムを与えるポッ
プスの場合には、現代的なイメージを与える丸ゴシック
体が対応付けられ、アニメ(アニメーション)曲の場合
には、字体の角部を丸めて柔らかな雰囲気を出すナール
D体が対応付けられ、そして、演歌や上記以外の曲種の
場合は引きしまって格調高い雰囲気を出す明朝体が対応
付けられている。
【0010】この対応付けは、代表的な書体として単に
一例を示したに過ぎず、更に多くの書体を表わすフォン
ト記憶部を用い、細かなジャンル分けを行なってもよい
のは勿論である。このような対応付け表は、テーブル化
されて、予め、例えば楽曲記憶部3内に記憶されてお
り、配信が可能なようになされている。このように曲種
と異なるフォント記憶部とを対応付けておくことにより
選曲された曲種に対応した書体を自動的に選択すること
が可能となる。符号10はフォント展開部であり、上記
フォント記憶手段9から読み出されたフォント情報を表
示形態に展開するようになっている。符号11はビデオ
信号形成部であり、このビデオ信号形成部11には、歌
詞文字表示用と静止画表示用のプロセッサが含まれてい
る。これにより、上記展開されたフォント情報や図示し
ない記憶媒体から送られてくる背景画情報から表示すべ
きビデオ信号を形成し、この信号はエンコーダ12で変
換されて、CRTなどのモニタ手段13に表示される。
【0011】符号14は、高速アクセスを可能とする例
えばDRAMであり、選択された楽曲情報を楽曲記憶部
3からこのDRAM14に転送し、このDRAM14よ
り出力しつつ再生することになる。符号15はMIDI
再生部であり、上記DRAM14より転送されてくるM
IDI情報をデジタル情報に再生変換するものであり、
この再生信号はD/A変換器16にてアナログ信号に変
換された後にミキシング部17を経てスピーカ18より
音波として出力される。
【0012】符号19は、音波を電気信号に変換するマ
イク手段であり、このマイク手段19は、音声増幅器2
0を介して上記ミキシング部17へ入力される。符号2
1は、有線の或いは赤外線を用いたリモートコントロー
ル方式の選曲入力手段であり、これには図示しないテン
キー群や所定のアルファベット入力キー21Aが設けら
れて、利用者が楽曲番号を入力することにより選曲を行
ない得るようになっている。
【0013】符号22はフォント選択手段であり、この
フォント選択手段22には、前記フォント記憶部9A〜
9Dの数に対応させて、図3に示すように同数のフォン
ト選択キー22A〜22Dが設けられており、各キー2
2A〜22Dが、上記各フォント記憶部9A〜9Dに対
応付けられている。このキーを押すことにより利用者は
歌詞文字のフォント記憶部を選択して所望の書体を選択
できるようになっている。尚、このキー入力の指令は、
先に説明したジャンルによりフォント記憶部を自動的に
選択する動作に対して優先されるのは勿論である。
【0014】次に、以上のように構成されたカラオケ装
置の動作について図4に示すフローチャートも参照して
説明する。まず、再生時における一般的な流れについて
説明する。ハードディスクよりなる楽曲記憶部3には、
情報センタから必要に応じて配信された多数の楽曲情報
が記憶されている。ここでは、各伴奏音楽用のMIDI
情報が、楽曲番号、曲名、歌手名、曲種(ジャンル)等
のテキスト情報、歌詞文字情報、コーラスがある場合に
はコーラス情報等と対応させて記憶されている。
【0015】選曲入力手段21を用いて、利用者が楽曲
番号を入力して楽曲を選択すると、制御部2は選択され
た楽曲に対する1曲分の一連の情報を楽曲記憶部3から
読み出して高速アクセス用のDRAM14に転送する。
そして、演奏を開始するとMIDI情報や歌詞文字情報
等がMIDIクロックに従って順次読み出されて再生さ
れる。例えば、DRAM14から読み出されたMIDI
情報はMIDI再生部15にてデコードされた後に、D
/A変換器16にてアナログ信号に変換され、更に、ミ
キシング部17にてマイク手段19より入力された使用
者の音声信号とミキシングされて、スピーカ18から音
波として順次再生出力されることになる。
【0016】また、制御部2は、選択された楽曲の歌詞
文字情報に基づいて、その文字のフォント情報をフォン
ト記憶手段9から読み出し、これをフォント展開部10
にて展開した後に、ビデオ信号形成部11へ導入する。
このビデオ信号形成部11には、図示しない記憶媒体か
ら送られてくる背景画情報も入力されてビデオ信号化さ
れており、この背景画のビデオ信号に歌詞文字のビデオ
信号が重畳されて、エンコーダ12を経てモニタ手段1
3にて順次再生表示されることになる。
【0017】以上が再生時における一般的な流れである
が、次に、本発明の特徴、フォント記憶部の選択操作に
ついて説明する。前述のように楽曲入力手段21から選
曲番号が入力されると、制御部2は、楽曲記憶部3から
選択された楽曲に対応するMIDI情報や歌詞文字情報
等を読み出すと共にテキスト情報を参照してこの楽曲の
曲種(ジャンル)を認識する。そして、この曲種に基づ
いて、楽曲記憶部3に予めテーブル化された上記歌詞文
字から文字情報を読み出す時に使用するフォント記憶部
を選択することになる。例えば、この曲種が演歌である
ならば、図2に示すテーブルに示すように明朝体フォン
ト記憶部99を選択し、歌詞文字を明朝体の書体で表示
させることになる。
【0018】また、利用者が、選択時に、楽曲番号を入
力すると同時にフォント選択手段22のフォント選択キ
ー22A〜22Dより、例えば遊び感覚で所望の書体を
指定した場合には、選択された楽曲がどのような曲種で
あるかに関係なく、フォントの指定指令が優先されて、
この指定された書体に対応するフォント記憶部が選択さ
れることになる。
【0019】次に、以上の動作を図4に示すフローチャ
ートも参照して詳しく説明する。まず、利用者が選曲入
力手段21より楽曲番号を入力して選曲を行なうと(S
1)、制御部2は、この楽曲番号に基づいて楽曲記憶部
3からMIDI情報や歌詞文字情報を読み出すと同時
に、テキスト情報を参照してこの楽曲の曲種を判断する
(S2)。次に、制御部2は利用者がフォント選択手段
22のフォント選択キー22A〜22Dのいずれかを押
圧して書体を指定したか否かを判断する(S3)。ここ
で、利用者がフォント選択キーを操作していないなら
ば、すなわちNOならば、S2における判断の結果、認
識された曲種に対応するフォント記憶部を4つのフォン
ト記憶部9A〜9Dからの1つを選択する(S5)。
【0020】また、S3において利用者がフォント選択
キーを操作しているならば、すなわちYESならば、こ
のキー入力に対応した曲種のフォント記憶部が選択され
ることになる(S4)。そして、再生時には、先に読み
出したMIDI情報をスピーカ18にて再生すると同時
に、S5にて自動的に選択したフォント記憶部を用い
て、或いはS4にて手動で選択したフォント記憶部を用
いて歌詞文字のフォント情報を得、これをフォント展開
部10にて展開した後にモニタ手段13にて再生表示す
ることになる(S6)。
【0021】そして、このようにして、一連の再生動作
が終了することになる。このように、利用者が手動でフ
ォントを選択しない場合には、選択した楽曲の曲種に合
致した書体が自動的に選択されて、その書体で歌詞文字
が表示されることになるので、曲調、すなわち楽曲の有
するイメージと歌詞文字の書体が有しているイメージと
が一致し、雰囲気を損ねることがない。また、遊び感覚
で、例えば利用者が手動で歌詞文字の書体を指定した場
合には、歌詞文字をその指定した書体で表示することが
でき、面白味を増すことができる。
【0022】上記実施例では、4つの書体を例にとって
説明したが、書体はこれらに限定されず、他の書体、例
えば角ゴシック体、楷書体等も楽曲の有するイメージに
合わせて用いることができる。更には、ここでは和文
(日本語)を例にとって説明したが、欧文英語の書体、
例えばフーツラ・ライト体、ボドニー・ブック体、ボド
ニー・ボールド・イタリック体、カッパープレート体等
も楽曲の有するイメージにあわせて用いることができ
る。尚、上記実施例では通信カラオケ装置を例にとって
説明したが、これに限定されず、通信型でない一般的な
カラオケ装置にも適用し得るのは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカラオケ
装置によれば、次のように優れた作用効果を発揮するこ
とができる。選択された楽曲の曲種に対応したフォント
記憶部を自動的に選択することにより、歌詞文字をその
楽曲の有するイメージに合致した雰囲気を有する書体で
表示することができる。従って、楽曲の有する雰囲気を
損ねることなく利用者は歌うことができる。また、利用
者が歌詞文字の表示書体を選択できるようにすることに
より、遊び感覚で表示書体を選択することができ、面白
味を増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラオケ装置を示すブロック構成
図である。
【図2】曲種と使用するフォント記憶部との関係を示す
図である。
【図3】フォント選択手段を示す構成図である。
【図4】本発明のカラオケ装置の動作を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
1…カラオケ装置、2…制御部、3…楽曲記憶部、4…
バス、9…フォント記憶手段、9A〜9D…フォント記
憶部、10…フォント展開部、11…ビデオ信号形成
部、13…モニタ手段、15…MIDI再生部、19…
マイク手段、21…選曲入力手段、22…フォント選択
手段、22A〜22D…フォント選択キー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曲名と楽曲番号と曲種と歌詞文字情報と
    MIDI情報等を予め対応させた複数の楽曲情報を記憶
    する楽曲記憶部と、選曲に関する情報を入力する選曲入
    力手段と、歌詞文字に関するフォント情報を記憶するフ
    ォント記憶手段と、このフォント記憶部手段から読み出
    されたフォント情報を展開するフォント展開部と、前記
    楽曲記憶部から読み出されたMIDI情報を再生するた
    めのMIDI再生部と、前記フォント展開部からの出力
    信号を表示用のビデオ信号に変換するビデオ信号形成部
    と、このビデオ信号形成部からのビデオ信号を表示する
    モニタ手段と前記楽曲入力手段より選択された楽曲のM
    IDI情報を再生させつつ、この楽曲の歌詞文字を前記
    モニタ手段に表示させる制御部とを有するカラオケ装置
    において、前記フォント記憶手段は、異なる書体のフォ
    ント情報を記憶する複数のフォント記憶部を有し、前記
    制御部は、前記複数のフォント記憶部の内、選択された
    楽曲の曲種に対応するフォント記憶部からフォント情報
    を読み出すように構成したことを特徴とするカラオケ装
    置。
  2. 【請求項2】 曲名と楽曲番号と曲種と歌詞文字情報と
    MIDI情報等を予め対応させた複数の楽曲情報を記憶
    する楽曲記憶部と、選曲に関する情報を入力する選曲入
    力手段と、歌詞文字に関する書体の異なる複数のフォン
    ト記憶部を有するフォント記憶手段と、前記複数のフォ
    ント記憶部の内、所望のフォント記憶部を選択するため
    のフォント選択手段と、前記フォント記憶部手段から読
    み出されたフォント情報を展開するフォント展開部と、
    前記楽曲記憶部から読み出されたMIDI情報を再生す
    るためのMIDI再生部と、前記フォント展開部からの
    出力信号を表示用のビデオ信号に変換するビデオ信号形
    成部と、このビデオ信号形成部からのビデオ信号を表示
    するモニタ手段と前記楽曲入力手段より選択された楽曲
    のMIDI情報を再生させつつ、この楽曲の歌詞文字を
    前記モニタ手段に表示させる制御部とを有するカラオケ
    装置において、前記フォント記憶手段は、複数の異なる
    書体のフォント情報を記憶する複数のフォント記憶部を
    有し、前記制御部は、前記選択された楽曲の歌詞文字を
    前記フォント選択手段により選択されたフォント記憶部
    の書体で前記モニタ手段に表示するように制御するよう
    に構成したことを特徴とするカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のフォント記憶部は、明朝体フ
    ォント記憶部、丸ゴシック体フォント記憶部、ナールD
    体フォント記憶部、アンチック体フォント記憶部の内少
    なくとも2つ以上であることを特徴とする請求項1また
    は2記載のカラオケ装置。
JP8135944A 1996-05-02 1996-05-02 カラオケ装置 Pending JPH09297592A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8135944A JPH09297592A (ja) 1996-05-02 1996-05-02 カラオケ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8135944A JPH09297592A (ja) 1996-05-02 1996-05-02 カラオケ装置

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JPH09297592A true JPH09297592A (ja) 1997-11-18

Family

ID=15163501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8135944A Pending JPH09297592A (ja) 1996-05-02 1996-05-02 カラオケ装置

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JP (1) JPH09297592A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006211120A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Sharp Corp 文字情報表示機能を備えた映像表示システム
JP2009282543A (ja) * 2009-08-25 2009-12-03 Yamaha Corp 電子音楽装置および同装置に適用されるコンピュータプログラム
JP2012137523A (ja) * 2010-12-24 2012-07-19 Brother Ind Ltd カラオケ装置及び歌詞テロップ表示方法

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