JPH09290692A - 車載用スピーカ - Google Patents
車載用スピーカInfo
- Publication number
- JPH09290692A JPH09290692A JP10552296A JP10552296A JPH09290692A JP H09290692 A JPH09290692 A JP H09290692A JP 10552296 A JP10552296 A JP 10552296A JP 10552296 A JP10552296 A JP 10552296A JP H09290692 A JPH09290692 A JP H09290692A
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- JP
- Japan
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- door
- seat
- driver
- speaker
- speakers
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- Pending
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転席側と助手席側でのスピーカの音量バラ
ンスが簡単に調整できるようにする。 【解決手段】 自動車に搭載されるオーディオ装置のス
ピーカ4R,4Lを、コンソールボックスのドア6に左
右で対をなして装着し、それぞれが運転席側と助手席側
を向くようにして装着する。こうすることで、両スピー
カから運転者・補助者との距離の差が従来よりも小さく
できるため、両者に対する音量バランスが調整しやすく
なる。
ンスが簡単に調整できるようにする。 【解決手段】 自動車に搭載されるオーディオ装置のス
ピーカ4R,4Lを、コンソールボックスのドア6に左
右で対をなして装着し、それぞれが運転席側と助手席側
を向くようにして装着する。こうすることで、両スピー
カから運転者・補助者との距離の差が従来よりも小さく
できるため、両者に対する音量バランスが調整しやすく
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車載用スピーカに関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】最近では、自動車の室内にオーディオ装
置を搭載することが多い。その場合に、スピーカシステ
ムの配置を図7のようにすることがある。図7は、フロ
ント側のスピーカの配置を示しているが、図によれば、
インストルメントパネル(以下、単にインパネ1とい
う。)の左右端部に二個50R,50L、左右のドアト
リムに二個51R,51Lが配置されている。したがっ
て、ステレオで聞く場合には、運転席側・助手席側共
に、図7において右側に配置された2個が右側スピーカ
であり、左側に配置された2個が左側スピーカというこ
とになる。
置を搭載することが多い。その場合に、スピーカシステ
ムの配置を図7のようにすることがある。図7は、フロ
ント側のスピーカの配置を示しているが、図によれば、
インストルメントパネル(以下、単にインパネ1とい
う。)の左右端部に二個50R,50L、左右のドアト
リムに二個51R,51Lが配置されている。したがっ
て、ステレオで聞く場合には、運転席側・助手席側共
に、図7において右側に配置された2個が右側スピーカ
であり、左側に配置された2個が左側スピーカというこ
とになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ステレオで
聞く場合には、聴き手からスピーカまでの距離が左右で
相違していると、音の強さにアンバランスを生じる。上
記した車載用のオーディオ装置では、運転席に座っても
助手席に座ってもこのような音量アンバランスは避けら
れない。と言うのは、インパネ1側の両スピーカ50
R,50Lから運転席あるいは助手席までの距離はそれ
ほど相違はないが、ドアトリム側の両スピーカ51R,
51Lの場合は運転席・助手席までの距離の差が大きい
からである。
聞く場合には、聴き手からスピーカまでの距離が左右で
相違していると、音の強さにアンバランスを生じる。上
記した車載用のオーディオ装置では、運転席に座っても
助手席に座ってもこのような音量アンバランスは避けら
れない。と言うのは、インパネ1側の両スピーカ50
R,50Lから運転席あるいは助手席までの距離はそれ
ほど相違はないが、ドアトリム側の両スピーカ51R,
51Lの場合は運転席・助手席までの距離の差が大きい
からである。
【0004】とは言え、仮に運転席側を中心にして左右
のバランス調整をするにしても、この調整によって逆に
助手席側ではバランスがより崩れる結果となり、反対
に、助手席側を中心としたバランス調整を行えば運転席
側におけるバランスが崩れてしまう。
のバランス調整をするにしても、この調整によって逆に
助手席側ではバランスがより崩れる結果となり、反対
に、助手席側を中心としたバランス調整を行えば運転席
側におけるバランスが崩れてしまう。
【0005】このように従来のようなスピーカの配置で
は、運転席側と助手席側のいずれにおいても左右の音量
バランスをとるように調整することは実際上、不可能で
あった。
は、運転席側と助手席側のいずれにおいても左右の音量
バランスをとるように調整することは実際上、不可能で
あった。
【0006】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて開
発工夫されたものであり、その目的とするところは、運
転席側と助手席側のいずれにおいても左右の音量バラン
スがとれる車載用スピーカを提供することである。
発工夫されたものであり、その目的とするところは、運
転席側と助手席側のいずれにおいても左右の音量バラン
スがとれる車載用スピーカを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、運転席及び助手席の間にコンソ
ールボックスを配してなる自動車において、前記コンソ
ールボックスには車載オーディオ装置に組み込まれたス
ピーカが、左右で対をなして装着されていることを特徴
とするものである。
めの請求項1の発明は、運転席及び助手席の間にコンソ
ールボックスを配してなる自動車において、前記コンソ
ールボックスには車載オーディオ装置に組み込まれたス
ピーカが、左右で対をなして装着されていることを特徴
とするものである。
【0008】また請求項2の発明は、請求項1記載のも
のにおいて、前記コンソールボックスはボックス本体の
上面開口を開閉可能でかつ中空構造をもったドアを備え
るとともに、前記ボックス側スピーカはこのドアの中空
部に組み込まれることを特徴とするものである。
のにおいて、前記コンソールボックスはボックス本体の
上面開口を開閉可能でかつ中空構造をもったドアを備え
るとともに、前記ボックス側スピーカはこのドアの中空
部に組み込まれることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明においては、左
右のスピーカを運転席と助手席との間に配されたコンソ
ールボックスを利用して配置するようにしている。した
がって、これらいずれのスピーカからも運転席及び助手
席までの距離にさ程の相違がなくなるため、運転者と助
手席に座る者、いずれの者にとっても左右の音量がバラ
ンスしたものとなる。
右のスピーカを運転席と助手席との間に配されたコンソ
ールボックスを利用して配置するようにしている。した
がって、これらいずれのスピーカからも運転席及び助手
席までの距離にさ程の相違がなくなるため、運転者と助
手席に座る者、いずれの者にとっても左右の音量がバラ
ンスしたものとなる。
【0010】また、請求項2の発明においては、スピー
カをコンソールボックスのドアの中空部を利用して組み
込むようにしていることから、特別な組み込みスペース
を別途に確保しなくてすみ、既存の空きスペースを有効
利用できる。
カをコンソールボックスのドアの中空部を利用して組み
込むようにしていることから、特別な組み込みスペース
を別途に確保しなくてすみ、既存の空きスペースを有効
利用できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図6に基づいて説明する。図1は本実施形態における
車載オーディオのうちのスピーカシステムの配置を示す
ものである。図のものは、インパネ1の左右両端部に
R,L用の二つ2R,2Lが設けられ、さらに、運転席
と助手席との間に設けられたコンソールボックス3にも
それぞれR,L用の二つが設けられている。コンソール
ボックス3側のスピーカは図1における右側のものがL
用スピーカ4Lであり、左側がR用スピーカ4Rであ
る。但し、図では後部座席の背後に設けられるリア用の
スピーカについては省略されている。また、インパネ1
側のスピーカ2R,2Lについては、従来と同様の構成
であるため、説明はコンソールボックス3側のスピーカ
4R,4Lについてのみ行うものとする。
〜図6に基づいて説明する。図1は本実施形態における
車載オーディオのうちのスピーカシステムの配置を示す
ものである。図のものは、インパネ1の左右両端部に
R,L用の二つ2R,2Lが設けられ、さらに、運転席
と助手席との間に設けられたコンソールボックス3にも
それぞれR,L用の二つが設けられている。コンソール
ボックス3側のスピーカは図1における右側のものがL
用スピーカ4Lであり、左側がR用スピーカ4Rであ
る。但し、図では後部座席の背後に設けられるリア用の
スピーカについては省略されている。また、インパネ1
側のスピーカ2R,2Lについては、従来と同様の構成
であるため、説明はコンソールボックス3側のスピーカ
4R,4Lについてのみ行うものとする。
【0012】図2はコンソールボックス3のドア6を分
解して示すものである。コンソールボックス3のボック
ス本体5(図4参照)は上方へ開口する直方体状の箱型
をなし、ドア6はその上部開口を開閉できるようにボッ
クス本体5に装着される。ドア6は、それぞれ合成樹脂
材によって成形されたドアインナ7とドアアウタ8とに
よる二重構造をなして構成されており、さらにドアアウ
タ8の表面は表皮シート9によって覆われる。
解して示すものである。コンソールボックス3のボック
ス本体5(図4参照)は上方へ開口する直方体状の箱型
をなし、ドア6はその上部開口を開閉できるようにボッ
クス本体5に装着される。ドア6は、それぞれ合成樹脂
材によって成形されたドアインナ7とドアアウタ8とに
よる二重構造をなして構成されており、さらにドアアウ
タ8の表面は表皮シート9によって覆われる。
【0013】ドアインナ7はほぼ長方形状をなした浅い
プレート状に形成され、その周縁にはフランジ縁10が
外側へ張り出している。また、その両長辺にはドアアウ
タ8との結合のためのねじ締め用の取付け孔11が、長
さ方向に沿って適当間隔毎に貫通して形成されている。
プレート状に形成され、その周縁にはフランジ縁10が
外側へ張り出している。また、その両長辺にはドアアウ
タ8との結合のためのねじ締め用の取付け孔11が、長
さ方向に沿って適当間隔毎に貫通して形成されている。
【0014】また、ドアインナ7における後縁(図2で
は左側の縁)には図示しないヒンジ縁が設けられ、ボッ
クス本体5に接続可能である。これによって、ドア6が
図示しないヒンジ縁を中心として前後方向に開閉可能と
なる。一方、ドアインナ7の両長辺における前部寄りの
位置にはスピーカ4R,4Lを装着するための左右一対
の装着凹部12が凹み形成されている。両装着凹部12
はドアインナ7の上面から側面にかけて傾斜状に形成さ
れており、それぞれの前後部にはスピーカ4R,4Lを
取り付けるための取付け座面13が形成されている。両
取付け座面13にはねじ締め用の取付け孔14が貫通し
かつ座面13全体も傾斜して形成されている。これによ
り各スピーカ4R,4Lは斜めに、つまり運転席側・助
手席側を向いて取り付けられる。
は左側の縁)には図示しないヒンジ縁が設けられ、ボッ
クス本体5に接続可能である。これによって、ドア6が
図示しないヒンジ縁を中心として前後方向に開閉可能と
なる。一方、ドアインナ7の両長辺における前部寄りの
位置にはスピーカ4R,4Lを装着するための左右一対
の装着凹部12が凹み形成されている。両装着凹部12
はドアインナ7の上面から側面にかけて傾斜状に形成さ
れており、それぞれの前後部にはスピーカ4R,4Lを
取り付けるための取付け座面13が形成されている。両
取付け座面13にはねじ締め用の取付け孔14が貫通し
かつ座面13全体も傾斜して形成されている。これによ
り各スピーカ4R,4Lは斜めに、つまり運転席側・助
手席側を向いて取り付けられる。
【0015】ドアアウタ8はドアインナ7よりやや大き
めに形成されてドアインナ7に嵌合してその上面側を覆
うことができる。また、ドアアウタ8の内面にはドアイ
ンナ7側の各取付け孔11(取付け座面13上の取付け
孔14も含む)に対応して同数個のボス15が突出して
おり、ドアアウタ8とドアインナ7とを適合させた状態
で両間に中空部16が保有されるようになっている。そ
して、ドアインナ7の下面側から各取付け孔11を通し
てビス17を差し込み、ボス15に対してねじ込んでや
れば、ドアインナ7とドアアウタ8とが連結状態にな
る。さらに、ドアアウタ8において両装着凹部12と対
応した位置にはスピーカ4R,4Lの本体部分を露出可
能な円形の窓部18が開口している。
めに形成されてドアインナ7に嵌合してその上面側を覆
うことができる。また、ドアアウタ8の内面にはドアイ
ンナ7側の各取付け孔11(取付け座面13上の取付け
孔14も含む)に対応して同数個のボス15が突出して
おり、ドアアウタ8とドアインナ7とを適合させた状態
で両間に中空部16が保有されるようになっている。そ
して、ドアインナ7の下面側から各取付け孔11を通し
てビス17を差し込み、ボス15に対してねじ込んでや
れば、ドアインナ7とドアアウタ8とが連結状態にな
る。さらに、ドアアウタ8において両装着凹部12と対
応した位置にはスピーカ4R,4Lの本体部分を露出可
能な円形の窓部18が開口している。
【0016】両スピーカ4R,4Lは円形の本体部分4
R1,4L1の両側に取り付け用のフランジ部4R2,
4L2が対をなして張り出しており、ここにはビス17
の通し孔19がそれぞれ貫通している。この通し孔19
は、これらに対応して設定されたドアインナ7の取付け
孔11およびドアアウタ8のボス15と整合可能であ
り、ドアアウタ8とドアインナ7とを上記した要領で一
体化させる際に、ビス17はスピーカ4R,4Lの通し
孔19にも通され、これによってスピーカ4R,4Lは
ドアインナ7とドアアウタ8と共締めされて固定され
る。また、両スピーカにそれぞれ接続されたリード線2
0は、前記中空部16内の中央で束ねられ、そのまま後
方へ向けて配索された後、ドアインナ7およびボックス
本体5を貫通してコンソールボックス3の外部へ引き出
され、図示しないオーディオ回路に接続されている。
R1,4L1の両側に取り付け用のフランジ部4R2,
4L2が対をなして張り出しており、ここにはビス17
の通し孔19がそれぞれ貫通している。この通し孔19
は、これらに対応して設定されたドアインナ7の取付け
孔11およびドアアウタ8のボス15と整合可能であ
り、ドアアウタ8とドアインナ7とを上記した要領で一
体化させる際に、ビス17はスピーカ4R,4Lの通し
孔19にも通され、これによってスピーカ4R,4Lは
ドアインナ7とドアアウタ8と共締めされて固定され
る。また、両スピーカにそれぞれ接続されたリード線2
0は、前記中空部16内の中央で束ねられ、そのまま後
方へ向けて配索された後、ドアインナ7およびボックス
本体5を貫通してコンソールボックス3の外部へ引き出
され、図示しないオーディオ回路に接続されている。
【0017】表皮シート9は柔軟性を有する材質にて形
成され、ドアアウタ8の上面の全面を被覆した状態で、
ドアアウタ8に接着剤等を介して密着して貼り付けられ
ている。また、表皮シート9には前記スピーカ4R,4
Lと対応した位置に多数の小孔Hがパンチ加工によって
形成されかつこれらはスピーカ4R,4Lの大きさに合
わせて円形領域にわたって設けられ、スピーカ4R,4
Lの保護とここから音を漏れ出させるようにしている。
成され、ドアアウタ8の上面の全面を被覆した状態で、
ドアアウタ8に接着剤等を介して密着して貼り付けられ
ている。また、表皮シート9には前記スピーカ4R,4
Lと対応した位置に多数の小孔Hがパンチ加工によって
形成されかつこれらはスピーカ4R,4Lの大きさに合
わせて円形領域にわたって設けられ、スピーカ4R,4
Lの保護とここから音を漏れ出させるようにしている。
【0018】以上のように、本実施形態におけるものに
よれば、従来のドア6側に配置されていたスピーカに代
えてコンソールボックス3に配置するようにしている。
したがって、従来の配置による場合にはドア6側に配さ
れたR,L用のスピーカから運転席・助手席までの距離
には大きな差があったが、本実施形態においては運転席
と助手席との間のコンソールボックス3に配されている
ため、両スピーカ4R,4;から運転席・助手席での距
離の差が小さくなる。したがって、運転席・助手席の何
れかを中心とした音量バランスの調整を行っても、従来
のように一方に偏った調整がなされることはなく、運転
者・補助者いずれにとっても良好な音量バランスが得ら
れる。
よれば、従来のドア6側に配置されていたスピーカに代
えてコンソールボックス3に配置するようにしている。
したがって、従来の配置による場合にはドア6側に配さ
れたR,L用のスピーカから運転席・助手席までの距離
には大きな差があったが、本実施形態においては運転席
と助手席との間のコンソールボックス3に配されている
ため、両スピーカ4R,4;から運転席・助手席での距
離の差が小さくなる。したがって、運転席・助手席の何
れかを中心とした音量バランスの調整を行っても、従来
のように一方に偏った調整がなされることはなく、運転
者・補助者いずれにとっても良好な音量バランスが得ら
れる。
【0019】また、本実施形態ではコンソールボックス
3のドア6を利用してスピーカを組み込むようにしてい
る。つまり、スピーカ設置のための特別なスペースを確
保することなく、既存のスペースを有効に利用して設置
できる効果も得られる。
3のドア6を利用してスピーカを組み込むようにしてい
る。つまり、スピーカ設置のための特別なスペースを確
保することなく、既存のスペースを有効に利用して設置
できる効果も得られる。
【0020】図6は他の実施形態を示すものである。先
の実施形態においては、表皮シート9にパンチ孔を穿孔
してスピーカからの音を漏れ出すようにしたが、これに
代えてスピーカに対応する位置に孔を明け、ここをネッ
ト状に形成された樹脂製のカバー21で覆うようにして
もよい。
の実施形態においては、表皮シート9にパンチ孔を穿孔
してスピーカからの音を漏れ出すようにしたが、これに
代えてスピーカに対応する位置に孔を明け、ここをネッ
ト状に形成された樹脂製のカバー21で覆うようにして
もよい。
【0021】なお、本発明は種々の変更が可能であり、
次のような変形例も本発明の技術的範囲に含まれる。
次のような変形例も本発明の技術的範囲に含まれる。
【0022】本実施形態ではドア6側スピーカを廃し
たが、そのまま併用するようにしてもよい。
たが、そのまま併用するようにしてもよい。
【0023】の場合には、例えば車載用オーディオ
に不足しがちな重低音を補なうべく、ドア6側あるいは
コンソールボックス3側にウーファーを配するとよい。
に不足しがちな重低音を補なうべく、ドア6側あるいは
コンソールボックス3側にウーファーを配するとよい。
【図1】スピーカの配置を示す概略の平面図
【図2】コンソールドアを示す分解斜視図
【図3】コンソールドアの一部破断平面図
【図4】図3のIV-IV線断面図
【図5】図3のV-V線断面図
【図6】他の実施形態におけるカバーを示す斜視図
【図7】従来のスピーカの配置を示す概略の平面図
3…コンソールボックス 4R,4L…スピーカ 6…ドア 7…ドアインナ 8…ドアアウタ 16…中空部
Claims (2)
- 【請求項1】 運転席及び助手席の間にコンソールボッ
クスを配してなる自動車において、 前記コンソールボックスには車載オーディオ装置に組み
込まれたスピーカが、左右で対をなして装着されている
ことを特徴とする車載用スピーカ。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、前記コン
ソールボックスはボックス本体の上面開口を開閉可能で
かつ中空構造をもったドアを備えるとともに、前記ボッ
クス側スピーカはこのドアの中空部に組み込まれること
を特徴とする車載用スピーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10552296A JPH09290692A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 車載用スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10552296A JPH09290692A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 車載用スピーカ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09290692A true JPH09290692A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=14409936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10552296A Pending JPH09290692A (ja) | 1996-04-25 | 1996-04-25 | 車載用スピーカ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09290692A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009171598A (ja) * | 2002-06-27 | 2009-07-30 | Motorola Inc | コンフィデンス・メトリックに基づく閉ループ型送信ダイバーシチを実施する装置及び方法 |
FR2985143A1 (fr) * | 2011-12-21 | 2013-06-28 | Claude Bernard Roch Andre Carpentier | Nouveau systeme de haut-parleurs pour la reproduction stereophonique en automobile et vehicule automobile equipe de ce nouveau systeme |
CN112172706A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-05 | 瑞声新能源发展(常州)有限公司科教城分公司 | 机动车、扶手箱及车载低音模组 |
WO2023207045A1 (zh) * | 2022-04-27 | 2023-11-02 | 苏州上声电子股份有限公司 | 一种车载音频装置及其低音扬声器组 |
-
1996
- 1996-04-25 JP JP10552296A patent/JPH09290692A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009171598A (ja) * | 2002-06-27 | 2009-07-30 | Motorola Inc | コンフィデンス・メトリックに基づく閉ループ型送信ダイバーシチを実施する装置及び方法 |
FR2985143A1 (fr) * | 2011-12-21 | 2013-06-28 | Claude Bernard Roch Andre Carpentier | Nouveau systeme de haut-parleurs pour la reproduction stereophonique en automobile et vehicule automobile equipe de ce nouveau systeme |
CN112172706A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-05 | 瑞声新能源发展(常州)有限公司科教城分公司 | 机动车、扶手箱及车载低音模组 |
WO2022067902A1 (zh) * | 2020-09-29 | 2022-04-07 | 瑞声声学科技(深圳)有限公司 | 机动车、扶手箱及车载低音模组 |
WO2023207045A1 (zh) * | 2022-04-27 | 2023-11-02 | 苏州上声电子股份有限公司 | 一种车载音频装置及其低音扬声器组 |
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