JPH09285925A - クランプ装置 - Google Patents
クランプ装置Info
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- JPH09285925A JPH09285925A JP8100596A JP10059696A JPH09285925A JP H09285925 A JPH09285925 A JP H09285925A JP 8100596 A JP8100596 A JP 8100596A JP 10059696 A JP10059696 A JP 10059696A JP H09285925 A JPH09285925 A JP H09285925A
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/02—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for mounting on a work-table, tool-slide, or analogous part
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-
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- B23Q1/0063—Connecting non-slidable parts of machine tools to each other
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23B31/107—Retention by laterally-acting detents, e.g. pins, screws, wedges; Retention by loose elements, e.g. balls
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-
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
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- B25B5/06—Arrangements for positively actuating jaws
- B25B5/061—Arrangements for positively actuating jaws with fluid drive
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Abstract
定する。 【解決手段】 ハウジング11内のガイド孔17の下部
分に環状のピストン20を上下移動自在に挿入し、その
ピストン20の筒孔に第1の環状隙間21をあけて伝動
スリーブ24を挿入する。上記ガイド孔17の上部分に
第2の環状隙間22をあけてリング状の操作具36を挿
入し、その操作具36を複数のボール37に外嵌させ
る。クランプ時には、まず、ワークピース1に取付けた
プルボルト3を上記スリーブ24内に挿入し、次いで、
上記ピストン20によって上記スリーブ24を下向きに
駆動する。すると、上記の操作具36が上記ボール37
を係合位置Xへ切換えるので、上記ピストン20の駆動
力が上記スリーブ24とボール37とプルボルト3とを
経て上記ワークピース1に伝達され、そのワークピース
1の基準面Rがワークパレット7の支持面Sへ押圧され
る。
Description
金型などの被固定物をワークパレットやテーブル等に固
定するためのクランプ装置に関する。
において、そのワークピースをワークパレットに着脱自
在に固定するために、一般には揺動アーム式のクランプ
装置が使用されている。より詳しく説明すれば、上記ワ
ークピースの左右の両側面の近傍でワークパレットに複
数のクランプ用ハウジングを固定し、各ハウジングに揺
動自在に支持したアームの一方の揺動部を油圧ピストン
によって上向きに駆動することにより、同上アームの他
方の揺動部を下向きに揺動して上記ワークピースをワー
クパレットに押圧するのである。
装置では次の問題が生じていた。上記クランプ状態で
は、ワークピースの前後上下左右の六面のうちの下面が
ワークパレットによって受け止められるうえ、左右の両
側面がクランプ装置のハウジングに対面されると共に上
面の複数箇所にアームが接当される。このため、上述の
下面固定状態のままでは、ワークピースの左右の両側面
の複数箇所と上面の複数箇所とをツールが干渉して加工
できない。なお、被固定物が下金型の場合には、上記ハ
ウジングと複数のアームとによって金型の両側スペース
と上側スペースの一部分とが狭められるので、金型交換
時の作業性が悪い。
定物を五面開放状態でクランプできるようにするととも
に、そのクランピングをスムーズに行えるようにするこ
とにある。
め、本発明は、例えば、図1から図5に示すように、ク
ランプ装置を次のように構成した。
うに構成したものである。ハウジング11の第1端に開
口されたガイド孔17の第2端寄りの部分に環状の駆動
部材20を軸心方向へ移動自在に挿入し、その駆動部材
20の筒孔20aに第1の環状隙間21をあけて伝動ス
リーブ24を挿入し、その伝動スリーブ24を、上記の
駆動部材20によって第2端へ向けて移動可能に構成す
ると共に復帰手段31によって上記の第1端へ向けて移
動可能に構成し、上記ガイド孔17の第1端部分に第2
の環状隙間22をあけて操作具36を挿入し、その操作
具36に対する上記の伝動スリーブ24の軸心方向への
移動によって、その伝動スリーブ24の第1端部分に支
持した係合具37を、同上の伝動スリーブ24の筒孔2
4b内に挿入されたロッド3の被係合部5に係合する係
合位置Xとその被係合部5との係合が解除される係合解
除位置Yとへ切換え可能に構成した。
の請求項1の構成に次の構成を加えたものである。前記
ハウジング11にクリーニング流体の供給口47を設
け、その供給口47を少なくとも前記の第2の環状隙間
22を経て前記ガイド孔17の前記の第1端に連通させ
て構成した。
の請求項1又は2の構成に次の構成を加えたものであ
る。前記の伝動スリーブ24の第1端部分に周方向へ間
隔をあけて複数の連通孔38を貫通形成し、前記の係合
具を複数のボール37によって構成して上記の連通孔3
8に挿入し、前記の操作具36をリング状に形成して上
記の伝動スリーブ24の第1端部分に外嵌させ、そのリ
ング状の操作具36の内周面に、上記の複数のボール3
7を前記ガイド孔17の軸心Aに近づく係合位置Xと同
上の軸心Aから遠ざかる係合解除位置Yとへ案内する第
1面41を設けると共に、同上の複数のボール37を上
記の係合位置Xに保持する第2面42を設けた。
の請求項1から3のいずれかの構成に次の構成を加えた
ものである。ワークピース1の被固定面Rに前記ロッド
3を着脱自在に固定して、前記ハウジング11を取り付
けたベース7の支持面Sに上記ロッド3を介して上記ワ
ークピース1の上記の被固定面Rを引っ張り固定させる
ように構成した。
すように、次の作用効果を奏する。 (請求項1の発明)請求項1の発明は次の作用効果を奏す
る。図4に示すように、被固定物1に固設したロッド3
をクランプ装置10のハウジング11に挿入し始めると
きには、クランプ装置10がクランプ解除状態へ操作さ
れている。即ち、伝動スリーブ24が復帰手段31によ
って第1端側である上側へ移動されて、係合具37が係
合解除位置Yへ切換えられている。
下降させていくと、まず、上記ロッド3の下端が伝動ス
リーブ24の筒孔24b内に挿入されていく。そのロッ
ド3の挿入開始時において、ガイド孔17の軸心Aとロ
ッド3の軸心Bとが心ズレしている場合には、前記2つ
の環状隙間21・22の存在によって上記の伝動スリー
ブ24および操作具36が水平方向へ移動することによ
り、上記の心ズレが自動的に修正される。これにより、
図5に示すように、上記ロッド3が伝動スリーブ24の
筒孔24bへスムーズに挿入されると共に被固定物1の
被固定面Rがベース7の支持面Sに受け止められる。
ブ24を第2端側である下側へ駆動する。すると、図1
に示すように、その伝動スリーブ24に支持した係合具
37が係合位置Xへ切換えられて前記ロッド3の被係合
部5に係合する。これにより、上記の駆動部材20の駆
動力が、伝動スリーブ24と上記の係合具37とロッド
3を順に介して前記の被固定物1へ伝達され、その被固
定物1の被固定面Rがベース7の支持面Sに固定され
る。
ときには、上記の伝動スリーブ24を復帰手段31によ
って上向きに移動させると、前記の係合具37が係合解
除位置Yへ切換え可能とされるので、この状態で前記の
被固定物1を上向きに移動させることにより、前記ロッ
ド3がスムーズに抜き取られる。
ては、被固定物1の六面のうちの被固定面Rを除いた五
面を開放できる。このため、その被固定物がワークピー
スの場合には、上記クランプ状態のままで上記の五面を
連続して加工でき、機械加工の能率が飛躍的に向上す
る。また、上記の被固定物が金型の場合には、その金型
の周囲のスペースが狭められないので、金型交換時の作
業性が向上する。さらに、前述したように、クランプ装
置のガイド孔の軸心と被固定物のロッドの軸心とが心ズ
レしている場合であっても、上記の心ズレを自動的に修
正できるので、クランピング時の連結をスムーズに行え
る。そのうえ、伝動スリーブの第1端部分に係合具を支
持したので、その係合具とロッドの被係合部とをガイド
孔の深さが浅い位置で係合できる。このため、上記ロッ
ドは被固定物からの突出長さが短くなる。
用効果を奏する。上述したクランプ用の連結操作時に、
図4中の破線矢印に示すように、供給口47へ供給され
てきたクリーニング流体をガイド孔17の上端開口(第
1端側の開口)から勢いよく吐出させる。すると、前記
ロッド3の下部に付着している塵埃や切り粉等の異物
が、上記の吐出されたクリーニング流体によって吹き飛
ばされて清掃される。さらに、上記ロッド3が伝動スリ
ーブ24の筒孔24bへ挿入される途中時においては、
その筒孔24bと同上ロッド3の外周面との隙間が狭め
られるので、その隙間を前記のクリーニング流体が勢い
よく流れて、そのロッド3の外周面が十分に清掃され
る。このため、そのロッド3の被係合部5と前記の係合
具37との係合ミスを防止できる。
ース7の支持面Sに受け止められる直前では、これら両
面R・S間の隙間が狭められてその隙間を上記クリーニ
ング流体が勢いよく流れるので(図5中の二点鎖線矢印
参照)、上記の両面R・Sを強力に清掃できる。このた
め、上記ベース7に対して被固定物1を精度よく位置決
めできる。しかも、前記ガイド孔17と操作具36との
間の第2の環状隙間22をクリーニング流体の通路とし
て兼用させたので、クリーニング専用の通路の少なくと
も一部分を省略して構成を簡素にできる。
作用効果を奏する。前記クランプ駆動時において、駆動
部材20から伝動スリーブ24へ伝達されたクランプ力
を複数のボール37を介して前記ロッド3へ確実に伝達
でき、強力なクランプ力が得られる。
本的には前記の請求項1の発明と同様の作用効果を奏す
る。即ち、クランプ状態のままで被固定面を除いたワー
クピースの五面を連続して加工できるので、機械加工の
能率が飛躍的に向上する。
の一実施形態を図1から図5によって説明する。まず、
図2から図4によって、上記クランプ装置によって被固
定物がクランピングされる手順を説明する。
タによって加工されようとするワークピース(被固定物)
1で、そのワークピース1の前後上下左右の六面のうち
の上面に、予め基準面(被固定面)Rが機械加工される。
次いで、その基準面Rに複数のメネジ穴2が形成され、
その後、各メネジ穴2にプルボルト(ロッド)3が人手ま
たはロボットによって着脱自在にネジ止めされる。その
プルボルト3の先端に、六角形のネジ回し用回転部分4
と後述する被係合部5とが設けられている。
するためのベースであるワークパレットである。そのワ
ークパレット7には後述する貫通孔8が複数形成されて
おり(ここでは2つだけ図示してある)、その貫通孔8の
下開口に対応する位置にクランプ装置10のハウジング
11が固定されると共に、同上の貫通孔8の上開口の周
縁部分によって支持面Sが構成されている。なお、上記
の貫通孔8および支持面Sは、上述のようにワークパレ
ット7に直接に形成したものに代えて、そのワークパレ
ット7に取り付けたアダプターブロック(図示せず)に形
成してもよい。この場合、そのアダプターブロックに前
記ハウジング11を固定することが好ましい。
定するときには、同上の図3に示すように、まず、図2
の姿勢のワークピース1を上下逆の姿勢にし(図4を参
照)、その状態でプルボルト3・3を上記パレット7の
貫通孔8・8内へ挿入すると共にそのパレット7の支持
面Sによって上記ワークピース1の基準面Rを受け止め
る。次いで、上記クランプ装置10をクランプ駆動す
る。すると、上記ハウジング11内に設けた後述のクラ
ンピング機構によって上記プルボルト3・3が下向きに
引っ張られて、上記のワークピース1が上記の支持面S
に固定される。引き続いて、上記パレット7がマシニン
グセンタ内へ搬入され、その後、そのワークピース1の
六面のうちの基準面R以外の五面が上記マシニングセン
タによって連続的に加工される。
ニングセンタからワークパレット7を搬出し、次いで、
前述のクランプ状態を解除して上記パレット7から上記
ワークピース1を取り外し、その後、そのワークピース
1からプルボルト3・3を取り外すのである。
ランプ装置10の詳細な構造を説明する。図1は、クラ
ンプ状態を示し、前記の図3中の矢印I部分の縦断面図
である。図5は、クランプ解除状態を示し、上記の図1
に相当する図である。主として図1に示すように、前記
ワークパレット7の貫通孔8は、小径の上孔8aと大径
の下孔8bとによって構成される。上記クランプ装置1
0の前記ハウジング11は、下ハウジング部分12と、
上記の下孔8bに嵌入される上ハウジング部分13とか
らなる。これら上下のハウジング部分12・13が、複
数の短ボルト14によって一体に組み付けられると共
に、複数の長ボルト15によって上記ワークパレット7
に固定されている。なお、上記ボルト14・15は、い
ずれも1本だけ図示している。
ガイド孔17が形成される。そのガイド孔17は、上ハ
ウジング部分13に形成した上孔18と下ハウジング部
分12に形成した下孔19とによって構成され、その上
孔18の上端(第1端)が上向きに開口される。なお、前
記の図4中の符号Aは、上記ガイド孔17の軸心を示
し、同上の図4中の符号Bは、前記プルボルト3の軸心
を示している。
駆動部材であるピストン20が軸心方向へ保密移動自在
に挿入される。そのピストン20の筒孔20aに第1の
環状隙間21をあけて伝動スリーブ24が挿入される。
上記ピストン20の上側で上下のOリング25・26の
間に油圧作動室27が形成される。符号28は圧油の給
排口で、符号29はダストシールである。そして、上記
の作動室27へ圧油を供給すると、上記ピストン20に
よってフランジ24aを介して上記の伝動スリーブ24
が下向きに移動される。これとは逆に、同上の作動室2
7から圧油を排出すると、上記の伝動スリーブ24及び
ピストン20が復帰バネ(復帰手段)31によって上向き
に移動される。符号32はバネ室であり、符号33はバ
ネ受けである。
分には第2の環状隙間22をあけてリング状の操作具3
6が挿入され、その操作具36が、上記の伝動スリーブ
24の上部に支持した複数のボール(係合具)37に外嵌
される。より詳しく説明すると、その伝動スリーブ24
の上端部分(第1端部分)に周方向へ間隔をあけて複数の
連通孔38が貫通形成され、各連通孔38に上記ボール
37が水平方向へ進退自在に挿入される。また、上記の
操作具36の内周面には、テーパ状の第1面41とこれ
に連なる第2面42とが上下に形成される。
材44が嵌入され、そのガイド部材44が調節バネ45
によって上向きに付勢される。さらに、前記の下ハウジ
ング部分12の下部にクリーニング流体の供給口47が
設けられる。その供給口47は、前記バネ室32・伝動
スリーブ24の通孔48・前記の第1の環状隙間21・
前記の操作具36の下溝49・前記の第2の環状隙間2
2・同上の操作具36の上溝50・前記ガイド孔17の
上端を順に通って前記パレット7の上孔8aの上端に連
通されると共に、上記バネ室32と前記のバネ受け33
の貫通孔33aと前記ガイド部材44の貫通孔44aと
同上ガイド孔17の上端とを順に通って同上パレット7
の上孔8aの上端に連通されている(図4参照)。
を前記の図4及び図5と上記の図1とによって説明す
る。図4に示すように、前記ワークピース1に固定した
プルボルト3を上記ハウジング11に挿入し始めるとき
には、クランプ装置10がクランプ解除状態へ操作され
ている。即ち、前記の給排口28から圧油を排出するこ
とにより、復帰バネ31によって伝動スリーブ24が上
向きに移動され、前記の複数のボール37が前記の軸心
Aから離れた係合解除位置Yへ切換えられている。
供給口47へクリーニング用の圧縮空気が供給されて、
その圧縮空気が前述した経路でガイド孔17の上端から
吐出されている(破線矢印参照)。このため、上記プルボ
ルト3の下部に付着している塵埃や切り粉等の異物が、
上記の吐出された圧縮空気によって吹き飛ばされて清掃
される。
を下降させていくと、まず、上記プルボルト3の下端の
前記ネジ回し用回転部分4が前記のガイド部材44内に
嵌入され、次いで、前記の被係合部5のフランジ部分6
が上記ガイド部材44を下向きに押圧していく。上記の
プルボルト3の挿入開始時において、ガイド孔17の軸
心Aとプルボルト3の軸心Bとが心ズレしている場合に
は、2つの環状隙間21・22の存在によって前記の伝
動スリーブ24および操作具36が水平方向へ移動して
上記の心ズレが自動的に修正される。
ボルト3が伝動スリーブ24の筒孔24bへスムーズに
挿入されると共にワークピース1の基準面Rがパレット
7の支持面Sに受け止められる。上記プルボルト3の挿
入の途中時においては、前記パレット7の上孔8aとプ
ルボルト3の外周面との隙間や、伝動スリーブ24の筒
孔24bと同上プルボルト5の外周面との隙間が狭めら
れるので、その隙間を前記の圧縮空気が勢いよく流れ
て、そのプルボルト3の外周面が十分に清掃される。こ
のとき、前記の被係合部5は、前記の操作具36の上溝
50から求心方向へ吐出される圧縮空気によって強力に
清掃される。このため、上記の被係合部5と前記ボール
37との後述する係合時において、係合ミスを防止でき
る。
パレット7の支持面Sに受け止められる直前では、これ
ら両面R・S間の隙間が狭められてその隙間を上記の圧
縮空気が勢いよく流れるので(図5中の二点鎖線矢印参
照)、その圧縮空気によって上記の両面R・Sを強力に
清掃できる。このため、上記パレット7に対してワーク
ピース1を精度よく位置決めできる。
給して、前記ピストン20によって前記の復帰バネ31
に抗して伝動スリーブ24を下向きに駆動する。する
と、図1に示すように、上記の伝動スリーブ24の連通
孔38に挿入された前記ボール37が、前記の操作具3
6の第1面41によって前記の軸心Aへ向けて押圧され
て係合位置Xへ切換えられると共に前記の第2面42に
よって上記の係合位置Xにロックされる。これにより、
上記ピストン20の駆動力が、伝動スリーブ24と上記
ボール37と前記プルボルト3を順に介して前記ワーク
ピース1へ伝達され、そのワークピース1がパレット7
に固定される。
ブ24の連通孔38内にボール37の中心を位置させた
ので、そのボール37をガイド孔17の軸心方向へ強力
に駆動できる。このため、ピストン20から伝動スリー
ブ24へ伝達されたクランプ力を上記ボール37を介し
てプルボルト3へ強力かつ確実に伝達できる。
ンプ状態を解除するときには、作動室27から圧油を排
出すればよい。すると、図5に示すように、上記の伝動
スリーブ24及びピストン20が復帰バネ31によって
上向きに移動され、前記の操作具36の第2面42によ
る前記ロック状態が解除されて、上記ボール37がフリ
ーになる(なお、ここでは、上記ボール37が既に遠心
方向へ移動して係合解除位置Yへ切換えられた状態を示
している)。その後、前記ワークピース1を上向きに移
動させる。すると、前記プルボルト3の前記の被係合部
5およびフランジ部分6が上記の複数のボール37を上
記の係合解除位置Yへ退避させるので、そのプルボルト
3がスムーズに抜き取られる。
可能である。前記ピストン20を駆動する圧力流体は、
圧油に代えて他の種類の液体であってもよく空気等の気
体であってもよい。上記ピストン20は、流体圧駆動・
バネ復帰式に構成することに代えて、バネ駆動・流体圧
復帰式に構成することも可能であり、さらには複動式に
構成することも可能である。また、上記ピストン20を
復帰させる手段は、前記の復帰バネ31を利用するもの
に代えて、圧力流体を利用するものであってもよい。
部分12・13によって構成するこに代えて、一体もの
で形成することも可能である。プルボルト3の被係合部
5へ係合される係合具は、前記ボール37に代えて揺動
カムなどの他の種類の係合具であってもよく、複数個で
構成することに代えて1つのもので構成することも可能
である。
とバネ受け33の貫通孔33aを省略してもよい。この
場合、供給口47へ供給されてきたクリーニング用の圧
縮空気は、第1の環状隙間21と第2の環状隙間22と
を順に通って操作具36の上溝50から求心方向へ向け
てさらに強力に吐出される。上記の供給口47は、前記
ダストシール29とOリング25との間でガイド孔17
に開口させてもよく、また、上記の第2の環状隙間22
へ直接に開口させてもよく、また、同上ガイド孔17の
上孔18の上端の近傍部分に開口させてもよい。さらに
は、上記の筒状ガイド部材44やバネ受け33を省略す
ることも可能である。上記のクリーニング流体は、圧縮
空気に代えて窒素ガス等の他の種類の気体であってもよ
く、さらには、液体であってもよい。
は、ネジ嵌合式のボルト3に代えて、止め輪等の他の手
段によって着脱されるものでもよい。クランプ装置10
によってクランピングされる被固定物は、上記ワークピ
ース1に代えて、金型等の他の種類の物であってもよ
い。この場合、上記ロッドは、その被固定物に常に取付
けられたものであってもよく、その被固定物と一体に形
成したものでもよい。これらの場合、加工機械のテーブ
ルや取り付け用治具などが前記ベースを構成することに
なる。
被固定物を直接に受け止めるように構成してもよい。上
記の被固定物は、複数のクランプ装置によって固定され
るものに代えて、1つのクランプ装置によって固定され
るものであってもよい。上記の被固定物とクランプ装置
との連結および連結解除の方向は、上下方向に代えて、
水平方向または斜め方向であってもよい。
状態を示し、図3中の矢印I部分の縦断面図である。
ースの立面図である。
クランプした状態を示す立面図である。
ンプ装置のハウジングに挿入し始める状態を示す縦断面
図である。
し、前記の図1に相当する図である。
ト)、5…被係合部、7…ベース(ワークパレット)、1
1…ハウジング、17…ガイド孔、20…駆動部材(ピ
ストン)、20a…筒孔、21…第1の環状隙間、22
…第2の環状隙間、24…伝動スリーブ、24b…筒
孔、31…復帰手段(復帰バネ)、36…操作具、37…
係合具(ボール)、38…連通孔、41…第1面、42…
第2面、47…供給口、A…ガイド孔17の軸心、R…
被固定面(ワークピース1の基準面)、X…係合位置、Y
…係合解除位置。
Claims (4)
- 【請求項1】 ハウジング(11)の第1端に開口された
ガイド孔(17)の第2端寄りの部分に環状の駆動部材
(20)を軸心方向へ移動自在に挿入し、その駆動部材
(20)の筒孔(20a)に第1の環状隙間(21)をあけて
伝動スリーブ(24)を挿入し、その伝動スリーブ(24)
を、上記の駆動部材(20)によって第2端へ向けて移動
可能に構成すると共に復帰手段(31)によって上記の第
1端へ向けて移動可能に構成し、 上記ガイド孔(17)の第1端部分に第2の環状隙間(2
2)をあけて操作具(36)を挿入し、その操作具(36)
に対する上記の伝動スリーブ(24)の軸心方向への移動
によって、その伝動スリーブ(24)の第1端部分に支持
した係合具(37)を、同上の伝動スリーブ(24)の筒孔
(24b)内に挿入されたロッド(3)の被係合部(5)に係
合する係合位置(X)とその被係合部(5)との係合が解除
される係合解除位置(Y)とへ切換え可能に構成した、こ
とを特徴とするクランプ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のクランプ装置におい
て、 前記ハウジング(11)にクリーニング流体の供給口(4
7)を設け、その供給口(47)を少なくとも前記の第2
の環状隙間(22)を経て前記ガイド孔(17)の前記の第
1端に連通させて構成した、ことを特徴とするクランプ
装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のクランプ装置に
おいて、 前記の伝動スリーブ(24)の第1端部分に周方向へ間隔
をあけて複数の連通孔(38)を貫通形成し、前記の係合
具を複数のボール(37)によって構成して上記の連通孔
(38)に挿入し、前記の操作具(36)をリング状に形成
して上記の伝動スリーブ(24)の第1端部分に外嵌さ
せ、そのリング状の操作具(36)の内周面に、上記の複
数のボール(37)を前記ガイド孔(17)の軸心(A)に近
づく係合位置(X)と同上の軸心(A)から遠ざかる係合解
除位置(Y)とへ案内する第1面(41)を設けると共に、
同上の複数のボール(37)を上記の係合位置(X)に保持
する第2面(42)を設けた、ことを特徴とするクランプ
装置。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のクラ
ンプ装置において、ワークピース(1)の被固定面(R)に
前記ロッド(3)を着脱自在に固定して、前記ハウジング
(11)を取り付けたベース(7)の支持面(S)に上記ロッ
ド(3)を介して上記ワークピース(1)の上記の被固定面
(R)を引っ張り固定させるように構成した、ことを特徴
とするクランプ装置。
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