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JPH0928011A - ガス絶縁開閉装置の断路器および接地開閉器 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置の断路器および接地開閉器

Info

Publication number
JPH0928011A
JPH0928011A JP7177211A JP17721195A JPH0928011A JP H0928011 A JPH0928011 A JP H0928011A JP 7177211 A JP7177211 A JP 7177211A JP 17721195 A JP17721195 A JP 17721195A JP H0928011 A JPH0928011 A JP H0928011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disconnector
switch
contact
movable contact
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7177211A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Takahashi
義博 高橋
Hiroshi Asaga
廣 浅賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP7177211A priority Critical patent/JPH0928011A/ja
Publication of JPH0928011A publication Critical patent/JPH0928011A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H31/00Air-break switches for high tension without arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H31/003Earthing switches

Landscapes

  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】断路器と接地開閉器とを一台の操作器で操作で
きるようにする。 【解決手段】断路器および接地開閉器が共通の操作器と
共通のリンク機構29とを備え、リンク機構29が密閉
容器11内部の断路器の可動接点16に連結され、この
断路器の可動接点16を断路器開成の状態から相反する
二方向のいずれかに駆動させることによって断路器を閉
成または接地開閉器を閉成させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、需要家への受配
電設備用に用いられるキュービクル形ガス絶縁開閉装置
(C−GIS)の断路器および接地開閉器に関する。
【0002】
【従来の技術】キュービクル形ガス絶縁開閉装置は、受
配電設備をコンパクトにまとめたものであって、電源側
からの電力をSF6 ガスが封入された密閉容器内に引き
込み、各種の開閉制御用の電気機器(遮断器、断路器、
接地開閉器など)を介した後、主変圧器へ送り出してい
る。
【0003】図8は、従来のガス絶縁開閉装置の断路器
および接地開閉器の構成を示す一部破砕側面図である。
ベース1に固定された支持スペーサ2に金具4,7がそ
れぞれ支持されている。固定接点3が金具4に収納され
るとともに、この固定接点3に嵌合可能な可動接点6が
金具7に収納されている。固定接点3と可動接点6とで
断路器の接点51が構成されている。可動接点6は、円
柱状であり一方端(図8の下端)にガイド穴6Aを備
え、このガイド穴6Aに断路器操作用の絶縁性のレバー
8の端部が嵌まっている。金具7には、さらに、固定接
点10が収納され、この固定接点10に嵌合可能な刃形
状の可動接点9が図8の奥行側に配されている。固定接
点10と可動接点9とで接地開閉器の接点50が構成さ
れている。
【0004】図8の装置は、絶縁ガス(SF6 ガス)が
充填された密閉容器(図示されていない)内に配され,
金具4,7はそれぞれ図示されていない主回路導体に接
続されている。断路器の接点51が主回路を開成または
閉成(断路)し、接地開閉器の接点50が主回路を開成
(非接地)または閉成(接地)する。図8は、断路器の
接点51が閉成、接地開閉器の接点50が開成の状態に
ある。密閉容器外に配された操作器によってレバー8が
回動される。それによって、可動接点6が図の上下に駆
動し、断路器の接点51が開閉する。一方、密閉容器外
に配されたもう一つの操作器によって可動接点9が回動
される。それによって、接地開閉器の接点50が開閉す
る。なお、接地開閉器の可動接点9は、密閉容器外に引
き出された図示されていない接地リードを介して接地さ
れている。
【0005】図9は、図8の断路器が開成した状態を示
す一部破砕側面図である。レバー8の時計方向の回動に
よって、断路器の可動接点6が下方に駆動され、可動接
点6と固定接点3とが開離する。一方、接地開閉器の接
点50は、図8のままである。これにより、主回路が断
路された状態になる。図10は、図9の接地開閉器が閉
成した状態を示す一部破砕側面図である。可動接点9の
反時計方向の回動によって、接地開閉器の固定接点10
と可動接点9が接触する。一方、断路器の接点51は、
図9のままである。これにより、主回路の下部側が接地
された状態になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は、断路器用の操作器と接地開閉器
用の操作器とをそれぞれ必要とすると言う問題があっ
た。操作器が二台もあるので、製作コストが嵩むととも
にメンテナンスの手間も二倍かかっていた。
【0007】この発明の目的は、断路器と接地開閉器と
を一台の共通の操作器で操作できるようにすることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、絶縁ガスが封入された密閉容器
内に断路器および接地開閉器のそれぞれの接点が収納さ
れるとともに、これらの接点はそれぞれ互いに接離可能
な固定接点と可動接点よりなり、密閉容器外部に備えら
れた操作器からリンク機構を介して前記接点がそれぞれ
開閉操作されるガス絶縁開閉装置の断路器および接地開
閉器において、断路器および接地開閉器が共通の操作器
と共通のリンク機構とを備え、リンク機構が密閉容器内
部の断路器の可動接点に連結され、この断路器の可動接
点を断路器開成の状態から相反する二方向のいずれかに
駆動させることによって断路器を閉成または接地開閉器
を閉成させてなるものとするとよい。
【0009】または、かかる構成において、断路器の可
動接点の両側に対向させて断路器の固定接点と接地開閉
器の可動接点とが配され、断路器の可動接点を断路器の
固定接点側に駆動させたときに、断路器の可動接点と断
路器の固定接点とが互いに接触し、断路器の可動接点を
接地開閉器の可動接点側に駆動させたときに接地開閉器
の可動接点が押されて接地開閉器の可動接点と接地開閉
器の接地側の固定接点とが互いに接触してなるものとし
てもよい。
【0010】または、かかる構成において、操作器が電
動機によって回動するねじ棒と、このねじ棒に嵌まる移
動ナットと、一方端にU字溝が形成されるとともに他方
端に回動自由な支持軸が固定され、前記U字溝に移動ナ
ットが係止されるフォークレバーと、このフォークレバ
ーの支持軸に着脱可能な手動レバーとにより構成され、
フォークレバーの支持軸にリンク機構が連結され、断路
器の開閉は電動機によって電動操作されるとともに、接
地開閉器の開閉は手動レバーによって手動操作されるも
のとしてもよい。
【0011】この発明の構成によれば、断路器および接
地開閉器が共通の操作器と共通のリンク機構とを備え、
このリンク機構が密閉容器内部の断路器の可動接点に連
結される。この断路器の可動接点を断路器開成の状態か
ら相反する二方向のいずれかに駆動させることによって
断路器を閉成または接地開閉器を閉成させる。この構成
にすると、リンク機構は断路器の可動接点を直線運動さ
せるだけでよいので操作器は、一台の共通のもので済ま
すことができる。
【0012】また、かかる構成において、断路器の可動
接点の両側に対向させて断路器の固定接点と接地開閉器
の可動接点とが配される。断路器の可動接点を断路器の
固定接点側に駆動させたときに、断路器の可動接点と断
路器の固定接点とが互いに接触し、断路器の可動接点を
接地開閉器の可動接点側に駆動させたときに接地開閉器
の可動接点が押されて接地開閉器の可動接点と接地開閉
器の接地側の固定接点とが互いに接触するようにする。
これによって、断路器の可動接点を相反する二方向のず
れかに直線運動させることによって、断路器および接地
開閉器を開閉させることができる。
【0013】また、かかる構成において、操作器が電動
機によって回動するねじ棒と、このねじ棒に嵌まる移動
ナットと、一方端にU字溝が形成されるとともに他方端
に回動自由な支持軸が固定され、前記U字溝に移動ナッ
トが係止されるフォークレバーと、このフォークレバー
の支持軸に着脱可能な手動レバーとにより構成され、フ
ォークレバーの支持軸にリンク機構が連結される。断路
器の開閉は電動機によって電動操作されるとともに、接
地開閉器の開閉は手動レバーによって手動操作される。
電動機によってねじ棒を回動させれば、移動ナットがね
じ棒に沿って運動するので、この移動ナットに係止され
たフォークレバーが支持軸を中心にして回動する。この
フォークレバーの電動駆動力がリンク機構に伝達され、
断路器の可動接点を直線駆動させる。それによって、断
路器の開閉が電動で駆動される。一方、フォークレバー
の支持軸に手動レバーを取り付け、この手動レバーを手
動で回動させることによってフォークレバーが支持軸を
中心にして回動する。このフォークレバーの手動駆動力
がリンク機構に伝達され、断路器の可動接点を直線駆動
させる。それによって、接地開閉器の開閉が手動で駆動
される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施例に基づい
て説明する。図1は、この発明の実施例にかかるガス絶
縁開閉装置の断路器および接地開閉器の構成を示す一部
破砕側面図である。SF6 ガスが充填された密閉容器1
1内に支持スペーサ21に支持された金具14が配され
ている。この金具14に固定接点13が収納されてい
る。一方、この固定接点13に嵌合可能な可動接点16
が金具17に収納されている。固定接点13と可動接点
16とが断路器の接点28を構成している。金具17
は、もう一つの支持スペーサ21に支持されるととも
に、可動接点19を収納している。可動接点19は軸2
0によって金具17に回動自由に支持されている。可動
接点19の右側に対向して固定接点27が配され、固定
接点27は接地導体26を介して密閉容器11の外部で
接地されている。可動接点19は刃形に形成され、固定
接点27に嵌合可能である。固定接点27と可動接点1
9とが接地開閉器の接点30を構成している。断路器の
可動接点16には、軸34と一体のレバー22,23が
連結され、レバー23が密閉容器11のポケット部11
Aからガス密に外部に引き出されている。軸34は密閉
容器11に回動自由に支持されている。レバー23は、
軸24を介してレバー25に連結されている。レバー2
2,23,25と軸34,24とがリンク機構29を形
成し、後述の操作器に連結されている。
【0015】図1において、金具14,17はそれぞれ
支持スペーサ21の中心導体21Aを介して図示されて
いない主回路導体に接続されている。断路器の接点28
が主回路を開成(断路)または閉成(通電)し、接地開
閉器の接点30が主回路を開成(非接地)または閉成
(接地)する。レバー25の軸方向(図の上下方向)の
直線運動によってレバー22を回動させる。このレバー
22の回動によって断路器の可動接点16を軸方向(図
の上下方向)に直線運動させ、断路器の接点28および
接地開閉器の接点30を開成または閉成させる。図1
は、断路器の接点28が閉成、接地開閉器の接点20が
開成の状態にある。
【0016】図2は、図1の断路器が開成した状態を示
す一部破砕側面図である。レバー25を上方に押すこと
によって、レバー22を時計方向に回動させる。このレ
バー22の回動によって、断路器の可動接点16が下方
に駆動され可動接点16と固定接点13とが開離する。
一方、接地開閉器の接点30は、図1のままである。こ
れにより、主回路が断路された状態になる。
【0017】図3は、図2の接地開閉器が閉成した状態
を示す一部破砕側面図である。レバー25をさらに上方
押すことによって、レバー22をさらに時計方向に回動
させる。これによって、可動接点16がさらに下方に駆
動され、接地開閉器の可動接点19が押される。それに
よって、可動接点19が軸20を中心にして反時計方向
に回動し、可動接点19と可動接点27とが接触する。
一方、断路器の接点28は開離したままである。これに
より、主回路の下部側が接地された状態になる。なお、
可動接点19には、可動接点19に固定された軸31
A、支持スペーサ21の中心導体21Aに固定された軸
31Bに両端が引っ掛かるつるまきばね31が配されて
いる。つるまきばね31は軸20を巻回し、可動接点1
9を時計方向に付勢させている。接地開閉器の接点30
を開成させるときには可動接点16を上方に動かすが、
その際に、可動接点19がつるまきばね31の付勢力で
時計方向に回動するようになっている。接地開閉器の接
点30の開成状態では、図2のようにつるまきばね31
の一方端が軸31Aから外れている。可動接点19が反
時計方向に回動する途中でつるまきばね31の一方端が
軸31Aに引っ掛かるようになっている。
【0018】図1ないし図3より、共通のリンク機構2
9によって断路器の可動接点16を相反する二方向(図
では上下方向)のいずれかに直線運動させることによっ
て、断路器および接地開閉器を開閉させることができ
る。したがって、次に示す操作器も一台の共通のもので
済むようになる。図4は、図1の断路器および接地開閉
器の操作器の構成を示す側面図である。操作器が電動機
36によって回動するねじ棒40と、このねじ棒40に
嵌まる移動ナット38と、一方端にU字溝37Bが形成
されるとともに他方端に回動自由な支持軸37Aが固定
され、U字溝37Bに移動ナット38が係止されるフォ
ークレバー37とにより構成されている。フォークレバ
ー37の支持軸37Aにリンク機構29のレバ−35が
固定されている。リンク機構29は、レバ−35の軸3
9を介して連結されたレバー25を備え、レバー25の
上方に図1の断路器が連結されている。
【0019】図5は、図4の平面図である。レバ−25
は二枚の板よりなり、レバ−35を挟んでいる。また、
移動ナット38も回転止め42に挟まれている。このフ
ォークレバー37の支持軸37Aには、手動レバー52
が取り付けられている。この手動レバー52には、図示
されていない手動ハンドルが着脱可能に取り付けられ
る。なお、図4の側面図では、操作器の内部が見えるよ
うに手動レバー52および回転止め42は除外して示さ
れている。
【0020】図4は、操作器がガス絶縁開閉装置を図1
の状態にさせている場合、すなわち、操作器が断路器の
接点28を閉成させるとともに、接地開閉器の接点30
を開成させている場合のものである。断路器の開閉は電
動機36によって電動操作され、接地開閉器の開閉は手
動レバー52(図5)によって手動操作される。断路器
を開成される場合、電動機36の駆動によってねじ棒4
0を回動させる。それに伴い、移動ナット38は回転止
め42によって回動が阻止されているので、移動ナット
38がねじ棒40に沿って図の上方に移動する。移動ナ
ット38は、フォークレバー37のU字溝37Bに嵌ま
り係止されているので、フォークレバー37が支持軸3
7Aを中心にして反時計方向に回動する。
【0021】図6は、図4の操作器が断路器を開成させ
ている状態を示す側面図である。フォークレバー37の
反時計方向に回動によってレバー35も反時計方向に回
動するので、レバー25が上方に押される。それによっ
て、図2のように断路器が開成する。図7は、図4の操
作器が接地開閉器を閉成させている状態を示す側面図で
ある。フォークレバー37の支持軸37Aの手動レバー
52(図5)に図示されていない手動ハンドルを取り付
け、手動でこの手動ハンドルを回動させる。これによっ
てフォークレバー37がさらに支持軸37Aを中心にし
て回動するので、レバー25がさらに上方に押される。
それによって、図3のように接地開閉器が閉成する。
【0022】接地開閉器を開成、断路器を閉成する場合
は、前述とは逆の操作が実施される。以上のように、フ
ォークレバー37の電動または手動による回動がリンク
機構29のレバ−25を直線駆動させるので、一台の共
通の操作器によって断路器と接地開閉器の双方を開閉さ
せることができる。
【0023】
【発明の効果】この発明は前述のように、断路器および
接地開閉器が共通の操作器と共通のリンク機構とを備
え、このリンク機構が密閉容器内部の断路器の可動接点
に連結される。この断路器の可動接点を断路器開成の状
態から相反する二方向のいずれかに駆動させることによ
って断路器を閉成または接地開閉器を閉成させる。この
構成によって、操作器は一台の共通のもので済ますこと
ができ、製作コストの低減とメンテナンス時間の短縮が
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例にかかるガス絶縁開閉装置の
断路器および接地開閉器の構成を示す一部破砕側面図
【図2】図1の断路器および接地開閉器がともに開成し
ている状態を示す一部破砕側面図
【図3】図1の断路器が開成、接地開閉器が閉成してい
る状態を示す一部破砕側面図
【図4】図1の断路器および接地開閉器の操作器の構成
を示す側面図
【図5】図4の平面図
【図6】図4の操作器が断路器および接地開閉器をとも
に開成させている状態を示す側面図
【図7】図4の操作器が断路器を開成させ、接地開閉器
を閉成させている状態を示す側面図
【図8】従来のガス絶縁開閉装置の断路器および接地開
閉器の構成を示す一部破砕側面図
【図9】図8の断路器および接地開閉器がともに開成し
ている状態を示す一部破砕側面図
【図10】図8の断路器が開成、接地開閉器が閉成してい
る状態を示す一部破砕側面図
【符号の説明】
11:密閉容器、28:断路器の接点、30:接地開閉
器の接点、13,27:固定接点、16,19:可動接
点、29:リンク機構、36:電動機、40:ねじ棒、
38:移動ナット、37:フォークレバー、37A:支
持軸、37B:U字溝、52:手動レバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ガスが封入された密閉容器内に断路
    器および接地開閉器のそれぞれの接点が収納されるとと
    もに、これらの接点はそれぞれ互いに接離可能な固定接
    点と可動接点よりなり、密閉容器外部に備えられた操作
    器からリンク機構を介して前記接点がそれぞれ開閉操作
    されるガス絶縁開閉装置の断路器および接地開閉器にお
    いて、断路器および接地開閉器が共通の操作器と共通の
    リンク機構とを備え、リンク機構が密閉容器内部の断路
    器の可動接点に連結され、この断路器の可動接点を断路
    器開成の状態から相反する二方向のいずれかに駆動させ
    ることによって断路器を閉成または接地開閉器を閉成さ
    せてなることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のものにおいて、断路器の
    可動接点の両側に対向させて断路器の固定接点と接地開
    閉器の可動接点とが配され、断路器の可動接点を断路器
    の固定接点側に駆動させたときに、断路器の可動接点と
    断路器の固定接点とが互いに接触し、断路器の可動接点
    を接地開閉器の可動接点側に駆動させたときに接地開閉
    器の可動接点が押されて接地開閉器の可動接点と接地開
    閉器の接地側の固定接点とが互いに接触してなることを
    特徴とするガス絶縁開閉装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載のものにおいて、
    操作器が電動機によって回動するねじ棒と、このねじ棒
    に嵌まる移動ナットと、一方端にU字溝が形成されると
    ともに他方端に回動自由な支持軸が固定され、前記U字
    溝に移動ナットが係止されるフォークレバーと、このフ
    ォークレバーの支持軸に着脱可能な手動レバーとにより
    構成され、フォークレバーの支持軸にリンク機構が連結
    され、断路器の開閉は電動機によって電動操作されると
    ともに、接地開閉器の開閉は手動レバーによって手動操
    作されることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
JP7177211A 1995-07-13 1995-07-13 ガス絶縁開閉装置の断路器および接地開閉器 Pending JPH0928011A (ja)

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