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JPH09275399A - 無線lanシステム - Google Patents

無線lanシステム

Info

Publication number
JPH09275399A
JPH09275399A JP8224796A JP8224796A JPH09275399A JP H09275399 A JPH09275399 A JP H09275399A JP 8224796 A JP8224796 A JP 8224796A JP 8224796 A JP8224796 A JP 8224796A JP H09275399 A JPH09275399 A JP H09275399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless
communication frame
network
terminal
bridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP8224796A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Mori
義貴 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP8224796A priority Critical patent/JPH09275399A/ja
Publication of JPH09275399A publication Critical patent/JPH09275399A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 共通の識別情報を用いることなく、セルの移
動時に簡単な処理で無線端末から有線端末への通信を可
能とする。 【解決手段】 無線端末はステップS1で無線ブリッジ
各々のネットワークIDをネットワークテーブルに登録
する。無線端末はステップS2で通信フレームにネット
ワークテーブル内のネットワークIDを付加して有線端
末に送信する。無線端末は通信フレームに付加したネッ
トワークIDの無線ブリッジから応答がなければ、ステ
ップS3〜S7でそのネットワークIDを付加した通信
フレームの再送を所定回数繰返し実行する。無線端末は
通信フレームの再送でも応答がなければ、ステップS8
でネットワークテーブルから他のネットワークIDを検
索する。無線端末はステップS9で検索したネットワー
クIDに切替え、ステップS2でそのネットワークID
を通信フレームに付加して有線端末に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線LANシステム
に関し、特に無線端末からの通信フレームを有線LAN
(Local Area Network)上に配置さ
れた無線ブリッジを通して有線LAN上の有線端末に送
信する無線LANシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無線LANシステムにお
いては、有線端末と無線ブリッジとが有線LAN上に配
置されており、無線端末から無線(電波)で送信された
通信フレームを無線ブリッジで受信するよう構成してい
る。
【0003】無線ブリッジでは無線端末から受信した通
信フレームを有線LANを介して有線端末に送出する。
つまり、無線ブリッジは無線端末からの通信フレームを
有線端末に中継しているので、無線端末は電波が無線ブ
リッジに届く範囲(以下、セルとする)内で移動可能と
なっている。
【0004】上記の無線LANシステムでは有線LAN
上を伝送される通信フレームに無線ブリッジに対応して
予め設定されたネットワーク固有の識別情報(以下、ネ
ットワークIDとする)を付加しており、無線LAN上
の各端末は対応する無線ブリッジのネットワークIDを
登録し、そのネットワークIDが付加された通信フレー
ムのみを受取るようになっている。これによって、必要
のない通信フレームの侵入を防いでいる。
【0005】例えば、図6に示すように、有線LAN1
00上に有線端末2と無線ブリッジ5a,5bとが配置
され、無線端末4に無線ブリッジ5aのネットワークI
Dが登録されている場合、無線端末4は無線ブリッジ5
aの電波到達範囲であるセルa内であれば自由に移動す
ることができる。
【0006】しかしながら、無線端末4が無線ブリッジ
5bの電波到達範囲であるセルb内に移動した場合、無
線端末4が通信フレームに無線ブリッジ5aのネットワ
ークIDを付加して送信すると、通信フレームに付加さ
れたネットワークIDが無線ブリッジ5bのネットワー
クIDではないため、その通信フレームが有線端末2に
中継されることはない。つまり、無線端末4と有線端末
2との通信が不可能となる。
【0007】この問題を解決するために、無線端末及び
無線ブリッジに対して共通のドメインIDを登録し、ど
のようなネットワークIDが付加された通信フレームで
も無線端末及び無線ブリッジで受取ることができるよう
にするローミング機能を用いた方法もある。
【0008】この方法の場合、無線LANシステムを構
成する全ての無線端末及び無線ブリッジに対して共通の
ドメインIDを登録し、無線ブリッジは登録された情報
内に存在する無線端末のみの中継を行うようになってい
る。
【0009】例えば、図6に示すシステムの場合、無線
ブリッジ5aは一定時間間隔でドメインIDと各々登録
されているネットワークIDとを含んだメッセージ(以
下、ビーコンとする)をセルa内の無線端末4に送信し
ている。無線端末4では無線ブリッジ5aからのビーコ
ンを受信すると、その時の電波強度をチェックする。
【0010】無線端末4が無線ブリッジ5aから遠ざか
るにつれて無線端末4で無線ブリッジ5aから受信する
ビーコンの電波強度が弱まる。無線端末4は電波強度が
ある一定の値を下回ると、電波強度の強いビーコンを探
し始める。
【0011】無線端末4が無線ブリッジ5bに近付くに
つれて無線ブリッジ5bからのビーコンの電波強度が強
まり、そのビーコンの電波強度がある一定の値より強く
なると、無線端末4はビーコンに含まれているネットワ
ークIDを読取り、無線ブリッジ5aとの通信で使用し
たネットワークIDから無線ブリッジ5bとの通信で使
用するネットワークIDに切替える。
【0012】無線端末4はネットワークIDを切替えた
直後に、ネットワークIDを切替えた情報を含むメッセ
ージを無線ブリッジ5bに送信する。このメッセージを
受取った無線ブリッジ5bは無線端末4が有線端末2と
通信を行う際に中継を行うという情報を登録する。
【0013】また、無線ブリッジ5bは無線端末4が有
線端末2との中継に無線ブリッジ5bを使用するという
情報を無線ブリッジ5aに送信する。これによって、無
線端末4はセルaからセルbに移動しても有線端末2と
の通信が可能となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線L
ANシステムでは、ローミング機能のない無線端末及び
無線ブリッジの場合、ネットワークIDのみを識別する
ように構成されているが、これでは無線端末が登録され
ているネットワークIDと異なるネットワークIDのセ
ルに移動すると、有線端末との通信が不可能となる。
【0015】この問題を解決するために、無線端末及び
無線ブリッジにローミング機能を持たせると、無線LA
Nシステムを構成する全ての無線端末及び無線ブリッジ
に対して共通のドメインIDを登録しなければならな
い。
【0016】また、この方法の場合、無線ブリッジから
ビーコンを送信しなければならず、無線端末がそのビー
コンからネットワークIDを取出し、取出したネットワ
ークIDを通信フレームに送信する等の処理が必要とな
る。
【0017】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、共通の識別情報を用いることなく、セルの移動時
に簡単な処理で無線端末から有線端末への通信を可能と
することができる無線LANシステムを提供することに
ある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明による無線LAN
システムは、有線ローカルエリアネットワーク上に配置
された有線端末と、前記有線ローカルエリアネットワー
ク上に配置された複数の無線ブリッジ各々のうちの一つ
を通して前記有線端末に接続される無線端末とからなる
無線LANシステムであって、前記複数の無線ブリッジ
各々のうち使用予定の無線ブリッジに予め設定されたネ
ットワーク識別情報を保持する保持手段と、前記保持手
段の内容を基に前記有線端末への通信フレームに前記ネ
ットワーク識別情報を付加して送信する送信手段と、前
記送信手段から送信された通信フレームが前記無線ブリ
ッジで受信されたか否かを判定する判定手段と、前記判
定手段で当該通信フレームが前記無線ブリッジで受信さ
れなかったと判定された時に前記送信手段で当該通信フ
レームに付加するネットワーク識別情報を前記保持手段
に保持された他のネットワーク識別情報に切替えるよう
制御する手段とを前記無線端末に備えている。
【0019】本発明による他の無線LANシステムは、
上記の構成において、前記判定手段を、前記送信手段か
ら送信された通信フレームに対する前記無線ブリッジか
らの応答の有無に基づいて当該通信フレームが前記無線
ブリッジで受信されたか否かを判定するよう構成してい
る。
【0020】本発明による別の無線LANシステムは、
上記の構成のほかに、前記判定手段で前記通信フレーム
が前記無線ブリッジで受信されなかったと判定された時
に当該通信フレームに付加して前記無線ブリッジに送信
されたネットワーク識別情報以外のネットワーク識別情
報を前記保持手段から検索する検索手段を具備し、前記
送信手段が前記検索手段で検索されたネットワーク識別
情報を前記通信フレームに付加して送信するようにして
いる。
【0021】
【発明の実施の形態】まず、本発明の作用について以下
に述べる。
【0022】使用予定の無線ブリッジに予め設定された
ネットワークIDをネットワークテーブルに保持してお
き、その保持内容を基に有線端末への通信フレームにネ
ットワークIDを付加して送信し、この通信フレームが
無線ブリッジで受信されなかったと判定した時にネット
ワークテーブル内の他のネットワークIDに切替えて有
線端末への通信フレームを送信する。
【0023】これによって、共通の識別情報を用いるこ
となく、セルの移動時に簡単な処理で無線端末から有線
端末への通信を可能となる。
【0024】次に、本発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は本発明の一実施例のシステム構
成を示すブロック図である。図において、本発明の一実
施例の無線LAN(Local Area Netwo
rk)システムは無線端末1と、有線端末2と、無線ブ
リッジ3a〜3cとから構成されている。
【0025】有線端末2及び無線ブリッジ3a〜3cは
夫々有線LAN100上に配置されており、無線端末1
からの通信フレームは無線ブリッジ3a〜3cを介して
有線端末2に送信されるよう構成されている。
【0026】また、無線ブリッジ3a〜3c各々の電波
が到達する範囲であるセルa〜cは隣接して設定されて
いる。無線端末1にはこれらセルa〜c内で無線ブリッ
ジ3a〜3cと信号のやり取りを行うためにネットワー
クテーブル1aが設けられている。
【0027】図2は図1のネットワークテーブル1aの
構成を示す図である。図において、ネットワークテーブ
ル1aには使用予定の無線ブリッジ3a〜3c各々を特
定するネットワークID「A」,「B」,「C」が予め
登録されている。
【0028】図3は図1の無線端末1の動作を示すフロ
ーチャートであり、図4は図1の無線ブリッジ3a〜3
cの動作を示すフローチャートであり、図5は図1の無
線端末1が移動した時の状態を示す図である。これら図
1〜図5を用いて本発明の一実施例の動作について説明
する。以下の説明では、無線端末1がセルa内からセル
bに移動するものとする。
【0029】無線端末1は動作を開始すると、まず使用
予定の無線ブリッジ3a〜3c各々のネットワークID
「A」,「B」,「C」の自端末内への設定、つまりネ
ットワークID「A」,「B」,「C」のネットワーク
テーブル1aへの登録を行う(図3ステップS1)。
【0030】無線端末1は通信フレームを有線端末2に
送信する際、ネットワークテーブル1a内のネットワー
クID「A」をその通信フレームに付加して有線端末2
宛てに送信する(図3ステップS2)。
【0031】無線ブリッジ3aは無線端末1から通信フ
レームを受信すると(図4ステップS11)、その通信
フレームに付加されたネットワークIDが自装置を特定
するネットワークID「A」か否かを判定する(図4ス
テップS12)。
【0032】この場合、無線端末1がセルa内に存在
し、通信フレームにネットワークID「A」が付加され
て送信されてきているので、無線ブリッジ3aは無線端
末1に対して応答を送信し(図4ステップS13)、無
線端末1からの通信フレームを有線LAN100を介し
て有線端末2に送信する(図4ステップS14)。
【0033】無線ブリッジ3aは通信フレームを有線端
末2に送信した後に処理終了か否かを判定し(図4ステ
ップS15)、終了であれば処理を終わらせる。また、
無線ブリッジ3aは終了でなければ、ステップS11に
戻って無線端末1からの通信フレームの受信を待つ。
【0034】無線端末1は無線ブリッジ3aからの応答
を受信すると(図3ステップS3)、処理終了でなけれ
ば(図3ステップS4)、ステップS2に戻って通信フ
レームの送信を行う。無線端末1は終了でなければ、処
理を終了する。
【0035】無線端末1がセルa内からセルbに移動し
た場合、無線端末1は通信フレームを有線端末2に送信
する際、ネットワークテーブル1a内のネットワークI
D「A」をその通信フレームに付加して有線端末2宛て
に送信する(図3ステップS2)。
【0036】セルbの無線ブリッジ3bは無線端末1か
ら通信フレームを受信し(図4ステップS11)、その
通信フレームに付加されたネットワークIDが自装置を
特定するネットワークID「B」か否かを判定する(図
4ステップS12)。
【0037】無線ブリッジ3bはその判定でネットワー
クIDの不一致を検出するので、無線端末1に対して応
答を送信することなく、処理終了か否かを判定し(図4
ステップS15)、終了であれば処理を終わらせる。
【0038】また、無線ブリッジ3bは終了でなけれ
ば、ステップS11に戻って無線端末1からの通信フレ
ームの受信を待つ。ステップS11に戻って次の通信フ
レームの受信を待つ。すなわち、無線端末1はネットワ
ークID「A」を通信フレームに付加して送信する場
合、有線端末2との通信が不可能となる。
【0039】無線端末1は無線ブリッジ3bからの応答
を受信しないので(図3ステップS3)、ネットワーク
ID「A」を付加した通信フレームの再送を所定回数繰
返し実行する(図3ステップS3〜S7)。
【0040】無線端末1は通信フレームの再送を所定回
数行っても応答がなければ、ネットワークテーブル1a
を検索して通信フレームの再送に用いたネットワークI
D「A」以外のネットワークIDがあるか否かを判断す
る(図3ステップS8)。
【0041】無線端末1は通信フレームの再送に用いた
ネットワークID「A」以外のネットワークIDがない
と判断すると、処理を終了する。また、無線端末1は通
信フレームの再送に用いたネットワークID「A」以外
のネットワークIDがあると判断すると、通信フレーム
の再送に用いたネットワークID「A」以外のネットワ
ークIDに切替える(図3ステップS9)。
【0042】無線端末1はネットワークID「A」以外
のネットワークID、例えばネットワークテーブル1a
内のネットワークID「B」に切替えると、そのネット
ワークID「B」を通信フレームに付加して有線端末2
宛てに送信する(図3ステップS2)。
【0043】無線ブリッジ3bは無線端末1から通信フ
レームを受信すると(図4ステップS11)、その通信
フレームに付加されたネットワークIDが自装置を特定
するネットワークID「B」か否かを判定する(図4ス
テップS12)。
【0044】この場合、無線端末1がセルb内に移動し
てきており、しかも通信フレームにネットワークID
「B」を付加して送信してきているので、無線ブリッジ
3bは無線端末1に対して応答を送信し(図4ステップ
S13)、無線端末1からの通信フレームを有線LAN
100を介して有線端末2に送信する(図4ステップS
14)。
【0045】無線ブリッジ3bは通信フレームを有線端
末2に送信した後に処理終了か否かを判定し(図4ステ
ップS15)、終了であれば処理を終わらせる。また、
無線ブリッジ3bは終了でなければ、ステップS11に
戻って無線端末1からの通信フレームの受信を待つ。
【0046】無線端末1は無線ブリッジ3bからの応答
を受信すると(図3ステップS3)、処理終了でなけれ
ば(図3ステップS4)、ステップS2に戻って通信フ
レームの送信を行う。無線端末1は終了であれば、処理
を終了する。
【0047】上記の説明では、無線端末1がセルaから
セルbに移動した場合について説明したが、ネットワー
クテーブル1aにはネットワークID「C」も登録され
ているので、無線端末1がセルa,bから夫々セルcに
移動する場合にも上記の処理と同様に、無線ブリッジ3
cを中継として有線端末2との通信が可能となる。
【0048】このように、使用予定の無線ブリッジ3a
〜3cに予め設定されたネットワークIDを無線端末1
のネットワークテーブル1aに保持しておき、その保持
内容を基に有線端末2への通信フレームにネットワーク
IDを付加して送信し、この通信フレームが無線ブリッ
ジ3a〜3cで受信されなかったと判定した時にネット
ワークテーブル1a内の他のネットワークIDに切替え
て有線端末2への通信フレームを送信することによっ
て、共通の識別情報を用いることなく、セルa〜cの移
動時に簡単な処理で無線端末1から有線端末2への通信
を可能とすることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、有
線ローカルエリアネットワーク上に配置された有線端末
と、有線ローカルエリアネットワーク上に配置された複
数の無線ブリッジ各々のうちの一つを通して有線端末に
接続される無線端末とからなる無線LANシステムにお
いて、複数の無線ブリッジ各々のうち使用予定の無線ブ
リッジに予め設定されたネットワーク識別情報を保持し
ておき、その保持内容を基に有線端末への通信フレーム
にネットワーク識別情報を付加して送信し、その通信フ
レームが無線ブリッジで受信されなかったと判定した時
に予め保持してある他のネットワーク識別情報を通信フ
レームに付加して送信することよって、共通の識別情報
を用いることなく、セルの移動時に簡単な処理で無線端
末から有線端末への通信を可能とすることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1のネットワークテーブルの構成を示す図で
ある。
【図3】図1の無線端末の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】図1の無線ブリッジの動作を示すフローチャー
トである。
【図5】図1の無線端末1が移動した時の状態を示す図
である。
【図6】従来例のシステム構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 無線端末 1a ネットワークテーブル 2 有線端末 3a〜3c 無線ブリッジ 100 有線ローカルエリアネットワーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有線ローカルエリアネットワーク上に配
    置された有線端末と、前記有線ローカルエリアネットワ
    ーク上に配置された複数の無線ブリッジ各々のうちの一
    つを通して前記有線端末に接続される無線端末とからな
    る無線LANシステムであって、前記複数の無線ブリッ
    ジ各々のうち使用予定の無線ブリッジに予め設定された
    ネットワーク識別情報を保持する保持手段と、前記保持
    手段の内容を基に前記有線端末への通信フレームに前記
    ネットワーク識別情報を付加して送信する送信手段と、
    前記送信手段から送信された通信フレームが前記無線ブ
    リッジで受信されたか否かを判定する判定手段と、前記
    判定手段で当該通信フレームが前記無線ブリッジで受信
    されなかったと判定された時に前記送信手段で当該通信
    フレームに付加するネットワーク識別情報を前記保持手
    段に保持された他のネットワーク識別情報に切替えるよ
    う制御する手段とを前記無線端末に有することを特徴と
    する無線LANシステム。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、前記送信手段から送信
    された通信フレームに対する前記無線ブリッジからの応
    答の有無に基づいて当該通信フレームが前記無線ブリッ
    ジで受信されたか否かを判定するよう構成したことを特
    徴とする請求項1記載の無線LANシステム。
  3. 【請求項3】 前記判定手段で前記通信フレームが前記
    無線ブリッジで受信されなかったと判定された時に当該
    通信フレームに付加して前記無線ブリッジに送信された
    ネットワーク識別情報以外のネットワーク識別情報を前
    記保持手段から検索する検索手段を含み、前記送信手段
    が前記検索手段で検索されたネットワーク識別情報を前
    記通信フレームに付加して送信するようにしたことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の無線LANシス
    テム。
JP8224796A 1996-04-04 1996-04-04 無線lanシステム Withdrawn JPH09275399A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100419931B1 (ko) * 2001-09-13 2004-02-25 주식회사 씨노드 에스아이피 기반 무선 브릿지 통합 단말 장치 및 그의제어방법
US7177292B2 (en) 2000-10-27 2007-02-13 Nec Corporation Wireless communication system and method of conducting wireless communication

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030701