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JPH09267537A - 出力制御装置と出力装置の制御方法、並びに情報処理システム - Google Patents

出力制御装置と出力装置の制御方法、並びに情報処理システム

Info

Publication number
JPH09267537A
JPH09267537A JP8099653A JP9965396A JPH09267537A JP H09267537 A JPH09267537 A JP H09267537A JP 8099653 A JP8099653 A JP 8099653A JP 9965396 A JP9965396 A JP 9965396A JP H09267537 A JPH09267537 A JP H09267537A
Authority
JP
Japan
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Prior art date
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Pending
Application number
JP8099653A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Kato
毅博 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8099653A priority Critical patent/JPH09267537A/ja
Publication of JPH09267537A publication Critical patent/JPH09267537A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切な用紙が何れの給紙手段に給紙されてい
るか否かをユーザが意識することなく所望の出力処理を
行うことができるようにした。 【解決手段】 システムが自動給紙に設定されていると
きは印刷設定情報から給紙手段−用紙タイプ設定情報を
取得した後、給紙手段−用紙情報テーブルを作成し、さ
らに用紙サイズ情報を取得する(S13→…→S1
6)。次に、印刷品位情報と印刷型式情報を取得し(S
17、S18)、印刷品位情報がドラフト印刷モードの
ときは印刷品位情報から取得した用紙サイズ情報に対し
同一サイズの再生紙が給紙されているか否かを判断し
(S20)、給紙されているときは再生紙が給紙されて
いる給紙手段を印刷設定情報として再設定する(S2
1、S22)。また、印刷型式がカラー印刷モードのと
きも上述と同様の処理を行う(S23→S24→S25
→S22)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は出力制御装置と出力
装置の制御方法、並びに情報処理システムに関し、より
詳しくは複数の給紙手段を有する出力装置の制御を行う
出力制御装置と出力装置の制御方法、並びに前記出力装
置と該出力装置に接続された出力制御装置とを備えた情
報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、セントロニクスインターフェース
等のインターフェースを介してホストコンピュータ(出
力制御装置)とプリンタ(出力装置)とを接続し、情報
処理を行う情報処理システムが盛んに研究、開発され、
実用化されてきている。
【0003】この種の情報処理システムは、例えばプリ
ンタとしてレーザビームプリンタを使用する場合は、ホ
ストコンピュータからレーザビームプリンタに入力され
る印刷情報を該レーザビームプリンタで解析し、次いで
該入力された印刷情報を出力データとしてビットマップ
データに展開し、該ビットマップデータに基づいて変調
されたレーザビームを感光ドラムに走査露光して画像記
録を行う。
【0004】また、B4サイズやA3サイズ等大きな用
紙サイズでの出力が可能なプリンタにおいては、これら
の用紙サイズより小さいB5サイズやA4サイズ等の用
紙サイズでも印刷可能となるように一台のプリンタで複
数の用紙サイズに対応できるようになっているのが一般
的である。そして、このように複数の用紙サイズに対応
できる型式のプリンタでは、複数サイズの用紙が供給で
きるように、給紙トレイ又は給紙カセットの給紙位置が
調整可能とされ、或いは給紙トレイ及び給紙カセットの
双方を具備した複数の給紙手段が設けられている。特に
オフィスユース等に使用される中級機以上のプリンタで
は、複数の給紙手段を有することが多く、給紙トレイに
加えて適数段(1〜3段)の給紙カセットが設けられて
いる。
【0005】また、上述のような複数の給紙手段を具備
し、複数の用紙サイズに対応することができるプリンタ
においては、プリンタ本体に設けられた操作パネルを操
作することにより、任意の給紙手段や用紙サイズを指定
して画像情報が出力できるように構成されている。さら
に、前記情報処理システムにおいては、プリンタに接続
されたホストコンピュータからも同様の指定ができるよ
うな制御言語を有しており、ホストコンピュータから印
刷情報と共に出力することで給紙手段や用紙サイズを任
意に切り替えることができる。
【0006】そして、このような印刷環境において、各
給紙手段には、例えば、B5とA4というように異なる
用紙サイズが給紙され、或いは普通紙と再生紙というよ
うに異なる種類の用紙が給紙され、ユーザはこれら複数
種類の用紙を印刷毎に用途に応じて明示的に選択するこ
とにより使い分けている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報処理システムにおいては、給紙手段に給紙され
ている異なる複数種類の用紙の中からユーザが印刷物の
目的に適合した適切な用紙を印刷毎に選択しなければな
らず、印刷の処理効率が悪いという問題点があった。
【0008】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、適切な用紙が何れの給紙手段に給紙され
ているか否かをユーザが意識することなく所望の出力処
理を行うことができる出力制御装置と出力装置の制御方
法、並びに情報処理システムを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る出力制御装置は、複数の給紙手段を有す
る出力装置に接続されて該出力装置を制御する出力制御
装置であって、少なくとも用紙タイプ情報を含む複数の
印刷設定情報を取得する印刷設定情報取得手段と、前記
給紙手段に給紙されている用紙サイズ情報を取得する用
紙サイズ情報取得手段と、前記用紙サイズ情報と前記印
刷設定情報とに基づいて前記複数の給紙手段の中から特
定給紙手段を選択する給紙選択手段とを有していること
を特徴としている(請求項1)。
【0010】また、本発明に係る出力装置の制御方法
は、複数の給紙手段を有する出力装置の出力制御を行う
出力装置の制御方法であって、少なくとも用紙タイプ情
報を含む複数の印刷設定情報と前記給紙手段に給紙され
ている用紙サイズ情報とを取得し、これら取得された前
記用紙サイズ情報と前記印刷設定情報とに基づいて前記
複数の給紙手段の中から特定給紙手段を選択し出力処理
を行うことを特徴としている(請求項10)。
【0011】さらに、本発明に係る情報処理システム
は、複数の給紙手段を有する出力装置と該出力装置に接
続された出力制御装置とからなる情報処理システムであ
って、前記出力制御装置が、少なくとも用紙タイプ情報
を含む複数の印刷設定情報を取得する印刷設定情報取得
手段と、前記給紙手段に給紙されている用紙サイズ情報
を取得する用紙サイズ情報取得手段と、前記用紙サイズ
情報と前記印刷設定情報とに基づいて前記複数の給紙手
段の中から特定給紙手段を選択する給紙選択手段とを有
していることを特徴としている(請求項18)。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
【0013】図1は本発明に係る情報処理システムを構
成するレーザビームプリンタ(出力装置)の内部構造図
である。
【0014】該レーザビームプリンタ1は、装置本体2
の上面に設けられたスイッチ部やLED表示部等を有す
る操作パネル3と、所定の印刷動作を行う印刷本体部4
と、入力される文字データや制御データ等を解析して前
記印刷本体部4の印刷動作を制御する印刷制御装置5と
から構成されている。
【0015】印刷本体部4は、記録媒体である所定の記
録用紙(カット紙)が収納された給紙トレイ及び適数段
の給紙カセットからなる給紙手段7と、適数個の搬送ロ
ーラ8…を介して記録紙が供給される静電ドラム9と、
該静電ドラム9にレーザ光を照射する光学系10と、色
材としての所定色のトナーが収納されて前記静電ドラム
9の周囲に配設された現像器11と、該現像器11によ
り現像されたトナー像を定着する定着器12と、記録紙
に印刷された文書データ等を排紙ローラ13を介して装
置外部に排出する排紙部14とからなる。
【0016】また、前記光学系10は、所定波長のレー
ザ光を射出する半導体レーザ15と、該半導体レーザ1
5を駆動するレーザドライバ17と、回転多面鏡18
と、該回転多面鏡18を介して入光するレーザ光を反射
させて静電ドラム9上に該レーザ光を供給する反射鏡1
9とを備えている。
【0017】このように構成されたレーザビームプリン
タ1においては、出力制御装置としてのホストコンピュ
ータから供給される文字コード等の印刷データやフォー
ムデータ或いはマクロ命令等を記憶すると共に、これら
各種データに基づいて対応する文字パターンやフォーム
パターン等を作成し、記録用紙に像を形成する。すなわ
ち、印刷制御装置5からのビデオ信号がレーザドライバ
17に入力され、前記ビデオ信号に応じて半導体レーザ
15から射出されるレーザ光のオン・オフ切替を行な
う。レーザ光は回転多面鏡18で左右方向に振られて静
電ドラム9上を走査し、静電ドラム9上には文字パター
ン等の静電潛像が形成され、さらに、該静電潛像は現像
器11を介して現像される。そして、静電ドラム9上に
付着されたトナー像は給紙手段7から給紙された記録紙
に転写され、次いで、定着器12によりトナー像が記録
紙に定着され、該記録紙は排紙ローラ13を介して排紙
部14に排出される。
【0018】図2は本発明に係る情報処理システムの全
体構成を示すブロック図であって、レーザビームプリン
タ1がプリンタ用外部記憶装置20に接続可能とされる
と共に、該レーザビームプリンタ1は所定の双方向性イ
ンターフェース動作を司るインターフェースケーブル2
1を介してホストコンピュータ(出力制御装置)22に
接続されている。尚、本実施の形態ではインターフェー
スケーブル21を介してレーザビームプリンタ1とホス
トコンピュータ22とが接続されている場合を示してい
るが、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)等の
所定通信網を介して接続された情報処理システムについ
ても同様に適用できる。
【0019】しかして、ホストコンピュータ22は、操
作者により任意の所定データが入力されるキーボード2
3と、前記所定データの表示等を行う表示部(CRT)
24と、ブートプログラムや種々のアプリケーションプ
ログラム、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファ
イルなどが記憶されたフレキシブルディスクやハードデ
ィスク等の外部記憶装置25と、情報制御装置26とを
備えている。
【0020】また、前記情報制御装置26は、キーボー
ド23からのキー入力データや不図示のポインティング
デバイスにより指示された入力データを制御するキーボ
ードコントローラ(KBC)27と、CRT24を制御
するCRTコントローラ(CRTC)28と、外部記憶
装置25とのアクセスを制御するディスクコントローラ
(DKC)29と、レーザビームプリンタ1との通信制
御処理を実行するプリンタコントローラ(PRTC)3
0と、ワークエリア等としての機能を有するRAM31
と、所定の印刷制御プログラム等が格納されたROM3
2と、システムバス33を介して上記各構成要素と接続
されて情報制御装置26全体の制御を司るCPU34と
からなる。
【0021】また、上記ROM32は、文書処理時に使
用するフォントデータ等が記憶されたフォント用ROM
35と、所定の文書処理プログラムや印刷制御プログラ
ムが格納されたプログラム用ROM36と、上記文書処
理を行うときに使用される各種データが記憶されたデー
タ用ROM37とを備え、CPU34は図形、イメー
ジ、文字、表(表計算等を含む)などが混在した文書処
理をRAM31をワークエリアとして上記文書処理プロ
グラムの実行を行う。すなわち、CPU34は、RAM
31に設けられた表示データ領域へのアウトラインフォ
ントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT24
上でのウィジウィグ(WYSIWYG:What You See I
s What You Get)を可能とし、CRT24に表示された
データをそのまま印字出力する。また、CPU34は、
ポインティングデバイス等で指示されたコマンドデータ
に基づき登録された種々のウインドウを開き、種々のデ
ータ処理を実行する。
【0022】一方、印刷制御装置5は、ホストコンピュ
ータ22からの印刷データが入力される入力部38と、
印刷本体部4との間でインターフェース動作を司る印刷
本体部インターフェース39と、プリンタ用外部記憶装
置20とのアクセスを制御するディスクコントローラ
(DKC)40と、出力データ展開領域や環境データ格
納領域及びNVRAM等を有するプリンタ用RAM41
と、所定のデータが予め記憶されているプリンタ用RO
M42と、システムバス43を介して上記各構成要素と
接続されこれら各構成要素を制御するプリンタ用CPU
44とからなる。
【0023】上記プリンタ用ROM42は、印刷本体部
4への出力データを生成するときに使用されるフォント
データ等が記憶されたフォント用ROM45と、所定の
制御プログラムが格納されたプログラム用ROM46
と、ホストコンピュータ22で使用される各種データが
記憶されたデータ用ROM47とを備え、プリンタ用C
PU44は印刷本体部インターフェース39を介して接
続された印刷本体部4に出力データとしての画像信号を
出力する。また、CPU34は、入力部38を介してホ
ストコンピュータ22との双方向通信が可能とされ、レ
ーザビームプリンタ1の印刷データ等がホストコンピュ
ータ22に通知可能とされている。さらに、プリンタ用
RAM41は、不図示の増設ポートを介して増設可能と
され、メモリ容量を拡張することができる。
【0024】前記外部記憶装置20は、フォントデータ
や異なる言語系のプリンタ制御言語を解釈するエミュレ
ーションプログラムなどのフォームデータ等が記憶され
ている。尚、内蔵フォントに加えてオプションフォント
カードや複数のエミュレーションプログラムを格納した
複数個のプリンタ用外部記憶装置20が接続可能となる
ように構成してもよく、またこれらプリンタ用外部記憶
装置20がNVRAMを有し、操作パネル3からのプリ
ンタ設定データを記憶するように構成しても良い。
【0025】図3はホストコンピュータ22に接続され
る外部記憶装置25の一例としてフレキシブルディスク
を使用した場合のメモリマップであって、該メモリマッ
プは、ディレクトリ情報記憶領域51と、プリンタ名及
びプリンタドライバとを一対として格納するプリンタド
ライバテーブル領域52と、各プリンタ名及びプリンタ
ドライバに対応した所定の制御プログラム(印刷設定プ
ログラム、印刷制御プログラム、用紙情報取得プログラ
ム等)が格納されたプログラム格納領域53と、前記制
御プログラムにおいて使用される各種データ(印刷設定
デフォルトデータ、印刷情報の初期値、表示用リソース
等)が記憶されるデータ記憶領域54とを有している。
【0026】そして、ホストコンピュータ22の操作者
がKB23を操作して外部記憶装置25の記憶内容から
所望のインストールしたいプリンタ名を指示することに
より、所望の制御プログラム及び各種データが情報制御
装置26にロードされる。例えば、KB23によりプリ
ンタ名XXXが指示された場合は、該プリンタ名XXX
に対応した制御プログラム及び各種データがプログラム
格納領域53及びデータ記憶領域54から読み出され、
情報制御装置26にロードされる。
【0027】図4は印刷条件を設定する印刷設定処理ル
ーチンのフローチャートである。
【0028】まず、ステップS1では印刷設定情報の初
期化処理を行う。印刷設定情報は、図5に示すように、
給紙手段、用紙サイズ、印刷品位、印刷型式、給紙手段
−用紙タイプ設定の各情報が含まれ、ステップS1では
かかる印刷設定情報の各情報の初期化を行う。すなわ
ち、今回の初期化以前に設定された印刷設定情報が外部
記憶装置25に保存されているときは、該外部記憶装置
25からその印刷設定情報を読み出して各情報の初期化
データとして使用し、外部記憶装置25に保存されてい
ないときは、印刷プログラム内部に有する所定のデフォ
ルトデータを読み出して初期化データとして使用する。
ここで、給紙手段情報は、自動給紙を行うときは自動給
紙を示す「自動」が書き込まれ、自動給紙を行わないと
きは給紙すべきカセット番号やトレイの種別が書き込ま
れる。また、用紙サイズ情報にはA4、B5等給紙すべ
き用紙サイズが書き込まれる。さらに、印刷品位情報に
はドラフト印刷モード、高精細印刷モード等の印刷品位
が書き込まれ、印刷型式情報にはカラー印刷モード、モ
ノクロ印刷モードの種別が書き込まれる。また、給紙手
段−用紙タイプ設定情報には各カセット或いはトレイに
対応した専用紙、普通紙、又は再生紙等の用紙タイプが
書き込まれる。
【0029】尚、本実施の形態では、図6に示すよう
に、印刷モードに対する用紙タイプが予め対応付けられ
ている。すなわち、印刷モードがドラフト印刷モードに
あるときは用紙タイプとして再生紙が選択され、印刷モ
ードがカラー印刷モードにあるときは用紙タイプとして
専用紙が選択され、高精細印刷モードやモノクロ印刷モ
ード等その他の印刷モードのときは用紙タイプとして普
通紙が選択される。
【0030】このようにして印刷設定情報の初期化が行
われた後、続くステップS2ではこれら印刷設定情報を
CRT24の表示画面に表示し、次いでKB23を操作
して印刷設定を行い、印刷設定が終了したか否かを判断
する(ステップS3)。そして、印刷設定が継続中のと
きは印刷設定が終了するのを待つ一方、印刷設定が終了
したときはこれら印刷設定情報をRAM31に保存し
(ステップS4)、印刷設定処理を終了する。尚、新た
に設定された印刷設定情報は外部記憶装置25にも同時
に保存され、次回の初期化時における初期化データとし
て使用される。
【0031】図7及び図8は給紙手段の自動設定を行う
自動給紙選択処理ルーチンのフローチャートであって、
本プログラムは上述した印刷設定処理ルーチンにより印
刷条件の設定処理がなされた後、不図示のポインティン
グデバイス又はKB23による印刷開始指示により実行
される。
【0032】図7において、ステップS11では上述し
た印刷設定情報をRAM31から読み出し、次いで、印
刷設定情報から給紙手段情報を取得する(ステップS1
2)。次いで、ステップS13では給紙手段情報が自動
給紙か否かを判断し、給紙手段情報が自動給紙でないと
き、例えば、給紙手段情報が「カセット2」に設定され
ているときはそのまま本プログラムを終了する。すなわ
ち、この場合は用紙の自動選択処理が不要となるため本
プログラムを終了し、明示的に指示された給紙手段情
報、例えば、「カセット2」を使用して所定の印刷処理
を実行する。
【0033】一方、ステップS13で給紙手段情報が自
動給紙のときは、ステップS14に進み、印刷設定情報
から給紙手段−用紙タイプ設定情報を取得し、続くステ
ップS15で給紙手段−用紙情報テーブルをRAM31
上に作成する。
【0034】給紙手段−用紙情報テーブルは、具体的に
は図9に示すように、給紙手段情報と用紙情報との組か
らなり、給紙手段情報に書き込まれた給紙情報、すなわ
ちトレイやカセット番号に対し、用紙情報(用紙サイズ
及び用紙タイプ)が夫々対応付けられている。そして、
このステップS15では上述した給紙手段−用紙タイプ
設定情報により、用紙情報の内、用紙タイプ情報(専用
紙、普通紙、再生紙等)のみが書き込まれる。尚、給紙
手段情報の種類や数は、本制御プログラムが対応するプ
リンタ毎にプリンタ情報として内部リソースに有してお
り、該プリンタ情報を参照することにより給紙手段−用
紙情報テーブルの給紙手段情報の種類や数が決定され
る。
【0035】次いで、ステップS16では用紙サイズ情
報取得処理を図10に示すフローチャートに従って実行
する。
【0036】ステップS31では給紙手段7に給紙され
ている現在の用紙サイズ情報をインターフェースケーブ
ル21を介してレーザビームプリンタ1に要求し、続く
ステップS32では斯かる用紙サイズ情報をレーザビー
ムプリンタビーム1からインターフェースケーブル21
を介して取得し、給紙手段−用紙情報テーブル(図9)
の用紙サイズ領域に各給紙手段毎に逐次書き込み、登録
する。すなわち、ホストコンピュータ22とレーザビー
ムプリンタ1との間で使用されるプロトコルには前記用
紙サイズ情報の要求コマンド及び用紙サイズ情報返答コ
マンドを備えており、本制御プログラム及びレーザビー
ムプリンタ1に内蔵された制御プログラムの制御下、レ
ーザビームプリンタ1に用紙サイズ情報を要求した時点
における用紙サイズ情報がインターフェースケーブル2
1を介してホストコンピュータ22に送られる。
【0037】次いで、ステップS33では全用紙サイズ
情報の取得が終了したか否かを判断する。すなわちレー
ザビームプリンタ1の給紙手段7に対応した用紙サイズ
情報が全て取得されるまで用紙サイズ情報の取得動作を
繰り返し、全用紙サイズ情報の取得により処理を終了
し、メインルーチンに戻って、ステップS17(図8)
に進む。
【0038】次に、プログラムは図7のステップS17
では、印刷設定情報から印刷品位情報と印刷型式情報を
取得し、続くステップS18では印刷設定情報から出力
すべき記録用紙の用紙サイズ情報を取得する。
【0039】次いで、ステップS19では前記印刷品位
情報の内容がドラフト印刷モードか否かを判断する。そ
して、ドラフト印刷モードのときは用紙タイプが再生紙
であるため(図6参照)、印刷設定情報から取得した用
紙サイズ情報と同一サイズの再生紙が給紙されているか
否かを判断し(ステップS20)、給紙されているとき
はステップS21に進んで給紙手段−用紙情報テーブル
から再生紙が給紙されている給紙手段、すなわち、「カ
セット3」を取得し(図9参照)、その取得結果をRA
M31のワークエリアに保存する。
【0040】次に、ステップS22では上記RAM31
に保存された給紙手段、すなわち「カセット3」が、印
刷設定情報中の給紙手段情報に「自動」に代えて再設定
され、処理を終了する。そしてこの後、新たに設定され
た給紙手段、すなわち「カセット3」を使用して所定の
印刷処理が実行される。
【0041】一方、ステップS20で印刷設定情報から
取得した用紙サイズ情報と同一サイズの再生紙が給紙さ
れていないときは、そのまま本プログラムを終了し、給
紙手段の決定はレーザビームプリンタ1側に委ねる。
尚、本実施の形態ではレーザビームプリンタ1には給紙
されている用紙の用紙タイプを検出する機構が設けられ
ていないので、レーザビームプリンタ1での給紙手段の
決定は用紙サイズのみで行われることとなる。
【0042】また、ステップS19で印刷モードがドラ
フト印刷モードでないとき、すなわち高精細印刷モード
のときはステップS23に進み、印刷型式がカラー印刷
モードか否かを判断する。そして、カラー印刷モードの
ときは用紙タイプが専用紙であるため(図6参照)、印
刷設定情報から取得した用紙サイズ情報と同一サイズの
専用紙が給紙されているか否かを判断し(ステップS2
4)、給紙されているときはステップS25に進んで給
紙手段−用紙情報テーブルから専用紙が給紙されている
給紙手段、すなわち、「カセット1」を取得し(図
9)、その取得結果をRAM31のワークエリアに保存
し、ステップS22に進む。
【0043】次に、ステップS22ではRAM31に保
存された給紙手段、すなわち「カセット1」が、印刷設
定情報中の給紙手段情報に「自動」に代えて再設定さ
れ、処理を終了する。そしてこの後、新たに設定された
給紙手段、すなわち「カセット1」を使用して所定の印
刷処理が実行される。
【0044】一方、ステップS23又はステップS24
の答が否定(No)、すなわち印刷モードがドラフト印
刷でもカラー印刷でもない場合、又は印刷設定情報から
取得された用紙サイズ情報に対して同一サイズの専用紙
が給紙されていないときは、そのまま本プログラムを終
了し、上述と同様、給紙手段の決定はレーザビームプリ
ンタ1側に委ねる。
【0045】これにより、所望の印刷目的に適合した用
紙が供給された給紙手段を自動的に選択することがで
き、ユーザが印刷毎に給紙手段を選択する手間が省け
る。
【0046】また、上記実施の形態ではステップS2
0、23、24の答が否定(No)のときは、「自動」
のまま自動選択処理を終了し、給紙手段の決定をレーザ
ビームプリンタ1側に委ねていたが、他の実施の形態と
してかかる場合に所定のデフォルト用紙を使用して印刷
処理を行うようにしてもよい。
【0047】図11及び図12は該他の実施の形態の自
動給紙選択処理ルーチンのフローチャートである。
【0048】尚、デフォルト用紙の用紙タイプは、不図
示のポインティングデバイスやキーボード9を介してユ
ーザにより指示され、その結果がRAM31及び外部記
憶装置25に予め保存されている。
【0049】ステップS41〜ステップS55において
は、図7及び図8と同様の処理を実行する一方、ドラフ
ト印刷モードに設定されているときに同一用紙サイズの
再生紙が給紙されていないと図12のステップS50で
判断されたとき、或いはステップS53でカラー印刷モ
ードでもドラフト印刷モードでもないと判断されたと
き、更にはカラー印刷モードに設定されているときに同
一用紙サイズの専用紙が給紙されていないとステップS
54で判断されたときは、いずれもステップS56に進
み、例えばユーザによりRAM31に予め記憶されてい
る所定のデフォルト用紙タイプ(例えば、普通紙)を該
RAM31から読み出し、ステップS57で印刷設定情
報から取得した用紙サイズ情報と同一サイズのデフォル
ト用紙タイプが給紙されているか否かを判断する。そし
て、同一サイズのデフォルト用紙タイプが給紙されてい
ないときは先の実施の形態と同様、自動のまま処理を終
了し給紙手段の決定はレーザビームプリンタ1側に委ね
られる一方、同一サイズのデフォルト用紙タイプが給紙
されている場合はステップS58に進んで給紙手段−用
紙情報テーブルからデフォルト用紙タイプが給紙されて
いる給紙手段、例えば、デフォルト用紙タイプが普通紙
の場合はカセット2又はカセット4を取得し(図9参
照)、その取得結果をRAM31のワークエリアに保存
し、次いで該給紙手段を印刷設定情報中の給紙手段の
「自動」に代えて再設定し、処理を終了する。
【0050】これにより、出力される給紙手段及び用紙
タイプが不定となるのを回避することができ、最適用紙
タイプの用紙が給紙されていない場合や用紙切れになっ
ている場合であっても代替えとして次善の用紙を選択し
て印刷処理を行うことができる。
【0051】尚、本発明は上述した実施の形態に限定さ
れるものではない。
【0052】上記実施の形態では図6に示すように予め
印刷モードに対する用紙タイプを対応付けることによ
り、各印刷モードに対し最適用紙タイプを決定していた
が、ユーザがキーボード23や不図示のポインティング
デバイスを操作して事前に個々の利用形態に合致するよ
うに、印刷モードに対する用紙タイプを適宜対応付ける
ように処理するようにしてもよい。この場合、図6に示
す印刷モード−用紙タイプテーブルは、ユーザが再設定
する際の初期値として使用し、該初期値に基づいてユー
ザが設定し、更新された用紙タイプをRAM31及び外
部記憶装置25に保存することにより、必要に応じてユ
ーザが指示した用紙タイプをRAM31から読み出して
使用することができる。
【0053】また、上記実施の形態では、給紙手段−用
紙タイプ設定情報をホストコンピュータ22が実行する
印刷設定情報ルーチンを介して取得していたが、レーザ
ビームプリンタ1側で取得するようにしてもよい。すな
わち、レーザビームプリンタ1の操作パネル3のスイッ
チ操作により給紙手段−用紙タイプ設定情報をプリンタ
用RAM41及びプリンタ用外部記憶装置20に登録
し、斯かる登録された給紙手段−用紙タイプ設定情報を
所定のプロトコルによりホストコンピュータ22のRA
M31及び外部記憶装置25に取り込むことにより、ユ
ーザが印刷に先立ってKB23等を操作し給紙手段−用
紙タイプ設定を行う必要がなくなる。すなわち、印刷制
御時にホストコンピュータ22がレーザビームプリンタ
1から給紙手段−用紙タイプ設定情報を取得することに
より、常に最新の給紙手段−用紙タイプ設定を利用して
給紙手段の自動選択を適切に行うことができる。そして
これにより、レーザビームプリンタ1をネットワークや
プリンタ切換器を利用して複数のユーザで共有している
場合に各ユーザ毎にホストコンピュータ22側で給紙手
段−用紙タイプ設定を書き込む手間を省くことができ、
さらに他のユーザが給紙手段−用紙タイプ設定に設定さ
れている用紙タイプと異なる用紙タイプの用紙が知らな
い間に何れかの給紙手段に給紙された場合にも対応する
ことができる。
【0054】また、上記実施の形態では出力装置として
レーザビームプリンタ1を例に説明したが、他の出力装
置、例えば、インクジェットプリンタや、或いは複写機
にプリンタ機能やファクシミリ機能等を付加した多機能
複写機に代表されるMFP(Multi Function Periphera
l)等においても有効に適用でき、特に複写機ベースの機
器ではペディスタル等により、より多くの給紙手段が設
けれており、有効利用を促進することができる。また、
ファクシミリ機能を有するMFPにおいては、その機能
毎に用紙タイプを使い分けることができるため、より有
効に適用することができる。例えば、複写に使用する場
合は普通紙、ファクシミリ通信に使用する場合は再生
紙、ホストコンピュータ22からの印刷出力には専用紙
というように各機能の利用目的や利用頻度に合わせて使
用することにより、より効果的な適用が可能となる。
【0055】さらに、用紙タイプについても、「普通
紙」、「再生紙」、「専用紙」の3種類の用紙タイプに
限定されるものでないのはいうまでもない。特に、最近
のプリンタ、特にインクジェットプリンタにおいては、
OHPシート、バックプリント印刷用シート、或いはタ
ックシールシート等多種多様な用紙が開発され、様々な
用途に応じて適宜使い分けて使用されており、かかる多
種多様な用紙について適用可能なことはいうまでもな
い。すなわち、これら各種用紙に対応すべく印刷モード
についても多様化しており、したがって上述の用紙タイ
プを追加することにより、用紙タイプを特定印刷モード
のみに限定することなく、広範囲に適用することができ
る。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
数の給紙手段を有する出力装置に給紙されている各給紙
手段毎の用紙タイプを印刷設定情報として取得する一
方、前記出力装置から各給紙手段毎の用紙サイズ情報を
取得し、これら用紙タイプ及び用サイズに基づき印刷品
位や印刷型式に応じた用紙を自動的に選択しているの
で、ユーザが印刷毎に給紙手段を選択する手間を省略し
て所望の用紙を出力することが可能となり、印刷に要す
る操作をより一層簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報処理システムを構成するレー
ザビームプリンタの内部構造図である。
【図2】本発明に係る情報処理システムの一実施の形態
を示すブロック構成図である。
【図3】外部記憶装置のメモリマップの一例を示す図で
ある。
【図4】印刷設定処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図5】印刷設定情報を示すテーブル図である。
【図6】印刷モード−用紙タイプを示すテーブル図であ
る。
【図7】自動給紙選択処理ルーチンのフローチャート
(1/2)である。
【図8】自動給紙選択処理ルーチンのフローチャート
(2/2)である。
【図9】給紙手段−用紙情報を示すテーブル図である。
【図10】用紙サイズ情報取得処理ルーチンのフローチ
ャートである。
【図11】自動給紙選択処理ルーチンの他の実施の形態
を示すフローチャート(1/2)である。
【図12】自動給紙選択処理ルーチンの他の実施の形態
を示すフローチャート(2/2)である。
【符号の説明】
1 レーザビームプリンタ(出力装置) 3 操作パネル(スイッチ操作部) 20 プリンタ用外部記憶装置(外部記憶装置) 21 双方向インターフェースケーブル 22 ホストコンピュータ(出力制御装置) 23 キーボード(入力手段) 24 CRT(表示手段) 25 外部記憶装置 34 CPU(印刷設定情報取得手段、用紙サイズ情報
取得手段、給紙選択手段) 41 プリンタ用RAM(登録手段) 44 プリンタ用CPU(送信手段)

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の給紙手段を有する出力装置に接続
    されて該出力装置を制御する出力制御装置であって、 少なくとも用紙タイプ情報を含む複数の印刷設定情報を
    取得する印刷設定情報取得手段と、前記給紙手段に給紙
    されている用紙サイズ情報を取得する用紙サイズ情報取
    得手段と、前記用紙サイズ情報と前記印刷設定情報とに
    基づいて前記複数の給紙手段の中から特定給紙手段を選
    択する給紙選択手段とを有していることを特徴とする出
    力制御装置。
  2. 【請求項2】 前記印刷設定情報を入力する入力手段
    と、前記印刷設定情報を表示する表示手段とを備えてい
    ることを特徴とする請求項1記載の出力制御装置。
  3. 【請求項3】 前記用紙タイプ情報には、少なくとも専
    用紙、再生紙、及び普通紙が含まれていることを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の出力制御装置。
  4. 【請求項4】 前記用紙サイズ情報取得手段は、前記出
    力装置から前記用紙サイズ情報を取得することを特徴と
    する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の出力制御
    装置。
  5. 【請求項5】 前記印刷設定情報には印刷品位情報が含
    まれ、各印刷品位情報が特定の用紙タイプに対応付けら
    れていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
    れかに記載の出力制御装置。
  6. 【請求項6】 前記印刷品位情報は、少なくともドラフ
    ト印刷モード及び高精細印刷モードが含まれていること
    を特徴とする請求項5記載の出力制御装置。
  7. 【請求項7】 前記印刷設定情報には印刷型式が含ま
    れ、各印刷型式が特定の用紙タイプに対応付けられてい
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに
    記載の出力制御装置。
  8. 【請求項8】 前記印刷型式は、少なくともカラー印刷
    モード及びモノクロ印刷モードが含まれていることを特
    徴とする請求項7記載の出力制御装置。
  9. 【請求項9】 前記印刷設定情報を保存する外部記憶装
    置が接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求
    項8のいずれかに記載の出力制御装置。
  10. 【請求項10】 複数の給紙手段を有する出力装置の出
    力制御を行う出力装置の制御方法であって、 少なくとも用紙タイプ情報を含む複数の印刷設定情報と
    前記給紙手段に給紙されている用紙サイズ情報とを取得
    し、これら取得された前記用紙サイズ情報及び前記印刷
    設定情報に基づいて前記複数の給紙手段の中から特定給
    紙手段を選択し出力処理を行うことを特徴とする出力装
    置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記用紙タイプ情報には、少なくとも
    専用紙、再生紙、及び普通紙を含むことを特徴とする請
    求項10記載の出力装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記用紙サイズ情報は、前記出力装置
    から取得することを特徴とする請求項10又は請求項1
    1記載の出力装置の制御方法。
  13. 【請求項13】 前記印刷設定情報は印刷品位情報を含
    み、各印刷品位情報を特定の用紙タイプに対応付けてい
    ることを特徴とする請求項10乃至請求項12のいずれ
    かに記載の出力装置の制御方法。
  14. 【請求項14】 前記印刷品位情報は、少なくともドラ
    フト印刷モード及び高精細印刷モードを含むことを特徴
    とする請求項13記載の出力装置の制御方法。
  15. 【請求項15】 前記印刷設定情報は印刷型式を含み、
    各印刷型式を特定の用紙タイプに対応付けていることを
    特徴とする請求項10乃至請求項14のいずれかに記載
    の出力装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 前記印刷型式は、少なくともカラー印
    刷モード及びモノクロ印刷モードを含むことを特徴とす
    る請求項15記載の出力装置の制御方法。
  17. 【請求項17】 前記印刷設定情報を外部記憶装置に保
    存することを特徴とする請求項10乃至請求項16のい
    ずれかに記載の出力装置の制御方法。
  18. 【請求項18】 複数の給紙手段を有する出力装置と該
    出力装置に接続された出力制御装置とからなる情報処理
    システムであって、 前記出力制御装置が、少なくとも用紙タイプ情報を含む
    複数の印刷設定情報を取得する印刷設定情報取得手段
    と、前記給紙手段に給紙されている用紙サイズ情報を取
    得する用紙サイズ情報取得手段と、前記用紙サイズ情報
    と前記印刷設定情報とに基づいて前記複数の給紙手段の
    中から特定給紙手段を選択する給紙選択手段とを有して
    いることを特徴とする情報処理システム。
  19. 【請求項19】 前記出力制御装置が、前記印刷設定情
    報を入力する入力手段と、前記印刷設定情報を表示する
    表示手段とを備えていることを特徴とする請求項18記
    載の情報処理システム。
  20. 【請求項20】 前記用紙タイプ情報には、少なくとも
    専用紙、再生紙、及び普通紙が含まれていることを特徴
    とする請求項18又は請求項19記載の情報処理システ
    ム。
  21. 【請求項21】 前記用紙サイズ情報取得手段は、前記
    出力装置から前記用紙サイズ情報を取得することを特徴
    とする請求項18乃至請求項20のいずれかに記載の情
    報処理システム。
  22. 【請求項22】 前記印刷設定情報には印刷品位情報が
    含まれ、各印刷品位情報が特定の用紙タイプに対応付け
    られていることを特徴とする請求項18乃至請求項21
    のいずれかに記載の情報処理システム。
  23. 【請求項23】 前記印刷品位情報は、少なくともドラ
    フト印刷モード及び高精細印刷モードが含まれているこ
    とを特徴とする請求項22記載の情報処理システム。
  24. 【請求項24】 前記印刷設定情報には印刷型式が含ま
    れ、各印刷型式が特定の用紙タイプに対応付けられてい
    ることを特徴とする請求項18乃至請求項23のいずれ
    かに記載の情報処理システム。
  25. 【請求項25】 前記印刷型式は、少なくともカラー印
    刷モード及びモノクロ印刷モードが含まれていることを
    特徴とする請求項24記載の情報処理システム。
  26. 【請求項26】 前記印刷設定情報を保存する外部記憶
    装置が前記出力制御装置に接続されていることを特徴と
    する請求項18乃至請求項25のいずれかに記載の情報
    処理システム。
  27. 【請求項27】 前記出力装置が、スイッチ操作部と、
    該スイッチ操作部を介して印刷設定情報を登録する登録
    手段とを有すると共に、該登録手段に登録された印刷設
    定情報を保存する外部記憶装置が前記出力装置に接続さ
    れ、 前記外部記憶装置に保存された印刷設定情報を前記出力
    装置から前記出力制御装置に送信する送信手段を有して
    いることを特徴とする請求項18乃至請求項25のいず
    れかに記載の情報処理システム。
  28. 【請求項28】 前記出力装置と前記出力制御装置とは
    所定の双方向インターフェースケーブルを介して接続さ
    れていることを特徴とする請求項18乃至請求項27の
    いずれかに記載の情報処理システム。
  29. 【請求項29】 前記出力装置と前記出力制御装置とは
    所定通信網を介して接続されていることを特徴とする請
    求項18乃至請求項27のいずれかに記載の情報処理シ
    ステム。
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