JPH09259536A - 大容量記録媒体 - Google Patents
大容量記録媒体Info
- Publication number
- JPH09259536A JPH09259536A JP8063247A JP6324796A JPH09259536A JP H09259536 A JPH09259536 A JP H09259536A JP 8063247 A JP8063247 A JP 8063247A JP 6324796 A JP6324796 A JP 6324796A JP H09259536 A JPH09259536 A JP H09259536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- eor
- last
- still
- end code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カラオケ装置用のビデオディスクのビデオC
D規格においては、画像が記録されていない領域が1画
像に付き200kbyte以上存在し、高容量が困難で
あった。また、高精細静止画像を記録する場合は、規格
外になってしまう問題があった。 【解決手段】 静止画の1つのグループを構成する各静
止画の最後の静止画以外の静止画データのシーケンスエ
ンドコードを含むセクタのサブコードにおいてはEOR
とEOFとを設定せず、最後の静止画データのシーケン
スエンドコードを含むセクタのサブコードにおいてのみ
EOR若しくはEORとEOFとを設定する。
D規格においては、画像が記録されていない領域が1画
像に付き200kbyte以上存在し、高容量が困難で
あった。また、高精細静止画像を記録する場合は、規格
外になってしまう問題があった。 【解決手段】 静止画の1つのグループを構成する各静
止画の最後の静止画以外の静止画データのシーケンスエ
ンドコードを含むセクタのサブコードにおいてはEOR
とEOFとを設定せず、最後の静止画データのシーケン
スエンドコードを含むセクタのサブコードにおいてのみ
EOR若しくはEORとEOFとを設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像機器を持つカ
ラオケ装置のカラオケシステムに関する。
ラオケ装置のカラオケシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】映像機器を持つカラオケ装置としては、
ビデオディスクを用いたものが一般的であり、ビデオデ
ィスクにはオーディオ情報と共に歌詞を含む映像情報が
記録されている。しかし、従来の装置では楽曲をディス
クメディアで供給することから、新しい楽譜の導入に時
間がかかり、ディスクを収納するためのチェンジャがか
なり大型になる。そのため、最近、楽曲を電話回線など
を利用して送信し、送られてきた画像を背景画像として
予めディスクに記録しておき、実際の使用時に予め記録
した画像を選択して利用するカラオケシステムが開発さ
れ、カラオケシステムの1つの流れとなっている。
ビデオディスクを用いたものが一般的であり、ビデオデ
ィスクにはオーディオ情報と共に歌詞を含む映像情報が
記録されている。しかし、従来の装置では楽曲をディス
クメディアで供給することから、新しい楽譜の導入に時
間がかかり、ディスクを収納するためのチェンジャがか
なり大型になる。そのため、最近、楽曲を電話回線など
を利用して送信し、送られてきた画像を背景画像として
予めディスクに記録しておき、実際の使用時に予め記録
した画像を選択して利用するカラオケシステムが開発さ
れ、カラオケシステムの1つの流れとなっている。
【0003】この背景画を選択する方法は、各楽曲にジ
ャンル情報を持たせ、映像をジャンル分けすることによ
り、ある楽曲が選択された時にそのジャンル情報に基づ
いてそのジャンルに沿った内容の映像を選択するもので
ある。背景画像を送出する装置としてレーザーディスク
を使用したものもあるが、ディスクの収納スペースが小
さいことに鑑み、MPEG(Moving Pictu
re CodingExperts Group)によ
り圧縮した画像データをCD−ROMに記録する方式が
用いられるようになった。
ャンル情報を持たせ、映像をジャンル分けすることによ
り、ある楽曲が選択された時にそのジャンル情報に基づ
いてそのジャンルに沿った内容の映像を選択するもので
ある。背景画像を送出する装置としてレーザーディスク
を使用したものもあるが、ディスクの収納スペースが小
さいことに鑑み、MPEG(Moving Pictu
re CodingExperts Group)によ
り圧縮した画像データをCD−ROMに記録する方式が
用いられるようになった。
【0004】MPEGは動画像のディジタル符号化圧縮
規格であり、MPEGのフェーズ1(MPEG1)は、
1.5Mbps程度の符号化レートを対象としたCD−
ROMなどの蓄積メディア用の符号化方式である。これ
を応用した商品として1992年秋に業務用カラオケシ
ステムが発売された。これは、約900kbpsのMP
EG1ビデオ、224kbpsのMPEG1オーディオ
を組み合わせたシステムである。この方式は、CD−I
のサブセットとして統一されることとなり、現在では、
ビデオCD規格となっている。当初のビデオCD規格バ
ージョン1.1では動画と音声とを連続して再生するだ
けであった。
規格であり、MPEGのフェーズ1(MPEG1)は、
1.5Mbps程度の符号化レートを対象としたCD−
ROMなどの蓄積メディア用の符号化方式である。これ
を応用した商品として1992年秋に業務用カラオケシ
ステムが発売された。これは、約900kbpsのMP
EG1ビデオ、224kbpsのMPEG1オーディオ
を組み合わせたシステムである。この方式は、CD−I
のサブセットとして統一されることとなり、現在では、
ビデオCD規格となっている。当初のビデオCD規格バ
ージョン1.1では動画と音声とを連続して再生するだ
けであった。
【0005】しかし、1994年秋には、ビデオCD規
格はバージョン2.0となり新たに静止画再生機能とプ
レイバック・コントロール機能に対応できるようにな
り、これにより簡単なインタラクティブ・ソフトの実現
が可能となった。ビデオCDはCDブリッジディスクで
あるため、CD−ROMモード2のフォーム1又はフォ
ーム2を使用している。CD−ROMモード2のフォー
ム1とフォーム2のセクタ構成を図4に示す。ビデオC
D規格では、図4におけるサブヘッダ中のサブモードの
0ビット目であるEOR(End of Recor
d)は静止画のシーケンスエンドコードを含むセクタの
場合には「1」にセットされている必要がある。
格はバージョン2.0となり新たに静止画再生機能とプ
レイバック・コントロール機能に対応できるようにな
り、これにより簡単なインタラクティブ・ソフトの実現
が可能となった。ビデオCDはCDブリッジディスクで
あるため、CD−ROMモード2のフォーム1又はフォ
ーム2を使用している。CD−ROMモード2のフォー
ム1とフォーム2のセクタ構成を図4に示す。ビデオC
D規格では、図4におけるサブヘッダ中のサブモードの
0ビット目であるEOR(End of Recor
d)は静止画のシーケンスエンドコードを含むセクタの
場合には「1」にセットされている必要がある。
【0006】また、カラオケの背景画の送出用のプレー
ヤの場合、オーディオデータは必要でなく、ビデオデー
タのみをディスクに記録しており、ビデオデータとして
は、動画だけでなく、静止画も使用する方法がある。こ
の方法では、静止画10枚程度を1グループとし、一定
時間毎に静止画を切り換えていく。例えば、1グループ
の静止画を10枚とし、30秒毎に切り換える場合、背
景画像が5分間映し出されることになる。もし楽曲が5
分を越える場合は、もう一度同じグループの画像を繰り
返し映し出す。静止画は動画に比べ、容量が小さいので
静止画を使用することでさらに多種多様な画像の供給が
可能となる。
ヤの場合、オーディオデータは必要でなく、ビデオデー
タのみをディスクに記録しており、ビデオデータとして
は、動画だけでなく、静止画も使用する方法がある。こ
の方法では、静止画10枚程度を1グループとし、一定
時間毎に静止画を切り換えていく。例えば、1グループ
の静止画を10枚とし、30秒毎に切り換える場合、背
景画像が5分間映し出されることになる。もし楽曲が5
分を越える場合は、もう一度同じグループの画像を繰り
返し映し出す。静止画は動画に比べ、容量が小さいので
静止画を使用することでさらに多種多様な画像の供給が
可能となる。
【0007】上記のようにビデオCD規格のバージョン
2.0では静止画再生機能があることから、カラオケシ
ステムの静止画の記録においてもビデオCD規格が利用
されることが考えられる。ビデオCDの静止画はセグメ
ントプレイアイテムとして扱うことができ、図6に示す
ように150セクタ(2秒)間隔で配置される。従っ
て、1グループの静止画を1つのセグメントプレイアイ
テムとして扱う場合には図5のようになる。即ち、各静
止画を30秒映し出す場合には、各静止画像間の再生間
隔が30秒となり、画像データ間には何も情報を持たせ
ないパディングセクタを30秒分挿入する必要がある。
この場合には、静止画を使用するメリットである画像を
多く記録することができない。
2.0では静止画再生機能があることから、カラオケシ
ステムの静止画の記録においてもビデオCD規格が利用
されることが考えられる。ビデオCDの静止画はセグメ
ントプレイアイテムとして扱うことができ、図6に示す
ように150セクタ(2秒)間隔で配置される。従っ
て、1グループの静止画を1つのセグメントプレイアイ
テムとして扱う場合には図5のようになる。即ち、各静
止画を30秒映し出す場合には、各静止画像間の再生間
隔が30秒となり、画像データ間には何も情報を持たせ
ないパディングセクタを30秒分挿入する必要がある。
この場合には、静止画を使用するメリットである画像を
多く記録することができない。
【0008】そこで、静止画のメリットを生かすため、
各画像を1枚づつ1つのセグメントプレイアイテムに割
り当てたのが図7である。この場合は、図6の場合と比
較するとかなり多くの画像を記録できるようになる。ま
た、どのデータが同じグループになるかはビデオCD規
格のプレイリストに記述することができ、各セグメント
プレイアイテムの表示時間も記述することができる。
各画像を1枚づつ1つのセグメントプレイアイテムに割
り当てたのが図7である。この場合は、図6の場合と比
較するとかなり多くの画像を記録できるようになる。ま
た、どのデータが同じグループになるかはビデオCD規
格のプレイリストに記述することができ、各セグメント
プレイアイテムの表示時間も記述することができる。
【0009】また、ビデオCD規格では高精細静止画
(704×480)にも対応しており、高精細静止画の
記録フォーマットはプレーヤが高精細静止画に対応して
いない場合を考慮して、図8に示すように標準解像度
(353×240)の画像データとインターリーブされ
ている必要がある。
(704×480)にも対応しており、高精細静止画の
記録フォーマットはプレーヤが高精細静止画に対応して
いない場合を考慮して、図8に示すように標準解像度
(353×240)の画像データとインターリーブされ
ている必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】実際に352×240
の標準解像度の画像をMPEGの静止画としてエンコー
ドした場合、そのデータサイズは20〜40kbyte
程度になるが、セグメントプレイアイテムは2秒おきに
記録されることから、1つの静止画に対して300kb
yteを割り当てている。従って、従来の方式では、静
止画を多く記録した図6においても記録されない部分が
1つの静止画に対して200kbyte以上存在すると
いう問題があった。
の標準解像度の画像をMPEGの静止画としてエンコー
ドした場合、そのデータサイズは20〜40kbyte
程度になるが、セグメントプレイアイテムは2秒おきに
記録されることから、1つの静止画に対して300kb
yteを割り当てている。従って、従来の方式では、静
止画を多く記録した図6においても記録されない部分が
1つの静止画に対して200kbyte以上存在すると
いう問題があった。
【0011】また、高精細静止画像を記録する場合に
は、ビデオCD規格では図8に示すように標準解像度の
データとインターリーブされている必要があり、高精細
静止画像のみを記録した場合、ビデオCD規格から外れ
てしまい、ビデオCD規格に対応したLSIでは再生で
きないという問題があった。更に、規格外になるためプ
レイリストが使用できず、どのデータが同じグループに
なるかを判別できないという問題があった。
は、ビデオCD規格では図8に示すように標準解像度の
データとインターリーブされている必要があり、高精細
静止画像のみを記録した場合、ビデオCD規格から外れ
てしまい、ビデオCD規格に対応したLSIでは再生で
きないという問題があった。更に、規格外になるためプ
レイリストが使用できず、どのデータが同じグループに
なるかを判別できないという問題があった。
【0012】本発明は、上記点に鑑み成されたものであ
り、データの記録方式はビデオCD規格に外れるが、デ
ータの再生はビデオCD規格内で可能であり、高精細の
静止画像をも含めた高容量の静止画を記録できる記録方
式を提供するものである。
り、データの記録方式はビデオCD規格に外れるが、デ
ータの再生はビデオCD規格内で可能であり、高精細の
静止画像をも含めた高容量の静止画を記録できる記録方
式を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、ビデオディス
クへの画像の記録において、1つのグループを構成する
各画像を連続して記録し、最後の画像以外の画像データ
のシーケンスエンドコードを含むセクタのサブコードに
おいてはEORとEOFとを設定せず、最後の画像デー
タのシーケンスエンドコードを含むセクタのサブコード
においてのみEORとEOFとを設定することを特徴と
する。
クへの画像の記録において、1つのグループを構成する
各画像を連続して記録し、最後の画像以外の画像データ
のシーケンスエンドコードを含むセクタのサブコードに
おいてはEORとEOFとを設定せず、最後の画像デー
タのシーケンスエンドコードを含むセクタのサブコード
においてのみEORとEOFとを設定することを特徴と
する。
【0014】また、本発明は、ビデオディスクへの画像
の記録において、1つのグループを構成する各画像を連
続して記録し、最後の画像以外の画像データのシーケン
スエンドコードを含むセクタのサブコードにおいてはE
ORとEOFとを設定せず、最後の画像データのシーケ
ンスエンドコードを含むセクタのサブコードにおいての
みEORを設定することを特徴とする。
の記録において、1つのグループを構成する各画像を連
続して記録し、最後の画像以外の画像データのシーケン
スエンドコードを含むセクタのサブコードにおいてはE
ORとEOFとを設定せず、最後の画像データのシーケ
ンスエンドコードを含むセクタのサブコードにおいての
みEORを設定することを特徴とする。
【0015】また、本発明は、画像が静止画であり、最
後の静止画以外の静止画データのシーケンスエンドコー
ドを含むセクタのサブコードにおいてはEORとEOF
とを設定せず、最後の静止画データのシーケンスエンド
コードを含むセクタのサブコードにおいてのみEORと
EOFとを設定することを特徴とする。また、本発明
は、画像が静止画であり、最後の静止画以外の静止画デ
ータのシーケンスエンドコードを含むセクタのサブコー
ドにおいてはEORとEOFとを設定せず、最後の静止
画データのシーケンスエンドコードを含むセクタのサブ
コードにおいてのみEORを設定することを特徴とす
る。
後の静止画以外の静止画データのシーケンスエンドコー
ドを含むセクタのサブコードにおいてはEORとEOF
とを設定せず、最後の静止画データのシーケンスエンド
コードを含むセクタのサブコードにおいてのみEORと
EOFとを設定することを特徴とする。また、本発明
は、画像が静止画であり、最後の静止画以外の静止画デ
ータのシーケンスエンドコードを含むセクタのサブコー
ドにおいてはEORとEOFとを設定せず、最後の静止
画データのシーケンスエンドコードを含むセクタのサブ
コードにおいてのみEORを設定することを特徴とす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図を参照しつつ本発明の実施の形
態を説明する。ビデオCD規格では、シーケンスエンド
コードを含むセクタはサブヘッダ中のサブコードのEO
Rを設定する必要があるが、本発明においては、図1に
示すように1グループを構成する10枚程度の静止画を
連続して記録し、最後の静止画10以外の静止画1、
2、・・・9データのシーケンスエンドコードを含むセ
クタのサブコードのEOFとEORは設定せず、前記最
後の静止画10のみサブコードのEOFを設定すること
とした。即ち、図2に示すように前記静止画1、2、・
・・9データのシーケンスエンドコードを含むセクタの
サブコードのEOFとEORは共に「0」であり(図2
(a))、前記最後の静止画10データのシーケンスエ
ンドコードを含むセクタのサブコードにおいてのみEO
RとEOFとが「1」若しくはEORが「1」に設定さ
れている(図2(b),(c))。これにより、MPE
G規格とビデオCD規格に準拠していないストリームで
あるが、MPEG用のデコーダにより再生可能な静止画
シーケンスが可能となる。従来方式では、150セクタ
で1静止画しか記録できなかったが、本発明における記
録方式を採用することにより、150セクタで6倍の6
静止画を記録できるようになった。
態を説明する。ビデオCD規格では、シーケンスエンド
コードを含むセクタはサブヘッダ中のサブコードのEO
Rを設定する必要があるが、本発明においては、図1に
示すように1グループを構成する10枚程度の静止画を
連続して記録し、最後の静止画10以外の静止画1、
2、・・・9データのシーケンスエンドコードを含むセ
クタのサブコードのEOFとEORは設定せず、前記最
後の静止画10のみサブコードのEOFを設定すること
とした。即ち、図2に示すように前記静止画1、2、・
・・9データのシーケンスエンドコードを含むセクタの
サブコードのEOFとEORは共に「0」であり(図2
(a))、前記最後の静止画10データのシーケンスエ
ンドコードを含むセクタのサブコードにおいてのみEO
RとEOFとが「1」若しくはEORが「1」に設定さ
れている(図2(b),(c))。これにより、MPE
G規格とビデオCD規格に準拠していないストリームで
あるが、MPEG用のデコーダにより再生可能な静止画
シーケンスが可能となる。従来方式では、150セクタ
で1静止画しか記録できなかったが、本発明における記
録方式を採用することにより、150セクタで6倍の6
静止画を記録できるようになった。
【0017】図3はビデオCD規格のLSIの割り込み
要因を示している。ここで、マスクビット4はシーケン
スエンドコードにより割り込みを発生するものである。
1つのグループの前記最後の静止画10データ以外の前
記静止画1、2、・・・9データのシーケンスエンドコ
ードを取り去ったストリームを作成し動作させた結果、
画像の再生は可能であるが、上記エンドコードの検出は
できなかった。そこで、図3のマスクビット15のau
to pause,end of record/fi
leを使用した結果、前記静止画1、2、・・・9デー
タのシーケンスエンドコードを含むセクタのサブコード
においてEOFとEORとを設定せず、前記最後の静止
画10データのシーケンスエンドコードを含むセクタの
サブコードにおいてのみEOF及びEOR若しくはEO
Rを設定して作成したストリームにおいて、静止画の再
生とグループの終了検出が可能となった。
要因を示している。ここで、マスクビット4はシーケン
スエンドコードにより割り込みを発生するものである。
1つのグループの前記最後の静止画10データ以外の前
記静止画1、2、・・・9データのシーケンスエンドコ
ードを取り去ったストリームを作成し動作させた結果、
画像の再生は可能であるが、上記エンドコードの検出は
できなかった。そこで、図3のマスクビット15のau
to pause,end of record/fi
leを使用した結果、前記静止画1、2、・・・9デー
タのシーケンスエンドコードを含むセクタのサブコード
においてEOFとEORとを設定せず、前記最後の静止
画10データのシーケンスエンドコードを含むセクタの
サブコードにおいてのみEOF及びEOR若しくはEO
Rを設定して作成したストリームにおいて、静止画の再
生とグループの終了検出が可能となった。
【0018】また、上記説明では、静止画についてのみ
述べたが、本方式はこれに限るものでない。
述べたが、本方式はこれに限るものでない。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、静止画を高容量で記録
でき、標準解像度の静止画のみならず、高精細静止画像
も高容量で記録できる。その結果、多種多様な静止画の
供給が可能となる。また、本発明によれば、従来の記録
方式に比べ、6倍の画像の記録が可能となる。
でき、標準解像度の静止画のみならず、高精細静止画像
も高容量で記録できる。その結果、多種多様な静止画の
供給が可能となる。また、本発明によれば、従来の記録
方式に比べ、6倍の画像の記録が可能となる。
【0020】また、本発明によれば、高精細静止画の高
容量記録が可能となる。また、本発明によれば、記録領
域を一定とした場合、従来より6倍記録容量が増加し
た。また、本発明によれば、従来と同じ容量の画像を記
録するには6分の1の記録領域があればよく、ディスク
の小型化を可能にするものである。
容量記録が可能となる。また、本発明によれば、記録領
域を一定とした場合、従来より6倍記録容量が増加し
た。また、本発明によれば、従来と同じ容量の画像を記
録するには6分の1の記録領域があればよく、ディスク
の小型化を可能にするものである。
【図1】本発明における画像記録方式を示す模式図であ
る。
る。
【図2】本発明におけるシーケンスエンドコードを含む
セクタのサブコードの様式を示す模式図である。
セクタのサブコードの様式を示す模式図である。
【図3】本発明におけるビデオCD規格用LSIの割り
込み要因を示す図である。
込み要因を示す図である。
【図4】CD−ROMモード2のフォーム1とフォーム
2のセクタ構成を示す図である。
2のセクタ構成を示す図である。
【図5】ビデオCD規格における静止画の記録フォーマ
ットを示す図である。
ットを示す図である。
【図6】1グループの静止画を1つのセグメントプレイ
アイテムとして扱う場合の記録方式を示す図である。
アイテムとして扱う場合の記録方式を示す図である。
【図7】各静止画をつめて記録する場合の記録方式を示
す図である。
す図である。
【図8】標準解像度と高精細解像度の静止画を記録する
場合の記録方式である。
場合の記録方式である。
1、2、3、4、5、6、7、8、9・・・各静止画 10・・・最後の静止画
Claims (4)
- 【請求項1】 ビデオディスクへの画像の記録におい
て、 1つのグループを構成する各画像を連続して記録し、最
後の画像以外の画像データのシーケンスエンドコードを
含むセクタのサブコードにおいてはEORとEOFとを
設定せず、前記最後の画像データのシーケンスエンドコ
ードを含むセクタのサブコードにおいてのみEORとE
OFとを設定することを特徴とする画像記録方式。 - 【請求項2】 ビデオディスクへの画像の記録におい
て、 1つのグループを構成する各画像を連続して記録し、最
後の画像以外の画像データのシーケンスエンドコードを
含むセクタのサブコードにおいてはEORとEOFとを
設定せず、前記最後の画像データのシーケンスエンドコ
ードを含むセクタのサブコードにおいてのみEORを設
定することを特徴とする画像記録方式。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記画像は、静止画であり、最後の静止画以外の静止画
データのシーケンスエンドコードを含むセクタのサブコ
ードにおいてはEORとEOFとを設定せず、前記最後
の静止画データのシーケンスエンドコードを含むセクタ
のサブコードにおいてのみEORとEOFとを設定する
ことを特徴とする画像記録方式。 - 【請求項4】 請求項1又は2において、 前記画像は、静止画であり、最後の静止画以外の静止画
データのシーケンスエンドコードを含むセクタのサブコ
ードにおいてはEORとEOFとを設定せず、前記最後
の静止画データのシーケンスエンドコードを含むセクタ
のサブコードにおいてのみEORを設定することを特徴
とする画像記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8063247A JPH09259536A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 大容量記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8063247A JPH09259536A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 大容量記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09259536A true JPH09259536A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13223734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8063247A Pending JPH09259536A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 大容量記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09259536A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0967604A1 (en) * | 1998-06-24 | 1999-12-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing still pictures, and a recording and/or reproducing method and apparatus therefor |
-
1996
- 1996-03-19 JP JP8063247A patent/JPH09259536A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0967604A1 (en) * | 1998-06-24 | 1999-12-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing still pictures, and a recording and/or reproducing method and apparatus therefor |
US6728474B1 (en) | 1998-06-24 | 2004-04-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing information for still picture, recording and/or reproducing method and apparatus therefor |
US6771890B1 (en) | 1998-06-24 | 2004-08-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing information for still picture, recording and/or reproducing method and apparatus therefor |
US6804456B1 (en) | 1998-06-24 | 2004-10-12 | Samsung Electronics, Co., Ltd. | Recording medium for storing information for still picture, recording and/or reproducing method and apparatus therefor |
EP1283523A3 (en) * | 1998-06-24 | 2004-10-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing still pictures, and a recording and reproducing method and apparatus therefor |
EP1291872A3 (en) * | 1998-06-24 | 2004-10-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing still pictures, and a recording and reproducing method and apparatus therefor |
EP1341176A3 (en) * | 1998-06-24 | 2004-10-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing still pictures, and a recording and/or reproducing method and apparatus therefor |
EP1283524A3 (en) * | 1998-06-24 | 2004-10-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing still pictures, and a recording and reproducing method and apparatus therefor |
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