JPH09237050A - 液晶表示素子の照明装置 - Google Patents
液晶表示素子の照明装置Info
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- JPH09237050A JPH09237050A JP8041974A JP4197496A JPH09237050A JP H09237050 A JPH09237050 A JP H09237050A JP 8041974 A JP8041974 A JP 8041974A JP 4197496 A JP4197496 A JP 4197496A JP H09237050 A JPH09237050 A JP H09237050A
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 95
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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- Liquid Crystal (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 減光回路を用いずに減光を行う液晶表示素子
の照明装置を提供するものである。 【解決手段】 透過照明される液晶表示素子1があり、
この液晶表示素子1を、指針8や文字板9などからなる
指示計器に隣接して配設している。液晶表示素子1の後
方には、ランプケース3と第1の光源であるバルブ2と
を備えている。この第1の光源2は、液晶表示素子1を
透過照明する。そして、文字板9の後方には、この第1
の光源2とは別に、液晶表示素子1と指示計器とを照明
する第2の光源11を配設してある。第1の光源2と第2
の光源11とは、図示しない車両の補助灯や前照灯のスイ
ッチと連動しており、昼など前照灯のスイッチがオフの
場合は、第1の光源2が点灯し、液晶表示素子1のみを
透過照明し、夜など前記スイッチがオンの場合は、第1
の光源2は消灯し、第2の光源11が点灯し液晶表示素子
1と、指示計器を照明するものである。
の照明装置を提供するものである。 【解決手段】 透過照明される液晶表示素子1があり、
この液晶表示素子1を、指針8や文字板9などからなる
指示計器に隣接して配設している。液晶表示素子1の後
方には、ランプケース3と第1の光源であるバルブ2と
を備えている。この第1の光源2は、液晶表示素子1を
透過照明する。そして、文字板9の後方には、この第1
の光源2とは別に、液晶表示素子1と指示計器とを照明
する第2の光源11を配設してある。第1の光源2と第2
の光源11とは、図示しない車両の補助灯や前照灯のスイ
ッチと連動しており、昼など前照灯のスイッチがオフの
場合は、第1の光源2が点灯し、液晶表示素子1のみを
透過照明し、夜など前記スイッチがオンの場合は、第1
の光源2は消灯し、第2の光源11が点灯し液晶表示素子
1と、指示計器を照明するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示素子の照
明装置に関し、特に車両用の計器に用いられ、常時透過
照明を行う液晶表示素子の照明装置に関する。
明装置に関し、特に車両用の計器に用いられ、常時透過
照明を行う液晶表示素子の照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶表示素子の照明装置は、図3
に示すものであった。1は、透過照明用の液晶表示素子
であり、この液晶表示素子1の後方には、液晶表示素子
1を透過照明するために光源としてバルブ2とバルブ2
の光を液晶表示素子1方向へ反射するランプケース3と
を備えている。液晶表示素子1は、セル抑え4でランプ
ケース3に保持されている。そして、この液晶表示素子
1は、硬質の回路基板5でリードピン6に電気的に接続
されている。
に示すものであった。1は、透過照明用の液晶表示素子
であり、この液晶表示素子1の後方には、液晶表示素子
1を透過照明するために光源としてバルブ2とバルブ2
の光を液晶表示素子1方向へ反射するランプケース3と
を備えている。液晶表示素子1は、セル抑え4でランプ
ケース3に保持されている。そして、この液晶表示素子
1は、硬質の回路基板5でリードピン6に電気的に接続
されている。
【0003】この液晶表示素子1は、車両用の指示計
器、例えばエンジン回転計などの近傍に配置されてい
る。この指示計器は、計器本体7と、計器本体7の指針
軸7aの先端部に固定された指針8と、この計器本体7
と指針8との間には、文字板9を備えており、この文字
板9の後方には、指針8や文字板9の図示しない文字や
目盛りなどを照明する導光体10が配設されている。
器、例えばエンジン回転計などの近傍に配置されてい
る。この指示計器は、計器本体7と、計器本体7の指針
軸7aの先端部に固定された指針8と、この計器本体7
と指針8との間には、文字板9を備えており、この文字
板9の後方には、指針8や文字板9の図示しない文字や
目盛りなどを照明する導光体10が配設されている。
【0004】この導光体10の受光部10aの後方には指示
計器を照明する光源であるバルブ11を備えている。この
光源11からの光で、直接若しくは導光体10を介して、指
針8や文字板9等を照明する。なお、液晶表示素子1
は、指示計器の文字板9に設けられた窓部9aに臨むよ
うに配設されている。
計器を照明する光源であるバルブ11を備えている。この
光源11からの光で、直接若しくは導光体10を介して、指
針8や文字板9等を照明する。なお、液晶表示素子1
は、指示計器の文字板9に設けられた窓部9aに臨むよ
うに配設されている。
【0005】この常時透過照明を行う液晶表示素子1の
照明は、昼夜常時点灯するバルブ2によって行ってい
る。通常は、図示しない車両のエンジンを始動するため
にイグニッションキーを回した時にバルブ2が点灯し、
液晶表示素子1を透過照明し、液晶表示素子1の表示情
報を視認できるものである。そして、夜間等の外光の少
ない時に、液晶表示素子1用のバルブ2を、昼用の輝度
のまま点灯したのでは眩しく感じるので、減光回路など
を用いて輝度を落とすようにしていた。なお、指針8や
文字板9を照明するバルブ11は、補助灯や前照灯のスイ
ッチに連動して点灯するものであった。
照明は、昼夜常時点灯するバルブ2によって行ってい
る。通常は、図示しない車両のエンジンを始動するため
にイグニッションキーを回した時にバルブ2が点灯し、
液晶表示素子1を透過照明し、液晶表示素子1の表示情
報を視認できるものである。そして、夜間等の外光の少
ない時に、液晶表示素子1用のバルブ2を、昼用の輝度
のまま点灯したのでは眩しく感じるので、減光回路など
を用いて輝度を落とすようにしていた。なお、指針8や
文字板9を照明するバルブ11は、補助灯や前照灯のスイ
ッチに連動して点灯するものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の液晶表示素子の
照明装置は、前記補助灯や前照灯のスイッチに連動して
バルブ2の減光を行うために、減光回路を必要とし、さ
らにこの減光回路を設けるために回路基板5の一部を必
要とし、若しくは回路基板5とは別体に設ける必要があ
った。また、この減光回路を計器内部等に収納する空間
を必要としなければならなかった。そこで、前記問題点
を解決するために、減光回路を用いずに減光を行うこと
のできる液晶表示素子の照明装置を提供するものであ
る。
照明装置は、前記補助灯や前照灯のスイッチに連動して
バルブ2の減光を行うために、減光回路を必要とし、さ
らにこの減光回路を設けるために回路基板5の一部を必
要とし、若しくは回路基板5とは別体に設ける必要があ
った。また、この減光回路を計器内部等に収納する空間
を必要としなければならなかった。そこで、前記問題点
を解決するために、減光回路を用いずに減光を行うこと
のできる液晶表示素子の照明装置を提供するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、液晶表示素子と、この液晶表示素子に隣接す
る指示計器と、前記液晶表示素子を透過照明する第1の
光源と、前記第1の光源の消灯時のみ前記液晶表示素子
と前記指示計器とを照明する第2の光源と、を備えたも
のである。
するため、液晶表示素子と、この液晶表示素子に隣接す
る指示計器と、前記液晶表示素子を透過照明する第1の
光源と、前記第1の光源の消灯時のみ前記液晶表示素子
と前記指示計器とを照明する第2の光源と、を備えたも
のである。
【0008】また、液晶表示素子と、この液晶表示素子
に隣接する指示計器と、前記液晶表示素子と前記指示計
器の後方に配設される導光体と、前記液晶表示素子を前
記導光体を介して透過照明する第1の光源と、前記第1
の光源の消灯時のみ前記液晶表示素子と前記指示計器と
を前記導光体を介して照明する第2の光源と、を備えた
ものである。
に隣接する指示計器と、前記液晶表示素子と前記指示計
器の後方に配設される導光体と、前記液晶表示素子を前
記導光体を介して透過照明する第1の光源と、前記第1
の光源の消灯時のみ前記液晶表示素子と前記指示計器と
を前記導光体を介して照明する第2の光源と、を備えた
ものである。
【0009】また、前記導光体を前記液晶表示素子用
と、前記指示計器用とに分割して設けたものである。
と、前記指示計器用とに分割して設けたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、透過照明される液晶表
示素子を、指針や文字板などからなる指示計器に隣接し
た状態で配設してある。液晶表示素子の後方には、ラン
プケースと第1の光源とを配設してある。この第1の光
源は、液晶表示素子を透過照明する。そして、文字板の
後方には、この第1の光源とは別に、第1の光源の消灯
時のみ液晶表示素子と指示計器とを照明する第2の光源
を配設してある。第1の光源と第2の光源とは、図示し
ない車両の補助灯や前照灯のスイッチと連動しており、
昼など前照灯のスイッチがオフの場合は、第1の光源が
点灯し、液晶表示素子のみを透過照明し、夜など前照灯
のスイッチがオンの場合は、第1の光源は消灯し、第2
の光源が点灯し液晶表示素子と、指示計器を照明するも
のである。
示素子を、指針や文字板などからなる指示計器に隣接し
た状態で配設してある。液晶表示素子の後方には、ラン
プケースと第1の光源とを配設してある。この第1の光
源は、液晶表示素子を透過照明する。そして、文字板の
後方には、この第1の光源とは別に、第1の光源の消灯
時のみ液晶表示素子と指示計器とを照明する第2の光源
を配設してある。第1の光源と第2の光源とは、図示し
ない車両の補助灯や前照灯のスイッチと連動しており、
昼など前照灯のスイッチがオフの場合は、第1の光源が
点灯し、液晶表示素子のみを透過照明し、夜など前照灯
のスイッチがオンの場合は、第1の光源は消灯し、第2
の光源が点灯し液晶表示素子と、指示計器を照明するも
のである。
【0011】液晶表示素子と指示計器の後方には、導光
体を配設してあり、この導光体を介して、第1の光源は
液晶表示素子を、第2の光源は液晶表示素子と指示計器
とを照明する。
体を配設してあり、この導光体を介して、第1の光源は
液晶表示素子を、第2の光源は液晶表示素子と指示計器
とを照明する。
【0012】この導光体を液晶表示素子用と、指示計器
用とのふたつに分割して設け、指示計器用の導光体に第
2の光源からの光を受ける受光部を設けており、液晶表
示素子用の導光体は、第2の光源からの光を指示計器用
の導光体から光を受けて液晶表示素子を照明する。
用とのふたつに分割して設け、指示計器用の導光体に第
2の光源からの光を受ける受光部を設けており、液晶表
示素子用の導光体は、第2の光源からの光を指示計器用
の導光体から光を受けて液晶表示素子を照明する。
【0013】
【実施例】以下、図1,2に基づいて本発明の実施例を
説明する。なお、前記従来例と同一および相当箇所には
同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
説明する。なお、前記従来例と同一および相当箇所には
同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0014】本実施例による液晶表示素子の照明装置
は、1は、透過照明用の液晶表示素子であり、この液晶
表示素子1の後方には、液晶表示素子1を透過照明する
ために第1の光源としてバルブ2と、バルブ2の光を液
晶表示素子1方向へ反射するランプケース3とを備えて
いる。液晶表示素子1は、セル抑え4でランプケース3
に固定されている。そして、この液晶表示素子1は、硬
質の回路基板5にリードピン6で電気的に接続されてい
る。そして、液晶表示素子1の後面には、導光体12が配
設されている。この導光体12は楔型をしており、受光面
12aと出光面12bを備えており、セル抑え4は、カバー
部4aを備えている。
は、1は、透過照明用の液晶表示素子であり、この液晶
表示素子1の後方には、液晶表示素子1を透過照明する
ために第1の光源としてバルブ2と、バルブ2の光を液
晶表示素子1方向へ反射するランプケース3とを備えて
いる。液晶表示素子1は、セル抑え4でランプケース3
に固定されている。そして、この液晶表示素子1は、硬
質の回路基板5にリードピン6で電気的に接続されてい
る。そして、液晶表示素子1の後面には、導光体12が配
設されている。この導光体12は楔型をしており、受光面
12aと出光面12bを備えており、セル抑え4は、カバー
部4aを備えている。
【0015】この液晶表示素子1は、車両用の指示計
器、例えばエンジン回転計などの近傍に隣接した状態で
配置されている。この指示計器は、計器本体7と、計器
本体7の指針軸7aの先端部に固定された指針8と、こ
の計器本体7と指針8との間には、文字板9を備えてお
り、この文字板9の後方には、指針8や文字板9の図示
しない文字や目盛りなどを透過照明する導光体10が配設
されている。液晶表示素子1は、文字板9に設けられた
窓部9aに臨むように配設されている。
器、例えばエンジン回転計などの近傍に隣接した状態で
配置されている。この指示計器は、計器本体7と、計器
本体7の指針軸7aの先端部に固定された指針8と、こ
の計器本体7と指針8との間には、文字板9を備えてお
り、この文字板9の後方には、指針8や文字板9の図示
しない文字や目盛りなどを透過照明する導光体10が配設
されている。液晶表示素子1は、文字板9に設けられた
窓部9aに臨むように配設されている。
【0016】この導光体13の受光部13aの後方には第2
の光源であるバルブ11を備えている。この第2の光源11
により、液晶表示素子1と指示計器を照明する。そし
て、この導光体13は、液晶表示素子1の後面に配設され
た導光体12の受光面12aに相対する出光面13aを備えて
いる。
の光源であるバルブ11を備えている。この第2の光源11
により、液晶表示素子1と指示計器を照明する。そし
て、この導光体13は、液晶表示素子1の後面に配設され
た導光体12の受光面12aに相対する出光面13aを備えて
いる。
【0017】この液晶表示素子1の照明は、昼間は、第
1の光源であるバルブ2により液晶表示素子1を透過照
明する。通常は、図示しない車両のエンジン始動時のイ
グニッションがオンの時からバルブ2が点灯し、液晶表
示素子1の表示情報を視認できるものであり、指針8や
文字板9を照明するバルブ11は、点灯しないものであ
る。そして、夜間時等外光の少ない時に図示しない補助
灯や前照灯を点灯すると、第2の光源であるバルブ11が
点灯し、第1の光源であるバルブ2は、消灯するもので
ある。
1の光源であるバルブ2により液晶表示素子1を透過照
明する。通常は、図示しない車両のエンジン始動時のイ
グニッションがオンの時からバルブ2が点灯し、液晶表
示素子1の表示情報を視認できるものであり、指針8や
文字板9を照明するバルブ11は、点灯しないものであ
る。そして、夜間時等外光の少ない時に図示しない補助
灯や前照灯を点灯すると、第2の光源であるバルブ11が
点灯し、第1の光源であるバルブ2は、消灯するもので
ある。
【0018】すなわち、第1の光源と第2の光源とは、
前記補助灯や前照灯のスイッチと連動しており、昼など
前照灯のスイッチがオフの場合は、第1の光源が点灯
し、液晶表示素子のみを透過照明し、夜など前照灯のス
イッチがオンの場合は、第1の光源は消灯し、第2の光
源が点灯し液晶表示素子と、指示計器を照明するもので
ある。このため、第1の光源は、昼用で明るく、第2の
光源は夜用で暗く設定してある。第1と第2の光源の点
灯の切り換えで減光を行うことができ減光回路を用いる
必要がなくなる。
前記補助灯や前照灯のスイッチと連動しており、昼など
前照灯のスイッチがオフの場合は、第1の光源が点灯
し、液晶表示素子のみを透過照明し、夜など前照灯のス
イッチがオンの場合は、第1の光源は消灯し、第2の光
源が点灯し液晶表示素子と、指示計器を照明するもので
ある。このため、第1の光源は、昼用で明るく、第2の
光源は夜用で暗く設定してある。第1と第2の光源の点
灯の切り換えで減光を行うことができ減光回路を用いる
必要がなくなる。
【0019】導光体12,13は、液晶表示素子用と、指示
計器用とのふたつに分割して設けてあり、指示計器用の
導光体13に第2の光源11からの光を受ける受光部13aを
設けており、液晶表示素子用の導光体12は、第2の光源
11からの光を指示計器用の導光体13の出光面13bからの
光を受光面12aで受けて出光面12bで光を射出し液晶表
示素子1を照明するものである。
計器用とのふたつに分割して設けてあり、指示計器用の
導光体13に第2の光源11からの光を受ける受光部13aを
設けており、液晶表示素子用の導光体12は、第2の光源
11からの光を指示計器用の導光体13の出光面13bからの
光を受光面12aで受けて出光面12bで光を射出し液晶表
示素子1を照明するものである。
【0020】セル抑え4のカバー部4aは、分割した導
光体12,13の受出光面12,13、特に出光面13aからの光
漏れによって、文字板9の照明バランスが崩れないよう
にしてある。
光体12,13の受出光面12,13、特に出光面13aからの光
漏れによって、文字板9の照明バランスが崩れないよう
にしてある。
【0021】なお、液晶表示素子用と指示計器用とふた
つに導光体12,13を分割形成したことにより、液晶表示
素子1やセル抑え4やランプケース3などをユニットと
する事ができ、指示計器を構成する部品とを分割して作
成することができ、液晶表示素子1を備えたユニットと
しての組み付けが容易となる。
つに導光体12,13を分割形成したことにより、液晶表示
素子1やセル抑え4やランプケース3などをユニットと
する事ができ、指示計器を構成する部品とを分割して作
成することができ、液晶表示素子1を備えたユニットと
しての組み付けが容易となる。
【0022】また、第1の光源2は、従来の常時点灯に
比べて点灯時間が短いので、従来の光源に比べて光源の
寿命が延びるという効果を得ることができる。
比べて点灯時間が短いので、従来の光源に比べて光源の
寿命が延びるという効果を得ることができる。
【0023】なお、本実施例においては、液晶表示素子
用と指示計器用とで、導光体を分割して形成したが、分
割せずに一体に形成してもよい。なお、一体に形成した
ことにより、部品点数を削減することができ、コストの
削減を行うことができ、また、ランプケース3を透光性
を有する部材で一体に形成することで、さらに部品点数
を削減することができ、製品コストの削減を行うことが
できる。
用と指示計器用とで、導光体を分割して形成したが、分
割せずに一体に形成してもよい。なお、一体に形成した
ことにより、部品点数を削減することができ、コストの
削減を行うことができ、また、ランプケース3を透光性
を有する部材で一体に形成することで、さらに部品点数
を削減することができ、製品コストの削減を行うことが
できる。
【0024】また、本実施例においては、液晶表示素子
用の導光体12の液晶表示素子1への出光面12bには、シ
ボ加工を施してあり、液晶表示素子1への光を拡散す
る。なお、このシボ加工を施すことなく、液晶表示素子
1と導光体12の間に図示しない合成樹脂からなる拡散板
を配設し、液晶表示素子1への光を拡散するようにして
もよい。
用の導光体12の液晶表示素子1への出光面12bには、シ
ボ加工を施してあり、液晶表示素子1への光を拡散す
る。なお、このシボ加工を施すことなく、液晶表示素子
1と導光体12の間に図示しない合成樹脂からなる拡散板
を配設し、液晶表示素子1への光を拡散するようにして
もよい。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、減光回
路を設けることなく前記補助灯や前照灯のスイッチに連
動して減光を行うことができ、減光回路を設ける必要が
ない分コストを削減することができる。また、減光回路
を必要としないので計器装置の空間を有効に用いること
ができる液晶表示素子の照明装置を提供することができ
る。
路を設けることなく前記補助灯や前照灯のスイッチに連
動して減光を行うことができ、減光回路を設ける必要が
ない分コストを削減することができる。また、減光回路
を必要としないので計器装置の空間を有効に用いること
ができる液晶表示素子の照明装置を提供することができ
る。
【図1】本発明の実施例の液晶表示素子の照明装置の断
面図。
面図。
【図2】同実施例の要部分解斜視図。
【図3】従来例の液晶表示素子の断面図。
1 液晶表示素子 2 第1の光源(バルブ) 3 ランプケース 4 セル抑え 4a カバー部 8 指針 11 第2の光源(バルブ) 12 導光体 12a 受光面 12b 出光面 13 導光体 13a 受光部 13b 出光面
Claims (3)
- 【請求項1】 液晶表示素子と、この液晶表示素子に隣
接する指示計器と、前記液晶表示素子を透過照明する第
1の光源と、前記第1の光源の消灯時のみ前記液晶表示
素子と前記指示計器とを照明する第2の光源と、を備え
たことを特徴とする液晶表示素子の照明装置。 - 【請求項2】 液晶表示素子と、この液晶表示素子に隣
接する指示計器と、前記液晶表示素子と前記指示計器の
後方に配設される導光体と、前記液晶表示素子を前記導
光体を介して透過照明する第1の光源と、前記第1の光
源の消灯時のみ前記液晶表示素子と前記指示計器とを前
記導光体を介して照明する第2の光源と、を備えたこと
を特徴とする液晶表示素子の照明装置。 - 【請求項3】 前記導光体を前記液晶表示素子用と、前
記指示計器用とに分割して設けたことを特徴とする請求
項2記載の液晶表示素子の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8041974A JPH09237050A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 液晶表示素子の照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8041974A JPH09237050A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 液晶表示素子の照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09237050A true JPH09237050A (ja) | 1997-09-09 |
Family
ID=12623177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8041974A Pending JPH09237050A (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 液晶表示素子の照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09237050A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001063403A (ja) * | 1999-08-27 | 2001-03-13 | Jeco Co Ltd | 計器用表示装置 |
EP1300824A2 (en) * | 2001-10-05 | 2003-04-09 | Fujitsu Limited | Liquid crystal display device for use in electronic apparatus |
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- 1996-02-29 JP JP8041974A patent/JPH09237050A/ja active Pending
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