JPH09221054A - 車両用操舵装置 - Google Patents
車両用操舵装置Info
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Landscapes
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
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Abstract
運転者の入力した操舵角度に対する補正用モータを分離
して管理しつつ各々の能力を効率良く発揮させると共
に、装置の小型軽量化を図る。 【解決手段】 2つのモータ分離して管理しつつ前者の
モータの最大トルクを決定しておき、後者のモータの最
大トルクをその最大トルク以下で制御する。
Description
に関する。
えば特開平5−197423号公報において、車両など
の移動体を滑らかな軌跡で目標経路に追従させる技術を
提案している。
た技術は、専ら装置の出力によって車両を自動運転させ
るものであった。しかるに車両が走行中に遭遇する場面
には、レーンチェンジ(車線変更)や、インターチェン
ジなどでの車線乗換え、路面に落ちている障害物の回
避、路肩で作業している作業車や工事標識による僅かば
かりの車線内コース変更などには高度な知能を必要と
し、現在の技術では完全な自動運転を行うことは無理が
ある。
者の意思による介入が行えるように構成することが、よ
り実用的であり、遠い将来に道路側のインフラ整備が進
んで自動運転に適したものとなるまでの間は、人間が運
転の主体者であり続け、それでいて装置側から運転に適
した情報を、運転者に分かりやすい形で提供する装置の
実現が望まれている。
に特願平7−310070号において、道路走行中に例
えばカメラなどの視覚手段を用いてレーン(車線)と自
車との関係を検知し、車両の操向装置にレーンに沿って
走行するための指令を出力し、継続的にレーンに沿った
走行を行わせる技術を提案している。
ものであり、その目的とするところは、車両が車線に沿
って走行するために必要な情報を、操舵力と操舵角度の
形に変換して運転者に伝え、運転者はこれらの情報を参
酌しつつ自らの意思で車両を運転することができる、一
層優れたマンマシーンインターフェイスを備えた車両用
操舵装置を提供することにある。
めに操向装置を駆動する装置と、運転者の入力した操舵
角度に対する補正を行う操舵角度補正装置を駆動する装
置とを分離した形で管理しつつ各々の能力を効率良く発
揮させるようにした車両用操舵装置を提供することを目
的とする。
ために、この発明に係る車両用操舵装置は、走行中の前
方道路の車線状態を検知する第1の手段と、自車の運動
状態を検知する第2の手段と、前記第1、第2の手段の
出力から前方道路車線に対する自車の位置関係を維持す
るために必要な操舵量を算出する第3の手段と、車両の
操舵車輪を作動させる操向手段と、前記第3の手段の出
力に応じて前記操向手段に操舵トルクを発生させる第1
の駆動手段と、ステアリングホィールに加えられた操舵
角度に関わらず前記操舵量を生じさせるためにステアリ
ングホィールを駆動する第2の駆動手段と、前記操舵ト
ルクの最大値を規定する手段とからなる如く構成した。
を、操舵力と操舵角度の形に変換して運転者に伝えるよ
うにしたので、より具体的には、追従走行のために操向
装置を駆動する装置と、運転者の入力した操舵角度に対
する補正を行う操舵角度補正装置を駆動する装置とにつ
いて前者の最大トルクを決定すると共に、後者の操舵ト
ルクをそれ以下で制御するようにしたので、両者を分離
して管理するときに各々の能力を効率良く発揮させるこ
とができると共に、装置としても小型軽量化することが
でき、運転者はこれらの情報を参酌しつつ自らの意思で
車両を一層最適に運転することができる。
の実施の形態を説明する。
は、この出願に係る車両用操舵装置を搭載した車両の外
形線である。この装置は、操向車輪12とこれを転舵さ
せるための操向装置14と、前記操向装置14を操作す
るためのステアリングホィール16と、このステアリン
グホィールと前記操向装置14とを結合するコラム18
とを備える。
する操舵トルクセンサ20と、後述するCPU(制御ユ
ニット)からの指令を受けてコラム18に回転トルクを
与える電動モータ24と、前記モータの回転角度を検出
するエンコーダからなる操舵角度センサ22とが設けら
れる。
アクチュエータ26を構成するウオーム形式の減速機2
7と、ステアリングホィール16とコラム18との間に
介在して両者を相対回転可能に結合するウオーム形式の
操舵角度補正装置32と、前記補正装置32を駆動する
第2の電動モータ30と、補正角度を検出するポテンシ
ョ形式の補正角度センサ28を備える。尚、操舵角度補
正装置32の詳細は先に提案した出願に述べられてい
る。
車速センサ34と、車両の垂直軸回りの回転速度を電気
的に検出するヨーレイトセンサ36と、車両の前方道路
状況を撮像するCCDカメラ38とが用意され、これら
のセンサからの情報に基づいて前記したCPU(制御ユ
ニット)40は上記2つのモータ24、30を駆動す
る。
0の構成の詳細を示すブロック図である。
た画像は先ず画像処理部38aに送られ、そこで特徴点
抽出、ハフ変換などの処理が行われた後、走行可能領域
認識部38bに送られて走行可能な領域が探索され、次
いで探索結果が目標経路設定部38cに送られてこれか
ら走行しようとしているコースの計画が策定される。こ
れらの処理結果がCPU40に入力される。
その出力はCPU40に入力される。操舵トルクセンサ
20の出力はA/D変換器20aを通してデジタル量に
された後、CPU40に入力される。CPU40はこれ
らの入力信号に基づいて、図3および図4に示すアルゴ
リズムに従ってモータトルク指令値を算出し、モータ2
4、およびモータ30を駆動する。モータに出力する経
路には公知のようにD/A変換器24a、30aとこの
微弱な信号を電流値に変えるモータアンプ24bおよび
30bとが挿入される。
は手動で切り換えることのできる SAS(Steer Assist S
witch)スイッチ41と、この装置が起動されていること
を運転者に表示する追従表示灯42が設けられる(図1
で図示省略)。尚、CPU40は、内部に計算に必要な
各種のゲインなどを記憶しておく記憶装置ROMを持っ
ており、必要に応じてROMの情報を読み出せるように
なっている。
4に関して後述するアルゴリズムに従い、モータ24を
駆動することでレーンに追従する操舵トルクを発生さ
せ、運転者を誘導すると共に、モータ30を駆動するこ
とで運転者の不適切な操舵入力角度を適宜補正し、車両
がレーン内を安定して走行することを約束する。また後
述するアルゴリズムにより、操舵トルクセンサの出力に
応じてモータ24の出力が誘導するコースを変更し、レ
ーン内部に落ちている障害物あるいは路肩で安全に作業
するために設けられたパイロン列などを避けることを可
能とする。
すフロー・チャートであるが、同図の説明に入る前に、
この発明の課題をより具体的に敷衍する。
を備えた車両用操舵装置でレーン追従のために操向装置
を駆動する装置と、運転者の入力した操舵角度に対する
補正を行う操舵角度補正装置を駆動する装置とを分離し
た形で管理して、各々の能力を効率良く発揮させるよう
にした車両用操舵装置を提供することを目的とすること
から、レーンに追従させるための操舵トルクを発生する
モータ24と、運転者の入力した操舵角度の誤りを補正
して、正しい舵角を操向装置に与えるためのモータ30
とを備えるようにした。
追従機能を発揮させ、後者のモータには運転者の入力角
度と装置の出力した舵角に差分が生じたときにこの差分
を舵力に変換して注意を促すように構成する。また運転
者の意思による同一レーン内でのコース変更を実現する
機能を前者のモータに割当る。このように各モータに分
担させる役割を最適化して構造上の特性を最大限に発揮
させると共に、装置全体を小型化、軽量化する。
2つのモータ出力が運転情報として相反することがない
ようにする。運転中に操舵系は路面から来る路面反力に
耐えて操舵車輪を転舵しなければならないが、前者のモ
ータ24はこの路面反力の最大値に打ち勝つような出力
を与えられることが要求される。若しそうでなければ、
遭遇する可能性のある最大のカーブを曲がり切れない恐
れが生じる。
出力に対して、後者のモータ30は前者のモータ出力の
最大値よりも一般的には小さな出力を与えることとす
る。若し後者のモータ出力が前者のそれよりも大きいな
らば、舵角の補正中にレーンから逸脱する可能性がある
からであり、それでは舵角補正の目的が達成できなくな
る。従ってこれらの出力を適正に設定し、レーン追従の
機能を発揮させるとともに、運転者に違和感を与えない
ように伝えなければならない。
レーン保持を行い、現在のレーンから他のレーンに移る
際には、レーン内部に留まろうとする誘導トルクと、舵
角の補正部分に発生させて補正範囲の中心に留まろうと
するセンタリングトルクとを結合するとき、両者の結合
点におけるトルク変動を自然な感覚が得られるように設
定する。
つの出力を調整・設定するだけでは必ずしも最適なもの
にならないので、より能動的に状況に応じた調整機構を
作りだす必要がある。具体的には、レーン誘導が主たる
モードのときはレーン誘導に必要なトルクを大きく設定
し、かなり急なカーブの走行車線にも良く追従できるよ
うにしておき、レーンチェンジが必要なときにはこれを
検知してレーン誘導に必要なトルクを次第に減少させ、
操舵角度補正装置32の発揮するセンタリングトルクと
滑らかに接続させることで、より自然な運転感覚を獲得
できるようにした。
イッチ41が押されるとSTEP-51 でプログラムが起動さ
れ、STEP-52 に進んで各種のセンサ情報が読み込まれて
STEP-53 に進む。
本出願人が提案した前記した特開平5−197423号
および特願平7−310070号に開示されている制御
アルゴリズムに基づいている。以下、簡単に説明する。
両Wとする)の傾斜角度ΘW を算出し、STEP-54 に進ん
で車両Wの現在位置を算出する。これは車両Wのx−y
相対座標の原点oのX−Y座標成分(XW,YW )を求め
て行う。
る。これは目標経路Mをx−y相対座標における点列と
して表現すると共に、車両Wの現在の車速Vでx軸方向
に所定の予見時間Tだけ移動した距離xp(=VT)を
x座標成分とする、目標経路M上の点として設定する。
変更が行われたか否か判断し、肯定される場合はSTEP-6
9 に進んでプログラムを終了する。レーンが変更された
か否かの判断は、例えばレーン中央から自車が現在どれ
ほど偏っているかを検出してその偏差ΔLを算出し、そ
の偏差ΔLがレーンの幅Lに対して0.75Lよりも大
きくなったとき、実質的にレーンが変更されたものとみ
なすことで行う。
断されるときはSTEP-57 に進み、コース変更量ΔXを算
出する。ここで、ΔXは検出操舵トルクτs に比例定数
K1を乗じて求めるが、レーンの幅L以上に目標コース
を変えることは意味がないので、レーンの幅Lに対して
30%(左右を考えればレーンの中で60%の変更にな
る。車幅をも勘案すれば、この程度で充分実用的なコー
ス変更となる)未満のときは、算出結果をそのままコー
ス変更量ΔXとし、算出結果が30%を超えたときは3
0%に制限する。
正する。即ち、検出値XW から上記したコース変更量Δ
Xを減算し、CPU40に故意に現在の自車位置が横
(車幅)方向に−ΔXだけずれているものと誤認させ
る。これによって、続いて述べる処理において目標点が
横方向にΔXだけずれたものとみなされ、それに基づい
て必要な操舵角度が算出され、結果的に目標コースをΔ
Xだけ横方向に移動させることができる。
m を算出する。
即ち、車両Wを現在位置(原点o)から目標点Pに到達
させるための車両Wのヨーレートを適宜な式から求める
ことで行う。続いて目標点Pにおける車両Wと目標経路
Mとの角度偏差ΔθP を求め、角度偏差ΔθP を解消す
るヨーレートの補正分ΔγP を求め、目標ヨーレートγ
P から求めたΔγP に補正係数Km を乗じて得た積を減
算して目標ヨーレートγP を補正することで行う。
ではSTEP-53 以下の処理と平行して行われるSTEP-60 で
走行可能経路A(前記した走行可能領域に同じ)の曲率
ρ、道幅Dを求め、STEP-61 で曲率ρ、道幅D、車速V
からファジイ推論を用いて求める。
m を生ぜしめる舵角を適宜な式を用いて目標舵角δm と
して算出し、STEP-63 に進んで目標舵角δm となるよう
にモータ24の変位角度の目標値θD を算出する。次い
でSTEP-64 に進んで現在のモータ角度θt と目標角度θ
d との差分に既定のゲインK2 を乗じた量をトルク指令
値T24として決定する。ここでモータトルク指令値T24
の最高出力(最大トルク)値をTo とし、計算値がこの
To 以下ならば計算値をそのまま出力するが、計算値が
To を超えていれば、計算結果を無視してTo をモータ
トルク指令値として出力する。
するモータトルク指令値T30を算出する。
比例定数K3 を乗じた量をモータ30の目標角度αadと
して算出する。もしαadの計算値が15°以内であればそ
のまま計算値を採用し、計算値が15°を越えていればα
adを15°に固定する。
力はウォームギアで倍力されているので、モータ30を
15°で固定するトルクは小さくてもウォームギアの不可
逆性の動力伝達特性により、ステアリングホィール16
に加えられる操舵力がこのモータの出力を超えても角度
は15°に固定される。
に実際の角度αt がなるように追従制御させるためのモ
ータトルク指令値T30を公知のフィードバック制御の操
作量として求める。次いでSTEP-67 に進んで決定された
指令値をそれぞれのアンプ24b,30bに出力する。
ついて説明すると、車両が走行中にカーブに沿って操舵
を行う場合、前輪のアライメントによって車輪を直進位
置に戻そうとする反力( 路面反力 )が生ずる。この反力
に逆らって操舵するにはそれ以上のトルクで操向装置を
操作する必要がある。
角度 )に比例して増大するから、湾曲路で予想される中
で大きなRを持つカーブでも曲がれる操舵角度を想定
し、この操舵角度で発生する路面反力と同じか、それよ
り大きな値をもって最大トルクTo とする。例えば、T
o =50Kg mとする。To =50Kg mは上記のカーブで
も車両走行を確実に追従させることができるほどの値で
ある。
どのような出力を出すべきかについて、両者の操舵トル
クの関係を図5で説明する。
た場合を述べれば、操舵角度が±15°以内では操舵角度
補正装置32が作りだす仮想的なバネ力によって図5に
示す操舵角度に比例した操舵反力が得られる。これは制
御的には加えられたトルクに応じてモータの駆動角度を
決めているが、これを運転者から見れば、トルクを加え
るとあたかもそのトルクでハンドルがコラムに対して捩
じれたような一種のバネとして作用するためである。
尚、その詳細は先に本出願人が提案した出願に述べられ
ている。
正角度は15°に制限され、運転者がそれ以上の角度まで
転舵しようとすれば、電動モータ24に逆らってステア
リングホィール16を回転することになる。しかし、そ
のときに電動モータ24は目標角度からの偏差が生ずる
ので、その最大トルクTo で運転者の加える転舵力に対
抗する。運転者が電動モータ24の出力トルクTo ×(
アクチュエータ26のギアレシオKw)よりも大きな操舵
力を発揮すれば、操向装置14は手動で運転者の意思通
り回転し、隣のレーンに移ることができる。
たないときは、車両は目標コース(最大30%まで変位さ
れた修正目標コース)を走行するが、レーンの変更は生
じない。このような挙動が得られるためには、±15°の
補正角度のときに発生する電動モータ30の出力トルク
に起因する操舵力τ15よりも、電動モータ24の最大ト
ルクに起因するTo ×Kw の方が大きいか、少なくとも
同じであることが必要条件となる。
でレーンの変更が起きてしまい、舵角補正の角度範囲が
狭められてしまうからである。ここでモータ30の最大
出力に起因する操舵トルクτ15とは、モータ30の出力
トルクにアクチュエータ(操舵角度補正装置)32のギ
アレシオ比kw を乗じた量で記述される。
ので、先に述べたモータ24の最大トルクに起因する操
舵トルクが50Kg mと高いときは、モータ30の最大出
力に起因する操舵力τ15を、図5に示すように設定する
ことが、運転者にとってより自然に感じられよう。
でSTEP-68 に進んで終了か否か、具体的にはSAS スイッ
チがオフされたか否か判断し、否定されるときはSTEP-5
2 に戻って再度同じ処理を繰り返す。また SASスイッチ
がオフと判断されるときはSTEP-69 に進んでプログラム
を終了する。
成した結果、レーンに追従する装置と舵角の補正を行う
装置とをハードウェア(構造)とソフトエァア(制御ア
ルゴリズム)の両面で分離し、且つ加えた操舵トルクに
応じてレーン内で目標コースを変更できる役割をレーン
追従側の装置26に割り当て、加えられた操舵トルクに
応じた仮想的なバネ作用を操舵角度補正側の装置32に
割り当てたから、各装置ごとに役割が明確化され、お互
いの干渉が防止し易くなり、操舵トルクの設定がより合
目的に行えるようになる。
さに対して、操舵角度補正側32が作りだす出力をそれ
以下にして互いの干渉を防止すると共に、レーン追従側
のモータ出力の大きさを路面反力に対抗し得る大きさに
一層容易に設定することができる。
明する。
モータ24の出力を大きく設定する必要があり、操舵角
度補正モータ出力との接続点で運転者は大きなトルクの
変動に遭遇することになる。このように大きな操舵トル
クに遭遇すると、実質的に運転者はそれ以上の操舵を諦
めるであろうから、レーンの変更は行い難い。
とするものである。第2の実施の形態に係る装置の構造
は、図1および図2に示す第1の実施の形態のそれと同
じである。
装置の動作を示すフロー・チャートである。
の STEP-63までと実質的に同じである。以下、相違点に
焦点をおいて説明すると、第2の実施の形態にあって
は、STEP-164においてモータ24の出力の最大値To
が、加えられた操舵トルクτs によって変更されるよう
に構成した。
がτ15に近づいてくると、それまでは高かったモータ2
4の最大トルク値To が次第に低下して、操舵力がτ15
に到達したとき、丁度τs にまで小さくなるように構成
した。
s が0のときにはTo にそのままTo が当てられるが、
τs が増加して15°/ K3 になったとき、丁度To がτ
15に等しくなるような計算式を用意し、この計算式に従
って算出した量をTo の代わりにトルク指令値として用
いることにした。
STEP-64 以後と実質的に同じである。
の形態で述べた効果に加えて、操舵力が増大するにつれ
てレーンに追従するためのトルクが減少するように構成
したことから、図8に示すように2つのモータの出力の
接合点で滑らかに操舵でき、図5に示すような急激なト
ルクの増大に遭遇することを避けることができる。
させることは、レーン追従の機能と矛盾しない。なぜな
らば操舵トルクが加えられて増大していることは、運転
者がレーンチェンジを欲しているからであり、そのとき
はレーン追従の機能を低下させる方がより現実的だから
である。
一例に過ぎず、現実に商品設計を行う場合には様々な変
更が可能である。
されず、操向装置の中、例えばラック上にこれと同芯に
モータを配置しても良い。
までに提案されており、トーションバーとポテンショの
組み合わせ、又は歪みゲージによる電気抵抗変化を利用
したもの、またはトーションバーとホール素子の組み合
わせなどが知られているので、開示のものに限定される
べきではない。
示した手法に限定される必要はなく、例えば目標点Pを
操舵力τs に応じて左右にずらすことでも同じ効果が得
られる。
が前記出願で提案しているように、ウオームギアが円形
ではない、部分円の形をとるセクターギア方式も有効で
ある。上記した実施の形態のように±15°の範囲をアル
ゴリズムで決定する以外に、機械的なストッパを設けた
りする手法も、前記出願には開示されている。これらの
手法がこの発明にも適用できることはこの分野の技術者
には明瞭であろう。
に開示の実施の形態に限定されることなく、例えば補正
角度センサ28の出力の増大に応じてモータ24の最大
出力値を減ずるように構成することも容易である。
前方道路の車線状態を検知する第1の手段(CCDカメ
ラ38)と、自車の運動状態を検知する第2の手段(3
8a,38b,38c)と、前記第1、第2の手段の出
力から前方道路車線に対する自車の位置関係を維持する
ために必要な操舵量δm を算出する第3の手段(CPU
40,STEP-62 他) と、車両の操舵車輪を作動させる操
向手段(操向装置14)と、前記第3の手段の出力に応
じて前記操向手段に操舵トルクT24を発生させる第1の
駆動手段(電動モータ24)と、ステアリングホィール
16に加えられた操舵角度θt に関わらず前記操舵量δ
m を生じさせるためにステアリングホィールを駆動する
第2の駆動手段( 電動モータ30)と、前記操舵トルク
の最大値To を規定する手段(STEP-64)とからなる如く
構成した。
0)が作動するとき、その作動量T30に応じて前記自車
の運動状態を変更できるように前記第1の駆動手段の出
力T24を変更する如く構成した。
0)が作動するとき、その作動量T30に応じて前記ステ
アリングホィールを前記第2の駆動手段の基準位置へ付
勢するように前記第2の駆動手段を駆動する(STEP-66)
如く構成した。
れた操舵トルクτs を計測可能な計測手段(操舵トルク
センサ20)を備え、前記操舵トルクが既定の範囲(±
15°)にあるときはその操舵トルクτs に比例した変
位(αad=K3・τs)を、また前記操舵トルクが上記既定
の範囲を超えたときは実質的に一定な変位(αad=±15
°) を、前記第2の駆動手段に与える如く構成した。
0)の駆動変位θt を計測して前記駆動変位に応じた付
勢力T30を前記ステアリングホィールに作用させるべ
く、前記第2の駆動手段が駆動できるように前記駆動変
位の計測手段(補正角度センサ28)を設ける如く構成
した。
0)の駆動範囲を規定の角度(±15度)以内に規定す
る角度規定手段(STEP-65)を設ける如く構成した。
0)の駆動力の最大値To を、車両が走行中に受ける路
面抵抗値以上に設定する如く構成した。
する第1の手段(CCD38)と、自車の運動状態を検
知する第2の手段(38a,38b,38c)と、前記
第1、第2の手段の出力から前方道路車線に対する自車
の位置関係を維持するために必要な操舵量δm を算出す
る第3の手段(CPU,STEP-62 他) と、車両の操舵車
輪を作動させる操向手段(操向装置14)と、前記第3
の手段の出力に応じて前記操向手段に操舵トルクT24を
発生させる第1の駆動手段(電動モータ24)と、ステ
アリングホィール16に加えられた操舵角度θt に関わ
らず前記操舵量δm を生じさせるためにステアリングホ
ィールを駆動する第2の駆動手段( 電動モータ30)と
を備えると共に、前記第2の駆動手段(電動モータ3
0)の駆動力T30を、前記第1の駆動手段(電動モータ
24)の駆動力T24以下に設定する如く構成した。
ン追従機能を強化すると共に、前記操舵力が大きいとき
はレーン追従機能を低下させる(図5。To × Kw)如く
構成した。
0)が作動されるとき、その作動量T30に応じて前記第
1の駆動手段(電動モータ24)の駆動力T24の最大値
Toを変更する( STEP-164) 如く構成した。
0)が駆動されて前記の駆動範囲の規定値(±15°)
に近づくとき、前記第1の駆動手段(電動モータ24)
の駆動力T24の最大値To を減少させる( STEP-164) 如
く構成した。
0)が駆動されて前記の駆動範囲の規定値(±15°)
に近づくとき、前記第1の駆動手段(電動モータ24)
の駆動力T24の最大値To を前記第2の駆動手段(電動
モータ30)の駆動力T30と実質的に同じレベルに低下
させる( STEP-164) 如く構成した。
ンサ20)の検出トルクτs が増大して規定値に近づく
とき、その接近量に応じて前記第1の駆動手段(電動モ
ータ24)の駆動力T24の最大値To を変更する(STEP
-164) 如く構成した。
の車線情報を得るのにCCDカメラを用いたが、それに
限定されるべきではなく、他の手法による場合でも適用
可能である。例えば近年道路側に磁気を帯びた目印を埋
め込み、この磁気を頼りにレーン内を走行させる試みが
提案されているが、この手法と現在よりも更に精密なナ
ビゲーション情報が実用化されればCCDカメラ情報に
変えてこれらの情報を用いることができる。
な情報を、操舵力と操舵角度の形に変換して運転者に伝
えるようにしたので、より具体的には、追従走行のため
に操向装置を駆動する装置と、運転者の入力した操舵角
度に対する補正を行う操舵角度補正装置を駆動する装置
とについて前者の最大トルクを決定すると共に、後者の
操舵トルクをそれ以下で制御するようにしたので、両者
を分離して管理するときに各々の能力を効率良く発揮さ
せることができると共に、装置としても小型軽量化する
ことができ、運転者はこれらの情報を参酌しつつ自らの
意思で車両を一層最適に運転することができる。
示す概略図である。
の詳細を示すブロック図である。
半部を示す、前半部フロー・チャートである。
半部を示す、後半部フロー・チャートである。
トルク特性を示すグラフ図である。
ー・チャートの前半部を示す、前半部フロー・チャート
である。
ー・チャートの後半部を示す、後半部フロー・チャート
である。
の操舵トルク特性を示すグラフ図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 走行中の前方道路の車線状態を検知する
第1の手段と、自車の運動状態を検知する第2の手段
と、前記第1、第2の手段の出力から前方道路車線に対
する自車の位置関係を維持するために必要な操舵量を算
出する第3の手段と、車両の操舵車輪を作動させる操向
手段と、前記第3の手段の出力に応じて前記操向手段に
操舵トルクを発生させる第1の駆動手段と、ステアリン
グホィールに加えられた操舵角度に関わらず前記操舵量
を生じさせるためにステアリングホィールを駆動する第
2の駆動手段と、前記操舵トルクの最大値を規定する手
段とからなることを特徴とする車両用操舵装置。 - 【請求項2】 前記第2の駆動手段が作動するとき、そ
の作動量に応じて前記自車の運動状態を変更できるよう
に前記第1の駆動手段の出力を変更するように構成した
ことを特徴とする請求項1項記載の車両用操舵装置。 - 【請求項3】 前記第2の駆動手段が作動するとき、そ
の作動量に応じて前記ステアリングホィールを前記第2
の駆動手段の基準位置へ付勢するように前記第2の駆動
手段を駆動するよう構成したことを特徴とする請求項1
項または2項記載の車両用操舵装置。 - 【請求項4】 前記ステアリングホィールに加えられた
操舵トルクを計測可能な計測手段を備え、前記操舵トル
クが既定の範囲にあるときはその操舵トルクに比例した
変位を、また前記操舵トルクが上記既定の範囲を超えた
ときは実質的に一定な変位を、前記第2の駆動手段に与
えるように構成したことを特徴とする請求項3項記載の
車両用操舵装置。 - 【請求項5】 前記第2の駆動手段の駆動変位を計測し
て前記駆動変位に応じた付勢力を前記ステアリングホィ
ールに作用させるべく、前記第2の駆動手段が駆動でき
るように前記駆動変位の計測手段を設けたことを特徴と
する請求項3項記載の車両用操舵装置。 - 【請求項6】 前記第2の駆動手段の駆動範囲を規定の
角度以内に規定する角度規定手段を設けたことを特徴と
する請求項1項、4項、および5項のいずれかに記載の
車両用操舵装置。 - 【請求項7】 前記第1の駆動手段の駆動力の最大値
を、車両が走行中に受ける路面抵抗値以上に設定したこ
とを特徴とする請求項1項記載の車両用操舵装置。 - 【請求項8】 走行中の前方道路の車線状態を検知する
第1の手段と、自車の運動状態を検知する第2の手段
と、前記第1、第2の手段の出力から前方道路車線に対
する自車の位置関係を維持するために必要な操舵量を算
出する第3の手段と、車両の操舵車輪を作動させる操向
手段と、前記第3の手段の出力に応じて前記操向手段に
操舵トルクを発生させる第1の駆動手段と、ステアリン
グホィールに加えられた操舵角度に関係なく前記操舵量
を生じさせるためにステアリングホィールを駆動する第
2の駆動手段とを備えると共に、前記第2の駆動手段の
駆動力を、前記第1の駆動手段の駆動力以下に設定した
ことを特徴とする車両用操舵装置。 - 【請求項9】 前記操舵力が小さいときはレーン追従機
能を強化すると共に、前記操舵力が大きいときはレーン
追従機能を低下させるように構成したことを特徴とす
る、請求項4項ないし8項のいずれかに記載の車両用操
舵装置。 - 【請求項10】 前記第2の駆動手段が作動されると
き、その作動量に応じて前記第1の駆動手段の駆動力の
最大値を変更するように構成したことを特徴とする請求
項3項または8項のいずれかに記載の車両用操舵装置。 - 【請求項11】 前記第2の駆動手段が駆動されて前記
の駆動範囲の規定値に近づくとき、前記第1の駆動手段
の駆動力の最大値を減少させるように構成したことを特
徴とする請求項10項記載の車両用操舵装置。 - 【請求項12】 前記第2の駆動手段が駆動されて前記
の駆動範囲の規定値に近づくとき、前記第1の駆動手段
の駆動力の最大値を前記第2の駆動手段の駆動力と実質
的に同じレベルに低下させることを特徴とする請求項1
0項または11項記載の車両用操舵装置。 - 【請求項13】 前記操舵力検出手段の検出トルクが増
大して規定値に近づくとき、その接近量に応じて前記第
1の駆動手段の駆動力の最大値を変更するように構成し
たことを特徴とする請求項9項記載の車両用操舵装置。
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